JPS6378714A - プラスチック材料のインジェクションモ−ルジングを作る方法並びに装置 - Google Patents

プラスチック材料のインジェクションモ−ルジングを作る方法並びに装置

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JPS6378714A
JPS6378714A JP62110437A JP11043787A JPS6378714A JP S6378714 A JPS6378714 A JP S6378714A JP 62110437 A JP62110437 A JP 62110437A JP 11043787 A JP11043787 A JP 11043787A JP S6378714 A JPS6378714 A JP S6378714A
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は概してインジェクションモールジングに関する
。特に本発明は高圧のもとてインジェクションモールジ
ングする方法並びに装置及びその方法と装置によって作
ったモールジングに関する。
本発明は特に溶けたプラスチックの流れがモールドスプ
ール及びモールドスペースに流入するときにその流れに
高圧のガスを注入することに利用できる。しかしながら
、本発明は広い利用分野を有し且つその他多くのインジ
ェクションモールジング分野に使用するのに適すること
が当業者に理解される。
(従来の技術とその問題点) インジェクションモールドの中の溶融プラスチック材料
をそれに圧力を作用させることによってモールドの表面
に押しつけて接触させることが効果的であると広く知ら
れている。この作用はモールドの表面に表示する正確な
形状をプラスチック材料の表面に移すのを助ける。また
モールドのスペースは細長く又は狭くてもまた通常溶融
プラスチックをみたすのが困難であっても圧力を使用す
ることがその充填作用を助ける。このような圧力はモー
ルドスペースの中のプラスチック材料の中に注入される
流体によって与えられる。このことは完成した成形品が
内部までソリッドなプラスチックにした場合よりもプラ
スチック材料の使用量が少く且つ軽量であるとの理由に
よって効果的である。
これまで、従来のインジェクションモールジング装置は
高圧流体と溶融プラスチック材料をモールドのキャビテ
ィすなわち空洞の中に同時射出することが試みられてき
た。しがしながら、プラスチックを高圧で射出する必要
のある時は高圧流体(なるべく 280〜1050kg
/adのガス)もまた射出する必要があるので困難性に
直面した。従来のインジェクションモールジング装置は
溶融プラスチック材料の流れの中に注入する必要のある
ガスの圧力を高めるためピストンとシリンダーようなポ
ンプ装置を使用している。不幸なことであるが、従来の
ピストンシリンダー構造のものはガスを適当な高圧にす
るのに凡そ2秒乃至3秒を要する。しかしながら、通常
はインジェクションモールシンク作業そのものが2秒乃
至3秒で終了し、ピストンシリンダー装置がモールドス
ペースに侵入できる程度ガスを加圧(例えば630kg
/cnl)する時間までに溶融プラスチックのインジエ
クションモールシンクが終了するようになる。この時点
でガスはモールドスペースの中に爆発し且つプラスチッ
ク成形品を加圧してモールドキャビティの中に留まって
いる溶融プラスチックをその表面に向って押し付ける。
大体280〜1050 kg/c4(4,000〜15
,000psi )の高圧ガスは市販されている加圧式
シリンダー等では得られない。現在、成る分野において
420 kg/ci (6,000psi )圧力のガ
スシリンダーを入手できるのは事実であるが、−S的に
は175 kg/cri (2,500psi )に加
圧されるガスシリンダーを入手できるに過ぎない。した
がって、従来の供給源から入るガスはインジェクション
モールシンク作業に使用する前に加圧する必要がある。
このような加圧作業をインジェクションモールシンクの
始まる前に行うのでなければ、そのガスは溶融プラスチ
ックをすでに射出して後に射出圧力まで適当に加圧され
るにすぎない。
1例を挙げると、モールドスペースの90%に一部分固
化した溶融プラスチックが入り、また成形しようとする
製品に沢山のボスや***やリプが存在するとすれば、高
圧ガスがモールドキャビティに入る前に成形品に多くの
悪性のシンクマーク(sink mark)が存在する
であろう。溶融プラスチックの射出後に高圧ガスが射さ
れると、そのガスはプラスチックを外側に押圧し且つ前
記シンクマークをモールドスペースの表面に押しつける
。しかしながら、このことはプラスチック製品にシャド
ーマーク(shado賀mark )をつける。このシ
ャドーマークは非常にはっきりしていてA級仕上げとし
ては許容できない。更に、プラスチック材料が流動を実
質的に停止したのちにモールドスペースに入るガスはプ
ラスチックの厚い部分よりも当然薄い部分を強く押すよ
うになる。換言すればガスはプラスチックを幾分横方向
と外方向に移動させる。またプラスチック製品の端部に
くぼみ傷をつける。
これに反し、若し製品にリブや***やボスが存在しない
場合、プラスチックがその流れを始めに停止したときモ
ールドスペースに充填しない地域を生ずる。ガスをモー
ルドスペースに入れるとそのガスが未充填地域の溶融プ
ラスチックを押圧しそのプラスチックをモールドスペー
スの表面全体に塗りつける。しかしながら、明白な境界
線が製品の表面に出現し、プラスチックが始めに停止し
てのち、ガスがこのプラスチックを再び押しすすめた位
置を前述の境界線が証明している。これもまたA級の仕
上げとしては許容できない。上述の二つの例においてモ
ールジング後の処理例えば塗装作業が必要となり、この
ことは明らかに成形品の価格を上げる結果になる。
したがって、一層良好な効果的な成果をあげながら、上
述の欠点を克服する新規なインジェクションモールジン
グ法並びに装置を開発することが望ましいと考えられて
きた。
(問題点を解決するための手段) 本発明に基づいて射出成形品を作る新規な方法が得られ
る。
特に本発明によれば溶融プラスチックの流れが第1圧力
でモールドスペースの中に導入される。
前記第1圧力と少くとも同一の第2圧力の一定量のガス
が貯蔵室に貯留される。溶融材料がガス導入点を通過し
た直後にガスが前記溶融プラスチック材料の流れの中に
導入され、該材料の中にガスキャビティすなわちガス空
洞を形成する。前記ガスは圧力を周囲のプラスチック材
料に及ぼして該材料をモールドスペースの表面に向って
押しつける。プラスチック材料がモールドスペースの中
に供給され続は且つ同時にガスがガスキャビティの中に
連続的に射出される。溶融材料がモールドスペースの表
面を完全に覆ってのち溶融材料の供給が停止する。その
後、プラスチック材料が冷却するときガスキャビティ内
に圧力が保持され続ける。
本発明の別の観点によれば、ガスがモールドスプルーに
導入される。
本発明のなお別の観点によればガスは凡そ280〜10
50kg/cj (4,000〜15.000psi 
)の圧力で導入される。前記ガスはなるべ(窒素のよう
な不活性ガスが良い。
本発明のなお別の観点によれば、前記方法は更に貯蔵室
にガスを補充する工程を包含する。この補充工程は低圧
のガスをポンプに導入し且つ該ポンプによってガスの圧
力を第2圧力に等しくなるまで上昇させる従属的な工程
を含んでいる。つぎにこのガスは第2圧力で貯蔵室に導
入される。
本発明の別の観点に基づいて、モールドスペースに導入
されるガスの量は直接測定されず、ガス圧のみが制御さ
れる。
本発明の別の観点に基づいて、プラスチック材料で射出
成形品を作る装置が示されている。
特に本発明のこの観点によれば、前記装置は溶融プラス
チック材料を第1圧力でモールドスペースに導入する装
置を包含している。ガス供給源はガスを少くとも第1圧
力と同じ第2圧力に加圧するためのガス加圧装置を備え
ている。ガスを直ちに使用できるようにするため第2圧
力のガスを貯蔵するための貯蔵室を備えている。前記溶
融プラスチックがガスの導入点を通過した直後にガスを
前記貯蔵室から第2圧力で流動させ始めるための装置を
備えている。溶融プラスチック材料が冷却し且つ前記モ
ールドが表示する形状を接続できるようになるまで前記
材料に圧力を加えてモールドスペースの表面に押しつけ
ておくための装置を備えている。
本発明の別の観点によれば、前記装置は更に溶融プラス
チックがモールドスペースに供給され続けている限りガ
スを該モールドスペースに連続的に供給する装置を包含
している。
本発明の別の観点によれば、第2圧力は凡そ280〜1
050 kg/cd (4,000〜15.000ps
i)である、このガスはなるべく窒素が良い。
本発明のなお別の観点によれば、本発明は上述の方法で
作る射出成形品を包含する。
本発明の一つの特徴は溶融プラスチック材料の流れがな
お流動しているときにその中にガスを導入する新規なイ
ンジェクシッンモールジング法を提供することである。
本発明の別の特徴は溶融プラスチック材料流の中にガス
空洞をできるだけ急速に形成するため前記材料流がガス
導入点を通過した直後にその材料流の中にガスを導入す
る方法を提供することである。
本発明のなお別の特徴は溶融プラスチック材料の流れを
モールドスペースに導入し続けている限りにおいてガス
を連続的にモールドスペースの中に射出すなわち供給し
、かくしてプラスチックとガスを均等にモールドスペー
スの中に射出させ且つ大体一定の直径を有するガス射出
溝を射出成形品に形成することができる方法並びに装置
を提供することである。これによってガスが溶融プラス
チックを殆んど同一の力によってモールスペースのあら
ゆる表面に押しつけて接触させることができる。
本発明のなお別の特徴は大体630−1050kg/c
d (9,000〜15.000psi )の圧力で射
出成形する必要のある硬質プラスチック例えばアクリリ
ックス、ボリカーボネーツ、剛性のあるPvCから製品
を成形するために使用できるインジエクションモールジ
ング法並びにその装置を提供することである。
本発明のなお別の特徴はインジエクションモールジング
作業のために立ちどころに高圧ガスを入手できる装置を
提供することである。
本発明の別の特徴はガス空洞すなわちガスキャビティに
流入するガスの量を測定する必要のない装置を提供する
ことである。換言すれば本発明の装置並びに方法は一層
寛大であり且つ普通の方法はど運転が困難でないが、こ
れはモールドスペースに射出するガスの量が成る程度必
要以上であろうと以下であろうと作業に差を生じないた
めである。
本発明のなおその他の効果と特徴は次の詳細な説明を読
んで理解すれば当業者に明らかとなろう。
(実施例) 本発明は成る部品並びに部品の構成に物理的形状を有し
、その好適な実施例及び修正型実施例について本明細書
に詳細に説明し且つ添付図面に示す。
本発明の好適な実施例及び別の実施例を説明するために
図示するものであり、決して限定するために図示するも
のでない添付図面を参照すれば、第1図はインジェクシ
ョンモールタンク装置Aのガス供給システムを示す。前
記システムは主としてガスをモールドスペースのスプル
ーに注入スルために主として設計されており、それに関
して説明するがここに含まれる全体的な発明思想はモー
ルドのその他の位置において注入される流体にも同じよ
うに適用できる。
本発明を実施するために溶融したプラスチックを圧力を
かけてモールドスペース11に射出する装置Aが設けら
れている。前記溶融プラスチックをモールドスペース1
1に押し込むため(詰めるのでない)ガスが高圧のもと
に導入される。このようにして成形された部品は少量の
シンクマークのついた平滑な外表面を有し、したがって
その外表面はA級仕上げとして受は入れられる。インジ
ェクションモールタンクプレスはモールドスペース11
を形作るため協働する1対のモールドパーツ9.10を
備えている。またハウジング12は溶融プラスチック8
をモールドスペース11に射出するための液圧式スクリ
ューラム13を備えている。前記スクリューラムはノズ
ル14と供給室15を備えている。加熱して溶融したプ
ラスチック材料が供給室15のノズル14からスプルー
18に入り且つモールドスペース11に流入する。
第1図はまたモールドスプルーブッシング19のモール
ドスプルー18の口部において溶融プラスチックの中に
ガスを注入する高圧ガス供給システムを示す。前記ガス
供給システムはガス供給タンク41と高圧ガスポンプ組
立体32と高圧ガス貯蔵タンク28を備えている。制御
弁29はノズル14に至る高圧ガス方向弁であり且つ前
記弁29は前記ノズルをガス管22を通じてガス貯蔵タ
ンク28に連結する。タンク28とガスポンプ組立体3
20)間の逆止弁25がガスのポンプ組立体への逆流を
防止する。
モールタンクサイクルの開始前に不活性ガス例えば窒素
等が高圧ガス貯蔵タンク28に貯えられている。これは
ガスポンプ組立体320)ガスコンプレッサーポンプ3
5を作動することによって行われる。ポンプ35がガス
をガス供給シリンダー41すなわちガス供給タンク41
からガス通路42を通じて前記ポンプの吸込側に誘引す
る。
圧力ケージ37と減圧弁38が制御弁39と共にポンプ
35の吸込通路42に入るガス圧力を制御する。
つぎにガスは逆止弁25からタンク28に入り、遂に予
定ガス圧に達することによって圧力スイッチ27の圧力
設定値が作動される。この圧力はなるぺ< 280〜1
050kg/an!(4,000〜15,000psi
 )の範囲に在り且つ圧力ゲージ26に表示される。望
ましい圧力設定値になるとポンプ35が圧力スイッチ2
7によって停止される。圧力スイッチ27のガス圧の設
定値は射出成形されるプラスチックの種類によって変る
。例えばポリエチレンのような軟いプラスチックでは低
い圧力設定値を必要とするのみである。しかるに例えば
粘性の大きいプラスチック例えばアクリリック、ポリカ
ーボネート、剛性のあるPVCやアクリロニトリル等に
対しては圧力スイッチ27に高い圧力設定値が必要であ
る。その理由はこれらのプラスチックが高圧力でモール
ドスペース11に射出されるためである。プラスチック
の種類ごとに圧力を調節する必要があり、すなわちアク
リロニトリルに対しては高い設定値に、ポリエチレンに
対しては低い設定値にする必要がある。例えばポリエチ
レンのような製品に対して圧力スイッチを余りに高(セ
ットし過ぎると、この高圧ガスはプラスチ・7りの中に
ガス泡を作らずにプラスチックを吹き抜ける。
ポンプ35を停止した瞬間に逆止弁25が閉じて、三路
ガス弁29と逆止弁25との間に高圧ガスを保持する。
弁29はなるべく二方向空気弁であって、空気シリンダ
ー23を作動して弁29を開閉する。
高圧ガス貯蔵タンク28が充分に必要圧力に上昇され且
つソレノイド作動式二方向空気弁29゜、30が閉止位
置に在るとき、モールジングサイクルの開始準備がとと
のう。
モールジングサイクルを開始するため従来のモールドプ
レス締付ユニット(図示せず)を閉じてモールドパーツ
すなわちモールド半分割体9.10を圧力でしめつける
。つぎにノズルしゃ新井16を液圧シリンダー17によ
って上方に作動させその中の孔5を液圧ラム体120)
孔と整合させて開く。この位置においてスクリューラム
13が作動させられて前進すると溶融プラスチック材料
8をモールドスペース11の中に射出する。
スクリューラム13の前進によって溶融プラスチックを
スプルー18に満たすことができるほど充分な時間が経
過してのち、弁29が作動シリンダー23によって開く
、弁29が開くと直ちに貯蔵域すなわち高圧ガス貯蔵タ
ンク28から高圧ガスがガス管22と逆止弁20を通っ
てノズル14の中心のガス流入通路6に入る。前記ガス
通路6がノズル14の出口に延びていて、プラスチック
のインジエクションモールジング作業がmbiしている
ときにガスをスプルー18の口部に供給し且つ溶融プラ
スチック流の中に侵入させることができる。
また、プラスチックはかなり安定して流れ且つモールド
スペースに必要な量のプラスチック材料が通常凡そ2秒
乃至3秒射出される。したがって、溶融プラスチック流
がスプルー18に入ると直ちに高圧流体なるべく高圧ガ
スを入手することが絶対必要である。関連事項として、
ガスがひとたび流動し始めると溶融プラスチックより速
く流れて、そのためそのガスの圧力で溶融プラスチック
をモールドスペース11に押し込み、被成形品の中に内
部空洞21を作る。ガス流入通路6を流れるガスの流動
速度は制御されず、モールジング作業中変動する。しか
しながら、収容室すなわち高圧ガス貯蔵タンク28の中
のガス圧は制御される。
換言すれば、若しも収容室28内の圧力が圧力スイッチ
27の圧力設定値より低く下ると、これは充分な量のガ
スが流入通路6を流れるとき発生するが、ポンプ35が
始動してガス圧を貯蔵タンク28の中に必要値まで上昇
させ、かくしてガス流入通路6からモールジング中空区
画21に流れるガスの圧力を保持する。
しかしながら、貯蔵タンク28の中のガス圧は周囲の圧
力から再充填される必要がな(、貯蔵タンク28の中の
ガス圧の降下のみ回復されねばならない。前記ポンプ3
5はインジエクションモールジンプサイクル時にタンク
28の中の圧力降下を回復させ前記貯蔵タンク28を必
要圧力に保持できるように充分に速く少量の高圧ガスを
発生できる型式のものが良い。ガスはなるべく連続的に
モールドスペースの中に射出される。このことは次の理
由によって効果的である。すなわちプラスチックとガス
の両方が均等にモールドスペースの中に射出され且つ殆
んど一定の直径を有するガス溝が成形品の中に形成され
るからである。このことによってガスが溶融プラスチッ
クをモールドのすべての表面に大体同一の大きさの力で
押しつけることになる。
また、成形品Bの中に2個以上の不連続中空区画を形成
したい場合、通路6を通るガスの流れを不連続にするか
又は1個以上のガス射出点をモールドスペースの中に設
けることもできる。
モールジンプサイクル中に溶融プラスチックの射出圧力
は幾分変動する。しかしガスが通路6がら射出する圧力
は比較的一定しているが、これはポンプ組立体32が室
28の中のガス圧を圧力スイッチ27が命令する設定値
に大体保持するからである。
本発明の方法は従来の方法にくらべて一層寛大でそれほ
ど激しく作動しないが、それはガス空洞の中に入って行
くガスの量を計量する必要がな(、圧力のみ制御すれば
良いからである。本発明にとって必要量以上又は以下の
ガスをモールドスペース21に射出することは重要でな
い。調節する必要のあるものはガスの圧力のみであって
、これは凡そ一定レベルに保持されている。勿論モール
ド11に入るガス量はモールタンクサイクルごとに直接
測定されないが、特定のモールドサイクルについてはガ
ス圧とプラスチック射出圧力とモールドデザインを調節
することによって調節しても良い。
スプルー18に入るガスの圧力は該スプルーに入る溶融
プラスチックの圧力と少くとも同じかなるべくはそれ以
上である。成る種類のプラスチックについてガス圧は6
30〜1050kg/c+j(9,000〜15.00
0psi )の範囲にあり且つガスを溶融プラスチック
と同時に射出する必要のある時たちどころに得ることが
できるようにするため前述の高圧ガスを室28の中に貯
えておく必要がない。ガス流動の最後はプラスチックの
射出工程の終了と殆んど同一時期である。なるべくガス
流動はスクリューラム13がその前進運動を停止した直
後まで続き、したがって溶融プラスチックがモールドキ
ャビティ11に射出し終る時まで続く。
スクリューラム13がその前進運動を終えるとガス制御
弁29が閉じ且つガス弁30が開き、管22内のガス圧
をガス圧力の減圧弁31の圧力設定値まで降下させる。
この減圧弁31は大体70kg/cd (1,000p
si )に設定して、管22内のガス圧をこの値に降下
させるようにしである。この圧力は溶融プラスチックが
モールド11の中で充分に冷えて自立できるほどになる
まで保持されている。この時にガス弁31が作動して管
22内の残りの高圧ガスを吸収して管22内の圧力を大
気圧にまで降下する。この時にインジェクション組立体
12がスプルーブッシング19から離れ、モールドパー
ツ9,10を分離し且つ成形品Bを除去できるようにす
る。
弁29が閉じているときノズルしゃ新井16が液圧シリ
ンダー17によって閉じられることに注意すべきである
。つぎにスクリューラム13が回転して次のインジェク
ションサイクルに使用するため溶融プラスチック8を蓄
積することができる。
また成形品を除去する間に圧力スイッチ27によってガ
スポンプ組立体32を作動して、ガス貯蔵タンク28に
その中の圧力がゲージ26で示す設定値に達するまでガ
スを入れる。この時点で圧力スイッチ27が遮断される
。つぎに前記システムは弁16,29.30を閑さ位置
にして反復サイクルの準備ができる。
例えば、射出成形品Bはモールドスペース11をみたす
ために4.56 kg (160オンス)のプラスチッ
クを通常使用しなければならないと仮定する。若し完成
品の重量の10%を節約した場合0.456 kg (
16オンス)のプラスチックを節約するであろう(すな
わち4.1 kg (146オンス)のプラスチを射出
する)。プラスチック1オンスを移動するのに凡そ32
.78cJ(2立方インチ)を必要とし、したがって5
24.48m(32立方インチ)のガスが必要である。
収容室28は凡そ367、8〜409.75 cut 
(20〜25立方インチ)の高圧ガスを収容できる大き
さにすることができる。ポンプ組立体32を作動して残
りの必要ガスを室28とモールドスペース11に供給す
る。勿論すべてのインジェクションモールタンク作業中
にポンプ組立体を作動させる必要がないように予めガス
を充満した適当数の収容室を設けることができる。
第2図は第1図のモールドとスクリューラム装置に使用
する別の高圧ガス源を示す。第2図のガス源は点Xにお
いて第1図のガス源と入れ替っている。換言すれば第1
図の点Xにおいてガス管43を外して、第2図のガス管
50をこの点に接続している。
モールドとスクリューラムの作動順序は前に述べたもの
と同一である。しかしながら、高圧ガスは弁29を閉じ
た位置にしてシリンダー53 (第2図)に射出用とし
て貯えられている。シリンダーすなわち収容室53はゲ
ージ55に示す必要圧力設定値に達するまで減圧弁56
を通じて供給タンクからガスを貯留し続ける。つぎに液
圧作動シリンダー51を作動してシリンダー53内のガ
スをピストン520)移動によって、圧力スイッチ59
に設定されて且つゲージ60に示される必要高圧値に圧
縮する。逆止弁57がガスのガス供給タンク54への逆
流を防止する。つぎに貯留した高圧ガスはモールジンプ
サイクル中にモールドスプルー18に射出するためたち
どころに利用することができる。
この実施例においてインジェクションモールジング作業
中シリンダー53の再充填は行わない。
ガス供給タンク54からシリンダー53を再充填するの
は次のモールジングサイクルの準備のためのみ且つ成形
品が固化した後でのみ行う、このような再充填作業のた
めピストン52がシリンダー53の中で下降され且つガ
スがその中に入れられる。ひとたび前記シリンダーに供
給タンク54からガスが充満されると、シリンダー51
によって押圧されるピストン520)移動によってシリ
ンダー53の充満ができる。
前記方法を特に利用できる部品のモールジングは一層厚
い面積によって支持されている広い表面積を有するモー
ルジングである。ガスを溶融プラスチックの中に入れて
プラスチックを各リブ等に沿って延出させ、モールドの
すべての表面に成形プラスチック材料を押しつける。一
般的に成形品Bの厚い部分は第1図に示すような内部空
洞21を持っている。
本発明を好適な実施例及び別の実施例について説明した
。この明細書を読んで理解すれば、明らかに修正や変更
を行うことができるであろう。しかしこれらのすべての
修正変更は特許請求の範囲又はその同等物の範囲に入る
限りにおいて、本発明に含まれるものと考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガス加圧装置を組入れたインジェクシ
ョンモールジングプレスのモールド並びにスクリューラ
ムの断面を示す略図、第2図は第1図のモールドに使用
できる本発明のガス加圧装置の別の実施例の略図である
。 5・・・・・・孔、       6・・・・・・ガス
通路、8・・・・・・溶融プラスチック、9・・・・・
・モールドパーツ、10・・・・・・モールドパーツ、 11・・・・・・モールドスペース、12・・・・・・
ハウジング、13・・・・・・スクリューラム、  1
4・・・・・・ノズル、15・・・・・・供給室、  
16・旧・・ノズルしゃ新井、18・・・・・・モール
ドスプルー、 19・・・・・・モールドスプルーブッシング、21・
・・・・・内部空洞、 22・・・・・・ガス管、25
・・・・・・逆止弁、  26・・・・・・圧力ゲージ
、28・・・・・・高圧ガス貯蔵タンク、29・・・・
・・制御弁、  32・旧・・高圧ガスポンプ、38・
・・・・・減圧弁、   41・・・・・・ガス供給タ
ンク。 手続補正書く方式) 昭和  年  月  日 1、事件の表示   昭和62年特許願第110437
号3、補正をする者 事件との関係  出願人 氏 名  ジエイムズ ダブリニー へ7 )’ IJ
−4、代理人

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融プラスチック材料の流れを第1圧力でモール
    ドスペースに導入する工程、 一定量のガスを少くとも前記第1圧力と同じ強さの第2
    圧力で貯蔵室に貯留する工程、 前記溶融プラスチック材料流の中にガス空洞を形成しガ
    スが周囲のプラスチック材料に圧力を及ぼして該材料を
    モールドスペースの表面に向けて押し付けるようにする
    ため前記材料がガス導入位置を通過した直後に該材料の
    中に前記ガスを導入する工程、 前記プラスチック材料を前記モールドスペースに供給し
    続ける工程、 同時にガスを前記ガス空洞に射出し続ける工程、 前記モールドスペースの表面が前記溶融材料で完全に覆
    われたとき該材料の供給を停止する工程、 前記プラスチック材料が冷えるまで前記ガス空洞の中に
    圧力を保持し続ける工程、 を包含する射出成形品の製造方法。
  2. (2)前記ガスがモールドスプルーから導入される特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記ガスが窒素である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  4. (4)前記第2圧力が凡そ280〜1050kg/cm
    ^2(4,000〜15,000psi)である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)前記貯蔵室に前記ガスを補充する工程を更に包含
    し、前記補充工程がポンプの中に低圧のガスを導入する
    工程と前記ポンプを使用して前記第2圧力に等しくなる
    まで前記ガスの圧力を上昇させる工程と前記第2圧力の
    ガスを前記貯蔵室に導入する工程とを含む特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  6. (6)前記モールドスペースに導入するガスの量が測定
    されない特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)溶融プラスチック材料を第1圧力でモールドスペ
    ースの中に導入する装置、 ガス供給源、 少くとも前記第1圧力と同じ第2圧力にガスを加圧する
    ガス加圧装置、 ガスを直ちに使用できるよう前記第2圧力のガスを貯蔵
    する貯蔵室、 前記溶融プラスチック材料がガス導入位置を通過した直
    後に前記貯蔵室から前記モールドスペースの中に前記第
    2圧力のガスを流し始める装置、 前記溶融プラスチック材料が冷却するとき前記モールド
    スペースの形状を持続できるようになるまで前記溶融プ
    ラスチック材料を前記モールドスペースの表面に押しつ
    けたまま圧力を保持する装置、 を包含するプラスチック材料で射出成形品を作る装置。
  8. (8)前記溶融プラスチックを前記モールドスペースに
    供給している間前記第2圧力のガスを前記モールドスペ
    ースに連続的に供給する装置を更に包含する特許請求の
    範囲第7項記載の装置。
  9. (9)前記第2圧力が凡そ280〜1050kg/cm
    ^2(4,000〜15,000psi)である特許請
    求の範囲第7項記載の装置。
  10. (10)前記ガスが窒素である特許請求の範囲第7項記
    載の装置。
  11. (11)特許請求の範囲第1項の方法で作られた射出成
    形品。
  12. (12)溶融プラスチック材料を第1圧力でモールドス
    ペースの中に導入する工程、 少くとも前記第1圧力と同じ圧力の第2圧力で一定量の
    ガスを貯蔵室に貯留する工程、 前記溶融プラスチック材料の中にガス空洞を形成し前記
    ガスが周囲のプラスチック材料に圧力を及ぼし該プラス
    チック材料を前記モールドスペースの表面に押しつける
    ようにするため前記溶融材料がガス導入位置を通過した
    直後に該材料の中にガスを導入する工程、 ガスと溶融材料の両方を前記モールドスペースに導入し
    続ける工程、 ガスの供給を停止させる工程、 その後直ちに溶融材料の供給を停止する工程、を包含す
    る射出成形品の製造方法。
  13. (13)前記溶融プラスチック材料が冷却するとき該材
    料を前記モールドスペースの表面に押しつけておくため
    前記第1圧力及び第2圧力より低い圧力を前記ガス空洞
    の中に維持する工程を更に包含する特許請求の範囲第1
    2項記載の方法。
  14. (14)前記モールドスペースに導入するガスの量を測
    定しない特許請求の範囲第12項記載の方法。
  15. (15)前記モールドスペースに導入するガス圧を前記
    第2圧力に維持する特許請求の範囲第14項記載の方法
  16. (16)前記モールドスペースに溶融プラスチックが半
    分以上入ってのち高圧ガスを前記溶融プラスチックに導
    入する特許請求の範囲第12項記載の方法。
  17. (17)前記第2圧力が凡そ280〜1050kg/c
    m^2(4,000〜15,000psi)である特許
    請求の範囲第12項記載の方法。
  18. (18)第2圧力にある付加的なガスを貯蔵室へ導入す
    ることにより第2圧力のガスを溶融プラスチック材料に
    導入するとき前記貯蔵室内のガスを前記第2圧力に維持
    する工程を包含する特許請求の範囲第12項記載の方法
  19. (19)特許請求の範囲第12項記載の方法で形成され
    た射出成形品。
  20. (20)溶融流動状のプラスチック材料をモールドスペ
    ースに導入する工程、測定していない量のガスを高圧で
    室に貯留する工程、前記溶融プラスチック材料の中にガ
    ス空洞を形成するため前記溶融プラスチック材料がガス
    射出点を通過した直後に該プラスチック材料中に高圧ガ
    スを射出する工程、前記プラスチック材料がモールドス
    ペースを流動し続けるとき前記ガス空洞を拡げるため高
    圧ガスを射出し続ける工程、前記プラスチック材料がモ
    ールドスペース全体に拡がったときモールドスペースへ
    の前記プラスチック材料の供給をしや断する工程、前記
    プラスチック材料が冷えるとき該材料をモールドの表面
    に押しつけて該モールドが示す形状を保持できるよう前
    記ガス空洞内に圧力を保持する工程、を包含するプラス
    チック材料のインジェクションモールジングを作る方法
  21. (21)前記ガスがガス室内で280kg/cm^2(
    4,000psi)以上の圧力の窒素である特許請求の
    範囲第20項記載の方法。
  22. (22)前記モールドスペースに溶融プラスチック材料
    が半分以上入った後に高圧ガスを前記溶融プラスチック
    材料内に射出する特許請求の範囲第20項記載の方法。
  23. (23)流動状態にある溶融プラスチック材料をモール
    ドスペースに射出する装置、測定しない量のガスを入れ
    る窒素ガス貯蔵室、前記室を 280kg/cm^2(4,000psi)以上の圧力
    に加圧する装置、前記加圧ガスを溶融プラスチックの流
    れの中に射出してガス空洞を形成する装置、前記溶融プ
    ラスチックがガス射出位置を通過した直後に前記ガスを
    流動させ始める装置、前記溶融プラスチックが冷えてモ
    ールド面が表示する形状を持続できるようになるまで前
    記プラスチックをモールド面に押しつけておくため前記
    ガス空洞内に圧力を維持する装置、を包含するプラスチ
    ック材料のインジェクションモールジングを作る装置。
  24. (24)特許請求の範囲第20項の方法又は特許請求の
    範囲第23項の装置で作った射出成形品。
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