JPS6358322A - 光透過率の制御方式 - Google Patents
光透過率の制御方式Info
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- JPS6358322A JPS6358322A JP61201611A JP20161186A JPS6358322A JP S6358322 A JPS6358322 A JP S6358322A JP 61201611 A JP61201611 A JP 61201611A JP 20161186 A JP20161186 A JP 20161186A JP S6358322 A JPS6358322 A JP S6358322A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 26
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 53
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野]
本発明は光透過率の制御方式、特に印加電圧の変化に従
って光透過率が変化する物質の光透過率の制御方式に関
するものである。
って光透過率が変化する物質の光透過率の制御方式に関
するものである。
[従来の技術]
従来、液晶等の光透過性、あるいは遮光性を応用したも
のには液晶シャッタを用いたプリンタ等がある。しかし
液晶シャッタは単に光を透過する信号と、遮光する信号
の2種類の信号により制御され、液晶シャッタにより光
を透過させあるいは遮光することにより、白と黒の2種
類の画像階調しか再現できず、画像階調性の悪いもので
あった。そのため写真等の中間濃度調の多い原稿等の場
合には、画像の階調が悪いため使用に耐えないものであ
った。
のには液晶シャッタを用いたプリンタ等がある。しかし
液晶シャッタは単に光を透過する信号と、遮光する信号
の2種類の信号により制御され、液晶シャッタにより光
を透過させあるいは遮光することにより、白と黒の2種
類の画像階調しか再現できず、画像階調性の悪いもので
あった。そのため写真等の中間濃度調の多い原稿等の場
合には、画像の階調が悪いため使用に耐えないものであ
った。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、上述従来例の欠点を除去すると同時に、光f
i通過率安定に再現性良く変化させる光透過率の制御方
式を提供する。
i通過率安定に再現性良く変化させる光透過率の制御方
式を提供する。
[問題点を解決するための手段及び作用]この問題点を
解決するための一手段として、本発明の印加電圧の変化
に従って光透過率が変化する物質の光透過率の制御方式
は、光透過率を制御する制御信号と所定波形の基準信号
との比較に基づいて、前記印加電圧の時間幅を決定する
。
解決するための一手段として、本発明の印加電圧の変化
に従って光透過率が変化する物質の光透過率の制御方式
は、光透過率を制御する制御信号と所定波形の基準信号
との比較に基づいて、前記印加電圧の時間幅を決定する
。
[実施例]
第1図(a)は本発明の光透過率の制御方式を実現した
実施例の光透6率制御装置の構成図であり、デジタル人
力信号をアナログパルスに変換するパルス幅変調回路1
と、その信号を受けて液晶シャッタを駆動する液晶シャ
ッタドライバ3と、透過率を変えられる液晶シャッタ4
との大きく3つから構成される。パルス幅変調回路1内
では64Vlj調のデジタル人力信号(0〜63)をD
/A変換回路11で変換してアナログ信号11aとした
ものを、三角波ジェネレータ12より出てきた信号12
aとコンパレータ13で比較する事により、信号を64
段階のパルスに変換して出力パルス13aを出力する。
実施例の光透6率制御装置の構成図であり、デジタル人
力信号をアナログパルスに変換するパルス幅変調回路1
と、その信号を受けて液晶シャッタを駆動する液晶シャ
ッタドライバ3と、透過率を変えられる液晶シャッタ4
との大きく3つから構成される。パルス幅変調回路1内
では64Vlj調のデジタル人力信号(0〜63)をD
/A変換回路11で変換してアナログ信号11aとした
ものを、三角波ジェネレータ12より出てきた信号12
aとコンパレータ13で比較する事により、信号を64
段階のパルスに変換して出力パルス13aを出力する。
第1図(b)にパルス幅変調回路1の各波形を示す。こ
の64段階のパルス信号を受けて、液晶ON10 F
F信号ジェネレータ5よりの信号を基に、液晶駆動信号
形成回路2により所定信号を作成し、液晶シャッタドラ
イバ3で所定信号を液晶シャッタ4の駆動に必要な印加
電圧レベルに増幅し、該駆動のONシーケンスに乗せて
液晶シャッタ4を駆動する。
の64段階のパルス信号を受けて、液晶ON10 F
F信号ジェネレータ5よりの信号を基に、液晶駆動信号
形成回路2により所定信号を作成し、液晶シャッタドラ
イバ3で所定信号を液晶シャッタ4の駆動に必要な印加
電圧レベルに増幅し、該駆動のONシーケンスに乗せて
液晶シャッタ4を駆動する。
尚、パルス幅変調口281と液晶シャッタドライバ3と
の間に、人力信号と液晶シャッタ4の光透過率との非線
形な関係を補正する回路を挟む構成も考えられる。
の間に、人力信号と液晶シャッタ4の光透過率との非線
形な関係を補正する回路を挟む構成も考えられる。
次に一般的な液晶シャッタ4の動作説明図を第2図に示
す。両力バー41.42に挟まれた液晶層43に、ある
印加電圧をかける事により、液晶面に鉛直な入射光に対
する液晶のツイスト角θを定める事ができる。これによ
り、透過光の光量を調整する。
す。両力バー41.42に挟まれた液晶層43に、ある
印加電圧をかける事により、液晶面に鉛直な入射光に対
する液晶のツイスト角θを定める事ができる。これによ
り、透過光の光量を調整する。
第3図にTN液晶の濃度対電圧曲線を示す。
横軸の実効電圧は後述の第4図における値を使って、■
(実効電圧)= 1 ・ と書ける。負荷
電圧■の変化に対して濃度の変化が大きく、濃度を階調
性良く決めるためには電圧Vのきめ細かな調整が必要と
なる。
(実効電圧)= 1 ・ と書ける。負荷
電圧■の変化に対して濃度の変化が大きく、濃度を階調
性良く決めるためには電圧Vのきめ細かな調整が必要と
なる。
第4図に液晶のON波とOFF波を示す。
液晶のON波とOFF波は図のような概形となるが、中
間調の再現となるのはON波のはじめのパルスの、先端
の分割と形状による。駆動電位V02 は1/3バイア
ス以上とし、バイアスaは9〜11、I / T (d
uty ratio)は64〜128とする。つまりO
N波の先端パルス幅を、パルス幅変調回路1により制御
する事により本液晶シャッタ4の光透過率を忠実にコン
トロールする事が実現される。
間調の再現となるのはON波のはじめのパルスの、先端
の分割と形状による。駆動電位V02 は1/3バイア
ス以上とし、バイアスaは9〜11、I / T (d
uty ratio)は64〜128とする。つまりO
N波の先端パルス幅を、パルス幅変調回路1により制御
する事により本液晶シャッタ4の光透過率を忠実にコン
トロールする事が実現される。
尚、前記構成に於てコンパレータから液晶駆動に至る構
成を簡略にするなどして変える事によって、入力信号を
とり忠実に液晶の光透過率に反映させる事が可能である
。
成を簡略にするなどして変える事によって、入力信号を
とり忠実に液晶の光透過率に反映させる事が可能である
。
また本発明は、単に1つの液晶のドライブ例を示したが
、複数あるいは多数個使う事によってディスプレイ等の
中間調再現の向上に応用できる。
、複数あるいは多数個使う事によってディスプレイ等の
中間調再現の向上に応用できる。
液晶ディスプレイへの応用例を第5図に示す。
nxm個の画素数の液晶から構成されるディスプレイの
液晶に、デジタルビデオ人力信号51をパルス幅変調回
2@52を通して液晶を駆動する。そのため中間調再現
の良い画像を液晶ディスプレイ53に表示する事が可能
となる。
液晶に、デジタルビデオ人力信号51をパルス幅変調回
2@52を通して液晶を駆動する。そのため中間調再現
の良い画像を液晶ディスプレイ53に表示する事が可能
となる。
又この液晶アレイを電子写真プロセスと組み合わせるこ
とで、中間調の再現性の非常に良いデジタル液晶プリン
タ60ができる。デジタル液晶プリンタへの応用例を第
6図に示す。デジタル人力信号61をパルス幅変調回路
及び駆動ジェネレータ62によりパルス幅変調し、駆動
ジェネレータをして液晶シャッタアレイ63を駆動させ
る。その際の露光量を液晶シャッタの濃度によって調整
し、中間調も再現性良く変化させられる。
とで、中間調の再現性の非常に良いデジタル液晶プリン
タ60ができる。デジタル液晶プリンタへの応用例を第
6図に示す。デジタル人力信号61をパルス幅変調回路
及び駆動ジェネレータ62によりパルス幅変調し、駆動
ジェネレータをして液晶シャッタアレイ63を駆動させ
る。その際の露光量を液晶シャッタの濃度によって調整
し、中間調も再現性良く変化させられる。
前記実施例の構成により、人力信号の処理をパルス幅変
調という信号変換を行なう事により、比較的簡単に信号
パルスを変換する事が可能である。この信号パルスによ
り液晶シャッタの光透過率を制御する事により、元の入
力信号により忠実に光透過率を制御できる。
調という信号変換を行なう事により、比較的簡単に信号
パルスを変換する事が可能である。この信号パルスによ
り液晶シャッタの光透過率を制御する事により、元の入
力信号により忠実に光透過率を制御できる。
尚、本実施例では液晶により光透過率の制御を説明した
が、他の印加重圧により光透過率を変化させる物質につ
いても、本発明の技術思想が適用できる。
が、他の印加重圧により光透過率を変化させる物質につ
いても、本発明の技術思想が適用できる。
[発明の効果コ
本発明により、光透過率を安定に再現性良く変化させる
光透過率の制御方式を提供できる。
光透過率の制御方式を提供できる。
第1図(a)は本実施例の光透過率制御装首の構成図、
第1図(b)は本実施例のパルス幅変調回路の波形図、
第2図は液晶シャッタの動作説明図、
第3図はTN液晶の濃度対電圧曲線を示す図、第4図は
液晶のON波とOFF波を示す図、第5゛図は液晶ディ
スプレイへの応用例図、第6図はデジタル液晶プリンタ
への応用例図である。 図中、1・・・パルス幅変調回路、2・・・液晶駆動信
号形成回路、3・・・液晶シャッタドライバ、4・・・
液晶シャッタ、5・・・液晶ON10 F F信号ジェ
ネレータ、11・・・D/A変換回路、12・・・三角
波ジェネレータ、13・・・コンパレータである。 特許出願人 キャノン株式会社 疋 第1図 (0) 第1図(b) ユ ′1゛−丈 零 E V (契3−ノフイコ!〕 第3図
液晶のON波とOFF波を示す図、第5゛図は液晶ディ
スプレイへの応用例図、第6図はデジタル液晶プリンタ
への応用例図である。 図中、1・・・パルス幅変調回路、2・・・液晶駆動信
号形成回路、3・・・液晶シャッタドライバ、4・・・
液晶シャッタ、5・・・液晶ON10 F F信号ジェ
ネレータ、11・・・D/A変換回路、12・・・三角
波ジェネレータ、13・・・コンパレータである。 特許出願人 キャノン株式会社 疋 第1図 (0) 第1図(b) ユ ′1゛−丈 零 E V (契3−ノフイコ!〕 第3図
Claims (3)
- (1)印加電圧の変化に従つて光透過率が変化する物質
の光透過率の制御方式において、光透過率を制御する制
御信号と所定波形の基準信号との比較に基づいて、前記
印加電圧の時間幅を決定することを特徴とする光透過率
の制御方式。 - (2)基準信号は立ち上りと立ち下りとを繰返す三角波
等の波形であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の光透過率の制御方式。 - (3)制御信号が基準信号より大きい間、所定の印加電
圧を印加することを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の光透過率の制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201611A JPS6358322A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 光透過率の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201611A JPS6358322A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 光透過率の制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6358322A true JPS6358322A (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=16443930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201611A Pending JPS6358322A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 光透過率の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6358322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6639888B1 (en) | 1998-02-03 | 2003-10-28 | Fujitsu Limited | Information reading and recording device for optical disk |
US7679589B2 (en) | 2005-01-24 | 2010-03-16 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Liquid crystal display device |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1144804A (ja) * | 1997-07-24 | 1999-02-16 | Alps Electric Co Ltd | 反射体および反射型液晶表示装置 |
JP2003330016A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Alps Electric Co Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
WO2009110736A2 (en) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | Lg Chem, Ltd. | Optical film and manufacturing process thereof |
WO2009124107A1 (en) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | 3M Innovative Properties Company | Light directing film and method for making the same |
JP2009539145A (ja) * | 2006-05-31 | 2009-11-12 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 光配向フィルム |
JP2010020056A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Goyo Paper Working Co Ltd | 耐擦傷性レンズシート |
JP2010061028A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学シート、面光源装置および透過型表示装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61201611A patent/JPS6358322A/ja active Pending
Patent Citations (7)
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WO2009110736A2 (en) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | Lg Chem, Ltd. | Optical film and manufacturing process thereof |
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US7679589B2 (en) | 2005-01-24 | 2010-03-16 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Liquid crystal display device |
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