JPS637520A - 消去可能な光デイスク装置 - Google Patents

消去可能な光デイスク装置

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JPS637520A
JPS637520A JP15027886A JP15027886A JPS637520A JP S637520 A JPS637520 A JP S637520A JP 15027886 A JP15027886 A JP 15027886A JP 15027886 A JP15027886 A JP 15027886A JP S637520 A JPS637520 A JP S637520A
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JP
Japan
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power
erasing
erase
data
erasing power
Prior art date
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Pending
Application number
JP15027886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kubota
真司 久保田
Kazutoyo Hirozawa
広沢 和豊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS637520A publication Critical patent/JPS637520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ディスク装置シて関するもので、具体的に
は直径1μm程度のレーザビーム?光記録媒体上に照射
し、高密度に信号を記録再生し、かつ−旦記録した信号
をレーザ照射によシ消去することによって、繰シ返し信
号を記録再生できる消去可能な光ディスク装置に関する
ものである。
従来の技術 従来の光ディスク装置の例を第6図に示す。図で101
は周波λ、の光全発生する記録再生用半導体レーザで、
その出力光をeで示す。102′/′i集光レンズでビ
ームlk略平行とする。105は周波λ の光を透過し
、波長λ2の光?反射する光ビーム合成器、1o6はビ
ームスプリッタ、107は反射ミラー全示す。108は
絞りレンズで、光ビームlを絞って光ディスク上の案内
トラック51上に光スポットLを作る。109はアクチ
ュエイタで、公知のフォーカス制御を行なう。
103は波長λ2の光ビームmを発生する消去用半導体
レーザ、104はその集光レンズで、光ビームmを断面
が楕円形の略平行光に変換する。
光ビームmidビーム合成器105で反射されて、光ス
ポットLと同じ案内トラック士に、光スポットMが形成
される。
光ティスフで反射された光は、絞りレンズ108゜反射
ミラー107Q通って、ビームスプリッタ106に入射
し、光路を変更されてフィルタ板111に入射する。フ
ィルタ板111ば、波長λ1の光1”7通し、波長λ2
の光mを通さない。112は単レンズで、反射光lを絞
る。113は反射ミラーで、絞υ光の半分を遮りかつ反
射して、光検出器115へ導く。
114はフォーカス誤差信号?検出する二分割のフォト
ダイオードで、光11 の移動を検出して、フォーカス
誤差信号を出す。115は光ビームg2により、トラッ
キング誤差信号を検出するための二分割フォトダイオー
ドである。
116は、消去用半導体レーザ103を駆動する消去レ
ーザ駆動回路で、光スボyトMの強度を端子Qへの信号
で制御する。
117は記録再生用半導体レーザ101を駆動する記録
レーザ駆動回路で、光スボノ)Lの強度を端子Pに印加
する信号で制御する。
以上のように構成された従来の光ディスク装置において
は、消去パワーが光ディスクの径に応じて決められてい
る。これはディスク径による消去感度の違い全補正する
ためである。
発明が解決しようとする問題点 係る装置において、同じディスク径で消去感度が標準値
と異なったディスク?かけると、消去が十分に行われず
、消去不良になる問題がある。ディスクの消去感度は、
ディスクの種類により異なり、また同じディスクでも経
時変化によシ異なる可能性がある。
問題点を解決するための手段 本発明は、消去レーザのパワーを変えるパワー可変手段
と、消去機能の確認を行なう消去確認手段と、前記パワ
ー可変手段と前記消去機能確認手段とにより、消去パワ
ー全所定範囲変えて、適切な消去パワーを捜す制御手段
とを備えた消去可能な光ディスク装置である。
作  用 本発明は前記した構成により、消去感度が異なるディス
クに対して、消去パワー、を所定範囲変えて、適切な消
去パワーを確認する。消去パワーが適切でない場合は、
さらに消去パワー全所定範囲変えて、適切な消去パワー
を捜し出し、種々の異ったディスクに対し、適切な消去
バク−を設定する光ディスク装置が得られる。
実施例 第1図は本発明の一実施例洸おける、光ディスク装置の
部分構成図を示す。第1図ておいて、先に説明した従来
例に追加した部分の説明を行なう。
206は本装置全体全制御する制御回路である。
200は消去レーザのパワー可変回路で、DA変換器2
02とバッファ201よシ構成される。パワー可変回路
200は、制御回路206よりディジタルのデータdを
もらい、DA変換した後アナログ電圧aを、前記消去レ
ーザ駆動回路116に供給する。アナログ電圧aてよp
消去パワーの制御可変を行なう。
207は、消去レーザの発光タイミングを示す信号線で
、アクティブの間、消去レーザ駆動回路116が消去用
半導体レーザ103の出力を高パワーにして、消去を行
なう。
208は記録レーザの発光タイミング信号、Xは記録デ
ータで、この2つの信号により、記録用半導体レーザ1
01の出力光が強度変調され、記録が行われる。
203は消去機能確認回路で、メモリー204と比較回
路206より構成される。メモリー204は記録データ
xf記憶し保持する。比較回路206は、メモリーの記
録データIと、丹生して得られた再生データyとの比較
を行なう。不一致の場合、消去不良でデータが正しく再
生されていないものとみなし、不一致パルス2がアクテ
ィブとなシ、制御回路206に送られる。
制御回路206よシ出ている信号tば、消去パワーを変
えて、再び消去機能の確認を行なう特出され、トランク
を新しいトラックに移す。
以上のように構成された本実施例の光ディスク装置の動
作について説明する。
最初に、消去感度の異なる2つのディスつて対して消去
パワーと残留信号との関係を、第2図に示す。a、b共
に横軸に消去パワー、縦軸に消去後の消し残りをとって
いる。aK消去感度が標準的な標準ディスク、bK標準
ディスクよりも消去感度が落ちるディスクXi示す。
NoK は、残留信号が十分に小さく、消去機能が正常
とみなす規準レベルである。
aの標準ディスクでは、消去パワーがEa  で、NO
K  となり、Eaが適切消去パワーとなる。
これに対しbのディスクXの場合は、Eaでは残留信号
が大きく、NOK に達していない。消去パワーを所定
範囲Δ増やしてEb=Ea+Δ にしても、まだ残留信
号が大きい。消去パワーをEC−Ea+2Δまで増やす
と、消し残りはNOK となり、ECが適切消去パワー
となる。
次に第3図のフローチャートを用いて、消去感度の異な
るディスクに対して、適切な消去パワーを捜す動作を説
明する。
まず、前記消去パワー可変回路により、標準ディスクの
標準消去パワーに設定する。
次に、設定した消去パワーで、消去機能が十分であるか
確認全行なう。この部分は、後で詳しく説明する。消去
機能が正常だっ之ら、設定した消去パワーが適切消去パ
ワーとなシ、ループを抜ける。
消去機能が正常でない場合は、前記消去パワー可変回路
により、消去パワーを所定範囲Δだけ増加させる。
次に新しく設定した消去パワーが、実際に出力可能な、
許容範囲かどうかをチエツクする。許容範囲内であれば
、設定した消去パワーで、再び消去機能の確認を行なう
。許容範囲を超えていれば、そのディスクの適切消去パ
ワーは存在せず、光ディスク装置に対して不適当ディス
クと判定する。
以上のループにより、適切消去パワーが見つけられるか
、あるいは許容範囲内の最大消去パワーになり、不適当
ディスクかが分かる。適切な消去バフ−がある場合は、
その消去パワーに設定されることになる。
第4図のフローチャートラ用いて、消去機能確認の動作
を説明する。
1ず光ディスク上で、ユーザがデータ全記録する領域以
外の、所定のテストトラックにアクセスし、第1データ
を記録する。この時、得失データと記録データとの比較
を行ない、不一致があっ之場合1、記録系の不良、ある
いはディスクのディフェクト等が考えられるため別のト
ラックに移って、再度第1データ?記録する。記録デー
タと再生データとが一致したら、記録系は正常で、ディ
フェクトもないと考え、次のステップに進む。
次は、記録した第1データの消去を行なう。この時消去
パワーが適切であるなら、残留信号が小さくなる。
第1データの消去を行った後、同一トラックに第2デー
タを記録する。
次に、第2データの読み取りを行ない、メモリーに記憶
していた記録データXと再生データyとの比較を行なう
。データが一致すると、残留信号が小さくエラー無しで
消去機能は正常と判定される。データに不一致があると
残留信号が大きくエラー有りで、前記不一致パルス2が
アクティブとなり、消去不良2知らせる。
なお、本実施例におけるパワー可変回路の所定範囲Δは
、標準消去パワーに対し増加させたが、逆に減少させて
、適切消去パワーを捜してもよい。
また、消去機能を確認するディスクの使用領域は、トラ
ック単位でもよいし、セクタ単位でもよい。
以上のように、本実施例によれば、消去レーザのパワー
を変えるパワー可変手段と、消去機能の確認を行なう消
去機能確認手段と、前記パワー可変手段と前記消去機能
確認手段とにより、消去パワーを所定範囲変えて、適切
な消去バフ−を捜す制御手段とを設けることにより、消
去感度の異ったディスクに対し、適切な消去パワーを設
定することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、光ディスク装置に
おいて、消去感度の異なる種々のディスクに対して、適
切な消去パワーを設定でき、その実用的効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光ディスク装置の構
成図、第2図は消去パワーと残留信号との関係図、第3
図は本実施例における適切な消去パワーヲ捜すフローチ
ャート、第4図は消去機能202・・ ・DA変換器、
205・・ ・比較回路、206・ 制御回路、116
・・・・・消去レーザ駆動回路、117・・・・記録レ
ーザ駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 Fλ Eb  Ec びトにバフ− (ス)湖I享ティスフ Eユ Eb  Ec す1そバフ− (b)ライズク× 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 消去レーザのパワーを変えるパワー可変手段と、消去機
    能の確認を行なう消去機能確認手段と、前記パワー可変
    手段と前記消去機能確認手段とにより、消去パワーを所
    定範囲変えて、適切な消去パワーを捜す制御手段とを有
    し、種々の消去感度の異った光ディスクに対し、適切な
    消去パワーを設定する事を特徴とする消去可能な光ディ
    スク装置。
JP15027886A 1986-06-26 1986-06-26 消去可能な光デイスク装置 Pending JPS637520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15027886A JPS637520A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 消去可能な光デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15027886A JPS637520A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 消去可能な光デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS637520A true JPS637520A (ja) 1988-01-13

Family

ID=15493471

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JP15027886A Pending JPS637520A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 消去可能な光デイスク装置

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