JPS63502975A - 補強縁部を有するセメントボードの製造方法 - Google Patents

補強縁部を有するセメントボードの製造方法

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JPS63502975A JP50122287A JP50122287A JPS63502975A JP S63502975 A JPS63502975 A JP S63502975A JP 50122287 A JP50122287 A JP 50122287A JP 50122287 A JP50122287 A JP 50122287A JP S63502975 A JPS63502975 A JP S63502975A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 補強縁部を有するセメントボード 技術分野 本発明は補強されたセメントパネルの連続製造、特にセメントスラリを薄手で必 要に応じた長さのパネルに形成し、同パネルの面部および長手縁部を、パネルの セメント面の直下部までファイバシートを決めることにより補強する方法および 装置に関する。本発明は更に面部および長手縁部が補助面をなすファイバシート によシ補強された裸セメントボードに関する。
背景技術 薄手で補強されたコンクリートパネルとしてのセメントボードは、こと20年間 で浴室、シャワー室等の壁部の如く水または湿気を多く受ける場所での、セラミ ックタイルの耐久性の良い代用品として次第に人気を博してきている。また例え ばカーテン壁の構築時のように嬉物の外面にセメントボードを用いることが注目 をあびている。このような用途の場合、コンクリート面のカバーは必要でなくま た望ましくもない。
一方セメントボードは迩築物のフレーム構造体の端部にクギまたはネジを介し付 設する場合が多いので、セメントボードの長手縁部が完全且均−な緻密性が持た せられた上、少なくともセメントボードの面部と同程度に補強されていることが 極めて望ましい。セメントボードの面部の縁部と隣接する境界部分は、ボードが 平坦にされずに波状に湾曲することは望ましくないので他部よシ厚手にならない ようにする。
セメント成分からなる6板を有した補強パネルは周知である。例えば、米国特許 第1,439,954号には、綿ガーゼ、ワイヤクロス、多孔ベーパ、多孔クロ ス等のメツシュが石膏またはポルトランドセメントの心材の両面に、セメント材 が未だ可塑性を有する間に、付着された壁板が開示されている。
またディング# (Dinkel )による米国特許第3,284,980号に は軽量のプレキャストコンクリートパネルが開示され、本パネルは発泡心材と発 泡心材の両面に付設される薄手で密度の高い層と各層に埋め込まれるファイバメ ツシュシート層とからなる。各パネルはステップ手順に従い各成形型で別個に形 成される。すなわち、先ず密度が高く薄手のコンクリート混合体層上にメツシュ シートを置き、メツシュシートの上から軽量のコンクリート混合物を注いで6板 を得、得た心材上に第2のメツクユ材を置きその上から密度の高い第2のコンク リート混合物を注ぐことによ〕得られる。
米国特許第4,203,799にはディンケル特許に開示されたパネルの連続製 造法が明示される。この連続製造法によれば、連続するウェブ状のガラス繊維メ ツシュ材がセメントスラリ内に通過され、スラリを含んだメツシュ材は移動中の 複数の支承シート上に置かれ、支承シートと共にメツシュ材が移動されるに応じ 軽量のコンクリート混合物がメツシュ材上に注がれ、また連続するウェブ状の第 2のメツシュ材がセメントスラリ内に通過され第2のメツシュ材が上記軽量のコ ンクリート混合心板上に置かれる。且つ長手のコンクリートシートは切断部へ移 動され、ここでシートは個々のパネルに切断さ更にシュバック(5chupac k )による米国特許第4,159,361号には、セメント石板内にファイバ 補強層が封入された構成の、常温成形可能なセメントパネルが示されている。シ ュバックのパネルの補強ファイバ層およびセメント材層は長手方向に往復動する 製造車からの振動成形テーブル上に置かれる。
このセメント混合石板は横方向に振動するスクリードによシ平滑にされる。
英国特許出願第2,053,779A号によれば、下部支承面上に通気性のファ イバを送り、石膏プラスタのようなセメント材のスラリをファイバ上に注ぎ、ス ラリの露出面と第2のファイバを接触させ、表面にファイバを有するスラリを第 2の支承面の下部に通過させ、更に2支承面を振動せしめつつファイバ付スラリ を2支承面間に通過させる工程を含む建設用ボードを連続製造する方法が開示さ れている。上記振動によシスラリがファイバに浸透されて、ファイバの外面に薄 手の連続した膜が形成されることになる。
上述したファイバメツシュ材によシ補強されるセメントパネルの連続製造法のす べてに共通する問題点は、平滑かつ均一に長手の縁部を成形し補強し難いことK ある。シュバック特許には、パネルの縁部に密に織った補強ファイバが配設され ているが、ファイバがパネルの直立縁部の周囲に簡単には配設され得ない。この 問題は特に、経済性の観点に立って連続製造を望む場合大きな問題となる。多く の場合補強ファイバとして湾曲容易なガラス繊維メツシュが選択されるが、弾性 を有するので曲げ力が除去されると元の形状に戻ってしまう問題がある。
ファイバ補強によるセメントボードの連続製造法がゲイン(Gapθr)による 米国特許第4,450,022号に開示され、この場合移動支承シートによシ支 承されたファイバシート上にコンクリート混合物が注がれるに応じ移動支承シー トの縁部が上方へ曲げられる。このためトラフ状のシートが連続コンクリートリ ボンにされる。コンクリート混合物がファイバシート状に拡散されかつ下部まで 達した後、当該コンクリート混合層の上面に第2のファイバシートが沈められ、 支承シートの直立縁部が該上面上に曲げられる。しかしながら上記両ファイバシ ートはセメントボードの縁部の周囲に付設不可能である。このためゲインによる 米国特許第4,504,335号に開示のコンクリート混合物分布法を採用して も、セメントボードの縁部を常に均一に充填させる問題が残っておシ、この問題 は本願開示の発明によシ解決され得る。
またアルテンホファ(A1tθnhofer )等による米国特許第4゜504 .533号では、不透性の不織ガラス繊維フェルトとガラス繊維織マットとの複 合ウェブが石膏石板の下面に置かれ、石膏石板の長手縁部の周部に巻かれて、複 合ウェブの境界部分が石板の上面上に置かれる石膏ボード製造法の欠点が指摘さ れている。不織フェルトおよびガラス繊維マットからなる複合ウェブが長手の縁 部の周囲に付設されるとき、付設折重ね工程に必要な複合ウェブに切目を付す際 問題がある。また第2の複合ウェブがボードの上面に載置され、第1の複合ウェ ブの縁部と重ねられ、第1のウェブと接着されるときに問題が生じる。アルテン ホファ等による特許によれば重ねられた縁部領域に棟または***が形成されてし まう。この棟または***は石膏ボードにめられる平滑面を損い接着性が悪くなる ので望ましくないと考えられる。これら問題を解決するため、アルテンホファの 特許ではガラス繊維マットが長手の縁部に相応する部分には存在しない複合ウェ ブが使用される。
石膏石板の下面に当該複合ウェブを用いる場合、不織フェルト層のみに切目を付 した上折曲して付設せしめる必要がある。
マットを上部複合ウェブの縁部領域から切シ離すと上部ウェブと下部ウェブとの 間の接着性が向上される。これによシ得られる製品は石膏ボードでロシ、石板の 上、下面内に埋設されたガラス繊維織マットと下面全体に広がシ長手の縁部の周 囲かつ縁部から一部内側へ延びる不織ガラス繊維フェルトとからなシ、上面には 別の不織フェルトが折込まれた下部フェルトと接着されて被覆されている。
これによシ両面および両縁部の下部にファイバシートを埋め込むことによって裸 セメントボードを充分に補強し、縁部表面を均一かつ平滑にしてボードの厚さを 実質的にη等にする必要がある。
発明の開示 従って本発明の一目的は長手縁部が平滑かつ均一であシ、更に縁部表面の直下部 にガラス繊維織メツシュシートを配設することによシ補強された平坦な裸セメン トボードを提供することにある。
本発明の他の目的は両面の直下部にガラス繊維織メツシュシートが配設され、一 方のメツシュシートは両長手縁部の表面下に連設され、オプションとして両メツ シュシートが対向面の長手の縁部に沿い当接または重ねられてなる裸セメントボ ードを提供することにある。
本発明の更に他の目的は補強用のガラス繊維が両面下および長手縁部の表面下に 埋め込まれ、縁部に沿う縁部領域がボードの表面から突出されていないセメント ボードを提供することにある。
本発明の他の目的は長手縁部領域が片面上で僅かにテーパ付けされてなるセメン トボードを提供することにある。
本発明の他の目的は長手縁部が平滑、均一かつ補強されたセメントボードを連続 製造する方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的はかかる長手縁部を有したセメントボードを製造する装置 を提供することにある。
本発明の別の目的は長手縁部が大巾に強化され、建築物のフレーム構造体に対し 縁部に沿い釘によって固定されるとき破損される可能性が低減され得る裸セメン トボードを提供することにある。
本発明の更に別の目的は縁部が完全に均一に成形されたセメントボードを低コス トで連続製造する方法を提供することにある。
本発明の上記目的および他の目的は、添附図面に沿う以下の説明から明らかなよ うに、幅がセメントボードよシ広く非接着性の、長手で連続した支承シートをエ ンドレスコンベヤベルトの上流の成形テーブルを越えてエンドレスコンベアペシ ト上に連続的に移動させ、支承シートの外部を上向きに垂直に曲げて連続したト ラフを成形し、幅がトラフよシ広くガラス繊維織の、長手で連続したメツシュシ ートをトラフ内に連続配置し、メツシュシート上にコンクリート混合物を連続的 に注ぎ、混合物を巾方向に分配してトラフを混合物で実質的に均−深さまで充満 させ、混合物で充満されたトラフを長手方向にコンベアベルトと摺動可能に、コ ンベアベルト上で連係させ、互いに一定の距離離間され長手で連続した一対の縁 部レールに対し当接させて縁部レール間に通過させ、支承シートの直立部および メツシュシートの外部を内側へ混合物上まで折シ曲げ、折シ曲げた支承シートを 混合物表面上に押し付け、織メツシユシートを混合物内に入れ支承シートが下流 へ移動されるに応じ押付力を増大させることによシ達成される。
上記の米国特許第4,450,022号、第4,504,335号および米国特 許第4 、488 、909号をここで更に参照例として挙げれば、米国特許第 4,450,022号には、支承シートおよび底部のメツシュシートが成形テー ブルを越えて移動されるに応じ支承シートとメツシュシートとの間に間隙が形成 され、コンクリート混合物がメツシュシートの隙間に浸透されて支承シートおよ びメツシュシート間にコンクリート層が形成されるボード製造装置および方法が 教示されている。また米国特許第4,504,335号には、コンクリート混合 物が成形テーブルを越えて移動される間に混合物の上面内にガラス繊維織メツシ ュシートが浸沈され、メツシュシートは混合物の移動方向と反対に回転する円筒 状のスクリードローラと混合物との間の間隙内に導入され、ローラを介し混合物 表面内にメツシュシートが押し付けられメツシュシートに付着した混合物はメツ シュフート表面の混合物を掃引しかつメツシュシートの間隙内に押し込むことに よシ過剰の混合物が取シ除かれる方法が開示されている。更に米国特許第4,4 88,909号においては本発明のセメントボードの連続かつ高速製造に好まし いコンクリート混合物が示されている。
本発明のセメントボードの製造に用いる装置および方法は理解を高めるため、米 国特許第4,450,022号および第4,504.335号の各特許に示され る製造ラインの一部と連係して説明し添附図面に示しである。
図面の簡単な説明 第1@は本発明の装置を実施するセメントボード製造ラインの成形端部の部分斜 視図、第2図は第1図の線2−2に沿って切断した製造ラインの断面図、第3図 は本発明装置の他の実施例の、一部を割愛して示す側面図、第4図は線4−4に 沿って切断した第5図の製造ラインの断面図、第5図は第3図の製造ラインの平 面図、第6図は本発明のセメントボードの断面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図において、成形テーブルaOおよびコンベアベルトα2は支承シートα◆ およびガラス繊維織メツシュシート@の支承体をなしている。成形テーブルαQ の上部にはモルタル分配用のベル)Xおよび固定プラウ(1)が巾方向に延びる ように取シ付けられ、プラウ@の刃部(20a) 、 (201:+) + ( 20c) l (20cl)は分配ベルト(至)の表面を引っ掻くよう分配ベル ト(ト)の表面に当接されている。案内フランジ翰はモルタルスクリード用のロ ーラ(ハ)の直上流かつ成形チーブルミQ上に装着され、ローラ(財)自体、上 下位置を調整可能であシ、従ってローラ(ハ)と支承シー) Q4)との間の隙 間がパネルの所望製造厚に応じて設定可能である。
ローラ(財)は図示しない周知装置を介し枢支され、駆動される。
支承シートα4の幅は成形中のセメントボードよシ広いので、支承シートは連続 トラフ状に成形されうる。折目付用のホイール(ホ)がオプションとして設けら れ、この場合ホイール(ホ)は支承シート(141の長手の側縁部に沿って折り 目をなす長い線を付し、支承シートが案内フランジ四間に案内される際支承シー トを容易に折曲可能にして垂直な壁部@全形成する際に使用される。一方メッシ ュシートμsの幅も所望のボード幅より広く、従って支承シートを曲げて形成さ れるトラフの幅よシ広くされるが、平坦な支承シートと同−又は狭く、すなわち 支承シートよシ広くならないように設定される。メンシュシート(至)は押下用 のローラ(1)の下部からトラフ内に供給されるが、メツシュシート(2)は折 目が付けられておらず弾性を有するのでトラフの隅部に対し正確に合致されず、 トラフの底部から垂直壁部(2)へ向って湾曲され勝ちで、第2図に示されるよ うに空間(2)が残される。
長手縁部用のレール■がコンベアベルトαのに対し摺接可能に成形テーブルα0 から下流へ向って延びている。柱部材(至)がレール■上に装着され、ロッド( 至)がリング帥内に摺動可能に柱部材(至)間に延設される(第4図参照)。レ ール■間の距離はリング(至)をロッド(至)に沿って摺動し所定点で止めネジ に)を締めることに會より!l整され保持される。第3図に示すように好ましく は数組の柱部材に)およびロッド■をレール■に沿い離間して配設することにょ シ、レールは互いに独立して巾方向へ移動することが防止され、セメントボード の幅が確実に一定忙される。コンベアベルトが駆動体および引取プーリの周囲を 移動するに応じ、レールはコンベアベルトの変位に応じて巾方向に並んで移動す るが、レール間の距離が一定なので支承シートの垂直壁部(ト)が垂下するよう なこともなく、コンクリート混合物が自在に拡張される。レール■はアルミニウ ムのような軽量材で連続した長さに作られ、本発明の好ましい実施例の場合レー ルを更に軽量にしてコンベアベルト上に無視し得る程度の摩擦を介し実質的に浮 動可能にすべく中空にされる。柱部材およびロッドも又同一目的のため軽量材で 作られる。レールは断面が矩形で鴨が約1.5インチ(約3゜81の)厚さ約0 .75インチ(約1.91 cm )かつコンベアベルトがレールの下部で摺動 する際重量が幅方向全体に分配されることが好ましい。
第4図に詳示されるように、ヘラ■がロッド(至)上に対をなして装着される。
第3図には3対のへ2のみが図示されているが、8対以上の多数のへうがロー、 7(財)の下床に離間して配設され得ることは理解されよう。第1の対のへ2は ローラ(ハ)の下流に約4〜約8フイート(1,2〜2.5m)離間され、互い に隣接する対の間の距離が約5〜約10フイー) (1,5〜3 m )である ことが好ましい。各ヘラはネジ(ロ)によりブラケット(ト)に対し枢着される 。ブラケットはカラ一部材(財)から接線方向に延び、カラ一部材(財)自体は リング(ト)の内側かつロンド曽上に枢着され止めネジ員によシ適所に保持され る。各ヘラの刃先部62は第5図に示すように約20度又はそれ以下の角度で後 方に延長され、各ヘラはブラケットに)上に枢支されることによシ各レール■へ 向って傾斜され、この場合へうの刃先部■が各レールに対し実質的に直角に配置 されることが好ましい。この構成によシ刃先部鰺の外縁部が支承シート04の折 シ曲げられたストリップQ上の内縁部を強く押し下り゛られる。このようにして セメントボードの縁部が所望の程度にテーパ付けされる。テーパ角は約5〜約2 0度、特に5度にすることが好ましい。ヘラの刃先部が矩形の場合又は更に必要 に応じ偏位ぜしめられる場合、ゴムバンド輪等の保持装置を介してヘラ刃先部の クギ部岐は図示のように止めネジに)K対し又はリング師に対し連結される。ヘ ラの刃先部はセメント混合流体と接触しても容易に贋食しないクロムメッキされ たバネ鋼のような弾性材で作られる。刃先部の厚さは例えば約20ゲージで長さ が約9〜約12インチ(23〜30 cm )にされる。折シ曲げられるストリ ップ(財)の幅は好ましくは約1.5インチ(約3−81 cm )にされ、ヘ ラの刃先部の幅はストリップ■の幅と同じにし得るが、ストリップと隣接するコ ンクリート混合液の引っ掻きは避けるべきであるのでストリップ(財)の幅よシ 広くしないことが望ましい。
レール(ロ)上にヘラを装着する他の手段として、レール■の中空端部内に挿入 可能は足部と、足部の水平面の上方に延び足部に対し所定角をなして付設される 垂直脚部と、足部を貫通する垂直面に対し直角をなして脚部に付設され、脚部が レール内に挿入されたとき外側へ延出するシャフトとを備えた支承体が用いられ 得る。第1の対のヘラに対する支承体は中空レール■の上流端部内に装着され、 後続する対のへうの支承体はレール[有]の頂部に装着された中空レールセグメ ント内に挿入され得る。各ヘラ支承体は右手又は左手に、あるいは両方向脚部を 作ることによシ装置され得る。各ヘラはロッド関上への装着法と同一の方法で支 承体の各シャフトに装着される。
またエヤジェット流口■が弁口に連係され、弁Q自体は成形チーブルミQ上に装 着され、圧縮空気供給源と連結されている(第1図、第3図および第5図参照) 。第3図および第5図において、下側のメツシュシートμsの縁部を折シ曲けた いときにのみに作用するフィンガ部材−がチーブルミO上に装着され、案内フラ ンジ@を越えて延び底部のメツシュシー)(Lf’1の垂直縁部を内側かつ下方 へ押して、ローラ(財)の下部を通過する際更に押し曲げる。
完成したセメントボードσQの断面図が第6図に示されておシ、この場合石板@ は下部のメツシュシートμsが上方に曲げられ、ボードの上面の直下にある上部 のメツシュシー1Gと重なり合い、上部のメツシュシー)ail)を含むよう延 びている。
換言すればセメントボードのコンクリート混合物はボードの上面の縁部G’ll Gでメツシュシートい、岐を重ね合わせる自己結合剤となる。図示のように、支 承シートのストリップ(財)の平滑作用がレール■およびヘラ■を介し混合物上 に押し付けられるので、縁部f4および周部fQが平滑になる。複数のセメント ボードが単一部材として形設され連係部材を取シ付ける前に周部に連結テープを 接着するとき、周部りQが平滑であることが好ましい。ボードの上面の全領域を デコボコにすることが望ましい場合、ストリップ−がコンクリート混合流体が最 終的に固化する前にヘラによシ作られた折目に沿ってはぎ取られる。この時ス)  IJツブ脅によシ周部から薄手の混合物層が取シ除かれて粗面が残される。折 目を付けるためのホイール(至)を用いる場合、支承シート041の底部を除く 全ての作業は最終固化の前又は後に行なわれる。
第6図では底部のメツシュシート(至)が周部に沿い頂部の織メツシュシート− と重ねられた状態が示されているが、本発明のボードは、フィンガ部材−を用い てメツシュシート(至)の垂直部がローラ(ハ)に達する前に内側かつ下方へ曲 げるときメツシュシートμsが上側のメツシュシート輪の下側に配置されるよう に構成しうる。
又以下に上側にメツシュシート■を有したセメントボードの連続製造法が詳述さ れるが、メツシュシー)Mは本発明において重要でないことは理解されよう。
折目を付けられた支承シートα滲および織メツシユシートが例えば手動で分配ベ ルト(至)の下部、フランジ(イ)間、スクリード用のローラ(ハ)の下部、更 にコンベアベルトaz上へと案内され、コンベア駆動装置(周知なもので17図 示しない)が作動されるとメツシュシートと合わされ垂直壁部(ハ)を有したト ラフが矢印MDで示される下流方向に移動される。箱CMとして図示される連続 ミキサからコンクリート混合流がベルト(至)上に供給されプラウの刃部(20 a) 、 (20b) 、 (20(り 、 (20(1)によシメッシュシー トu上が引っ掻かれる。ローラ(ハ)によシコンクリート混合流の流れが止めら れるに応じ、このコンクリート混合流は広げられ吸収される。すなわち広がった 混合流はわん曲されたメツシュシート(ト)内に浸透され空間に)内へ導入され る。上側のメツシュ岐は矢印MD方向と逆方向に回転するローラ(ハ)とローラ (ハ)によシ止められた混合流との間の間隙内に引き込まれる。ローラによシ、 上側のメツシュクー)[4にコンクリート混合液層が形成されかつ過剰の混合液 がメツシュシート−の隙間から絞シ出されメツシュシート−0表面から過剰の混 合液が除去される。上側のメツシュシートの幅が円筒状のローラ@よシ僅かに小 の場合、リング状のコンクリート混合物がローラ@の非当接縁部に付着されるが 、ペーパトラフの垂直壁部(財)近傍の遠心力によシ除去される。垂直壁部員が 早目に湾曲する傾向にある場合には、エアジェツト流口曽からエアジェツト流を 垂直壁部に当てることによシ垂直壁部が垂直に保持され得る。垂直壁部員に付着 された混合物も又このエヤジェット流により取シ除くことができる。
トラフ状のコンクリート混合物が第1の対めわX7曲したへう(44a)に近づ くに応じ、メツシュシート師の局部およびトラフの垂直壁部員がヘラ(44a) によシ押し込まれて連続的に接近する支承シート04およびメツシュシー)06 上への重ね合せが開始される。すでに上側のメツシュシートに)を被覆している コンクリート混合層上に下側のメツシュシートを折シ重ね、わん曲したヘラの刃 先部の圧力によシ折シ重ねられているメツシュシートμs上にストリップ□□□ を押し付けてガラス繊維織メツシュシートを混合物層内に押し込む。また他の方 法として上側のメツシュシー)Mを付着させる前に混合物層にメツシュシート@ の局部を折シ重ねることによシ本発明の縁部補強セメントボードを作成すること もできる。この場合、第3図および第5図のフィンガ部材−がメツシュシート( 至)の周部を内側下方へ押し付けるよう配設され、ローラ(ハ)の縁部にリング 状に付着されるコンクリート混合物はこの折シ曲げられた周部に放出される。か つ上側のメツシュシー)[4が付加される前、混合物の自重によシ周部が下方に 曲げられる。このようにして折シ重ねられたメツシュシートμsはローラ@の下 から移動されるに応じ、メツシュシート岐と共にボードの上面近傍内に埋め込ま れ、ヘラ■はコンクリート混合物が固化する際もメツシュシートμsの周部を下 方に押圧するために必要である。
ストリップ(財)上にヘラのわん曲した刃先部を押し付ける力はメツシュシート の剛さおよびコンクリート混合物の稠度によシ変化させる。この押付力は約1〜 約4 psi (ゲージ圧)内にあることが好ましい。また第1の対のヘラ(4 4a)により最小の押付力が与えられ、後続の対のへ2(44b) 、 (44 c) 、・・・によシストリップ(財)に与えられる押付力が次第に増大される 。
ミキサCAMの下流のヘラ■の配設位置は、製造するボードのライン速度および セメントの配合とコンクリート混合物の混合物の温度との函数であるセメントの 水利速度によシ決められる。本発明のセメントボード製造でも上述した米国特許 第4,488,909号に開示されるような迅速に硬化し初期強度の高いセメン トを用いることが好ましい。米国特許第4,488.909号の特許に開示され る高温コンクリート混合物も好ましい。米国特許第4,504,335号には比 較曲角むい不動モルタルとしての混合物が開示されているが、本発明の目的を達 成するに当って特に好ましい混合物は、コンベアベルトO3に置かれた直後混合 物内に作られたくほみがローラ(ハ)に達するまでに、すなわち約4秒で消滅す るような稠度を有するものである。このような稠度を有するモルタルを用いると 、支承シートと下側のメツシュシートとの間に空間を作る米国特許第4 、45 0 、022号記載の装置が使用されなくても、下側のメツシュシートμsがモ ルタル内に充分埋め込まれることが判明した。このようなモルタルの一例として 、セメント粉末成分が68.1%のタイプ■ポルトランドセメント、17.79 %の高アルミナセメント、5.69%のランドプラスタ、0.57%の水利石灰 および7.84%のフライアッシュから々る。微細な高アルミナセメント(約6 000 cm ”/ J’プライン(BlainJ ) )を約12.5%のレ ベルで用いる場合安価なセメント粉末を採用できるが、これに伴い最適の配合に ついての他のセメント固形分量が変化される。モルタルには又、セメント粉末の 重量と等しい乾量の高炉スラグが含まれる。モルタルの自己均展性はセメント粉 末100重量部に対し一重量部のローマ・ディー(Lomar D )の超可塑 剤と約0.5重量部の8%クエン酸水溶液によシ向上される。水とセメン粉末と の重量比は約0.35であシ、浸潤したスラグ、超可塑剤およびクエン酸水溶液 からの水も含まれている。気泡または膨張されたポリスチレンビードも又、他の 固形分あるいは液分と共に連続ミキサ内に導入され、セメントボードの密度が立 方フィート当シ約74〜約80ボンド(立方メートル当、9134411/)に される。
熱論、コンクリートが当初硬化する前、且つコンクリートが第1の対のへうの位 置でスープのような低い稠度を有して折シ重ねたメツシュシートμsかへうにょ シコンクリート内に押し込まれた後で浮上するようなことのない稠度にされてい るとき、メツシュシート卯をコンクリート混合層内に埋め込む必要がある。製造 ラインに沿う各所でセメントの水利程度を好適かつ満足できる方法で測定する場 合、記録図と連係された熱量計にミキサから取ったサンプルが置かれ、経過時間 に対する温度上昇が記録図上に描かれて、平衡温度までの全温度上昇が観察され 得る。ローラ@と所定のへうの位置との距離が測定され製造ライン速度で除算さ れると、ロー2(ハ)から所定へう位置へのコンクリート混合物の移動時間が得 られる。このときミキサCMからローラ(ハ)への混合物の移動時間を必要に応 じて付加することになる。この時間要素はミキサの口部で混合物内に置かれた酸 化鉄のような顔料の点の移動時間を測定することによシ定められる。時間と温度 の曲線上にコンクリート混合物の経時変化が描かれると、所定のへ2の位置での 温度上昇が得られる。全温度上昇に対する増分温度の比は所定のへうの位置での 水和度を示す。例えば、米国特許第4,488,909号特許に従い作成された コンクリート混合物は12.5分内にすなわち同特許に開示される硬化時間範囲 内で平衡温度になシ、全温度上昇は27°F(103°Fから130゜F)であ った。製造ライン速度が分画シ32フィート(分画1) 9.6 m )の場合 水和度はローラに)から夫々7フイー) (210crn)、17フイート(5 10crn)、26フイート(780crn)および35フイー) (1105 0crn)間された4対のヘラ(財)の各位置で平衡温度で夫々15チ、22% 、26%および32チでろった。ミキサからローラ@へのコンクリート混合物の 移動時間は約12秒と推定された。水和度が上述のように約10〜約35チの範 囲内にあるとき、リボン状のコンクリート混合物の上側長手周部にメツシュシー )Qflを押し付け、レール■と協働させてリボン状コンクリート混合物に沿い 平滑かつ補強された縁部を形成するためにへ2が有効に寄与する。水和度が平衡 温度で約10〜約18チの範囲内のレベルに達するに応じヘラ(44a)がスト リップQ上に軽く押し付けるよう配設されることが好ましい。
織メツシユシートはガラス繊維からなることが好ましいが、ナイロン、メタル、 アラミド樹脂織姫も使用可能である。メツシュシートの網目の大きさおよび繊維 直径はボードの所望強度およびコンクリート混合物内の凝集体の矢きさに従って 選定される。密度がインチ当、9+x4から18 X 14又は10x20のメ ツシュシートが多くの場合望ましい。周部に沿い組紐の密なメツシュシートを用 いてボードの縁部および周部を更に強化しうる。
例えば幅36インチ(91−44crn)、厚さ”/2インチ(1゜27 cm  )のセメントボードを本発明の方法に従って製造する場合、メツシュシートμ sの幅が38.5インチ(97,79crn)、メンシュシート−の幅が35. 75インチ(90−81crn)、又各メツシュシートの密度は10 X 10  、更に支承シートα4の幅は40インチ(101,60σ)にされた。メツシ ュシートμsの縁部はボードの各長手縁部からl/8インチ(0−32cm ) に縁取ルされ、ボードの各長手周部でメツシュシー)[の±にメツシュシート( 至)の折目部が7/8インチ(2,24c1n)重ね合せた。
本発明のセメントボードは浴室、特にシャワー室の囲繞壁、ロッカ室、プール室 内等の湿度が高く水しぶきを受けやすい室を建築するためのタイル裏材ボードと して使用される。ボードの縁部および局部を補強した後、部屋のフレーム構造体 に対しボードをよシ確実に釘あるいはネジで固設しうる。外部カーテン壁の製造 に縁部補強ボードを使用することも考えられる。
本発明による厚さ1/2インチ(1−27crn)の10枚のセメントボードサ ンプルをテストしボードの補強縁部を貫通し横方向にくぎを引っ張る際に必要な 力を測定した。このときボードの縁部から3/8インチ(0,95α)に中心法 めされたAインチ(0,32m)の穴をボードの周部にあけ、このボードを適所 に固定した。くぎ態様の直径1/8インチ(0,32crn)のピンを穴に貫通 させ、ピンの両端部に付設されたチニアス・オルメン(Tin1uθ−01sθ n)機によシ横方向に引っ張って、ボードの縁部を通し横方向へピンを引っ張る に必要な力を記録した。10回のテストで要求された平均力は96ボンド(42 7ニユートン)であった。同じテストをほぼ同一の経時変化を示す反面補強縁部 を有しないガラス繊維補強セメントボードに対し行なったところ、ピンを横方向 に引っ張るに必要な力はほぼ約40ボンド(178ニユートン)台であった。
以上本発明は水硬セメント石板を有した壁板に関して説明したが、非水硬性かつ 水和性のセメント6板を有した壁板も本発明の主題の一部をなすと考えられる。
従って通常の紙被覆を有しないが石板の上部、下部および長手縁部面に埋め込ま れた補強織繊維メツシュシートによ〕強化された石膏壁板を、上述した工程にお けるコンクリート混合物に代えて硫酸カルシウム半水和物のスラリを採用するこ とにより、製造し得る。
手続補正書 昭和62年11月25日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 PC!T/US 87100155 2、発明の名称 補強縁部を有するセメントボード 3、補正をする者 事件との関係 出献人 名 称 ユナイテッドスティン ジブサム カンパニー4、代 理 人 住 所 マ160東京都新宿区西新宿7丁目5番IO号第2ミゾタビルディング  7階 電話(03) 365−1982委 氏 名 弁理士(6108) 高 山 敏 夫5、補正の対象 浄書した国際特許用Pjn翻訳文 国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幅がセメントポードより広く非接着性の、長手の連続した支承シートをエ ンドレスコンベアベルトの上流の成形テーブルを越えてエンドレスコンベアベル ト上に連続して移動させる工程と、支承シートの外部を上方に垂直に曲げ連続し たトラフを成形する工程と、幅がトラフより広くガラス繊維織の、長手の連続し たメツシユシートをトラフ内に連続前置する工程と、メツシユシート上にコンク リート混合物を連続的に注ぎ混合物を横方向に分配してトラフを混合物て実質的 に均一深さまで充満させる工程と、混合物で充満されたトラフを長手方向にコン ベアベルトと摺動可能にコンベアベルト上に係合し、互いに一定距離離間して、 長手の連続した一対の縁部レールに対し当接しかつ縁部レール間を通過させる工 程と、支承シートの垂直部およびメツシユシートの外部を内側へ混合物上まで折 り曲げる工程と、折り曲げた支承シートを混合物表面上に押し付け織メツシユシ ートを混合物内に入れ支承シートが下流へ移動されるに伴い押付力を増加させる 工程とを包有して在る補強された長手縁部を有するセメント壁板を製造する方法 。
  2. (2)更に、混合物の表面下にガラス繊維織の、長手の連続した第2のメツシユ シートを浸潰し、第1および第2のメツシユシートの縁部を重ね合わせる工程を 包有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)第1のメツシユシートの外部を第2のメツシユシートが混合物内に浸潰さ れた後混合物内に押し込めてなる特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)第1のメツシユシートの外部を第2のメツシユシートが混合物内に浸潰さ れる前に混合物内に押し込めてなる特許請求の範囲第2項記載の方法。
  5. (5)折り重ねられた支承シートおよびメツシユシートを、充満されたトラフが 下流へ移動するに応じ圧力を増大せしめて押し下げてなる特許請求の範囲第1項 記載の方法。
  6. (6)混合物がコンクリートであり、圧力が実質的に1〜4PB1である特許請 求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)混合物がコンクリートであり押付工程中混合物の水和度を水和混合物の最 高温度で実質的に10〜35%にしてなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  8. (8)混合物がコンクリートであり、混合物が水和混合物の最高温度で実質的に 10〜18%の水和度まで水和されたときに押付を開始してなる特許請求の範囲 第1項記載の方法。
  9. (9)成形テーブルと、成形テーブルを横切り所定略に沿って支承シートを移動 させるコンベアベルトと、トラフ内で支承シートを成形する装置と、トラフ内に 補強繊維織のメツシユシートを連続して配置する装置と、トラフ内に配置された メツシユシート上に水和セメントスラリを注ぐ装置と、スラリの表面を均展し所 定路に対し横断方向にスラリを分配する装置とを備えた長手の連続した補強セメ ント壁板を連続製造する装置において、コンベヤベルトに沿って長手方向に配設 されコンベアベルトと摺動可能でありトラフの移動路を区画する互いに平行に離 間された一対の縁部レールと、トラフの両縁部および折り曲げられたメツシユシ ートを内側へ折り曲げ移動中のスラリ上かつ内部まで周部を押し下げる装置とを 包有してなる装置。
  10. (10)更に縁部レールを連結する安定化ロッドを具備することを特徴とする特 許請求の範囲第9項記載の製造装置。
  11. (11)レールがロツドトに対し横断方向に調整可能である特許請求の範囲第1 0項記載の製造装置。
  12. (12)折曲・押下装置が移動路の長手方向両縁部上に配置され、かつ縁部レー ルと連結された一対のヘラでなる特許請求の範囲第9項記載の製造装置。
  13. (13)更に、各レール上に装着される柱部材と、各柱部材上のリングと、各リ ング内に摺動可能に取り付けられ移動路を横断するロッドと、リング内にロッド をロックする装置と、ヘラをリングの内側でロッドに連結する装置とを包有する ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の製造装置。
  14. (14)ヘラ連結装置がロッドを摺動可能に囲続する一対のカラー部材を包有し て左る特許請求の範囲第13項記載の製造装置。
  15. (15)ヘラ連結装置が各カラー部材から接線方向へ延びるブラケットを包有し てなる特許請求の範囲第14項記載の製造装置。
  16. (16)更に、トラフの両縁部が先に曲がることを防止するエヤジエツト装置を 備えてなる特許請求の範囲第9項記載の製造装置。
  17. (17)更にスラリ付着装置および均展装置の間にメツシユシートの両縁部を内 側かつ下方へ押し付ける装置を備えて左る特許請求の範囲第9項記載の製造装置 。
  18. (18)ヘラがプラケットに枢着されてなる特許請求の範囲第15項記載の製造 装置。
  19. (19)ヘラの刃部が実質的に20度以下の角度で刃部の外縁部から切り下げら れてなる特許請求の範囲第18項記載の製造装置。
  20. (20)心板と、底面と、上面と、長手縁部の均一面と、底面、上面および均一 面の直下の心板に埋め込まれた補強繊維織メツシユシートとを実質的に有するセ メントボード。
  21. (21)第1のメツシユシートが心板内の底面、縁部面および上面の長手縁部に 極め込まれてなる特許請求の範囲第20項記載のセメントボード。
  22. (22)第2のメツシユシートが心板内の上面で第1のメツシユシートと重ね合 わせて埋め込まれてなる特許請求の範囲第21項記載のセメントボード。
  23. (23)第1のメツシユシートが第2のメツシユシートと重ね合せてなる特許請 求の範囲第22項記載のセメントボード。
  24. (24)上面および縁部面に沿う長手縁部が平滑である特許請求の範囲第20項 記載のセメントボード。
  25. (25)水硬セメント心板と、底面と、上面と、長手縁部の均一面と、底面、上 面および均一面の直下に配設される補強繊維織メツシユシートとを備える不被覆 壁板。
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