JPS6355177A - 建築用板の製造方法 - Google Patents
建築用板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6355177A JPS6355177A JP20067286A JP20067286A JPS6355177A JP S6355177 A JPS6355177 A JP S6355177A JP 20067286 A JP20067286 A JP 20067286A JP 20067286 A JP20067286 A JP 20067286A JP S6355177 A JPS6355177 A JP S6355177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- joint
- manufacture
- construction board
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 6
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 5
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 3
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明はケイ酸カルシウム板のような！＆維を混入した
無機質板からなる建築用板の製造方法１こ関する。
無機質板からなる建築用板の製造方法１こ関する。
［背景技術］
従来上り、ケイ酸カルシウム板のようなａ維を混入した
無機質板から浴室の壁などに１史用する建築用板を製造
するには、無機質板に目地加工を施し、所望によりシー
ラーを含浸させ、この後塗装を施して行なっているが、
表面部と目地部の光沢が同一程度に仕上がるため、深み
が出なくて目地部を設けたことによる立体感が得られな
いという問題があった。
無機質板から浴室の壁などに１史用する建築用板を製造
するには、無機質板に目地加工を施し、所望によりシー
ラーを含浸させ、この後塗装を施して行なっているが、
表面部と目地部の光沢が同一程度に仕上がるため、深み
が出なくて目地部を設けたことによる立体感が得られな
いという問題があった。
［発明の目的］
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、立体感及び自然感のある建築用板を
製造することにある。
的とするところは、立体感及び自然感のある建築用板を
製造することにある。
［発明の開示１
本発明の建築用板の製造方法は、繊維を混入した無８！
質板に目止め処理を施し、次いで目地加工を行い、この
後塗装を施すことを特徴とするものであり、この構成に
より上記目的を達成できたものである。即ち、無機質板
１に目止め処理を施こすので、表面平滑性が得られ、目
地加工を施すことにより、目地部２かやや荒れた状態と
なって、表面部３よりも光沢が低下し、この状態で塗装
を施すことにより、表面部３は目止め層４１こより塗料
の浸透が少な（て肉盛り感があり、目地部２の光沢の低
下と相まって立体感のある建築用板Ａが得られるもので
ある。
質板に目止め処理を施し、次いで目地加工を行い、この
後塗装を施すことを特徴とするものであり、この構成に
より上記目的を達成できたものである。即ち、無機質板
１に目止め処理を施こすので、表面平滑性が得られ、目
地加工を施すことにより、目地部２かやや荒れた状態と
なって、表面部３よりも光沢が低下し、この状態で塗装
を施すことにより、表面部３は目止め層４１こより塗料
の浸透が少な（て肉盛り感があり、目地部２の光沢の低
下と相まって立体感のある建築用板Ａが得られるもので
ある。
以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。
ａ推を混入した！４へ質板１としては、例えば、ケイ酸
カルシウム板であり、これら無機質板１は繊維のけば立
ちにより表面平滑性が得にくいので、まず、ＵＶ塗料な
どを塗装して目止め処理を）テって、下地調整を行う。
カルシウム板であり、これら無機質板１は繊維のけば立
ちにより表面平滑性が得にくいので、まず、ＵＶ塗料な
どを塗装して目止め処理を）テって、下地調整を行う。
尚、この目止め処理の前に、用途によって耐水性を確保
しなければならない場合には、シーラーを含浸させてお
けばよい。この目止め処理により表面部３に鏡面が得ら
れる。次いで、切削加工により、タイル状の目地加工を
施す。この目地加工により、目地部２で目止め／１１４
が削られてケバ立ちが起こり荒れた状態となって光沢が
低下する。この後、ベースコート塗装、所望により印刷
、クリヤー塗装の順に塗装を行って建築用板Ａを得る。
しなければならない場合には、シーラーを含浸させてお
けばよい。この目止め処理により表面部３に鏡面が得ら
れる。次いで、切削加工により、タイル状の目地加工を
施す。この目地加工により、目地部２で目止め／１１４
が削られてケバ立ちが起こり荒れた状態となって光沢が
低下する。この後、ベースコート塗装、所望により印刷
、クリヤー塗装の順に塗装を行って建築用板Ａを得る。
この場合、表面部３は目止め層４により塗料の浸透が少
ないが、目地部２では比較的大きく、従ってベースコー
ト層５の厚みは表面部３で大きく、目地部２で小さくな
って肉盛り感が得られる。
ないが、目地部２では比較的大きく、従ってベースコー
ト層５の厚みは表面部３で大きく、目地部２で小さくな
って肉盛り感が得られる。
［発明の効果１
本発明にあっては、繊維を混入した無機質板に目止め処
理を施し、次いで目地加工を行い、この後塗装を施すの
で、無に貿仮に目止め処理を施こして、表面平滑性が得
られ、目地加工を施すことにより、目地部の目止め層が
削られて目地部がやや荒れた状態となって光沢が低下し
、この状態で塗装を施すことにより、表面部は目止め層
により塗料の浸透が少な（て肉盛り感があり、目地部の
光沢の低下と相まって立体感のある建築用板が得られる
ものである。
理を施し、次いで目地加工を行い、この後塗装を施すの
で、無に貿仮に目止め処理を施こして、表面平滑性が得
られ、目地加工を施すことにより、目地部の目止め層が
削られて目地部がやや荒れた状態となって光沢が低下し
、この状態で塗装を施すことにより、表面部は目止め層
により塗料の浸透が少な（て肉盛り感があり、目地部の
光沢の低下と相まって立体感のある建築用板が得られる
ものである。
ｆ５１図及び第２図は本発明の一実施例により得らｈた
建築用板を示す斜視図及び断面図であって、Ａは建築用
板、１は無機質板、２は目地部、３は表面部、４は目止
め層、５はベースコート層である。
建築用板を示す斜視図及び断面図であって、Ａは建築用
板、１は無機質板、２は目地部、３は表面部、４は目止
め層、５はベースコート層である。
Claims (1)
- （１）繊維を混入した無機質板に目止め処理を施し、次
いで目地加工を行い、この後塗装を施すことを特徴とす
る建築用板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20067286A JPS6355177A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 建築用板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20067286A JPS6355177A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 建築用板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6355177A true JPS6355177A (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=16428316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20067286A Pending JPS6355177A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 建築用板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6355177A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245439A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 赤外吸収インキ印刷物 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP20067286A patent/JPS6355177A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245439A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 赤外吸収インキ印刷物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| SG52821A1 (en) | Method for producing efflorescence resistant coating on cementitious substrate | |
| JPS6355177A (ja) | 建築用板の製造方法 | |
| DE69929962D1 (de) | Verfahren zur herstellung eines verzierten verputzes, mineralischer verputz und werkzeuge zur herstellung des verzierten verputzes | |
| JPS5843271B2 (ja) | 化粧材の製造方法 | |
| JPS6355178A (ja) | 建築用板の製造方法 | |
| JPH07127229A (ja) | 目地付き化粧パネル | |
| ATE147005T1 (de) | Verfahren zur herstellung von verbundplatten | |
| JPH025578B2 (ja) | ||
| JPS602990B2 (ja) | タイル様化粧板 | |
| JPH08158580A (ja) | コンクリート壁面の表面処理工法 | |
| JPS61127686A (ja) | 無機質系建築用板の製造方法 | |
| JPH01208383A (ja) | 窯業系基材に於ける目地部の化粧方法及びその化粧方法による化粧板 | |
| JPH01285344A (ja) | レンガタイル調化粧板 | |
| JPS60122101A (ja) | 建築用板の製造方法 | |
| JPH1046780A (ja) | 目地充填建材及び目地処理工法 | |
| JPH0416813Y2 (ja) | ||
| JPS58150464A (ja) | タイル調建築板の製造方法 | |
| JP3265200B2 (ja) | 打放しコンクリート意匠ボードの製造方法 | |
| JPS5838200A (ja) | 建築板の模様付方法 | |
| JPH028580B2 (ja) | ||
| JPS63895Y2 (ja) | ||
| JPS58150472A (ja) | 建築板の製造法 | |
| JPS59106660A (ja) | 内外装用模造タイル板およびその製造方法 | |
| JPS63293257A (ja) | タイル調建築板 | |
| JPS58179646A (ja) | 木質材の表面処理方法 |