JPS6361632A - 全輪駆動用駆動連結装置 - Google Patents
全輪駆動用駆動連結装置Info
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- JPS6361632A JPS6361632A JP61205300A JP20530086A JPS6361632A JP S6361632 A JPS6361632 A JP S6361632A JP 61205300 A JP61205300 A JP 61205300A JP 20530086 A JP20530086 A JP 20530086A JP S6361632 A JPS6361632 A JP S6361632A
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- discharge
- rotating shaft
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- oil
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/348—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H48/27—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using internally-actuatable fluid pressure, e.g. internal pump types
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/348—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
- B60K17/35—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches
- B60K17/3505—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/12—Differential gearings without gears having orbital motion
- F16H48/18—Differential gearings without gears having orbital motion with fluid gearing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分針)
この発明は前輪および後輪を同一のエンジンで駆動する
車両の駆動連結装置に関する。
車両の駆動連結装置に関する。
(従来の技術)
前輪(または後輪)をエンジンで直接協動し、後輪(ま
たは前輪)には油圧ポンプからなる継手によって駆動力
が伝達されるものはすでに特開昭60−116524.
特開昭60−116525によって知られているもので
ある。
たは前輪)には油圧ポンプからなる継手によって駆動力
が伝達されるものはすでに特開昭60−116524.
特開昭60−116525によって知られているもので
ある。
すなわ前輪に駆動力を伝達する回転軸と後輪に駆動力を
伝達する回転軸との間に回転速度差が生じた場合に、そ
の回転速度差に応じた駆動力が油圧ポンプの静的油圧に
よって後輪に伝達されるものであり、自動的に前輪及び
後輪が駆動される全輪駆動状態が得られるものである。
伝達する回転軸との間に回転速度差が生じた場合に、そ
の回転速度差に応じた駆動力が油圧ポンプの静的油圧に
よって後輪に伝達されるものであり、自動的に前輪及び
後輪が駆動される全輪駆動状態が得られるものである。
このような駆動連結装置においては、油圧ポンプかも吐
出される油圧の上昇特性を制御することによって、走行
状況に合った後輪への駆動力の伝達が制御される。
出される油圧の上昇特性を制御することによって、走行
状況に合った後輪への駆動力の伝達が制御される。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、油圧ポンプの静的油圧によって後輪に駆動
力が伝達されるものにおいては、前輪に駆動力を伝達す
る回転軸と後輪に駆動力を伝達する回転軸との間に生じ
る相対回転速度によって後輪側に駆動力が伝達されるた
めに、前輪に駆動力が伝達されて定常走行をしている場
合には、後輪に駆動力を伝達する回転軸は前輪に駆動力
を伝達する回転軸と同回転数で回転しているため、後輪
に駆動力が伝達されないフローティング状態になる。
力が伝達されるものにおいては、前輪に駆動力を伝達す
る回転軸と後輪に駆動力を伝達する回転軸との間に生じ
る相対回転速度によって後輪側に駆動力が伝達されるた
めに、前輪に駆動力が伝達されて定常走行をしている場
合には、後輪に駆動力を伝達する回転軸は前輪に駆動力
を伝達する回転軸と同回転数で回転しているため、後輪
に駆動力が伝達されないフローティング状態になる。
このとき、エンジンのトルク変動等によって、前輪駆動
系に回転速度の変動が伝達されると、後輪に駆動力を伝
達する回転軸との間に回転速度差が生じ、油圧ポンプを
通じて後輪駆動系に回転変動に応じたトルク変動が伝達
され、後輪駆動系にトルク変動に伴うガタ打ち音が発生
する不具合を生じる。さらには、後輪駆動系の耐久性を
大きく損なうことにもなる。
系に回転速度の変動が伝達されると、後輪に駆動力を伝
達する回転軸との間に回転速度差が生じ、油圧ポンプを
通じて後輪駆動系に回転変動に応じたトルク変動が伝達
され、後輪駆動系にトルク変動に伴うガタ打ち音が発生
する不具合を生じる。さらには、後輪駆動系の耐久性を
大きく損なうことにもなる。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、駆動側の回転変動が被動側に伝達されないようにして
、異音の発生の防止を図るとともに駆動系の耐久性の向
上を図った全輪駆動用駆動連結装置を提供することを目
的とする。
、駆動側の回転変動が被動側に伝達されないようにして
、異音の発生の防止を図るとともに駆動系の耐久性の向
上を図った全輪駆動用駆動連結装置を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために本発明の全輪駆動用駆動連
結装置は、車両の前輪に駆動力を伝達する第1回転軸と
、同車両の後輪に駆動力を伝達する第2回転軸と、上記
第1回転軸と第2回転軸との連結手段として使用され、
かつ上記第1回転軸と第2回転軸との回転速度差によっ
て駆動されて同回転速度差に応じた油量を吐出するとと
もに吸入通路と吐出通路とを備えて同吸入通路と吐出通
路とを上記第1回転軸と第2回転軸との相対回転方向に
よって切換える油圧ポンプと、同油圧ポンプからの吐出
油圧を制限する制限手段とを備えてなる全輪駆動用駆動
連結装置において、上記吸入通路と吐出通路とのそれぞ
れの通路に連通されて上記油圧ポンプからの吐出油を貯
溜して吐出油圧の上昇を一時的に抑制する膨張室を備え
たことを特徴とする。
結装置は、車両の前輪に駆動力を伝達する第1回転軸と
、同車両の後輪に駆動力を伝達する第2回転軸と、上記
第1回転軸と第2回転軸との連結手段として使用され、
かつ上記第1回転軸と第2回転軸との回転速度差によっ
て駆動されて同回転速度差に応じた油量を吐出するとと
もに吸入通路と吐出通路とを備えて同吸入通路と吐出通
路とを上記第1回転軸と第2回転軸との相対回転方向に
よって切換える油圧ポンプと、同油圧ポンプからの吐出
油圧を制限する制限手段とを備えてなる全輪駆動用駆動
連結装置において、上記吸入通路と吐出通路とのそれぞ
れの通路に連通されて上記油圧ポンプからの吐出油を貯
溜して吐出油圧の上昇を一時的に抑制する膨張室を備え
たことを特徴とする。
(作用)
第1回転軸と第2回転軸との間に相対回転速度差が生じ
、油圧ポンプかも吐出油が発生すると、同吐出油が一時
的に膨張室に溜まり油圧の上昇が一時的に抑制される。
、油圧ポンプかも吐出油が発生すると、同吐出油が一時
的に膨張室に溜まり油圧の上昇が一時的に抑制される。
このため2作動油が膨張室に溜まる短期間は駆動力が伝
達されず、後輪駆動系が70−ティング状態で前輪に駆
動力を伝達する第1回転軸が微小回転変動をおこしても
上記膨張室の作用によって第2回転軸へは回転変動は伝
達されない。これによって、後輪駆動系のガタ打ち音の
発生が防止され。
達されず、後輪駆動系が70−ティング状態で前輪に駆
動力を伝達する第1回転軸が微小回転変動をおこしても
上記膨張室の作用によって第2回転軸へは回転変動は伝
達されない。これによって、後輪駆動系のガタ打ち音の
発生が防止され。
さらには、後輪駆動系の耐久性が向上する。
(実施例)
以下第1図〜第4図をもとに本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図には本発明の全輪駆動用駆動連結装置が備えられ
た車両の駆動系の概略構成図を示す。
た車両の駆動系の概略構成図を示す。
第1図に示すように、横置されたエンジン1に変速機2
が連結され、その出力軸3に取り付けたドライブギヤ(
または4速カウンタギヤ)4から駆動力が取り出されて
、4輪駆動用駆動連結装置本体13のギヤカムリング2
0eに伝達される。
が連結され、その出力軸3に取り付けたドライブギヤ(
または4速カウンタギヤ)4から駆動力が取り出されて
、4輪駆動用駆動連結装置本体13のギヤカムリング2
0eに伝達される。
そして、ギヤカムリング20eは、ケーシング20を回
転駆動して、ケーシング20に接続する第1回転軸(外
軸)11を介して、ギヤ7から前輪9用の差動装置10
に駆動力が伝達されて前輪9が駆動される。
転駆動して、ケーシング20に接続する第1回転軸(外
軸)11を介して、ギヤ7から前輪9用の差動装置10
に駆動力が伝達されて前輪9が駆動される。
すなわち、4輪駆動用駆動連結装置本体15に伝達され
た駆動力゛が、そのまま第1回転軸11にギヤカムリン
グ20eを介して伝達され、さらに。
た駆動力゛が、そのまま第1回転軸11にギヤカムリン
グ20eを介して伝達され、さらに。
ギヤ7、差動装置10を介して前輪9に伝達される。
この4輪駆動用駆動連結装置本体15を経由した駆動力
は、第1回転軸に同軸的に配設される第2回転軸(内軸
)14に伝達されるようになっておリ1回転取出方向を
変換するベベル歯車機構15゜15′を介して後輪16
用の差動装置17に駆動力が伝達され、後輪16を駆動
する。
は、第1回転軸に同軸的に配設される第2回転軸(内軸
)14に伝達されるようになっておリ1回転取出方向を
変換するベベル歯車機構15゜15′を介して後輪16
用の差動装置17に駆動力が伝達され、後輪16を駆動
する。
この4輪駆動用駆動連結装置本体13は、第2図に示す
ように油圧ポンプ(油圧式連結機構)としてのベーンポ
ンプvPとこれに付属する油圧制御回路21とを有して
おり、ベーンポンプvpのp−タ19は後輪16に′駆
動力を伝達する第2回転軸14に連結されるとともに、
ベーンポンプvpのケーシング20を構成するカムリン
グ20aが前輪9に駆動力を伝達する第1回転軸11に
連結されている。この油圧ポンプとしてのベーンポンプ
vpには、第2図に示すように、そのp−タ19の外周
部19aK、多数(ここでは、10個)の孔部19bが
周方向の等間隔に形成されていて。
ように油圧ポンプ(油圧式連結機構)としてのベーンポ
ンプvPとこれに付属する油圧制御回路21とを有して
おり、ベーンポンプvpのp−タ19は後輪16に′駆
動力を伝達する第2回転軸14に連結されるとともに、
ベーンポンプvpのケーシング20を構成するカムリン
グ20aが前輪9に駆動力を伝達する第1回転軸11に
連結されている。この油圧ポンプとしてのベーンポンプ
vpには、第2図に示すように、そのp−タ19の外周
部19aK、多数(ここでは、10個)の孔部19bが
周方向の等間隔に形成されていて。
この多数の孔部19bのそれぞれKは、カムリング部2
0の内周面2ndに摺接し5るベーン18が嵌挿されて
いる。
0の内周面2ndに摺接し5るベーン18が嵌挿されて
いる。
また、ベーンポンプvPはカムリング20aとロータ1
9との間には9回転中心線から120° 間隔に3つの
ポンプ室56,37.38が形成され。
9との間には9回転中心線から120° 間隔に3つの
ポンプ室56,37.38が形成され。
回転方向基端側に位置したとき吸込口となり先端側に位
置したときに吐出口となる6個の吸込吐出口22,23
,24,25,26.27かはぼ120゜間隔に形成さ
れている。
置したときに吐出口となる6個の吸込吐出口22,23
,24,25,26.27かはぼ120゜間隔に形成さ
れている。
油圧制御回路21は吸入通路51と吐出通路53とを有
し、吸入通路51は第2図の吸入吐出口23.25.2
7を連通ずるとともに、これら吸入吐出口23,25.
27をオイル溜30に連結している。
し、吸入通路51は第2図の吸入吐出口23.25.2
7を連通ずるとともに、これら吸入吐出口23,25.
27をオイル溜30に連結している。
また、吐出通路53は第2図の吸入吐出口24゜25.
26を連通ずるとともにこれら吸入吐出口24.25.
26をオイル溜50に連結している。
26を連通ずるとともにこれら吸入吐出口24.25.
26をオイル溜50に連結している。
そして、これら吸入通路51.吐出通路53のオイル溜
60への連結部分にはオイル溜30からの流れのみを許
容するチェック弁29.28が介在されている。
60への連結部分にはオイル溜30からの流れのみを許
容するチェック弁29.28が介在されている。
吸入通路51と吐出通路53とは油路55によって連通
され、同油路55にはオリフィス57が介在され、吐出
通路53かも吸入通路51へ流入する油量を絞っている
。
され、同油路55にはオリフィス57が介在され、吐出
通路53かも吸入通路51へ流入する油量を絞っている
。
さらに、吸入通路51と吐出通路53とは油路58によ
って連通され、同油路58には膨張室であるフリーピス
トン59が介在されている。フリーピア、トン59は両
端がそれぞれ吸入通路51と吐出通路53とに連結した
シリンダ部61とシリンダ部61内を摺動するピストン
部63とを備え。
って連通され、同油路58には膨張室であるフリーピス
トン59が介在されている。フリーピア、トン59は両
端がそれぞれ吸入通路51と吐出通路53とに連結した
シリンダ部61とシリンダ部61内を摺動するピストン
部63とを備え。
吐出通路53に発生する吐出油圧によってピストン部6
3が移動する。
3が移動する。
また、吸入通路51が吐出側になったときにはピストン
部66は上記とは逆方向に移動する。
部66は上記とは逆方向に移動する。
以下に上記構成による作動を説明する。
全輪駆動用駆動連結装置は上述のごとく構成されている
ので、車両の通常の直進状態では、前輪9と後輪16と
のタイヤの有効半径が同一で、タイヤのスリップ回転速
度が少な(・ことから、4輪駆動用駆動連結装置本体1
3に接続する第1回転軸11と第2回転軸14との間に
回転速度が生じない。
ので、車両の通常の直進状態では、前輪9と後輪16と
のタイヤの有効半径が同一で、タイヤのスリップ回転速
度が少な(・ことから、4輪駆動用駆動連結装置本体1
3に接続する第1回転軸11と第2回転軸14との間に
回転速度が生じない。
したがって、ベーンポンプvpでは油圧の発生はな(、
後輪16に駆動力が伝達されず、@輪9のみによる前輪
駆動となる。
後輪16に駆動力が伝達されず、@輪9のみによる前輪
駆動となる。
しかし、直進状態において、車両の直進加速時のように
大きなスリップがな(ても9通常前輪9が約1%以内で
スリップするので、これによる回転速度差が第1回転軸
11と第2回転軸14との間に生じると、ベーンポンプ
VP7!l″−機能する。
大きなスリップがな(ても9通常前輪9が約1%以内で
スリップするので、これによる回転速度差が第1回転軸
11と第2回転軸14との間に生じると、ベーンポンプ
VP7!l″−機能する。
このとき、l1ff−夕19が第2図の矢印で示す方向
に相対回転した場合には、ベーンポンプvPにおける油
の流れは第2図に示すように吸込吐出口23.25.2
7が吸込口となってチェック弁29を介してオイル溜3
0かも油が吸込まれる一方、吸込吐出ロ22.24.2
6が吐出口となって吐出通路53を通じて作動油が排出
され、油路55に設けられたオリフィス57及び油路5
8に設けられたフリーピストン59に導びかれる。
に相対回転した場合には、ベーンポンプvPにおける油
の流れは第2図に示すように吸込吐出口23.25.2
7が吸込口となってチェック弁29を介してオイル溜3
0かも油が吸込まれる一方、吸込吐出ロ22.24.2
6が吐出口となって吐出通路53を通じて作動油が排出
され、油路55に設けられたオリフィス57及び油路5
8に設けられたフリーピストン59に導びかれる。
オリフィス57に導ひかれた作動油は同オリフィス57
によって吸入通路側51への流出量が絞られ、吐出通路
53内に油圧が発生し、この油圧とベーン18の受圧面
積とによってp−夕19とカムリング20aとが一体に
なって回転してp−タ19かも駆動力が第2回転軸14
へと伝達される。
によって吸入通路側51への流出量が絞られ、吐出通路
53内に油圧が発生し、この油圧とベーン18の受圧面
積とによってp−夕19とカムリング20aとが一体に
なって回転してp−タ19かも駆動力が第2回転軸14
へと伝達される。
従って、オリアイス57の絞り量によって油圧の立上り
特性が任意に設定され、すなわち、後輪16への駆動力
の伝達力が任意に制御される。
特性が任意に設定され、すなわち、後輪16への駆動力
の伝達力が任意に制御される。
また、フリーピストン59に導びかれた作動油は。
フリーピストン59のピストン部63を吸入通路51側
へ摺動せしめるため、吐出通路53内に発生する油圧の
上昇を一時的に抑制し、油圧の立上りが一時的に遅れる
。
へ摺動せしめるため、吐出通路53内に発生する油圧の
上昇を一時的に抑制し、油圧の立上りが一時的に遅れる
。
次に後輪16の回転速度に比べ前輪90回転速度が非常
に大きくなる場合2例えば雪路での前輪のZリップ時や
急加速時あるいはブレーキ時の後輪がロック気味となる
場合には、4輪駆動連結装置本体13に接続する第1回
転軸11と第2回転軸14との間の回転速度差が非常に
大きくなり、上述した通り後輪16に吐出圧に対応した
駆動力が伝達された4輪駆動状態となる。
に大きくなる場合2例えば雪路での前輪のZリップ時や
急加速時あるいはブレーキ時の後輪がロック気味となる
場合には、4輪駆動連結装置本体13に接続する第1回
転軸11と第2回転軸14との間の回転速度差が非常に
大きくなり、上述した通り後輪16に吐出圧に対応した
駆動力が伝達された4輪駆動状態となる。
そして、前輪90回転速度が減少するとともに。
後輪160回転速度が増大することとなり回転速度差を
縮少(ノンスリップデフと同一機能)するようになる。
縮少(ノンスリップデフと同一機能)するようになる。
このように、前輪9のスリップ状態では後輪16への駆
動トルクが増大されて走行不能となることを回避できる
とともに、後輪16がロック気味の場合には、前輪9の
ブレーキトルクを増大して後輪16のロックを防止する
。
動トルクが増大されて走行不能となることを回避できる
とともに、後輪16がロック気味の場合には、前輪9の
ブレーキトルクを増大して後輪16のロックを防止する
。
一方、前輪90回転速度に比べ後輪16の回転速度が非
常に大きくなる場合9例えば前輪9のブレーキ状態でロ
ック気味となる場合では、4輪駆動用駆動連結装置本体
13に接続する第1回転軸11と第2回転軸14との間
に、上述とは逆方向に大きな回転速度差が生じる。
常に大きくなる場合9例えば前輪9のブレーキ状態でロ
ック気味となる場合では、4輪駆動用駆動連結装置本体
13に接続する第1回転軸11と第2回転軸14との間
に、上述とは逆方向に大きな回転速度差が生じる。
この場合なは、ベーンポンプvPでは、第2図において
、吸込吐出口22,24.26が吸込口となり、チェッ
ク弁28を介してオイル溜30から油が吸込まれる一方
、吸込吐出ロ23.25゜27が吐出口となり、吐出通
路53を通じて作動油が供給され、吸入通路51を通じ
て作動油が供給される。この作動油も油路55のオリフ
ィス57及び油路58のフリーピストン59に導がかれ
、上述同様の作用を行う。これによって駆動力が後輪1
6に伝達されて4輪駆動状態となる。
、吸込吐出口22,24.26が吸込口となり、チェッ
ク弁28を介してオイル溜30から油が吸込まれる一方
、吸込吐出ロ23.25゜27が吐出口となり、吐出通
路53を通じて作動油が供給され、吸入通路51を通じ
て作動油が供給される。この作動油も油路55のオリフ
ィス57及び油路58のフリーピストン59に導がかれ
、上述同様の作用を行う。これによって駆動力が後輪1
6に伝達されて4輪駆動状態となる。
そして、後輪16へのブレーキトルクを増大して前輪9
のロックを防止する。
のロックを防止する。
ところで、フリーピストン59が設けられているために
、エンジン1によって直接駆動される前輪駆動系にエン
ジン1のトルク変動による回転速度の変動が第3図に示
すような特性によって生じた場合、すなわち、前輪9を
駆動する第1回転軸11の回転速度が変動して第2回転
軸140回転速度より一部において遅くなり、第1回転
軸と第2回転軸との相対回転方向が交互に変わる場合に
は、以下のような作動を行う。
、エンジン1によって直接駆動される前輪駆動系にエン
ジン1のトルク変動による回転速度の変動が第3図に示
すような特性によって生じた場合、すなわち、前輪9を
駆動する第1回転軸11の回転速度が変動して第2回転
軸140回転速度より一部において遅くなり、第1回転
軸と第2回転軸との相対回転方向が交互に変わる場合に
は、以下のような作動を行う。
第3図のA部で示すように第1回転軸110回転速度が
第2回転軸140回転速度より速い場合には、第2図に
矢印で示す方向にp−夕19が回転して作動油は吸入通
路51を通じて供給され、吐出通路55を通じて吐出さ
れる。これによってすでに説明した通り後輪16に駆動
力が伝達される。
第2回転軸140回転速度より速い場合には、第2図に
矢印で示す方向にp−夕19が回転して作動油は吸入通
路51を通じて供給され、吐出通路55を通じて吐出さ
れる。これによってすでに説明した通り後輪16に駆動
力が伝達される。
場合には、ロータ19は上記の場合とは逆に第2図に矢
印で示される方向とは逆に回転して作動油は吐出通路5
3を通じて供給され、吸入通路51を通じて吐出される
。このA部からB部に変わるとき、吸入通路51に吐出
された作動油はフリーピストン59のピストン部65を
第2図中古から左へ移動し、−時的に吐出油圧の上昇が
遅らされ。
印で示される方向とは逆に回転して作動油は吐出通路5
3を通じて供給され、吸入通路51を通じて吐出される
。このA部からB部に変わるとき、吸入通路51に吐出
された作動油はフリーピストン59のピストン部65を
第2図中古から左へ移動し、−時的に吐出油圧の上昇が
遅らされ。
また、B部からA部に変わるときには、吐出通路53に
吐出された作動油はフリーピストン59のピストン部6
5を第2図中車から右へ移動し、−時的に吐出油圧の上
昇が遅らされる。
吐出された作動油はフリーピストン59のピストン部6
5を第2図中車から右へ移動し、−時的に吐出油圧の上
昇が遅らされる。
このため、フリーピストン59のピストン部乙の移動の
範囲内での変動であれば第2回転軸1゜には第1回転軸
11に生じる回転変動によるドック変動は伝達は行なわ
れない。
範囲内での変動であれば第2回転軸1゜には第1回転軸
11に生じる回転変動によるドック変動は伝達は行なわ
れない。
すなわち、第3図で示す回転変動が生じた場合ンは、第
2回転軸14への伝達トルクは第2図でカされるような
特性となり1回転差がlで示す範μ内で撮動した場合に
は、フリーピストン59がkけられていない従来構造で
は実線で示す曲線上σ0、P、Q間を移動してトルク巾
aで示される」負の両トルクが伝達されるが、フリーピ
ストン59が設けられている本願発明においては、 f
&1で示す曲線上のO,P’、 1間を移動して伝達
トハク巾すで示される正のトルクのみの伝達しが行tわ
れない。このため第2回転軸14には負側のトルクが伝
達されるときのガタ打音が防止され後幅駆動系から発生
される異音が減少される。
2回転軸14への伝達トルクは第2図でカされるような
特性となり1回転差がlで示す範μ内で撮動した場合に
は、フリーピストン59がkけられていない従来構造で
は実線で示す曲線上σ0、P、Q間を移動してトルク巾
aで示される」負の両トルクが伝達されるが、フリーピ
ストン59が設けられている本願発明においては、 f
&1で示す曲線上のO,P’、 1間を移動して伝達
トハク巾すで示される正のトルクのみの伝達しが行tわ
れない。このため第2回転軸14には負側のトルクが伝
達されるときのガタ打音が防止され後幅駆動系から発生
される異音が減少される。
さらに、フリーピストン59のピストン部63シ移動量
を適宜設定することに正側のトルク変動をセ 3 転吸収でき、第1回転軸11に生じる微小の回転
4 変動による第2回転軸14へのトルク伝達が完全
し に防止され、異音発生の防止及び耐久性の向上が
行なわれる。
を適宜設定することに正側のトルク変動をセ 3 転吸収でき、第1回転軸11に生じる微小の回転
4 変動による第2回転軸14へのトルク伝達が完全
し に防止され、異音発生の防止及び耐久性の向上が
行なわれる。
ζ 以上の説明において、フリーピストン59は吸入
キ 通路51及び吐出通路55のそれぞれの膨張室と
Hして供用した状態で設置すられて℃・るが、それぞれ
走 り通路に別々にフリーピストン59と同等の作用
) を行うピストン機構を設けてもよい。
キ 通路51及び吐出通路55のそれぞれの膨張室と
Hして供用した状態で設置すられて℃・るが、それぞれ
走 り通路に別々にフリーピストン59と同等の作用
) を行うピストン機構を設けてもよい。
三 (発明の効果)
以上詳述したように2本発明の全輪駆動用駆動連契
結装置によると、膨張室の作用によって、第1回・
転軸の回転変動忙よる伝達トルク変動が吸収されて第2
回転軸へ伝達されず、第2回転軸に連結される後輪駆動
系からのガタ打ち音の発生が防止され、さらには、後輪
駆動系の耐久性が向上する効果を奏する。
結装置によると、膨張室の作用によって、第1回・
転軸の回転変動忙よる伝達トルク変動が吸収されて第2
回転軸へ伝達されず、第2回転軸に連結される後輪駆動
系からのガタ打ち音の発生が防止され、さらには、後輪
駆動系の耐久性が向上する効果を奏する。
第1図は本発明Kかかる全輪駆動用駆動連結装置を使用
した4輪駆動車の概略構成図、第2図は本発明にがかる
全輪駆動用協動連結装置の一実施例を示す説明図、第6
図、第4図は本発明にががる全輪駆動用駆動連結装置の
特性を示す説明図である。 1・・・エンジン、 9・・・前輪。 11・・・第1回転軸。 13・・・4輪駆動用駆動連結装置本体。 14・・・第2回転軸、 16・・・後輪。 21・・・油圧制御#看。 22゜ イ5,24,25,26.27・・・吸入吐出口。 28.29・・・チェック弁。 30・・・オイル溜、 51・・・吸入通路。 56・・・吐出通路、 57・・・オリフィス。 59・・・フリーピストン、VP・・・ベーンポンプ第
1図 第2図 第3図 時間 第4図
した4輪駆動車の概略構成図、第2図は本発明にがかる
全輪駆動用協動連結装置の一実施例を示す説明図、第6
図、第4図は本発明にががる全輪駆動用駆動連結装置の
特性を示す説明図である。 1・・・エンジン、 9・・・前輪。 11・・・第1回転軸。 13・・・4輪駆動用駆動連結装置本体。 14・・・第2回転軸、 16・・・後輪。 21・・・油圧制御#看。 22゜ イ5,24,25,26.27・・・吸入吐出口。 28.29・・・チェック弁。 30・・・オイル溜、 51・・・吸入通路。 56・・・吐出通路、 57・・・オリフィス。 59・・・フリーピストン、VP・・・ベーンポンプ第
1図 第2図 第3図 時間 第4図
Claims (1)
- 車両の前輪に駆動力を伝達する第1回転軸と、同車両
の後輪に駆動力を伝達する第2回転軸と、上記第1回転
軸と第2回転軸との連結手段として使用され、かつ上記
第1回転軸と第2回転軸との回転速度差によつて駆動さ
れて同回転速度差に応じた油量を吐出するとともに吸入
通路と吐出通路とを備えて同吸入通路と吐出通路とを上
記第1回転軸と第2回転軸との相対回転方向によつて切
換える油圧ポンプと、同油圧ポンプからの吐出油圧を制
限する制限手段とを備えてなる全輪駆動用駆動連結装置
において、上記吸入通路と吐出通路とのそれぞれの通路
に連通されて上記油圧ポンプからの吐出油を貯溜して吐
出油圧の上昇を一時的に抑制する膨張室を備えたことを
特徴とする全輪駆動用駆動連結装置
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61205300A JPS6361632A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 全輪駆動用駆動連結装置 |
KR1019870007421A KR920007462B1 (ko) | 1986-09-01 | 1987-07-10 | 4륜 구동용 구동 연결 장치 |
DE8787112495T DE3764437D1 (de) | 1986-09-01 | 1987-08-27 | Kraftuebertragung fuer ein fahrzeug mit allradantrieb. |
EP87112495A EP0260496B1 (en) | 1986-09-01 | 1987-08-27 | Power transmission apparatus for vehicle of four-wheel drive type |
US07/302,037 US4881626A (en) | 1986-09-01 | 1989-01-24 | Power transmission apparatus for vehicle of four-wheel drive type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61205300A JPS6361632A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 全輪駆動用駆動連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361632A true JPS6361632A (ja) | 1988-03-17 |
JPH0464887B2 JPH0464887B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=16504677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61205300A Granted JPS6361632A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 全輪駆動用駆動連結装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4881626A (ja) |
EP (1) | EP0260496B1 (ja) |
JP (1) | JPS6361632A (ja) |
KR (1) | KR920007462B1 (ja) |
DE (1) | DE3764437D1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5074825A (en) * | 1989-03-20 | 1991-12-24 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Hydraulic transmission coupling apparatus |
JPH039155A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Koyo Seiko Co Ltd | 4輪駆動用駆動連結装置 |
JP2504322Y2 (ja) * | 1990-03-15 | 1996-07-10 | 光洋精工株式会社 | 4輪駆動用駆動連結装置 |
DE69101677D1 (de) * | 1990-07-27 | 1994-05-19 | Joy Mfg Co Africa | Antriebsstrang. |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US28324A (en) * | 1860-05-15 | Sachusetts | ||
US2595479A (en) * | 1946-10-09 | 1952-05-06 | Foote Bros Gear And Machine Co | Radially movable piston type clutch |
US3272276A (en) * | 1964-04-17 | 1966-09-13 | Budzich Tadeusz | Fluid power synchronized drives for vehicles |
US3447619A (en) * | 1966-12-05 | 1969-06-03 | Flex Track Equipment Ltd | Transmission for four-tracked vehicles |
US3680652A (en) * | 1971-01-14 | 1972-08-01 | Clarence Kirk Greene | Hydraulic drive for multi-axle vehicles |
DE2331980A1 (de) * | 1972-06-23 | 1974-02-07 | Gkn Transmissions Ltd | Planeten-differentialgetriebe |
SU626239A1 (ru) * | 1977-04-04 | 1978-09-30 | Всесоюзный научно-исследовательский и проектно-конструкторский институт промышленных гидроприводов и гидроавтоматики | Гидромотор |
US4272993A (en) * | 1978-10-11 | 1981-06-16 | General Motors Corporation | Hydraulically controlled differential |
JPS5957032A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | Mazda Motor Corp | 四輪駆動車 |
GB2142592B (en) * | 1983-06-08 | 1987-01-21 | Jaguar Cars | Four-wheel drive vehicle transmission system |
US4676336A (en) * | 1983-11-11 | 1987-06-30 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Power transmission apparatus for vehicle |
FR2554768B1 (fr) * | 1983-11-11 | 1991-11-22 | Mitsubishi Motors Corp | Dispositif de transmission de puissance destine a un vehicule |
JPS61166729A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-28 | Toyota Motor Corp | 四輪駆動車用動力伝達装置 |
IT1290813B1 (it) * | 1997-03-24 | 1998-12-11 | Rollon S P A | Cuscinetto lineare con guida a c a piste contrapposte di cui una pista con superficie a porzione di cilindro |
JPH116525A (ja) * | 1997-06-17 | 1999-01-12 | Mitsutoyo Corp | 流体軸受装置 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61205300A patent/JPS6361632A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-10 KR KR1019870007421A patent/KR920007462B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-08-27 EP EP87112495A patent/EP0260496B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-27 DE DE8787112495T patent/DE3764437D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-24 US US07/302,037 patent/US4881626A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3764437D1 (de) | 1990-09-27 |
EP0260496A2 (en) | 1988-03-23 |
EP0260496A3 (en) | 1988-08-31 |
JPH0464887B2 (ja) | 1992-10-16 |
KR880003772A (ko) | 1988-05-30 |
US4881626A (en) | 1989-11-21 |
KR920007462B1 (ko) | 1992-09-03 |
EP0260496B1 (en) | 1990-08-22 |
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