JPS6364058A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6364058A
JPS6364058A JP61208915A JP20891586A JPS6364058A JP S6364058 A JPS6364058 A JP S6364058A JP 61208915 A JP61208915 A JP 61208915A JP 20891586 A JP20891586 A JP 20891586A JP S6364058 A JPS6364058 A JP S6364058A
Authority
JP
Japan
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heaters
humidity
power
temperature
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61208915A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
宏 小川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61208915A priority Critical patent/JPS6364058A/ja
Publication of JPS6364058A publication Critical patent/JPS6364058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写装置等の画像形成装置、特に像担持体を加
熱する手段を有する画像形成袋ごに関する。
(従来の技術) 従来、この種の複写装ごとしては、感光体ドラム内に2
個のヒータを設け、感光体ドラム表面を一定温度に加熱
保持して、高湿時等いかなる環したものがある。この複
写装置は、装置が複写可能となる以前に確実に感光体ド
ラムの表面温度を所定値に加熱するように構成されてい
る。すなわち、第3図に示すように、複写装置のメイン
スイッチがONになると、感光体ドラムを加熱する2個
のドラムヒータtsa、tabと定着器を加熱する一方
のヒータ20に通電が開始される。感光体ドラムの表面
温度は、サーミスタ等の温度検出素子により常昨検出さ
れており、T1時間経過後に感光体ドラムは所定の温調
温度に達する。このとき、ドラムヒータ16a、16b
の内一方のヒータ16bは、以後OFF状態を雑読する
。他方のドラムヒータ16aは、以後断続的にON、O
FFが繰り返えされ、感光ドラム表面温度を所定の温調
温度に保持し続ける。また、T1時間経過後にドラムヒ
ータへの通電がOFFされると、定着ヒータ21への通
電が開始される。その後、12時間が経過すると、定着
器もまた温度検出素子による温調温度に到達する。その
とき、定着ヒ−JJ 21 I+L110 F FRw
5trMM+A−−す定着ヒータ20は以後断続的な通
電が緑り返えされ、定着ローラの表面温度が一定に保た
れる。この状態で、すなわちT1 +72時間経過後、
はじめて複写動作が可能となる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来技術の場合には、次のような問題点
を有している。すなわち、定着器の温度調整前に確実に
感光体ドラムの温度調整を達成できるので、不具合な画
像が生じることはない、ところで、感光体ドラムが所定
温度に達していないときに、画像ボケや画像流れ等の不
具合な画像が生じるのは、はとんど高湿環境下である。
それにもかかわらず、従来は常時前記のような制御を行
なっているため、装置のメインスイッチをONしてから
複写可能になるまで、T、+T2時間必要となり、待ち
時間が長くなるという問題点があった。
もちろん、装置のメインスイッチをONすると同時に2
個のドラムヒータ16a、16b及び2個の定着ヒータ
にすべて通電を開始すれば、待ち時間を短くすることは
可イをであるが、最近の複写装置のように省′−シカ化
が強く要求されている装置にあっては、このような手段
は採用できない。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、消費電
力を増加させることなく、常時待ち時間が長くなるのを
防止可能とした画像形成装置を提供することにある。
(間順点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、像担持体を加
熱する加熱手段を2個以上有する画像形成装置において
、上記像担持体表面近傍の湿度を検出する湿度検出素子
と、装置の電源投入時、湿度検出素子の検出値に基づい
て前記加熱手段に選択的に通電する制御手段とを備える
ように構成されている。
(作 用) 本発明においては、湿度検出素子の検出値に基づいて、
不具合な画像が生じる高湿詩以外は、加熱手段への通電
を選択的に制御して消費電力を減少させ、その分の電力
を定着器に回して加熱時間を短くすることにより、待ち
時間を短縮する。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る画像形成!Ieaの一実施例とし
ての複写機を示すものである0図において、複写機lの
上面に固設された原稿台ガラス2上の原稿(図示せず)
の像は、光学系3を介して像担持体としての感光体ドラ
ム4上に投影される。感光体ドラム4の外周面は感光体
層となっており、図中矢印方向にドラム軸5を中心とし
て回転している。感光体ドラム4は先ず一次帯電器6に
よりその表面が一様に帯電される0次いで、感光体ドラ
ム4は、上述したように原稿像が投影され、光の照射さ
れた部分が除電されて静電Kg像が形成される。この静
電潜像は、現像器7又は8により現像され、感光体トラ
ム4の表面上には、トナーによって現像された像が形成
される。感光体ドラム4表面上の現像像は、給紙部9よ
り送られてきた転写紙(図示せず)−ヒに転写帯電器1
0によって転写される。上記転写紙は、分離帯電器11
により感光体ドラム4から分離され、搬送ベルト12L
に運ばれる。転写紙は、定着器13内を通過することに
より未定着画像が定着された後、排紙トレイ14上に排
出される。一方、感光体ドラム4上に残留したトナーは
、クリーナ15によってクリーニングされ、次のプロセ
スに入る。なお、図中、Fは両面又は多重複写を行なう
場合の転写紙の搬送経路を示している。
−F記感光体ドラム4の内部には、該感光体ドラム4を
均一に加熱する面状発熱体16が配設されている。この
面状発熱体16は、第2図に示すように、可撓性を有す
るプラスチック製シート16C内に加熱手段としての2
本のヒータ16a、16bを埋設して構成されている。
この面状発熱体16は、略円筒状に変形させた状態で感
光体ドラム4内に挿入され、その弾性復元力によって感
光体ドラム4の内周面に均一に接触するように配設され
ている。その結果、面状発熱体l6は感光体ドラム4と
一体になってドラム軸5を中心に回転する。また、感光
゛体ドラム4の内面にはサーミスタ17が当接しており
、このサーミスタ17によって感光体ドラム4の温度を
検知し、後述する制御回路によって前記ヒータ16a、
16bへの通電を制御することにより、感光体ドラム4
の温度を常に一定に保っている。
また、前記定着器13内には、転写紙上の未定着像を定
着するべく上ローラ18と下ローラ19が配設されてい
る。上ローラ18内にはハロゲンヒータ20及び21が
固定されており、該上ローラ18はこれらのヒータ20
,21によって加熱される。下ローラ19は上ローラ1
8に対して所定のニップ幅を形成すべく上ローラ18に
対して加圧されている。従って、転写紙上の未定着像は
熱と圧力の双方によって転写紙上に定着される。
さらに、上ローラ18の外周面には、サーミスタ22が
当接しており、該サーミスタ22によって上ローラ18
の表面温度を一定に保つように前記ヒータ20.21の
点灯時間の制御をしている。
このように、定着器13内に2本のヒータ20゜21を
設けであるのは、複写機のメインスイッチをONした際
、2本のヒータ20,21とも通電し、定着器13を急
速に加熱して待ち時間を短くするためである。定着器1
3が所定温度に到達した場合、2本のヒータの内1本を
完全にOFFとし、残り1本のヒータのON、OFFを
峰り返して定着器13の温調を行なう、これは、定着器
が所定温度に到達するまでは、複写機の他の部分は作動
不能であるため、その時に余っている電力を定着器13
に振り向けようという考え方に基づいたものである。
さらに、感光体ドラム4の表面近傍には、湿度センサ2
5が配設されている。
第3図は制御系を示すブロー2り図である0図において
、23は複写機のメインスイッチ、25は湿度センサ、
17.22はサーミスタ、24は複写機の動作を制御す
る制御回路、16a、16bは感光体ドラム4を加熱す
るヒータ、20.21は定着器13のハロゲンヒータで
ある。
以上の構成において、本実施例に係る複写機では、次の
ようにして、感光体ドラム及び定着器の加熱制御が行な
われる。すなわち、制御回路24は、メインスイッチ2
3がONされると、これを検出して湿度センサ25から
の出力信号を入力する。制御回路24は、湿度センサ2
5によって検出された湿度が所定値以上例えば75%以
上(高湿時)のときは、第4図に示すシーケンスに従っ
て感光体ドラム4のヒータ16a、16b及び定着器1
3のハロゲンヒータ20,21への給電を制御する。す
なわち、複写機のメインスイッチ23がON状態になる
と同時に、感光体ドラム4を加熱する面状発熱体16の
2木のヒータ16a、16bと、定着器13を加熱する
一方のハロゲンヒータ20に通電が開始される。感光体
ドラム4の温度は、サーミスタ17により検知されてお
り、T1時間経過後に感光体ドラム4が所定の温調温度
に達すると、制御回路24は、一方のヒータ16bへの
給電を以後停止すると共に、他方のヒータ16aのON
、OFFを繰り返し、感光体ドラム4を所定温度に保持
する。また、T、時間経過後に感光体ドラム4のヒータ
16bへの通電がOFFされると、制御回路24は、定
着器13のハロゲンヒータ21への通電を開始する。そ
の後、12時間が経過すると、定着器13もまたサーミ
スタ22による温調温度に到達する。このとき、制御回
路24は、一方のハロゲンヒータ21への通電を以後停
止すると共に、他方のハロゲンヒータ20のON、OF
Fを繰り返し、定着器13の上ローラ18の表面温度を
一定に保つ、高湿時には、この状態で、すなわちメイン
スイッチ23をONしてからT、+12時間経過後、は
じめて複写動作が回旋となる。
一方、制御回路24は、湿度センサ25によって検出さ
れた湿度が所定値より低いとき(低湿II¥)は、第5
図に示すシーケンスに従って感光体ドラム4のヒータ1
6a、16b及び定着器13のハロゲンヒータ20,2
1への給電を制御する。すなわち、複写機のメインスイ
ッチ23がON状態になると同時に、感光体ドラム4を
加熱する面状発熱体16の一方のヒータ16aと、定着
器13を加熱する2木のハロゲンヒータ20゜21に通
電が開始される。感光体ドラム4の他方のヒータ16b
には、全く通電されない、定着器I3の温度は、サーミ
スタ22によって検知されており、13時間経過後に定
W2it13の温度が所定の温調温度に達すると、制御
回路24は、一方のハロゲンヒータ21への通電を以後
停止すると共に、他方のハロゲンヒータ20のON、O
FFを緑り返し、定着器13の上ローラ18の表面温度
を一定に保つ、低湿時には、このときすなわちメインス
イッチ23をONしてから13時間経過後、すぐに複写
動作を可使とする。このとき、感光体ドラム4の温度は
、まだ所定の温調温度に達していないが、低湿時におい
ては、感光体ドラム4が十分加熱されていない状態にあ
っても画像ボケや画像波れの発生は問題になる程度には
生じない、この感光体ドラム4のヒータ16aへの通電
は、複写動作が可使となった後も継続して行なわれ、サ
ーミスタ17による検知温度が所定温度に達した後、ヒ
ータ16aへの通電がON、OFF制御される。
このように感光体ドラム4近傍の湿度を湿度センサ25
で検出し、低湿時の場合には、感光体ドラム4を加熱す
る2本のヒータ16a、16bのうち一方にのみ通電す
ると共に、定着器13の2本のハロゲンヒータ20,2
1の双方に通電し、定着器13が所定温度に達した時点
で、複写動作を可使とする。こうすることによって、消
費電力を増加させることにより、低湿時には、待ち時間
を短くすることができると共に、画像ボケ等の不具合な
画像が生じるのを回避することができる。
なお、前記実施例では、感光体ドラムの加熱手段として
面状発熱体中の2木のヒータを用いた場合について説明
したが、ヒータの数は3つ以上でも良く、これらのヒー
タへの通電を選択的に制御、たとえば低湿時には3木の
ヒータ中1本あるいは2木にのみ通電するといったよう
に制御すればよい。
また、感光体ドラムの加熱手段としては、面状発熱体の
他にハロゲンヒータ等を用いてもよいことは勿論である
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、消費電力
を増加させることなく、低湿時に装置の電源を投入して
からの待ち時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例としての
複写機を示す概略断面図、第2図は面状発熱体を示す平
面図、第3図は制御系を示すブロック図、第4図及び第
5図はそれぞれ制御系の動作を示すタイミングチャート
である。 符  号  の  説  明 4・・・感光体ドラム 16a、16b・・・ヒータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体を加熱する加熱手段を2個以上有する画像形成
    装置において、上記像担持体表面近傍の湿度を検出する
    湿度検出素子と、装置の電源投入時、湿度検出素子の検
    出値に基づいて前記加熱手段に選択的に通電する制御手
    段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP61208915A 1986-09-05 1986-09-05 画像形成装置 Pending JPS6364058A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61208915A JPS6364058A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 画像形成装置

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JP61208915A JPS6364058A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 画像形成装置

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JPS6364058A true JPS6364058A (ja) 1988-03-22

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ID=16564224

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JP (1) JPS6364058A (ja)

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