JPS6335199A - ステツピングモ−タの駆動制御方式 - Google Patents

ステツピングモ−タの駆動制御方式

Info

Publication number
JPS6335199A
JPS6335199A JP17473586A JP17473586A JPS6335199A JP S6335199 A JPS6335199 A JP S6335199A JP 17473586 A JP17473586 A JP 17473586A JP 17473586 A JP17473586 A JP 17473586A JP S6335199 A JPS6335199 A JP S6335199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
control
drive current
cpu
current value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17473586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kobayashi
哲郎 小林
Toru Okada
透 岡田
Koji Murakami
宏二 村上
Ryuichi Negishi
隆一 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP17473586A priority Critical patent/JPS6335199A/ja
Publication of JPS6335199A publication Critical patent/JPS6335199A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 未発明はステッピングモータの実際の回転位置、または
前記モータに位置決めされる部材の実際の位置の目標位
置との誤差量に応じて前記モータの駆動電流値を制御す
るステッピングモータの駆動制御方式に関するものであ
る。
[従来の技術] ステッピングモータを駆動源とする各種の位置決め機構
において微妙な位置制御を行う場合に、上記のようなス
テッピングモータの駆動制御方式が用いられている。こ
のような駆動制御方式で従来の構成によると、」−記誤
差量に応じたステッピングモータの駆動電流値は、モー
タの駆動制御回路を構成するCPUが誤差量のデータか
ら複雑な演算処理を行うことによってソフトウェアによ
り決定していた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、このような構成によると、CPUのソフトウ
ェアが複雑となり、CPUの制御−にの負相が大きくな
ってしまう。また、位置決め機構の経時的な駆動特性の
変化などに応じてステッピングモータの制御特性を変更
することを考えた場合には、その変更が容易には行えな
いという問題があった。
[問題点を解決するための手段] 上述した問題点を解決するため、本発明によれば、ステ
ッピングモータの実際の回転位置、または前記モータに
位置決めされる部材の実際の位置の目標位置との誤差量
に応じて前記モータの駆動電流値を制御するステッピン
グモータの駆動制御方式において、前記誤差量に応じた
駆動電流値のテーブルを格納したメモリを用い、前記テ
ーブルから前記誤差量に応じた駆動電流値を求めるよう
にした。
[作 用] このような構成によると、誤差量に応じた駆動電流値を
求めるプロセスは、従来のように演算処理により求める
場合と比較して極めて簡単であり、ステッピングモータ
の駆動制御回路の制御部を構成するCPUのソフトウェ
アは極めて簡単となり、CPUの制御上の負担が&II
著に軽減される。また」−記テーブルの選択、変更によ
り制御特性の選択、変更を極めて容易に行える。
[実施例] 以下、添付した図を参照して本発明の実施例の詳細を説
明する。
第1図は本発明方式を採用したステッピングモータの駆
動制御装置の構成を概略的に示すものである。
符号2は制御の主体となるCPU(中央処理装置)であ
り、ROM (リードオンリメモリ)1が付設され、不
図示のホストシステムのコンピュータに接続されている
。CPU2はラッチ3,4、D/Aコンバータ5,6お
よびパワーオペアンプ7.8を介して、制御対象である
ステッピングモータ9を駆動制御する。
ここでラッチ3,4はそれぞれCPU2から出力される
ステッピングモータ9の駆動電流値データを保持するも
のである。
またD/Aコンバータ5.6はそれぞれラッチ3.4に
保持された駆動電流値データのそれぞれを、駆動信号電
流にD/A変換するものである。
またパワーオペアンプ7.8のそれぞれは、D/Aコン
バータ5,6から入力される駆動信号電流を正確に増幅
してステッピングモータ9に印加するものである。
ステッピングモータ9は、この場合A相、B相の2相モ
ータとして構成されており、増幅された駆動信号電流の
それぞれをA相、B相のそれぞれに印加され、2相励磁
で駆動される。そして、ステッピングモータ9の駆動に
よって不図示の被駆動部材が駆動され、ステッピングモ
ータ9の回転駆動方向と駆動量に応じて位置決めされる
ようになっている。
また、ステッピングモータ9にはステッピングモータ9
の実際の回転位置と目標回転位置とのズレ、つまり誤差
量を検出するためのロータリーエンコーダなどから構成
されたセンサ10が付設されている。モしてセンサlO
の出力信号は、 A/Dコン八−へ11を介してA/D
変換され、CPU2に入力されるようになっている。
このような構成のもとに、CPU2はホストシステムか
ら入力されるコマンドに応じ、ROMIに格納された制
御プログラムに従って、ステッピングモータ9の駆動制
御を行う、そして、その場合にセンサ10からA/Dコ
ンバータ11を介して入力される誤差量に応じて、ステ
ッピングモータ9の駆動電流値を制御する。
ここで本実施例では、誤差量に応じた駆動電流値の決定
方法が従来と異なり、ROMI内に誤差量のそれぞれの
大きさに対応した駆動電流値のそれぞれを1対1に記録
した制御テーブル12を設け、CPU2はこの制御テー
ブル12から誤差量に応じた駆動電流値を検索して求め
るものとする。
制御動作の詳細は、第2図に示すCPU2の制御手順に
従って、以下のように行われる。
ホストシステムから位置決めのコマンドを受けると、C
PU2は第2図の制御を開始し、まずステップS1にお
いてホストシステムからオーダーされた位置決め目標位
置に応じた駆動量だけステッピングモータ9を駆動させ
る。すなわち、CPU2から駆動電流値データが順次出
力され、そのデータがD/Aコンバータ5,6により駆
動電流にD/A変換され、さらにパワーオペアンプ7゜
8により正確に増幅されてステッピングモータ9のA相
、B相に印加されることにより、ステッピングモータが
回転駆動される。
目標位置に応じた駆動量の駆動が終了する時点でCPU
2はステップS2に移り、ステッピングモータ9の実際
の回転位置と目標位置との誤差量をセンサ10を介して
読み取る。
次に、CPU2はステップS3で読み取った誤差量が所
定の許容範囲内であるか否かを調べ、許容範囲内でなけ
ればステップS4で前記誤差量に応じた駆動電流値デー
タをROMIの制御テーブル12を検索して求め、ラッ
チ3,4に出力する。そしてステップS2へ戻り、ステ
ップ52〜S4をループとして繰り返す。
この繰り返しにより、誤差量に応じた駆動電流が順次ス
テッピングモータ9に印加され、その結果、ステッピン
グモータ9の励磁が変化して誤差量が減少される。
そして、ステップS3で誤差量が許容範囲内になるとC
PUIはステップS5に移り、ステッピングモータ9を
停止させて制御を終了する。
以上のような本実施例によれば、上述の誤差量に応じた
ステッピングモータ9の駆動電流値をCPtJ2が求め
るプロセスは、従来の複雑な演算処理による方式に比べ
て、制御テーブル12を検索するだけで極めて簡単であ
る。従ってCPU2のソフトウェアは極めて簡単となり
、CPU2の制御上の負担が顕著に軽減される。
なお、ROMIに格納する制御テーブル12の内容は、
ステッピングモータ9の駆動特性に応じて適当に選択で
きる0例えば、ステッピングモータ9の変位量との関係
で、駆動電流値の波形が第3図に示すように三角波にな
るようなテーブル。
あるいは第4図に示すように正弦波になるようなテーブ
ルなどが考えられる。そして、このようなテーブルの選
択により、制御特性を極めて容易に任意に選択できる。
また、ステッピングモータ9を駆動源とする不図示の位
置決め機構の駆動特性が摩耗などにより鈍くなるなど経
時的に変化することが予想される場合には、第5図に符
号12A−12cで示すように、それぞれ駆動特性の変
化の段階に対応した異なる制御特性を実現する内容の複
数種類の制御テーブルをROMIに格納しておく、そし
て駆動特性の変化による影響が現われた時に最適な制御
テーブル12A〜12cを選択し、切り換えて用いるよ
うにする。
このようにして、駆動特性の変化に応じて極めて容易に
制御特性を変更できる。
なお、上述の実施例では、ステッピングモータ9の実際
の回転位置と目標位置の誤差量を取って制御を行ったが
、このかわりにステッピングモータ9により位置決めさ
れる部材の実際の位置と目標位置の誤差ψを取って制御
を行ってもよく、この場合、後者の誤差量に対応した制
御テーブルを用意するのはもちろんである。
[効 果] 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、ステ
ッピングモータの実際の回転位置、または前記モータに
位置決めされる部材の実際の位置の目標位置との誤差量
に応じて前記モータの駆動電流値を制御するステッピン
グモータの駆動制御方式において、前記誤差量に応じた
駆動電流値のテーブルを格納したメモリを用い、前記テ
ーブルから前記誤差量に応じた駆動電流値を求めるよう
にしたので、駆動電流値を求めるプロセスが極めて簡単
で、制御のソフトウェアが極めて簡単となり、制御上の
負担を顕著に軽減できる。また」−記テーブルを選択あ
るいは変更することにより、制御特性を極めて簡単に選
択あるいは変更できるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を採用したステッピングモータ駆動
制御装置の実施例の構成を示すブロック図、第2図は第
1図のCPUによる制御手順を示す流れ図、第3図およ
び第4図はそれぞれ異なる制御特性を説明するステッピ
ングモータの変位丑に対する駆動電流値の波形を示す線
図、第5図は複数の制御テーブルを格納したROMの説
明図である。 1−ROM      2 ・CP U3.4・・・ラ
ッチ 5.6・・・D/Aコンバータ 7.8・・・パワーオペアンプ 9・・・ステッピングモータ 10・・・センサ    11・・・A/Dコンバータ
1’2,12A−12C・・・制御テーブル、、%E 
Iグrqsノiヒイiルi →日゛IテテシV、S*C
ン]1第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ステッピングモータの実際の回転位置、または前記
    モータに位置決めされる部材の実際の位置の目標位置と
    の誤差量に応じて前記モータの駆動電流値を制御するス
    テッピングモータの駆動制御方式において、前記誤差量
    に応じた駆動電流値のテーブルを格納したメモリを用い
    、前記テーブルから前記誤差量に応じた駆動電流値を求
    めるようにしたことを特徴とするステッピングモータの
    駆動制御方式。 2)前記テーブルを前記メモリに複数種類格納し、選択
    して用いるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のステッピングモータの駆動制御方式。
JP17473586A 1986-07-26 1986-07-26 ステツピングモ−タの駆動制御方式 Pending JPS6335199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17473586A JPS6335199A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 ステツピングモ−タの駆動制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17473586A JPS6335199A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 ステツピングモ−タの駆動制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6335199A true JPS6335199A (ja) 1988-02-15

Family

ID=15983749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17473586A Pending JPS6335199A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 ステツピングモ−タの駆動制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6335199A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218393A (ja) * 1988-02-24 1989-08-31 Mitsutoyo Corp ステツプモータのミニステツプ駆動装置
JPH0287997A (ja) * 1988-09-22 1990-03-28 Brother Ind Ltd 可変リラクタンスモータの回転制御装置
JPH0287996A (ja) * 1988-09-22 1990-03-28 Brother Ind Ltd 可変リラクタンスモータの回転制御装置
JPH0287994A (ja) * 1988-09-21 1990-03-28 Nec Corp 磁気ディスク装置
JP2006174607A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Yokogawa Electric Corp ステッピングモータ制御装置及びそれを用いたペンレコーダ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218393A (ja) * 1988-02-24 1989-08-31 Mitsutoyo Corp ステツプモータのミニステツプ駆動装置
JPH0287994A (ja) * 1988-09-21 1990-03-28 Nec Corp 磁気ディスク装置
JPH0287997A (ja) * 1988-09-22 1990-03-28 Brother Ind Ltd 可変リラクタンスモータの回転制御装置
JPH0287996A (ja) * 1988-09-22 1990-03-28 Brother Ind Ltd 可変リラクタンスモータの回転制御装置
JP2006174607A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Yokogawa Electric Corp ステッピングモータ制御装置及びそれを用いたペンレコーダ
JP4665507B2 (ja) * 2004-12-16 2011-04-06 横河電機株式会社 ペンレコーダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4609855A (en) Adaptive servomotor control
US7606624B2 (en) Self-commissioning electronic motor controller determination
US5841262A (en) Low-cost universal drive for use with switched reluctance machines
US20040257022A1 (en) Method and system for multiple servo motor control
JPH07177782A (ja) 永久磁石同期モータ用自己同調型追従制御方法
US5144216A (en) High speed flux feedback for tuning a universal field oriented controller capable of operating in direct and indirect field orientation modes
JPS6335199A (ja) ステツピングモ−タの駆動制御方式
KR20040017175A (ko) 스텝모터의 제어장치 및 제어방법
US4656402A (en) Electric motor control apparatus
JPH0616246B2 (ja) 位置決め制御装置
JP3220587B2 (ja) トルクリップル解析機能付数値制御装置
JPH0670567A (ja) 電動機の制御ゲイン自動設定方法及びバックラッシュ検出方法
JPH01270793A (ja) Pwm制御における電流制御装置
US6025684A (en) Servo-motor driving method
US6020707A (en) Servo-motor driving method
EP0178629B1 (en) Positioning indexing control device for inverter apparatus
JPH07135800A (ja) 誘導機の制御装置
KR0176475B1 (ko) Vr형 모터의 토크제어방법
Rathnakar et al. Permanent Magnet Synchronous Motor Control and Implementation of this Control into the Microprocessor and its Realization
JPH08149882A (ja) モータの制御装置
JPS60200317A (ja) 多軸電流制御方法
CN115622453A (zh) 一种步进电机及其控制方法、存储介质
JP3152702B2 (ja) 刺繍ミシンにおけるパルスモータ制御装置
JPH0726729Y2 (ja) 位置制御装置
JPS61255409A (ja) 2軸位置決め制御装置