JPS6336857Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6336857Y2 JPS6336857Y2 JP1982041960U JP4196082U JPS6336857Y2 JP S6336857 Y2 JPS6336857 Y2 JP S6336857Y2 JP 1982041960 U JP1982041960 U JP 1982041960U JP 4196082 U JP4196082 U JP 4196082U JP S6336857 Y2 JPS6336857 Y2 JP S6336857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- panel
- corner panel
- washer
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はウインドウオツシヤ装置の洗浄液を入
れておくウオツシヤタンクに関する。
れておくウオツシヤタンクに関する。
自動車には、主にフロントガラスが汚れたとき
にこの汚れを落すためにウインドウオツシヤが設
けられている。これは、フロントガラスに洗浄液
を吹き付けるもので、洗浄液を吹き付けた後にワ
イパーを作動させてガラスの汚れを落し良好な視
界を確保する。この吹き付ける洗浄液を入れてお
くために設けられるのがウオツシヤタンクであ
る。
にこの汚れを落すためにウインドウオツシヤが設
けられている。これは、フロントガラスに洗浄液
を吹き付けるもので、洗浄液を吹き付けた後にワ
イパーを作動させてガラスの汚れを落し良好な視
界を確保する。この吹き付ける洗浄液を入れてお
くために設けられるのがウオツシヤタンクであ
る。
従来、キヤブオーバ車におけるウオツシヤタン
クは、ウインドウオツシヤが主にフロントガラス
の洗浄を目的としていることから、フロントガラ
スに近い車室内の隅或いはキヤブフロント等に設
けられている。このため、これらの場所にウオツ
シヤタンク設置用のスペースを確保する必要があ
つた。
クは、ウインドウオツシヤが主にフロントガラス
の洗浄を目的としていることから、フロントガラ
スに近い車室内の隅或いはキヤブフロント等に設
けられている。このため、これらの場所にウオツ
シヤタンク設置用のスペースを確保する必要があ
つた。
本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、
ウオツシヤタンクが車体コーナパネルの少なくと
も一部を兼ねるようタンク形状をその構成部分の
コーナパネル形状に形成すると共に、車体に着脱
自由の構成しかつ洗浄液注入口を車外側に設ける
ことにより、ウオツシヤタンク専用スペースを無
くし有効スペースの拡大及び車体コーナパネル部
品の削減を図ると共に取扱い容易なウオツシヤタ
ンクを提供することを目的とする。
ウオツシヤタンクが車体コーナパネルの少なくと
も一部を兼ねるようタンク形状をその構成部分の
コーナパネル形状に形成すると共に、車体に着脱
自由の構成しかつ洗浄液注入口を車外側に設ける
ことにより、ウオツシヤタンク専用スペースを無
くし有効スペースの拡大及び車体コーナパネル部
品の削減を図ると共に取扱い容易なウオツシヤタ
ンクを提供することを目的とする。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第１図及び第２図は本考案の第１実施例を示
し、ウオツシヤタンクをキヤブ前部のコーナーパ
ネルとして用いたものである。
し、ウオツシヤタンクをキヤブ前部のコーナーパ
ネルとして用いたものである。
図において、１はフロントパネル、２はドアパ
ネル、３はフロントピラーパネルである。そし
て、前記フロントパネル１とドアパネル２との間
に設けられる従来のコーナーパネル部分にウオツ
シヤタンク４を着脱自由に装着し車体外壁パネル
の一部とする。このウオツシヤタンク４は従来の
コーナーパネルと略同様の形状に形成され、車外
に露出する部分には洗浄液の注入口５を設けてあ
る。また、フロントピラーパネル３側になるタン
ク外面には、フロントピラーパネル３に設けたタ
ンク取付用の係合部材６の係合孔６ａに挿入係合
される係止舌片７とねじ止め用のねじ穴８が設け
られている（第２図参照）。尚、図中９はドアの
ヒンジ部、１０はねじ穴、１１は洗浄液を送るビ
ニールパイプ、１２はウオツシヤタンク固定用の
ボルトを示す。
ネル、３はフロントピラーパネルである。そし
て、前記フロントパネル１とドアパネル２との間
に設けられる従来のコーナーパネル部分にウオツ
シヤタンク４を着脱自由に装着し車体外壁パネル
の一部とする。このウオツシヤタンク４は従来の
コーナーパネルと略同様の形状に形成され、車外
に露出する部分には洗浄液の注入口５を設けてあ
る。また、フロントピラーパネル３側になるタン
ク外面には、フロントピラーパネル３に設けたタ
ンク取付用の係合部材６の係合孔６ａに挿入係合
される係止舌片７とねじ止め用のねじ穴８が設け
られている（第２図参照）。尚、図中９はドアの
ヒンジ部、１０はねじ穴、１１は洗浄液を送るビ
ニールパイプ、１２はウオツシヤタンク固定用の
ボルトを示す。
そして、このウオツシヤタンク４の取付方法
は、第２図に示すように、ウオツシヤタンク４の
係止舌片７をフロントピラーパネル３の係合部材
６の係合孔６ａに挿入係合させてキヤブコーナー
部分に嵌め込む。このキヤブコーナー部への嵌合
作業が終了した後、キヤブ内側からボルト１２に
よつてウオツシヤタンク４を固定し、これによ
り、ウオツシヤタンク４の取付作業は終了する。
は、第２図に示すように、ウオツシヤタンク４の
係止舌片７をフロントピラーパネル３の係合部材
６の係合孔６ａに挿入係合させてキヤブコーナー
部分に嵌め込む。このキヤブコーナー部への嵌合
作業が終了した後、キヤブ内側からボルト１２に
よつてウオツシヤタンク４を固定し、これによ
り、ウオツシヤタンク４の取付作業は終了する。
このように、ウオツシヤタンク４を、車体コー
ナパネルを兼ねるよう構成すれば、従来のように
ウオツシヤタンク設置用としての空間を確保する
必要がなくなり、車両のスペースをより有効に利
用することができ、また、他部品のレイアウトの
自由度が大きくなる。更に、従来ウオツシヤタン
ク４とは別に必要であつたコーナパネルが不要と
なり部品点数を削減でき、延いてはコストを低減
できる。更に加えて、洗浄液注入口５が車外にあ
るので、洗浄液の補給作業が容易であり、着脱も
容易で保守・点検時の取扱いも容易である。ま
た、ウオツシヤノズルに近いコーナパネル部分に
ウオツシヤタンク４を設けたので、配管等のレイ
アウトが簡素化できると共に、従来のコーナパネ
ル形状に合わせたので、走行空気抵抗が増大する
ことはない。
ナパネルを兼ねるよう構成すれば、従来のように
ウオツシヤタンク設置用としての空間を確保する
必要がなくなり、車両のスペースをより有効に利
用することができ、また、他部品のレイアウトの
自由度が大きくなる。更に、従来ウオツシヤタン
ク４とは別に必要であつたコーナパネルが不要と
なり部品点数を削減でき、延いてはコストを低減
できる。更に加えて、洗浄液注入口５が車外にあ
るので、洗浄液の補給作業が容易であり、着脱も
容易で保守・点検時の取扱いも容易である。ま
た、ウオツシヤノズルに近いコーナパネル部分に
ウオツシヤタンク４を設けたので、配管等のレイ
アウトが簡素化できると共に、従来のコーナパネ
ル形状に合わせたので、走行空気抵抗が増大する
ことはない。
以上述べたように本考案によれば、ウオツシヤ
タンクが車体コーナパネルの少なくとも一部を兼
ねる構成としたので、従来設ける必要のあつたウ
オツシヤタンク専用スペースが不用となり、車両
スペースを実質的に拡大できより有効なスペース
利用ができる。また、外壁パネル部品を削減でき
コストの低減を図ることができる。更に、洗浄液
注入口を車外側に設けたので、洗浄液の補給作業
が楽にできると共に、着脱が容易で保守・点検時
等の取扱いが容易にできる。更に加えて、従来の
コーナパネル形状に合わせてあるので、走行空気
抵抗の増大を招くことはない。
タンクが車体コーナパネルの少なくとも一部を兼
ねる構成としたので、従来設ける必要のあつたウ
オツシヤタンク専用スペースが不用となり、車両
スペースを実質的に拡大できより有効なスペース
利用ができる。また、外壁パネル部品を削減でき
コストの低減を図ることができる。更に、洗浄液
注入口を車外側に設けたので、洗浄液の補給作業
が楽にできると共に、着脱が容易で保守・点検時
等の取扱いが容易にできる。更に加えて、従来の
コーナパネル形状に合わせてあるので、走行空気
抵抗の増大を招くことはない。
第１図は本考案の１実施例を示す斜視図、第２
図は第１図中Ａ−Ａ線矢視断面図である。 １，１′……フロントパネル、３……フロント
ピラーパネル、４……ウオツシヤタンク、６……
係合部材、６ａ……係合孔、７……係合舌片、８
……ねじ穴、１２……ボルト。
図は第１図中Ａ−Ａ線矢視断面図である。 １，１′……フロントパネル、３……フロント
ピラーパネル、４……ウオツシヤタンク、６……
係合部材、６ａ……係合孔、７……係合舌片、８
……ねじ穴、１２……ボルト。
Claims (1)
- キヤブオーバ車の車体コーナパネルの少なくと
も一部を兼ねる構成として車体に着脱自由に装着
され、その構成部位のコーナパネル形状に合わせ
てタンク形状を形成すると共に、洗浄液注入口を
車外側に設けたことを特徴とするウオツシヤタン
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4196082U JPS58145249U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | ウオツシヤタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4196082U JPS58145249U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | ウオツシヤタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145249U JPS58145249U (ja) | 1983-09-30 |
| JPS6336857Y2 true JPS6336857Y2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=30053129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4196082U Granted JPS58145249U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | ウオツシヤタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145249U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214173B2 (ja) * | 1973-06-26 | 1977-04-20 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49145331U (ja) * | 1973-04-12 | 1974-12-14 | ||
| JPS5214173U (ja) * | 1975-07-17 | 1977-02-01 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4196082U patent/JPS58145249U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214173B2 (ja) * | 1973-06-26 | 1977-04-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58145249U (ja) | 1983-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6336857Y2 (ja) | ||
| JPH0130285Y2 (ja) | ||
| JPS6233650Y2 (ja) | ||
| JPS6335874Y2 (ja) | ||
| JPS6220364Y2 (ja) | ||
| JPH0241098Y2 (ja) | ||
| JP3705324B2 (ja) | ウオッシャーノズル取付構造 | |
| JPS6010930Y2 (ja) | 自動車のウインドウオツシヤ装置 | |
| JPH0338032Y2 (ja) | ||
| JPS6034538Y2 (ja) | 自動車の車体 | |
| JPS6212694Y2 (ja) | ||
| JPS5863579A (ja) | 自動車の水抜き構造 | |
| JPH0728027Y2 (ja) | 自動車のドレンパイプ取付け構造 | |
| JPS6216378Y2 (ja) | ||
| JPS6027097Y2 (ja) | 自動車のカウル構造 | |
| JPH0356410Y2 (ja) | ||
| CN207106453U (zh) | 汽车锁水雨刷 | |
| JPH0431883Y2 (ja) | ||
| JPS5923622Y2 (ja) | 自動車用外装品取付装置 | |
| JPH0418928Y2 (ja) | ||
| JPS64367Y2 (ja) | ||
| KR200144782Y1 (ko) | 빗물제거장치가 설치된 승용차용 후사경 | |
| JPS6348462Y2 (ja) | ||
| KR100203184B1 (ko) | 자동차의 후방 번호판 세척장치 | |
| JPS641888Y2 (ja) |