JPS6349855A - Cpuの割込み周期異常検出装置 - Google Patents

Cpuの割込み周期異常検出装置

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JPS6349855A
JPS6349855A JP61193196A JP19319686A JPS6349855A JP S6349855 A JPS6349855 A JP S6349855A JP 61193196 A JP61193196 A JP 61193196A JP 19319686 A JP19319686 A JP 19319686A JP S6349855 A JPS6349855 A JP S6349855A
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JP
Japan
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counter
cpu
interrupt
reset
interrupt signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61193196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Suekane
和男 末包
Kazuhiro Tanamachi
棚町 一博
Satoshi Hamada
濱田 聰
Yoshiaki Komuro
小室 嘉明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sansha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS6349855A publication Critical patent/JPS6349855A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、CPUに対して周期性の割込み信号を発生
する割込み信号発生回路を含むシステムにおいて、割込
み周期の異常を検出する装置に関する。
(b)発明の概要 この発明は、マイクロプロセッサ等から構成されるCP
Uを用いて、このCPUに対して周期性の割込み信号を
発生する割込み信号発生回路を含むシステムにおいて、
システムの重要な処理を周期的な割込みにより処理する
場合に、割込み処理周期の異常および割込み信号発生回
路の異常などにより、割込み処理が行われないという異
常を検出するものに関する。
(C1従来の技術 一般にマイクロプロセッサなどをCPUとして用いた装
置では、装置全体の機能として重要な機能を果たす処理
を周期的に行う場合が多い。
ところが、何らかの原因でシステムが異常な肋作を行っ
た場合、異常であることを検知してそれに応じた動作を
行わせることにより、システムが重大な故障を誘発しな
いように構成しておくことが必要である。
従来、このような目的でいわゆるウオッチドグタイマと
呼ばれる暴走検出回路を設けて、システムの異常動作を
検出して、システムを停止させることが行われている。
第5図はその一例を表す回路図、第6図はその各部のタ
イミングを表す図である。第5図においてタイマ10は
プリセット可能なダウンカウンタであり、クロックパル
スによりカウントダウンを行う。このクロックパルス発
生回路とタイマ10によっていわゆるウオッチドグタイ
マが構成されている。タイマ10はカウントダウンを行
いその値がOとなれば、出力が“H”レベルになるもの
であり、”H”レベルになるとCPUにリセット信号が
入力される。
第6図に示すように、タイマ10にプリセントする値を
Mとすると、クロック周pl X M時間内にプログラ
ムの動作によりプリセットを行うと、タイマ10の出力
は“L”を保つ。このように、タイマ10の出力が” 
H″レベルならいように、クロック周pl X M時間
内の間隔にてプログラムの動作によって繰り返しプリセ
ットしなければならない。もし、CPUIが異常動作を
行い、クロック周期×M時間内にタイマ10をプリセッ
トしなければ、タイマ10の出力が“H”レベルとなり
、CPU1がリセットされ、動作を停止する。なお、ウ
オッチドグタイマ禁止回路12はウオッチドグタイマを
無効にする回路であり、信号WDEが“L”レベルであ
れば、タイマ10の出力レベルに係わらすCPU 1に
対するリセット信号は発生されない。
fd)発明が解決しようとする問題点 ところで、マイクロプロセッサをデジタル制御装置に応
用したシステムにおいては、サンプリンテムの重要な機
能は割込み処理により行われる場合がほとんどである。
この割込み処理を行うための割込み信号発生回路が異常
動作を行い、周期が異常となることにより、システムに
重大な故障を誘発する危険性があった。
しかしながら、上述のウオッチドグタイマを用いた異常
動作検出回路は、プログラムの暴走などを検出するため
のものであり、割込み信号発生回路などの故障にて所定
の周期で割込み信号が発生されなかったことを検出する
ことはできなかったこの発明は、このような従来の問題
点を解消するものであり、割込み処理周期を監視するこ
とに゛ より、システムの信頬性を高めることのできる
CPUの割込み周期異常検出装置を提供することを目的
としている。
(e)問題点を解決するための手段 この発明は、CPUと、このCPUに対して周期性の割
込み信号を発生する割込み信号発生回路を含むシステム
において、 クロックパルスをカウントし、前記割込み信号発生回路
から発生された割込み信号に基づいてリセットされ、リ
セットされずにカウント値が特定値に達した時CPUに
対して前記割込み信号に優先する優先割込み信号を発生
するカウンタを設け、前記割込み信号による割込み処理
で、前記カウンタのリセット前の値が正常値内であるか
否かを判別する手段と、前記優先割込み信号による優先
割込み処理で、前記割込み信号発生回路が異常であるこ
とを検知する手段と、を備えたことを特徴としている。
(f1作用 以上のように構成すれば、カウンタはクロックパルスを
カウントし、割込み信号発生回路から発生された割込み
信号に基づいてリセットされる。
CPUは割込み信号による割込み処理で、カウンタのリ
セット前の値が正常値内であるか否か判別する。カウン
タは前回の割込み信号に基づいてリセットされてから今
回りセントされるまでの時間に相当する値を表すため、
CPUはこのカウンタの値を判別することによって割込
み信号の発生周期異常を検知することができる。また、
カウンタがリセットされぬまま特定値まで達した時、C
PUに対して優先割込み信号が発生される。CPUは優
先割込み処理で割込み信号が一定時間内に発生されなか
ったことを直ちに検知する。
(g)実施例 第1図はこの発明の実施例であるcpuの割込み周期異
常検出装置の回路図を表し、第2図はその各部のタイミ
ングを表す図である。また、第3図はCPUの処理手順
を表すフローチャートである。
割込み信号発生回路2は所定周期で割込みタイミング信
号(A)を発生する。フリップフロップFFaは割込み
タイミング信号(A)を−・時保持する回路で、割込み
タイミング信号(A)の発生によりセット状態となり、
割込み信号(B)をCPUIへ発生する。CPUIはこ
の割込み信号(B)に応答して割込み処理を行う。
カウンタ3はクロックパルスをカウントし、オーバーフ
ローした際カウントア・ノブ信号(E)を発生してフリ
ップフロップFFbをセントする。
また、カウンタ3は前記割込みタイミング信号(A)に
よってリセットされる。
フリップフロップF F bはセット状態となればCP
UIに対して優先割込み信号(F)を発生する。この優
先割込み信号(F)は割込み信号(B)より優先される
もので、CPUIは優先割込み処理を行う。
ランチ回路4は割込みタイミング信号(A)によっでカ
ウンタ3のカウントデータをラッチする回路であり、デ
ータバスに接続されている。CPU1はランチ回路4に
対して入力信号を発生することにより、その内容を読み
込むことができる。
ラッチ回路5はフリップフロップFFaおよびFFbに
対してリセット信号を発生するために設けられ、CP 
U 1はこのラッチ回路5にデータをセントして出力ラ
ッチ信号を発生することにより、フリップフロップFF
a、FFbのリセットを行う。 吹竿に全体の動作を説
明する。
割込み信号発生回路2から割込みタイミング信号(A)
が発生された時、ランチ回路4がカランは ゛ 夕3のカウントデータをラッチし、カウンタ3=M
−リセットされる。その後、カウンタ3は第2図の(D
)に示すように0からカウントを開始する。
CPUIはFFaから発生された割込み信号を受けて、
まずランチ回路5の割込みリセット信号に相当するビッ
トのリセット/セット、および出力ラッチ信号を発生さ
せることによって、FFa、FFbをリセットする(第
3図nl)。
このときラッチ回路4にラッチされているデータは前回
の割込みタイミング信号が発生されてから今回割込みタ
イミング信号が発生されるまでの時間に相当するカウン
トデータである。したがって、CPU1は割込み処理に
てこのランチ回路4のデータを“読み込み、その値が正
常な割込み周期であるか否か判別する(第3図n2−”
n3)。正常値であれば、本来行うべき割込み処理を行
い(n4)、正常値でなければ割込み異常処理を行う(
n3−=n5)。
また第2図の(D)、  (E)、  (F)に示すよ
うに一定時間やT市を経過しても割込みタイミング信号
(A)が発生されなければ、カウンタ3がオーバーフロ
ーし、カウントアツプ信号(E)を発生する。これによ
りCPUIに優先割込み信号が発生され、CPUIは直
ちに割込み異常処理を行う(n5)。例えばシステムを
安全に停止させ、異常の表示を行う。
上記実施例は割込みタイミング信号によりカウンタ3を
リセットする例であったが、割込みリセット信号(C)
によりカウンタ3をリセットしてもよい。第4図はその
場合の回路図の一部を表す。この場合は、ラッチ回路4
にラッチされたデータは前回の割込み処理の始めから今
回の割込み処理の始めまで実際に割込み処理を行ってい
る時間と対応する。
また、システムの重要な処理を割込み処理にて行うシス
テムでは、従来のウオッチドグタイマを用いた暴走検出
回路と併用することにより、より信頼性の高いシステム
を構成することができる。
(h1発明の効果 以上のようにこの発明によれば、クロックパルスをカウ
ントするカウンタによって割込み信号発生回路から発生
された割込み周期をカウントすることにより、割込み信
号発生回路が故障して割込み周31Jlが異常になった
場合や割込み信号が発生されなくなれば、これを確実に
検知することができるため、システl、に重大な故障を
誘発する危険を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるcpuの割込み周期異
常検出装置の回路図、第2図はその各部のタイミングを
表す図、第3図は同装置の処理手順を表すフローチャー
ト、第4図は他の実施例を表し、第1図の一部に相当す
る回路を表している第5図および第6図は従来の異常検
出回路およびその各部のタイミングを表す図である。 IcPU。 2−割込み信号発生回路、 3−カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUと、このCPUに対して周期性の割込み信
    号を発生する割込み信号発生回路を含むシステムにおい
    て、 クロックパルスをカウントし、前記割込み信号発生回路
    から発生された割込み信号に基づいてリセットされ、リ
    セットされずにカウント値が特定値に達した時CPUに
    対して前記割込み信号に優先する優先割込み信号を発生
    するカウンタを設け前記割込み信号による割込み処理で
    、前記カウンタのリセット前の値が正常値内であるか否
    かを判別する手段と、前記優先割込み信号による優先割
    込み処理で、前記割込み信号発生回路が異常であること
    を検知する手段と、を備えてなるCPUの割込み周期異
    常検出装置。
JP61193196A 1986-08-18 1986-08-18 Cpuの割込み周期異常検出装置 Pending JPS6349855A (ja)

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