JPS63302708A - 波形管接続具 - Google Patents

波形管接続具

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JPS63302708A
JPS63302708A JP62135710A JP13571087A JPS63302708A JP S63302708 A JPS63302708 A JP S63302708A JP 62135710 A JP62135710 A JP 62135710A JP 13571087 A JP13571087 A JP 13571087A JP S63302708 A JPS63302708 A JP S63302708A
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JP
Japan
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fitting
corrugated pipe
fitted
corrugated tube
corrugated
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JP62135710A
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Kazuhiro Matsui
一弘 松井
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Kitagawa Industries Co Ltd
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Kitagawa Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、外周部に環状の山条を一定の間隔で多数設け
た波形管を接続するための波形管接続具に関する。
[従来の技術] 建築物の屋内配線、輸送機器内の配線などに使用される
可撓性の配線保護用導管として、外周部に環状の山条を
一定の間隔で多数設けた波形管が使用されている。
この種の波形管を相互に接続し、或いは伯の部材と接続
するために、従来、特公昭60−28215号公報に示
されるようなソケット筒状の接続管が提案されている。
この接続管は、波形管の端部に外嵌可能なソケット筒の
外周壁に窓が設けられ、この窓からC形の止め部材をソ
ケット筒内に差し込み、止め部材の両側先端部を波形管
の谷部に圧入嵌合してソケット筒を波形管の端部に固定
する構造である。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この従来の接続具は、C形の止め部材が
ソケット筒と完全に別体として形成され、接続具が波形
管の端部に嵌挿されるまでは別部品であることから、接
続具を装着或いは着は苔える際、小形の止め部材が紛失
しやすい問題があった。
さらに、止め部材を嵌入するためにソケット筒に設けら
れた窓が、ソケット筒の外周壁のほぼ半周を連続開口し
て形成されているため、ソケット筒の強度が著しく低下
し、ソケット筒が破損したり、外力によって波形管から
外れることがあった。
本発明は上記の問題点を解決するものであって、波形管
の端部に外嵌される筒状本体と、波形管の外周部に嵌合
される嵌合固定部とを一体成形成いは容易に分離できな
いような構造として嵌合固定部の紛失を防止でき、また
、筒状本体の外周壁の強度も充分確保でき、筒状本体が
破損したり、外力によって波形管から容易に外れること
のない波形管接続具を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このために、本発明の波形管接続具は、波形管の端部に
外嵌され、筒状本体に設けた開口部から嵌合固定部のリ
ブを差し込み、波形管の谷部にそのリブを圧入嵌合させ
て筒状本体を波形管に固定する波形管接続具であって、
筒状本体の外周壁に等間隔に複数の開口部が設けられ、
その開口部の一側縁部に開口部を閉鎖するように嵌合さ
れる嵌合固定部がヒンジを介して開閉可能に設けられ、
嵌合固定部の他端側に上記ヒンジを回動中心とした外し
レバーを、内周側に上記リブをそれぞれ突設し、リブの
先端には内周壁に係合する係合爪を嵌合固定部より内周
方向に突設して構成される。
[作用] この接続具では、筒状本体に波形管の端部を挿入し、筒
状本体の外周壁に設けた複数の開口部にヒンジを介して
筒状本体に接続された複数の嵌合固定部のリアを差し込
み、リブが波形管の谷部内に圧入嵌合することにより、
波形管を保持する。
したがって、波形管の端部に接続具を装着する場合或い
は着は替える場合、リブを設けた複数の嵌合固定部が筒
状本体にヒンジを介して接続されているため、嵌合固定
部が紛失する恐れはない。
又、波形管の端部外周に筒状本体を嵌装した場合、複数
のリブが波形管の谷部に等間隔に圧入嵌合され、接続具
は波形管の端部に確実に固定される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示すもので第
1図は波形管接続具及び波形管の斜視図、第2図は同波
形管を同接続具に挿入した状態を示す断面図、第3図は
同接続具の開放時の横断面図、第4図は同接続具と同波
形管の嵌合時の横断面図をそれぞれ示している。接続具
は第3図に示すように筒状本体1と嵌合固定部2a、2
bとから構成され、筒状本体1と嵌合固定部2a、2b
は例えば合成樹脂によりヒンジ3a、3bを介して一体
に成形される。
筒状本体1は第1図に示すように適用される波形管4の
外径よりやや大きい内径を有する本体部1aとそれに続
くねじ部1bとからなり、ねじ部1bの内径は波形管の
外径に比して小さく、第2図に示すように波形管4の端
部を嵌挿したとき、波形管4の先端が本体部1aとねじ
部1bの境界付近で停止するように、段差部1Gが形成
されている。本体部1aの外周壁には開口部5a、5b
が形成されている。この開口部5a、5bの一側縁部に
ヒンジ3a、3bを介して嵌合固定部2a。
2bが設けられる。
嵌合固定部2a、2bは、上記本体部1aに設けた開口
部5a、5bに第4図に示すように嵌め込まれるよう弓
形に形成されている。嵌合固定部2a、2bのヒンジ3
a、3b他端側には、ヒンジ3a、3bを回動中心とし
て外しレバー6a。
6bが設けられている。又、嵌合固定部2a、2b内周
側には開口部5a、5bから筒状本体1内へ挿入される
リブ7a、7bが突設されている。
リブ7a、7bの先端には筒状本体1の内周壁1dに係
合する係合爪Ba、Bbが嵌合固定部2より内周方向に
突設されている。リブ7a、7bはそれぞれ、筒状本体
1の定位置に波形管4が嵌挿されたとき、その谷部4b
に正しく圧入嵌合されるように形成され、例えばリブ7
a、7bの幅は波形管4の外周部の山条4aの幅にほぼ
等しく、リブ7a、7bの最大高さは波形管4の谷部4
bの深さにほぼ等しく設定される。9a、9bは外しレ
バー6a、6bを指先ではさんで持つ場合、外しレバー
6a、6bを持ら易くするために筒状本体1の外周壁を
切り欠いた凹部である。
なお、筒状本体1の端部に設けられるねじ部1bは雄ね
じ部とすることもできる。
このように構成された波形管接続具は次のように使用さ
れる。
第2図に示すように、接続しようとする波形管4の端部
を筒状本体1の本体部1aとねじ部1bの段差部1Cに
当接するまで挿入する。
次に第3図のように開放された弓形の嵌合固定部2a、
2bをヒンジ3a、3bを回動中心として回動させる。
回動された嵌合固定部2a、 2bは開口部5a、5b
を閉鎖するように嵌め込まれる。この状態を第4図の横
断面図で示す。嵌め込む方法としては嵌合固定部2a、
2bをヒンジ3a、3b方向へ押し込み、弾力を有する
ヒンジ3a、3bを外側壁方向へ押し曲げ、嵌合固定部
2a、2b(7)!Jブ7a、7bを開口部5a、5b
に挿入し、リプ7a、7b先端の係合爪8a、8bを筒
状本体1の内周壁1dへ係合するようにして係止させる
。このとき嵌合固定部2a、2bの内側に:89@ft
;−+) 77 a 、 7 bt、tfFM口部5a
、5bがら本体部内に差し込まれ、内部に在る波形管4
の谷部4b内に圧入嵌合される。これにより、リプ7a
、7bが山条4aを挟むようにその谷部4bに確実に嵌
入され、接続具は波形管4の端部に確実に固定される。
そして、他の波形管(図示省略)と相互に接続する場合
は、ねじ部1bに雄ねじを設けた同様の接続具(図示省
略)を上記接続具のねじ部1bにねじ込み、他の波形管
をその接続具内に上記と同様に挿入し、嵌合固定部2a
、2bを本体部側に閉じるように嵌合すれば、他の波形
管は雄ねじ部をもつ他の接続具に固定され、2本の波形
管の接続は完了する。
波形管4を別の部材に接続する場合は、その部材に設け
られた雄ねじ部(図示省略)に接続具のねじ部を螺合さ
せれば接続は完了する。波形管4を接綾寅から外す場合
には外しレバー6a、6bを手で持ち、ヒンジ3a、3
bを回動中心として嵌合固定部2を開放して、波形管4
を接続具から扱けば食い。
このように、弓形の嵌合固定部2a、2bを筒状本体1
に対し閉じるように嵌合するだけで簡単に波形管4に接
続具を固定することができ、その嵌合固定部2a、 2
bはヒンジ3a、3bを介して筒状本体1に一体的に接
続されているので、紛失する恐れはない。また、開口部
5a、5bは筒状本体1の中心軸に対称に設けられ、開
口部が複数個に分離されているため、開口部5a、5b
によって筒状本体1の本体部1aが構造的に弱くなるこ
とは防止でき、筒状本体1が破損したり、外力によって
波形管4から外れることがなくなる。
次に、第5図乃至第7図は本発明の第2実施例を示すも
ので、第5図は波形管接続具の斜視図、第6図は波形管
接続具の開放時の横断面図、第7図は波形管接続具と波
形管の嵌合時の横断面図をそれぞれ示している。本実施
例では第1実施例と異なり、嵌合固定部2a、 2bの
外しレバー6a。
6bに貫通孔10a、10bを設けている。したがって
、本実施例ではこの貫通孔10a、10bにドライバー
のような棒状の部材や先端が貫通孔10a、10bに引
掛かる部材を使って簡単に外しレバー6a、6bを外す
ことができる。また、外しレバー6a、6bは第1実施
例のように突出させる必要はないので、他の部材に接触
したり、波形管4を固定した後に指先などが誤って外し
レバー6a、6bに接触し、嵌合固定部2a、2bを誤
って開放させてしまうことがない。
第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示すもので、
第8図は波形管接続具の開放時の横断面図、第9図は波
形管接続具と波形管の嵌合時の横断面図をそれぞれ示し
ている。本実施例ではリプ7a、7bの上部に突出片1
1a、11b+設けている。したがって、第9図に示す
ように波形管4の嵌合時に突出片11a、11bが本体
部1aの係合片12a、12bにより押圧され嵌合固定
部2a、2bの嵌合が、より一層強くなり、誤って嵌合
固定部が開放してしまうことがない。
尚、本発明はその要旨を逸脱しない範囲での種々なる改
良は自由であり、例えば嵌合固定部を前記実施例のよう
な筒状本体1aの円周方向に開放するのではなく、軸方
向に開放するように設けたり、開口部5a、5bを筒状
本体1の中心軸に対し、前記実施例では対称に設けたが
、外周壁に等間隔に設()れば良く、例えば3個設けて
も良い。
又、前記実施例ではヒンジ3a、3bを一体成形とした
が、ヒンジ3a、3bを軸ヒンジとし、筒状本体1に軸
受けを設け、嵌合固定部2a、2bに軸を設けても良い
。更に、前記実施例のリブ7a、7bは嵌合固定部2a
、2bの内周側に1条設けられているが、このリブは波
形管4の谷部4bに嵌合されれば良く、2条設けても良
い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の波形管接続具によれば、
嵌合固定部が筒状本体にヒンジを介して接続されている
ため、接続具の装着時や着は替えの際、小形の嵌合固定
部を紛失することは防止できる。また、嵌合固定部のリ
ブを挿入するための複数の開口部が筒状本体の外周壁に
等間隔に分離して設りられるため、筒状本体の強度を充
分に確保することができ、筒状本体が破損したり、外力
によって波形管からはずれたりすることが少なくなる。
さらに、波形管の固定時、嵌合固定部が開口部を完全に
閉鎖するため、外部から筒状本体内に異物が侵入するこ
とは防止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例をそれぞれ示すもので第1図乃至第
4図は本発明の第1実施例を示し、第1図は第1実施例
の波形管接続具及び波形管の斜視図、第2図は波形管を
挿入した状態を示す断面図、第3図は波形管接続具の開
放時の横断面図、第4図は同接続具と波形管の嵌合時の
横断面図、第5図乃至第7図は第2実施例を示し、第5
図は波形管接続具の斜視図、第6図は波形管接続具の開
放時の横断面図、第7図は波形管接続具と波形管の嵌合
時の横断面図、第8図及び第9図は第3実施例を示し、
第8図は波形管接続具の開放時の横断面図、第9図は波
形管接続具と波形管の嵌合時の横断面図であ′る。 1・・・筒状本体 2a、2b・・・嵌合固定部 3a、3b・・・ヒンジ 5a、5b・・・開口部 7a、7b・・・リブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 波形管の端部に外嵌され、筒状本体に設けた開口部から
    リブを差し込み、波形管の谷部に該リブを圧入嵌合させ
    て該筒状本体を波形管に固定する波形管接続具であって
    、筒状本体の外周壁に等間隔に複数の開口部が設けられ
    、その開口部の一側縁部に該開口部を閉鎖するように嵌
    合される嵌合固定部がヒンジを介して開閉可能に設けら
    れ、該嵌合固定部の他端に上記ヒンジを回動中心とした
    外しレバーを、内周側に上記リブをそれぞれ突設し、該
    リブの先端には内周壁に係合する係合爪を嵌合固定部よ
    り内周方向に突設したことを特徴とする波形管接続具。
JP62135710A 1987-05-29 1987-05-29 波形管接続具 Expired - Fee Related JP2557387B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372182A (ja) * 2002-06-11 2002-12-26 Mirai Ind Co Ltd 管接続用受口
CN104466833A (zh) * 2014-11-14 2015-03-25 宁波南车时代传感技术有限公司 波纹软管接头

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JP2002372182A (ja) * 2002-06-11 2002-12-26 Mirai Ind Co Ltd 管接続用受口
CN104466833A (zh) * 2014-11-14 2015-03-25 宁波南车时代传感技术有限公司 波纹软管接头

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