JPS638628A - 像ブレ防止装置 - Google Patents

像ブレ防止装置

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JPS638628A
JPS638628A JP61151193A JP15119386A JPS638628A JP S638628 A JPS638628 A JP S638628A JP 61151193 A JP61151193 A JP 61151193A JP 15119386 A JP15119386 A JP 15119386A JP S638628 A JPS638628 A JP S638628A
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camera
circuit
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moving
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Hiroshi Sumio
弘 角尾
Toru Nagata
徹 永田
Koichi Washisu
晃一 鷲巣
Kazuki Konishi
一樹 小西
Takashi Kawabata
隆 川端
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、スチールカメラ、ビデオカメラ等の像安定の
ために用いられる補償信号を検出し、出力するためのカ
メラの振動検出装置に関するものである。
(発明の背景) 従来、カメラの像安定(像ブレ防止)のための制御装置
が提案されてきている。
これは一般にレンズ系を被制御対象とし、該レンズ系の
径方向振動に応答させてこれを径方向に移動制御するこ
とで像ブレを補正する制御機構として構成される場合が
多い。例え゛ば、光軸(撮影光軸、ファインダー光軸)
に対してカメラが傾斜する方向の振動を加速度信号とし
て検出し、この加速度信号を信号処理系により積分して
得た変位信号(又は速度信号)に依存させて、前記レン
ズ系の径方向移動制御を行なう方式のものとして前記カ
メラの像安定用の制御装置が構成される。
ここで前記像安定が必要とされるのは、所謂子ブレ振動
によってカメラが比較的低周波数で振動するのを補償す
るためであるから、この周波数帯域の振動の補正が前記
像安定に必要かつ十分な条件となる。
ここで実際の手ブレ振動の強度分布は1〜2Hz程度の
範囲が多いが、一般的にはカット周波数付近の位相誤差
が制御誤差として影響する等の問題を考慮して1〜15
Hz程度の周波数帯域を積分回路の積分対象範囲とする
場合が多い。したがって前記像安定のための制御装置特
にその信号処理系は、この手ブレ振動の補償のために1
〜15)1z程度の低周波振動を検出し、これに応答し
たレンズ系駆動のための出力信号を出力するものとされ
るのが普通である。
具体的には、前記の周波数帯域を通過させるバイパスフ
ィルター特性をもった積分回路が、前記信号処理系の要
素として用いられる場合が多い。
ここでフィルター特性をもつ積分回路とは、狭義の積分
器自体がフィルター特性をもつ場合、あるいは積分器に
独立したフィルター回路を接続する場合のいずれであっ
てもよい。
しかし前記広帯域通過のフィルター特性をもつ積分回路
を用いる場合には、反面において、手ブレ要因以外の情
報(例えばバンニング等の意図的な撮影行為に基ずく情
報、あるいはカメラに対する何等かの[Itに基ずく情
報)等々が該積分回路の入力に入り込み影響する可能性
が大きくなることを意味する。
この結果、像安定目的のための制御装置が、対象信号で
ある手ブレ振動の信号だけでなく対象外の信号にも応答
して、レンズ系の安定がむしろ積極的に阻害されてしま
う問題を招く難がある。
また十分低い周波数帯域(例えば前記した0、04H2
)までカバーするようなフィルター特性を与えた場合に
は、積分回路が長時定数となるためレンズ系振動の像ブ
レ補正が定常状態になるまでに長時間(例えば前記0.
04Hzの時に25sec程度)かかってしまい、実際
のカメラ使用の感覚に合わないという問題もあった。
(発明の目的) 本発明は、以上の観点からなされたものであり、その目
的は、上記した積分回路を用いてカメラの像ブレ補償の
ための制御信号を高精度に検出することと、手ブレ振動
以外の対象外の信号に応答して不都合な移動制御を生じ
てしまうことと都合よく調和させて、感触のよい像安定
制御を実現できるカメラの振動検出装置を提供するとこ
ろにある。
(発明の概要) 而して、かかる目的の実現のためになされた本発明より
なるカメラの振動検出装置の特徴は、カメラの手ブレ振
動に相応して得られる加速度信号を速度信号に積分する
積分回路と、該積分回路からの速度信号を所定時間に渡
る9勅時間平均値として連続的に算出する移動平均算出
手段とを設け、この移動平均算出手段で得られる信号を
カメラの像ブレ補償に利用するようにしたろころにある
上記移動平均算出手段で得られた信号の利用の態様とし
ては、上記積分回路および移動平均算出手段からの各信
号の差分を検出する差分検出手段を設け、該差分検出手
段の出力をカメラの像ブレ補償信号として出力する場合
、あるいは、移動平均算出手段で算出した9勤時間平均
値と予め定めたしきい値を比較して上記積分回路、移動
平均算出手段をリセットさせる場合を例示することがで
きる。
本発明において対象とされる積分回路は一つであっても
よいし、二以上のものであってもよい。二以上の場合は
これら積分回路のフィルター特性のローカット周波数が
差をもつように構成される。例えば二つの積分回路を例
にしていえば、一つの積分回路のもつローカット周波数
に対し他の積分回路のローカット周波数が異なる値に設
定される。
本発明において積分回路が上記フィルター特性をもつの
は、該積分回路を構成する狭義の積分器自体がフィルタ
ー特性をもつものであってもよいし、また狭義の積分器
とは独立しているフィルター回路を接続した構成のもの
であってもよい。フィルターはその時定数差の同一タイ
プフィルターであってもよいし、利得カットオフという
より位相誤左手の領域差のあるすなわちタイプの異なる
ものであってもよい。
本発明において用いられる移動時間平均算出手段は、手
ブレ振動を示すものとして加速度センサー等により検出
され積分回路に入力されている信号(全体制御回路への
入力信号)に、カメラの取扱い上から本来手ブレ振動補
償の対象ではない低周波成分、 DC成分が入り込でく
る場合に、このことに由来して生ずることのある不都合
を解消するために用いられるものである。
そして本発明において特に問題とされるのは、バンニン
グ等の撮影者の意図的行為等でカメラに与えられる移動
操作等の際に、この移動操作由来の信号(本発明の対象
外信号)が上記手ブレ振動の信号に重畳する場合の問題
である。したがって、上記本発明において用いらるし勤
時間平均算出手段は、上記重畳する8!I]操作時等由
来の「対象外信号」を都合よく検出できるものとして構
成される。
移動時間平均を算出するための基準とする所要時間は、
精度の高い信号とするためには出来るだけ長い時間に依
存したものとすることがよいのは当然であるが、本発明
がカメラの像安定制御のための制御装置に適用されるも
のであって手ブレ振動の周波数が上記の如く概ね1〜2
)1z近辺に高い強度分布をもつこと、したがって必要
以上の長時間に渡る移動時間平均を求めるのは回路構成
等の負担を増大させて好ましくないこと、等々の点から
適宜設計的に選択して決定されるが、一般的には1秒以
上の時間であることを条件として、通常1〜5秒程度、
好ましくは1〜3秒程度の範囲で選択されるのがよい。
上記移動時間平均算出手段として具体的には、例えば、
後述のアナログ演算による平均又は速度信号をA/D変
換したディジタル信号による数値演算でもよい。
上記リセット信号によってリセットされた積分回路は初
期状態に復帰されて再び手ブレ振動の積分を行なう。
(発明の実施例) 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第5図は本発明が適用されるカメラの像安定制御装置の
構成概要−例を示すものである。本例は加速度信号に基
ずいて、レンズ系振動の補償のための積分速度信号を検
出する装置として構成された場合の例のものである。
図において、1はカメラの光軸に対する傾斜する方向の
振動を検出する加速度センサーであり、この加速度セン
サーからの出力は信号処理回路2を通して速度信号に積
分され、レンズ系4を径方向に9動制御させるアクチュ
エータ3に入力される。これによってレンズ系4はカメ
ラの前記振動とは反対方向に駆動され、該レンズ系を通
した像の安定が図られる。
第1図は、前記第5図の信号処理回路2として構成され
た本発明適用の制御回路を示しており、全体としては、
前記加速度信号を入力端子に受け、これを積分した速度
信号を出力端子6から出力する信号処理系をなしている
この第1図に示された制御回路は、大別すると次の4つ
の構成部分からなっている。
第一の構成部分は、高周波側の異常信号の入力時におけ
る誤動作防止のためのバイパスフィルタ16、ウィンド
ウコンパレータ17を含む。
その第二の構成部分は、入力加速度信号積分のための複
数の積分回路19〜23を含む。・第三の構成部分は、
前記積分回路19〜23からの出力のモニターおよび信
号選択のためのスイッチ40〜43、ウィンドウコンパ
レータ44〜47を含む。
第四の構成部分は、低周波側の対象外信号を除去するた
めの移動平均器52を含む。
まず第1図の制御回路における第一の構成部分について
説明する。
この第一の構成部分は入力端子5とオアゲート18の間
に並列に接続されたウィンドウコンパレータ7、および
へイパスフィルタ16.ウィンドウコンパレータ17か
らなっている。
ここで7のウィンドウコンパレータは、過大な加速度入
力(例えばカメラの持ち上げ、持ち替え、電源投入等)
があった時に積分値の飽和を防ぎかつそのショック後の
回路の回復を図るために、オアゲート18を介してリセ
ット信号を出力する第1のリセット信号出力回路として
構成されたものである。
バイパスフィルター16とウィンドウコンパレータ17
との組合せ回路は、オアゲート18を介しリセット信号
を出力する本例の第2のリセット信号出力回路を構成し
ている。これは電源投入時等の極端な状態変化やパンニ
ングによるカメラの方向転換等の行為を、ウィンドウコ
ンパレータ7単独より厳密にピックアップして全体回路
の誤動作を防ぐようにするためのものである。
前記の第1あるいは第2のリセット信号出力回路を構成
するウィンドウコンパレータ7.17の具体的構成−例
は第2図に示される。
すなわち、入力端子8に入力信号を受け、この入力信号
が正に過大である場合、抵抗9.10によって予め設定
されている一定値との比較により比較器11が前記入力
信号の過大を検出することで該比較器11がrHtJ信
号を出力し、オアゲート12出力すなわちリセット信号
を「旧」にする。また負に過大な場合は抵抗13.14
と比較器15によって、前記オアゲート12出力すなわ
ちリセット信号出力をrHi」にする。
本例のバイパスフィルター16は例えば5Hz以上のバ
イパスフィルター特性をもつものとして構成される。こ
れは一般のカメラの手ブレ振動は1〜10Hz程度にあ
るといっても実際的なその強度分布は1〜2H2が多い
ため、前記バイパスフィルターにより該1〜2)IZ程
度の範囲を除き、これ以上の周波数で、電源投入時等の
極端な状態変化やバンニングによるカメラの方向転換等
の行為の初めあるいは終りに生ずるであろう過大な加速
度信号の入力があった時に、これをウィンドウコンパレ
ータ17で検出し、前記リセット信号出力をr Hi」
にするためである。
上記により出力されたリセット信号は後述する複数の積
分器のそれぞれに入力され、これら積分回路をリセット
(初期状態に復帰)させる。なお上記リセット信号は積
分回路のリセットためたけでなく他の用途に利用しても
よい。
例えば本例においては上記リセット信号を後述するモニ
ター回路、出力信号遷択回路、穆勤平均器のリセットの
ための信号としても利用するようにされている。
第二の構成部分は積分回路19〜23により構成されて
いる。
この五つの積分回路19〜23f’m、ローカット周波
数が順次段階的に異なって与えられているフィルター特
性をもつものの組合せをなしている。すなわち定常状態
における各積分回路のローカット周波数は、積分回路1
9は2 Hz、積分回路20はI H2,積分回路21
は0.5)IZ、積分回路22は0.11(z、積分回
路23は0.01Hzである。
なおこれらの積分回路は、立上り時の安定に長時間を要
する傾向にあるからこれを出来るだけ抑制する目的から
、本例では各積分回路の立上りの際にその時定数を切換
る方式の構成をとっている0例えば積分回路22は初期
の8秒間の間はローカット周波数が0.5Hz以下Od
B/secの積分回路として働いて位相誤差を押えなが
ら初期エラーの早期減衰を行ない、その後前記定常状態
の積分回路として働くようにされている。同様に積分回
路19は初期1秒間3Hz、積分回路20は初期2秒間
2Hz、積分回路21は初期4秒間I Hz、積分回路
23は初期15秒間0.1)1zのローカットフィルタ
として初期エラーの早期減衰を行ない、その後定常状態
に径行される。
第3図は本例の前記積分回路の構成概要例を示しており
、演算増幅器24.コンデンサ25による積分器に長時
定数用抵抗26を組合せ、入力側に抵抗27を接続して
構成されている。入力端子30からの入力加速度信号は
該積分回路によって積分され速度信号として出力端子3
1より出力される。
第3図中の符合32はリセット信号入力端子を示してお
り、前述したオアゲート18からのリセット信号が伝え
られた時にスイッチ34をオンにして積分回路をクリア
ーし、リセット終了から再たび積分を行なわせるように
なっている。
なお本例では、リセット信号のフォールダウン(Fal
l−down )によって単安定マルチバイブレータ3
5を所定時間(例えば0秒間)発振させ、そのQからの
rHtJパルスで積分回路のスイッチ39をオン、オフ
させることで抵抗28を働かせ、積分回路22の例では
0.5Hzの短時定数積分を実現するようにしている。
又この積分回路22は8秒以降については定常動作状態
となる(他の積分回路も定常動作状態となるに要する時
間と長短時定数が異なる他は同様)ため、この定常動作
状態への移行時に第3図の端子37から信号(以下定常
状態移行信号という)を出力させる。すなわち前記単安
定マルチバイブレータ35のQ出力と、リセット信号の
双方がオフとなった時にノアゲート36から前記端子3
7の定常状態移行信号を出力さ廿るようにしている。
なお第3図における符合38で示したウィンドウコンパ
レータは、予め定めた値との比較によって積分回路の積
分飽和を検出し、該飽和時にはオアゲート33を介して
リセット動作を行なわせるようになっている。したがっ
てこのウィンドウコンパレータ38は第3のリセット信
号出力回路を構成するものである。
第1図に戻って説明すると、本例において前記の如く設
けられた複数の積分回路19〜23は、ローカット周波
数が異なるフィルター特性をもつように設定されている
各々の時定数の故に、定常動作状態となるには長時定数
側の積分回路の方が順次長い時間を必要とすることにな
る。
そこで本例においては、積分回路の立上り時(電源オン
時、リセット終了時)には高周波数帯域の防振のみを可
能とし、次いで各積分回路の定常状態への移行に合せ、
補償帯域をより低周波数側に広げている積分器へ順次切
換え移行させる方式としている。
本例におけるこのための構成は、第3図において定常状
態移行終了時に出力される各積分回路の端子37から出
力される定常状態移行信号により、第1図中に示してい
るスイッチ40〜43を順次に切換えすることで行なわ
せる構成として与えられている。
すなわち、本例装置の立上り時から2秒後に積分回路2
0から出力される定常状態移行信号によりスイッチ40
を切換え、積分回路19からの出力を出力端子6に出力
している初期状態を、積分回路20からの出力を出力端
子6に出力する状態に移行させ、同様に順次出力の移行
が行なわれて前記制御が実現される。
次に、本例の制御回路の第三の構成部分すなわち前記各
積分回路19〜23の積分出力の差分をモニターするモ
ニター回路、および該差分応じて前記いずれかの積分回
路の積分出力を選択して出力する出力信号選択回路につ
いて説明する。
本例のこのモニター回路および出力信号選択回路は、第
1図のスイッチ40〜43、差動ウィンドウコンパレー
タ44〜47によって構成されている。
本例においては、カメラの手ブレ振動に対して像安定を
図るために、一つには高精度制御を目的として、位相誤
差の除去に適した手ブレ振動の周波数帯域(例えば1〜
15Hz)に比べて十分広い周波数帯域を(例えばO,
0HIz〜)カバーしたフィルター特性を有する積分回
路を準備している特徴がある。しかしこのようなフィル
ター特性を有する積分回路のみを単純に用いた場合には
、本来像ブレ防止のための補償は不要な手ブレ振動以外
の要因に基ずく加速度信号イ(例えば0.01〜I H
z)が混入し、この混入による弊害を招くことがある。
この場合、長時定数の積分回路はど手ブレ振動以外の信
号に応答してこれを積分してしまう。
そこでその弊害の除去を考慮しつつ前記長時定数積分回
路の適当な使用を調整、実現することが望まれる。なお
上記のような高精度制御の実現と、対象外信号の混入防
止との二律背反的な要求を細かく調整するには、ローカ
ット周波数の異なる積分回路を出来るだけ数多く設ける
ことが実施態様上好ましい。
以上の観点から構成された本例における信号選択回路の
一部をなす前記差動ウィンドウコンパレータ44〜47
は、例えばこのうちの差動ウィンドウコンパレータ47
を例にして説明すれば次のように動作するべく構成され
ている。
いまこの差動ウィンドウコンパレータ47に積分回路2
2および23の出力が入力されているとする。この場合
、本例の制御回路全体の出力端子6からの出力信号は積
分回路23からの積分出力となる。
ここで0.25Hz〜0.0IHzの周波数を含む信号
が入力端子5から人力されたとすると、この入力信号に
応答して出力される積分回路22と積分回路23の出力
は、ローカット周波数が前者は0.1Hzであり後者は
0.01であることから前記0.25)1z〜0.01
Hzの周波数に対する応答性の相違から相応する差分を
生ずる。このようなことは特にパルス状の入力があった
時にその低周波成分において目立つ。すなわち前者は1
0秒、後者は100秒以上に渡って過去入力の成分を保
持するように働く。このように長時間の履歴は使い勝手
の悪さとなる。
ここでこの差分が予め定められている「しきい値」を超
えたことを前記差動ウィンドウコンパレータ47が検出
することで、該差動ウィンドウコンパレータ47はオア
ゲート47への出力を生じ、前記積分回路23をリセッ
トする。
上記差動ウィンドウコンパレータの構成−例は47を例
とすれば例えば第6図に示される。
すなわち差動増幅器80で2つの信号(積分回路22と
23からの信号)の差分を出し、この差をウィンドウコ
ンパレータ81で判別して上記2信号の差が予め定めた
設定値(しきい値)を超えた時に出力を生ずる。
なお本例における第6図中の抵抗82.コンデンサ83
は、検出に時定数をもたせるために設けられたものであ
り、(定常的)偏差を検出することに有効でこれにより
例えば2信号が高周波又は短時間で差があっても検知し
ないようにしている。
前記「しきい値」は、制御回路の全体において使用する
積分回路の数、フィルター特性等々に応じて適宜設計し
て与えられる。
これによりスイッチ43は初期状態(図示する状態)と
なり、全体制御回路の出力端子6からの積分出力信号は
積分回路22からの出力信号に切換えられる。そして二
つの積分回路の出力のモニターは、今度は差動ウィンド
ウコンパレータ46において積分21および22に対し
て行なわれることになる。このようにして、差動ウィン
ドウコンパレータ44〜47は、スイッチ40〜43の
切換え状態と関係して対応する積分回路の出力信号をモ
ニターし、必要に応じて(入力される信号状態に応じて
)差分を生ずる二つの積分回路の出力状態から対応する
積分回路のリセットをオアゲート48〜51を通して行
なうこととなる。
なお、前記した差動ウィンドウコンパレータ44〜47
は、例えば1秒程度の時定数をもたせることで動作安定
を図るようにしておくことが好ましい。
次に本例制御回路の第四の構成部分、すなわちカメラの
バンニング動作等に応答するような不適当な制御を排除
するための本発明の特徴的部分である信号処理系につい
て説明する。
この信号処理系の具体的目的は上記した通り次のことに
ある。
例えば、カメラのパンニング時には、上記像ブレ安定制
御装置に入力される信号には像ブレ安定のために上記制
御装置が補償応答すべきでない「対象外信号」(6勤状
態を示す信号=意図的バンニング操作信号)を含むこと
になる。
このような信号入力時には該「対象外信号」を除去して
像ブレ安定の制御を好ましく実現することが好ましい。
本例におけるこのための回路は、第1図の移動平均器5
2.差動増幅器53およびスイッチ55により構成され
ている。
スイッチ55は第1図のモードにある場合は積分出力を
端子6からそのまま出力するが、移動平均器52が適正
に動作している場合には、該スイッチ55はライン54
(端子58)の信号により差動増幅器53からの出力を
端子6より出力するモードに切換えられるように構成さ
れている。
本例における移動平均器52の詳細概要は第4図に示さ
れる。
この移動平均器52は、まずリセット端子56へのリセ
ット信号の入力によりフリップフロップ回路(以下FF
と略称する)57をリセットして端子58の出力を「L
o」にすると共に、アナログシフトレジスタ59.60
のリセットおよびカウンタ61のリセットを行なう。こ
れにより該移動平均器52はクリアされた初期状態とな
る。
この状態以降の当該移動平均器52に、入力端子62か
ら入力(この入力端子の入力は、前記信号出力選択回路
から選択出力される積分回路19〜23のいずれかから
の積分出力である)があると、この入力は、発振器63
からのクロックパルスに同期して順次上記アナログシフ
トレジスタ59にシリアル−イン(,5erial−i
n )され、また同時に、もう一つのアナログシフトレ
ジスタ60には、基準信号が端子72からクロックパル
スに同期してシリアル−イン(5erial−in )
される。なお本例においてのこのアナログシフトレジス
タ60は、後段の割算器69と協働して積分加算値を正
規化するために用いられるものである。すなわち後述す
るように加算器67を介し加算時間値信号を出力するこ
とで、定常状態での移動平均の算出だけでなく、該移動
平均器52の立上り初期の略移動平均の算出についても
都合よく行なえる特徴的構成をもったものとされている
上記一対のアナログシフトレジスタ59.60において
、人力された信号はクロックパルスの入力毎に順次入力
、シフト、更新され、入力端子62からシリアル−イン
された時系列信号が抵抗ネットワーク84.65により
並列情報に展開されてパラレル−アウト(parall
el out )されることになる。
そしてこのパラレル−アウト信号は抵抗ネットワーク6
4.65を介し所定の利得で加算器66゜67に人力さ
れ、次いで割算器69において、移動加算値(加算器6
6からの入力)を加算時間値(加算器67からの人力)
で正規化し、最終的に移動平均器の出力信号として出力
することになる。
上記移動平均の一例を示すと、例えば1秒の移動平均を
必要とする場合、0〜0,7秒間に対応したアナログシ
フトレジスタ59からのパラレル−アウト信号を利得1
で、また0、7〜1.2秒問に対応した同信号は順次減
衰する割合でそれぞれ加算器68.67に人力させ、前
記加算および正規化を行なうことで1秒間のfJa平均
信号を得ることができる。
撮動成分は15)1zまでとしているのでサンプルレー
ト(Sanple Rate)は30)1zぐらいが適
当で、この場合クロックパルスは30Hzx シフトレ
ジスタは1,2秒分として(30X1.2−) 36段
(Stage) となる。
なおまた上述の如く、本例の移動平均器52はアナログ
シフトレジスタ60により加算時間値を作り出している
ために、その立上りの初期の前記所定の移動平均のため
の時間に至る前から、相応する時間の移動平均信号(略
穆勅平均信号というものとする)を出力できるという特
徴もある。
第4図におけるフリップフロップ回路(FF)57は、
上記スイッチ55を切換え動作させる信号をライン54
(端子58)に出力するためのものであり、本例では上
記発振器63からのクロツクパルスをカウンタ61で(
クロックパルスを308xとして(30X0.8−) 
24を)計数し、例えば本例では上記1秒の移動平均を
求めるタイプの移動平均器52のためには0.8秒の時
点でFF57をセットし、スイッチ5ダを切換えさせる
ように構成されている。
以上の構成をなす移動平均器52から出力される信号は
第1図の差動増幅器53に人力され、この差動増幅器5
3においては、積分器からの積分出力との差すなわち^
C成分(振動成分)を出力することになり、上記スイッ
チ5ケが切換えられている場合には該AC成分が端子6
から出力される。なお上記のように0.8秒のカウンタ
計数時点でスイッチ5暫を切換える場合には、上記略移
動平均信号が0.8秒以降出力されることになる。
以上のような移動平均器を用いた本例においては、積分
回路全体は、実質的にAC速度成分のみを像安定のため
の補償信号として出力できることとなり、極端には第7
図(C)に示すように一般の時定数フィルターより折り
返しサイドバンド(side band )有するが、
有効バンド外の周波数(逆数としての時間領域で言えば
1秒前以前の履歴)の排除化に優れた利得特性の補償信
号を作り出すことが出来るという特徴が得られる。特に
本例においては、上記抵抗ネットワーク64.65によ
り一部減衰利得(上記例では0.7〜1.2の範囲)を
もった移動平均を作るようにしているため、折り返しサ
イドバンドを減少できる特徴もある。
本例で用いられている移動平均器において、O〜0.7
秒間の信号を利得1で、また0、7〜1.2秒間に対応
した同信号は順次減衰する割合で加算器に入力させるよ
うにしている理由は次のことによる。
本例で用いられる移動平均器は、定性的には一定時間の
平均を出力するものであるが、その一定時間近くでの信
号が入力されるか否かによって4均値の精度は大きく異
なることになる(例えば上記1秒間平均ならば、その1
秒近くの信号が0.99秒前であったか1.01秒前で
あったかで平均値精度は異なる)、この問題は本例によ
うにカメラの手ブレ振動の検出に影響する移動成分の平
均的傾向を取り出す場合、特に比較的短時間の移動平均
として取り出し場合には好ましくない。
また上記移動平均器を単純な1秒間平均のもの(第7図
(d)参照)として構成すると、これは定量的には第7
図(C)に示されるような周波数特性を有する問題があ
る。すなわちIHzをナイキスト周波数とする特定周波
数毎に利得が茫に変る傾向があり、その周波数近くの入
力に対し出力が極端に変化する。
ここで上記移動平均器を、例えば第7図(b)に示す様
に0.75秒〜1.25秒の範囲で減衰する方式のもの
とすると、第7図(a)に示す如く1秒平均の平均精度
を高め又特定周波数毎の利得の極端な変化を抑制した対
周波数の減衰がなめらかなフィルター特性をもつ移動平
均器とすることができる。
そこで本例においては上記のような減衰特性を有する移
動平均器を用いることとしたのである。また上記のよう
に0.7秒から減衰特性をもたせることでリセット後、
0.8秒後から約1.2Hzのフィルターとして、1秒
後から約IH2のフィルターとして、1.2秒後から0
.8Hzのフィルターとして上述のような対周波数、対
時間に対しなめらかなフィルターが実現できることとな
る。すなわち本例の移動平均器はフィルター特性、対時
間特性がなめらかであり、また1秒間またずに0.8秒
から出力を有効とできるという特徴を有する。
第1図において、上記移動平均器52と関連して設けら
れているウィンドウコンパレータ69は、この移動平均
器52からの出力(第4図の割算器68からの出力)が
異常に大きなりC成分を含む場合に、オアゲート51を
介し対応する長時定数積分器23をリセットするための
ものである。
つまりこのような出力が異常に大きなりC成分を含む場
合は、例えばパンニング等の動作に由来する情報が入力
端子5に入った場合であるから、このような情報を積分
出力の内に入れ込んでしまい長く履歴を留めている長時
定数積分器23をリセットすることで、カメラの手ブレ
振動の補償目的に関係しない信号の生成を防ぐようにし
ているのである。なお本例では同時にオアゲート70を
介して当該移動平均器52もリセットし、短時定数での
制御ができるようにしている。
以上述べた本実施例においては、カメラの手ブレに由来
した振動加速度を速度に積分して像安定のためのレンズ
系の6勤制御用補償信号(速度信号)を出力する場合に
、実質的に手ブレの振動に由来する信号のみが入力され
ている時は高精度な像安定制御が実現され、他方手ブレ
振動以外の対象外信号が混入する時には、かかる混入信
号による不都合な制御動作を生ずることがないようにで
きるという特徴が得られる効果がある。
なお本発明は上記実施例の構成に限定されるものでない
ことは言うまでもなく、例えば、上述しているウィンド
ウコンパレータあるいはバイパスフィルタについては一
定程度の時定数をもつ特性のものとするのが好ましい場
合がある。
また上記実施例において用いられる積分回路は、その短
長時定数の変更は設計的に適宜の値とすることができる
ものであり、したがって短時間安定、長時間安定のバラ
ンスの選択によって狭帯域通過のフィルター特性をもつ
積分回路を用いることもできる。
また上記実施例において用いている本発明の移動平均器
は、スイッチ40〜43に連動させることで多系列、5
時定数の組合せのものとすることもまたできるし、該移
動平均器により異常信号の入力が検出された場合に所定
の積分回路をリセットする他、積分器オフセット補正と
して、積分器のオペアンプに対し、非反転入力端子の電
圧として又は非反転入力端子への電流としてフィードバ
ックする形で補助入力的にDC成分を加減算するように
構成してもよい。
2階積分器あるいは積分器を2段とする構成でも、リセ
ット系、多種フィルターの選択による考え方は同じであ
り設計上どちらにしてもよいし、両者に分担させるよう
にしてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、実際のカメラに生じている手ブレ振動
状態あるいはその他の取扱いに由来した状態に対応させ
て、高精度制御のために必要とされるフィルター特性上
の位相誤差の難の解消と、長時定数フィルター特性のも
を用いた時に積分回路に混入して制御を不適正なものと
してしまう対象外信号の影響除去とを都合よく調整して
補償信号の出力ができ、カメラの像安定制御を実現する
場合にその有用性は極めて大なるものがある。
特に移動平均器を用いたOC成分の除去と共に、フィル
ター特性の異なる複数の積分回路を組合せる、あるいは
バイパスフィルタを利用した異常信号の混入時の制御の
リセット等とによって、カメラの複雑な振動に対しても
ダイナミックにかつ感触のよい像安定のための制御を一
層良好に実現することが可能となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明よりなるカメラの振動検出装置の構成概
要−例を示す図、第2図はウィンドウコンパレータの具
体的−例を示す図、第3図は時定数切換積分器の具体的
−例を示す図、第4図は移動平均器を示すブロック図、
第5図は本発明装置が適用されるカメラの像ブレ防止装
置の構成概要−例を示す図、第6図は差動ウィンドウコ
ンパレータの具体的構成−例を示す図、第7図(a)〜
(d)は本例における移動平均器の対周波数特性につい
て説明するための図である。 1:加速度センサー 2;信号処理回路3:アクチュエ
ータ 4:結像レンズ 5;入力端子    6:出力端子 7:ウインドウコンバレータ 8:入力端子    9,10:抵抗 11;比較器     12ニオアゲート13.14:
抵抗    15:比較器16:バイパスフィルタ 17:ウィンドウコンパレータ 18ニオアゲート   19〜23:積分回路24;演
算増幅器   25:コンデンサ26:長時定数用抵抗
 27,28:抵抗30:入力端子    31:出力
端子32:リセット入力端子 33ニオアゲート   34:スイッチ35:無安定マ
ルチバイブレータ 36:ノアゲート   37:出力端子38:ウィンド
ウコンパレータ 39:スイッチ    40〜43:スイッチ44〜4
7:差動ウィンドウコンパレータ48〜51ニオアゲー
ト 52:移動平均器53:差動増幅器   54ニラ
イン 55:スイッチ    56:リセツト端子57:リセ
ットフリップフロツブ(FF)58:端子 59、60:アナログシフトレジスタ 61:カウンタ    62:入力端子63:発振器 64.65:抵抗ネットワーク 86.67:加算器   68:割算器69:ウィンド
ウコンパレータ 70ニオアゲート   80:差動増幅器81:ウィン
ドウコンパレータ 82:抵抗      83ニコンデンサ第5図 第2図 2:信号処理回路 3:7クチユエータ 4:結像レンズ 8:入力端f 9.10:抵抗 11:比較器 12ニオアゲート 13 、 +4 :抵抗 56:リセット端子 57:リセットフリップフロップ(FF)58:端f 59 、80 :アナログシフトレジスタ61:カウン
タ B2:入力端子 63:発振器 84 、65 :抵抗ネットワーク 8B 、 [i7 :加算器 68:M算雰

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラの手ブレ振動に相応して得られる加速度信
    号を速度信号に積分する積分回路と、該積分回路からの
    速度信号を所定時間に渡る移動時間平均値として連続的
    に算出する移動平均算出手段と、これら積分回路および
    移動平均算出手段からの各信号の差分を検出する差分検
    出手段とを備え、該差分検出手段の出力をカメラの像ブ
    レ補償信号として出力することを特徴とするカメラの振
    動検出装置
  2. (2)カメラの手ブレ振動に相応して得られる加速度信
    号を速度信号に積分する積分回路と、該積分回路からの
    速度信号を所定時間に渡る移動時間平均値として連続的
    に算出する移動平均算出手段と、該移動平均算出手段で
    算出された移動時間平均と予め定めたしきい値を比較し
    て上記積分回路および又は移動平均算出手段のリセット
    信号を出力するリセット手段とを備えたことを特徴とす
    るカメラの振動検出装置
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