JPS6353660A - 仮想記憶空間制御方式 - Google Patents

仮想記憶空間制御方式

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Publication number
JPS6353660A
JPS6353660A JP61195664A JP19566486A JPS6353660A JP S6353660 A JPS6353660 A JP S6353660A JP 61195664 A JP61195664 A JP 61195664A JP 19566486 A JP19566486 A JP 19566486A JP S6353660 A JPS6353660 A JP S6353660A
Authority
JP
Japan
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storage space
register
information
segment
virtual storage
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Pending
Application number
JP61195664A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadaji Asano
淺野 貞二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6353660A publication Critical patent/JPS6353660A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想記憶空間をサポートする情報処理装置に
おける仮想記憶空間制御方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、複数のプロセスが並列に実行される情報処理装
置では、プロセス単位に独立した記憶空間がサポートさ
れてお99個々のプロセスは自分に割り当てられた記憶
空間のみをアクセスできる。
一方、システム全体を管理する必要のあるプロセスは、
管理対象となるすべてのプロセスの記憶空間へアクセス
する必要がある。
プロセスに割シ当てられた記憶空間は、セグメントとい
う単位に分割され、セグメントごとに管理されている。
従来、このセグメントを異ったプロセスで共通にするこ
とで、他プロセスの記憶空間へのアクセスを可能として
いた。次に、第2図を参照して、従来の仮想記憶空間制
御方式について説明する。
プロセスAの命令IAは、ベースレジスタ群3Aの中の
ベースレジスタ31を指し、そのアドレスを用いて命令
を実行する。ペースレジスタ31は。
プロセスIAの持つ記憶空間情報2Aの指すセグメント
テーブル41より、アクセスすヘキセグメントに対する
情報を格納するセグメント記述子412を指している。
このセグメント記述子412の情報によりセグメント5
2へのアクセスが可能となる。
一方、フロセスBの命令1Bは、ペースレジスタ群3B
の中のベースレジスタ32を指し、そのアドレスを用い
て命令を実行する。ベースレジスタ32は、プロセスI
Bの持つ記憶空間情報2Bの指すセグメントテーブル4
2より、アクセスすべきセグメントに対する情報を格納
するセグメント記述子421を指している。このセグメ
ント記述子421の情報によりセグメント52へのアク
セスが可能となる。
このヨウに、プロセスAのセグメント記述子412の情
報ヲゾロセスBのセグメント記述子421の情報と共通
にすることにより、セグメント記述子412及び421
を用いてアクセスする場合、プロセスA、プロセスBと
もにセグメント52ヘアクセスできる。
at’依日 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上述した従来の仮想記憶空間制御方式で
は、プロセスで共通なセグメントを多くすればするほど
、論理的にプロセスがアクセス可能な記憶空間が減少し
てしまうという欠点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明による仮想記憶空間制御方式は、仮想記憶空間を
ザポートする情報処理装置において、複数の仮想記憶空
間情報を保持する手段と、ペースレジスタ番号の付与さ
れたペースレジスタ群を複数のグループに分ける境界レ
ジスタ群と、命令によって指示されたペースレジスタ番
号と境界レジスタ群の値とを比較する比較器と、この比
較器の出力により、複数の仮想記憶空間情報から1つを
選択する手段とを有する。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図を参照すると2本発明の一実施例による仮想記憶
空間制御方式がゾロツク図により示されており、第2図
と同一の機能を有するものには同一の参照符号を付しで
ある。
本実施例では、プロセスAの記憶空間情報2Aは2種類
の記憶空間情報21及び22を保持しており、その中の
記憶空間情報22はプロセスBの記憶空間情報2Bと同
一の情報を保持している。境界レジスタ6には、ペース
レジスタ番号の付与されたペースレジスタ群3Aを複数
のグループに分けるだめの値が設定される。これら記憶
空間情報21.22及び境界レジスタ6などの値は、情
報処理装置の命令により書き換えが可能である。但し、
この種の命令は、特権命令として実行時に強力にチェッ
クされる。比較器7はゾロセスAの命令IAによって指
示されたベースレジスタ31のペースレジスタ番号と境
界レジスタ6の値とを比較器に、第1図を参照して、プ
ロセスAがプロセスBのセグメント54ヘアクセスする
場合の動作を説明する。
ゾロセスAの命令lAがペースレジスタ群3Aの中のベ
ースレジスタ31を用いて記憶空間へアクセススル場合
、ベースレジスタ31のペースレジスタ番号と境界レジ
スタ6の値とが比較器7により比較され、プロセスAの
記憶空間情報21又は22がセレクタ8によって選択さ
れる。この場合。
記憶空間情報22が選択され、その情報によりセグメン
トテーブル46が示される。さらに、ベースレジスタ3
1の値により、セグメントテーブル46のセグメント記
述子461が指される。この値により、fロセスBの記
憶空間であるセグメント54ヘアクセスできる。
なお、上記実施例では、記憶空間情報22がプロセスB
の記憶空間情報2Bと同じ情報を保持しているが、記憶
空間情報22をプロセスB以外の記憶空間情報とするこ
とで、プロセスB以外のゾロセスの記憶空間へアクセス
することもできる。又。
」二足実施例では、プロセスAの記憶空間情報が2種類
であるので、境界レジスタ6及び比較器7がそれぞれ1
個しかない。一般に、N(N≧2)種類の記憶空間情報
がある場合、境界レジスタ及び比較器はそれぞれ(N−
1)個必要である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明は、オペレーティングシス
テムのように、その処理がプロセス内の仮想記憶空間の
みに閉じず、他プロセスの仮想記憶空間へアクセスする
必要が生じるような場合に効果を発揮する。本発明によ
る仮想記憶空間制御方式を用いることにより、オペレー
ティングシステムのようなシステムプログラムは2本来
のプロセスに与えられた仮想記憶空間の一部を他プロセ
ス空間へのアクセスのために利用できなくなるというこ
とはなくなる。また、従来の方式との共存も可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による仮想記憶制御方式を示
すブロック図、第2図は従来の仮想記憶制御方式を示す
ブロック図である。 IA・・・プロセスAの命令+ IB・・・プロセスB
の命令、2A・・・プロセスAの記憶空間情報、2B・
・・プロセスBの記憶空間情報、21.22・・・記憶
空間情報、 3A、 3B・・・ベースレジスタ群、3
1・・・ペース・・・セグメント、6・・・境界レジス
タ、7・・・比較器。 8・・・セレクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、仮想記憶空間をサポートする情報処理装置において
    、複数の仮想記憶空間情報を保持する手段と、ベースレ
    ジスタ番号の付与されたベースレジスタ群を複数のグル
    ープに分ける境界レジスタ群と、命令によって指示され
    たベースレジスタ番号と前記境界レジスタ群の値とを比
    較する比較器と、該比較器の出力により、前記複数の仮
    想記憶空間情報から1つを選択する手段とを有すること
    を特徴とする仮想記憶空間制御方式。
JP61195664A 1986-08-22 1986-08-22 仮想記憶空間制御方式 Pending JPS6353660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61195664A JPS6353660A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 仮想記憶空間制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61195664A JPS6353660A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 仮想記憶空間制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6353660A true JPS6353660A (ja) 1988-03-07

Family

ID=16344940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61195664A Pending JPS6353660A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 仮想記憶空間制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS6353660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103947A (ja) * 1989-09-19 1991-04-30 Fujitsu Ltd 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103947A (ja) * 1989-09-19 1991-04-30 Fujitsu Ltd 情報処理装置

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