JPS6365271B2 - - Google Patents

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JPS6365271B2
JPS6365271B2 JP9883082A JP9883082A JPS6365271B2 JP S6365271 B2 JPS6365271 B2 JP S6365271B2 JP 9883082 A JP9883082 A JP 9883082A JP 9883082 A JP9883082 A JP 9883082A JP S6365271 B2 JPS6365271 B2 JP S6365271B2
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memory
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image signals
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JP9883082A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の属する分野の説明 本発明は、フアクシミリ2次元冗長度抑圧符
号・復号器に適用するラインメモリ回路の改良に
関するものである。
(2) 従来の技術の説明 従来、フアクシミリ2次元冗長度抑圧符号・復
号器、例えば国際電信電話諮問委員会(CCITT)
に於て電話網用フアクシミリに対して、標準化さ
れているモデイフアイドリード(Modified
Read、略してMR)符号化方式の符号・復号器
のラインメモリ回路は、少なくとも符号化を行つ
ている現走査線の1走査線分の画信号を蓄積可能
な容量を有するメモリ#1と、1走査線前に符号
化された参照走査線の1走査線分の画信号を蓄積
可能な容量を有するメモリ#2とを具備し、さら
に画信号を連続的に入力する為に1走査線分の画
信号を蓄積可能な容量を有するメモリ#3とを具
備し、これらを順次メモリ#1→メモリ#2、メ
モリ#2→メモリ#3、メモリ#3→メモリ#1
と切替えて使用する構成となつていた。このため
に、例えば1走査線の1728画素とすると合計5184
画素のメモリを必要とした。この構成のラインメ
モリを用いて符号又は復号器をLSI化する場合、
メモリに論理回路換算でおよそ3Kgateを必要と
し、符号又は復号化の処理を行う論理回路に必要
な約12Kgateの約25%に達し、1チツプのLSI上
にメモリと論理回路とを同時に具備させるのは困
難であつた。そのため仮に符号又は復号の論理回
路をLSI化したとしても、メモリを別チツプの
LSIで構成することとなり符号器又は復号器全体
としては複数のチツプを必要とする欠点があつ
た。また、符号又は復号の論理回路LSIの端子と
して、メモリとの接続を可能とするアドレス及び
データバスを1728画素の場合およそ18端子必要と
し、LSIの端子構成が複雑となる欠点があつた。
(3) 発明の目的 本発明はこれらの欠点を解決するため、1走査
線分の画信号を蓄積可能な容量を有するメモリa
と、1画素又は数画素からなるブロツクの1又は
複数ブロツク分を蓄積可能な容量を有するメモリ
bだけを用いてラインメモリ回路を構成するよう
にしたもので、1走査線1728画素の場合、論理回
路換算で約1Kgateと、論理回路の約8%程度を
費やすだけでラインメモリ回路を実現できるよう
にすることを目的としている。
以下図面について詳細に説明する。
(4) 発明の構成および作用の説明 第1図はMR符号器に用いた本発明の実施例で
あつて、1は1走査線分の画信号を蓄積可能な容
量を有するメモリa、2は4画素を1ブロツクと
した1ブロツク分の画信号を蓄積可能なメモリ
b、3はメモリaおよびメモリbのブロツクを示
すアドレスポインタ、4aはMR符号器、5aは
入力画信号を4画素ずつ直並列変換して入力する
シフトレジスタ、6は画信号クロツク4クロツク
毎の割込を表示するカウンタ、7は画信号入力の
可・不可を示すラツチ、8はメモリb用アドレス
レジスタ、9はメモリa用書込アドレスレジス
タ、10はメモリa用読出アドレスレジスタ、1
1は変化点アドレスa0レジスタ、12は変化点ア
ドレスa1レジスタ、13は変化点アドレスa2レジ
スタ、14は変化点アドレスb1レジスタ、15は
変化点アドレスb2レジスタ、16はメモリ(a)1と
メモリ(b)2とメモリのアドレスポインタ3とMR
符号器4aとシフトレジスタ5aとを結ぶデータ
バス、17はメモリのアドレスポインタ3への書
込制御線、18はメモリaやメモリbへのアドレ
スバス、19はメモリaやメモリbへの書込制御
線、20はメモリaやメモリbへの読出制御線、
21は割込制御線、22は出力線、23aは入力
画信号、24は画信号クロツク、25aは画信号
入力可表示線である。
第2図は第1図の実施例における画信号のメモ
リへの書込み・読出しのための説明図であつて、
1走査線の画素数が28画素、7ブロツクの場合を
示している。30は参照走査線、31は現走査
線、32aはメモリ(b)2に蓄積されるブロツクで
ある。
第1図の実施例の動作を第2図に従つて説明す
る。
画信号1走査線の符号化が行われる前には、す
でに参照走査線全画素30が、メモリ(a)1に蓄積
されている。ページの開始時には、メモリ(a)1に
は全白が蓄積されている。また、MR符号器4a
は、メモリa用書込アドレスレジスタ9、メモリ
a用読出アドレスレジスタ10を第1ブロツクに
セツトする。
各ステツプとも、画信号の入力は画信号クロツ
ク24をカウンタ6で1/4分周して、割込制御線
21によりMR符号器4aに割込をかけることに
より行う。MR符号器4aは、入力画信号23a
より入力されブロツク毎に直並列変換されてシフ
トレジスタ5aに蓄積された1ブロツク分の画信
号をメモリa用書込アドレスレジスタ9の示すメ
モリ(a)1のブロツクに書込む。またMR符号器4
aは、メモリa用書込アドレスレジスタ9、メモ
リa用読出アドレスレジスタ(a)10aの示すブロ
ツクを比較して、メモリa用書込アドレスレジス
タ9の示すブロツクが、メモリa用読出アドレス
レジスタ(a)10aの示すブロツクを越えないよう
に検査する。メモリa用書込アドレスレジスタ9
の示すブロツクがメモリa用読出アドレスレジス
タ(a)10aの示すブロツクを越える直前に、MR
符号器4aは、出力線22を介してラツチ7によ
り、画信号入力可表示線25aを不可とする。1
度不可表示を行つたラツチ7は、メモリa用読出
アドレスレジスタ10aのブロツクaを増加する
際に可表示にもどされる。画信号入力可表示線2
5aが不可を示している間は、画信号クロツク2
4が停止され画信号は入力されない。
(ステツプ1) MR符号器4aは1走査線の符号化を開始する
と、参照走査線30の変化点アドレスb1、b2の検
出をまず行う。それにはメモリa用読出アドレス
レジスタ(a)10aの内容を、メモリのアドレスポ
インタ3への書込制御線17を用いて、メモリの
アドレスポインタ3へ出力する。Raはブロツク
1を示しておりアドレスバス18によりメモリ(a)
1へ出力される。
次にMR符号器4aは、メモリaの読出制御線
20を用いて、メモリ(a)1のブロツク1より、デ
ータバス16を介してMR符号器4aへ1ブロツ
ク分の画素を入力する。
MR符号器4aは、ブロツク1中の変化点を検
査する。
第2図の場合は、参照走査線30のブロツク1
には変化点は無い。MR符号器4aはメモリa用
読出アドレスレジスタ(a)10aの内容を1増加
し、ブロツク2を示す。MR符号器4aはブロツ
ク1の場合と同様に、ブロツク2を入力してブロ
ツク2中の変化点を検査する。このようにしてブ
ロツク内の変化点が検出されるまでくり返す。第
2図の場合、ブロツク3内の画素11、12に変化点
が検出され、変化点アドレスb1レジスタ14、変
化点アドレスb2レジスタ15に画素11、12のアド
レスが蓄積される。変化点検出が終つたときMR
符号器4aはb2を検出したブロツク、つまり最後
に検出したブロツク3をメモリ(b)2aに書込む。
MR符号器4aは、次に現ラインの変化点アド
レスa1、a2の検出を行う。参照走査線30のブロ
ツク3までの読出しがすでに終了しているので、
メモリ(a)1のブロツク1〜ブロツク3までの領域
には前述した割込みによる画信号入力により現走
査線31のブロツク1〜3までが入力される。
MR符号器4aは、メモリa用読出アドレスレ
ジスタ(b)10bを用いて、参照ラインに行つたと
同様にブロツク毎に変化点を検出していく。第2
図の場合、ブロツク1の画素3およびブロツク3
の画素10に変化点が検出され、変化点アドレスa1
レジスタ12、変化点アドレスa2レジスタ13に
画素3、10のアドレスが蓄積される。変化点アド
レスa0は画素0である。変化点アドレス
a0a1a2b1b2が求まつたのでMR符号化が可能であ
る。この場合|a1b1|>3a1<b2なので水平モー
ド|a0a1|、|a1a2|で符号化する。
(ステツプ2) MR符号器4aは、1つのモードの符号化が終
了すると、ふたたび、参照走査線30の変化点ア
ドレスb1、b2の検出を行う。これは前に符号化さ
れたモードに従い行われる。水平モードの符号化
の場合は、a2<b1となるまで、b1、b2を1組とし
て検出する。第2図の場合、すでにa2<b1である
ので、参照走査線30の変化点検出は行われな
い。
MR符号器4aは、次に現走査線31の変化点
検出を行う。
第2図の場合、メモリa用読出アドレスレジス
タ(b)10bに従いブロツク3が読出されるが、a0
以外の変化点は検出されない。しかしメモリa用
読出アドレスレジスタ(a)10aにより参照走査線
のブロツク3までしか読出されていないので、メ
モリa用読出アドレスレジスタ(b)10bに従つた
現走査線の読出しはブロツク3までとする。この
場合、b2<a1であることが変化点アドレスa1を検
出しなくても判別出来、パスモードで符号化でき
る。
(ステツプ3) MR符号器4aはパスモードでの符号化の後は
b1、b2を1組として参照走査線のブロツク4、5
を検査し、変化画素15、17を検出し、変化点アド
レスb1、b2を各レジスタに蓄積する。次にブロツ
ク5を上限として、現ラインの変化点検出を行
い、変化画素14、17を検出し、変化点アドレス
a1、a2を各レジスタに蓄積する。この場合|a1b1
|≦3であるので垂直モードとして符号化する。
(ステツプ4) MR符号器4aは垂直モードで符号化した後、
参照走査線の変化点検出は、前ステツプのb2をb1
として、b2のみの検出を行う。第2図の場合、ブ
ロツク6までを検査して、変化点アドレスb1、b2
が各レジスタに蓄積される。
また現走査線の変化点検出も垂直モードで符号
化した後は、前ステツプのa2をa1としてa2のみの
検出を行う。この場合、|a1b1|=0であり垂直
モードで符号化される。
(ステツプ5) (ステツプ4)と同様に変化点b1b2、a1a2を検
出できて、|a1b1|≦3であり垂直モードで符号
化する。
(ステツプ6) (ステツプ4)と同様に変化点b1b2、a1a2を検
出できる。ただしこの場合、第29画素を仮想変化
点とする。この場合|a0a1||a1a2|が水平モー
ドで符号化される。現走査線の最終画素が符号化
されたので、1走査線の符号化が終了する。
このとき、メモリ(a)1には第2図の現走査線3
1のブロツク1〜7が蓄積されており次の走査線
の符号化の際の参照走査線として用いることがで
きる。
このように動作するので、1走査線分の画信号
を蓄積可能な容量を有するメモリ(a)1と、4画素
からなる1ブロツクを蓄積可能な容量を存するメ
モリ(b)2だけを用いて、MR符号器のラインメモ
リ回路を構成することができる。
本実施例では1ブロツクは4画素としたが、こ
れは任意の画素数とすることができる。またメモ
リ(b)2は1ブロツクとしたが1ブロツク以上あれ
ば本実施例と同様な動作が可能であることは明ら
かである。
第3図は、MR符号器に用いた本発明の実施例
であつて、構成は第1図のMR符号器のラインメ
モリ回路とほぼ同じである。4bがMR復号器、
23bが出力画信号である。
第4図は、第3図の実施例における画信号のメ
モリへの書込み・読出しの説明図であつて、第2
図で符号化された走査線の復号化を示している。
第3図の実施例の動作を第4図に従つて説明す
る。
画信号1走査線の符号化が行われる前には、す
でに参照走査線全画素30が、メモリ(a)1に蓄積
されている。ページの開始時には、メモリ(a)1に
は全白が蓄積されている。また、MR復号器4b
は、メモリa用書込アドレスレジスタ9、メモリ
a用読出アドレスレジスタ10を第1ブロツクに
セツトする。
各ステツプとも画信号の出力は、画信号クロツ
ク24を、カウンタ6で1/4分周して、割込制御
線21により、MR復号器4bに割込をかけるこ
とにより行う。MR復号器4bは、ブロツク毎に
画信号を出力し、シフトレジスタ5bに出力す
る。シフトレジスタ5bに蓄積された画信号は、
画信号クロツク24に同期して出力される。第1
図のMR符号器の場合と異なり、1走査線の画信
号の出力は、メモリ(a)1の書込・読出アドレスに
関係なく出力できる。しかし、MR復号器4b
が、復号した画信号を、メモリ(a)1に書き込む場
合には、メモリa用書込アドレスレジスタ9、メ
モリa用読出アドレスレジスタ(a)10aの示すブ
ロツクを比較して、メモリa用書込アドレスレジ
スタ9の示すブロツクが、メモリa用読出アドレ
スレジスタ(a)10aの示すブロツクを越えないよ
うにすることにより、メモリ(a)1への書込の可・
不可を判別する。
(ステツプ1) MR復号器4bは、1走査線の復号化を開始す
ると、参照走査線30の変化点アドレスb1、b2
検出をまず行う。それにはメモリa用読出アドレ
スレジスタ(a)10aの内容を、メモリのアドレス
ポインタ3への書込制御線17を用いて、メモリ
のアドレスポインタ3へ出力する。Raはブロツ
ク1を示しており、アドレスバス18により、メ
モリ(a)1へ出力される。
次にMR復号器4bは、メモリaの読出制御線
20を用いて、メモリ(a)1のブロツク1より、デ
ータバス16を介してMR復号器4bへ1ブロツ
ク分の画素を入力する。
MR復号器4bは、ブロツク1中の変化点を検
査する。
第4図の場合は、参照走査線30のブロツク1
には変化点は無い。MR復号器4bは、メモリa
用読出アドレスレジスタ(a)10aの内容を1増加
し、ブロツク2を示す。MR復号器4bはブロツ
ク1の場合と同様に、ブロツク2を入力してブロ
ツク2中の変化点を検査する。このようにして、
ブロツク内の変化点が検出されるまでくり返す。
第4図の場合、ブロツク3内の画素11、12に変化
点が検出され、変化点アドレスb1レジスタ14、
変化点アドレスb2レジスタ15に、画素11、12の
アドレスが蓄積される。
MR復号器4bは、次に現走査線の変化点アド
レスa1、a2の作成を行う。参照走査線のブロツク
3までが前述の割込により出力された後に現走査
線を書み込む。これは前述のとおり、メモリa用
書込アドレスレジスタ9とメモリa用読出アドレ
スレジスタ10aとを比較することにより行われ
る。
MR復号器4bは、復号化モードH(2.7)によ
り、変化点a0を基準としてa1、a2により確定した
a2までの画素データを出力する。この場合、最後
のブロツク3は一時、メモリ(b)2に蓄積され、1
ブロツク完成後、メモリ(a)1に蓄積される。以後
最後のブロツクの扱いは常に同じである。
(ステツプ2) MR復号器4bは、1つのモードの復号化が終
了すると、ふたたび、参照走査線30の変化点ア
ドレスb1、b2の検出を行う。これは前に復号化さ
れたモードに従い行われる、水平モードの復号化
の場合は、a2<b1となるまでb1、b2を1組として
検出する。第4図の場合、すでにa2<b1であるの
で、参照走査線30の変化点検出は行われない。
MR復号器4bは、次に現走査線の変化点アド
レスa1、a2の作成を行う。この場合、次はパスモ
ードPであり、a1、a2は作成されず、出力もされ
ない。
(ステツプ3) MR復号器4bはパスモードでの符号化の後
は、b1、b2を1組として参照走査線のブロツク
4、5を検査し、変化画素15、17を検出し、変化
点アドレスb1、b2を各レジスタに蓄積する。次の
復号は、垂直モードV(−1)であり、b1を基に
1画素左のa1が作成され、メモリ(a)1に蓄積され
る。
(ステツプ4) MR復号器4bは垂直モードで復号化した後、
参照走査線の変化点の検出は、前ステツプのb2
b1としてb2のみの検出を行う。
このステツプの復号は垂直モードV(0)であ
り、b1を基に直下の画素にa1が作成され、メモリ
(a)1に蓄積される。
(ステツプ5) (ステツプ4)と同様にV(−2)が復号化さ
れる。
(ステツプ6) (ステツプ1)と同様にH(1.9)が復号化され
る。これにより1走査線の復号化が終了する。こ
のとき、メモリ(a)1には第4図の現走査線31の
ブロツク1〜7が蓄積されており、前述の割込に
よる出力が行われると同時に、次の走査線の復号
化の際の参照走査線として用いることができる。
このように動作するので、1走査線分の画信号
を蓄積可能な容量を有するメモリ(a)1と、4画素
からなる1ブロツクを蓄積可能な容量を有するメ
モリ(b)2だけを用いて、MR復号器のラインメモ
リ回路を構成することができる。
本実施例でも第1図の実施例と同様に、1ブロ
ツクの画素数、および、メモリbのブロツク数は
任意とできる。
また両実施例においては、走査線の開始・終了
をセンサや記録部とやりとりして、走査線をすす
める論理回路についてはふれていないが、これは
従来のものと同様のもので実現できるので省略し
てある。
また、第1図の符号器の実施例では、メモリb
はメモリaよりの画信号読取時に、第3図の復号
器の実施例では、メモリbはメモリaへの画信号
書込時に使用しているが、逆の動作、つまり符号
器で画信号書込時にメモリbを使用し、復号器で
画信号読取時にメモリbを使用することも可能で
あることはいうまでもない。
(5) 効果の説明 以上説明したように本発明によれば、1走査線
分の画信号を蓄積可能な容量を有するメモリa
と、1画素又は数画素からなるブロツクの1又は
複数ブロツク分の蓄積可能な容量を有するメモリ
bだけを用いて、フアクシミリ2次元冗長度抑圧
符号器および復号器のラインメモリを構成でき、
少ないメモリ容量でラインメモリ回路を構成で
き、特に、1チツプのLSI上にラインメモリ回路
を含めた2次元冗長度抑圧符号器・復号器を構成
する場合、有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はMR符号器に用いた本発明の実施例、
第2図は第1図の実施例における画信号のメモリ
への書込み・読出しの説明図、第3図はMR復号
器に用いた本発明の実施例、第4図は第3図の実
施例における画信号のメモリへの書込み・読出し
の説明図を示す。 図中、1はメモリa、2はメモリb、3はメモ
リのアドレスポインタ、4aはMR符号器、4b
はMR復号器、5はシフトレジスタ、6はカウン
タ、7はラツチ、8はメモリb用アドレスレジス
タ、9はメモリa用書込アドレスレジスタ、10
aはメモリa用読出アドレスレジスタ、10bは
メモリa用読出アドレスレジスタ、11は変化点
アドレスa0レジスタ、12は変化点アドレスa1
ジスタ、13は変化点アドレスa2レジスタ、14
は変化点アドレスb1レジスタ、15は変化点アド
レスb2レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1走査線分の画信号を蓄積可能な容量を有す
    るメモリaと、前記メモリaに画信号を1画素又
    は数画素からなるブロツク単位で書込む手段と、
    前記メモリaより画信号を1画素又は数画素から
    なるブロツク単位で読出す手段と、前記メモリa
    に書込まれた1走査線の画信号のうち前記読出す
    手段により読出されていない画信号を蓄積した前
    記メモリaの領域に前記書込む手段により画信号
    を書込まないように前記メモリaへの書込の可・
    不可を表示する手段と、最近に前記メモリaより
    読出した1画素又は数画素からなるブロツクの1
    又は複数ブロツク分を蓄積可能な容量を有するメ
    モリbと、前記メモリbに画信号を1画素又は数
    画素からなるブロツク単位で書込む手段と、前記
    メモリbより画信号を1画素又は数画素からなる
    ブロツク単位で読出す手段と、前記メモリaから
    の内容にもとづいて現走査線上の画素と現走査線
    よりも以前の走査線である参照走査線上の画素と
    を利用して符号化あるいは復号化を行う符号変換
    器とを具備してなることを特徴とするフアクシミ
    リ2次元冗長度抑圧符号・復号器用ラインメモリ
    回路。 2 1走査線分の画信号を蓄積可能な容量を有す
    るメモリaと、前記メモリaに画信号を1画素又
    は数画素からなるブロツク単位で書込む手段と、
    前記メモリaより画信号を1画素又は数画素から
    なるブロツク単位で読出す手段と、前記メモリa
    に書込まれた1走査線の画信号のうち前記読出す
    手段により読出されていない画信号を蓄積した前
    記メモリaの領域に前記書込む手段により画信号
    を書込まないように前記メモリaへの書込の可・
    不可を表示する手段と、次に前記メモリaへ書込
    む1画素又は数画素からなるブロツクの1又は複
    数ブロツク分を蓄積可能な容量を有するメモリb
    と、前記メモリbに画信号を1画素又は数画素か
    らなるブロツク単位で書込む手段と、前記メモリ
    bより画信号を1画素又は数画素からなるブロツ
    ク単位で読出す手段と、前記メモリaからの内容
    にもとづいて現走査線上の画素と現走査線よりも
    以前の走査線である参照走査線上の画素とを利用
    して符号化あるいは復号化を行う符号変換器とを
    具備してなることを特徴とするフアクシミリ2次
    元冗長度抑圧符号・復号器用ラインメモリ回路。
JP9883082A 1982-06-09 1982-06-09 フアクシミリ2次元冗長度抑圧符号・復号器用ラインメモリ回路 Granted JPS58215868A (ja)

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JP9883082A JPS58215868A (ja) 1982-06-09 1982-06-09 フアクシミリ2次元冗長度抑圧符号・復号器用ラインメモリ回路

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JPS58215868A JPS58215868A (ja) 1983-12-15
JPS6365271B2 true JPS6365271B2 (ja) 1988-12-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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