JPS6329369A - 光再生信号の切替え回路 - Google Patents

光再生信号の切替え回路

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JPS6329369A
JPS6329369A JP17340886A JP17340886A JPS6329369A JP S6329369 A JPS6329369 A JP S6329369A JP 17340886 A JP17340886 A JP 17340886A JP 17340886 A JP17340886 A JP 17340886A JP S6329369 A JPS6329369 A JP S6329369A
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JP
Japan
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signal
reference voltage
input terminal
optical
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP17340886A
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English (en)
Inventor
Yoshitoshi Kusamuta
草牟田 美年
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、光磁気ディスクと光ディスクから再生された
光再生信号の一方を後段の復調回路などに選択的に通過
させるのに使用される光再生信号の切替え回路に関する
ものである。
従来の技術 最近、光磁気効果を利用した光磁気記録/再生装置の実
用化に伴って、従来の純光学方式によるコンパクト・デ
ィスクなどの光記録/再生装置との兼用が試みられてい
る。
このような兼用装置の再生系においては、光学的再生方
式や再生レベルの異なる両方式ごとに光ヘッドや差動増
幅回路を個別に設置すると共に、更に後段の復調部分を
両方式で共用することによって装置の汎用化と経済化を
図ることが考えられている。
このような兼用方式の再生系には、2種類の前段部分と
これらの後段に設置される共通の復調部分との中間に、
どちらの方式による再生であるかに応じて回路の接続変
更を行うための切り替え回路が必要になる。従来、その
ような切り替え回路は、アナログ半魂体スイッチや′m
電器による方式%式% 発明が解決しようとする問題点 上記従来の切り替え方式のうちアナログ半導体スイッチ
を使用する方式では、S/N、直線性及びグイナミノク
レンジがいずれも低下するという問題がある。
また、継電器を使用する方式は、切替え回路が高価にな
るという問題がある。
発明の構成 本発明に係わる光再生信号の切替え回路は、光磁気ディ
スクから再生された第1の光再生信号と、光ディスクか
ら再生された第2の光再生信号のそれぞれを基準電圧と
比較して波形再生を行う第1゜第2の比較回路と、これ
ら波形整形後の第1.第2の光再生信号の一方を選択的
に通過させる論理ゲートとを備え、比較回路による波形
再生により光再生信号を完全なディジタル信号に戻した
のち、論理ゲートによって一方の光再生信号を選択的に
通過させることにより、再生信号の品質の劣化や高価格
化を回避するように構成されている。
さらに、本発明に係わる光再生48号の切替え回路は、
上記論理ゲートの出力を平滑化し所定値シフトしたもの
を上記第1.第2の比較回路に基準電圧として供給する
基準電圧供給回路を備えることにより、ディスクの品質
のばらつきなどに起因するアシンメトリに伴い再生EF
Mm形のデユーティ比が50%からずれるのを有効に防
止するように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例に係わる光再生信号の切替
え回路の構成を示すブロック図である。
図中、11は光6ff気ディスクから再生された光再生
信号(以下「光磁気信号jという)を受ける入力端子、
2は光ディスクから再生された光再生信号(以下rCD
信号」という)を受ける入力端子、13は光磁気信号と
CD信号の切替え指令を受ける入力端子である。
14.15は、光再生信号のそれぞれを基準電圧と比較
して波形再生を行う比較回路、16はこれら波形再生後
の光再生信号を入力端子13の切替え指令に応じて選択
的に通過させる論理ゲート、17は選択された光再生信
号が出力される出力端子である。また、18は選択され
た光再生信号を平滑化し、所定値シフトしたものを比較
回路14と15のそれぞれに基準電圧として供給する基
準電圧供給回路である。
いま、入力端子11には光磁気信号が供給されると共に
、入力端子13には光磁気信号の選択を指令するハイ信
号が供給されているものとする。
比較回路14は、入力端子11に供給される光磁気信号
の電圧値をほぼOvoltの基′!J、電圧Vrefと
比較し、これが基4電圧V ref未満であればほぼ5
 voltのハイ信号を出力し、光磁気信号の電圧値が
基準電圧V refを越えればほぼQ voltのロー
信号を出力する。すなわち、比較回路14は、光電変換
素子の直後の差動増幅回路などで増幅されただけで波形
がなまったままのEFM変調された光磁気信号を基準電
圧との比較において弁別して波形再生を行うことにより
、振幅がOvoltと5 voltに量子化された完全
なディジタル信号に変換する。
論理ゲート16のノアゲートNIの出力は、比較回路1
4の出力がローである期間にはほぼ 5voltのハイ
状態となり、比較回路14の出力がハイになるとほぼQ
 voltのロー状態になる。他方のノアゲートN2の
出力は、入力端子13上にハイ信号が出力されているた
め、比較回路15の出力のハイ/ロー状態に無関係に常
に)よぼQ voltのロー状態を保つ。
従って、ノアゲートN3から出力端子17に出力される
信号は、入力端子11に供給される光磁気信号の電圧値
が基準電圧Vref未満であ孔ばほぼ5 voltのハ
イ状態となり、入力端子11に供給される電圧値が基準
電圧Vrefを越えるとはほぼQ voltのロー状態
となる。このように、人力端子11に供給される光(f
f気倍信号、比較回路14において波形再生されて完全
なディジタル信号となったのち、論理ゲート16を経て
出力端子17に選択的に出力される。
この出力信号は、インバータt、、1.を経てバイアス
供給回路18に供給される。このバイアス供給回路18
は、抵抗器、コンデンサ及び演増幅回路で構成され、は
ぼ50%のデユーティ比でQ voltと5 volt
間を遷移するE’FM変調信号を平滑化することにより
ほぼ2. 5 voltの直流電圧を作成し、これを演
算増幅回路で2.5νoltだけ下方にシフトすること
によってほぼOνoltの基準電圧Vrefを作成し、
これを比較回路14と15の基準電圧入力端子に供給す
る。
このように、ディスクのばらつきなどに起因して生じる
アシンメトリ伴いデユーティ比が50%よりも低下する
と、基準電圧Vrefの低下に伴いデユーティ比が増加
の方向に自動調整され、逆にデユーティ比が50%より
も増加すると、基′$雷電圧refの上界に伴いデユー
ティ比が減少方向に自動調整される。
入力端子12にCD信号が供給されると共に、入力端子
13にCD信号の選択を指令するロー信号が供給されて
いる場合にも、上述の動作とほぼ同様の動作が行われ、
比較回路15、ノアゲートNz 、N:+を経て、波形
再生され、選択されたCD信号が出力端子17に供給さ
れる。
第2図は、第1図の光再生信号切替え回路の入力端子1
3に供給される選択指令信号を作成する選択信号発生回
路の構成の一例を示すブロック回である。
図中、21は上記光再生信号切替え回路に供給される光
磁気信号の分岐成分を受lする入力端子、22は同じ<
CD信号の分岐成分を受ける入力端子である。23は入
力端子22に供給されたCD信号を積分することにより
その直流成分を抽出する積分回路、24は積分回路23
の出力の極性を反転するインバータである゛。また、2
5.26は比較回路、27はノアゲート、28はダイオ
ード、29はコンデンサ、30はt氏抗器、31はイン
バータ、32は選択指令信号の出力端子である。
まず、入力端子11には、第3図の波形aで例示するよ
うな光磁気信号が供給されているものとする。このとき
、入力端子22にはCD信号が供給されておらず、積分
回路23は、微弱な雑音入力やオフセットなどに起因す
る負極性かつ低周波成分の電圧波形すを出力する。イン
バータ24は、この波形すの極性を反転することにより
、正極性かつ低周波成分の電圧波形Cを出力する。
比較回路25は、光磁気信号の電圧波形aの電圧値と電
圧波形Cの電圧値を比較し、第3図の波形dに例示する
ように、前者の方が大である期間にわたって正極性の電
圧を出力する。一方、比較回路26は、光磁気信号の電
圧波形aの電圧値と電圧波形すの電圧値を比較し、第3
図の波形eに例示するように、前者の方が小である期間
にわたって正極性の電圧を出力する。
この結果、ノアゲート27の出力端子は、第3図の波形
fに例示するように、比較回路25と26の出力がいず
れもローである期間だけハイに立上がる。従って、正電
源から抵抗器30を介して充電されるコンデンサ29の
保持電圧は、第3図の電圧波形gに例示するように、ノ
アゲート27の出力がハイに立上がっている期間だけ充
電の進行につれて上昇し、その他の期間には放電の進行
に伴い下降する。
このように、光磁気信号が入力端子21に供給さている
期間は、コンデンサ29の保持電圧はほぼOvoltに
保たれ、インバータ31からは光磁気信号の選択を指令
するハイ信号が出力端子32を経て第1図の切替え回路
の選択指令入力端子13に供給される。
これに対して、入力端子21に光磁気信号が供給されず
、入力端子22にCD信号が供給されている状態では、
入力端子21から供給される(9号の振幅が第3図の電
圧波形す、l!:cの電圧値の範囲を越えることがなく
なり、比較回路25と26の出力はロー状態を維持する
。この結果、ノアゲート27の出力は、ハイ状態を持続
し、コンデ〉′す29に対する放電経路が形成されない
。従って、インバータ31からはCD信号の選択を指令
する選択指令が、出力端子32を経て第1図の切替え回
路の入力端子13に供給される。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明の光再生信号の切替
え回路は、両光再生信号を基準電圧と比較しつつ波形整
形したのち、その一方を論理ゲートで舛択的に通過させ
る構成であるから、アナローブ半・導体スイッチを使用
する方式におけるS / N、直線性1及びグイナミソ
クレンジの低下の問題が有効に回避され、また、継電器
を使用する方式における切替え回路か高価化の問題もな
くなる。
さらに、本発明の切替え回路は、波形再生され、選択さ
れたデユーティ比はぼ50%のEFM出力を平滑化し、
所定値シフトしたものを上記基3111!電圧として比
較回路に供給する構成であるから、アシンメトリなどに
伴うデユーティ比の50%からのずれが有効に防止され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光再生信号の切替え回路の
構成を示す回路図、第2図は第1図の入゛力端子13に
供給される選択指令の作成回路、第3図は第2図の選択
指令作成回路の動作を説明するための波形図である。 11・・光磁気信号の入力端子、12・・CD信号の入
力端子、13・・選択指令の入力端子、14.15・・
比較回路、16・・論理ゲート、17・・出力端子、1
8・・基準電圧供給回路、21・・光磁気信号の入力端
子、22・・CD信号、32・・選択指令の出力端子。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光磁気ディスクから再生された第1の光再生信号と、光
    ディスクから再生された第2の光再生信号のうち一方を
    選択的に通過させる光再生信号の切替え回路であって、 第1、第2の光再生信号のそれぞれを基準電圧と比較し
    て波形再生を行う第1、第2の比較回路と、 これら波形整形後の第1、第2の光再生信号の一方を選
    択的に通過させる論理ゲートと、 この論理ゲートの出力を平滑化し所定値シフトさせたも
    のを前記第1、第2の比較回路の入力端子に基準電圧と
    して供給する基準電圧供給回路とを備えたことを特徴と
    する光再生信号の切替え回路。
JP17340886A 1986-07-23 1986-07-23 光再生信号の切替え回路 Pending JPS6329369A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132658U (ja) * 1991-05-24 1992-12-09 株式会社ケンウツド オートアシンメトリー回路
US6700256B2 (en) 2000-10-23 2004-03-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Brushless motor and production method therefor
US7047542B2 (en) 2002-12-26 2006-05-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Disc drive apparatus and method of manufacturing the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132658U (ja) * 1991-05-24 1992-12-09 株式会社ケンウツド オートアシンメトリー回路
US6700256B2 (en) 2000-10-23 2004-03-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Brushless motor and production method therefor
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