JPS6384774A - 溶接用2次ケ−ブルの短絡検知装置 - Google Patents

溶接用2次ケ−ブルの短絡検知装置

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JPS6384774A
JPS6384774A JP22934286A JP22934286A JPS6384774A JP S6384774 A JPS6384774 A JP S6384774A JP 22934286 A JP22934286 A JP 22934286A JP 22934286 A JP22934286 A JP 22934286A JP S6384774 A JPS6384774 A JP S6384774A
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JP
Japan
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spot welding
cable
current
primary
secondary cable
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JP22934286A
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English (en)
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JPH0411314B2 (ja
Inventor
Mikio Hayashi
林 幹雄
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生λ上皇且朋分■ 本発明は、スポット溶接装置の溶接用2次ケーブルの短
絡を検知する短絡検知装置に関するものである。
従来夏肢血 スポット溶接装置は、第3図に示す如く、−対の電極チ
ップを(1)(1)を有し、この電極チップ(1)(1
)によって溶接箇所をはさみながら加圧する機構を備え
たスポット溶接ガン(2)と、2次側が2次ケーブル(
3)を介してスポット溶接ガン(2)に接続された溶接
トランス(4)と、溶接トランス(4)の1次側に1次
ケーブル(5)を介して接続されたタイマコンタクタ(
6)とによって構成されている。上記タイマコンタクタ
(6)は電源と接続されており、スポット溶接時の初期
加圧時間、通電時間、保持時間、休止時間の各タイミン
グを決定するタイマ機能と、通電時間に溶接電流を流す
ため、溶接トランスの1次回路を開閉するコンタクタ機
能をあわせもっている。そしてスポット溶接時、このタ
イマコンタクタ(6)の働きにより、スポット溶接ガン
(2)の電極チップ(1)(1)に規定の電流を流すこ
とにより、スポット溶接を行っている。又、上記スポッ
ト溶接装置を無人化された製造ライン上に設置する場合
は、産業用ロボットのアームの先端にスポット溶接ガン
(2)を装着し、産業用ロボットによって製造ラインを
流れて来るワークの所定位置にスポット溶接ガン(2)
を移動させ、スポット溶接を行うようにしている。
<”°しよ゛と る口 占 上記した如く、スポット溶接ガン(2)を産業用ロボッ
トのアームの先端に装着し、スポット溶接作業を行う場
合、溶接トランス(4)は固定されているため、溶接ト
ランス(4)とスポット溶接ガン(2)とを接続する2
次ケーブル(3)は、アームの移動に伴って頻繁に屈曲
を繰返すことになり、2次ケーブル(3)がしばしば短
絡する。このようにして2次ケーブル(3)が短絡する
と、スポット溶接時、タイマコンタクタ(6)及び溶接
トランス(4)によって2次ケーブル(3)に規定の電
流を流しても、第4図に示す如く、電流は2次ケーブル
(3)の短絡箇所(A)で図示矢印の如く分流を起こす
めた、電極チップ(1)(1)間に規定の電流が流れず
、スポット溶接が行われなくなる。ところが、上記トラ
ブルが発生した場合、溶接トランス(4)の2次側回路
全体としては規定の電流が流れるため、タイマコンタク
タ(6)側で上記トラブルを検出することは困難であっ
た。このため、無人化工程に配置されたスポット溶接装
置に上記トラブルが発生した場合、このトラブルを溶接
時点では検出することができず、溶接作業終了後のワー
クのチェック段階でしか検出できないため、スポット溶
接不良が検出された時点では、既に多数のワークに溶接
不良が発生しているといった問題があった。
■舅立j″゛ るための− 溶接用2次ケーブルの短絡検知装置を一対の電極チップ
を有するスポット溶接ガンと、2次側が2次ケーブルを
介してスポット溶接ガンに接続され、1次側が1次ケー
ブルを介してタイマコンタクタに接続された溶接トラン
スとによって構成されたスポット溶接装置の上記1次ケ
ーブルに接続した電流検知センサと、電流検知センサの
測定値が設定以上になると異常信号を出力する検知器と
によって構成し、上記スポット溶接ガンの開放時、タイ
マコンタクタを作動させ、溶接トランスの1次側に規定
の電圧を印加し、この時、1次ケーブルに流れる電流を
上記電流横細センサによって測定するようにしたもので
ある。
飢 上記した如く、スポット溶接ガンの開放時、タイマコン
タクタを作動させ、溶接トランスの1次側に規定の電圧
を印加し、この時、1次ケーブルに流れる電流を電流検
知センサによって測定することにより、2次ケーブルに
短絡事故が発生しているか否かの検出を行うものである
1里孤 第1図は本発明に係る短絡検知装置を組込んだスポット
溶接装置を示すものであり、図中(10)は一対の電極
チンプ(11)  (11)を有し、この電極チップ(
11)  (11)によって、溶接箇所をはさみながら
加圧する機構を備えたスポット溶接ガン、(12)は2
次側が2次ケーブル(13)を介してスポット溶接ガン
(10)に接続された溶接トランス、(14)は溶接ト
ランス(12)の1次側に1次ケーブル(15)を介し
て接続されたタイマコンタクタであり、上記各装置は従
来と同様のものである。(16)はタイマコンタクタ(
14)と溶接トランス(12)とを接続する上記1次ケ
ーブル(15)に接続したC Tコイル等の電流検知セ
ンサ、(17)は電流検知センサ(16)によって検出
した測定値が、予め設定した設定値以上の時、異常信号
を出力する検知器である。
上記構成に於いて、本発明に係る溶接用2次ケーブルの
短絡検知装置により2次ケーブル(13)の短絡を検出
するには、スポット溶接ガン(lO)の一対の電極チッ
プ(11)  (11)が導通していないスポット溶接
ガン(10)の開放時、タイマコンタクタ(14)及び
検知器(17)にチェック開始信号を送り、タイマコン
タクタ(14)を作動させて溶接トランス(12)の1
次側に規定の電圧を印加する。この時、第1図に示す如
く、2次ケーブル(13)が正常であれば溶接トランス
(12)の2次側回路は開いた状態にあるため、1次ケ
ーブル(15)に電流は流れず、電流検知センサ(16
)は電流を検出しない。従って、電流険知センサ(16
)から検知器(17)に送られる測定値が検知器(17
)に設定された設定値を越えることなく、検知器(17
)から異常信号が出力することはない。又チェック開始
信号により溶接トランス(12)の1次111に規定の
電圧を加えた時、第2図に示す如く、2次ケーブル(1
3)が短絡している場合は、溶接トランス(12)の2
次側回路は閉じた状態にあるため、1次ケーブル(15
)に電流が流れ、電流検知センサ(16)は電流を検出
する。従って、電流検知センサ(16)から検知器(1
7)に送られる測定値は検知器(17)に設定された設
定値を越えるため、検知器(17)から異常信号が出力
し、2次ケーブル(13)に短絡事故が発生しているこ
とを報知する。
発皿ユW未 上記した如く、本発明はスポット溶接ガンの開放時、タ
イマコンタクタを作動させ、溶接トランスの1次側に規
定の電圧を印加し、この時、1次ケーブルに流れる電流
を電流検知センサによって測定することにより、2次ケ
ーブルに短絡事故が発生しているか否かの検出を行うよ
うにしたから、スポット溶接ガンによる溶接作業の終了
直後に2次ケーブルの短絡事故を検出できる。従って、
スポット溶接装置を無人化工程に配置した時、2次ケー
ブルの短絡によって溶接不良が発生していることを溶接
作業時に検出できず多数のワークに溶接不良が発生する
といったトラブルを防止できる。又本発明に係る装置は
、従来のスポット溶接装置に特別な改良を加えることな
く容易に組込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、スポット溶接装置に本発明に係る
短絡検知装置を組込んだ状態を示す図面であり、第1図
は2次ケーブルが正常な状態を示し、第2図は2次ケー
ブルが短絡している状態を示す、第3図及び第4図は、
スポット溶接装置の従来例を示す図面であり、第3図は
2次ケーブルが正常な状態を示し、第4図は2次ケーブ
ルが短絡している状態を示す。 (10)・−・スポラトン容接ガン、 (11)(11)−・−電極チップ、 (12)・・−溶接トランス、 (13) −−−2次ケーブル、 (14) −タ・イマコンタクタ、 (15)−・−1次ケーブル (16)・−電流検知センサ、 (17) −検知器。 特 許 出 願 人  ダイハツ工業株式会社代   
 理    人   江   原   省   吾1 
         −N 曽N        帖

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の電極チップを有するスポット溶接ガンと、
    2次側が2次ケーブルを介してスポット溶接ガンに接続
    され、1次側が1次ケーブルを介してタイマコンタクタ
    に接続された溶接トランスとによって構成されたスポッ
    ト溶接装置の上記1次ケーブルに接続した電流検知セン
    サと、電流検知センサの測定値が設定以上になると異常
    信号を出力する検知器とからなり、上記スポット溶接ガ
    ンの開放時、タイマコンタクタを作動させ、溶接トラン
    スの1次側に規定の電圧を印加し、この時、1次ケーブ
    ルに流れる電流を上記電流検知センサによって測定する
    ようにしたことを特徴とする溶接用2次ケーブルの短絡
    検知装置。
JP22934286A 1986-09-26 1986-09-26 溶接用2次ケ−ブルの短絡検知装置 Granted JPS6384774A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22934286A JPS6384774A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 溶接用2次ケ−ブルの短絡検知装置

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JP22934286A JPS6384774A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 溶接用2次ケ−ブルの短絡検知装置

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JPS6384774A true JPS6384774A (ja) 1988-04-15
JPH0411314B2 JPH0411314B2 (ja) 1992-02-28

Family

ID=16890657

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JP22934286A Granted JPS6384774A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 溶接用2次ケ−ブルの短絡検知装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0372500A2 (de) * 1988-12-05 1990-06-13 The Lincoln Electric Company Plasmalichtbogenschweissvorrichtung
JPH06114568A (ja) * 1992-10-07 1994-04-26 Honda Motor Co Ltd 直流抵抗溶接装置の溶接電流制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5689390A (en) * 1979-12-03 1981-07-20 Dengensha Mfg Co Ltd Monitor for resistance welding
JPS56139283A (en) * 1980-03-31 1981-10-30 Hitachi Ltd Power source device for welding machine

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JPH0411314B2 (ja) 1992-02-28

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