JPS6375058A - 熱可塑性ポリカーボネートと熱可塑性スチレン/無水マレイン酸共重合体の混合物 - Google Patents

熱可塑性ポリカーボネートと熱可塑性スチレン/無水マレイン酸共重合体の混合物

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JPS6375058A
JPS6375058A JP62224200A JP22420087A JPS6375058A JP S6375058 A JPS6375058 A JP S6375058A JP 62224200 A JP62224200 A JP 62224200A JP 22420087 A JP22420087 A JP 22420087A JP S6375058 A JPS6375058 A JP S6375058A
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JP
Japan
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weight
polycarbonate
maleic anhydride
styrene
mixture according
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JP62224200A
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English (en)
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ボルフガング・ベーネルト
ウルリツヒ・グリゴ
ヘルムート・シユミツト
ジークフリート・アンデルス
ボルフガング・ジーボウルク
クラウス・デイ・ベルク
クリスチヤン・リンドナー
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Bayer AG
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は A)  10.000乃至40.000問、好ましく1
i15gooo乃至35−000 ill(F)Mw(
!a重量平均分子量100i+4の溶液に対して0.5
gの濃度でのCHz C12中での選択的粘度を介しで
測定されるか、または他の常法、例えば光散乱もしくは
ゲルクロマトグラフィ−により測定される)及びp−(
イソ−C■〜C−アルキル)−フェニル末端基を有する
IMiまたはそれ以上の熱可塑性芳香族ポリカーボネー
ト20〜95重量%、好ましくは50〜85重量%、並
びに B)60,000乃至400,000、好ましくは80
.000乃至350,000flllのam(重量平均
分子量、常法により測定)を有する・1種またはそれ以
上の熱可塑性スチレン/無水マレイン酸共重合体80−
5重量%、好ましくは50〜15重量%からなり、その
際にボリカーボネー)A)をジフェノールのモル数をベ
ースとして少なくとも80モル%の2,2−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン並びにジフェノール
のモル数ヲヘースとして20モル%以下のハイドロキノ
ン、レゾルシノール、ジヒドロキシジフェニル、ビス−
ヒドロキシ−フェニル−アルカン、−シクロアルカン、
スルフィド、スルホン及びエーテル基及び核アルキル化
された化合物から選ばれる他のジフェノールから調製さ
れ、そして共重合体B)がスチレン及び無水マレイン酸
の全重量をペースとして3乃至30重量%間、好ましく
は5乃至15重量%間の共重合された無水マレイン酸の
含有量を有することを特徴とする混合物に関するもので
ある。
その低い複屈折性(birefringence)のた
めに、本発明による混合物は光学的データ記憶装置(s
tore)に対する基体として適しており、その理由は
かかる混合物がシートの表面に対する接線及び放射線方
向において殊に低い複屈折性を有する成形物の製造に適
しているからである。
かくてまた本発明は光学的データ記憶!12r!1に対
する基体としての本発明による混合物の使用に関するも
のである。
複屈折性の減少ばかりでなく、補償も生じるかかる混合
物の比例的組成は溶融物の異なった流動特性のために成
形物の形状に依存し得る。
直線的に偏光されたレーザー光を用いて光学的データ媒
質の情報は読まれ、そして書き込み得るデータ記憶装置
の場合には書き込まれる。書込及び消去工程に対するシ
ステムの1つはマグネト(+*agneto)光学的デ
ータ記憶装置であり;この場合に、複屈折性を含まぬ基
体物質を殊に強調しなければならず、その理由は光の振
動面のわずかな回転(1°より小)でさえも信号として
読まれるからである。
プラスチック(熱プラスチック)における複屈折は本質
的に2つの因子からなワ;一つは物質特異性成分及び他
は配向(orientation)複屈折とも呼ばれる
処理から生しる内容からなる。従って低い複屈折性の熱
可塑性成形物は例えば熱可塑性ポリカーボネートのオー
ディオ・コンパクト・ディスクの射出成形または射出ス
タンピング(sta曽ping)の場合に、例えば比較
的高温で低粘度級のものを処理することにより、適当な
処理パラメータを選書か、またはそれ自体複屈折に対し
て低い傾向のみを有する物質、例えばビデオ・ディスク
の製造に用いるポリメタクリル酸メチルを用いることに
よるかのいずれかで製造し得る。
書き込み得るデータ記憶方法、例えばマグネト−光学系
は許容し得る信号/雑音比を得るために書込中に比較的
高いエネルギーを必要とする。このために多数の7パー
チヤー(aperture)を有する光学系を用いる。
書込及び読取光学系の7パ一チヤー角度の結果として、
接線及び放射線方向における光路に対して最小の光学的
異方性もかなり重要である。かくて、輪方向において極
めて低い複屈折の光路M(10nm/纏−より小)を既
に有するコンパクト・ディスクは接線方向及び放射線方
向に代表的には約500〜1雪000nm/m論の高い
測定値を有する。
ポリカーボネートとスチレン/無水マレイン酸共重合体
との混合物はドイツ国特許出願公開(OE −OS )
第2,252,974号並びに[ハンセン及びブランド
(Hansen  und  B 1and)、ビスフ
ェノール−A−ポリカーボネート及びスチレン−無水マ
レイン酸共重合体配合物の衝撃強度及び溶融粘度(I 
mpect  S trength and  Mel
t  V 1scosityof  B15pheno
l−A−Polycarbonate  andSty
rene−Maleic−Anhydride  Co
polymerB 1ends)J、ポリマー・エンジ
ニアリング・アンド令サイエンス(P olymer 
 E ngineering  andS cienc
e)、1985、第25巻、No、14.896〜90
2頁に記載される。しかしながら、光学的データ記憶装
置に対する基体としての使用はここには参照されていな
い。
またこれらの2つの参考文献に記載されるポリカーボネ
ートはp−(イソ−C■〜Cm−アルキル)・7エ二ル
末端基は有していない、しかしながら、[)1ンセン及
1ブランド」の参考文献中の引用文献はここに考慮され
ていなかった。
ポリカーボネートとスチレン/無水マレイン酸共重合体
との混合物は1986年1月28日付け、特開昭61−
19656号に記載されている。これらの混合物は光学
装置に対する原料物質として推奨される。しかしながら
、特開昭61−19656号に記載されるポリカーボネ
ートはplイソ〜C6〜C1−アルキルフェニル)末端
基を有していないが、ポリカーボネートに討する最も近
い匹敵する連鎖停止剤としてp−t−ブチルフェノール
が開示されている。しかしながら、p−(イソ−C−−
Cs・アルキル)−フェニル末端基を有するポリカーボ
ネートと比較して、かかるp−t−ブチルフェニル末端
基を有するポリカーボネートの混合物はこれらのものか
ら成形される射出成形製品(例えばコンパクト・ディス
ク)はその光学的均一性(複屈折性)に関して顕著な変
化を有する欠点を有している。
対応するコメントが1986年5月9日付け、WO36
102653として公開されたヨーロッパ特許出願公開
(EP−O8)第0.199.824号にも適用される
最後に、ハロゲンを含まぬポリカーボネート及びスチレ
ン/無水マレイン酸共重合体をベースとする耐燃性の熱
可塑性成形用組成物は例えばヨーロッパ特許出願公開P
AO,183,116号から公知である。ここに好適な
ジフェノールとして特定のp−(イソ−C6〜CS−ア
ルキル)−フェニル末端基ではなく、2,2−ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン及f/1,1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサンが挙
げられる。また光学的データ記憶装置に対する基体とし
ての使用は参照さ八ていない。
プラスa維を含むポリカーボネート及びスチレン/無水
マレイン酸共重合体の混合物はヨーロッパ特許出願公開
第0.063,769号及び米国特許j14,420,
584号に記載される。光学的データ記憶装置に対する
基体としてのかかる混合物の使用は参照されていない、
用いるポリカーボネートは連鎖停止剤として配合された
アルキルフェノール(ヨーロッパ特許出願公開第0.0
63,769号、6頁、5行目)または例えばブチルフ
ェノール、特にp−t−ブチル−フェノール(米国特許
第4.420,584号、第5欄、8行目)を含有し得
る。
特殊の表面処理によるプラスチックの箔の複屈折を多大
に減少させるか、除去する方法はドイツ国特許出願公開
第3,347,687号(LeA 22 。
595)から公知である。挙げられるプラスチックはポ
リスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸エステル
及びポリエステル、殊にポリカーボネートである。fi
は形状安定性、水蒸気に対する透過性、耐スクラッチ性
及び温度に対する安定性を有し、成形がし易く、そして
種々の補助化学薬品の効果に対して化学的に安定である
と言われている(ドイツ国特許出11m3,347.6
84号の6頁)。
ポリカーボネートラッカーで被覆されたプラスチックの
光学的に単軸性の笛はドイツ国特許出願公開第3,41
5,104号から公知であり、その際に水蒸気に対する
浸透性は減少され、そして化学薬品に対する抵抗性は改
善される(ドイツ国特許出願公開の8頁、第5節)、挙
げられるプラスチックは殊にポリスチレン、スチレン/
アクリロニトリル共重合体、ポリカーボネート、ポリア
クリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル、セルロ
ースエステルまたは混合物及び上記の重合体を含む共重
合体である(ドイツ国特許出願公開の8頁、最後の節)
、ポリカーボネートまたは少なくとも10重量%のポリ
カーボネートを含むプラスチックの混合物が特に好まし
い(ドイツ国特許出願公開第3,415,104号の′
9′IC1第1節)。
また光学的に透明なプラスチックを与える重合体の混合
物も適する。これらの混合物の利点は機械的特性、殊に
また化学的特性、とりわけ昇温下での液晶相の抵抗性の
改善にある。シリコーンまたはポリエステルを有する混
合物が好ましい(ドイツ国特許出願公開第3,415,
104号、12/13頁)。
またスチレンとマレイン酸エステルとの共重合体がポリ
スチレンとして適している(ドイツ国特許出願公[第3
,415,104号の12頁、第2節)。
ポリカーボネートとスチレン/無水マレイン酸共重合体
との混合物はドイツ国特許出願公1mm3゜415g1
04号には挙げられていない。
ドイツ国特許出願公開第3,415,104号に記載さ
れるポリカーポネーFは更にp−(イソ−C8〜CS−
アルキル)−フェニル末端基は有しでいない。
複屈折性は有せず、そして少なくとも2つの表面を有し
、且つ各々の場合に通常90”の角度で表面に対して1
つの光学的に縦方向の軸を有するプラスチックの構造体
が交互に平行に配置され、そしてすべての方向への光路
差の合計が実質的にゼロである系によりこの特性を達成
するプラスチックはドイツ国特許出願公開第3,327
,929号から公知である0Mは複屈折が補償されるよ
うに相互に組み合わせることが好ましい(ドイツ国特許
出顛公閏の61,12及び3節)。
適当なプラスチックの例にはポリ7リールスルホン、ポ
リスチレン、ポリ塩化ビニルまたはポリウレタンがある
。良好な光学的品質を有する重合体例えばスチレン/ア
クリロニトリル共重合体、ポリメチルペンテン、ポリカ
ーボネート、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル
酸エステル、セルロースエステルまたは混合物及び上記
の重合体を含む共重合体を好適に用いる。ポリカーボネ
ートまたは少なくとも10重量%のポリカーボネートを
含むプラスチックの混合物を特に好適に用いる。
スチレン/無水マレイン酸共重合体はドイツ国特許出願
公開第3,327,929号に挙げられていないが、ス
チレンとマレイン酸エステルとの共重合体はポリスチレ
ンとして理解される(ドイツ国特許出願の14/15頁
)、上記のポリカーボネートは更にp−(イソ−Cs 
”” C* −フルキル)・7工二ル太m其を右したい
− ドイツ国特許出願公開第3,327,929号による複
屈折を含まぬプラスチックは必要とされるすべての形状
に連続的に且つ柔軟に処理できなければならず、そして
適当な機械的特性を有することに加えて種々の補助的化
学薬品の効果に対して化学的に安定でなければならない
(ドイツ国特許出願公開第3,327,929号、57
6頁)、また複屈折を含まぬプラスチックは被覆し得る
(ドイツ国特許出願公開、9頁)。
複屈折を含まぬプラスチックはレーザー光源、偏光フィ
ルター、単一層、二色性染料または二重波IpIJを用
いるすべての場合に適している(ドイツ国特許出願公開
第3,327,929号、15/16頁)。
また反対の複屈折性を有する重合体を加えることにより
重合体の複屈折性を減少させる一般的な可能性は公知で
ある[J、ヘニグ(Hennig)、「ノイ工−ボリメ
レ(N eue  P olymere)J(Iニュー
 ・ポリマーズ(N ew  P olymers)j
)会議でノ報告書、パド・ナウハイム(Bad  Na
uheim)、14./15g04.1986:r光学
的ディスク記憶装置に対する基体としての重合体(P 
oly曹ere  als  S ubstrate 
  fur   optische   P 1att
enspeicher)月。
日経産業(日刊工業)は1986年2月7日の記事[住
人化学消去可能な光学的ディスクに対する新樹脂を開発
(Sumitomo  Chemica!  Deve
loped  New  Re5in  for  E
rasable  0pticalDiscs月でこの
会社がポリカーボネート及び改質化されたポリスチレン
からなる材料製で、そして極くわずかの複屈折性しか有
しない光学的データ記憶装置を市販する予定であること
を報道している。
本発明に適するp−(イソ−C6〜C,−フルキル)−
フェニル末端基を有するポリカーボネートはドイツ国特
許出願公開第2.842,005号及び対応する米国特
許第4,269,964号に記載されている。好適なポ
リカーボネートはジ7工/−ルとして共縮合された2、
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンのみを
含むものである。
本発明に用いるスチレン/無水マレイン酸共重合体は公
知の熱可塑性共重合体である。
スチレン/無水マレイン酸共重合体のMWはペノイト(
Benoit)(グルビシク(G rubisic)、
レンズ(Les+pp)、ペノイト、ツヤ−ナル・オプ
・ポリマー・サイエンス(J 、Polym、 Sci
、)B 5 (1967)753]による共通較正曲線
により較正する通常の方法、例えば光散乱、ゲルクロマ
トグラフィーまたは相対溶液粘度法により測定される。
本発明による混合物は例えば押出中の配合により製造す
ることができ、そして混合物は例えば射出成形により成
形物またはデータ記憶装置に処理し得る。
光学的データ記憶装置に対する基体としての本発明によ
る?混合物の使用は犬のように説明できる二本発明に関
して光学的データ記憶装置に対する「基体」は情報層ま
たはレベル(level)に対する支持体として作用し
、そしてまたこの情報−担持(earring)及び外
側の−7ラツトーデイスク表面間のスペーサー (sp
acer)を表わすデータ・ディスクの8!械的ベース
の材料である。
読取り及び書込みの両方に対し、光の情報担持ビームは
−7ラツトデイスク表面から反対のデータ側への途中で
、並びに−読取ビームの場合は一情報がこの側から外側
の表面に再び移り、このことから検出器を通過する後で
も変化せずに基体を通過しなければならない。
光学的データ記憶装置の例には例えばオーディオーフン
バクト・ディスク及びビデオ・ディスクがある。
実施例1 連鎖停止剤として4・(1,1,3,3−テトラメチル
ブチル)−フェノールを有する2、2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)・プロパンから通常の相界面法によ
り調製された1、20の相対溶液粘度(1001tβ中
0.5gでCH,C12溶液中にて25℃で測定)を有
する種々の量のホモポリカーボネート、並びに5重量%
の無水マレイン酸を有する市販のスチレン/無水マレイ
ン酸共重合体(S M A )(Mw=300,000
、U=(Mw/Mn−1>=6.7、UV検出器及びP
S較正を用いるゲルクロマトグラフィ−により測定)を
ZSK32上にて270〜290℃で配合することによ
り混合した。
生じた化合物をArburgl 70小型射出成形機上
にて270℃の物質温度で80X12.7X1゜6−鵬
の平らな棒に射出成形した。混合物の複屈折を通常のコ
ンパレーター(comparator)を用いる偏光顕
微鏡により平らな棒の中心での光路差を測定することに
より評価した。
実施例2 ポリカーボネート及びSMAを実施例1の通りに混合し
た。用いたSMAは8重量%の無水マレイン酸を含んで
いた(Mw=257,000、U=s、i)。
実施例3 ポリカーボネート及びSMAを実施例1の通りに混合し
た。用いたSMAは14重量%の無水マレイン酸を含ん
でいた(Mw= 184,000、U=4.8)。
SMA含有量が増加するに従って、ポリカーボネートの
複屈折はSMAの丁度的40%での補償値に減少するこ
とが見い出された。
角度の付いた棒の観察により、棒の表面を横切る方向で
の複屈折に関して交叉された偏光器間で多大に補償され
た配合物の平らな棒を試験することにより、純粋なポリ
カーボネートと比較して、特にまた2つの横切る方向に
おいで驚くべ柊程に高い複屈折の減少が生じることが示
された。
影糞ニアにリカーポネー)/SMA混合物の複屈折80
X12.7X1.6m論の平らな棒上での透過光(棒表
面に対して垂直)における棒の中心での光路差の測定。
SNA含有量    光路差    。。×1゜。−1
%  実施例1 実施例2 実施例3 5G    −140−140−130Li:ボリカー
ポネー)/SMA混合物の複屈折80X12.7X1.
6+s論の平らな枠上での断面(棒の縦方向)での棒の
中心における光路差の測定。
SM^含有量    光路1!/nmXmm−’特許出
願人バイエル・アクチェンデゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)10,000乃至40,000間の@M@w(
    重量平均分子量、100xlの溶液に対してポリカーボ
    ネート0.5gの濃度でのCH_2Cl_2中での選択
    的粘度を介して測定されるか、或いは光散乱もしくはゲ
    ルクロマトグラフィ−または他の分子量測定法により測
    定される)及びp−(イソ−C_■〜C_9−アルキル
    )−フェニル末端基を有する1種またはそれ以上の熱可
    塑性芳香族ポリカーボネート20〜95重量%、並びに B)60,000乃至400,000間の@M@w(重
    量平均分子量)を有する1種またはそれ以上の熱可塑性
    スチレン/無水マレイン酸共重合体80〜5重量%から
    なり、その際にポリカーボネートAはジフエノールのモ
    ル数をベースとして少なくとも80モル%の2、2−ビ
    ス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン並びにジフ
    エノールのモル数をベースとして20モル%以下のハイ
    ドロキノン、レゾルシノール、ジヒドロキシジフエニル
    、ビス・ヒドロキシ−フェニル−アルカン、−シクロア
    ルカン、−スルフイド、−スルホン及び−エーテル基及
    びその核アルキル化された化合物から選ばれる他のジフ
    エノールから調製され、そして共重合体B)がスチレン
    及び無水マレイン酸の全重量をベースとして3乃至30
    重量%間の共重合された無水マレイン酸の含有量を有す
    る混合物。 2、50〜85重量%の成分A)のポリカーボネート及
    び50〜15重量%の成分B)の共重合体からなる、特
    許請求の範囲第1項記載の混合物。 3、成分A)のポリカーボネートが15,000〜35
    ,000の@M@wを有する、特許請求の範囲第1項記
    載の混合物。 4、成分B)の共重合体が80,000〜350,00
    0の@M@wを有する、特許請求の範囲第1項記載の混
    合物。 5、成分A)のポリカーボネートが、2、2・ビス(4
    −ヒドロキシフェニル)・プロパンのホモポリカーボネ
    ートである、特許請求の範囲第1項記載の混合物。 6、共重合体B)が、5乃至15重量%間の共重合され
    た無水マレイン酸を含む、特許請求の範囲第1項記載の
    混合物。 7、特許請求の範囲第1項記載の混合物から製造する光
    学的データ記憶基体。
JP62224200A 1986-09-12 1987-09-09 熱可塑性ポリカーボネートと熱可塑性スチレン/無水マレイン酸共重合体の混合物 Pending JPS6375058A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3631007.7 1986-09-12
DE3631007 1986-09-12
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JPS6375058A true JPS6375058A (ja) 1988-04-05

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JP (1) JPS6375058A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122749A (ja) * 1986-11-11 1988-05-26 Idemitsu Petrochem Co Ltd 光学樹脂材料
JP2009175658A (ja) * 2007-12-26 2009-08-06 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 眼鏡レンズ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63122749A (ja) * 1986-11-11 1988-05-26 Idemitsu Petrochem Co Ltd 光学樹脂材料
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