JPS6256256A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS6256256A
JPS6256256A JP60195180A JP19518085A JPS6256256A JP S6256256 A JPS6256256 A JP S6256256A JP 60195180 A JP60195180 A JP 60195180A JP 19518085 A JP19518085 A JP 19518085A JP S6256256 A JPS6256256 A JP S6256256A
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JP
Japan
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copying
sorter
paper
copy
sorting
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Pending
Application number
JP60195180A
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English (en)
Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6256256A publication Critical patent/JPS6256256A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り東上Δ五肚州1 この発明は複写装置に関し、詳しくは、ソータを連設し
た複写装置において、特定の複写モードを選択する場合
にその複写モードとソータの動作モードとを関連付けて
複写紙の排出を制御する排紙制御機構に関するものであ
る。
良木Δ技度 片面コピーを再セットしなくとも自動的に用紙の両面コ
ピーがとれる両面コピー機能を備える複写機は知られで
いるが、現状の多くの複写機では、この機能を備えない
のが一般的である。
また、低価格の小型機を別にすると、概ね中型以上の複
写機には、規格外の用紙でも手差しによって給紙しうる
手差17給紙機構をイイ11える、二とが多い、。
この手差し給紙数構でも、従来の用紙を−・枚−・枚差
し入れるもののほかに、マルチ手差しといって、手差し
7用のベーパー(OHP紙などを含む)を多数枚セット
して一度にマルヂコビー・がとれるものも知られでいる
他方、大型の複写機を別(ごすると、中小型の複写機で
は、原稿自動搬送装置や複写紙丁合用のソータはオプシ
ョンで取(=fける溝成となっている。
この種の複写機には、予めオプション用装置と関連付け
る制御機構が糺込よれてはいるが、おおよそ基本的な制
御に係る機構だけであり、オプション用装置が特殊な動
作をしたり、複写機本体が特異なモードで動作する場合
において本では、一般に考慮されていない。
発車生々f1直火−L1う□と−す−る一江W縦り欠例
えば、オプションでソー・夕を装置しLユ複写磯で、マ
ルチ手差しにより両面コピ・−を行゛い、多数枚原稿の
と外にイーの両面コピ・−をソ・−夕によりソーティン
グしようとする場合がある。このとき、ソータは、基本
的に、ソー7″<>グ壬・何−に設定さJする1、とこ
ろが、第 而(原柘jの人面叉は夾jfii )の複写
時、その片面−ノビ−1よソ タ(二よ−、て各ピンに
振分けられ、問題となっている。即ち、続けて画面コピ
ーをどるため1゛1、−の振り分(Jられた7ビー・紙
を各ピンから一枚ず−〕取り出さbばならず、ま1.ユ
こjlらを束ねる必要もある。この操作は大変煩わしい
で、ので、さらにまた、当初の一枚のみなら東だLO1
既に各ピン1.″ソーl−されプ、−両面コピー紙が存
(1−しでいる1、場合に1j−1この一枚を〕1!l
)出そうとするのill渋する。こね等の煩肩1さくよ
、コピー・操作の円滑さを人外く明害し、問題となって
いた。
もっとも、両面原稿の表裏1一応し゛で、その度毎にソ
ータの動作星−ドなソートそ一ドア・′ノンソ・−・ト
モードに切換λることが考λられるが、−回−回切換λ
操作を行ねば゛ならう゛い煩わしさが伴うとともに、途
中でその操作を失念15辷り場るど、複写紙の丁合自体
が照意味なものとソ1゛す、また事後の複写紙の処1i
1j l:τおいて十4%の煩雑さ以1゜の頂わしさを
伴うものである。
尚、1−記の事項と幾分関連ある技術として、特開昭5
8−5594.5号公報及び特開昭56−15834、
5号公報が知られでいるが、直名はノンソートモード中
の割込コピーをソーディング用のピンに排出する機構を
、後者はソートモード選択時に割込コピーをノンソート
トレイに排出する機構を教示12、共に複写機本体の割
込モードlご上りソータのピンをコントロールして複写
紙の仕分けを簡易化する技術であり、両面コピーと関連
付けてソータをコントロール1′る技術を示唆するもの
ではない。
本発明は、−L述した問題点、即灼ソーディングモード
におけるマルチ両面コピ一時の片面コピー取り集めの煩
わしさを解決しようとしでいる。
即1り災十Q&−す渇−浜!す2チ一役上記問題点を解
決するための手段として、本発明は、装置本体と接続さ
れることによって該装置本体と連動して動作し2、ソー
ティングを行なわない動作モードを選択可能なソータを
備えた複写装置ににいて、十記ンータがソーティングモ
・−ドにあるとき、スイッチ手段の操作に基づいて\十
記ソータがソーディング動11−を行なおうど+るのを
抑止−孝るどどtli、=、複写紙を最り段のト′ン1
こ排出するように制御するソ・−・ティング抑4[制御
手段と、スイッチ手段′1または装置本体における4)
写動作完了の信号に基づいて、−1−記ソーディング抑
1(−制御手段の作動を解除し、抜力11(を・最11
段以外のピンに排出させるソーディング抑−t M除手
段とを備え、両面コピー擁能を有しない複7f磯で主と
1.てマルチ両面コピ・−を行う場合1.:、片面のみ
コピーされた複写紙がソーティングされるのを[υ;−
11:、 1.− ウるように1−2たことを基本的な
′1.¥徴ど」る9、実1例 以F、本発明を添付図面(、r示す実施例(、−よっで
具体的に説明する3、 まず第1図1.:よって、ソートそ ドど連動したモー
ドで動作可能な複写f髭1ニー)さ、その構成、及び動
作を概II8的に説明4る、。
複写機(100)の本体の略中央部(:は、感光体ドラ
ム(1)が図中反時計方向に回転可能に支持されており
、その周囲には、イレーザランプ(2)、帯電チャージ
ャ(3)、現像装置(4)、転写チャージャ(5)9分
離チャージャ(6)及びクリーニング装置(7)が順次
に配設されている。感光体ドラム(1)は表面に感光体
層を設けたもので、この感光体は前記イレーザランプ(
2)及び帯電チャージャ(3)を通過することにより増
感帯電され、走査光学系(1o)から結像露光を受けて
その表面に静電潜像が形成される。
走査光学系(10)は、原稿をのせる原稿ガラス(11
)の下方で原稿像を走査できるように構成されたもので
、光源ランプと一群の可動ミラー、結像レンズそれに結
像用の固定ミラーとがらなり、可動部は感光体ドラム(
1)の周速度に対し一定の関係をなす速度をもって図中
左方に駆動される。
複写用紙は、サイズの異なる規格紙を収容する上下のカ
セッl−(21)、(22)又は汎用の手差しトレイ(
23)から自動給紙機構(20)を介して機内に給送さ
れる。いずれが−っの給紙ローラ(24)、 (25)
、 (26)により送られる複写用紙は、複写部へ搬入
するための搬入ローラ(27)を介して搬送され、タイ
ミングローラ(30)により一旦停止される。タイミン
グローラ(30)により一旦停止された複写用紙は、感
光体ドラム(1)上に形成される像と同期をとって転写
部へ送り込まれる、転写チャージャ(5)によりトナー
像の転写を受け、分離チャージャ(6)によって感光体
(1,)の表面から分離される。そして、搬送ベル) 
(31)を介して定着装置(32)へ送り込まれ、像定
着された後、排出ローラ(33)を介してソータ(40
0)に搬送される。排出ローラ(33)の近傍には、複
写紙の排出をチェックするためのベーパーンサ(34)
が設けられている。
ソータ(400)は、複写g(too)の排紙部に設置
される。ソータ(400)が複写機(100)本体と電
気的に接続されると、ソータ(400)と複写機(10
0)の制御は互いに関連付けられる。具体的には、ソー
タ(400)のモードがソートモードであるときにマル
チコピーを実行すると、ソータを駆動するモータ(43
0)が作動し、排出紙を各ピンに振分ける偏向7一 部(431)が最上段のピン(401)に対面する位置
から順次降下してピン(401)〜(410)内に1枚
ずつ複写紙を送り込む。そして、その原稿に対するマル
チコピーが終了すると、偏向部(431)が再び最上段
のピン(401)に対応する位置に移動され、次の原稿
に対する複写が開始されるまで待機する。再び複写が開
始されると、上述したのと同様のソーティング動作が実
行される。なお、上下に移動する偏向部(431)とピ
ン部との中間で上下に対をなして設けられたセンサ(4
20)は、偏向部(431)から各ピン(401)〜(
410)への排紙を検出する。
尚、複写用紙の給紙に関し、B5又はA4の規格紙を収
容した上カセッ) (21)は給紙口(21a)に装填
され(第1給紙)、A3又はB4の規格紙を収容した下
カセッ) (22)は給紙口(22a)に装填され(第
2給紙)、複写機(100)はこれらカセットが装填さ
れることによってその紙サイズを知る。第1給紙を選択
するか第2給紙を選択するかは、操作パネルにおける選
択キーの操作による。これに対し、手差し用のトレイ(
23)は、例えば、これが手差し給紙口(23a)に装
填されると、複写機(100)は自動的に手差し給紙モ
ードとなり、上記第1給紙又は第2給紙のいずれの給紙
モードも無視される。
手差しトレイ(23)は、基本的に手差し用のペーパー
をマニュアルで一枚一枚供給できる構造をとっているが
、手差し用のペーパーを複数枚束ねてセットしても、規
格紙のカセッ) (21,)、(22)におけるのと同
様に、上側のペーパーがら自動的に順次送り出しうる構
造を有している。この後者の構造を利用する場合、これ
を特にマルチ手差し給紙という。
手差し供給口(23a)に挿入又は送り出されたペーパ
ーは投光器と受光器とからなるペーパーセンサ(MPi
)によって検知される。なお、第1図では手差しトレイ
(23)が複写機本体(100)の側面の外側に位置し
ているように示されているが、その前縁部は本体に入り
込んだ状態となっている。マルチ手差しの場合、センサ
(MPI)はペーパーの有/無も検知する。給紙ローラ
対(26)を中間にセンサ(HPI)と反対側に設けら
れたセンサ(MP2)は、センサ(MPI)で検知され
たペーパーがジャムすることなく、もしくけ故意に引抜
かれず正常に給紙されたかを検出するためのものである
第1図に示さねた複写機(100)は、両面コピ・−(
幾能を有していない。即ち、片面コピーを収容しそれを
再給紙する構造をもっていない。そこで、この複写1(
100)によって両面コピーをとるには、片面コピー紙
を給紙口(23a)もしくは(21a)、 (22a)
に再セットして、もう−・方の白紙面に複写を行)こと
となる。手差し給紙口(23a)の上部に設けられたス
イッチ(850)、 (852)は、両面コピーとりわ
けマルチ両面コピーをとるとき、ソータ(400)の動
作モ・−ドと関連付ける制御を行うための操作スイッチ
である。第3図にその操作部を平面図で示す。複写すべ
き両面原稿の裏面からコピーする場合には、裏面コピー
スイッチ(850)を押す。表面からコピーしようとす
る場合には表面コピースイッチ(852,)を押す。(
851)、(853)はそれぞれスイッチ(850)、
(852)の操作、動作に対応してそのモードを示すL
 ED等からなる表示部である。
第2図には複写fi(100)の操作パネルを示す。(
71)はコピーを開始するときに操作セるプリントキー
、(72)は複写枚数や曳写賎の状態を表示する゛?上
セグメント式の表示部、(80)−(89)は複写枚数
設定用のテンキー、(90)は割込みキー、(91”l
はクリア/ストップ・キー、(93)、 (94)は画
像濃度設定用のアップグウンキ〜、(92)はベーパサ
イズ゛の選択キーで、(92a) −(92(+)はそ
れぞれ選択されたベーパサイズの表示部である。
第4図はソータ(400)の操作パネルを示1−でいる
。(440)は、ソヘトモードと/ンソートモードを選
択的に切換えるモ・〜ド選択キーで、(441)、(4
42)はそれぞれ選択された毫−ドの表示部?ある。ソ
ータ(400)は、基本(+!Hに、点灯し、でいるモ
ードの動作を実行する。
L記の如き溝成を有する複写1(100)はJj:5図
に示すように、第1 CP U (201)、第2 C
P U (202)によって動作制御さノするよう1:
マイクロコンピュータを含む制御装置i!?(Zoo)
と関連付けられている。
さらに、この制御装置(2,00)は、ソータ(400
)を動作制御するマイクロコンピュータを含む制御装置
とも関連付けられておlへソータ(400)の制御の中
心をなす第3CPUとの闇で信号の授受を行うことによ
って、複写機(100)とソータ(400)とが一体的
に関連付けられて制御が打なわれる。
第1cPU(201)は、複写機(100)の操作パネ
ルに配設されたテンキー(80)−(89)、プリント
キー<71)、その他のキー(90)〜(94)および
排紙センサ(34)、キー(850)、(851)、セ
ンサ(NPI)、(MP2)等を含むスイッチマトリク
ス、並びに上記テンキー(80)〜(89)の操作に応
じて複写枚数を表示したり複写機の状態表示を行う表示
部(72)、各種表示用の発光グイオード等と、デコー
ダ(203)を介して接続されている。
また、第1 CP U (201)は複写機動作を制御
するために、その出力ボート部が、メインモータ。
現像用モータ、各種のクラッチ及びチャージャ等の駆動
回路(図示せず)に接続され、さらに、割込み信号入出
力端子(INT)及びデータ入出力端子(S in)+
(Sout)を介して、l’52cPU(202)及び
ソータ(400)用の第3 CP U (230)(第
6図)と接続されている。
第2 CP tJ (202)は、複写機(100)の
走査光学系(10)の動作制御を実行するもので、スキ
Yンモータコントロール回路(204)1.l用レンズ
コントロール回路(205)、各種光学系検出スイッチ
(SO)、(Sl)等に接続されている。
ソータ(400)用の第3 CP U (230)は、
第6図に示すように、胡紙センサ(420)、ソートモ
ー ド選択キー(440)等からの入力イa号を受は入
れるとともに、モータ(430)、偏向部(431)、
ソートモー ド表示部(441)、ノンソートモード表
示部(442,)等・\イd号を送出し、割込み端子(
TNT)に入力される信号に基づいて第1 CP (J
 (201)とデータ通信を行う。
上記制御装置(200)によって、複写g(ioo)と
ソータ(400)とが互いに関連伺けられて制御1%れ
る手順は第)3図〜第14図の70−チャートに示され
るが、理解を容易にする目的で、fめ、第7図によって
本実施例の概略動作を説明する。
原稿はページ順次の両面原稿であり、−・枚の原稿を複
数部数つまりマルチコピーをとる。原稿ガラス(11)
には、ページ数の大きいものすなわち最終原稿の裏面(
′1&終ページ=nページ)からセットするものとする
。手差しトレイ(23)を装填し、マルチ手差しとし、
手差し用のベーパーを上記部数枚(111枚とする)を
このトレイにセットする。ソータの動作モードはソート
モードを選択し、裏面コピースイッチ(852)を押す
第7図(a)に示すように、ソータ(400)の第1ピ
ン(401)に、コピー面を上にnページを複写したコ
ピー紙がm枚排出される。原稿を反転しセットして((
n−1)ベーン)、次いで上記m枚の片面コピー紙を束
として反転し、再び手差しトレイ(23)にセットする
。同図(b)に示すように、(n−1)ページが複写さ
れた両面コピー紙は、ソータ(400)の第2ピン(4
02)以下に順次振り分けられて収容される。
次に、原稿を取替えて、(n−2)ページをセットし、
手差し用のベーパーをm枚給紙する。第7図(c)に示
すように、第1ピン(401,)にm枚の片面コピー(
(n−2)ページのコピー)が排出される。原稿を裏返
してセットし、上記コピー束を反転し、再び手差しトレ
イ(23)にセットする。
同図(d)に示すように、(n−3)ページを複写した
両面コピーが、第2ピン(402)以下に、ソーティン
グされて収容される。次に、3枚目の原稿をセットし、
その裏面(n−4)ページをコピーする。第7図(e)
に示されるように、同図(a)、(C)と全く同様に、
第1ピン(401)に(n−4)ページの片面コピー紙
がm枚排出される。以下、同様にして第1原稿まで複写
を進める。その結果、ソータ(400)の第2ピン(4
02)以降の各ピンには、ページ類に揃った【1部の複
写物が得られる。
なお、最終原稿(初回にセットする原稿)が片面原稿の
時は、表面コピースイッチ(850)を押す。この場合
、ソーティングが行なわれ、状態としては第7図(b)
のようになる。次の原稿に対しては、上記と同様に、自
動的にモードが切換えられていて、その裏面を複写する
と、第1ピン(401)にのみそのコピーが排出される
。状態としては、第7図(c)の如くである。以下、同
様に繰作を進めてゆけばよし1゜ 上記の動作を実現する具体的な制御の手順を第8図以降
の70−チャートで示す。
第8図は、第I CP U (201)が実行する複写
機(100)の動作制御を総括的に示すフローチャート
である。電源が投入されCPUにリセットがかかり、プ
ログラムがスタートすると、まずステップ(#0)で初
期設定が行なわれる。初期設定とは、複写枚数の表示部
(72)の表示を「1」にする等の、複写機(100)
に対する操作の可変項目を標準状態にセットする処理及
びCPU内のRAMやレジスタ等をクリアする処理並び
にCPUに内蔵する各種タイマの初期値を設定する等の
処理をいう。
ステップ(#1)では、このCPUに内蔵されその計時
値は予め初期設定によりセットされた内部タイマーをス
タートさせる。
ステップ(#2)は、この複写機(100)にソータ(
400)を接続した場合で、スイッチ(850) 、 
(852)を操作し両面のマルチコピーをとろうとする
ときに、ソータ(400)の動作モードと関連付けて複
写紙の排出を制御する両面モード切換ルーチンであり、
第9図によってその詳細を説明する。
ステップ(#3)は、複写!!(100)内の各動作エ
レメントを作動させて複写を実行するコピー動作ルーチ
ンで、第10図によりその詳細を説明する。
ステップ(#5)は、第2 CP U (202)及び
ソータ(400)に備える第3 CP U (230)
とデータ通信を行うステップで、 (#2)、(#3)
のルーチンのほか、ここに示されない各種のルーチン(
ステップ(#4)で総括して示す。)をすべてコールし
た後で実行される。
ステップ(#6)では、第1 CP U (201,)
におけるプログラムの処理時間が、その処理内容によら
ず一定となるように設定された内部タイマの終了判定を
行い、終了毎にステップ(#2)へ戻り、上記の処理ル
ーチンをくり返し実行する。なお、この1ルーチンの時
間の長さに基づいて、各ルーチン中で使用される各種タ
イマのカウントが行なわれ、各種タイマの計時値はこの
1ルーチンを何回カウントしたかで終了を判定する。
両面モード切換ルーチン(#2)の詳細を示す第9図に
おいて、ステップ($201)−(#211)は、表面
コピー・スイッチ(850)、裏[司コビースイ・ンチ
(852)のいずれかが操作(1回のみ)されたとき表
/裏のモードを交互に自動的に切換える処理を実行士る
これに対し、ステップ(# 212)−・(#21.9
)は、主として手動で表面モ・−ドの複写Iご切換える
場合の処理を示し、ステップ(#220)へ(#227
)は主と1.て手動で裏面モードの複写に切換える場合
の処理を示している。なお、複写g(ioo)が初期状
態にあるときには、両面コピーモードに関する二つの表
示部(851)、 (853)は双方とも消灯しており
、通常の複写モードとなっている。即ち、表面コピー人
イツチ(850)又は裏面コピースイッナ(852)の
いずれかをONtない限り、複写機(+、00)及びソ
ータ(400)は通常の動作モードで動作する。
ステップ(#212)において、スイッチ(850)の
ONエツジの有無を判定する。ONエツジを判定すると
、ステップ(1:213)でその表示部(851)がO
Nしているかを平り定し、ONLていな(すればステッ
プ(#214)でこれをONL、次のステップ(@ 2
15)において、表面信号を111にする。表面信りは
、両面コピーにJ)い′乙原稿の表面を複写するモード
となっL−ことを示[2、ソ・−タ(400)の第3 
CP U(230)にこれを伝達−するために信号の形
式をとる。
ステップ(#216)ぐは、表示部(853)をOF 
F L、次のステップ(#217)で裏面信!;°を「
0」にする。
裏面信号は、これが[11になると、両面コピーにおい
で原稿の裏面を複写するモードとなっことを示4−. 
 l−記ステップ(#213)において、表示部(85
1)がONしていると判定すると、ステップ(#218
)でこれを0FFL、次のステップで表面信号を「0」
にし、このモードをリセットする。
ステップ(#220)以降は、ステップ(#212)〜
(#219)とはちょうど反対の動作を行う。即ち、ス
テップ($220)で裏面コピースイッチ(852)の
ON、ゴ、ツンを判定するど、ステップ(#221)r
裏面モードの表示部(853)が点灯しているかを判定
17、点灯していな(すればステップ(井222) −
(# 22.5)lこおいで、表示部(853)を0N
LS哀而信号面[11に1″ると同時に表面モード表示
部(851)をOF F L表面信号を[01に“する
。他方、上記ステップ(#221.)で表示部(853
)がONしていると判定すると、ステップ(#226)
でこれをOFFし、同時に裏面信号を「0」にする。
表示部(851)、(853)がいずれも点灯していな
り1状態で、スイッチ(850)又は(852)のいず
れかがONされたとき、この1回の操作によって以降、
自動的に表面モードから裏面モードへもしくは裏面モー
ドから表面モードへ切換わる。即ち、最初のステップ(
#201)において、表面信号が「11かどうかを判定
する。「1」でなければ、裏面信号が「1」であるので
、ステップ(#202)に進む。ここで、ソータ(40
0)が複写紙を第1ピン(401)のみに排出するノン
ソート動作を継続してこれを終了したかを判定する。終
了を判定すると、ステ・ンプ($203)。
(#204)で表示部(851)をONするとともに表
面信号を[1[にセットする。と同時にステ・ンプ(#
205)、(#206)において、裏面キード表示部(
853)をOFFし表面信号を[0−1にリセットする
他)L、、h記ステッグ(#201 )で表面信号が「
1」であると判定すると、ステップ(#207)に進み
、ここで、ソーティング動作を終了したかを判定する。
終了を判定すると、ステップ(#208)、(#209
)で表面モード表示部(851)をOFFするとともに
表面信号を「oltごリセットする。同時に、ステップ
(#210)、(#211)において、裏面モード表示
部(853)をONするとともに裏面信号を11」にセ
ットする。
裏面信号が「1−1になると、原稿の裏面をマルチコピ
ーした複写紙(主として手差12ペーパー)は、ソータ
(400)がソーティングモードにあるにも拘らず、ソ
ータ(400)の第1ピン(401)に連続して排出さ
れる。
第10図(a)へ(e)には、コピー動作ルーチン(#
3)の詳細な70−チャートを示す。
まず、ステップ(#301)において、プリントスイッ
チ(71)のONエツジを判定する。通常の複写モード
の場合には、このONNフッソ’I’lJ定すると、ス
テップ(#302)に進み、ここで複写動作が開始iJ
能であることを示すコピー開始フラグ(F)を[11に
する。他)j、ONNフッソ判定しないときには、ステ
ップ(#303)に進む。
ステップ(#303)〜(#307)は、手差し給紙の
場合で、この手差しによって自動的に複写動作を進める
処理を行う。即ち、ステップ(#313)でセンサ(M
PI)のONエツジを判定すると、次のステップ(#3
04)で、手差しローラ(26)のクラッチ(CL)を
ONし、この手差しローフ(26)を回転させ、手差し
用のペーパーを機内に引込む。ステップ($303)で
ONエツジ以外のとき即ちONしている状態では、ステ
ップ(#305)に進み、引込まれたペーパーの先端が
センサ(MP2)にかがる、つまりこのステップでセン
サ(MP2)のONエツジを判定する。ONエツジを判
定すると、ステップ(#306)で、手差しローラ(Z
6)のクラッチをOFFしてペーパーの搬入を一時停止
させるとともに、ステップ(#307)でコピー開始フ
ラグを「1」にする。
第10図(b)において、ステップ($311)で、こ
のコピー開始フラグが「1」であるかを判定する。「0
」であれば、ステップ(#319)に移行し、「1」で
あれば、次のステップ(#312)に進む。ステップ(
#312)では、メインモータ、現像モータ、帯電チャ
ージャ及び転写チャーツヤをそれぞれ作動可能な状態に
付勢すると共に、コピー開始フラグを「0」にリセット
し、さらにタイマ(T−A)とタイマ(T−B)をそれ
ぞれセットする。
次のステップ(井313)〜(#318)では、上下二
つの給紙力セラ) (21)、(22)のいずれかの選
択を行い、上の給紙力セラ)(21,)が選択されてい
れば第1給紙ローラ(24)のクラッチ(CL)をON
L、下の給紙力セラ) (22)であれば第2給紙ロー
ラ(25)のクラッチ(CL)をONさせる。また、手
差しモードとなっていればステップ(#318)で手差
しローラ(Z6)のクラッチをONさせる。尚、各エレ
メントに対する実動作の信号はステップ(# 353)
において出力される。
ステップ(#319)においてタイマ(T−A)の終了
を判定し、正常に給紙が行なわれておれば、ステップ(
#320)で上又は下の給紙ローラクラッチもしくは手
差しローラクラッチをOFFする。次のステップ(# 
321 )でタイマ(T−B)の終了を判23一 定する。即ちタイミングローラ(30)の手前まで給紙
されたかどうかが調べられる。終了していれば、ステッ
プ($322)でスキャン(走査)を開始させるための
スキャン信号を「1」にする。
第10図(c)における続くステップ($331)では
、走査光学系(10)の移動に伴って出力されるタイミ
ング信号が「1」となったかを判定し、「1」となれば
、ステップ($332)に進み、タイミングローラクラ
ッチをONするとともに、ステップ(#333)でタイ
マ(T−C)をセットする。タイマ(T−C)には、走
査光学系(10)の往動に要する時間がセットされる。
上記ステップ(#319)〜(井333)ではすなわち
、給紙された複写用紙をタイミングローラ(30)の手
前で一旦停止させ、走査光学系(10)の移動に伴って
出力されるタイミング信号を待ち、該タイミング信号の
出力タイミングにおいてタイミングローラ(30)を作
動させることによって複写用紙の先端と画像の先端との
同期会わせを行っている。
ステップ(#334)、($335)では、タイミング
信号が出力されてがらタイマ(T−C)でカウントされ
た一定時間後に、帯電チャージャをオフし、スキャン信
号を「0」にし、タイミングローラクラッチをオフしで
、作像を停止する。
第10図(d)において、ステップ(#341)では、
走査光学系(10)が元の位置に戻ろうとする時燕で出
力されるリターン信号が「1」であるかを判定し、「1
」すなわち復動途中であるとき、ステップ(#342)
で手差しセンサ(MPI)がONI、でいるか即ち手差
し用ペーパーがまだ手差しトレイ(23)にあるがどう
かを判定する。あれば、ステップ(#343)に進み、
ここで、擬似的にセンサ(MPI)のONエツジを作成
する。このONエツジの信号は、前記のステップ130
3)で判定され、ステップ(#304)〜(# 307
)の処理が行なわれる。
ステップ(#342)で、センサ(NPI)がOFFし
ていると判定されれば、ステップ(#344)で第1又
は第2給紙力セッ) (21)、(22)からの給紙に
ついて設定枚数分のコピー動作を行ったがどうかを判定
する。マルチコピーを終了しでいなければ、ステンプ(
# 845)で再びコピー開始フラグを「1−1にセッ
トし、第10図(e)のステップ(#351)に進める
。ステップ(# 344 )でマルチコピーを終−r 
していると判定されれば、ステップ(# 346 )に
t;いて走査光T系(10)が元の定位置に復帰したと
き出力される定位置信号の1−1」をよって、ステップ
(# 347)で現像モータ、転写チャージャをオフし
、タイマ(T−D)をセントする。
第10図(e)のステップ(#351)〜(#352)
では、タイマ(T−D)が終了したかを判定し、その終
了するタイミングにおいてメインモータを停止させる。
そして、ステップ(#353)では、上記ルーチンにお
いて出力された信号を各エレメントにまとめて出力する
第11図にソータ(400)の動作を総括的に制御する
フローチャートを示す。ステップ(SO)ではソータ(
400)の動作制御を司る第3CPUの初期設定を行い
、RAMのクリア、各種レジ゛スタの設定、及び偏向部
(431,)を最上段のピン(401)の対応する位置
に移動させる等のイニシャライズを実行する。
そして、次の人テップ(Sl)では、この第3CPUに
内蔵する内部タイマーをスタートサo−る。
ステップ(S2)では、ソータ(400)の動作子−ド
をシートモ・=ドと/ノン・〜トモードとに切換える処
理を行い、その詳細は第12図′?T′説明する。
次のステップ(S3)は、ソータ(400)に備えるソ
ータモータ(430)に関する処理を行う1、その詳細
は第13図で説明する。
ステップ(S4)は、実際のソート動作を実行させるソ
ーティング処理ルー・チンで、その詳細は第14図にて
説明する。
ステップ(S5)は、ステップ(Sl)〜(S4)にI
;ける以外の処理を行い、次のステップ(S6)では、
1ルーチンの処理時11j1を一定にするため上記ステ
ップ(Sl)にI9ける内部タイマーの終了を1’lJ
定する。ステップ(S7)の割込みルーチンは、ステッ
プ(So) □−(S6)からなるメインルーチンの進
行とは関係なく第1cPLi(201)がらの割込み要
求(INT)によって作動し−1このCP Uとデータ
通信を行う。
第12図のモード切換処理ルーチン(S?)において、
ステップ(S201)でモード切換スイッチ(440)
のONエツジを検出すると、ステップ(S202)〜(
S204)により、現在ソートモードとなっているとき
には、ノンソートモードに切換え、表示部(441)を
消灯して表示部(442)を点灯する。逆に、メンソー
トモードとなっているときは、ステップ(S202)、
 (S205)〜(8206)でソートモードに切換え
、表示部(441)を点灯して表示部(442)を消灯
する。ソータ(400)は各表示部(441)、 (4
42)の表示にそれぞれ対応しt動作モードが実行でき
る。
第13図はソータモータ処理ルーチン(S3)の詳細を
示すフローチャートである。ステップ(S301 )〜
(S303)においては、複写機本体の排紙センサー(
34)がONする、すなわち排出ベーパーの先端がこの
センサーに懸かると、そのON工・ンジの信号が第3C
PUに伝送され、ベーパーを受は入れるためにソータモ
ータ(430)をONするとともにこのモータの停止制
御に用いるタイマー(SA)を同時にリセットする。#
紙センサー(34)のONエツジでないときには、その
ままステップ(S304)に移行する。
っぎのステップ(S304)、(S305)では、本体
の徘軟センサー(34)のOFFエツジ即ち排出ベーパ
ーの後端がこのセンガーを抜は出たという信号によって
タイマー(SA)をスタートさせる。OF Fエツジで
ないときには、そのままステップ(3306)に移行す
る。イして、ステップ(S306)、 (S307)で
はこのタイマー(SA)の終rをよってソ・−タモータ
(430)をOFFする。
第14図はソーティング処理ル・−チン(S4)の詳細
を示すフローチャートである。ステップ(S401 )
でモードの判別を行い、表示部(441)がONt、で
いないときにはノンソートモードであるのでそのままリ
ター・ンし、表示部(441)がONしている・ハート
モードのときのみ以降の動作を行)。なお、ノンソート
モードのときは、べ2−バーを各ピンに振り分ける偏向
部(イ31)は、初期セットさJまた最上段のm i 
ピン(401)に対応した位置に定位し、このピンにセ
ット枚数分のコピーベーパーが連続して打出される。
ソートモードのとぎ、まずスアッ7’(S402)にお
いて、第1CPUから送信される裏面記号が「0」であ
るかどうかを判定する。裏面記号が「0」でないとき即
ち「1」であれば、これは両面コピーの裏面モードであ
り、スター) (S403)に進み、ここで、ピン番号
を「1」に強制する。裏面信号が「1」である限り、ピ
ン番号は「1」に維持されるので、ソーティングモード
であるにも拘わらず偏向部(431)は第1ピン(40
1)に対応する位置レニ定位し、このピンに原稿裏面が
コピーされた手差しの片面コピー紙がセット枚数分積み
重なるように排出される。
上記ステップ(402)で、裏面信号が「0」であると
判定されると、ステップ(S404)以降のソーティン
グ処理を実行する。ソーティング動作は、基本的に、複
写機から排出されるペーパーがソータに受は入れられ、
偏向部(431)からピン(401)〜(410)に排
出されたことをセンサー(420)で検出することに基
づく。即ち、ステップ(S404)でペーパーがソータ
のピンに排出されたと判定されると、ステップ(S40
6)でピン番号をインクリメイトし、偏向部(431)
をそのピン番号に対応する位置に移動させる。例えば、
偏向部(431)がピン番号「3」のピン(403)に
あるとき、コピーペーパーがこのピン(403)に排出
されると、ピン番号を14」にし、偏向部(431)を
インクリメイトされたピン番号「4」のピンに対応した
位置へ移動させる。また、偏向部(431)が最下段の
ピン(410)にあるときに、このピンへの排出を検出
すると、ステップ(S413)でピン番号を11」にし
て最上段の第1ピン(4(H)の位置まで上昇移動させ
る。
即ちステップ(S404)でペーパーがソータのピンに
排出されたと判定されると、次のステップ(S405)
でオーバーフラグの状態を調べ、「0」であるときステ
ップ(S406)に進み、ピン番号をインクリメイトす
る。
続く判断ステップ(S407)では、テンキー人力によ
りセットされた枚数分のコピーペーパー又はすべての手
差しペーパーが排出されたかどうかを判別し、排出され
ていなければステップ(3408)に進み、ピン番号が
最大ピンをオーバーしているかが判定される。オーバー
していなければ、ステップ(S412)に進む。先のス
テップ(S407)においで、所定枚数分排出されたと
判定されれば、ステップ(S409)でオーバーフラグ
を「0」にし、次のステップ(S410)でピン番号を
「1」に戻す。偏向部(431)は、最上段のピン(4
01)の位置まで上昇駆動される。これは、セット枚数
又は手差しペーパーの枚数がピン番号の最大を超えない
場合に相当する。それに対し、セット枚数又は手差し枚
数がピン番号の最大を超えていると、ステップ(S40
8)でピン番号が最大ピンをオーバーしていると判断さ
れる。このとき、ステップ(S411)でオーバーフラ
グに「1」が立てられ、ステップ(S410)に進み、
ここでピン番号が「1」にされる。偏向部(431)は
、最上段のピン(401)の位置まで上昇駆動される。
しかし、オーバー7ラグが「1」であるためピン番号は
インクリメイトされず、偏向部(431)は最上段のピ
ン(401)の位置に定位し、この同一のピン(401
)に超えた枚数分のコピーペーパーが排出される。ステ
ップ(S412)において、セットした又は手差しした
全校数分が排出されたと判別されると、次のステップ(
S413)においてオーバーフラグを「0」トこりセッ
トし、メインルーチンにリターンする。
上記の実施例では、両面原稿に対する両面コピーについ
て説明したが、もちろん片面原稿2枚に対して両面コピ
ーとする場合にも同様に適用できる。この場合、当初、
裏面コピースイッチ(852)を押す。
なお、上記実施例では、マルチ手差しで行う場合を説明
したが、手差しでなく、通常の規@紙用の給紙力セラ)
 (21)、(22)を用いて規格紙に両面のマルチコ
ピーをする場合でも、上記開示の技術を適用することを
妨げるものではない。
また、上記の説明例ではソータは10ピンのものとした
が、ピン数は何ら限定されず、例えば、20ピンのソー
タとすることでもよい。なお又、第1ピンを通常の排紙
トレイに兼ねるタイプのソータ以外に、通常モードの#
紙トレイとソーティング用のピンとを合わせもつタイプ
のソータを使用することもできる。
灸胛へ外股 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ソー
タがソーティングモードにあってもマルチコピーによる
片面コピーが第1ピンに積重なるように排出されるので
、従来のような取り集めの煩わしさがなく従ってまたそ
の片面コピーの束を給紙口に簡易迅速にセットで外、ま
た、もう一方の片面のコピ一時には、自動的にその両面
コピーがソーティングされるので、事後の複写紙処理上
の煩わしさを一切排除でき、複写装置利用上の有用性を
より一層向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用しうる複写機の概略構成を示す断
面図、第2図は複写機本体の操作パネルの平面図、第3
図はソータの動作を制御する給紙口近傍に設けた操作パ
ネル部の平面図、第4図は総括的に示すフローチャート
、第10図(a)〜(e)はコピー動作ルーチンの詳細
を示すフローチャート、第11図はソータの制御を総括
的に示す70−チャート、第12図はモード切換処理ル
ーチンの詳細を示す70−チャー・1・、第13図はソ
・−タモータ処理ルーチンの詳細を示すフローチャート
、第14図はソー・ティング処理ル・−チンの詳細を示
すブローチヤードである。 1・・・感光体ドラム、10・・・走査光学系、100
・・・複写機、400・・・ソータ、23・・・手差し
用のト1/イ、MPl、HF2・・・ベーバーセンザ、
850・・・表面コピースイッチ、852・・・裏面コ
ピースイッチ、34・・・排出ローラ部にある排出セン
サ、401〜410・・・ソータのピン、420・・・
ピンへの排出センサ、430・・・ソータ千−夕、43
1・・・偏向部、201.202,230−C,PU。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体と接続されることによって該装置本体と
    連動して動作し、ソーティングを行なわない動作モード
    を選択可能なソータを備えた複写装置において、 上記ソータがソーティングモードにあるとき、スイッチ
    手段の操作に基づいて、上記ソータがソーティング動作
    を行なおうとするのを抑止するとともに、複写紙を最上
    段のピンに排出するように制御するソーティング抑止制
    御手段と、 スイッチ操作または装置本体における複写動作完了の信
    号に基づいて、上記ソーティング抑止制御手段の作動を
    解除し、複写紙を最上段以外のピンに排出させるソーテ
    ィング抑止解除手段とを備え、両面コピー機能を有しな
    い複写機で主としてマルチ両面コピーを行う場合に、片
    面のみコピーされた複写紙がソーティングされるのを防
    止しうるようにしたことを特徴とする複写装置。
  2. (2)上記スイッチ手段は、装置本体において複写用紙
    を供給する給紙口近傍に配設されるものである、特許請
    求の範囲第(1)項記載の複写装置。
  3. (3)上記給紙口は、手差し給紙口である、特許請求の
    範囲第(2)項記載の複写装置。
JP60195180A 1985-09-03 1985-09-03 複写装置 Pending JPS6256256A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207462A (ja) * 1988-02-09 1989-08-21 Risuron:Kk フィラメントループ集合体からなるマット及びその製造方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207462A (ja) * 1988-02-09 1989-08-21 Risuron:Kk フィラメントループ集合体からなるマット及びその製造方法及び装置
JPH0433906B2 (ja) * 1988-02-09 1992-06-04 Risuron Kk

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