JPS6356520A - 架橋性混合物 - Google Patents

架橋性混合物

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JPS6356520A
JPS6356520A JP19897186A JP19897186A JPS6356520A JP S6356520 A JPS6356520 A JP S6356520A JP 19897186 A JP19897186 A JP 19897186A JP 19897186 A JP19897186 A JP 19897186A JP S6356520 A JPS6356520 A JP S6356520A
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JP
Japan
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copolymer
olefin
epoxy resin
acid
unsaturated
Prior art date
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Pending
Application number
JP19897186A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Iwashita
敏行 岩下
Hitoshi Funada
船田 斉
Hayashi Kurosawa
黒沢 林
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、−−1 本発明は耐熱性のある架橋型重合体を製造することがで
きる混合物に関するものであり、ハングに対して充分耐
え得る耐熱性を有するばかりでなく、架橋が比較的簡易
であり、さらに金属などとの接着性についても良好な結
果を与える架橋物を提供することを目的とするものであ
る。
え釆立且遺 これまでに、ケン化度85%以下のポリビニルアルコー
ルと共重合された不飽和カルボン酸またはその酸無水物
を10重量%以下含有するオレフィン系共重合体とから
成る組成物が提案されている(特開昭55−12745
0号公報)が、これは保温性フィルムの樹脂組成物に関
するものであり、保温性のあるポリビニルアルコールと
オレフィン系共重合体との均一分散性を高める事を目的
としたものであって接着性樹脂あるいは架橋用組成物と
して使用できるものではなかった。
さらに、エチレン−酢酸ビニル共重合体およびオレフィ
ンと不飽和カルボン酸、不飽和ジカルボン酸、不飽和ジ
カルボン酸無水物またはその誘導体との共重合体から成
る包装材用樹脂組成物も提案されている(特開昭55−
131033号公報)が、この組成物は耐気体透過性を
有しながら、刃物などでの切断が容易な防湿の要求され
る被包装物の包装材料に適するものであり、接着性樹脂
ないし架橋用組成物として使用することはできない。
現在、電気器械や電子器械などの分野において耐熱性が
良好であり、金属などとの接着性についても優れている
高分子材料が強く要望されている。常温付近で金属など
との接着性が良好な高分子材料は数多くみられるが、耐
熱性についても接着性についても優れている高分子材料
としてポリエステル樹脂およびポリイミド樹脂が提案さ
れている。しかし、ポリエステル樹脂では吸水性が高く
、20℃ないし250℃における熱膨張係数も大きいな
どの欠点がある。さらに、ポリイミド樹脂では表面活性
が乏しいために金属などとの接着性が充分でないなどの
欠点を有している。
さらに、これらの分野においては、熱硬化性樹脂、常温
硬化性樹脂および光硬化性樹脂が広く利用されているが
、これらの硬化性樹脂については、硬化時間が比較的に
長いために製造効率が悪いのみならず、吸湿性のために
部品の寿命を短縮させていた。
が  しよう  る0 点 以上のことから、本発明はこれらの欠点(問題点)がな
く、耐熱性にすぐれているばかりでなく、吸湿性が改良
され、さらに硬化時間が短縮され、さらに金属などの種
々の材料との接着性についても良好なオレフィン系重合
体の混合物または架橋物を得ることである。
。 占    るための   ゛よび 本発明にしたがえば、前記問題点は、 (I)  (1)少なくともオレフィンと不飽和モノカ
ルボン酸とからなる共重合体〔以下「共重合体(A)」
と云う) 、 (2)少なくとモ、?L/フィンと不飽
和カルボン酸エステルとからなるオレフィン系共重合体
をけん化させ、中和させることによって得られる共重合
体〔以下「共重合体(B)」と云う〕および(3)少な
くともオレフィンと不飽和ジカルボン酸またはそのハー
フェステルとの共重合体〔以下「共重合体(C)」と云
う〕からなる群からえらばれた少なくとも一種の平均分
子量が15,000〜150,000である共重合体な
らびに (II )一分子中にエポキシ基を少なくとも2個を有
するエポキシ樹脂 からなる架橋性組成物であり、混合物中のエポキシ樹脂
の混合割合は5〜80重量%である架橋性混合物、 によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。
(A)共重合体(A) 共重合体(A)は少なくともα−オレフィンと不飽和モ
ノカルボン酸との共重合体である。
該共重合体は成形加工性を勘案すると、 150℃以下
の温度で溶融し、流動性を有するものがよい。
この性質を確保するためには、極性基を有するラジカル
重合性のコモノマー(以下「第三成分」と云う)を共重
合されたものが好ましい。
本発明に用いることの出来る不飽和モノカルボン酸の炭
素数は一般には3〜20個であり、とりわけ3〜lO個
のものが望ましい0代表例としてはアクリル醜、メタク
リル醜、クロトン酸などがあげられる。
α−オレフィンとしては炭素数が2〜12個(好適には
、 2〜8個)のα−オレフィンが好ましく、その例と
してはエチレン、プロピレン、ブテン−1などがあげら
れるがとりわけエチレンが好適である。
また、第三成分とは、極性基を含有するラジカル重合性
のビニル化合物であり、不飽和カルボン酸エステル、ビ
ニルエステルおよびアルコキシアルキル(メタ)アクリ
レートなどが代表例としてあげられる。
不飽和カルボン酸エステルの炭素数は通常4〜40個で
あり、゛特に4〜20個のものが好ましい。代表側とし
ては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレートなどの熱安定性のよいものが好ましく、1−
ブチル(メタ)アクリレートのように熱安定性の悪いも
のは発泡などの原因となり好ましくない。
さらに、アルコキシアルキル(メタ)アクリレートの炭
素数は通常多くとも20個である。また、アルキル基の
炭素数が1〜8個(好適には、1〜4個)のものが好ま
しく、さらにアルコキシ基の炭素数が1〜8個(好適に
は、1〜4個)のものが望ましい、好ましいアルコキシ
(メタ)アルキルアクリレートの代表例としては、メト
キシエチルアクリレート、エトキシエチルアクリレート
、およびブトキエチルアクリレートがあげられる。また
、ビニルエステルの炭素数は一般には多くとも20個(
好適には、4〜lθ個)である、その代表例としては酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ビニルブチレート、ビ
ニルビバレートなどがあげられる。
共重合体(A)において、第三成分の量は25モル%で
以下であることが好ましく、特に2〜20モル%が好ま
しい、25モル%を越えても本発明の特徴は発現するが
、25モル%を越える必要はなく、製造上および経済上
好ましくない。
不飽和モノカルボン酸の共重合体(A)中の結合量は、
 0.5モル%以上、25モル%以下であることが望ま
しく、とりわけ1.0モル%〜15モル%が好適である
。なお、不飽和モノカルボン触モノマーをオレフィン系
共重合体に0.5モル%以上後記のごとくグラフト共重
合したものも本発明に包含されるが、ブロックまたはラ
ンダム共重合体が好ましく、とりわけランダム共重合体
が好適である。
該不飽和モノカルボン酸は後記のエポキシ樹脂との架橋
反応点として、かつ各種幅広い基材との接着性を付与す
るためのものであり、どちらの面からみても過剰にある
必要はない、多くなると吸水性が高くなり、成形加工時
の発泡や成形後の吸水などによる電気特性の低下などに
悪い影響をもたらすばかりでなく、安全性・分離・回収
などの製造上の問題や経済的にも不利となり好ましくな
い。一方、 0.5モル%未満では、接着性の点で問題
はないが、耐熱性の点で不足となるため好ましくない。
該共重合体(A)はα−オレフィンと不飽和カルボン酸
とのあるいはこれらと第三成分との混合物を500〜2
500Kg/ c rn”の超高圧下、 120〜28
0℃の温度で必要に応じ、連鎖移動剤を用い、撹拌機付
きオートクレーブまたはチューブラ−リアクターで、パ
ーオキサイドなどの遊離基発生剤を用いてラジカル重合
、または必要に応じてしかる後に遊離基発生剤共存下で
不飽和カルボン酸をグラフト共重合せしめことによって
得ることができる。
(B)共重合体(B) さらに、本発明において使用される共重合体(B)は、
前記のα−オレフィンと、不飽和カルボン酸エステルか
らなるオレフィン系共重合体中のエステル基の一部また
は全部をケン化し、脱金属処理などの中和反応を行うこ
とによって得られる共重合体であり、 150℃以下の
温度で溶融し、流動性を有するものがよい。
α−オレフィンとしては共重合体(A)と同じ種類の化
合物があげられる。不飽和カルボン酸エステルの炭素数
は通常4〜40個であり、特に4〜20個のものが好ま
しい0代表的な例としてはメチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)
アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、2−
メトキシエチル(メタ)アクリレート、フマール酸ジエ
チルなどがあげられる。
該共重合体(B)中の不飽和カルボン酸エステルの含量
は 1〜25モル%が好ましい、エステルのケン化率は
、エステルの含量にもよるので一部には云えないが、ケ
ン化率、中和処理後の該共重合体中のカルボン酸含有単
位に換算して、 0.5〜20モル%が好ましく、とり
わけ1〜15モル%が好適である。
ケン化反応は広く知られている方法、たとえばトルエン
およびイソブチルアルコールの混合1allX(混合比
50:50)の中にNaOHとエステル基を含む共重合
体を加え3時間還流することにより行なえる。ケン化率
はNaOHの量により任意に調整できる。さらに、この
ケン化物を水またはアルコールで析出させ、溶媒を濾過
した後、−昼夜、50℃で真空乾燥する。このポリマー
を水中に分散させ、これに硫酸を加え、70℃で1時間
撹拌することで脱金属処理(=中和反応)を行なうこと
によりオレフィン系共重合体(B)が得られる。
(C)共重合体(C) また、本発明において使われる共重合体(C)とは結果
として前記のα−オレフィンと不飽和のジカルボン酸ま
たはそのモノエステルとの共重合体(前記第三成分を含
んでもよい)となっていればよい、すなわちα−オレフ
ィンと不飽和ジカルボン酸またはそのモノエステルある
いはこれらと前記第三成分を直接共重合せしめたものが
よく、またα−オレフィンと該不飽和のジカルボン酸の
無水物とのオレフィン系共重合体(前記第三成分を含ん
でいてもよい)を変性して、酸無水物基の一部または全
部をジカルボン酸化またはハーフェステル化としたもの
でもよい、  150℃以下の温度で溶融するものがよ
い。
α−オレフィンおよび第三成分としては共重合体(A)
と同じ種類の化合物があげられる。
該共重合体(C)を直接共重合法で製造する場合には、
不飽和ジカルボン酸またはそのモノエステルが共重合コ
モノマーとして選択される。
前記不飽和のジカルボン酸の炭素数は通常多くとも20
個であり、とりわけ4〜12個のものが好適である。該
ジカルボン酸の代表例としては、マレイン酸、フマル酸
、イタコン酸、シトラコン酸、3.6−エンドメチレン
−1,2,3,6−チトラヒドローシスーフタル酸(ナ
ディック酸)があげられる。
不飽和ジカルボン酸モノエステルとしては、炭素数は一
般には多くとも40個であり、特に5〜20個のものが
あげられる。その代表例としては、前記ジカルボン酸の
カルボキシル基の片方が後記のアルコールの代表例によ
ってハーフェステル化されたものがあげられる。該アル
コールの代表例としては、メタノール、エタノール、プ
ロパツール、ブタノールなどの炭素数が多くとも20個
の一部アルコールがあげられる。ハーフェステルの代表
例として、マレイン酸モノメチルエステル、マレイン酸
モノエチルエステル、マレイン酸モノイソプロピルエス
テル、マレイン酸モノブチルエステルおよびイタコン醸
モノエチルエステルなどがあげられる。
「不飽和ジカルボン酸またはそのモノエステル」 (以
下「不飽和ジカルボン酸成分」と云う)の該共重合体(
C)中の結合量は0.5モル%以上、20モル%以下で
あることが好ましい、さらに好しくは1.0〜15モル
%である。なお、不飽和ジカルボン酸成分をオレフィン
と前記第三成分との共重合体に後記のごとく0.5モル
%以上グラフトしたものも使用できる。該不飽和ジカル
ボン酸成分は、後記エポキシ樹脂との架橋反応点として
、かつ各種の基材との接着性を付与するためのものであ
り、どちらの面からみても過剰にある必要はない。
本発明に使用される共重合体(C)が不飽和ジカルボン
酸無水物の共重合体を変性してなるものである場合、出
発となるオレフィン系共重合体はα−オレフィンと不飽
和ジカルボン酸無水物もしくはこれらと前記第三成分と
を共重合させて得られる共重合体およびα−オレフィン
と前記不飽和ジカルボン醸エステルとの共重合体に前記
不飽和ジカルボン酸の無水物をグラフト共重合させるこ
とによって得られる共重合体からえらばれる。
変性は、たとえば加水分解および/または前記のアルコ
ールによるハーフェステル化により行われる。
このようにして得られる共重合体(C)は変性の結果、
カルボキシル基が隣接した炭素原子に結合した構造単位
および/またはカルボキシル基とカルボアルコキシ基が
隣接した炭素に結合した構造単位を含有する共重合体と
なる。
変性されてなるこれらの構造単位の総和のオレフィン系
共重合体(C)中に占める比率は0.5〜20モル%で
あることが好ましく、1.0〜20モル%であることが
好適である。
共重合体(C)において、不飽和ジカルボン酸、もしく
はその無水物またはそのモノエステルの共重合成分とし
て使用される不飽和カルボン醜ニスステルあるいは不飽
和ジカルボン酸、その無水物またはそのモノエステルを
グラフト共重合するための出発物として用いられるα−
オレフィンと不飽和カルボン酸エステルの共重合体に用
いられる。
不飽和カルボン酸エステルは、前記した不飽和カルボン
酸エステルと同じものを使うことができる。
共重合体中での含有量は25モル%以下が好ましく、と
りわけ2〜20モル%が好適である。25モル%を越え
ても、本発明の特徴は発現するが、その領域では製造も
難しく、経済−にもメリットがない。
グラフト共重合する場合には、種々の公知の方法(たと
えば、溶液法、懸濁法、溶融法)によるいずれの製造方
法を採用することができる。
これらの製造方法のうち、その−例として溶融法によっ
て説明すると、前記α−オレフィンと不飽和カルボン酸
エステルとの共重合体に不飽和ジカルボン酸の無水物を
グラフト共重合する場合、一般の合成樹脂の分野におい
て使用されている溶融混線機(たとえば、押出4!1)
を用いて、前記共重合体、不飽和ジカルボン酸の無水物
および後記のラジカル開始剤を溶融混練しながら処理す
ることによって得ることができる。このさいの混線温度
は使用する共重合体およびラジカル開始剤の種類によっ
て異なるが、使われる共重合体の融点以上ないし330
℃以下の温度範囲である。一般には120〜270℃で
ある。ラジカル開始剤としては。
2.5−ジメチル−2,5−ジ(第三級ブチルパーオキ
シ)ヘキサン、2.5−ジメチル−5,5−ジ(第三級
ブチルパーオキシ)ヘキシン−3およびベンゾイルパー
オキサイドのごとき有機過醸化物があげられる。
このさい、  100i量部の前記共重合体に対する不
飽和ジカルボン酸の無水物の使用割合は得られるグラフ
ト共重合体の物性および経済性の点から通常0.01〜
5.0重量部であり、0.05〜5.0重量部が望まし
く、とりわけ0.1〜5.0重量部が好適である。
また、共重合体(A)、共重合体(B)および共重合体
(C)のメルトインデックス(JIS  K−7210
に準拠し、温度が190℃および荷重が2.18Kgで
測定、以下rM、1.Jと云う)はいずれも通常0.5
g/10分以上であり、5.0 g 710分以上が望
ましく、とりわけ50g/lG分以上が好適である。ま
た、平均分子量は、15,000〜150,000であ
り、20.000〜150,000が好ましく、特に2
0,000〜120.000が好適である。平均分子量
が15 、000未満または150,000を越えた共
重合体(A)、共重合体(B)または共重合体(C)を
用いると、後記のごと〈押出成形、ラミネート成形など
の方法によって成形物(たとえば、フィルム、シート)
を製造するさいに良好な成形物が得られない。
(D)エポキシ樹脂 また、本発明において使われるエポキシ樹脂は、一分子
中エポキシ基を少なくとも2個を有するものである。一
般には、デユラン法で示される軟化温度は170℃以下
のものであり、180°C以下のものが好適である。該
軟化温度が170℃を越えたエポキシ樹脂を用いるなら
ば、溶融状態で混合するさいに反応が起こり、均一な混
合物が得られない。
このエポキシ樹脂については、“エンサイクロペディア
 オフ ポリマー サイエンス アンドテクノロジー(
Eneyelopedia of Po17merSc
ience and Technolog7)” 〔イ
ンターサイエンス パブリシャー社(ディビジョン オ
フ ジョン ウィリー アンド サンズ社)  (In
terscie−nce  Publisher  d
ivision  of  John  Wile7 
 &  5onsInc、) 、 1987年発行〕、
第6巻 第208頁ないし第271頁、村橋俊介、小田
良平、井木稔編集゛°プラスチック ハンドブックパ(
朝会書店 昭和58年2月発行) 第272頁ないし第
291頁、垣内弘編“エポキシ樹脂” (昭晃堂 昭和
54年6月発行)第68頁ないし第 105頁などに製
造方法、軟化、用途などが記載されているものである。
このエポキシ樹脂としては、活性水素化合物(たとえば
、ビスフェノールA)とエピクロルヒドリンとの反応物
、ノボラック樹脂とエピクロルヒドリンとの反応物、オ
キシカルボン酸(たとえば、オキシ安息香酸)とエピク
ロルヒドリンとの反応物、ポリフェノールとエピクロル
ヒドリンとの反応物、レゾルシノール−アセトン樹脂と
エピクロルヒドリンとの反応物、多価フェノールとエピ
クロルヒドリンとの反応物、芳香族カルボン酸とエピク
ロルヒドリンとの反応物、脂環炭化水素(たとえば、シ
クロヘキセン、ジシクロペンタジェン、シクロペンテン
)を酸化させることによって得られるエポキシ樹脂があ
げられる。
本発明の混合物を製造するには、前記共重合体(A)、
共重合体(B)および共重合体(C)のうちの少なくと
も一種とエポキシ樹脂を均一に混合させることによって
得られる。
(E)混合割合 本発明の混合物中に占めるエポキシ樹脂の混合割合は5
〜80重量%であり(すなわち、オレフィン系共重合体
の混合割合は合計量として95〜20重量%)、10〜
70重量%が望ましく、とりわけ15〜60重量%が好
適である0組成比が大きく異なる場合および粘度差が大
きい場合には均一な組成物を得ることは難しいためにで
きるだけ粘度の近いものを用いるとか、組成比がl:1
に近いような高濃度のマスターバッチをつくっておき希
釈するというような方法を用いることにより目的の組成
物をつくることもできる。
(F)混合物の製造 混合方法としてはオレフィン系重合体の分野に於て通常
行なわれているヘンシェルミキサーのごとき混合機を使
ったトライブレンドでもよく、バンバリーミキサ−、ニ
ーグー、二軸押出機、単軸押出機、ロールミルなどの混
合機を使って溶融混合させる方法でもよい、このさい、
あらかじめトライブレンドし、得られた混合物を溶融混
合させることにより、さらに押出機の先端にスタティッ
クミキサーなどを用いることにより、より一層均−な混
合物を製造することができる。
なお、溶融状態で混合するさい、使われるオレフィン系
共重合体とエポキシ樹脂とが実質的に架橋反応しない条
件下で行うことが必要である。
かりに混合中に反応が起ると、均一な組成物が得られな
いし、そのために組成物を成形加工する際の成形性を悪
くするばかりでなく、目的の成形品の形状や成形物を架
橋したときの、耐熱性などを低下させることになるため
好ましくない。
そのため、溶融混合する場合には、オレフィン系共重合
体およびエポキシ樹脂の各温度での粘度によるが、一般
には25℃(室温)〜200℃、好ましくは70〜18
0℃、好適には70〜160℃の比較的低温で数分程度
の短時間で行なうことが望ましい。
このためにもオレフィン系共重合体およびエポキシ樹脂
の軟化温度または通常結晶融解温度は160℃以下であ
り、とりわけ140℃以下が好適であり、流動性はでき
るだけ大きい方が好都合である。
なお1本発明の混合物を製造する場合、オレフィン系重
合体の分野で一般に使われている酸化防止剤、紫外線劣
化防止剤、発泡剤、発泡助剤、金属劣化防止剤、難燃剤
および粘着剤のごとき添加剤やカーボンブラックなど充
填剤を添加することができる。また、反応速度を調節す
るために反応促進剤(たとえば、トリーn−ブチルアミ
ン、N、N−ジメチルベンジルアミン、p−)ルエンス
ルホン酸、 N−メチルモルホリン)を本発明の混合物
の有する特性を損わない限り添加してもよい。
(G)架橋物(架橋型重合体)の製造方法以上のように
して得られる組成物は既存のほとんどすべての成形方法
によって成形品とすることができる。たとえば、前記混
合物を注型、加熱する方法では、注型成形、圧綿成形、
トランスファー成形、粉末成形などにより加熱、架橋し
て所望の成形品を得ることができる。混練、成形して前
駆体を得たのち架橋する方法では、射出成形、押出成形
、ラミネート成形、ロール加工によって成形品を得たの
ち、加熱して架橋すればよい、押出成形によってシート
またはフィルムを得たのち、真空成形、圧空成形などに
よって成形品を得、これを加熱することにより成形され
た架橋型重合体を得ることができるし、該組成物をTダ
イフィルム成形機などを用い、まずフィルムを成形し、
このフィルムをアルミニウム、紙、銅、ポリイミド樹脂
、ナイロン、ポリサルホンなどの諸々の基材に片面また
は両面貼合わせた後、加熱することにより、あるいは該
組成物をロールまたはカレンダーロールにより適当な厚
みのシートを作成しておき、これらを接着させたい基材
の間に挟み、高温加熱プレスすることにより接着させる
ことができる。または、一般に押出ラミネーションとし
て知られている方法と同様な方法で2層または多層ラミ
ネーションした後、高温で加熱処理することにより、耐
熱性が大きく、接着強度の大きな複合材を得ることがで
きる。
また、該組成物の架橋フィルムは、フィルムを温度の異
なるロールを低温から230〜280℃以下まで次々に
並べておき、若干のテンションをかけつつ昇温すること
により造ることもできる。または、前記のごとき方法で
得られた未架橋のTダイフィルムやシートを、テフロン
などのフィルムにはさみ、加熱プレスすることによって
も、架橋フィルムまたはシートをつくることができる。
これらは架橋フィルムであるが接着性を有しており、種
々の基材を貼り合わせて加熱することにより強固に接着
することができ、勿論著しい耐熱性を有している。
さらに、上記組成物を造る際に化学発泡剤を混合してお
くと架橋発泡フィルムやシートを、または両側に基材を
つけることにより接着剤を用いずに耐熱架橋発泡の複合
材(サンドイッチ)も造ることができる。
架橋のための加熱温度は、使われる各オレフィン系共重
合体のそれぞれのコモノマー組成ならびにエポキシ樹脂
の種類および割合により若干具なるが、一般には150
℃以上であり、特に 1eO℃以上が望ましい。
加熱時間は加熱温度およびオレフィン系共重合体の組成
割合によって、大きく変るが、数秒から数十分間のオー
ダーである。
なお、本発明の組成物からなる架橋重合体の接着性およ
び耐熱性を充分発現させるためには、エポキシ樹脂と他
のオレフィン系共重合体の架橋反応物のゲル分率は10
%以上が好ましく、50%以上が好適であり、特に70
%以上のゲル分率が最適であり、その・ような条件を採
ることが必要である。
また、JIS  K−7210に従い、荷重2.18K
g、温度190℃の条件下での流動性指数は0.01g
/10分以下である。
なお、ゲル分率は、架橋重合体サンプルを300メツシ
ユの金網に入れ、6時間沸騰トルエンでソックスレー抽
出した後、金網のまま80℃で18時間乾燥の後重さを
測定し、金網中に残存している重量を算出し、重量パー
セントで表示したものである。
よび なお、実施例および比較例において使用した各オレフィ
ン系共重合体のコモノマーである第2コモノマー、第3
コモノマーの共重合割合およびそれらの種類、ケン化率
、中和度、加水分解環ノ\−フエステル化率ならびにM
、1.を第1表に示す。
実施例 1〜4、比較例 1 第1表に示されている共重合体(A)、共重合体(B)
または共重合体(C)とエポキシ樹脂〔日本チバガイギ
ー株式会社製、商品名アラルダイト8084 、 xポ
キシ当量900〜1,000 g / eq、デユラン
融点 9G−104℃、以下、「エポキシ樹脂(I)」
と云う〕およびN、N−ジメチルベンジルアミン(ただ
しアミンの使用量は全オレフィン系共重合体とエポキシ
樹脂の合計量100重量部に対して0.5重量部である
)を所定の割合でトライブレンドし、シリンダ一部の直
径が30m■の単軸の押出機を用い、140℃以下の温
度で混合し、第2表に示される比率の組成物を得た。こ
れらのシリング−径が40腸■のTダイフィルム成形機
を−用い、シリンダ一部のC1、C2、C3およびダイ
スの温度をそれぞれ110℃、115℃、 120℃、
 125°Cに設定し、フィルム成形を行い、いずれも
フィルムの厚みが60〜200ミクロンのゲルやフィッ
シュアイのないきれいなフィルムが得られた。
これらのフィルムを、厚さが35IL層の銅箔に銅箔/
組成物/銅箔のサンドイッチとし、 180℃と200
℃の温度で予熱1.5分、加圧20Kg/ cゴで時間
を変えてプレスし、0.22■■の接着板を得た。
得られた接着板の室温における接着強度(T型剥離JI
S K8854引張速度は100鵬嘗/分)は第2表に
示すように大きいものであった。なおこのときのそれぞ
れのサンプルのゲル分率も第2表に示した。
また、前記非架橋のTダイフィルムの上下にテフロンシ
ートをおき、180℃と200℃の温度で接着板と同様
の手法で厚みが0.15鳳■のシートを作成した。これ
らを280℃のハンダ浴に1〜5分間浸漬し、フィルム
の状態を観察した。その結果を第2表に示す。
(以下余白) 実施例 5〜7 第1表に示されている共重合体(A)、共重合体(B)
または共重合体(C)とエポキシ樹脂〔日本チバガイギ
ー株式会社製のエポキシ樹脂商品名アラルダイト EC
N1299 、 xボキシ当量235 g / eq。
デユラン融点 96℃、以下、「エポキシ樹脂(II)
J と云う〕を70対30の比率でラボブラストミルの
ミギシングローターを用い、120℃の温度で40回転
/分で3〜4分間混合することによって組成物を得た0
次に、これらをテフロンのシートの間にサンドイッチ状
にはさみ、 180〜200℃の温度−c 30 N8
0分、2(1Kg/ c rn’の圧力でプレスし1.
0〜1.5 mmの架橋シートを作成した。
これらの架橋シートのゲル分率、耐熱性、電気特性およ
び沸騰水で2時間煮沸後の体積固有抵抗のデーターを第
3表に示す。
また、これらの組成物をテフロンシートの間にサンドイ
ッチ状にはさみ、 120℃の温度で2分間、 50K
g/ c mlの圧力でプレスし、80〜250gra
のフィルムを作成した。このフィルムを厚さが35鉢鵬
の銅箔に銅箔/組成物/銅箔のサンドイッチとし、 1
80〜200℃の温度で30〜60分、20Kg/cr
n’の圧力でプレスし、 0.15〜0.28amの接
着板を得た。得られた接着板の室温における接着強度(
T型剥離JIS  K8854)剥離速度100mm/
分は第3表に示、すように大きいものであった。
(以下余白) 実施例 8 実施例1で得た共重合体A−150重量%とエポキシ樹
脂50重量%の未架橋のTダイフィルムを銅箔にプレス
で180℃で30分または200°Cの温度で10分間
、 5〜20Kg/cゴ圧力で接着させた。
これらを25mm幅のタンザク状にサンプリングし。
150〜250℃の高温のオーブン中に10分間放置後
、素早く取り出して一80℃のドライアイスメタノール
中に浸漬して10分間放置するというヒートサイクル操
作を10回繰返した後、室温(21℃)で接着強度を測
定した結果を第4表に示す、この結果は非常に激しいヒ
ートサイクルをかけても接着強度は変化せず強力である
こと先示している。
(以下余白) 第   4   表 実施例 9 前記α−オレフィン共重合体を(エチレン87.4モル
%、エチルアクリレート8.5モル%、無水マレイン酸
3.1モル%)20gをトルエン200膳文に溶解し、
これに100ccの水と無水マレイン酸部分の3倍モル
のトリエチルアミンを添加し、80℃の温度で強制的に
撹拌を加えつつ5時間加熱した。
その後、塩酸を添加して中和し、さらに弱酸性になるま
で、塩酸を連添して一昼夜放置した。その後、析出溶媒
としてヘキサンを加え、ポリマーを析出させ、数回へキ
サンを交換してポリマーを洗浄した。その後、ポリマー
は40℃の温度で一昼夜真空乾燥した。
加水分解率についてはIR測測定り1780cm−”の
酸無水物に起因する吸収の減少より計算したところ、 
100%加水分解していた。
実施例 10 ハーフェステル化反応の例を以下に示す。
共重合体(エチレン89.7モル%、メチルメタクリレ
ート8.7モル%、無水マレインet11.8モル%)
20gを200 mlのトルエンに溶解し、メタノール
 100層文トリエチルアミン1m文を添加し、メタノ
ールの還流条件下で6時間反応した。
その後析出溶媒として、ヘキサンを加えポリマーを析出
させ、数回ヘキサンを交換してポリマーを洗浄した。そ
の後、ポリマーは40℃で一昼夜真空乾燥した。
ハーフェステル化率については、 IR測測定り171
30c■°1の酸無水物に起因する吸収の減少より計算
したところ、83%の無水マレイン酸がハーフェステル
化していた。
共重合体A−1とエポキシ樹脂(I)の50:50(重
量比)の混合物にN、N−ジメチルベンジルアミンを0
゜5重量部加えたもの(以下「a」と云う)、共重合体
B−1とエポキシ樹脂(II)(7)70 : 30 
(重量比)の混合物(以下「b」と云う)。
共重合体C−3とエポキシ樹脂(II)の70 : 3
0(重量比)の混合物(以下rcJと云う)、後記の実
施例11で示される共重合体C−4とエポキシ樹脂(I
I)の70 : 30 (重量比)の混合物(以下rd
J と云う)、共重合体B−1単独(以下reJと云う
)、エポキシ樹脂(II )単独(以下「f」と云う)
をキュラストメーター(東洋ボールドウィン社製、形式
JSRIII型)を使用し、 200℃の温度において
架橋曲線を求めた。結果を第1図に示す、この第1図か
ら、共重合体B−1またはエポキシ樹脂(II )のご
とく、それぞれ単独では、架橋しないためにトルクの上
昇はないが、共重合体A−1とエポキシ樹脂(1)、共
重合体B−1とエポキシ樹脂(II)、共重合体C−3
とエポキシ樹脂(II)、後記の実施例11で示される
共重合体C−4とエポキシ樹脂(II )のように混合
物(組成物)の場合では、この温度において架橋反応が
おこり、トルクが上昇することが明らかである。
実施例 11 メチルメタクリレート9.6モル%を含むエチレン/メ
チルメタクリレート共重合体(M、!、=109g71
0分)をラボプラストミル(185℃、40rpm )
で練りながら無水マレイン酸を3.OPHR加えた後、
ジクミルパーオキサイド0.75 PHRを5回に分け
て添加し、10分間混練して真空乾燥機を用い、 18
0℃で6時間減圧乾燥し、無水マレイン酸がグラフトさ
れた共重合体(平均分子量92 、000)を得た。グ
ラフト量は、含量にして2.1重量%であフた。この共
重合体を実施例9と同様に 100%加水分解し共重合
体C−4を得た。
比較例 2 共重合体(エチレン 82.8モル%、メチルメタアク
リレート 14.1モル%、無水マレイン酸3.1モル
%、M、1. 1000g/10分以上、分子量820
0)を実施例10と同様にハーフェステル化し共重合体
C−5を得た。なお、86%の無水マレイン酸がハーフ
ェステル化していた。
共重合体C−5とエポキシ樹脂〔日本チバガイギー株式
会社製、商品名 アラルダイ)   ECN1299 
xボキシ当fi1 235g/e(!、デユラン融点9
り℃〕を70対30の比率でトライブレンドし、シリン
ダ一部の直径が30mmの単軸の押出機を用い、140
℃以下の温度で混合したが、ペレタイズ出来なかった、
さらに、トライブレンドしたサンプルをシリンダー径が
40m5のTダイフィルム成形機を用いシリンダ一部お
よびダイスの温度の条件、押出条件をいろいろ変えフィ
ルム成形を行なったが均一なフィルムは得られなかった
火」Jと肱呈− 本発明によって得られる未架橋の組成物は流動性がよく
、加工性にすぐれているために種々の成形物たとえば、
フィルム、シート、パイプなどを容易に製造することが
できる。
また、本発明によって得られる架橋型重合体は一般の熱
可塑性樹脂と同様に電気絶縁性にすぐれている。
最も特徴のある効果は下記のごとき耐熱性、接着性にす
ぐれている点である。
l)#熱性については、260℃以上の温度、短時間で
あれば300℃以上でさえも一般に変色1発泡および変
形を起さない。
2)接着性については1本発明にかかわる未架橋組成物
または成形させて得られる前駆体(たとえばフィルムや
シート)を第三物質と密着させてから加熱することによ
って架橋させると、その第三成分と強く接着してしまう
ことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は共重合体A−1とエポキシ樹脂(1)とからな
る混合物(a)、共重合体B−1とエポキシ樹脂(II
)とからなる混合物(b)、共重合体C−3とエポキシ
樹脂(II )とからなる混合物(C)、共重合体C−
4とエポキシ樹脂(II)とからなる混合物(d)なら
びに、共重合体B−1単独(e)およびエポキシ樹脂C
AI)単独(f)の架橋曲線である。この図において縦
軸はトルク(Kg・CJ)であり、横軸は、架橋時間(
分)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ( I )(1)少なくともオレフィンと不飽和モノカル
    ボン酸とからなる共重合体、(2)少なくともオレフィ
    ンと不飽和カルボン酸エステルとからなるオレフィン系
    共重合体をけん化させ、中和させることによって得られ
    る共重合体および(3)少なくともオレフィンと不飽和
    ジカルボン酸またはそのハーフエステルとの共重合体か
    らなる群からえらばれた少なくとも一種の平均分子量が
    15,000〜150,000である共重合体ならびに (II)一分子中にエポキシ基を少なくとも2個を有する
    エポキシ樹脂 からなる架橋性混合物であり、混合物中のエポキシ樹脂
    の混合割合は5〜80重量%である架橋性混合物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001348472A (ja) * 2000-06-06 2001-12-18 Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd エポキシ樹脂組成物
CN102974957A (zh) * 2012-10-31 2013-03-20 广西众昌树脂有限公司 助焊剂专用改性松香及其制备方法

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