JPS63308679A - 隆線紋様の隆線方向検出装置 - Google Patents
隆線紋様の隆線方向検出装置Info
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- JPS63308679A JPS63308679A JP62144012A JP14401287A JPS63308679A JP S63308679 A JPS63308679 A JP S63308679A JP 62144012 A JP62144012 A JP 62144012A JP 14401287 A JP14401287 A JP 14401287A JP S63308679 A JPS63308679 A JP S63308679A
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/117—Identification of persons
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は隆線紋様を有する指紋等を識別する際に使用す
る隆線紋様の隆線方向検出装置に関する。
る隆線紋様の隆線方向検出装置に関する。
従来より、指紋の様な多数の隆線が縞状になっている隆
線紋様の識別装置は各種提案実施されている。最近では
特公昭59−27945号公報に縞紋様方向決定装置が
開示されている。この公報においては画像を離散化した
その最小単位の絵素を任意に指定し、その指定された絵
素を中心として放射状方向に順次絵素の濃淡値を読み出
し、以前読み出した絵素との差の絶対値を異相し、その
異相の極値により方向を算出する方式が開示されている
。
線紋様の識別装置は各種提案実施されている。最近では
特公昭59−27945号公報に縞紋様方向決定装置が
開示されている。この公報においては画像を離散化した
その最小単位の絵素を任意に指定し、その指定された絵
素を中心として放射状方向に順次絵素の濃淡値を読み出
し、以前読み出した絵素との差の絶対値を異相し、その
異相の極値により方向を算出する方式が開示されている
。
然しなから、この方式では指紋画像の様な隆線が切れて
いたり、隆線がつぶれていたり、また隆線が分岐してい
るといった場合に、方向が算出できない、或いは算出し
にくいという欠点がある。
いたり、隆線がつぶれていたり、また隆線が分岐してい
るといった場合に、方向が算出できない、或いは算出し
にくいという欠点がある。
依って本発明は、指紋の様な隆線の切れや分岐の存在す
る隆線紋様に対しても容易に隆線方向をヰ食出すること
のできる隆線方向検出装置を提供することを目的とする
。
る隆線紋様に対しても容易に隆線方向をヰ食出すること
のできる隆線方向検出装置を提供することを目的とする
。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明は上記発
明目的に鑑みて、第1図に示す様に、指紋等の隆線紋様
の隆線方向を検出する隆線方向検出装置であって、前記
隆線紋様の濃淡画像を複数の画素に分割し、この複数の
画素の各画素を夫々複数段階の濃淡値のうち一つの濃淡
値として順次記憶する画像記憶手段と、隣接した複数個
の画素の集合から成る各単位エリアにおいて予め選定し
た複数の方向における夫々の方向毎に一群の濃淡平均値
を求める画素列平均濃淡値算出手段と、前記各方向毎に
前記濃淡平均値群における各平均値間の差の最大値を算
出して各方向毎に対応した差の最大値の一群を求める濃
淡差最大値算出手段と、この各方向毎に対応した濃淡差
最大値の一群の中から最大の値を選出して、該最大値に
対応した特定の方向を選出する最大値方向選出手段とを
具備して、前記各単位エリアにおける隆線紋様の隆線方
向を決定することを特徴とする隆線紋様の隆線方向検出
装置を提供する。
明目的に鑑みて、第1図に示す様に、指紋等の隆線紋様
の隆線方向を検出する隆線方向検出装置であって、前記
隆線紋様の濃淡画像を複数の画素に分割し、この複数の
画素の各画素を夫々複数段階の濃淡値のうち一つの濃淡
値として順次記憶する画像記憶手段と、隣接した複数個
の画素の集合から成る各単位エリアにおいて予め選定し
た複数の方向における夫々の方向毎に一群の濃淡平均値
を求める画素列平均濃淡値算出手段と、前記各方向毎に
前記濃淡平均値群における各平均値間の差の最大値を算
出して各方向毎に対応した差の最大値の一群を求める濃
淡差最大値算出手段と、この各方向毎に対応した濃淡差
最大値の一群の中から最大の値を選出して、該最大値に
対応した特定の方向を選出する最大値方向選出手段とを
具備して、前記各単位エリアにおける隆線紋様の隆線方
向を決定することを特徴とする隆線紋様の隆線方向検出
装置を提供する。
一般には上記最大値方向選出手段により選出された最大
値に対応する特定方向がその単位エリアにおける隆線紋
様の隆線方向であるが、隆線紋様の中心付近や画像にお
ける隆線紋様のない背景部分、画質の不明瞭な所などで
は必ずしも隆線方向を正しく検出するとは限らない。こ
の場合には注目単位エリアに隣接した他の幾つかの単位
エリアにおける上記決定の隆線紋様の隆線方向を使って
一部単位エリアの隆線方向を修正することもある。
値に対応する特定方向がその単位エリアにおける隆線紋
様の隆線方向であるが、隆線紋様の中心付近や画像にお
ける隆線紋様のない背景部分、画質の不明瞭な所などで
は必ずしも隆線方向を正しく検出するとは限らない。こ
の場合には注目単位エリアに隣接した他の幾つかの単位
エリアにおける上記決定の隆線紋様の隆線方向を使って
一部単位エリアの隆線方向を修正することもある。
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第2図は本発明のハード構成図、第3図(
a)、(b)、(C)は本発明による隆線紋様の隆線方
向検出装置の原理説明図、第4図は隆線方向検出の対象
となる隆線紋様領域の分割図、第5図は画素列の方向の
例示図、第6図(a)、(b)は第4図の領域のうちの
一部分である単位エリアに第5図の画素列の方向を適用
した画素列の例示図、第7図は本発明による隆線紋様の
隆線方向検出装置を使用した処理の流れ図である。
に説明する。第2図は本発明のハード構成図、第3図(
a)、(b)、(C)は本発明による隆線紋様の隆線方
向検出装置の原理説明図、第4図は隆線方向検出の対象
となる隆線紋様領域の分割図、第5図は画素列の方向の
例示図、第6図(a)、(b)は第4図の領域のうちの
一部分である単位エリアに第5図の画素列の方向を適用
した画素列の例示図、第7図は本発明による隆線紋様の
隆線方向検出装置を使用した処理の流れ図である。
第2図を参照すると、電化結合素子カメラ(CCDカメ
ラ)10によって指紋等の隆線紋様を検出し、この紋様
画像をA/D変換装置12を介して複数(多数)の画素
に分割して、各画素を例えば8ビツトの白黒濃淡情報と
して例えばマイクロコンビ二一夕から成る画像処理装置
14のデータメモリ16内にストアする。後述する画像
処理のプログラムはプログラムメモリ18にストアして
おく。
ラ)10によって指紋等の隆線紋様を検出し、この紋様
画像をA/D変換装置12を介して複数(多数)の画素
に分割して、各画素を例えば8ビツトの白黒濃淡情報と
して例えばマイクロコンビ二一夕から成る画像処理装置
14のデータメモリ16内にストアする。後述する画像
処理のプログラムはプログラムメモリ18にストアして
おく。
処理対象画像部を第4図に示す様に矩形にとり、行方向
及び列方向に各々例えば512分割する。こうして対象
画像を512 X 512個の画素に分割する。
及び列方向に各々例えば512分割する。こうして対象
画像を512 X 512個の画素に分割する。
この画素の複数個の集合画像、例えば16 X 16個
の隣接した画素集合体を基本単位エリアとし、該単位エ
リア毎に紋様画像の隆線方向を決定する。従って32
X 32個の基本単位エリアについて隆線方向を検出す
ることになる。
の隣接した画素集合体を基本単位エリアとし、該単位エ
リア毎に紋様画像の隆線方向を決定する。従って32
X 32個の基本単位エリアについて隆線方向を検出す
ることになる。
上記の単位エリア毎の隆線方向検出装置の作動原理を第
3図(a)、(b)、(C)を参照してわかり易く説明
する。各図の矩形図は同一単位エリアUAを表わし、ま
ず(a)図は左右方向DI、即ち第4図の各行方向に並
んだ画素列St (i=l。
3図(a)、(b)、(C)を参照してわかり易く説明
する。各図の矩形図は同一単位エリアUAを表わし、ま
ず(a)図は左右方向DI、即ち第4図の各行方向に並
んだ画素列St (i=l。
2、・・・16)に注目する。即ち各画素列SiにはD
lの方向に16個の画素が並んでおり、この16個の画
素の各列SiをスリットSiと呼ぶことにする゛。この
単位エリアUAは隆線紋様のため図示の如く白黒濃淡模
様が生じている。この単位エリアUAにつき、DI力方
向各スリットSi毎に16個の画素の平均濃淡値を表示
したものが単位エリアUAの左側の棒グラフである。他
の(b)図、(c)図については、第5図に画素列の状
態を示す各方向D2 、D3毎の各スリット毎に平均濃
淡値を表示している。各図からも明らかな様に、各方向
DI、D2.D3における各濃淡平均値群での最大値と
最小値との差の最大値Da 、 Db 。
lの方向に16個の画素が並んでおり、この16個の画
素の各列SiをスリットSiと呼ぶことにする゛。この
単位エリアUAは隆線紋様のため図示の如く白黒濃淡模
様が生じている。この単位エリアUAにつき、DI力方
向各スリットSi毎に16個の画素の平均濃淡値を表示
したものが単位エリアUAの左側の棒グラフである。他
の(b)図、(c)図については、第5図に画素列の状
態を示す各方向D2 、D3毎の各スリット毎に平均濃
淡値を表示している。各図からも明らかな様に、各方向
DI、D2.D3における各濃淡平均値群での最大値と
最小値との差の最大値Da 、 Db 。
DcではDcが最も大きい。このことは方向D3が単位
エリアUA内の紋様の隆線方向と略一致していることに
起因する。即ちこのDc値に対応した方向D3を単位エ
リアUA内での隆線方向とするわけである。
エリアUA内の紋様の隆線方向と略一致していることに
起因する。即ちこのDc値に対応した方向D3を単位エ
リアUA内での隆線方向とするわけである。
以上の隆線方向検出処理を各単位エリア毎に行なう。こ
のため各単位エリアに設けるスリットの方向を例えば第
5図に示すように、D1〜D8まで予め設定しておく。
のため各単位エリアに設けるスリットの方向を例えば第
5図に示すように、D1〜D8まで予め設定しておく。
隆線紋様の隆線方向を精度よく検出するためには、この
方向群を角度方向に等配的に数多く設定することが望ま
しいが、それは画像処理装置14(第2図)のメモリ容
量や画素のサイズ等にも依存する。
方向群を角度方向に等配的に数多く設定することが望ま
しいが、それは画像処理装置14(第2図)のメモリ容
量や画素のサイズ等にも依存する。
上記スリット(画素列)の方向D1〜D8までのうち、
DIとD5を除く他の6個のスリットを使った処理にお
いては、例えば第6図(b)に示す様に注目している単
位エリアUAのみならず周辺の単位スリットの画素をも
使用して各スリットを構成することは一向にさしつかえ
ない。また第4図に示す処理対象画像部の周辺部の処理
においては、スリットの方向によっては画素の存在しな
い所もあり得る。この場合には特殊処理として、架空の
画素に予め定めた濃淡値を適用することはさしつかえな
い。また最外周部の処理を行なわな 。
DIとD5を除く他の6個のスリットを使った処理にお
いては、例えば第6図(b)に示す様に注目している単
位エリアUAのみならず周辺の単位スリットの画素をも
使用して各スリットを構成することは一向にさしつかえ
ない。また第4図に示す処理対象画像部の周辺部の処理
においては、スリットの方向によっては画素の存在しな
い所もあり得る。この場合には特殊処理として、架空の
画素に予め定めた濃淡値を適用することはさしつかえな
い。また最外周部の処理を行なわな 。
いという方法でもよい。
次に第6図(a)の場合の処理を参考にしながら、第7
図に従って本発明による隆線紋様の隆線方向検出装置の
処理の流れを説明する。まずステップ24と26におい
ては最初のスリットS1に関して画素E1からE16ま
での16個の画素の濃淡値を累算する。即ちステップ2
6における所定数はスリット内の画素EjO数16であ
る。こうして16個の濃淡値を累算した後にステップ2
8において画素数16で除することにより、平均濃淡値
を算出し、ステップ30にて第2図に示すデータメモリ
ー6にストアする。ステップ32における所定数は単位
エリアUA内のスリットSiの数16であり、結局16
個の平均濃淡値をストアする。次にステップ34におい
てデータメモリ16にストアした16個の平均濃淡値群
を使用してそれらの差の最大値を求め、ステップ36に
て上述のデータメモリ16にストアする。ステップ38
における所定数は第5図に示す方向D1〜D8の合計数
8であり、同一の単位エリアUAに対してステップ24
からステップ36までの処理を各方向毎に8回繰り返す
。こうしてステップ40において、8個の方向D1〜D
8の各々に対応した最大濃淡差群の中から最大値を選出
し、該最大値に対応した特定の方向をステップ42にお
いてデータメモリ16にストアする。
図に従って本発明による隆線紋様の隆線方向検出装置の
処理の流れを説明する。まずステップ24と26におい
ては最初のスリットS1に関して画素E1からE16ま
での16個の画素の濃淡値を累算する。即ちステップ2
6における所定数はスリット内の画素EjO数16であ
る。こうして16個の濃淡値を累算した後にステップ2
8において画素数16で除することにより、平均濃淡値
を算出し、ステップ30にて第2図に示すデータメモリ
ー6にストアする。ステップ32における所定数は単位
エリアUA内のスリットSiの数16であり、結局16
個の平均濃淡値をストアする。次にステップ34におい
てデータメモリ16にストアした16個の平均濃淡値群
を使用してそれらの差の最大値を求め、ステップ36に
て上述のデータメモリ16にストアする。ステップ38
における所定数は第5図に示す方向D1〜D8の合計数
8であり、同一の単位エリアUAに対してステップ24
からステップ36までの処理を各方向毎に8回繰り返す
。こうしてステップ40において、8個の方向D1〜D
8の各々に対応した最大濃淡差群の中から最大値を選出
し、該最大値に対応した特定の方向をステップ42にお
いてデータメモリ16にストアする。
以上の処理を各単位エリアUA毎に行ない、全ての単位
エリアUAについて処理が終わると、即ち本実施例では
32 X 32個の単位エリアの処理が終わるとステッ
プ44により全ての処理が終了する。
エリアUAについて処理が終わると、即ち本実施例では
32 X 32個の単位エリアの処理が終わるとステッ
プ44により全ての処理が終了する。
実際には各単位エリア毎の上記データメモリ16にスト
アされた32 X 32個の方向、即ち隆線方向をプロ
ッタを使用して図面出力させたり、その他必要に応じて
加工出力させる。
アされた32 X 32個の方向、即ち隆線方向をプロ
ッタを使用して図面出力させたり、その他必要に応じて
加工出力させる。
次に第8図には他の実施例としての本発明による隆線紋
様の隆線方向検出装置を図示している。
様の隆線方向検出装置を図示している。
画像記憶部50は図示していないCODカメラやA/D
変換装置を通して指紋等の画像を例えば512 X 5
12個の画素として各画素毎に濃淡値を対応させてスト
アする。演算部54は画像記憶部50より画素続出回路
52を介して読み出された画素の濃淡値を加算等演算処
理して隆線方向を算出する。比較部56は画像記憶部5
0より読み出された画素数をカウントし、所定数になれ
ば前記演算部54のバッファ回路に加算結果等を出力す
る。所定数以下であれば画素位置決定部58に信号を出
力する。この画素位置決定部58は前記比較部56から
の入力又は画像記憶部50への初期画像入力によって画
像記憶部50から読み出す画素の位置を決定し、画素続
出回路52に画素位置情報を送出する。こうして画像記
憶部50より画素を読み出し、前記演算部54に画素の
濃淡値を送出する。
変換装置を通して指紋等の画像を例えば512 X 5
12個の画素として各画素毎に濃淡値を対応させてスト
アする。演算部54は画像記憶部50より画素続出回路
52を介して読み出された画素の濃淡値を加算等演算処
理して隆線方向を算出する。比較部56は画像記憶部5
0より読み出された画素数をカウントし、所定数になれ
ば前記演算部54のバッファ回路に加算結果等を出力す
る。所定数以下であれば画素位置決定部58に信号を出
力する。この画素位置決定部58は前記比較部56から
の入力又は画像記憶部50への初期画像入力によって画
像記憶部50から読み出す画素の位置を決定し、画素続
出回路52に画素位置情報を送出する。こうして画像記
憶部50より画素を読み出し、前記演算部54に画素の
濃淡値を送出する。
以下では隆線方向の決定手順を詳述する。画像記憶部5
0に画像情報が入力すると同時に初期値設定回路80に
はこの画像入力があったという信号が送入される。第4
図から第6図までを合わせて参照し、例えば単位エリア
が(行、列)= (1゜1)からスタートする。初期値
設定回路80によって位置決定回路82の位置情報は初
期化される。
0に画像情報が入力すると同時に初期値設定回路80に
はこの画像入力があったという信号が送入される。第4
図から第6図までを合わせて参照し、例えば単位エリア
が(行、列)= (1゜1)からスタートする。初期値
設定回路80によって位置決定回路82の位置情報は初
期化される。
即ち、単位エリアUA(1,1)、方向D1、スリット
Sl、画素Elの位置情報が設定され、画素続出回路5
2に位置情報を送出する。こうして画像記憶部50から
上記の画素E1の濃淡値を読み出して加算回路60に入
力すると同時に同方向比較回路74にてカウントされる
。
Sl、画素Elの位置情報が設定され、画素続出回路5
2に位置情報を送出する。こうして画像記憶部50から
上記の画素E1の濃淡値を読み出して加算回路60に入
力すると同時に同方向比較回路74にてカウントされる
。
加算回路60に入力した画素E1の濃淡情報はバッファ
回路62に一時スドアされる。1スリツトの画素数は本
実施例では16である。上記同方向比較回路74のカウ
ント値は今は1であるため16以下である旨の信号を位
置決定回路82へ送信する。そこでこの位置決定回路8
2は画素続出回路52へ次の画素E2の濃淡値を読み出
す旨の信号を送信する。こうして画素E2の濃淡値はバ
ッファ回路62に一時スドアされている画素E1の濃淡
値と加算されて再びバッファ回路62に一時スドアされ
る。そして同方向比較回路74のカウント値は2となる
0以上の処理を画素E16の濃淡値を加算するまで繰り
返すと同方向比較回路74のカウント値が16となり、
同方向比較回路74はバッファ回路62に記憶された画
素ElからEl6までの濃淡値の合計値を割算回路64
に送出させてバッファ回路62の値はクリアされる。
回路62に一時スドアされる。1スリツトの画素数は本
実施例では16である。上記同方向比較回路74のカウ
ント値は今は1であるため16以下である旨の信号を位
置決定回路82へ送信する。そこでこの位置決定回路8
2は画素続出回路52へ次の画素E2の濃淡値を読み出
す旨の信号を送信する。こうして画素E2の濃淡値はバ
ッファ回路62に一時スドアされている画素E1の濃淡
値と加算されて再びバッファ回路62に一時スドアされ
る。そして同方向比較回路74のカウント値は2となる
0以上の処理を画素E16の濃淡値を加算するまで繰り
返すと同方向比較回路74のカウント値が16となり、
同方向比較回路74はバッファ回路62に記憶された画
素ElからEl6までの濃淡値の合計値を割算回路64
に送出させてバッファ回路62の値はクリアされる。
割算回路64に入力された前記合計値は16で割算され
、平均値としてバッファ回路66にストアされる。
、平均値としてバッファ回路66にストアされる。
同時に次方向比較回路76に信号が入力されてカウント
値が1となる。そして移動回路84へ信号を送信し、こ
れによりこの移動回路84は位置決定回路82ヘスリツ
トS2へ移動する信号を送信する。こうして位置情報は
単位エリア(1、1)、方向D1、スリットS2、画素
E1に設定される。
値が1となる。そして移動回路84へ信号を送信し、こ
れによりこの移動回路84は位置決定回路82ヘスリツ
トS2へ移動する信号を送信する。こうして位置情報は
単位エリア(1、1)、方向D1、スリットS2、画素
E1に設定される。
この後は上述と同様の処理を繰り返し、スリットS2の
16個の画素(ElからEl6)の濃淡値の平均値をバ
ッファ回路66ヘストアする。こうしてスリンl−31
6まで繰り返すと次方向比較回路76のカウント値が1
6になり、バッファ回路66にストアされている16個
のスリット(Slから316)の平均濃淡値を最大最小
算出回路68に送出させ、その最大値と最小値との差を
バッファ回路70にストアする。
16個の画素(ElからEl6)の濃淡値の平均値をバ
ッファ回路66ヘストアする。こうしてスリンl−31
6まで繰り返すと次方向比較回路76のカウント値が1
6になり、バッファ回路66にストアされている16個
のスリット(Slから316)の平均濃淡値を最大最小
算出回路68に送出させ、その最大値と最小値との差を
バッファ回路70にストアする。
そして全方向比較回路78に信号が送信されてカウント
値が1となる。そして方向決定回路86へ信号を送信し
、これにより次の方向D2についての処理を行なうよう
位置決定回路82へ信号を送信する。こうして位置情報
は単位エリア(1゜1)、方向D2、スリットSt、画
素El(第6図(b)参照)に設定される。上述した方
向D1に対する処理と同様の処理を行ない、この方向D
2に対する各スリット(SLから816)の平均濃淡値
の差の最大値をバッファ回路70にストアする。この処
理を方向D3 、D4 、D5 、D6 。
値が1となる。そして方向決定回路86へ信号を送信し
、これにより次の方向D2についての処理を行なうよう
位置決定回路82へ信号を送信する。こうして位置情報
は単位エリア(1゜1)、方向D2、スリットSt、画
素El(第6図(b)参照)に設定される。上述した方
向D1に対する処理と同様の処理を行ない、この方向D
2に対する各スリット(SLから816)の平均濃淡値
の差の最大値をバッファ回路70にストアする。この処
理を方向D3 、D4 、D5 、D6 。
Dl、及びD8まで行なうと、全方向比較回路78のカ
ウント値は8となり、バッファ回路70にストアされた
8方向(DlからD8)の各最大差の濃淡情報を隆線方
向決定回路72へ送出する。
ウント値は8となり、バッファ回路70にストアされた
8方向(DlからD8)の各最大差の濃淡情報を隆線方
向決定回路72へ送出する。
この最大差群の中から最大の値を選出し、これに対する
方向が隆線方向である。そしてカウント値はクリアされ
、エリア決定回路88へ信号を送信し、次の単位エリア
に関する処理を行なうよう位置決定回路82へ信号を送
信する。こうして位置情報は、例えば単位エリア(1、
2) 、方向Di、スリットs 1.画素E1に設定さ
れ、上記と同様の処理を繰り返し、全ての単位エリアに
ついて処理してゆく。
方向が隆線方向である。そしてカウント値はクリアされ
、エリア決定回路88へ信号を送信し、次の単位エリア
に関する処理を行なうよう位置決定回路82へ信号を送
信する。こうして位置情報は、例えば単位エリア(1、
2) 、方向Di、スリットs 1.画素E1に設定さ
れ、上記と同様の処理を繰り返し、全ての単位エリアに
ついて処理してゆく。
以上では単位エリアは16 X 16の画素の集合とし
ているが、例えば16×8等の様に縦、横の方向の画素
数は同じである必要はない。
ているが、例えば16×8等の様に縦、横の方向の画素
数は同じである必要はない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、処理
対象領域を機械的に複数の画素に分割して、幾つかの画
素の集合領域毎に各種方向スリットの平均的濃淡値を使
用して、単純な加減乗除算を施すか、大小比較(加減算
に相当)を行なうだけで隆線紋様の隆線方向を検出でき
、隆線の切れやつぶれ等の影響を受けにくく隆線方向を
正しく検出できると共に、検出装置も簡単である。
対象領域を機械的に複数の画素に分割して、幾つかの画
素の集合領域毎に各種方向スリットの平均的濃淡値を使
用して、単純な加減乗除算を施すか、大小比較(加減算
に相当)を行なうだけで隆線紋様の隆線方向を検出でき
、隆線の切れやつぶれ等の影響を受けにくく隆線方向を
正しく検出できると共に、検出装置も簡単である。
第1図は本発明の機能構成図、第2図は本発明による装
置をマイクロコンピュータを使用して構成した場合の構
成図、第3図(a)、(b)、(c)は本発明による隆
線紋様の隆線方向検出装置の原理説明図、第4図は隆線
方向検出対象となる領域の分割図、第5図は画素列(ス
リット)の8方向の例示図、第6図(a)、 (b)は
第4図の領域のうちの一部分である単位エリアに第5図
の画素列の方向を適用した画素列の例示図、第7図は第
2図のマイクロコンピュータを使用した場合の処理の流
れ図、第8図は本発明による装置の他の実施図。 10・・・CCDカメラ、 12・・・A/D変換装置、 14・・・マイクロコンピュータ(画像処理装置)、D
l、D2・・・、D8・・・スリットの方向、Ej・・
・画素、 Si・・・スリット(画素列)、U
A・・・単位エリア。
置をマイクロコンピュータを使用して構成した場合の構
成図、第3図(a)、(b)、(c)は本発明による隆
線紋様の隆線方向検出装置の原理説明図、第4図は隆線
方向検出対象となる領域の分割図、第5図は画素列(ス
リット)の8方向の例示図、第6図(a)、 (b)は
第4図の領域のうちの一部分である単位エリアに第5図
の画素列の方向を適用した画素列の例示図、第7図は第
2図のマイクロコンピュータを使用した場合の処理の流
れ図、第8図は本発明による装置の他の実施図。 10・・・CCDカメラ、 12・・・A/D変換装置、 14・・・マイクロコンピュータ(画像処理装置)、D
l、D2・・・、D8・・・スリットの方向、Ej・・
・画素、 Si・・・スリット(画素列)、U
A・・・単位エリア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、指紋等の隆線紋様の隆線方向を検出する隆線方向検
出装置であって、前記隆線紋様の濃淡画像を複数の画素
に分割し、この複数の画素の各画素を夫々複数段階の濃
淡値のうち一つの濃淡値として順次記憶する画像記憶手
段と、隣接した複数個の画素の集合から成る各単位エリ
アにおいて予め選定した複数の方向における夫々の方向
毎に一群の濃淡平均値を求める画素列平均濃淡値算出手
段と、前記各方向毎に前記濃淡平均値群における各平均
値間の差の最大値を算出して各方向毎に対応した差の最
大値の一群を求める濃淡差最大値算出手段と、この各方
向毎に対応した濃淡差最大値の一群の中から最大の値を
選出して該最大値に対応した特定の方向を選出する最大
値方向選出手段とを具備して、前記各単位エリアにおけ
る隆線紋様の隆線方向を決定することを特徴とする隆線
紋様の隆線方向検出装置。 2、前記濃淡値が白黒明度による濃淡値から成る特許請
求の範囲第1項に記載の隆線紋様の隆線方向検出装置。 3、前記予め選定した複数の方向が、互いに略等角度ず
つ離隔して成る特許請求の範囲第1項に記載の隆線紋様
の隆線方向検出装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144012A JPS63308679A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 隆線紋様の隆線方向検出装置 |
AU16988/88A AU613635B2 (en) | 1987-06-11 | 1988-06-02 | Apparatus for detecting pattern of crest line |
CA000568567A CA1301341C (en) | 1987-06-11 | 1988-06-03 | Apparatus for detecting pattern of crest line |
EP19880108880 EP0294716A3 (en) | 1987-06-11 | 1988-06-03 | Apparatus for detecting pattern of crest line |
US07/202,282 US4953228A (en) | 1987-06-11 | 1988-06-03 | Apparatus for detecting pattern of crest line |
KR1019880007019A KR890000990A (ko) | 1987-06-11 | 1988-06-11 | 크레스트 라인의 패턴 검출용 장치 |
CN88103499A CN1016096B (zh) | 1987-06-11 | 1988-06-11 | 检测凸纹线形状的装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144012A JPS63308679A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 隆線紋様の隆線方向検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63308679A true JPS63308679A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15352266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62144012A Pending JPS63308679A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 隆線紋様の隆線方向検出装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4953228A (ja) |
EP (1) | EP0294716A3 (ja) |
JP (1) | JPS63308679A (ja) |
KR (1) | KR890000990A (ja) |
CN (1) | CN1016096B (ja) |
AU (1) | AU613635B2 (ja) |
CA (1) | CA1301341C (ja) |
Cited By (3)
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KR100825773B1 (ko) * | 2005-08-23 | 2008-04-28 | 삼성전자주식회사 | 방향 추정 방법 및 장치 |
US7769206B2 (en) | 2004-03-04 | 2010-08-03 | Nec Corporation | Finger/palm print image processing system and finger/palm print image processing method |
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US6889903B1 (en) | 1988-08-31 | 2005-05-10 | Intermec Ip Corp. | Method and apparatus for optically reading information |
US6681994B1 (en) | 1988-08-31 | 2004-01-27 | Intermec Ip Corp. | Method and apparatus for optically reading information |
US6688523B1 (en) | 1988-08-31 | 2004-02-10 | Intermec Ip Corp. | System for reading optical indicia |
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US5267328A (en) * | 1990-01-22 | 1993-11-30 | Gouge James O | Method for selecting distinctive pattern information from a pixel generated image |
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JP4586746B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2010-11-24 | 日本電気株式会社 | 指紋照合装置、指紋パタンエリア抽出装置および品質判定装置、並びにその方法およびプログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5851388A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-26 | Ricoh Co Ltd | 方向コ−ド割付け方法 |
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JPS62125481A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | パタ−ン認識装置 |
JP3045870B2 (ja) * | 1992-04-23 | 2000-05-29 | 住友電気工業株式会社 | 光スイッチの製造方法 |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP62144012A patent/JPS63308679A/ja active Pending
-
1988
- 1988-06-02 AU AU16988/88A patent/AU613635B2/en not_active Ceased
- 1988-06-03 US US07/202,282 patent/US4953228A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-03 EP EP19880108880 patent/EP0294716A3/en not_active Withdrawn
- 1988-06-03 CA CA000568567A patent/CA1301341C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-11 CN CN88103499A patent/CN1016096B/zh not_active Expired
- 1988-06-11 KR KR1019880007019A patent/KR890000990A/ko not_active Application Discontinuation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100825773B1 (ko) * | 2005-08-23 | 2008-04-28 | 삼성전자주식회사 | 방향 추정 방법 및 장치 |
Also Published As
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---|---|
CN1030297A (zh) | 1989-01-11 |
CA1301341C (en) | 1992-05-19 |
EP0294716A3 (en) | 1991-05-08 |
KR890000990A (ko) | 1989-03-17 |
AU613635B2 (en) | 1991-08-08 |
AU1698888A (en) | 1988-12-15 |
EP0294716A2 (en) | 1988-12-14 |
US4953228A (en) | 1990-08-28 |
CN1016096B (zh) | 1992-04-01 |
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