JPS637A - エア−クツシヨンパツケ−ジの製造装置 - Google Patents

エア−クツシヨンパツケ−ジの製造装置

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JPS637A
JPS637A JP62089663A JP8966387A JPS637A JP S637 A JPS637 A JP S637A JP 62089663 A JP62089663 A JP 62089663A JP 8966387 A JP8966387 A JP 8966387A JP S637 A JPS637 A JP S637A
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Japan
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paper
air cushion
sealing
foil
manufacturing apparatus
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JP62089663A
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カール−ハインツ リヒテル
フルベルト クルツ
ゲオルク キュッハ
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FUERAI PAPIERUBUAAREN FUABURIIKEN GmbH
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FUERAI PAPIERUBUAAREN FUABURII
FUERAI PAPIERUBUAAREN FUABURIIKEN GmbH
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエアークッションパッケージの製造装置に関す
る。
〔従来の技術〕
エアークッションパッケージは、クツション効果を有し
、かつ軽量であるため、圧力や衝撃に敏感な物品をメイ
ルオーダに応じて郵送するのに使用されることが多くな
ってきた。かかるエアークッションパッケージを機械的
に製造する装置も既に公知となっている。該製造装置は
、コーティングを施したソーダパルプ紙からなる連続長
の2枚のペーパを供給する2個の繰出機構を備え、ペー
パにかかる引張力は摩擦ブレーキにより制御される。上
記製造装置は、さらに連続長の1枚のエアークッション
フォイルを供給する繰出機構も備えており、該エアーク
ッションフォイルが両ペーパの間に挾まって移動される
0両ペーパとその間のエアークッションフォイルとは、
ヒートシールされた後、冷却される。このために、縦シ
ール用レール及び横シール用レール、並びにこれらに対
応する縦冷却用レール及び横冷却用レールが個別に設け
られている。ペーパとエアークッションフォイルとの搬
送は引張機構により行われ、連続状のエアークッション
パッケージは縦カッター及び横カッターにより所望のフ
ォーマットに切断される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の製造装置を実際に使用する場合の欠点は、エ
アークッションパッケージの製造中における無駄が比較
的多いということである。かかる欠点は、特に次の理由
により引き起こされる。すなわち、ペーパをエアークッ
ションフォイルにヒートシールする際に、材料の収縮に
よってテンションが生じ、この結果ペーパがこれにヒー
トシールされたエアークッションフォイルとともに側方
に位i1fれを起こし、エアークッションフォイルの交
換のために製造装置を停止させる必要がある。
また、製造装置の使い勝手が悪いとともに、製造される
べきエアークッションパッケージのフォーマットを変更
するのに時間がかかるといる欠点もある。さらに、製造
されたエアークッションパッケージには好ましくない引
張マーク(凹部)が発注することがあり、このためエア
ークンジョンに障害をきたす可能性がある。さらにまた
、ヒートシール時にシール用レールに材料が付着して汚
染を生じ、同様に製造されたエアークッションパッケー
ジも汚染を受ける。従って、製造工程を定期的に中断し
、シール用レールを掃除する必要があり、生産ロスにつ
ながる。
そこで、本発明の目的は、簡易な構成で、迅速かつ信頼
性の高い製造を確保でき、しかも上記欠点のうち重要度
の高いものを解消することができるエアークッションパ
ッケージの製造装置を提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕 以上の観点から、本発明は、連続長のペーパ及び少なく
とも1つの連続長のエアークッションフォイルを供給す
る繰出手段と、製造されるべきエアークッションパッケ
ージの縦縁部の領域でエアークッションフォイルととも
にペーパをヒートシールした後冷却する手段と、エアー
クッションフォイルとともにペーパを前進送りするため
の引張手段と、未切断の連続状エアークッションパッケ
ージを所望のフォーマットに切断する切断手段と、前記
ヒートシール及び冷却のための手段の上流側に配置した
面シール手段と、エアークッションフォイルに被せられ
たペーパの矯正すべく前記切断手段の上流側に配置した
位置矯正手段と、ペーパ及びエアークッションフォイル
の加工サイクルを制御する制御手段とを具備することを
特徴とするエアークッションパッケージの製造装置を提
供する。
〔作用及び効果〕
以上の構成によれば、面シール手段において、エアーク
ッションフォイルがペーパに部分的又は全面的面シール
される。これにより、アークソションフォイルとペーパ
とのヒートシール面積が大きくなり、局部的なテンショ
ン発生が防止できる。
位置矯正手段は、切断手段の上流側において、エアーク
ッションフォイルに接合されたペーパの位置ずれを効果
的に矯正するため、材料の無駄をともなうことなく、パ
ッケージの製造を迅速かつ信頼性高く行うことができる
。ペーパ及びエアークッションフォイルの加工サイクル
を制御する制御手段を用いることにより、材料の連続通
りに同期して移動する、技術的に複雑なシール用キャリ
フジが不要となり、製造装置全体の構成を好適な態様で
簡略化でき、しかもペーパ及びエアークッションフォイ
ルのヒートシール並びにそれに続り冷却を高い信頼性で
行える。
上記製造装置は、並列関係で連続状のエアークッション
パッケージを製造できる構成であるのが好ましい。この
場合には、装置コストの割に、−回の操作で製造できる
エアークッションパッケージの最大限となる。また、縦
縁部に位置するパッケージの開口が縦方向のヒートシー
ルにより閉鎖することを防止するための防止手段が該開
口の領域に設ける場合には、製造確実性がさらに向上す
る。かかる防止手段は、両エアークッションフォイルの
間に位置して、両ペーパの移動方向に延びるPTFE突
入体等の非接着要素であるのが好ましい。
本発明の好適な構成では、縦シール要素における汚染又
はペーパへの癒着を防止するために、縦シール要素のた
めの調整可能な保護手段を設けている。かかる保護手段
は巻取可能なPTFE帯状体からなるのが好ましく、該
帯状体は縦シール要素のシール面に接し、かつ該シール
面を横切って延びるものである。
本発明の他の好適な構成では、パッケージのフォーマッ
トを変更設定するための調整装置が設けられている。こ
の調整装置がペーパの移動方向に延びるランクと、該移
動方向と交差する方向に延びるラックと、前記ヒートシ
ール及び冷却を行う手段のシール要素及び冷却要素にそ
れぞれ設けられ、それぞれのランクに歯合するビニオン
とを備えており、該ピニオンの回転によりフォーマット
の調整ができる。この場合、少なくとも横方向のヒート
シールに関するフォーマットを設定を容易にするために
、ペーパの移動経路の両側に測定尺が固設されているの
が好ましい。さらに、パフケージの横方向の切断位置を
決定するために光電センサを用いた検出手段を設けても
よい。
確実で無駄の少ない製造を行うためには、前記引張手段
が引張ローラからなり、該引張ローラはペーパの中央縦
シーム及び縁部幡シームの位置においてペーパに係合す
るのが有利である。この場合、引張ローラは常にスムー
ズな係合面を確保できる。
好ましい構成では、前記位置矯正手段が、ペーパが側方
に位置ずれした場合に、該ペーパの縦縁部に係合する引
張手段を備えている。この引張手段は、ペーパの移動経
路に対し外側方に傾斜した案内ローラと、同様に外側方
に傾斜した引張ローラとを備え、下側ベーパの縦縁部が
前記案内ローラに載っており、前記引張ローラはペーパ
が側方にずれた時に、下側ペーパの縁縁部に案内ローラ
の反対側から係合するものである。ペーパの側方ずれを
検出するために、ペーパの縦縁部の位置に検出手段を設
けるのが有利であり、該検出手段からの信号により前記
引張ローラの接触圧を制御するものである。この検出手
段は光電センサからなり、前記引張ローラは電気的に制
御される加圧媒体シリンダ、例えば空圧ジヤツキを介し
て作動される。
さらには、前記面シール手段の下流側にペーパのプリン
ト手段を設け、このプリント手段により、製造工程中に
少なくとも一方にペーパにプリントをほどこすことがで
きる。例えば、制御用マークをペーパにプリントして、
このマークを光電センサで検知して、パッケージのフォ
ーマット等を正確に制御するのに利用できる。
前記位置矯正手段の上流側にフラップとなるべきペーパ
の縦縁部を穿孔するとともに、該フラップを折曲げるた
めの穿孔・折曲手段を設けてもよい。この場合、穿孔・
折曲手段のための調整装置を設けるのが好ましく、該調
整装置はラックと、該ラックに歯合して調整動作を行う
ビニオンと、測定尺とを備えている。かかる構成により
、フォーマットの変更が簡易かつ迅速に行え、さらにフ
ラップの穿孔位置を個々の要件に合致させうる。
また、面シール手段の上流側に下側ペーパのフラップと
なるべき縦縁部上にフラップ固定用テープを付着させる
ための手段を設けてもよい。さらに、前記繰出手段がエ
アークッションフォイルを供給する2個のダブル繰出機
構を含んでおり、各々のダブル繰出機構が先行するエア
ークッションフォイルの終端を後続のエアークッション
フォイルの始端にシール結合する自動接続手段を備えて
いる場合には、エアークッションフォイルの交換のため
に製造工程を中断する必要がなく、製造速度をさらに向
上することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基づき説明する。
第1図及び第2図は、本発明の実施例に係るエアークッ
ションパッケージ製造装置の全体を示しており、構成及
び動作の理解を容易にするために一部は概略的に図示し
である0両図において、10はエアークッションパッケ
ージ製造装置を示しており、該装置により連続長のペー
パ(p a p er  web)14.15及び連続
長のエアークッションフォイル(air−cushio
n  f。
il  web)27.30からエアークッションパッ
ケージが製造される。材料の供給方向の上流側から見た
場合、製造装置10はまず2IvAのペーパ繰出ローラ
12.13を含む繰出手段11を備えており、上方の繰
出ローラ12が上側ペーパ14を供給すると同時に、下
方の繰出ローラ13が下側ペーパ15を供給する。両ペ
ーパ14,15は例えばソーダパルプ紙からなり、加熱
時にエアークッションフォイル27.30に融着できる
ように例えばポリエチレンエでコーティングされている
。さらに、両ペーパ14,15は主フレーム16に配設
された一連の転換ローうにより案内される。
約800 mmの直径を有するペーパ繰出ローラ12.
13の上方にはレバー機構を具備するクレーン20が設
けられており、該クレーンによりプリント装置21のた
めの空圧ジヤツキが交換される。
プリント装置21は約127011の幅を有する反射複
写式のものが好ましい。
上側ペーパ14はプリント装置21を連続的に通゛過し
、ペーパ引張機構22の上側部分に連続的に送給される
。ペーパ引張機構の下側部分では下側ペーパ15が送給
される。プリント装置21はその駆動装置(図示せず)
とともにプリントユニットスタンド23に配設されてお
り、該スタンド23は主フレーム16及びクレーン20
のガイドレールに固定されている。
ペーパ14,15の供給方向にみてさらに下流側には、
エアークッションフォイル27.30を供給するための
繰出手段24が設けられている。
この繰出手段24は上下のダブルフォイル繰出ローラ2
5,26と28.29からなるため、ローラの交換のた
めに製造作業を中断する必要がなくなる。すなわち、上
側のダブル繰出ローラ25゜26は上側エアークッショ
ンフォイル27を交互に供給し、下側のダブル繰出ロー
ラ28.29は下側エアークッションフォイル30を交
互に供給する。繰出手段24はさらに各々のダブル繰出
ローラにおいて、−方のローラ(例えばローラ25)か
ら繰り出されるエアークッションフォイルの終端を他方
のローラ(例えばローラ26)から繰り出されるエアー
クッションフォイルの始端に接続するための接着ユニッ
ト(図示せず)を備えており、これによりエアークッシ
ョンフォイルの連続性がとぎれるのを回避する。
エアークッションパッケージ製造装置10は、ペーパ1
4.15の縦中心線に対し左右両側に並列した状態でパ
ッケージを製造する構成になっている。このために、第
10図及び第11図に示すごとく、上側ペーパ14と下
側ペーパ15との間に上側エアークッションフォイル2
7と下側エアークッションフォイル30とが介装された
状態で両ペーパ14,15の縦中心線に沿って中央縦シ
ーム99が形成され、該縦シーム99の両側かそれぞれ
パッケージを構成することになる。両ペーパ14.15
の縦側縁は相互に連結することなく開口しており、各パ
ッケージに包装されるべき物品の受入口となる。なお、
下側ペーパ15は上側ペーパ14の縦側縁を越えて突出
しており、該突出部が各パッケージへの物品挿入後にパ
ッケージの開口端(受入口)を閉鎖するためのフラップ
として機能する。
第1図に示すごとく、エアークッションフォイルの繰出
手段24の下流(前方)にはフラップ固定用テープ18
を繰出すための一対のローラ17が設けられており、こ
れから繰出されテープ18が接合手段31において下側
ペーパ15の縦縁部に接合される。なお、第1θ図及び
第11図においてこのテープ18は参照番号103を付
しであるが、同一のものである。フラップ固定用テープ
1B(103)は、下側ペーパに接着した粘着テープと
該粘着テープの表面に取付けた離型テープとの複合体で
あり、パッケージの受入口を閉鎖するに際し、離型テー
プを離脱させるものである。
ローラ17は主フレーム16に固定されている。
第1図及び第2図から明らかなように、繰出手段の下流
側で両エアークッションフォイル27゜30が両ペーパ
14.15の間に介装された後、これらは面シール手段
32に供給され、ここで両エアークッションフォイル2
7.30がそれぞれ両ペーパ14.15に部分的又は全
面的に面シール(面対面のシール)される。この際、両
ペーパ14.15に施した熱融着性のコーティングが両
エアークッションフォイル27.30への面シールに役
立つことは言うまでもない。面シール手段32の詳細に
ついては、後に第3図及び第4図に基づき説明する。な
お、面シール手段32のフレームは単一のユニットとし
て主フレーム16に固定されているものである。
面シール手段32の下流には、縦シール手段33が配置
されており、該縦シール手段33において、中央縦シー
ム99及び縁部縦シーム101 a。
101b、102a、102b (第10図及び第11
図参照)が設定されたパフケージのフォーマットに応じ
て形成される。縦シール手段33の詳細については、後
に第8図及び第9図に基づき説明する。なお、縦シール
手段33のフレームも主フレーム16に固定されている
縦シール手段33の下流には、未だ加熱状態にある少な
くとも中央縦シーム99 (第10図及び第11図)を
冷却するための縦冷却手段34が設けられており、さら
にその下流には、設定されたパッケージのフォーマット
に応じてペーパ14゜15の幅方向に延びる横シーム1
00 (第10図)を形成するための横シール手段35
が設けられている。そして、このように形成された横シ
ーム100は、さらに下流の横冷却手段36により冷却
される。また、さらに下流に設けられた穿孔・折曲手段
37.38では、パッケージのフラップが穿孔を施され
た後、斜めに折曲げられる。手段34−38のそれぞれ
のフレームも主フレーム16に固定されている。
縦冷却手段34及び横シール手段35の下方には、ペー
パ14,15及びエアークッションフォイル27.30
を間欠同期送りするとともに、各手段の動作を制御する
ための制御装置39が配置されている。
参照番号40は、引張ローラ機構を示しており、該機構
は中央縦シーム99(第1θ図及び第11図)並びに両
フラップの領域でパッケージ(左右両方の)に係合する
3個のローラを備えている。
引張ローラ機構40の下流には、−連のパッケージにお
いて、横方向に切断すべき位置を決定するための検出手
段41が設けられており、さらにその下流には、ペーパ
14.15及びエアークッションフォイル27.30の
横方向ずれを矯正するための位置矯正手段42が設けら
れている。検出手段41及び位置矯正手段42の詳細は
、後に第5図から第7図に基づき説明する。上記構成要
素40−42のフレームも主フレーム16に固定されて
おり、全体で単一のユニットを形成するものである。
参照番号43はディスク状の縦カッターで、縦シーム9
9(第10図)に沿って切断するためのものである、そ
の下流には、さらなる引張ローラ機構44が配置されて
おり、前述の引張ローラ機構44と同様に、シリンダ装
置により上下動してパッケージの両側のフラップに係合
するローラを備えるものである。45は光電センサ41
からの制御信号に基づき、横シーム100(第10図)
に沿って切断するための横力・ツタ−である。
パッケージ製造装置の最下流端には、完成品としてのエ
アークッションパッケージが貯えられる貯蔵テーブル4
6が設けられている。このテーブル46のフレームも主
フレーム16に固定されており、全体で単一のユニット
を形成するものである。
簡略化のため、製造装置10全体の駆動手段の代表とし
て、引張ローラ機構40の下方にのみ単一の電動モータ
47をしめしている。シール手段、冷却手段及び穿孔・
折曲手段は空圧ジヤツキにより駆動され、該空圧ジヤツ
キの加圧タイミングは設定されたパッケージのフォーマ
ット、供給速度及びシール手段における温度によって決
定される。
本発明の製造装置lOは、何等部品を取り替えることな
く、幅1100mにおいて100−50011の範囲の
フォーマット変更が可能である。この目的のため、それ
ぞれの手段に簡単な調整手段が設けられている。すなわ
ち、シール手段、冷却手段及び穿孔・折曲手段はフレー
ムに固定されたランクと協動するクランクにより調整す
ることができる。できるだけ短時間でミリメートルオー
ダでのフォーマット設定を可能とするためには、シール
手段の両−側に位置する連結部材の測定尺又は目盛を設
ければよい、駆動部におけるクランク・ロッカー機構は
長さ設定のために調整することができる。フォーマット
の設定変更は100−500龍の範囲内で行える。なお
、試作製造装置における製造速度は、約40作業すイク
ル/分に達した。製造装置はパフケージの左右並列製造
が可能なので、この製造速度は80パツケ一ジ/分の生
産速度に対応している。
また、上記試作製造装置においては、中央縦シーム99
及び横シーム100(第10図)を形成する際の温度は
約250℃で、縁部縦シーム101a、101b、10
2a、102bを形成する際の温度は約230℃であっ
た。しかしながら、通用温度は材料の品質や製造速度に
応じて、最小限のエネルギ消費で、最大限の効率が得ら
れるように調整できるものである。
さらに、上記試作製造装置では、シール手段はカムホイ
ールによって作動させた。パッケージの所望フォーマッ
トの設定は調整手段により簡単に行える。なお、固定の
フォーマットマークを設けた場合には、所定のフォーマ
ットへの設定を迅速に行える。
第3図及び第4図は面シール手段32のそれぞれ正面図
及び側面図である。両図において、52は製造装置10
の主フレーム16に固定されたフレーム50上のトラッ
ク51に沿って移動可能なキャリッジである。このキャ
リッジ52は、ラック53に歯合する調整手段(図示せ
ず)によってトラック51に沿って調整することができ
るとともに、固定ねしく図示せず)によりトランク51
の所定位置に固定することができる。
キャリッジ52は3本の横ビーム54,55゜56を備
えており、そのうちの横ビーム54には2個の空圧ジヤ
ツキ57.58が取付けられており、横ビーム56には
他の2個の空圧ジヤツキ60.61が取付けられている
。中間の横ビーム55には、デストリピユータ59が取
付けられており、該デストリピユータ59から電気加熱
リード線60’、61’が延びて上部加熱プレート62
に接続されるとともに、電気加熱リード63.64が延
びて下部加熱プレート65に接続されている。
ベーパ14,15の移動方向は第4図において矢印で示
しである。空圧ジヤツキ57.58.及び60.61の
ピストンロンドは、ペーパ14゜15の横(幅)方向に
延びるダブル支持アーム66及び67にそれぞれ連結さ
れており、該支持アームは上部加熱プレート62に固定
されている。
従って、空圧ジヤツキ57.5B、60.61によって
上部加熱プレート62を下部加熱プレート65側に付勢
することができる。なお、空圧ジヤツキ57.58,6
0.61は、これらに空圧チューブ69−72を介して
接続された制御パルプ装置68によって作動される。
上部加熱プレート62及び下部加熱プレート65はほぼ
同サイズで、矩形状であり、その温度は調整可能で、サ
ーモスタット(図示せず)により制御される。
第5図−第7図は位置矯正手段42を概略的にしめして
いる。これらの図面に示すごとく、空圧ジヤツキ82.
83がベースフレーム80の横ビーム81に取付けられ
ており、ベースフレーム80は製造装置10の主フレー
ム16に固定されている。空圧ジヤツキ82のピストン
ロッドはパッケージの一方のフラップに対応する引張ロ
ーラ84の駆動軸に連結されており、該引張ローラ84
はペーパ14,15の幅方向外側方に傾斜している。同
様に、空圧ジヤツキ83のピストンロッドはパッケージ
の他方のフラップに対応する引張ローラ85の駆動軸に
連結されており、該引張ローラ85もペーパ14.15
の幅方向外側方に傾斜している。引張ローラ84.85
はそれぞれの空圧ジヤツキ82.83により下方に押圧
されて、下側ペーパ15の縦縁部(パッケージのフラッ
プ)に接触する。そして、下側ペーパ15の縦縁部は、
対応する引張ローラ84.85と同様に傾斜した状態で
ベースフレーム80に固設した案内ローラ86.i37
上にそれぞれ位置する。雨空圧ジヤツキ82.83は空
圧チューブ89−92を介して、横ビーム81上に取付
けられた制御パルプ装置88に作動される。
第6図及び第7図(これらの図においては、ペーパ14
,15の移動方向が矢印でしめされている)から明らか
なように、下側ペーパ15の両瞳縁部の上方に該縦縁部
を検出するための光電センサ94,95が横ビーム81
に取付けられている。
図中これらの光電センサ94.95は概略的にのみ示し
てあり、図示していない導線を介して制御パルプ装置8
8に電気的に接続されている。下側ペーパ15(上側ペ
ーパ14及び両エアークッションフォイル27.30も
一緒に)が第5図及び第6図における一例、例えば右側
に移動すれば、左側(反対側)の光電センサ95がリレ
ーに信号を発し、例えば電磁弁として構成された制御パ
ルプ装置88を介して空圧ジヤツキ83が作動する。
この結果、対向する案内ローラ87から離間していた引
張ローラ85 (他方の引張ローラ84もその対向する
案内ローラ86から離間している)が下方に移動して、
下側ペーパ15の左側縦縁部に接することにより、引張
ローラ85の傾斜姿勢のために、ペーパを自己の側に引
き寄せる。かかるペーパの位置矯正は、光電センサ95
がペーパの位置ずれをもはや検出しなくなるまで行われ
る。
同様に、ペーパが左側にずれた場合、反対側の光電セン
サ94がこれを検出し、空圧ジヤツキ82を作動させて
、ペーパを右側に位置矯正する。引張ローラ84,85
が下側ペーパ15の各縦縁部と接触する時間は、光電セ
ンサ94,95から構成される装置ずれ信号又は遅延リ
レーによって決定される。また、引張ローラ84,85
及び案内ローラ86,87の傾斜量は、作業条件に適合
するよう適宜変更できる。
上記位置矯正手段42は、直線移動経路からずれる可能
性のある連続材料(特に、ずれ量が±1ONの範囲内に
ある場合)に対し普遍的に応用できる。本実施例におい
ては、直線経路からのずれ量を±IOの許容範囲内に維
持することができた。
第6図及び第7図に示すように、横方向の切断位置を決
定するための検出装置41は、両ペーパ14.15間の
中央縦シーム99の上方に配置した光電センサ96を備
えており、該光電センサ96は揺動アーム97を介して
ベースフレーム88に取付けられている。すなわち、揺
動アーム97が揺動することにより光電センサ96の位
置を調整することができる。光電センサ96は中央縦シ
ーム99に沿って上側ペーパ14上に設けた横マーク9
8に反応し、横カツタ−45(第1図及び第2図)を正
確に制御するものである。
切断前における並列−連のエアークッションパッケージ
の具体的形態は第10図及び第11図に示す。すなわち
、上側エアークッションフォイル27の上からこれに面
シール(ヒートシール)された上側ペーパ14が、下側
エアークッションフォイル30に下から面シール(ヒー
トシール)された下側ペーパ15に中央縦シーム99及
び横シーム100を介して縦横に連結(ヒートシール)
されている。縁部縦シームIota、102a及び10
1b、102bは、それぞれ上側ペーパ14を上側エア
ークッションフォイル27に、下側ペーパ15を下側エ
アークッションフォイル30に連結(ヒートシール)さ
せているだけなので、各パッケージにおける受入口は開
口したままである。フラップ固定用テープ103(18
)は接合手段31 (第1図)によって、上側ペーパ1
4の縦縁部から突出する下側ペーパ15の縦縁部上に接
合されている。
第8図及び第9図において概略的に示された縦シール手
段33は、3本の横ビーム106,107.108を有
するフレーム105を備えている。
該フレーム105は製造装置10の主フレーム16に固
定されている。空圧ジヤツキ109,110.111及
び112,113.114が、それぞれ横ビーム106
及び108に取付けられている。相互に対をなす空圧ジ
ヤツキ109,112のピストンロンドは一方の縁部シ
ール用レール115に連結され、相互に対をなす空圧ジ
ヤツキ110.113は中央シール用レール116に連
結され、さらに相互に対をなす空圧ジヤツキ111゜1
14は他方の縁部シール用レール117に連結されてい
る。空圧ジヤツキ109−114は、中間の横ビーム1
07に取付けられ、空圧チューブ(図示せず)を介して
これらのジヤツキに接続された中央の空圧制御ユニ7)
118により制御パルスに応答して作動される。
空圧ジヤツキ109,110,111にそれぞれ連結さ
れた調整装置120,121,122が横ビーム106
の外側(対応する空圧ジヤツキの反対側)に取付けられ
ている。同様に、空圧ジヤツキ112,113,114
にそれぞれ連結された調整装置123,124.125
が横ビーム108の外側に取付けられている。空圧ジヤ
ツキ109−114は横ビーム106,108に対し摺
動自在であり、従って調整装置120−125により各
個別にペーパ14,15の移動方向(第9図の矢印方向
)に交差する方向に位置調整することができる。横ビー
ム106,108の下面にはラック126が配設されて
おり、該ラック126に各調整装置120−125のピ
ニオン(図示せず)が歯合して空圧ジヤツキ109−1
14の位置調整を掌る。
シール用レール115,116,117の下方対向位置
にはフレーム105に支持された固定シール用レール1
27,128,129が配置されており、これら固定シ
ール用レールは関連する可動のシール用レールとともに
サーモスタットによる温度調整機能を有するものである
縁部シール用レール115,117のシール面近傍には
、該シール面のための調整可能な保護手段が設けられて
いる。かかる保護手段は、各縁部シール用レール115
,117の両側に配置した一対の縦方向ローラ(その軸
心がペーパの縦方向に延びる)の−方から繰出され他方
に巻取られるPTFE帯状体130,131からなる。
すなわち、このPTFE帯状体130,131は縁部シ
ール用レール115,117のシール面を保護して、該
シール面がヒートシール時に生ずる粘着性熔融物により
汚染して、各パッケージの受入口近傍領域における不完
全なヒートシールや製品欠陥が発生するのを防止する。
PTFE帯状体130゜131a体が汚染した場合には
、−方の縦方向ローラから他方の縦方向ローラに帯状体
を繰出して、該帯状体の新な部分を使用する。なお、中
央シール用レール116の領域では、溶融したフォイル
等が外部に流出してシール面が汚染する危険がないので
、かかる保護手段を設ける必要はない。
縁部縦シーム101a、101b、102a。
102bの形成時に、上側ペーパ14の縦縁部と下側ペ
ーパ15の縦縁部との間までもが融着して、各パッケー
ジにおいて開口させておくべき受入口が閉鎖してしまう
ことのないように、かかる融着の防止手段がペーパ14
,15の両側においてフレーム105に設けられている
。本実施例では、この防止手段は、縁部シール用レール
115,117の外側から両ペーパ14,15の縦縁部
間に挿入されるPTFE突入体132,133からなる
縦シール手段33における各シール用レール115−1
17と同様に縦冷却手段34における冷却用レール(詳
細は図示せず)についても、冷却温度、ペーパ14,1
5との接触圧及び接触時間等が調整可能となっている。
また、−旦設定した冷却温度を一定に保持するために、
該冷却子役にはサーモスタットが内蔵されている。
以上述べた本発明のエアークッションパッケージ製造装
置IOでは、繰出手段11から供給された上側ペーパ1
4及び下側ペーパ15が、第1図及び第2図に示した種
々な手段を順次通過することによりエアークッションパ
ッケージが並列製造されてい(ものであるが、かかる製
造ラインにおける作業サイクルは調整可能であり、しか
もその調整は短時間で行うことができる。また、該製造
装置10における個々の手段及びユニットは簡易な構成
であるため、はとんど中断や故障がなく、非熟練作業員
であっても操作できる。さらに、搬送経路やシール経路
等についても問題がなく、従って無駄による損失も最小
限に抑えることが可能である。ペーパやエアークッショ
ンフォイルのヒートシール時における熱収縮による側方
ずれは位置矯正手段42により解消できる。さらにまた
、パフケージのフォーマット変更のためにシール用レー
ルや冷却用レールを交換する必要はなく、単にこれら要
素の位置調整をするだけでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るエアークッションパッ
ケージ製造装置の全体を示す側面図、第2図は同装置の
上面図、第3図は第1図におけるIII−III線に沿
う断面図、第4図は第3図に示した面シール手段の上面
図、第5図は第1図におけるV−V線に沿う断面図、第
6図は第5図に示した位置矯正装置の上面図、第7図は
第5図に示した位置矯正装置の側面図、第8図は第1図
におけるVI I I−VI I I線に沿う断面図、
第9図は第8図に示した縦シール手段の上面図、第10
図は切断前におけるエアークッションパッケージ連続体
を示す上面図、第11図は第10におけるXI−XI線
に沿う断面図である。 11.24・・・繰出手段、 12.13・・・ペーパ
繰出ローラ、  14.15・・・ペーパ、  21・
・・プ゛ リント手段、 22・・・ペーパ引張機構、
 25゜26.28.29・・・フォイル繰出ローラ、
  27゜30・・・エアークッションフォイル、  
32・・・面シール手段、 33・・・縦シール手段、
 34・・・縦冷却手段、 35・・・横シール手段、
 36・・・横冷却手段、 37.38・・・穿孔・折
曲手段、 39・・・制御手段、 40.44・・・引
張ローラ機構、 40・・・検出手段、 42・・・位
置矯正手段、 43・・・縦カッター、 45・・・横
カツタ−、46・・・貯蔵テーブル、 51・・・トラ
ンク、 53.126・・・ラック、  54,55.
56t  81,106,107.108・・・横ビー
ム、  57.58.60゜61.82.83.109
〜115・・・空圧ジヤツキ、 62.65・・・加熱
プレート、 84.85・・・引張ローラ、  86.
87・・・案内ローラ、  94〜96・・・光電セン
号、 97・・・揺動アーム、98・・・横マーク、 
99・・・中央縦シーム、  100・・・横シーム、
  101a、101b、102a。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続長のペーパ及び少なくとも1つの連続長のエ
    アークッションフォイルを供給する繰出手段と、製造さ
    れるべきエアークッションパッケージの縦縁部の領域で
    エアークッションフォイルとともにペーパをヒートシー
    ルした後冷却する手段と、エアークッションフォイルと
    ともにペーパを前進送りするための引張手段と、未切断
    の連続状エアークッションパッケージを所望のフォーマ
    ットに切断する切断手段と、前記ヒートシール及び冷却
    のための手段の上流例に配置した面シール手段と、エア
    ークッションフォイルに被せられたペーパの矯正すべく
    前記切断手段の上流側に配置した位置矯正手段と、ペー
    パ及びエアークッションフォイルの加工サイクルを制御
    する制御手段とを具備することを特徴とするエアークッ
    ションパッケージの製造装置。
  2. (2)並列関係でエアークッションパッケージを連続製
    造するために、前記面シール手段において部分的又は全
    面的面シールを施す前に、2つのエアークッションフォ
    イルの上下から2つのペーパを接触させ、両エアークッ
    ションフォイルは面シール手段に入るに際し相互に平行
    かつ水平とされ、さらに両エアークッションフォイルの
    幅は並列した2個のパッケージの幅に対応していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造装置。
  3. (3)縦縁部に位置するパッケージの開口が縦方向のヒ
    ートシールにより閉鎖することを防止するための防止手
    段が該開口の領域に設けられており、該防止手段が両エ
    アークッションフォイルの間に位置して、両ペーパの移
    動方向に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の製造装置。
  4. (4)前記防止手段がPTFE突入体であることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の製造装置。
  5. (5)前記ヒートシール及び冷却を行う手段の縦シール
    要素における汚染又はペーパへの癒着を防止するために
    、縦シール要素のための調整可能な保護手段を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造装置
  6. (6)前記保護手段が巻取可能なPTFE帯状体からな
    り、該帯状体は縦シール要素のシール面に接し、かつ該
    シール面を横切って延びることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載の製造装置。
  7. (7)パッケージのフォーマットを変更設定するための
    調整装置が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の製造装置。
  8. (8)前記調整装置がペーパの移動方向に延びるラック
    と、該移動方向と交差する方向に延びるラックと、前記
    ヒートシール及び冷却を行う手段のシール要素及び冷却
    要素にそれぞれ設けられ、それぞれのラックに歯合する
    ピニオンとを備えており、該ピニオンの回転によりフォ
    ーマットの調整ができることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の製造装置。
  9. (9)少なくとも横方向のヒートシールに関するフォー
    マットを設定を容易にするために、ペーパの移動経路の
    両側に測定尺が固設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の製造装置。
  10. (10)パッケージの横方向の切断位置を決定するため
    に光電センサを用いた検出手段が設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の製造装置。
  11. (11)前記引張手段が引張ローラからなり、該引張ロ
    ーラはペーパの中央縦シーム及び縁部縦シームの位置に
    おいてペーパに係合することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の製造装置。
  12. (12)前記位置矯正手段が、ペーパが側方に位置ずれ
    した場合に、該ペーパの縦縁部に係合する引張手段を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の製造装置。
  13. (13)前記位置矯正手段の引張手段が、ペーパの移動
    経路に対し外側方に傾斜した案内ローラと、同様に外側
    方に傾斜した引張ローラとを備え、下側ペーパの縦縁部
    が前記案内ローラに載っており、前記引張ローラはペー
    パが側方にずれた時に、下側ペーパの縦縁部に案内ロー
    ラの反対側から係合することを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載の製造装置。
  14. (14)ペーパの縦縁部の位置に該ペーパの側方ずれを
    検出する検出手段が設けられており、該検出手段からの
    信号により前記引張ローラの接触圧が制御されることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の製造装置。
  15. (15)前記検出手段が光電センサからなり、前記引張
    ローラは電気的に制御される空圧ジャッキを介して作動
    されることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載
    の製造装置。
  16. (16)前記面シール手段の下流側にペーパのプリント
    手段が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の製造装置。
  17. (17)前記位置矯正手段の上流側にフラップとなるべ
    きペーパの縦縁部を穿孔するとともに、該フラップを折
    曲げるための穿孔・折曲手段が設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造装置。
  18. (18)前記穿孔・折曲手段のための調整装置が設けら
    れており、該調整装置はラックと、該ラックに歯合して
    調整動作を行うピニオンと、測定尺とを備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の製造装置
  19. (19)面シール手段の上流側に下側ペーパのフラップ
    となるべき縦縁部上にフラップ固定用テープを付着させ
    るための手段を設けていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の製造装置。
  20. (20)前記繰出手段がエアークッションフォイルを供
    給する2個のダブル繰出機構を含んでおり、各々のダブ
    ル繰出機構が先行するエアークッションフォイルの終端
    を後続のエアークッションフォイルの始端にシール結合
    する自動接続手段を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の製造装置。
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