JPS63293257A - タイル調建築板 - Google Patents

タイル調建築板

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Publication number
JPS63293257A
JPS63293257A JP12916187A JP12916187A JPS63293257A JP S63293257 A JPS63293257 A JP S63293257A JP 12916187 A JP12916187 A JP 12916187A JP 12916187 A JP12916187 A JP 12916187A JP S63293257 A JPS63293257 A JP S63293257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
paint
inorganic substrate
groove
building board
Prior art date
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Pending
Application number
JP12916187A
Other languages
English (en)
Inventor
良一 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12916187A priority Critical patent/JPS63293257A/ja
Publication of JPS63293257A publication Critical patent/JPS63293257A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、硅酸カルシウム板、石綿セメント板、石膏ボ
ード等の無機質基板を素材として、その表面にタイル調
の模様が施され、主として浴室、洗面所、トイレ等の家
屋水廻シ部位における内装材として使用されるタイル調
建築板に関するものである。
〔背景技術〕
従来から、vJ1図に示す如く、無機質基板lの表面に
着色塗装層2を形成し、該着色塗装R2の上から同表面
にプレス加工によシ凹溝3を形成してなるタイル調建築
板は知られている。しかしながら、該タイル調建築板に
おいては、着色塗装層2が凹溝3の底面部にまで存在す
ることになるため、核間l1ft3の部分とその他の白
部分4との間に色調差が得られず、凹溝3の部分に対し
て凸部4が突出した外観が強調されないものであった。
すなわち、この種のタイル調寝築板においては、モルタ
ル、セメント等の下地上にタイルが敷設された如き外観
を得ようとするものでめシ、下地が露出した目地部を表
現する凹R3の部分に対してタイル部を表現する白部分
4が突出し九外観が強調されて、タイル部のみが目立っ
て現出されることが重要であ夛、この点に関し、前記従
来例においては、凹R3の部分までも目立ってしまって
いるものであった。又、第2図に示す如く、無機質基板
10表面に凹IfIt3を形成した後に、同表面に着色
塗装層2を形成してなるタイル調建築板も知られている
。すなわち、第2図叫に示すものは、無機質基板1の表
面に凹溝3を形成した後に、同表面にロール塗装によυ
着色塗装層2を形成してなるものであるが、この場合、
凹溝3以外の曲部分4の表面のみに着色塗装層2が形成
されて、該曲部分4によって表現されるタイル部のみが
目立って現出されるものではあるが、凹溝3の両側面部
には着色塗装層2が存在しないため、前記曲部分4によ
って表現されるタイル部の厚み感が得られないものであ
った。又、第2図+b)に示すものは、無機質基板lの
表面に凹溝3を形成した後に、同表面にスプレー塗装に
よシ着色塗装M2を形成してなるものであるが、この場
合は、第1図に示した従来例と同様に、着色塗装層2が
凹溝3の底面部にまで存在することになるため、核間R
3の部分とその肋の画部分4七の間に色調差が得られず
、凹fR3の部分に対して曲部分4が突出した外観が強
調されないものであった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、す
なわち、その目的は、凹溝の部分に対してその他の曲部
分が突出した外観が強調され、しかも曲部分によシ表現
されるタイル部の厚み感が得られるタイル調建築板を提
供するにある。
〔発明の開示〕
第3図に示すタイル調建築板は、本発明の一実施例で、
無機質基板1の表面に塗料含浸層5を形成し、該塗料含
浸層5の層厚寸法よシも若干穴なる溝深さ寸法を有する
凹溝3を同表面に形成してなるものである。無機質基板
1は、珪酸カルシウム板である。塗料含浸層5は、無機
質基板1の表面に着色シーツ−が含浸されて形成される
ものである。凹溝3は、切削加工によ多形成されるもの
である。したがっ1て、該実施例においては、凹溝3の
底面部には無機質基板1の着色されない素地が露出し、
しかも、その他の曲部分4の表面及び凹溝3の両側面部
には塗料含浸層5の着色面が現出するため、凹N3の部
分に対してその他の曲部分4が突出した外観が強調され
ると共に、曲部分4によシ表現されるタイル部の厚み感
が得られるものである。
又、第4図に示すタイル調建築板も、本発明の一5i!
施例で、前記第3図に示した実施例のタイルm建築板と
同様のものの表面に透明塗装pj2が形成されたもので
あり、該!l!施例においては、透明塗装層2が凹溝3
の底面部をも含めた無機質基板lの表面全面に塗料含浸
85の上から塗装被覆されるため、断熱性、不燃性に加
えて防水性に富み、家屋水廻υ部位における内装材とし
て最適なものとなっている。
又、第5図に示すタイ/I/調建築板も、本発明の一実
施例で、無機質基板1の表面に塗料含浸層5を形成し、
該塗料含浸N15の表面に該塗料含浸層5と岐色調の異
なる着色塗装Ft!I2を形成したものの表面に、前記
第4図に示した実施例と同様の加工、処理を施したもの
であシ、該実施例においては、@記第4図に示した実施
例の効果に加えて、凹R3の両側面部に深さ方向に二色
の色調が表現されるため、異なった趣と共に、凹溝3の
深み感が更に強調され得るものである。
なお、本発明のタイル111!建築板は、例えば第6図
に示す如く施工されるものであり、すなわち、一方の側
端部に凸尖部、他方の側端部に凹実部が形成されたタイ
ル調建築板が、凸冥部と凹実部との嵌合によシ相互に連
結されて施工される本のであシ、該連結部7においても
凹R3と同様の外観が得られる場合には、連結施工後の
全体としても、下地上にタイルが敷設された如き外観が
得られるものである。又、本発明において、無機質基板
は、吸水性を有する珪酸カルシウム仮、石綿七メント板
、石膏ボード等が使用されれば良く、又、塗料含浸層5
は、前記無機質基板の表面に1〜5闘程度の深さに液体
塗料が含浸されて形成されれば良く、該液体塗料の種類
、濃度、粘度等は、無機質基板の材質に応じて適宜選択
されれば良い本のである。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明のタイル調建築板においては、凹溝
の底面部には無機質基板の素地が露出し、しかも、その
他の曲部分の表面及び凹溝の両1則面部には塗料含浸層
が現出するため、凹溝の部分に対してその他の曲部分が
突出した外観が強調されると共に、曲部分によシ表現さ
れるタイル部の厚み感が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明Ω各々異なる従来例を示す断面
図、第3図、第4図、第5図は本発明の各々異なる実施
例を示す断面図、第6図は本発明の施工例を示す斜視図
である。 図において、1は無機質基板、2は着色塗装層、3け凹
溝、4は画部分、5け塗料含浸層、6は透明塗装層、7
は連結部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)無機質基板の表面に塗料含浸層を形成し、該塗料含
    浸層の層厚寸法よりも若干大なる溝深さ寸法を有する凹
    溝を同表面に形成してなるタイル調建築板。
JP12916187A 1987-05-26 1987-05-26 タイル調建築板 Pending JPS63293257A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12916187A JPS63293257A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 タイル調建築板

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JP12916187A JPS63293257A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 タイル調建築板

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JPS63293257A true JPS63293257A (ja) 1988-11-30

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JP12916187A Pending JPS63293257A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 タイル調建築板

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