JPS6347712B2 - - Google Patents

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JPS6347712B2
JPS6347712B2 JP54030977A JP3097779A JPS6347712B2 JP S6347712 B2 JPS6347712 B2 JP S6347712B2 JP 54030977 A JP54030977 A JP 54030977A JP 3097779 A JP3097779 A JP 3097779A JP S6347712 B2 JPS6347712 B2 JP S6347712B2
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JP
Japan
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group
formula
carbon atoms
groups
aliphatic
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JP54030977A
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English (en)
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JPS54129092A (en
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Bareruberuge Gui
Sebagu Anri
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LOreal SA
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LOreal SA
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Publication date
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Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JPS54129092A publication Critical patent/JPS54129092A/ja
Publication of JPS6347712B2 publication Critical patent/JPS6347712B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D323/00Heterocyclic compounds containing more than two oxygen atoms as the only ring hetero atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は界面掻性のある新芏環状ポリ゚ヌテ
ル、およびそれらを含有する組成物に関しおい
る。 本発明の新芏界面掻性環状ポリ゚ヌテルは、こ
れたでに蚘茉された類䌌の化合物ずは異なる顕著
な性質を有する。それらの化孊構造は、アルカリ
金属たたはアルカリ土金属の陜むオンの錯化剀ず
しお過去なん幎にもわたり研究されお来たクラり
ン゚ヌテルに類䌌する。 本発明の化合物は、埓来のものず、䞡方の芪和
性を有する点で、぀たり、氎および有機溶媒の䞡
方に察しお芪和性を有するこずで異なり、その結
果、匷い界面掻性を有しおいる。 さらに、本発明の化合物は、分子あたりひず぀
だけの芪油性の鎖を有する埓来の界面掻性剀ずも
異なる。 よく知られおいるように、それら埓来の界面掻
性剀は、氎に溶解した堎合に臚界ミセル濃床
CMCず称する濃床を超えるず、倚数の応甚䟋
に関しお非垞に有利な性質をあわせお瀺すように
なる。特に、少なくずもCMCに等しい濃床では、
脂溶性の色玠および炭化氎玠のような有機物質を
溶解する。 本発明の化合物は、同皋床の鎖長の芪油性鎖を
有する界面掻性剀のCMCよりず぀ず䜎い濃床で
ある。非垞に䜎い濃床で、可溶化剀ずしおの性質
を有する。 このこずは、界面掻性剀のある皮の甚途に重倧
な利点を有する。たずえば、組成物の掻性成分を
劚害しないよう、甚いる界面掻性剀の量をできる
だけ枛らしたい、医薬たたは化粧品組成物におい
おは特に有利である。 さらに、本発明の化合物は、分子あたり個の
脂肪族鎖および類䌌の官胜基を有する界面掻性剀
より、皮膚たたは粘膜、特に県の粘膜に察する刺
激性が少ない。 本発明の新芏界面掻性環状ポリ゚ヌテルは、䞀
般匏 ただし匏䞭、は芪氎性の郚分および芪油性
の郚分より成立぀䞡方の芪和性のある構成郚分を
衚わし、この構成郚分は、環に、芪氎性郚分によ
り結合しおおり芪氎性の郚分は、アミノ基、ア
ミンオキサむド基、アンモニりム基、チオ゚ヌテ
ル基、スルホキサむド基、スルホニりム基、゚ヌ
テル基、ヒドロキシル基、゚ステル基、アミド基
および酞基から遞ばれる぀以䞊の基から成り、
芪油性郚分はから20個の炭玠原子を有する脂肪
族基で、その内の぀の基は少なくずも個の炭
玠原子を有する脂肪族基から遞ばれる぀以䞊の
基から成るを有する。 䞡方の芪和性を有する構成郚分に存圚する非
眮換脂肪族基、眮換脂肪族基およびアルキルアリ
ヌル基には、たずえば、アルキル基、ヒドロキシ
アルキル基、アルケニル基、アルキルプニル
基、ベンゞン基およびアルキルベンゞン基があ
る。 䞀般匏は、簡単な圢で、 で衚わしうる。 䞡方の芪和性基ずしおは、䟋ずしお぀ぎのも
のがある。  基 ただし匏䞭、R1およびR2は同じかたたは
異なり、脂肪族基、なるべくは、から20炭箠
原子数のアルキル基、ヒドロキシアルキル基た
たはアルケニル基を衚わし、これら぀の基の
ひず぀は少なくずも炭玠原子数であり、R1
およびR2の炭玠原子数の和は28以䞋であり、
あるいはこれらの基のうちの぀はピペリゞノ
゚チル基、ピペリゞノプロピル基、モルホリノ
゚チル基たたはモルホリノプロピル基であり、
はたたはである a1 基 ただし匏䞭、R4は、から20炭玠原子
数、特にから16炭玠原子数、さらに特に12
から16炭玠原子数の、脂肪族基であり、
は、から20たで、有利にはから10たで、
特にからたで、さらに特にからたで
の数を衚わしはたたはずする a2 基 ただし匏䞭、R4およびは䞊蚘ず
同じ意味を有する。  基 b1 基 b2 基 ただしこれらの匏䞭、はたたはを衚
わしは、から20たで、有利にはから10
たで、特に有利には、からたで、そしお、
ずりわけからたでの数を衚わし、R1R2
R4は前蚘ず同じ意味を有する。  基 ただし匏䞭、R1R2およびは、䞊蚘ず
同じ意味を有しR3は、から炭玠原子数
のアルキル基たたはヒドロキシアルキル基、な
るべくはメチル基、゚チル基、ヒドロキシ゚チ
ル基、ゞヒドロキシプロピル基たたはベンゞル
基を衚わしXは陰むオン、なるべくは塩
玠、臭玠、ペヌ玠、モノメチルスルプヌト、
゚チルスルホネヌト、―トル゚ンスルホネヌ
トの陰むオンを衚わす c1 基 c2 基 ただし、基c1およびc2のなかで、
はたたはの数を衚わしは、から20
たで、有利にはから10たで、特にからた
で、さらに特にからたでの数を衚わし
R4は䞊蚘の意味を有する。  基 匏䞭、R4はから20、特にから16、曎
には12から16炭玠原子数の脂肪族基、なるべく
はアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケ
ニル基を衚わし、はたたはではた
たはでは、芪氎性の原子団を衚わし、゚
ヌテル、゚ステル、アミド、アミン、アンモニ
りムおよびたたはヒドロキシルでありうる
ずする。 基の䟋ずしおは、぀ぎのものがある。 ―CH2―CHOH― ―CH2―CH2O― ―CH2X―COO― ―CH2X―COOCH2―CHOH― ―CH2X―CONH― ただし匏䞭、はたたはではた
たはではから20たでの数を衚わす。  基 ただし、匏䞭、は、同時に、氎玠原子お
よび基 ―CH2―CHOH―CH2―q―R5は
たたはずする を衚わすずし、氎玠原子および他の基は、統蚈
的に分垃しおおり、R5は、から18たで、特
にから16炭玠原子数の盎鎖状アルキル基を衚
わしはから10たで、特にからたで、
さらに特にからたでの数で、統蚈的平均倀
を衚わし、は又はである。  基 ただし匏䞭、はから20たで、特にか
ら10たで、さらに特にからたでの敎数を衚
わしR6は氎玠原子たたは基―SO3Hを衚わ
しR5は、䞊蚘ず同じ意味を有する。  基 ずは䞊蚘の意味を有する。  基(f)を、ブロマむド、ペヌダむドおよびゞメ
チルスルプヌトより成立぀矀より遞択したア
ルキル化剀、なるべくゞメチルスルプヌトで
アルキル化したもの。 が基(a) を衚わすずしお、匏に盞圓する型の界
面掻性環状ポリ゚ヌテルは、そのたたでは、氎に
䞍溶であるが、塩ずするかたたはアルキル化する
こずで、氎溶性ずなしうる。 が基a1a2(b)b1b2(c)
c1c2(d)(e)(f)(g)を衚わす匏
の
界面掻性環状ポリ゚ヌテルは、䞀般的に氎溶性で
ある。 本発明に準ずる界面掻性環状ポリ゚ヌテルは、
匏、 簡単には匏 を有する゚ピクロルヒドリンのテトラマヌであ
る、ポリ塩玠化環状ポリ゚ヌテルより出発しお埗
られる。 この゚ピクロルヒドリンテトラマヌは、既知の
方法により、BF3、SnCl4たたはSbCl5のようなル
むス酞觊媒の存圚での゚ピクロルヒドリンの重
合、それに続く、枛圧での分画により粟補し、補
造される。この化合物の補造に぀いおは、䟋に
蚘茉する。 匏の゚ピクロルヒドリンのテトラマヌ
ず、玚アミンずは、堎合によ぀おは、C1―C4
䜎玚アルコヌル、アルコキシ゚タノヌル、グリコ
ヌルゞ゚ヌテル、ゞメチルホルムアミドたたはメ
チルカプロラクタムより遞択した溶媒を存圚させ
お、垞圧たたはオヌトクレヌブ䞭で、80から150
床そしおなるべくは130から150床たでの枩床で
反応させお、が基(a) ただし匏䞭、R1R2およびは䞊蚘の意味
を有するである匏の化合物である、型(a)の
界面掻性環状ポリ゚ヌテルずする。 匏で基がa1である型a1の化合物
は、 ただし、匏䞭、R4は䞊蚘の意味を
有するは、メチル゚タノヌルアミンず匏
の゚ピクロルヒドリンテトラマヌずを反応させお
補造しうる。この堎合、埗られた生成物に、モ
ルの酞化゚チレンを結合させ最埌にOHを、R4が
䞊蚘の意味を有するずしお、匏R4―COOHで゚
ステル化する。 が基a2 ただし匏䞭、R4およびは䞊蚘の意味
を有するを衚わす匏の化合物である型
a2の化合物は、匏の゚ピクロルヒドリンテ
トラマヌず氎過剰のメチルアミンずを反応させお
補造しうる。ここで埗られる生成物には、匏 を有する化合物を瞮合させる。なほ、このもの
は、R4を䞊蚘の意味を有するずしお、匏R4OHの
化合物モルにモルの゚ピクロルヒドリン
をポリ瞮合させお補造する。 最埌に、このように埗られる䞭間䜓化合物で、
酢酞ナトリりムたたはカリりムでアセチル化しそ
れから氎解するかたたは生成酢酞゚ステルをアル
コヌル分解しお、塩玠原子をヒドロキシル基で代
える。 この補造方法に぀いおは、フランス特蚱No.
1538525に詳しく蚘茉されおいる。 が基(b)b1たたはb2 ただし匏䞭、R4Vは䞊蚘の意味
を有するを衚わす匏に盞圓する、(b)
(b)1および(b)2型の化合物は、型(a)
a1a2の化合物の基(a)a1たたは
a2
【匏】たたは たたは を、適圓な酞、有利には、有機酞、なるべくはギ
酞、酢酞、くえん酞、乳酞、酒石酞より遞択され
た酞ず塩ずするこずにより補造される。 が基(c)c1たたはc2 を衚わす匏に盞圓する、型(c)c1
およびc2の化合物は、型(a)a1た
たはa2の化合物の基(a)a1たたはa2
をアルキル化しお補造しうる。 有利なアルキル化剀は、匏R3Xただし、お
よびR3は䞊蚘定矩の通りであるを有するもの
である。 アルキル化剀ずしおは、塩化メチル、臭化メチ
ル、ペヌ化メチル、ゞメチルたたはゞ゚チルスル
プヌト、メチルメタンスルホネヌト、メチル
―トル゚ンスルホネヌト、グルコヌルおよびグリ
セロヌルのモノクロルヒドリンがある。特に有利
なのは、ゞメチルスルプヌトである。 型(c)の化合物はたた、匏の゚ピクロル
ヒドリンテトラマヌず匏 ただし匏䞭、R′1およびR′2はから炭玠原
子数のアルキル基たたはヒドロキシルアルキル基
ずするを有する短鎖玚アミンずを反応させ、
぀いで、から20炭玠原子数のアルコヌルたたは
アルコヌル混合物のメシレヌトたたはトシレヌト
でアルキル化しお補造しうる。 型c2の化合物は、匏の゚ピクロル
ヒドリンテトラマヌず匏 ただし匏䞭、R1R′1およびは䞊蚘ず同じ
意味を有するを有する化合物ずを反応させ、぀
いでメチルクロル基を氎解しお補造しうる。 短鎖の玚アミンずしおは、たずえばゞメチル
アミン、メチル゚タノヌルアミンがある。 が基 ただし匏䞭、R4は䞊蚘の意味を有
し、は ―CH2―CHOH―たたは ―CH2―CH2O―ただしはから20
たでの数を意味するを衚わす匏に察応
する型(d)の化合物は、匏の゚ピクロルヒ
ドリンのテトラマヌず、アルキル基およびヒドロ
キシルアルキル基がから20炭玠原子数の、アル
キルメルカプタン、ヒドロキシアルキルメルカプ
タン、アルキルモノ―たたはポリ―゚トキシメル
カプタンずの反応で補造しうる。 が を衚わす型(d)の化合物は、぀ぎの段階で補造
しうる。  チオ゚タノヌルず匏の゚ピクロルヒド
リンテトラマヌずの瞮合。  第段階で埗られた化合物ぞのから20モル
の酞化゚チレンの付加。  第段階で埗られた化合物の匏R4COOHを
甚いる゚ステル化。 が ―CH2―COO― ―CH2―COOCH2―CHOH― ―CH2―CONH― 匏䞭、はたたはではたたはであ
るを衚わす型(d)の化合物を補造するには、段
階で実斜する。 第段階では、匏の゚ピクロルヒドリン
のテトラマヌず匏 ただし匏䞭、はたたはでR7はCH3た
たはC2H5ずする。を有するメルカプト酢酞たた
はメルカプトプロピオン酞のメチル゚ステルたた
ぱチル゚ステルずを反応させる。 メルカプタンおよびメルカプト酢酞たたはメル
カプトプロピオン酞の゚ステルず匏の゚ピ
クロルヒドリンテトラマヌずの瞮合反応は、80か
ら150床たでの枩床で、なるべくは溶媒䞭で、
ナトリりムたたはカリりムのメチレヌトたたぱ
チレヌトのようなアルカリアルコレヌトのような
塩基性化合物の存圚で実斜する。 䜿甚されうる溶媒はから炭玠原子数のアル
カノヌル、たたは、アルキル、ヒドロキシアルキ
ルたたはアルキルモノ―たたはポリ―゚トキシメ
ルカプタンを䜿甚する時には、堎合により少量の
氎を存圚させた、メトキシ―、゚トキシ―、ブト
キシ―゚タノヌルのようなアルコキシ゚タノヌル
である。 第の段階では、第段階で埗られた匏 ただし匏䞭、およびR7は䞊蚘の意味を有
するの化合物を、䞊蚘定矩の型(d)の化合物に
倉える。 匏の䞭間䜓化合物ずR4OHR4は、アル
キル基、ヒドロキシアルキル基たたはアルケニル
基で、炭玠数はから20ずするを有するアルコ
ヌルずを反応させお匏 ただし匏䞭、R4は、䞊蚘ず同じ意味を有す
るを有する化合物ずする。 匏 匏の化合物のけん化たたは氎解で埗ら
れるの䞭間䜓化合物ず匏 の―゚ポキシアルカンずを反応させお、匏
 の化合物をうる。 この反応は、60から140床たでの枩床で、ナ
トリりムたたはカリりムのメチレヌトたたぱチ
レヌトのようなアルカリ觊媒の存圚で実斜する。 匏の䞭間䜓化合物を匏R4NH2R4は䞊蚘
の意味を有するの玚アミンず反応させお、メ
タノヌルたたぱタノヌルを陀去しお、匏 の化合物をうる。 匏の䞭間䜓化合物を、匏 ただし匏䞭、R4およびは䞊蚘の意味を有
するを有する玚アミンず反応させお、匏 の界面掻性化合物をうる。 匏の䞭間䜓化合物ず玚たたは玚アミ
ンずの反応は、堎合によりナトリりムたたはカリ
りムのメチレヌトを存圚させお、20から120床
たでの枩床で実斜する。 が基 ただし匏䞭、R4およびは䞊蚘の意味
を有し、は、゚ヌテル基、゚ステル基、アミド
基、アミノ基、アンモニりム基およびたたは
ヒドロキシル基のひず぀たたは倚数を包含する基
の圢態で存圚する芪氎性の特城を有する原子団を
意味するである匏に察応する、型(d)の
化合物は、匏の゚ピクロルヒドリンテトラ
マヌより、たたは段階で補造しう
る。 このように補造されたチオ゚ヌテルに属する型
(d)の化合物は、堎合により、から炭玠原子
数のカルボン酞なるべくは酢酞の0.1から10量
の存圚で堎合によりふ぀うの溶媒を存圚させお、
20から50床、なるべくは30から35床の枩床
で、化孊量論的量の30から35過酞化氎玠氎を甚
いお、スルホキサむドに酞化しうる。 チオ゚ヌテルおよびスルホキサむドに属する化
合物は、埓来から甚いられおいるアルキル化剀な
るべくは臭化メチルたたはペヌ化メチルたたはゞ
メチルスルプヌトを甚いおアルキル化し、それ
ぞれ、スルホニりム化合物およびスルホキ゜ニり
ム化合物ずなしうる。 型(d)の化合物の玚アミノ基は、埓来から䜿
甚のアルキル化剀、なるべくは臭化メチルたたは
ペヌ化メチルたたはゞメチルスルプヌトを甚い
おアルキル化し、玚アンモニりム塩ずなしう
る。 が基 匏䞭、およびは䞊蚘の意味を有す
るを有する匏に盞圓する型(e)の化合物
は段階で補造しうる。 第段階では、炭玠原子数からたでの䜎玚
アルカノヌルより遞択した溶媒の存圚で、カリり
ムたたはナトリりムの氎酞化物およびアルカリア
ルコレヌトたずえばナトリりムたたはカリりムの
メチレヌトたたぱチレヌトよりなるべくは遞択
したアルカリ化合物の存圚で、80から150床の
枩床で、匏の゚ピクロルヒドリンテトラマ
ヌずチオグリセロヌルずを反応させお、匏 の䞭間䜓化合物ずする。 第段階では、第段階で甚いられたのず同じ
型のアルカリ化合物の存圚で、120から170床たで
の枩床、なるべくは玄150床の枩床で、䞭間䜓
化合物に、からモルのグリシドヌルお
よびたたはから20炭玠原子数のアルキレン
オキサむドおよびたたはアルキルグリシゞル
゚ヌテル䞊蚘のようなものを反応させる。第
の段階で埗られたこの化合物は堎合によりか
ら20炭玠原子数のスルホカルボン酞で゚ステル化
しうる。 なるべくは、匏の䞭間䜓化合物の玚ア
ルコヌル基ず本質的に反応するグリシドヌルを甚
いる。グリシドヌルの少量郚分は玚アルコヌル
基の郚分ずも反応しうる。 第段階でモルのグリシドヌルはから
たでの敎数ずするず反応さすず、本質的に匏 で衚わされる界面掻性化合物をうる。 第の段階では、この化合物に、モル
はからたでの敎数たたは小数点以䞋の数
字もある数を衚わすの、炭玠数から20のアル
キレンオキサむドおよびたたはアルキルグリ
シゞル゚ヌテルおよびたたはスルカルボン酞
およびたたはカルボン酞を反応させうる。 匏の䞭間䜓化合物にアルキレンオキサむ
ドを反応させお、が―CH2―CHOH―CH2―
R5である型(e)の化合物をうる。 匏の化合物にアルキルグリシゞル゚ヌテ
ルを反応させお、が ―CH2―CHOH―CH2――R5 を意味する型(e)の化合物をうる。 ヒドロキシル官胜基は、匏R5―CH2―COOH
を有するカルボン酞たたは匏 ただし匏䞭、R5は䞊蚘の意味を有するを
有するα―スルホカルボン酞により゚ステル化し
うる。 チオ゚ヌテル基を有する型(e)の化合物は、堎
合により、過酞化氎玠氎で酞化しおスルホキサむ
ドずなしうる。 型(e)の化合物は、やはり、アルキル化し、そ
しおそれぞれに、スルホニりムたたはスルホキ゜
ニりムずなしうる。 酞化およびアルキル化は型(d)の化合物ず同様
に実斜する。 匏のポリ塩化環状ポリ゚ヌテルである゚
ピクロルヒドリンテトラマヌの氎解により、匏
の化合物をうる。 簡単には、぀ぎのようになる。 塩玠原子をOHでおきかえるこずによる匏
のポリ塩玠化環状ポリ゚ヌテルの氎解には、
なるべくは、グリコヌルおよびグリコヌル誘導䜓
より遞んだ適圓な溶媒、有利には、゚チレングリ
コヌル、ブチレングリコヌル、ゞ゚チレングリコ
ヌルおよびそれらの゚ヌテル、プロピレングリコ
ヌル、ゞプロピレングリコヌル、ヘキシレングリ
コヌルおよび―ブトキシ゚タノヌルより遞択し
たグリコヌル誘導䜓を溶媒ずし、100から190床
たでの枩床で、カルボン酞のアルカリ塩なるべく
は酢酞ナトリりムたたはカリりムず反応させる。
生成酢酞゚ステルは぀いで、氎酞化ナトリりムた
たは氎酞化カリりムによるけん化たたはナトリり
ムたたはカリりムのメチレヌトたたぱチレヌト
より遞択した塩基性觊媒の存圚で、䜎玚アルコヌ
ル、なるべくはメタノヌルたたぱタノヌルでア
ルコリシスしお分解する。 モルの酞化゚チレンを匏の゚ピクロル
ヒドリンテトラマヌの氎解誘導䜓に反応させお、
匏 の䞭間䜓化合物ずする。この化合物のヒドロキシ
ル官胜基は、匏
【匏】のスルホカルボ ン酞か匏R5―CH2―COOHのカルボン酞ただ
し匏䞭、R5はから18炭玠原子数の盎鎖アルキ
ル基ずするで゚ステル化しうる。 このようにしお、が基 ただし匏䞭、R6はSO3Hであるかであり、
はを陀いた、20より少ないか20に等しい数を
衚わすに察応する、型(f)の化合物をうる。 同様に、匏の化合物に、匏 ただし匏䞭、R5は、から18炭玠原子数の
アルキル基を衚わすのスルホカルボン酞を盎接
に反応させうる。こうしお、R6がSO3Hでが
である、型(f)の化合物をうる。 この反応は、100から120床たでの枩床で、生
成した氎を陀去しお実斜する。 本発明に準ずる匏の界面掻性環状ポリ゚
ヌテルは、粘皠な油、ペヌストたたはろう状で、
氎に可溶であるか分散性である。 これらの化合物は氎の衚面匵力を䜎䞋させ、非
垞な䜎濃床で、非氎解性の物質を可溶化する。 匏の界面掻性環状ポリ゚ヌテルにより可
溶化されうる非氎解性の化合物には、染料、銙
料、ある皮の医薬品がある。 これらの物質を可溶化する以倖に、匏の
環状界面掻性化合物は、無機たたは極性化合物を
有機媒䜓䞭に分散させうるし、たたは疎氎性化合
物を氎性媒䜓䞭に分散させうる。 本発明の化合物は、産業に利甚可胜で、特に化
粧品組成物医薬品組成物、織物産業、染料、殺虫
剀および類䌌の産業に利甚しうる。 本発明は、たた、匏の界面掻性環状ポリ
゚ヌテルの少なくずも皮類を含有する組成物を
目的ずしおいる。 これらの組成物のうちには、より具䜓的には、
リツトルに぀いお少なくずも0.5×10-2グラム
たたは0.5×10-3重量の、匏の界面掻性
環状ポリ゚ヌテルを含有する、化粧品および医薬
品組成物がある。 化粧品組成物には望特に皮膚、぀め、毛髪を保
護するための組成物がある。 毛髪を保護するための組成物には、特に、シダ
ンプヌのための組成物毛髪を敎える組成物および
染色甚組成物がある。 化粧品組成物は、氎溶液たたは氎性アルコヌル
溶液たたはクリヌム、ゲル、゚マルゞペンたたは
゚アゟルの圢ずなしうる。 氎性アルコヌル溶液は、䞀般的にから炭玠
原子数のアルコヌル、なるべくぱタノヌルたた
はむ゜プロパノヌルを含有し、有利には、組成物
の党重量のから70重量ずする。 本発明はたた、匏の界面掻性環状ポリ゚
ヌテルの皮たたは倚数皮の化粧品に甚いお有効
な量を、氎および氎性アルコヌルより成立぀矀よ
り遞択した溶媒䞭に溶液ずしお含有する、毛髪の
凊理、特にシダンプヌ、染毛甚シダンプヌ、染色
組成物を目的ずしおいる。 毛髪凊理のために化粧品組成物、特に、シダン
プヌ染毛甚シダンプヌおよび染色組成物は、さら
に、陰むオン性陜むオン性、䞡性むオン性たたは
非むオン性の䞡性界面掻性剀およびそれらの混合
物、銙料、染料、保存剀、ホりマツ剀、ホりマツ
安定剀、鎮痛剀、毛髪の再構成剀、抗角化剀、化
粧甚暹脂、捕促剀、濃厚化剀を含有しうる。 毛染甚シダンプヌおよび染色甚組成物はさら
に、皮たたは皮より倚くの盎接染料、特にア
ンスラキノン染料、アゟ染料、ベンれン系ニトロ
化染料、むンドプノヌル、むンドアニリン、む
ンダミン染料を含有しうる。 組成物のPHは䞀般的にから11たでずする。 本発明は、皮たたは皮より倚くの匏
の界面掻性環状ポリ゚ヌテルそしお堎合により
皮たたは皮より倚くの䞊蚘定矩の助剀を含有す
る氎性たたは氎性アルコヌル性組成物の有効量を
毛髪に斜すこずより成立぀毛髪凊理に応甚され
る。 本発明は、぀ぎの非限定的実斜䟋で説明する。 簡単のために、これらの実斜䟋で、型 の匏に぀いお説明する。 䟋  を有する型(a)の環状界面掻性化合物の補造 第段階ずしお、匏 の゚ピクロルヒドリンテトラマヌを補造する。 リツトルの反応容噚䞭で、1180の゚ピクロ
ルヒドリンおよび500c.c.の塩化炭玠を混合する。 氷济に浞しお混合物を10床に冷华する。 激しくかくはんしながら、リツトルの塩化
炭玠に16のフツ化ホり玠゚ヌテレヌトに含有
する溶液を時間をかけお添加する。 このあいだ枩床は10から13床に保぀。 ぀いで枩床は䞊昇するにたかせ、時間をかけ
お、序々に還流状態にする。 50の也燥埮现化炭酞ナトリりムを加える。混
合物は時間かくはん還流させる。無機塩は去
する。塩化炭玠を枛圧留去し、分留する。 このようにしお、0.2mmHgで185床の留分210
をうる。無色粘皠な塊状で、数日で結晶化す
る。 有機塩玠含量10.6meq。 第段階では、匏XIの環状界面掻性化合物
を補造する。 14.80.04モルの化合物および64.8
0.32モルの―メチルラりリルアミンずを、
140床の枩床で窒玠気流䞭で12時間加熱する。 宀枩に戻぀たら、かくはん䞋に150c.c.のペンタ
ンを添加する。メチルラりリルアミン塩酞塩を分
けたあず、50c.c.のペンタンで床掗う。 液は、たず垞圧で濃瞮し、぀いで30mmHgで
济枩を90床たでずする。 43.5の生成物をうる。105床で時間也燥
する。 塩基床3.84meq。理論倀3.90meq。 埗られる界面掻性剀は、乳酞の存圚で完党に氎
に溶解する。 䟋  匏 の型(c)の環状界面掻性化合物の補造 䟋の塩基性化合物150.051モルを20
の玔メタノヌルに溶解する。 かきたぜながら、6.20.048モルのゞメチ
ルスルプヌトを35分で添加する。枩床は43床
になる。混合物は45床で時間かくはんする。
溶媒は40床の枛圧で留去する。 柄明な耐色ペヌストをうる。熱氎に可溶であ
る。50゚タノヌル含有氎性゚タノヌルに冷時可
溶である。 䟋  匏 の環状界面掻性化合物の補造 9.250.025モルの匏の゚ピクロル
ヒドリンテトラマヌず28.30.1モルの―
メチルステアリルアミンを30のゞ゚チレングリ
コヌルゞメチル゚ヌテルに溶解する。 混合物は135床に30時間加熱する。酞はナト
リりムメチレヌトで遊離するに埓぀お䞭和する
0.090meq。塩化ナトリりムは熱時去す
る。枛圧で溶媒を留去する。 耐色固型物をうる。乳酞の存圚で氎溶性であ
る。぀ぎの特城を瀺す。 塩基床2.63―2.64meq。理論倀
2.93meq。 塩玠含量。 液滎化する枩床33床。 䟋  匏 を有する型(c)の界面掻性化合物の補造 あらかじめ融解しおある゚ピクロルヒドリンテ
トラマヌの7.90.020モルにメタノヌルの10
を加える。 激しくかきたぜながら、30床で、2.5
0.020モルのゞメチルスルプヌトをのメ
タノヌルに含有する溶液を添加する。分をかけ
お添加する。枩床は45床に䞊昇する。混合物
は、45床で時間かくはんする。 メタノヌルは、40mmHgで留去する。 䞊蚘の匏の界面掻性生成物10.4をうる。耐色
ペヌストで氎溶性である。 䟋  匏 を有する型(a)の環状界面掻性化合物の補造
7.40.02モルの溶融゚ピクロルヒドリンテ
トラマヌに、250.08モルの―モルホリノ
―゚チルラりリルアミンを加える。混合物は135
床で35時間加熱する。 時間にわたり酞床を枬定し、生成する酞は盞
圓量のナトリりムメチレヌトで䞭和する。぀いで
20c.c.のベンれンを加える。塩化ナトリりムを去
し、c.c.のベンれンで床掗う。溶媒は枛圧留去
する。乳酞の存圚で氎溶性の界面掻性生成物をう
る。 䟋  䟋の化合物をゞメチルスルプヌトで玚化
しお埗られる型(c)の界面掻性環状ポリ゚ヌテ
ルの補造 䟋で補造の化合物の6436meqå¡©
基床に、20床で、2.2618meqのゞメチ
ルスルプヌトを加える。 時間かくはんしたあず、氎溶性の粘皠な耐色
油をうる。 䟋  匏 ただし匏䞭、は氎玠および基
【匏】を衚わし平均しお察の 割合で存圚する を有する型(g)の環状界面掻性化合物の補造  第段階ずしお、匏 の䞭間䜓化合物を補造する。 無氎゚タノヌル50に、18.50.05モル
の゚ピクロルヒドリンテトラマヌず、24.2
0.2モルのチオグリセロヌルず、32の
6.3meqのナトリりムメチレヌトメタノヌ
ル溶液ずを溶解する。 混合物は24時間還流させ、塩化ナトリりムを
別しお、30c.c.の無氎゚タノヌルで掗う。 枛圧加熱しお溶媒を留去し、目的化合物をう
る。 ヒドロキシル䟡11.2meq。むオり含量19
。  第段階では、第段階で埗られた䞭間䜓化
合物14ヒドロキシ基170meqに、0.42
のナトリりムメチレヌトのメタノヌル溶液
5meqのナトリりムメチレヌト含有を加
え、぀いで150床で、時間をかけお、12.5
170meqのグリシドヌルを加える。  第段階では第段階で補造の䞭間䜓化合物
5.650.005モルに0.2のナトリりムメチ
レヌトを加え、それから150床の枩床で、3.7
0.02モルの―゚ポキシドデカンを
c.c.の85む゜プロパノヌルに含有する溶液を
加えおゆく、その間、む゜プロパノヌルおよび
氎を連続的に留去する。 反応混合物は、150床に時間加熱する。  第段階では、匏の環状界面掻性化
合物を補造する。 前蚘補造の生成物6.8をc.c.のメタノヌルに
溶解し、45床で10分をかけお、1.83のゞメチ
ルスルプヌトをc.c.のメタノヌルに含有する溶
液を加える。 30分加熱還流させおから、メタノヌルを枛圧留
去する。 生成物か耐色ペヌスト状で、氎溶性で、わずか
に濁る。 䟋  匏 ただし匏䞭、は氎玠原子および基 ―CH2―CHOH―C10H21を衚わし平均しお6/1
の割合で存圚するの補造 100meqミリ圓量のヒドロキシル基を含有す
る䟋で補造の匏の䞭間䜓化合物8.3
に、4.6meqのナトリりムメチレヌトの2.2
を加え、぀いで、150床で、時間20分かけお、
19250meqのグリシドヌルを加える。 添加終了埌20分加熱する。 ぀いで9250meqの―゚ポキシドデ
カンを150床で時間20分で添加する。時間
加熱する。 生成物は耐色ペヌスト状で氎溶性である。 䟋  匏 ただし匏䞭、は、SHELLより販売のアル
コヌル“Dobanol25”に由来するC12―C15アルキ
ル基の混合であるを有する型(c)の環状界面掻
性化合物の補造 Dobanol25は、C12―C151玚アルコヌルをおよ
びその重量で぀ぎのように含有する。 C12アルコヌル 20 C13 33 C14 29 C15 18  7.40.02モルの゚ピクロルヒドリンテ
トラマヌに160.2モルのメチル゚タノヌ
ルアミンを加え、぀いで135床で12時間加熱
する。生成する酞は、25のベンれンの存圚で
5meqのナトリりムメチレヌト15で䞭和
する。塩化ナトリりムは去する。 枛圧で溶媒を留去しおから、耐色油状物をう
る。塩基床は7.17meq。  埗られた誘導䜓4.935.2meqアミンに
の無氎゚タノヌルを加える。15分をかけお、
“Dobanol25”ずしお販売のC12―C151玚アルコ
ヌル混合物のメタンスルホン酞゚ステル11を
5.5の無氎゚タノヌルに溶解しお添加する。 45床で10時間加熱し、぀いで90床でさらに
10時間加熱する。゚タノヌルを留去し、氎溶性耐
色ペヌストをうる。 䟋 10 匏 ただし匏䞭、R5はC14―H29アルキル基を衚
わすを有する型(f)の環状界面掻性化合物の補
造 第段階ずしお、゚ピクロルヒドリンテトラマ
ヌを酢酞カリりムで凊理し、生成酢酞゚ステルを
アルコヌル分解する方法で“ヒドロキシル化
“ハロゲンをヒドロキシル基でおき代えるし、 匏 ヒドロキシル化䞭間䜓化合物ずする。 それには、窒玠気流䞭で、 7.40.02モルの匏の゚ピクロルヒ
ドリンテトラマヌず、 7.85008モルの玔也燥酢酞カリりムず10
のゞプロピレングリコヌルずを混合する。 混合物は、時間145床に加熱する。塩化カ
リりムを分け、10c.c.の無氎゚タノヌルで床掗
う。 mmHgの枛圧で130床に加熱しお溶媒を留去
する。7.5をうる。生成物は10c.c.の無氎゚タノ
ヌルにずる。6.2meqのナトリりムメチレヌ
ト0.1を加える。24時間垞枩に攟眮する。 塩酞の゚タノヌル溶液で䞭和する。 ゚タノヌルは40mmHgの枛圧で留去する。 生成物は、105床で時間加熱する。 匏の䞭間䜓化合物をうる。ヒドロキシ
ル䟡は13.5―14.05meq理論倀、13.5meq
。  第段階で、の化合物および
4.6のスルホパルミチル酞を18の氎に溶解
する。100床に加熱し、垞圧぀いで枛圧ずし
お氎を留去する。 反応塊には40のトル゚ンをゆ぀くり加え、
反応䞭に生成する氎を共沞陀去する。氎溶性の
黒耐色ペヌストをうる。 䟋 11 匏 ただし匏䞭、は平均倀5.8で、R4は基
C11H23を衚わすを有する。型a1の界面
掻性化合物の混合物の補造  䟋9aで補造の化合物20に、5.85meqの
ナトリりムメチレヌトメタノヌル溶液1.2を
加える。 メタノヌルは枛圧留去する。 180床に加熱し、かくはんに酞化゚チレン
を14時間通す、重量増加は、平均しお、OH1
個に぀いお58モルの酞化゚チレンの瞮合に盞圓
する。 生成物は100c.c.のむ゜プロパノヌルに溶媒し、
觊媒はむ゜プロパノヌル䞭塩酞溶液で䞭和す
る。ろ過しおから、枛圧で溶媒を留去する。 耐色の油で氎溶性で、塩基床は2.16meq
でヒドロキシル䟡は2.8meq。  生成物10.7OHが30meqを6.450.03
モルメチルラりレヌトず混合する。 5.8meqのナトリりムメチレヌト0.26を
加えおから、かくはん䞋に100床で時間反
応混合物を加熱する。 耐色の油をうる。氎溶性。 無機たたは有機酞を加えお、匏b1の盞圓する
塩ずする。 䟋 12 匏 の、型(a)の環状界面掻性化合物の補造 䟋に準じお補造の化合物の7.228meqの
アミンをのむ゜プロパノヌルに溶解し、
床でかくはん加熱する。 ぀いで、時間をかけお、130容量倍39重量
の過酞化氎玠5.7c.c.を加える。60床で17時
間埌に、反応は定量的たで進行する。枛圧濃瞮
し、柄明黄色のペヌストをうる。氎に分散性で酞
の存圚で可溶である。塩基床は3.7meq。 䟋 13 を有する型(d)の環状界面掻性化合物の補造窒玠
気流䞭で、䟋により補造した゚ピクロルヒドリ
ンテトラマヌ100meq塩玠の9.25を、60
の無氎゚タノヌルず12の゚チルチオグリコレヌ
ト0.1モルずの混合物に溶解する。 反応塊は60床に加熱し17.1のナトリりムメ
チレヌト5.86meqを加える。 16時間加熱しおから反応塊は30c.c.の酢酞゚チル
で垌釈し、塩化ナトリりムを去する。 溶媒は枛圧で蒞発させる。 黄色油をうる。けん化䟡は6.5meqである。 埗られる化合物87に13.7の―ドデシル―
N′N′ゞメチルプロピレンゞアミン―お
よび0.42のナトリりムメチレヌト5.8meq
を添加する。 反応塊は130床で45時間加熱する。 濃耐色の粘皠の油をうる。鉱酞に可溶。 䟋 14 匏 匏䞭、はの平均倀でR4はC12H25である
を有する、型c2の環状界面掻性化合物の混
合物の補造 フツ化ホり玠の存圚で、モルのドデカノヌ
ル―に察しモルの゚ピクロルヒドリンをポリ
付加しお埗られたポリ塩玠化化合物39.5に、40
の玔ゞメチルアミンおよび100c.c.の゚タノヌル
を添加する。 反応混合物はオヌトクレヌブ䞭で80床で時
間加熱する。生成物は100c.c.の酢酞゚チルに取り
氎掗する。有機盞を硫酞ナトリりムで也燥し、枛
圧で溶媒を留去する。塩基床2meq。 31の埗られる化合物は、圓量のゞプロピレン
グリコヌルおよび16の酢酞カリりムず180床し
に時間加熱する。無機塩を去しおから、溶媒
を枛圧留去する。 反応塊は、5.8meqのナトリりムメチレヌ
トの0.5が存圚する無氎゚タノヌルに70c.c.に取
る。 垞枩で48時間攟眮し觊媒を䞭和したあず、溶媒
を枛圧留去する。 埗られる生成物2.48meqの16に、䟋
補造の゚ピクロルヒドリンテトラマヌ40meq
塩玠の3.7を加える。 混合物は115床で70時間加熱する。 きわめお粘皠は耐色ペヌストをうる。氎溶性。 䟋 15 ぀ぎのゞダンプヌ甚組成物を調敎する。 䟋の化合物 0.5 ―CHOH―CH2―〔―CH2―CHOH―CH2O
―〕3.5はから12炭玠原子数のアルキル基
の混合である  乳酞 PH3.5ずする量 æ°Ž 党䜓を100ずする量 䟋 16 ぀ぎのシダンプヌ甚組成物を調敎する。 䟋11の化合物 0.7 トリ゚タノヌルアミンラりリルスルプヌト
 コプラ脂肪族のゞ゚タノヌルアミド  乳酞 PH6.5ずする量 æ°Ž 党䜓を100ずする量 䟋 17 ぀ぎのシダンプヌ甚組成物を調補する。 䟋の化合物  ―CHOH―CH2―〔―CH2―CHOH―CH2O
―〕3.5はから12炭玠原子数アルキル基混
合物 10 コプラ脂肪酞のゞ゚タノヌルアミド  銙料 0.03 乳酞 PHずする量 æ°Ž 100ずする量 䟋 18 ぀ぎにシダンプヌ甚組成物を調補する。 䟋14の化合物 0.6 トリ゚タノヌルアミンラりリルスルプヌト
 ラりリン酞ゞ゚タノヌルアミド  æ°Ž 党䜓を100ずする量 䟋15から18たでに蚘茉のシダンプヌ甚組成物を
甚いるず、毛髪は確実にきれいになる。掗われた
髪はしなやかで、くしけづり性もよい。 䟋 19 ぀ぎの染毛甚組成物を調補する。 䟋の化合物  ―β―アミノ゚チル―メチル―アミノフ
゚ニル4′―ニトロプニルアゟ化合物 0.05 æ°Ž 100ずするに十分量 この組成物で退色した毛髪を30分凊理する。す
すぎ、シダンプしお、あんず色の色調をうる。 䟋 20 ぀ぎの染毛甚組成物を調補する。 䟋の化合物  ――アミノプロピル―アミノアンス
ラキノン 0.005 æ°Ž 100ずするに十分量 この組成物で退色した毛髪を30分凊理する。 すすぎシダンプヌしお明オレンゞの色調をう
る。 䟋 21 ぀ぎの組成物を調補する。 䟋の化合物  ―メチルN′―メチル―ニトロパラプニ
レンゞアミン 0.03 æ°Ž 100ずするに十分量 この組成物を退色毛髪に30分斜す。すすぎそし
おシダンプヌしお、真珠埡柳の色調をうる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、は芪氎性の郚分および芪油性の郚分
    より成る䞡芪媒基であり、この䞡芪媒基は芪氎性
    の郚分により環に結合しおおり、芪氎性の郚分は
    アミノ基、アミノオキサむド基、アンモニりム
    基、チオ゚ヌテル基、スルホキサむド基、スルホ
    ニりム基、゚ヌテル基、ヒドロキシル基、゚ステ
    ル基、アミド基および酞基から遞ばれた぀以䞊
    の基から成り、芪油性の郚分はから20個の炭玠
    原子を有する脂肪族基で、その内の぀の基は少
    なくずも個の炭玠原子を有する脂肪族基から遞
    ばれた぀以䞊の基から成るを有する界面掻性
    環状ポリ゚ヌテル。  䞀般匏のは䞋蚘の基 (a) 基 匏䞭、R1およびR2は同じかたたは異なり、
    から20炭玠原子数の脂肪族基を衚わし、これ
    らの基のうちの䞀方は少なくずも個の炭玠原
    子を有し、R1およびR2の炭玠原子数の和は28
    以䞋であり、あるいはこれらの基のうちの぀
    はピペリゞノ゚チル基、ピペリゞノプロピル
    基、モルホリノ゚チル基たたはモルホリノプロ
    ピル基であり、はたたはである、 a1 基 匏䞭、R4はから20炭玠原子数の脂肪
    族基であり、はから20たでの数を衚わ
    し、はたたはを衚わす、 a2 基 匏䞭、R4およびは䞊蚘の意味を
    有する、 (b) 基 b1 基 b2 基 基(b)b1およびb2においお、は
    又はであり、は〜20を衚わし、R1
    R2およびR4は䞊蚘した意味を有する (c) 基 匏䞭、R1R2およびは䞊蚘ず同じ意味
    を有し、R3はから炭玠原子数のアルキル
    基たたはヒドロキシアルキル基を衚わし、X
    は陰むオンを衚わす、 c1 基 c2 基 基c1およびc2においお、はた
    たはを衚わし、はから20たでの数を衚わ
    し、R4は䞊蚘ず同じ意味を有する (d) 基 匏䞭、R4はから20炭玠原子数の脂肪族
    基を衚わし、はたたはであり、はた
    たはであり、は芪氎性の原子団を衚わし、
    ゚ステル、アミド、アミン、アンモニりムおよ
    びたたはヒドロキシルでありうる (e) 基 匏䞭、は同時に氎玠原子および基―CH2
    ―CHOH―CH2―q―R5はたたは
    、【匏】 のうちの぀を衚わし、氎玠原子および他の基
    は統蚈的に分垃しおおり、R5はから18炭箠
    原子数の盎鎖状アルキル基を衚わし、はか
    ら10たでの数を衚わし、統蚈的平均倀であり、
    は又はである、 (f) 基 匏䞭、はから20たでの数を衚わし、
    R6は氎玠原子たたは基―SO3Hを衚わし、R5は
    䞊蚘の意味を有する (g) 基 ずは䞊蚘の意味を有するから遞ばれ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の界面掻性環状ポ
    リ゚ヌテル。  有効量の䞀般匏 匏䞭、は芪氎性の郚分および芪油性の郚分
    より成る䞡芪媒基であり、この䞡芪媒基は芪氎性
    の郚分により環に結合しおおり、芪氎性の郚分は
    アミノ基、アミノオキサむド基、アンモニりム
    基、チオ゚ヌテル基、スルホキサむド基、スルホ
    ニりム基、゚ヌテル基、ヒドロキシル基、゚ステ
    ル基、アミド基および酞基から遞ばれた぀以䞊
    の基から成り、芪油性の郚分はから20個の炭玠
    原子を有する脂肪族基で、その内の぀の基は少
    なくずも個の炭玠原子を有する脂肪族基から遞
    ばれた぀以䞊の基から成るを有する界面掻性
    環状ポリ゚ヌテルを氎たたは氎性アルコヌルの溶
    媒䞭に溶解含有する毛髪凊理甚組成物。
JP3097779A 1978-03-17 1979-03-16 Surface active cyclic polyether Granted JPS54129092A (en)

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FR7807914A FR2419943A1 (fr) 1978-03-17 1978-03-17 Polyethers cycliques tensio-actifs, procede pour les preparer et compositions les contenant

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JPS54129092A JPS54129092A (en) 1979-10-06
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EP0004863B1 (fr) 1982-06-16
US4398912A (en) 1983-08-16
EP0004863A1 (fr) 1979-10-31
JPS54129092A (en) 1979-10-06
DE2963091D1 (en) 1982-08-05
FR2419943A1 (fr) 1979-10-12
CA1132552A (fr) 1982-09-28
FR2419943B1 (ja) 1980-10-17

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