JPS6329353A - テ−プ走行制御装置 - Google Patents

テ−プ走行制御装置

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Publication number
JPS6329353A
JPS6329353A JP61172029A JP17202986A JPS6329353A JP S6329353 A JPS6329353 A JP S6329353A JP 61172029 A JP61172029 A JP 61172029A JP 17202986 A JP17202986 A JP 17202986A JP S6329353 A JPS6329353 A JP S6329353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
speed
cylinder
setting means
running control
Prior art date
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Pending
Application number
JP61172029A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Arai
荒井 和男
Okiyoshi Oota
大田 起至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61172029A priority Critical patent/JPS6329353A/ja
Priority to DE8787306394T priority patent/DE3769028D1/de
Priority to EP87306394A priority patent/EP0254511B1/en
Priority to US07/076,188 priority patent/US4956730A/en
Priority to KR1019870007941A priority patent/KR910002495B1/ko
Publication of JPS6329353A publication Critical patent/JPS6329353A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコ
ーダ等のテープ位置情報を磁気テープ高速送り時にも読
み取ることのできるテープ走行制御装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来のテープレコーダやビデオテープレコーダ(以後V
TRと書く)では、所望の音楽や映像の記録された磁気
テープのテープ位置を探す場合、固定ヘッドによって記
録されたCTL信号の計数による計算や、やはり同じ(
固定ヘッドによってキューイングトラックに記録された
アドレス信号を読むことによって行なわれて来た。(た
とえば、「ビデオ編集技術」、小川代著、兼六館出版刊
P’43〜P45) 発明が解決しようとする問題点 このような従来の技術では、CTL信号やキューイング
トラック専用の固定ヘッドを設けなければならなかった
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、固定ヘッド
なしで、所望の磁気テープ位置を探すことのできるテー
プ走行制御装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、磁気テープ上に斜
めのトラックを形成して情報が記録され、且つ各トラッ
クの所定の位置に磁気テープの位置情報が記録された磁
気テープを用い、磁気テープに記録された信号を通常再
生する場合に比べて高速に走行させるテープ走行制御手
段と、テープ走行制御手段に複数のテープ速度を設定で
きるテープ速度設定手段と、磁気ヘッドが取り付けれて
回転制御されるシリンダとその制御回路と、テープ速度
設定手段がテープ走行制御手段に速度設定を行なう時に
同期してシリンダ回転数をシリンダに取り付けられたヘ
ッドのトラック方向速度成分が通常再生時と同一となる
ような回転速度にするシリンダ速度設定手段と、シリン
ダに取り付けられたヘッドの出力を処理して信号を取り
出す信号処理回路とを具備した構成とし、テープ速度設
定手段によりテープ走行速度を順次速くしたり遅くしな
がらも常にテープ上の位置情報を読み取ることができる
ように構成されている。
作用 本発明は上記した構成としたことにより、磁気テープが
通常速度で再生された場合でも高速走行させられた場合
でもシリンダ速度設定手段によってヘッドのトラック方
向の相対速度が同一となるようにされるため、トラック
上に記録された磁気テープの位置情報を読み取ることが
可能となる。
また、テープ速度を変える場合の過渡期についても、テ
ープ速度設定手段で設定するテープ速度を適当なステッ
プで選定すれば、位置情報の読み落しをなくすことが可
能であり、磁気テープの位置探索などが可能となるよう
に働く。
実施例 第1図は本発明のテープ走行制御装置の一実施例を示す
ブロック図である。
第1図において、1はへフド13a、13bが取り付け
られたシリンダ、2は磁気テープであり、5のリール1
と6のり−ル2とポスト3.4とでシリンダ1に所定角
皮接するように張られている。
ヘッド13a、13bの出力はロータリトランス又はス
リップリング(共に図示していない)を介して信号処理
回路11に印加されて処理される。シリンダ1にはシリ
ンダFG12が回転軸を共有して設けられており、シリ
ンダ1の回転数に比例したパルス信号を発生するように
動作する。IOはシリンダ制御回路であり、シリンダF
G12の出力をもとにシリンダ1を定速回転させる。7
はテープ走行制御手段であり、リールl及びリール2に
各々軸を共有して設けられている701のリールFG1
702のリールFG2と703のFVコンバータ1と7
04のFVコンバータ2と駆動回路706と加算器70
5から成っている。また、8はテープ速度設定手段であ
りシリンダ速度設定手段9を介してシリンダ制御回路1
0の動作を変えてシリンダ1の回転数を変えると共にテ
ープ走行制御手段7に指令を出してテープ走行速度を変
えるような働きを行なう。
第1図の一実施例は以上の構成であり、テープ速度設定
手段8でテープ走行速度を変え、同時に、ヘッド13a
、13bのテープ2上のトラック方向速度が一定となる
ようにシリンダ速度設定手段9にも指令を出してシリン
ダ1の回転速度も変えるように動作する。この時、テー
プ走行速度の変化量が大きいと、一般にシリンダ1の回
転数変化とテープ2の走行速度変化は同じでな(どちら
かが速いものであるため、過渡期ではへッド13a、1
3bのトラック方向速度成分は一定とならず、データレ
ートが変わってトラック上の位置情報は読めない。本発
明では、テープ2の走行速度の変化量を1回1回は小さ
く設定し、そのかわりにテープ速度設定手段8で設定す
るテープ走行速度の設定できる数を複数にし、細かくス
ピードを変えて過渡期でもデータの読み落としのないよ
うにしている。
第2図は本発明におけるテープ走行制御手段7における
FVコンバータ1 (703)の構成例であり、FVコ
ンバータ2 (704)も同様に構成される。また、第
3図はシリンダ速度設定手段9とシリンダ制御回路10
の構成例である。これらの図面をもとにさらに詳しく説
明する。
第2図において、721はクロック発振器、722〜7
25は各々、1/12. 1/6. 1/4. 1/3
の分周器、726はセレクタで前記各分周器722〜7
25の出力をテープ速度設定手段8からの指令で選択す
る。
727はカウンタでセレクタ726の選択したクロック
をカウントする。728はランチパルス発生器でリール
F G 1 (701)がパルスを出した時にラフチア
29でカウンタ727の出力値をラッチするラッチパル
スとラッチ729でラッチした後にカウンタ727をリ
セットするリセットパルスを出力する。730はD/A
コンバータでFVコンバータ1 (703)の出カフ3
1はD/Aコンバータ730の出力である。
第2図は以上の構成であり、リールF G 1 (70
1)の出力パルス周期に応じたアナログ出カフ31が出
力される。この時、セレクタ726で選ぶ信号は171
2、 1/6. 1/4. 1/3の4種であり、相対
的にl:2:3:4の比となっていて、リールの回転速
度がxl、x2.x3.x4の時に同じアナログ出カフ
31が得られるように設定されている。第1図のテープ
走行制御手段7はFVコンバータ1(703)とFVコ
ンバータ2 (704)の出力の和でテープ走行を制御
しており、リール1(5)リール2(6)のテープ巻き
径によらずほぼ一定のテープ速度が得られるが、セレク
タ726で選択するクロックによって、×1〜×4のテ
ープ速度が得られることとなる。例えば173分周期7
25の出力を選んだ時のテープ速度を通常再生する場合
の100倍に設定するとすれば、1/12. 1/6.
 1/4. 1/3の各分周器722〜725の出力を
選ぶことにより×25゜x50. x75. X100
の4種のテープ速度を設定することが可能となる。
以上の説明は4種の分周器の例を示したが特に4種に限
る必要もな(、また分周比も第2図の側基外にも選べる
ことは明らかである。
次にシリンダlの速度設定について説明する。
第3図において、シリンダ速度設定手段9は続出し専用
メモリ (以後ROMと略記)902と、テープ速度設
定手段8からの指令でROM902のアドレスを発生す
るアドレス設定回路から成っており、4種類のテープ走
行速度に対応して4つのアドレスとセレクタからアドレ
ス設定回路901は構成される。シリンダ制御回路10
はラッチパルス発生器101.カウンタ102.ラッチ
103. D/Aコンバータ104.駆動回路105か
ら成っており、シリンダFG12がパルスを発生すると
、それを受けてランチパルス発生器101はラッチパル
スを発生してカウンタ102の出力値をラッチ103で
ラッチし、その直後にプリセットパルスを発生してカウ
ンタ102をROM902が出力する値にブリセットす
る。ランチ103の出力はD/Aコンバータ104でア
ナログ値となり駆動回路105に与えられその出力10
6でシリンダ1は軸を共有するシリンダ駆動モータ(図
示せず)によって駆動される。カウンタ102にプリセ
ントされる値によってシリンダ回転速度とD/A出力は
変わるため、シリンダ1はテープ走行速度と同様に4種
の回転数をテープ速度設定手段8によって設定できる。
もちろん、テープ走行速度とシリンダ1の回転速度の関
係はヘッドのトラック方向成分が一定という条件がある
ことはすでに述べたとおりである。
以上の構成のテープ走行制御装置が、テープ速度が変化
する過渡状態でどのようになるかを次に説明する。
第4図に過渡状態を示す図を示す。第4図において、横
軸42.46は共に時間を示し、42.46は同じ時間
スケールである。縦軸41はテープ走行速度。
シリンダ回転速度であり、実際のテープ走行速度は波線
44.シリンダ回転数は実線43で示している。
また縦軸45はへフド13a、13bのトラック方向の
相対速度誤差であり、47は過渡状態での相対速度誤差
を示している。48は第1図の信号処理回路11の許容
し得るデータ信号の変動割合を示している。
この第4図に示したように、シリンダ1の過渡応答43
とテープ走行速度の過渡応答44とは一敗しない。従っ
てヘッド13a、13bのトラック方向速度成分は47
のように、必ず誤差を生ずる。しかし、信号処理回路1
1の許容範囲内48であれば、確実にデータは読めるの
で、第4図のように、−回一回のテープ速度変化が、こ
の許容範囲を越えないようにテープ速度設定手段8の設
定数及びテープ速度の変化量を設定すれば良い。
発明の効果 以上のように、本発明によればテープを高速に走行させ
る時に適当なステップで行なえば、過渡状態においても
ヘッドのトラック方向への速度成分誤差を小さく抑えて
、トラック上のテープ位置情報を確実に読み得、テープ
の高速探索や編集などが容易に行なえる等の効果が発生
し、実用上きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図は第1図に示した一実施例のFVコンバータ1
の構成例を示すブロック図、第3図は第1図に示した一
実施例のシリンダ速度設定手段及びシリンダ制御回路の
構成例を示すプロ。 り図、第4図は過渡状態を説明するための説明図である
。 7・・・・・・テープ走行制御手段、8・・・・・・テ
ープ速度設定手段、1・・・・・・シリンダ、10・・
・・・・シリンダ制御回路、9・・・・・・シリンダ速
度設定手段、11・・・・・・信号処理回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 し−                    J第4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープ上に斜めのトラックを形成して情報が
    記録され、各トラックの所定の場所に磁気テープの位置
    情報が記録された磁気テープを再生する装置であって、
    磁気テープに記録された信号を通常再生する場合に比べ
    て高速に走行させるテープ走行制御手段と、前記テープ
    走行制御手段に複数のテープ速度を設定できるテープ速
    度設定手段と、磁気ヘッドが取り付けられて回転制御さ
    れるシリンダと、前記シリンダの回転制御を行なうシリ
    ンダ制御回路と、前記テープ速度設定手段が前記テープ
    走行制御手段に速度設定を行なう時に同期して前記シリ
    ンダ回転数をシリンダに取り付けられたヘッドのトラッ
    ク方向速度成分が通常再生時と同一となるような回転速
    度にするシリンダ速度設定手段と、前記シリンダに取り
    付けられたヘッドの出力を処理して信号を取り出す信号
    処理回路とを具備し、前記テープ速度設定手段によりテ
    ープ走行速度を順次速くしたり遅くしつつ磁気テープ上
    の位置情報を読み取ってテープの走行を制御することを
    特徴とするテープ走行制御装置。
  2. (2)テープ走行制御手段はクロックパルス発生回路と
    前記クロックパルスをカウントするカウンタ回路とを含
    む構成とし、テープ速度設定手段は前記テープ走行制御
    手段のクロックパルス発生回路のクロック周波数を設定
    することができるように構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載のテープ走行制御装置。
JP61172029A 1986-07-22 1986-07-22 テ−プ走行制御装置 Pending JPS6329353A (ja)

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JP61172029A JPS6329353A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 テ−プ走行制御装置
DE8787306394T DE3769028D1 (de) 1986-07-22 1987-07-20 Geraet zur wiedergabe von auf einem band aufgenommenen signalen.
EP87306394A EP0254511B1 (en) 1986-07-22 1987-07-20 Apparatus for reproducing signals recorded on a tape
US07/076,188 US4956730A (en) 1986-07-22 1987-07-21 Apparatus having a high-speed search capability for reproducing signals recorded on a tape
KR1019870007941A KR910002495B1 (ko) 1986-07-22 1987-07-22 자기테이프 재생장치

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JP61172029A JPS6329353A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 テ−プ走行制御装置

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JPS6329353A true JPS6329353A (ja) 1988-02-08

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ID=15934206

Family Applications (1)

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JP61172029A Pending JPS6329353A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 テ−プ走行制御装置

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JP (1) JPS6329353A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03205644A (ja) * 1989-12-30 1991-09-09 Sony Corp 磁気テープ記録及び又は再生装置
WO2007080655A1 (ja) 2006-01-16 2007-07-19 Fujitsu Limited 表示素子の駆動方法、表示素子および電子端末

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183050A (ja) * 1986-02-06 1987-08-11 Alpine Electron Inc 速度制御方法

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