JPS6344885B2 - - Google Patents

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JPS6344885B2
JPS6344885B2 JP54154525A JP15452579A JPS6344885B2 JP S6344885 B2 JPS6344885 B2 JP S6344885B2 JP 54154525 A JP54154525 A JP 54154525A JP 15452579 A JP15452579 A JP 15452579A JP S6344885 B2 JPS6344885 B2 JP S6344885B2
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JP
Japan
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gripping
rail
track
lifting
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54154525A
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English (en)
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JPS5575003A (en
Inventor
Toiraa Yoozefu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
Original Assignee
FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH filed Critical FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
Publication of JPS5575003A publication Critical patent/JPS5575003A/ja
Publication of JPS6344885B2 publication Critical patent/JPS6344885B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/13Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/16Sleeper-tamping machines
    • E01B27/17Sleeper-tamping machines combined with means for lifting, levelling or slewing the track
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B29/00Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
    • E01B29/42Undetachably joining or fastening track components in or on the track, e.g. by welding, by gluing; Pre-assembling track components by gluing; Sealing joints with filling components
    • E01B29/46Devices for holding, positioning, or urging together the rail ends
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/10Track-lifting or-lining devices or methods
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/12Tamping devices
    • E01B2203/125Tamping devices adapted for switches or crossings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/16Guiding or measuring means, e.g. for alignment, canting, stepwise propagation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Handcart (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軌道の分岐器のポイント部、クロツ
シング部及び通常区分を持ち上げかつ横ずらしす
る装置を有している走行可能な軌道整正機であつ
て、少なくとも1対のフランジ付き車輪により軌
道に沿つて走行可能で油圧式の持ち上げ駆動装置
及び横ずらし駆動装置を介して高さ方向及び軌道
長手方向に対して横方向に機械フレームに対して
相対的に移動可能に機械フレームに結合されてい
る工具フレームから成り、横ずらし機構として役
立つフランジ付き車輪のそれぞれに所属して、横
方向に移動可能に工具フレームに配置されレール
に外側から係合する1つのつかみ機構が設けられ
ている形式のものに関する。
例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第
2529630号明細書に記載されているこのような形
式の軌道整正機においては、互いに間隔をおいた
2対のフランジ付き車輪によつて軌道に沿つて走
行可能な工具フレームには、各レールにつき、機
械の長手方向でフランジ付き車輪の中間のところ
につかみフツクが設けられており、このつかみフ
ツクは、レール頭部下方のレール外面に係合し、
油圧駆動装置により機械長手方向に対して横方向
並びに高さ方向に移動可能である。したがつて各
レールは、踏面でレール頭頂面にかつフランジで
レール頭部の内側面に接しているフランジ付き車
輪と、レール頭部下方のレール外面に係合するつ
かみフツクとの間でペンチ状につかまれ、持ち上
げ力若しくは横ずらし力が工具フレームから軌道
に確実に伝達される。レールの継目板が設けられ
ている範囲においても作業を行い得るようにする
ために、つかみフツクは、レール継目板の突出部
分と係合することのできる段状部を有している。
フランジ付き車輪のフランジを両方のレール導面
に遊びなしに接触させる装置を備えているこの公
知の整正機は構造ががん丈で、横ずらし機構とし
て役立つフランジ付き車輪が2対設けられてお
り、実地において支障なく作業を行うことができ
る。この軌道整正機は、軌道の通常区分並びに分
岐器のポイント部若しくはクロツシング部におい
ても作業を行うことができ、エンドクロツシング
においてだけ一時的に一方のつかみフツクだけが
軌道と係合する。
更に、ドイツ連邦共和国特許第2007951号明細
書に記載されている走行可能な軌道横ずらし装置
は高さ方向に調節可能な横ずらし機構を有してお
り、これは、工具フレームと結合されているフラ
ンジ付き車輪と向き合うように配置されている。
この横ずらし機構はフランジ付き車輪と無関係に
作業位置とレール頭部上面を通る軌道平面よりも
上方の休止位置とに切り替えることができる。分
岐器のポイント部及びクロツシング部の範囲にお
いても使用することができるこの横ずらし機構は
更に、このような2つのフランジ付き車輪の間に
配置されたつかみフツクを有しており、ポイント
部若しくはクロツシング部の範囲で軌道の横ずら
し及び持ち上げを簡単かつじん速に行うことが可
能である。実地においてもこの装置の作業能力は
実証されている。特に、1つのレールの2つの箇
所に同時に横ずらし工具が係合するので、軌道構
成要素に局所的な過負荷が作用することが避けら
れる。
更に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2255092号明細書に記載されている軌道持ち上げ
兼横ずらし装置はビーム型の工具フレームを有し
ており、この工具フレームに、軌道平面に対して
ほぼ平行に移動可能な横ずらし工具と軌道平面に
対してほぼ垂直に移動可能な持ち上げ工具とが支
承されている。この場合、案内に沿つて移動可能
な工具保持体及び個々の工具保持体の固有の油圧
駆動装置が構造を複雑にしかつ故障を生じやすく
することは別としても、この装置全体の構造はが
ん丈でなく、摩滅を生じやすい。したがつてこの
装置は、分岐器のポイント部若しくはクロツシン
グ部のところで著しく増大する軌道重量による負
荷に耐えることができない。更にこの装置におい
ては持ち上げフツクは、横ずらし機構として役立
つフランジ付き車輪に直接に向き合つて配置され
ているので、レールは実際上たんに1つの箇所で
つかまれて、レールに局所的に大きな曲げ応力が
作用する。この装置においては、工具の係合を可
能ならしめるために、フランジ付き車輪は別の油
圧駆動装置によつて工具フレームに対して相対的
に軌道平面内で横方向に付加的に移動可能であ
り、これにより装置全体の構造が更に複雑になる
と共に、操作及び見通しに不利な影響が及ぼされ
る。
ところで本発明の目的は、最初に述べた形式の
走行可能な軌道整正機を改良して、軌道の分岐器
のポイント部、クロツシング部及び通常区分に対
して万能的に作業を行い得るだけでなしに、軌道
のほとんど任意の箇所において極めて大きな持ち
上げ力若しくは横ずらし力を軌道に作用させ得る
ようにすることである。更にこの場合、既存の軌
道整正機に比較的に安価な費用で変更を加えるだ
けでよいようにする。
この目的を達成するために本発明の構成では、
各レールに対して、少なくとも1つのフランジ付
き車輪とつかみフツクとして構成されたつかみ機
構とのほかに、レール頭部の下方のレール外面に
係合するつかみローラとして構成された少なくと
も1つのつかみ機構が工具フレーム13に配置さ
れており、フランジ付き車輪が、機械の長手方向
でつかみフツクとつかみローラとの間に配置され
ているようにした。これにより、軌道の種々の箇
所を極めて種々の形式でつかむことが可能とな
る。もつとも簡単な実施例の場合でも、各レール
において、横ずらし機構として役立ちフランジを
レール頭部の内側面に接触させているフランジ付
き車輪に対して、レール外面の側で、選択的又は
同時に使用可能な横移動し得る2つの構成の異な
るつかみ機構が、レールをペンチ状につかむため
に向き合うことになる。フランジ付き車輪が、機
械の長手方向で両方のつかみ機構の間に配置され
ていることによつて、困難な軌道箇所例えばレー
ル継目、エンドクロツシング部又はトングレール
のところで、少なくとも一方のつかみ機構をレー
ル外面に係合させ、このつかみ機構とフランジ付
き車輪とによつて持ち上げ力及び横ずらし力を軌
道に作用させることができる。
レール外面に係合可能なつかみ機構がつかみフ
ツク及びつかみローラとして異なつた構成である
ことによつて、持ち上げ兼横ずらし装置の作業形
式を軌道のそのつどの条件に十分に適合させ、そ
のつど特に適した工具を使用して、じん速に作業
を行うことができる。例えば通常区分において、
軌道の状態が比較的に良好であつて、大きな持ち
上げ量を必要としない場合には、主としてつかみ
ローラを使用し、レールの継目板のところでだけ
つかみフツクを使用することができる。これによ
り軌道整正作業をほぼ連続的に行うことができ
る。他面において分岐器類において軌道整正作業
を行う場合には、つかみローラを使用するための
スペースがレール外面に存在していない箇所、例
えば本線と支線が鋭角でクロスするクロツシング
部において、横方向の所要スペースがつかみロー
ラよりも著しく小さいつかみフツクをレール頭部
に係合させることができる。つかみフツクが高さ
方向でも調節移動可能に構成されている場合に
は、工具の使用形式を更に広範囲に変化させるこ
とができる。例えば、つかみローラ及びつかみフ
ツクをレール頭部の下方に係合させることができ
ない場合には、つかみフツクを下降させて、レー
ル底部に係合させることができる。この場合にお
いても、フランジ付き車輪とつかみフツクとを介
して持ち上げ力及び横ずらし力を軌道に作用させ
ることができる。
本発明の有利な1実施態様では、レールの外面
に係合する少なくとも1つのつかみローラと、レ
ール頭部下方のレール内面に係合するつかみロー
ラとがつかみローラ対を構成している。これによ
り、各レールにおいて、軌道の長手方向で間隔を
おいた少なくとも2つの箇所でそれぞれ、レール
頭部の内側面及び外側面に対状に接するつかみ機
構に持ち上げ力を伝達することができる。
更にこの場合、機械長手方向に対して平行な軸
を中心にして旋回可能に支承されていて、つかみ
フツク若しくはつかみローラとして構成されてい
る各つかみ機構が固有の旋回駆動装置を有してい
るようにすると特に有利である。これによりすべ
てのつかみ機構を互いに無関係にそのつど所望の
位置に、つまりレールとの係合位置又は非係合位
置にもたらすことができ、個々の整正作業を操作
員によつて遠隔制御することができる。
更に、つかみフツクが機械の長手方向で、互い
に間隔をおいている2つのつかみローラ若しくは
つかみローラ対の間に配置されているようにする
と有利である。この実施態様では、特に持ち上げ
力がレールの多数の箇所に伝達かつ分配され、持
ち上げ作業の際のレール並びに工具フレームの負
荷が著しく減少せしめられる。
以下においては、図面に示した実施例を参照し
ながら本発明の構成を具体的に説明する。
第1図〜第3図において、軌道のつき固め・高
低整正及び通り整正を行う軌道整正機1は、ボギ
ー型の2つの走行車輪機構2によつてレール3と
枕木4とより成る軌道上を走行可能な機械フレー
ム5を有している。軌道整正機1の作業方向6で
前方の走行車輪機構2は固有の走行駆動装置7を
備えている。機械フレーム5上には、前方の操作
員室8と、作業動力源ケーシング9と、後方の操
作員室10とが配置されている。
軌道整正機1は軌框持ち上げ兼横ずらし装置1
1を備えており、これは、フランジ付き車輪12
により軌道に沿つて走行可能で高さ方向及び横方
向に移動可能に機械フレーム5に結合されている
工具フレーム13を有している。
軌框持ち上げ兼横ずらし装置11と後方の走行
車輪機構2との間の範囲において機械フレーム5
は上方に向いて突出したフレーム区分15を有し
ており、このフレーム区分15は少なくとも1つ
のつき固め装置14を取り付けるのに役立つ。高
さ方向及び場合により横方向に移動可能に機械フ
レーム5と結合されている周知構造のつき固め装
置14は、付加的に機械長手方向に対して横方向
に旋回可能なつき固めピツケル16を備えてい
る。
更に、軌道整正機1は概略的に図示されている
基準系17を備えており、この基準系17は、例
えば緊張されたワイヤ又は光線によつて形成され
るものであつて、その両端部は、例えばローラと
して構成されている検出機構18を介して軌道に
沿つて案内されている。軌框持ち上げ兼横ずらし
装置11の直後において各レール3に対して別の
検出機構19が設けられており、その下端部は、
レールに沿つて案内されるローラとして構成され
ており、かつその上端部は、周知の形式で基準系
17と協働して持ち上げ作業を制御するスイツチ
機構20を有している。
軌框持ち上げ兼横ずらし装置11の詳細な構造
は第2図及び第3図から明らかである。軌框持ち
上げ兼横ずらし装置11の工具フレーム13は、
機械フレーム5の突出しているブラケツト22と
工具フレーム13とに端部を枢着されている2つ
の油圧式の持ち上げシリンダ21によつて機械フ
レーム5と結合されており、上下動可能であると
共に、長さを調節可能な引つ張り部材23を介し
て機械長手方向にも調節移動可能である。横ずら
し力を機械フレーム5から軌道に伝達するために
機械フレーム5は、機械長手方向で互いにずらさ
れていてそれぞれ機械の一方の側に突出している
2つの片持ち腕24を有しており、これらの片持
ち腕に油圧式の横ずらしシリンダ25若しくは2
6がそれぞれ枢着されており、これらの横ずらし
シリンダのピストン棒端部はそのつど工具フレー
ム13の逆の側に枢着されている。
工具フレーム13は大体において、それぞれレ
ール3の上方でレール3の長手方向に配置されて
いる2つの側方部分27より成つており、これら
の側方部分27はその長さのほぼ中央の箇所を横
ビーム28によつて互いに結合されており、該横
ビーム28は各側方部分27のところに、上方に
向かつて突出している2つの互いに平行な保持腕
29を有している。これらの保持腕29の上端部
には各レール3に所属して、下方に向いた細長い
わく状の案内部分30が機械長手方向に対して平
行な軸31を中心にして旋回可能に支承されてい
る。各案内部分30に所属してそれぞれ1つの油
圧式の旋回駆動装置32が横ビーム28の内部に
配置されており、該旋回駆動装置32は一端部を
横ビーム28にかつ他端部を案内部分30に枢着
されている。案内部分30の内部には、下端部を
つかみフツク33として構成されていてかつシリ
ンダ34によつて案内部分30に対して相対的に
高さ方向に調節移動可能であるつかみ機構が滑動
可能に案内されている。
つかみフツク33が旋回可能かつ高さ方向に調
節可能に構成されていることによつて、工具フレ
ーム13内に支承されているフランジ付き車輪1
2のフランジ35と向き合うレール3の外面の状
態に応じて、つかみフツク33を選択的にレール
頭部又はレール底部の下方に係合させることが可
能である。この場合つかみフツク33の高さ位置
を確定し得るようにするために、各案内部分30
は調節可能な係止装置36(図面を見やすくする
ために第2図にのみ示す)を有しており、この係
止装置36は、案内部分30の片持ち腕37に枢
着されシリンダ38によつて機械長手方向に移動
可能なスライダ39より成つており、このスライ
ダ39は、つかみフツク33と剛性的に結合され
ているストツパ40と、調整ねじ41によつて調
節可能なストツパ42との間に押し込み可能であ
る。
軌框持ち上げ兼横ずらし装置11の別のつかみ
機構として、工具フレーム13の各側方部分27
の両方の端部範囲に、それぞれ2つのつかみロー
ラ43が配置されており、これらのつかみローラ
43は機械長手方向に水平に延びる共通の軸44
を中心にして旋回可能に支承されている。各つか
みローラ43は固有の油圧式の旋回駆動装置45
を有しており、これは、つかみローラ43に一端
部を、かつ側方部分27に他端部を枢着されてい
る。したがつてつかみローラ43は互いに無関係
にレールの各側でレール頭部の下方に係合させる
ことができる。この場合同一の軸44に支承され
ている1対のつかみローラ43はつかみローラ対
46を形成している。
第2図及び第3図には、作業方向6で見て右側
のレール3に所属しているつかみローラ対46が
作業状態で示されており、この場合つかみフツク
33も右側のレール3のレール頭部下方に係合し
ている。したがつて持ち上げシリンダ21により
工具フレーム13に作用せしめられる持ち上げ力
は全部で5つの箇所で同時にレール3に伝達され
る。これによりレール3が持ち上げられて、第2
図に示すように弾性的に変形せしめられる。持ち
上げ兼横ずらし装置11の力並びにつき固め装置
14によるつき固めに基づく押し上げ力によつて
軌道が持ち上げられる程度は周知の形式で、検出
機構19及びスイツチ機構20と基準系17とを
介して、所定の目標値に合わせて制御される。
第3図において、右側のレール3に所属する案
内部分30及びつかみフツク33は実線及び破線
でそれぞれ示されており、第3図の左半部ではレ
ール継目47の範囲におけるつかみ機構の状態が
示されている。レール継目の範囲にある前方のつ
かみローラ対46は継目板48のためにレール頭
部と係合できないので、開かれた状態にある。継
目板48がつかみフツク33の範囲にまで達して
いる場合には、第3図の左半部に示すように、つ
かみフツク33をレール基部の下側に係合させる
ことができる。この場合、左側の持ち上げシリン
ダ21の持ち上げ力はつかみフツク33と、第3
図では見えない後方のつかみローラ対46とを介
して左側のレール3に伝達される。
第1図〜第3図に示した軌道整正機の分岐器の
クロツシング部49における持ち上げ・横ずらし
作業を第4図に基づいて説明する。この場合、図
面を見やすくするために軌框持ち上げ兼横ずらし
装置11だけを概略的に示し、軌道整正機の残り
の部分は省略した。作業は、クロツシング部49
の支線50から作業方向6で示すように本線に向
かつて行われる。軌框持ち上げ兼横ずらし装置1
1は実線で示した位置において、まだクロツシン
グノーズ51若しくは支線50のガードレール5
2の近傍範囲にある。
このようなクロツシング部の範囲において加え
なければならない持ち上げ力及び横ずらし力は、
動かされる質量が大きくかつ長尺の枕木4の移動
抵抗が著しいために、通常の軌道区分におけるよ
りも著しく大きい。したがつて、軌框持ち上げ兼
横ずらし装置11を軌道構成部材にできるだけ剛
性的に結合させ、持ち上げ力及び横ずらし力をで
きるだけ広範囲に分配させることが必要である。
このことを分かりやすく説明するために、これま
で符号43で示したつかみローラには第4図では
個別的に符号53〜60をつけた。レール61若
しくは62に接している状態で示されているつか
みローラはレール頭部の下側に係合している。
第4図において、つかみローラ53,54及び
55はレール61と係合しており、つかみローラ
57,58及び60はレール62と係合してい
る。これに対し、つかみローラ56及び59は、
クロツシングノーズ51のウイングレール63若
しくはガードレール52が障害となつてレールと
係合できないので、非作業位置に旋回せしめられ
ている。更に、両方のつかみフツク33がレール
61若しくは62と係合している。したがつて持
ち上げ力の伝達は、持ち上げ区域にわたつてほぼ
均一に分配されている8つのつかみ機構を介して
行われる。
軌道の横ずらしを行う場合、両方のフランジ付
き車輪12のフランジ35とレールの外側に係合
しているつかみ機構とが協働する。第4図で見て
右に向かつて横ずらし運動が行われる場合、横ず
らしシリンダ26の実線矢印方向の力が5つの箇
所、すなわちつかみローラ53,55と、レール
61に所属するつかみフツク33と、レール62
上を走行するフランジ付き車輪12と、つかみロ
ーラ57とを介してレール61及び62に伝達さ
れる。横ずらしシリンダ25の破線矢印で示した
左向きの力は、やはり5つの箇所、すなわちつか
みローラ54とレール61上のフランジ付き車輪
12と、つかみローラ58,60と、レール62
に所属するつかみフツク33とを介して軌道に伝
達される。
第4図の上方部分においては、支線50からク
ロツシング部49のクロツシング後端に達したと
きの軌框持ち上げ兼横ずらし装置11の状態が破
線で示されている。この極めて条件の悪い作業位
置においても、持ち上げ力の伝達は全部で7つの
つかみ機構、すなわちつかみローラ55,56,
58,59,60と両方のつかみフツク33とに
よつて行われる。クロツシングノーズ51若しく
はガードレール52の範囲にあるつかみローラ5
3,54,57だけが使用できず、非作業位置に
旋回せしめられている。右向きの横ずらし力は一
方のフランジ付き車輪12と一方のつかみフツク
33とつかみローラ55,59とによつて伝達さ
れる。左向きの横ずらし力は、他方のフランジ付
き車輪12と他方のつかみフツク33とつかみロ
ーラ56,58,60とを介して軌道構成要素に
伝達される。
第5図は、本発明による持ち上げ兼横ずらし装
置のフランジ付き車輪12、つかみフツク33及
びつかみローラ55とレール61との係合状態を
第4図、第6図及び第7図の矢印Vの方向で見て
示したものである。レール61上を走行可能なフ
ランジ付き車輪12はその踏面64でレール頭部
65の上面に、かつそのフランジ35でレール頭
部65の内側面に支えられている。レール外面に
係合可能なつかみ機構であるつかみローラ55と
つかみフツク33はそれぞれレール上首部66と
係合して、フランジ付き車輪12と協働してレー
ル頭部65をペンチ状につかんでおり、工具フレ
ーム13とレール61とを剛性的に結合してい
る。例えばレール継目、クロツシング部などの範
囲において、つかみフツク33若しくはつかみロ
ーラ55がレール上首部66に係合できない場合
には、つかみフツク33は破線で示すようにレー
ル基部67の下方に係合せしめられ、つかみロー
ラ55は非作業位置に旋回せしめられる。
第6図に示した実施例においては、各レールに
対して1つのフランジ付き車輪12と1つのつか
みフツク33と、互いに間隔をおいて設けられて
いて軌道外方からレール頭部65の下方に旋回可
能な2つのつかみローラ53,55若しくは5
8,60とが設けられている。第6図では、軌框
持ち上げ兼横ずらし装置11は、例えばトンネル
内又は鉄橋上のガードレール68を備えた軌道区
分から通常区分への移行範囲において作業してい
る。容易に分かるように、持ち上げ力を伝達する
ためにすべてのつかみ機構33,53,55,5
8,60を支障なく使用することができる。横ず
らし力を伝達するためには作業方向に無関係に、
フランジ付き車輪を含めて4つの機構を使用する
ことができる。第6図から分かるように、ガード
レール68は持ち上げ作業及び横ずらし作業の支
障にはならない。
第7図に示した実施例では軌框持ち上げ兼横ず
らし装置11は、分岐状態に切り替えられている
右片開き分岐器のポイント部69で作業を行つて
いる。トングレールは符号70,71で、基本レ
ールは符号72,73で示されている。フランジ
付き車輪12により走行可能な軌框持ち上げ兼横
ずらし装置11はこの実施例では各レールに対し
てたんに2つのつかみ機構、すなわち軌道外方か
らレール頭部65の下方に係合可能なつかみロー
ラ55若しくは58とつかみフツク33とを有し
ているに過ぎない。軌框持ち上げ兼横ずらし装置
11がまだトングレール70及び71のところに
位置しているにもかかわらず、持ち上げ力を、つ
かみローラ55,58と両方の持ち上げフツク3
3とによつて、つまり全てのつかみ機構によつて
軌道構成要素に伝達することができる。横ずらし
シリンダ25若しくは26によつて生ぜしめられ
る横ずらし力はそのつど3つの箇所で軌道に伝達
される。この場合、右向きの横ずらし力はつかみ
ローラ55と一方のつかみフツク33とによつて
基本レール72に伝達され、基本レール73上の
フランジ付き車輪12によつて基本レール73に
伝達される。左向きの横ずらし力も同じように3
つの箇所で軌道に伝達される。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな
く、更に種々の態様で実施することができる。本
発明による持ち上げ兼横ずらし装置は道床掃除機
などにも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による軌道整正機の側面図、
第2図は、軌框持ち上げ兼横ずらし装置の側面
図、第3図は、第2図の―線に沿つた断面
図、第4図は、第1図〜第3図に示した第1実施
例の作業形式を示す概略図、第5図は、軌框持ち
上げ兼横ずらし装置の部分的端面図、第6図は、
第2実施例の概略図、第7図は、第3実施例の概
略図である。 1…軌道整正機、2…走行車輪機構、3…レー
ル、4…枕木、5…機械フレーム、6…作業方
向、7…走行駆動装置、8…操作員室、9…作業
動力源ケーシング、10…操作員室、11…軌框
持ち上げ兼横ずらし装置、12…フランジ付き車
輪、13…工具フレーム、14…つき固め装置、
15…フレーム区分、16…つき固めピツケル、
17…基準系、18及び19…検出機構、20…
スイツチ機構、21…持ち上げシリンダ、22…
ブラケツト、23…引つ張り部材、24…片持ち
腕、25及び26…横ずらしシリンダ、27…側
方部分、28…横ビーム、29…保持腕、30…
案内部分、31…軸、32…旋回駆動装置、33
…つかみフツク、34…シリンダ、35…フラン
ジ、36…係止装置、37…片持ち腕、38…シ
リンダ、39…スライダ、40…ストツパ、41
…調整ねじ、42…ストツパ、43…つかみロー
ラ、44…軸、45…旋回駆動装置、46…つか
みローラ対、47…レール継目、48…継目板、
49…クロツシング部、50…支線、51…クロ
ツシングノーズ、52…ガードレール、53〜6
0…つかみローラ、61及び62…レール、63
…ウイングレール、64…踏面、65…レール頭
部、66…レール上首部、67…レール基部、6
8…ガードレール、69…ポイント部、70及び
71…トングレール、72及び73…基本レー
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軌道の分岐器のポイント部、クロツシング部
    及び通常区分を持ち上げかつ横ずらしする装置及
    びレール把持機構を備えた走行可能な軌道整正機
    であつて、少なくとも1対のフランジ付き車輪に
    より軌道に沿つて走行可能で油圧式の持ち上げ駆
    動装置及び横ずらし駆動装置を介して高さ方向及
    び軌道長手方向に対して横方向に機械フレームに
    対して相対的に移動可能に機械フレームに結合さ
    れている工具フレームから成り、横ずらし機構と
    して役立つフランジ付き車輪のそれぞれに所属し
    て、横方向に移動可能に工具フレームに配置され
    レールに外側から係合する1つのつかみ機構が設
    けられている形式のものにおいて、各レール3,
    61,62につき、少なくとも1つのフランジ付
    き車輪12と、つかみフツク33として構成され
    たつかみ機構とのほかに、レール頭部65の下方
    のレール外面に係合するつかみローラ43;53
    〜60として構成された少なくとも1つのつかみ
    機構が工具フレーム13に配置されており、フラ
    ンジ付き車輪12が、機械の長手方向でつかみフ
    ツク33とつかみローラ43:53〜60との間
    に配置されていることを特徴とする軌框の持上げ
    兼横ずらし装置及びレール把持機構を備えた走行
    可能な軌道整正機。 2 レールの外面に係合する少なくとも1つの前
    記つかみローラ43;53,55,58,60
    と、レール頭部65の下方のレール内面に係合す
    るつかみローラ43;54,56,57,59と
    がつかみローラ対46を構成している特許請求の
    範囲第1項記載の軌道整正機。 3 機械長手方向に対して平行な軸44を中心に
    して揺動可能に支承されていてつかみフツク33
    若しくはつかみローラ43;53〜60として構
    成されている各つかみ機構が固有の旋回駆動装置
    32;45を有している特許請求の範囲第1項記
    載の軌道整正機。 4 つかみフツク33が機械の長手方向で、互い
    に間隔をおいている2つのつかみローラ43;5
    3,55,58,60若しくはつかみローラ対4
    6の間に配置されている特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1項記載の軌道整正機。
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DE (1) DE2928474A1 (ja)
ES (1) ES486456A1 (ja)
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GB (1) GB2035423B (ja)
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IT (1) IT1126467B (ja)
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