JPS6384626A - 微小粒子のコ−テイング方法 - Google Patents

微小粒子のコ−テイング方法

Info

Publication number
JPS6384626A
JPS6384626A JP22787186A JP22787186A JPS6384626A JP S6384626 A JPS6384626 A JP S6384626A JP 22787186 A JP22787186 A JP 22787186A JP 22787186 A JP22787186 A JP 22787186A JP S6384626 A JPS6384626 A JP S6384626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluidized bed
drying
casing
microparticles
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22787186A
Other languages
English (en)
Inventor
Naonori Ashizawa
芦沢 直矩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASHIZAWA NIRO ATOMAIZAA KK
Original Assignee
ASHIZAWA NIRO ATOMAIZAA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASHIZAWA NIRO ATOMAIZAA KK filed Critical ASHIZAWA NIRO ATOMAIZAA KK
Priority to JP22787186A priority Critical patent/JPS6384626A/ja
Publication of JPS6384626A publication Critical patent/JPS6384626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glanulating (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薬品又は食品等の微小粒子にコーティングする
方法に関する。
(ロ)従来技術 従来、薬品又は食品等の小粒体を造粒したりコーティン
グしたりする流動層造粒コーティング装置として底部に
目皿板を有するか、又はそれに回転円板を付設したコン
テナーの上部に、スプレーケーシングを連設し、コンテ
ナーに入れた小粒体を目皿板から吹き上げる加熱エアに
より浮揚させ、これにスプレーケーシングの上部に設け
たノズルから噴霧される処理液を付着乾燥させるように
したコーチイブ方法は既に知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 近年、薬品業界又は食品業界等で、1〜100ルという
微小粒子にコーティングすることが望まれている。
しかし、前記既知のコーテング方法はスプレーケーシン
グの高さをその直径と略等しくすると共に下向きのノズ
ルをスプレーケーシングの上部に設置ηしていたので、
微小粒子にコーテイング液を付着させると、微小粒子は
相互に極めて付着乃至結合し易くなるにも拘らず、スプ
レーケーシングの略全体で、ノズルから噴霧されたコー
ティング液滴を小粒子に付着させる処理とそれを乾燥さ
せる処理とが実質的に略同−スペースにおいて同時進行
することとなり、比較的結合し難い粒径250〜300
p以上の粒子にはコーティングすることはできたが、そ
れ以下の微小粒子に対するコーティング又は比較的結合
し易い微小粒子を250〜300ル以下の粒子に造粒す
ることはブロッキング現象が発生してできなかった。
また、円筒状のものは流動層ケーシングの内周面に被処
理物が多量に付着した 更に、微小粒子が熱可塑性である場合、微小粒子自体が
溶融して相互に結合するので、所謂二次凝集して大きな
塊状になり、粒径が50〜250弘等の造粒微小粒子に
対してコーチイブすることができなかった。
(ニ)問題点を解決するための手段 第1番目の発明は下から順に原粒を仕込むコンテナー槽
、下部より上部が大径となったテーパー状の流動層ケー
シング及びフィルターケーシングを連設して塔体となし
、前記流動層ケーシングの高さをその下部の直径の略1
,7倍乃至4.5倍となし、その高さの中間部乃至それ
より下部にノズルを配設して該流動層ケーシングの上半
部を乾燥部とし、それより下部は噴霧部となして乾燥部
を噴霧部と略等しいか乃至は広くし、前記コンテナー槽
の下部から加熱空気を、被処理物が前記乾燥部の上部部
分まで浮揚流動する程度に強力に送風して、ノズルから
噴霧されたコーティング溶液を被処理物に付着させる過
程と、被処理物を前記乾燥部に浮揚流動させて乾燥させ
る過程とを反復することにより、流動層領域、特に乾燥
部のスペースを増大させて、微小粒子を粗間隔に分散さ
せると共に滞留時間を長くしてノズルから噴射されたコ
ーテイング液を微小粒子にノズルよりも下方で付着させ
てから、その上方の乾燥部に浮揚させて急速かつ確実に
乾燥し、しかる後、下降した微小粒子に、更にコーテイ
ング液を付着させることを反復するようにして前述の問
題点を解決した。
第2番目の発明は下から順に原粒を仕込むコンテナー槽
、下部より上部が大径となったテーパー状の流動層ケー
シング及びフィルターケーシングを連設して塔体となし
、前記流動層ケーシングの高さをその下部の直径の略1
.7倍乃至4.5倍となし、その高さの中間部乃至それ
より下部にノズルを配設して該流動層ケーシングの少な
くとも上半部を乾燥部とし、それより下部は噴霧部とな
して乾燥部を噴霧部と等しいか乃至は大きくし、前記コ
ンテナー槽の下部から低温の加熱空気を、被処理物が前
記乾燥部の上部部分まで浮揚流動する程度に強力に送風
し、粒径1〜50用の微小粒子を50〜250ルに造粒
し、次いで造粒された粒子の表面に付着した微小粒又は
混入した微小粒を除去し、これをコンテナー槽に入れて
加熱空気により流動層ケーシング内全体で流動させ、ノ
ズルから噴霧されたコーティング溶液が被処理物に付着
させる過程と、被処理物を前記乾燥部に浮揚流動させて
乾燥させる過程とを反復することにより、粒径50〜2
50ルの熱可塑性微小粒子でも、その溶融を抑制すると
共にコーテイング液による微小粒子相互の結合を防止し
て前述の問題点を解決した。
(ホ)作用 コンテナー槽に微小粒子を入れ、ヒーターにより加熱し
たエアをコンテナー槽の底部から前記微小粒子が乾燥部
の上部まで浮揚するように強力に吹込み、ノズルからコ
ーテイング液を下向きに噴射して噴霧部へ浮揚して流動
する微小粒子に付着させ、この微小粒子は乾燥部に浮揚
すると、コーテイング液が噴霧されていない状態で、か
つ拡散状態で乾燥され、それが噴霧部に下降すると更に
コーテイング液が付着する工程を反復する。
即ち、微小粒子の表面に付着したコーテイング液を乾燥
部にて一旦乾燥して他の微小粒子に対する付着性を除去
してから下降させ、更にコーテイング液を微小粒子に付
加することを反復することにより1粒径1〜250用の
微小粒子にコーティングすることができた。
また、有機物等の熱可塑性で、かつ粒径が50色以下の
微小粒子にコーティングする場合、コーティングする前
に粒径50〜100 g、乃至250弘以下に造粒し、
混入するか又は造粒した粒子に付着した原粒を篩選別し
て除去した後、第1番目の発明と同様にコーティング処
理すると二次凝集を防止しながら造粒することができる
その際、流動層を構成するエアの温度を微小粒子の物性
により異なるが、例えば、35°C程度の低温とし、エ
アの供給流速は造粒された粒子の粒径、比重等に応じて
調整する。
(へ)実施例 実施例(I) 塔体1は底部にスクリン2を有するコンテナー槽3の上
部に、流動層ケーシング5を連設し、更に、その上部に
フィルターケーシング6を取付けて構成してあり、前記
スクリン2の下部に装着した給気室7は送風機8及びプ
レフィルタ−9を有するヒーター10に接続されている
また、流動層ケーシング5は試験機によると、下部直径
dが400mm 、上部直径りが500mm 、高さH
が12001Qmとなるテーパー状をなしており、この
上下の直径差及び高さは、粒子の比重、溶融性又は装置
の大きさ等により適宜選択するが、下部直径と高さの比
は、大型においては1 : 1.7 、乃至小型におい
てはl:4.5となる範囲において選択するが、高さを
下部直径の1.8〜3倍とすることが多い。
更に、前記流動層ケーシング5の一側には、その中間部
より下方寄り(下端から150mmずつ離れた3箇所)
に、被処理物又はコーテイング液の物性により選択する
ことができるように複数のノズル取付孔11・・を設け
、いずれか一つの取付孔11には二流体ノズル12を挿
入して締着してあり、この二流体ノズル12より下方を
噴霧部5aとし、上方を乾燥部5bに構成しである。
即ち、流動層ケーシング5の高さは、下部直径の1.7
倍以上であって中間直径の2倍より大にすることが望ま
しく、乾燥部5bの高さは噴霧部5aの高さと略等しい
か乃至はそれ以上となっており、かつ乾燥部5bの平均
直径は噴霧部5aのそれより大であるので、乾燥部5b
の容積は噴霧部5aより著しく大となっている。
フィルターケーシング6は隔壁13により左右−対のフ
ィルター室+3a、 13bに分割されていて、それら
のフィルター室13a、 13bにはぞれぞれバッグフ
ィルター14−・を昇降可能に昇降稈15・・により吊
設し、該昇降杆15・―にはそれぞれエアシリンダーI
6・・を付設してあり、前記各フィルター室13a 、
13bに連通せた排気管17.17はそれぞれバルブ1
8.18を有していて排風機19に通ずる1本の排気管
20に合流している。
そして、機壁に比較的付着し難い物質からなる粒径1〜
501Lの微小粒子をコンテナー槽3に入れ、前記ヒー
ター10により55°Cに加熱されたエアを直径127
ff1mのパイプから約6.2 m/sec  (従来
は約3.2 m/sec )で吹き込み、コーティング
液を前記ノズル12にバインダーポンプ21で圧送する
と共に中途で圧縮エアを導入して上記二流体ノズル12
から噴射すると、1w以下の霧滴は噴霧部5aで拡散し
て浮上する前記微小粒子の表面に付着し、その状態で二
流体ノズル12の噴霧層より上方の乾燥部5bに浮揚す
る。
乾燥部5bはその直径が噴霧部5aから次第に大径にな
るので、加熱エアの上昇速度が順次低下し、しかも高さ
が噴霧部5aの上下長さより大であるので、コーテイン
グ液が付着した微小粒子は上部が順次拡大される乾燥部
5b内をゆっくり、かつ加熱エアが前述のように強力に
吹き込まれることにより乾燥部5aの上部まで上昇する
こととなり、それにより粒子相互の間隔を広くした状態
で加熱エアにより確実に乾燥処理することができ、乾燥
された微小粒子は下降すると再度コーテイング液の吹付
処理を受け、排風は排風機18により吸引排出される。
このようなコーテイング液処理工程と乾燥処理工程とを
適宜時間、例えば、50分間(処理対象物又はコーティ
ング目的等により異なる)行なうと、微小粒子の表面全
体にコーティングを行なうことができる。
その際、前記バルブ18・Φ及びエアシリンダー18・
・のバルブを自動制御により交互に開閉し、バルブ18
が閉じた側のバッグフィルター14をエアシリンダー1
6により上下動させてそれに付着した微小粒子を払い落
し、上記間いたバルブ18を閉じ、次に同様な手順で他
のバッグフィルター14の掃除を行なう、これを反復す
ると流動層ケーシング5内を定常状態に保ちながら高能
率にかつ的確にコーティングすることができる。
また、乾燥部5bにて乾燥された微小粒子の一部は流動
層ケーシング5の内壁面に接触するが、それらの微小粒
子は前述のように乾燥度が高いこと、及び付着せんとし
ても流動層ケーシング5がテーパー状に構成されていて
順次落下する後続の微小粒子が衝突して掻き落されるこ
とにより、従来の円筒状のもののように被処理物が内周
面に堆積することが殆どなかった。
実施例(II) 次に有機物のように乾燥するための熱風により溶融して
ブロッキングし易く、従来技術では250〜300ル以
上の粒子にしかコーテングすることができなかったもの
、例えば、熱可塑性の微小粒子にコーティングする方法
について説明すると、前述の装置を1基だけ用いる場合
は、前記装置にて1〜50用の微小粒子を50〜150
用(反れの熱可塑性の程度、又は製品の用途その他の要
因により決定される)若くは200座以下等に造粒し、
次いで造粒物を取出し、それに混入している反れ、又は
造粒子の表面に付着している反れ等を篩選別して除去し
、造粒子のみをコンテナー槽3に入れて前記実施例(1
)と同様なコーティング処理を行なった。
前記処理中、加熱エアの温度を35°C1その吹込風速
を2.5 m/ secとしたところブロッキング現象
が発生せず、完全に独立した粒子としてコーテングする
ことができ、かつ流動層ケーシング5の内周面に粒子が
付着することも極めて少なかった。
なお、従来のコーティング方法で50〜200ILに造
粒したものを加熱エアの温度35°Cとして処理したが
ブロッキング現象が発生してコーティングすることがで
きなかった。
更に、いずれの実施例においても、加熱エアの温度は微
小粒子の性質、特に、熱可塑性、及びコーテイング液の
溶剤の性質等により変更する。
また、前記造粒後の原粒除去工程を省略すると、微小粒
子が苦味を有する医薬品である場合、コーティング工程
で造粒子の表面に反れが付着し、コーティングの主目的
を達成することができず、かつ商品価値が著しく低下す
る。
前述の造粒をも行ない得るコーティング装置を少なくと
も2基設置した場合は、一方の装置で造粒のみを行ない
、他方の装置ではコーティング処理を連続して行なうこ
とができるので、前述の例にように造粒処理からコーテ
ィング処理に変換する時、装置内の清掃を行なう必要が
なく能率を向上することができる。
(ト)発明の効果 第1番目の発明は下から順に反れを仕込むコンテナー槽
3、下部より上部が大径となったテーパー状の流動層ケ
ーシング5及びフィルターケーシング6を連設して塔体
1となし、前記流動層ケーシング5の高さをその下部の
直径の略1.7倍乃至4.5倍となし、その高さの中間
部乃至それより下部にノズル12を配設して該流動層ケ
ーシング5の上半部を乾燥部5bとし、それより下部は
噴霧部5aとなして乾燥部5bを噴霧部と略等しいか乃
至は広くし、前記コンテナー槽3の下部から加熱空気を
、被処理物が前記乾燥部5bの上部部分まで浮揚流動す
る程度に強力に送風して、ノズル12から噴霧されたコ
ーティング溶液を被処理物に付着させる過程と、被処理
物を前記乾燥部5bに浮揚流動させて乾燥させる過程と
を反復するので、微小粒子は相互に結合し易いが、流動
層ケーシング5、特にその乾燥部5bがテーパー状にな
っていることと上下長さが大になっていて大容量になっ
ていることとが相俟って、コーテイング液が付着した微
小粒子を良く拡散させた状態で、かつ充分浮揚滞留させ
て乾燥処理することができ、このコーテイング液が乾燥
した状態の微小粒子に対してl1lf¥次コーティング
処理されることとなって、従来不可能であった粒径15
0〜250 uLの微小粒子は勿論のこと1〜150g
という極めて小さい粒子にもコーティングすることがで
きた。
第2番目の発明は下から順に反れを仕込むコンテナー槽
3、下部より上部が大径となったテーパー状の流動層ケ
ーシング5及びフィルターケーシング6を連設して塔体
1となし、前記流動層ケーシング5の高さをその下部の
直径の略1.7倍乃至4.5倍となし、その高さの中間
部乃至それより下部にノズル12を配設して該流動層ケ
ーシング5の少なくとも上半部を乾燥部5bとし、それ
より下部は噴霧部5aとなして乾燥部5bを噴霧部5a
と等しいか乃至は大きくし、前記コンテナー槽3の下部
から低温の加熱空気を、被処理物が前記乾燥部5bの上
部部分まで浮揚流動する程度に強力に送風し、粒径1〜
50ルの微小粒子を50〜200ルに造粒し、次いで造
粒された粒子の表面に付着した微小粒又は混入した微小
粒を除去し、これをコンテナー槽3に入れて加熱空気に
より流動層ケーシング5内全体で流動させ、ノズル12
から噴霧されたコーティング溶液が被処理物に付着させ
る過程と、被処理物を前記乾燥部5bに浮揚流動させて
乾燥させる過程とを反復するので、微小粒子自体が熱可
塑性を有していても、その溶融を防止しながら粒々結合
を防止し、従来コーテング処理することができなかった
粒径50〜250牌という微小造粒子に対してコーティ
ング処理することができ、しかも、造粒後、反れを除去
することにより製品の品質を向上することができると共
に反れが苦味を有する場合にはマスキング効果を充分に
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にて用いた流動層造粒コーテン
グ装置のフローシート図、第2図は同上躊署/7−1蒔
而園ヤ訊ス− 1・ψ塔体、3・俸コンテナー槽、5・・流動層ケーシ
ング 5 ae #噴霧部、5b−・乾燥部、6・・フ
ィルターケーシング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下から順に原粒を仕込むコンテナー槽3、下部よ
    り上部が大径となったテーパー状の流動層ケーシング5
    及びフィルターケーシング6を連設して塔体1となし、
    前記流動層ケーシング5の高さをその下部の直径の略1
    ,7倍乃至4.5倍となし、その高さの中間部乃至それ
    より下部にノズル12を配設して該流動層ケーシング5
    の上半部を乾燥部5bとし、それより下部は噴霧部5a
    となして乾燥部5bを噴霧部と略等しいか乃至は広くし
    、前記コンテナー槽3の下部から加熱空気を、被処理物
    が前記乾燥部5bの上部部分まで浮揚流動する程度に強
    力に送風して、ノズル12から噴霧されたコーティング
    溶液を被処理物に付着させる過程と、被処理物を前記乾
    燥部5bに浮揚流動させて乾燥させる過程とを反復する
    ことを特徴とする微小粒子のコーティング方法。
  2. (2)下から順に原粒を仕込むコンテナー槽3、下部よ
    り上部が大径となったテーパー状の流動層ケーシング5
    及びフィルターケーシング6を連設して塔体1となし、
    前記流動層ケーシング5の高さをその下部の直径の略1
    .7倍乃至4.5倍となし、その高さの中間部乃至それ
    より下部にノズル12を配設して該流動層ケーシング5
    の少なくとも上半部を乾燥部5bとし、それより下部は
    噴霧部5aとなして乾燥部5bを噴霧部5aと等しいか
    乃至は大きくし、前記コンテナー槽3の下部から低温の
    加熱空気を、被処理物が前記乾燥部5bの上部部分まで
    浮揚流動する程度に強力に送風し、粒径1〜50μの微
    小粒子を50〜200μに造粒し、次いで造粒された粒
    子の表面に付着した微小粒又は混入した微小粒を除去し
    、これをコンテナー槽3に入れて加熱空気により流動層
    ケーシング5内全体で流動させ、ノズル12から噴霧さ
    れたコーティング溶液が被処理物に付着させる過程と、
    被処理物を前記乾燥部5bに浮揚流動させて乾燥させる
    過程とを反復することを特徴とする微小粒子のコーティ
    ング方法。
JP22787186A 1986-09-26 1986-09-26 微小粒子のコ−テイング方法 Pending JPS6384626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22787186A JPS6384626A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 微小粒子のコ−テイング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22787186A JPS6384626A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 微小粒子のコ−テイング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6384626A true JPS6384626A (ja) 1988-04-15

Family

ID=16867656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22787186A Pending JPS6384626A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 微小粒子のコ−テイング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6384626A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001091A (ja) * 2001-06-26 2003-01-07 Pauretsuku:Kk 流動層造粒・コーティング方法
JP2007160262A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Fuji Paudal Co Ltd 流動層装置
US7258794B2 (en) 2002-10-09 2007-08-21 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing packing for resolving optical isomers

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947087U (ja) * 1972-08-01 1974-04-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947087U (ja) * 1972-08-01 1974-04-24

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001091A (ja) * 2001-06-26 2003-01-07 Pauretsuku:Kk 流動層造粒・コーティング方法
US7258794B2 (en) 2002-10-09 2007-08-21 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing packing for resolving optical isomers
JP2007160262A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Fuji Paudal Co Ltd 流動層装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4532155A (en) Apparatus and process for coating, granulating and/or drying particles
US3196827A (en) Apparatus for the encapsulation of discrete particles
US2561392A (en) Process and apparatus for treating solutions to recover and coat solid particles
EP0570546B1 (en) Fluidized bed processor and method for granulating or coating a product in such a processor
EP2999933B1 (en) Process for drying and powderizing functional foods, nutraceuticals, and natural health ingredients
US3520066A (en) Spray drying method
EP0423701B2 (en) Granulating and coating method and apparatus therefor
US8863686B2 (en) Fluid bed apparatus for coating solid particles
JPH0463729B2 (ja)
JP2001070779A (ja) 粒状材料の造粒法
CA1049775A (en) Particle coating apparatus
AU681651B2 (en) Spray drying device
US3411480A (en) Device for coating fine solids
US3662474A (en) Dryers and method of operation
JPS6384626A (ja) 微小粒子のコ−テイング方法
JPH0699057A (ja) 粒状物質と液体の接触装置
DD140005A1 (de) Anlage zur granuliertrocknung von biomassen und eiweisse
US3396477A (en) Agglomerating apparatus
JPS63190629A (ja) 噴霧乾燥流動造粒装置
JP2637434B2 (ja) 噴霧乾燥噴流層造粒装置
JPH0612823Y2 (ja) 造粒改善用案内管を備えた気中懸濁化装置
Jones Coating processes and equipment
JP3372082B2 (ja) 流動層装置
JPS63137744A (ja) 流動化物質層で固体から顆粒を連続的に製造する方法
JPH0464732B2 (ja)