JPS63288151A - あご模型を装着するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、慣用の咬合器システム内にあご模型を装着す
るだめの装置に関する。

従来の技術 義歯もしくは冠および架工義歯を製作するために、引続
く加工を行なうのに製作された模型はいわゆる咬合器内
に固定又は装着される。

このばあい従来の固定媒体としては模型の空間的な配置
状態を可能にする石膏が用いられる。

このばあい石膏膨張の点で著しい欠点がある、即ち石膏
が結晶化中（即ち硬化時）にその体積を制御不能に変え
るという著しい欠点がある。

これによって作業結果に不都合な誤皮が生ずるようにな
る。別の欠点はその他多くの欠点の他に石膏の無視でき
ない凝固時間にある。

発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、１つ又は２つの石膏台を付加的
に使用せずに済み、このばあい模型プレートひいては模
型プレートに固定された模凰を純粋に機械的に装着でき
しかも構成的な特性に基づき模型の幾何学的な位置に付
加的な取付は圧力が及ぼされないようにし、更にすでに
公知の型式のほぼすべての咬合器と組合わせて装置を使
用できるように冒頭に述べた形式の装置を改良すること
にある。

石膏を用いて装着するばめい縦置時間中結晶化プロセス
によって石膏膨張が生ぜしめられ、この石膏膨張の膨張
率は石膏台の高さに関連している。技工士が精密に加工
すれば複数の石膏層での装着により前記作用は最小に押
えられるが、いずれにせよこれによって時間のかかる石
膏凝固時間が倍化されるようになる。これは欠点である
。

更にこの際に生ずる咬合器の汚染によって、特に作業を
実施した後でしばしば必要とされる模型の打出しｅ〆に
よって精密機器が損傷されるようになる。

誤った咬合位置は、石膏台の１つが除かれかつ相応のあ
ど模型が新たな位置合せ後石膏を用いて装着されること
によって修正される。この時間のかかる処置は多くのば
あい患者にとって新たな座着時間を必要とし、このばあ
い１φ正された補綴作業の仮でも依然として、患者は最
後の位置合せの除に正しいろご位置を占めるということ
ができない。

別の欠点は、咬合器の石膏支持プレートが数回しか再使
用できずかつ石膏の攪拌だけで時間が消費されかつこれ
に次いで洗浄作業が必要になるということにある。

従って本発明は次のことをも課題とする。

１、　石膏膨張を防止すること、 ２、治療椅子において薗科医師によって聞単に咬合位置
を修正できること、 ３、補綴作業の高い精密度を傅ること、４、咬合位置制
御および必要であれば咬合位置修正のために座着時間を
患者にとって負担にならないように減少させることがで
きるので、模型製作が技工所によって行なわれるぼろい
でも費用を節減できるようにすること ５゜慣用の咬合器システムとの適合性を得ることができ
るようにすること、 ３、慣用の模型並びに新しい模型を装着できること、 Ｚ　高価な咬合器を防護できること、 ８、石膏攪拌およびこれに次いで行なわれる洗浄作業に
基づく時間損失を排尿できること、９　多数回再使用で
きる装置を提供すること。

問題点を解決するだめの手段 前記課題は本発明によれば、あご模型を装着するための
装置において、装置が空間的に調堅可能な模型プレート
と咬合器・基板と縦方向および横方向で移動可能で軸方
向で回動可能なくさび体とから成っていて、該くさび体
がくさびの傾斜部内で往復台形式で移動可能な固定部材
を有し、該固定部材がくさび体の傾斜部内でのねじ結合
によって所定の位置で錠止可能であり、この際模型プレ
ートがくさびに圧着されかつ固定されることによって解
決された。

荷に有利な構成では、模型プレートがポジチプな又はネ
ガチゾなレリーフを有し、該レリーフがあご模型の直接
的な石膏固定を可能にししかも模型システムを受容する
のに用いられ、このばあい磁石又は別の固定補助部材を
用いて模型プレートからの石膏模型の取りはずしおよび
模型プレート上への石膏模型の確実な戻し設置が可能に
されている。

別の荷に有利な構成では、基板が両側でそれぞれ１つの
案内スリットを備えている。

別の特に有利な構成では、くさび体上に固定可能のウェ
ブを有する、上向きに開いた長孔を備えた斜面を有し、
この斜面上で固定部材が往復台形式で移動可能でありか
つ底部範囲に基板に固定基板のスリットガイド内で運動
する、ねじ面取り部によって回転不能に案内さｎたねじ
のばね力によってＸｔ可能でかつくさび紙部の長孔を介
して蝶ナツト又はローレット付きナツトによって基板に
固定可能に配置されている。

特に有利な別の構成では、固定部材が下側範囲で折り曲
げられた保持爪を備えた往復台形式の薄板として構成さ
れている。

別の有利な構成では、固定部材が上側範囲で折り曲げら
れｆｃ保持爪を備えた往復台形式の薄板として構成され
ている。

別の特に有利な構成では、固定部材が上側および下側範
囲で折り曲げられた保持爪を備えた往復台形式の薄板と
して構成されている。

別の特に有利な構成では固定部材がねじ孔を有している
。

別の特に有利な構成では、固定部材が支え面に配置され
たねじピンを有している。

別の特に有利な構成では、模型プレートが台形状に構成
されていてかつ内側で保持爪を受容するために配置され
た切欠きを有している。

別の特に有利な構成では、模型プレートが保持爪によっ
て模型プレートを固定するために配置されたウェブを有
している。

別の特に有利な構成では、基板が、側方の案内スリット
が固定ねじ山に対してずらして配置されていることによ
って偏心的に構成されている。

実施例 第１図では開環にするためにくさび体３のみと共に本発
明による装置を斜視図で示している。

くさび体３ｒｉ基板２の案内スリット１１内で縦方向ｙ
にかつ明確に図示されてない長孔を介して横方向ｚＫ移
動可能でしかもｘ＠線を中心として回動可能である。従
ってくさび体３は有利には台形状に形成されている模型
プレートの任意の空間的な位置に適合できる。

くさび体３の上方で開かれた長孔２１内にはウニ！３４
の間で往復台形式でくさび作用方向で移動可能な固定部
材３、例えば固定薄板６がねじ孔２５およびねじ３３に
よって又は配置されたねじ山付きぎン２７を用いてロー
レット付きナツト４によって固定されている。

前記構成部材の協働によってそれぞれ所望の平面内で模
型プレートを調整することができひいては患者の所定の
めご位置を正確に模造できる。

第２図および第６図は従来の装置に取付けられた本発明
の装置の側面図および平面図を示している。

基板２はローレット付きねじ１２およびこのねじの固定
ねじ山３５によって従来の型式の咬合器１３に取付けら
れている。

模型プレート１は両くさび体３の間に締付は固定されて
いてひいては加工すべき模型の移動を防止された支え台
を成す。

第６図で示された長孔５内にはくさび体を錠止するのに
用いられるねじ９が挿入されている。

このねじの構成は第４図で詳述する。

本発明の特徴は、くさび体が横方向２にかつ縦方向ｙに
移動可能でしかもｘ４１］ｌｌ１ＩＩを中心として回動
可能である（第１図参照）ことにある。

更に固定薄板６がくさび作用方向ｑで移動できることに
よって（第１図参照）模型プレートを無制限に調整でき
る。

第４図ではくさび体３と基板２との間の結合ねじ９を図
示している。結合ねじは基板２の案内スリツ）ｉｔ）、
１１内に案内される平面面取０ｆｆｌＳ８を備えている
。従ってねじを回動することによって生ずるくさび体に
対するトルクが排除される。

シャフト１４はくさび体３の長孔５内で案内するのに用
いられる。ねじ山１５にはディスク１６を備えた蝶ナツ
ト１１又は必要であれば面取り面を備えたローレット付
きナツト４がねじ嵌められひいてはくさび体が固定され
る。

第５図では前述のねじの変化実施例を示しており、この
ばあいシャフトは長く形成されていてかっばね１によっ
て取り囲まれている。このばねは基板に対するくさび体
のばね弾性を保証する。

第６図では切欠き３０を有する模型プレートの斜視図を
示している。例えば石膏用の保定部材又は模型システム
用の固定補助部材のような石膏模型を直接固定するため
の別の構成部材を概略的に示している。

第６ａ図および第６ｂ図は第６図のＩＴｘ”部分を詳細
に示している。このばめいウェブ３１と切欠性３０とを
有する構成（第６ａ図参照）およびウェブ３１のみを有
する構成（第６ｂ図参照）が可能である。

、ｉＫＺ図では基板２の特に有利な実施例を示している
。このばあい開かれた側方の案内スリット１１又は閉じ
られた側方の案内スリット１０が示されている。特に基
板２は、固定ねじ山３５に対して案内スリットがずらさ
れていることによって偏心的に構成されている。これに
よって、基板を１８０夏だけ回動して取付けることがで
きることによって、スペース的な利点が得られる。

第８図〜第１５図ではくさび体３およびくさび体と協働
する固定部材６の特に有利な実施例を示している。この
実施例ではくさび体３は両側のウェブ３４と上方で開い
た長孔２１とを備えた、側壁３２に対して垂直に配置さ
れた斜面２２を有している。前記長孔内では固定部材６
が案内される。

固定部材６の錠止は座金又はばね皿２９と共にローレッ
ト付きねじ３３によって行なわれ、このばあい固定部材
６内にはねじ孔２５が設けられている。更に固定部材６
にはねじ山付きピン２１を配置でき、このばあい炭止は
座金又はばね皿２９を介してねじ嵌められたローレット
付きナツト４によって行なわれる。

このばあい保持爪２３．２４は模型支持プレート１の切
欠き３０内又はウェブ３１に係合しかつ模型支持プレー
ト１は必要であればＵｆＪ収り面を備えたローレット付
きナツト４もしくはねじ３３を締けけることによって固
定される。

固定部材６は糎々に構成される。

有利な実施例によれば固定部材６は上側の保持爪２４（
第１５図参照）又は下側の保持爪２３　（第１４図参照
）を備えていてかつ別の実施例では上側の保持爪２４と
下側の保持爪２３とを備えている（第１６図参照）。

本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、種々
の構成で実施可能である。従って前述のくさび体形状の
代りにくさび体を閉じた形状で又は開いた形状で構成で
き、このばあいくさび体は模型プレート固定のために四
方に配置されかつ固定薄板としての固定可能な固定部材
を支持していて、固定薄板は保持爪を備えがつ模型プレ
ートを固定する。引張ねじ又は圧縮ねじの原理で作業す
る固定補助部材又はねじ先端、切込みスリットを備えた
孔および孔内で移動可能で固定可能な保持部材としての
固定補助部材も可能である。

更に第１６〜第１９図では本発明の別の有利な実施例が
図示されている。このばあいちご模型を装着するための
装置の有利な実施例では、装置は咬合器取付はプレート
１００と模型プレート３００とを有し、これらプレート
は少なくとも２つのくさび体１０００を介して互いに協
働する。このばあいくさび体１０００は咬合器取付はプ
レート１υ０のスリット状のガイド５００内で移動可能
でかつ模型プレート３００に側方で当接するまで移動可
能でろり、更に固定のために引張および圧縮ねじ１６　
Ｌ）　、　２８　ｔ）。

３３０が配置さ扛ている。

本発明による装置の別の有利な実施例ではスペーサプレ
ート２００が設けられている。

本発明による装置の別の有利な実施例では模型プレート
３０ｏ上に模型システム用の固定補助部材８００が設け
られている。

本発明による装置の別の有利な実施例では固定補助部材
８００は孔、切込み部、スリット又はねじ先端から成っ
ている。

本発明による装置の別の有利な実施例では模型プレート
３００上に模型固定のだめの磁石γ００が配置されてい
る。

本発明による装置の別の有利な実施例ではくさび体１１
３が中央の開口１５を備えたくさびフレームとして長斜
方形状に構成されている。

このばろい底面には長孔１１６がかつ傾斜した側壁１１
７にはそれぞれ１つのねじ孔１１８が設けられている。

本発明による装置の別の有利な実施例では、往復台形式
で移動可能な固定部材１１１１が長斜方形状に構成され
ていてかつ有利には模型プレート１１１に向けて突出し
た６つの突起１１１３な有していてしかも移動に用いら
れる長孔１１１４を有している。このばあい突起とは反
対側の制を有している。

本発明による装置の別の有利な実施例では、往復台形状
の固定部材１１１１が、長孔１１１４を介して案内され
てくさび体１１３のねじ孔１１８内に係合する有利には
ローレット付きねじ１１２０を用いて、突起１１１３を
模型プレート１１１に当接させた後で固定可能である。

本発明による装置の別の有利な実施例では、模型プレー
ト１１１が台形状に形成されていてかつ両側で歯機構１
１１０を有している。

本発明による装置の別の有利な実施例では、歯機構が少
なくとも部分的に歯を付けられたウェブ１１４から成っ
ている。

本発明による装置の別の有利な実施例では、くさび体１
１３がくさび作用面内でのびるウェブ１１９を有してい
て、このウェブが模型プレート１１１の両横ｍｌ　１１
０内に係合している。

本発明による装置の別の有利な実施例では、くさび体１
１３が両側で傾斜した切欠き１１１２を有していて、こ
の切欠き内に固定部材、有利には固定薄板１１１１が往
復台形式でくさび作用方向で移動可能に配置されていて
、前記切欠きによってローレット付きねじを回動したば
あいに生ずる固定部材に対するトルクが排除される。

本発明による装置の別の有利な実施例では、くさび体が
基板１１２内で運動する、ねじ面取り部１１１７によっ
て回動不能に案内されたねじ１１１８のばね力１１１６
によって調整可能でかつ蝶ナット１１２６によって基板
１１２上に固定可能に配置されている。

本発明による装置の別の有利な実施例では、基板１１２
上に固定可能に向けて開いた両側の案内スリット１１１
９を有している。

別の有利な実施態様は第１９図〜第２５図で図示されて
いる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は固
定された石膏模型を省いてくさびのみを装備した本発明
の装置の斜視図、第２図は従来の型式の咬合器に取付け
た本発明の装置の側讃図、第３図はくさびの長孔内での
ねじを明瞭に示すために前方の固定部材を省いた第２図
の平面図、第４図は基板に対するくさび体の結合ねじを
示す図、第５図はばね力をかけるだめのコイルばねを示
した結合ねじの変化実施例図、第６図は模型プレートの
斜視図、第６ａ図および第６ｂ図は第６図の′Ｘ”部分
の拡大変化実施例図、第７図は基板を示す図、第８図、
第９図、第１０図、第１１図および第１２図はくさび体
の有利な実施例図、第１６図、第１４図および第１５図
は固定部材の実施例図、第１６図、第１６ａ図、第１７
図、第１８図、第１９図、第２０図、≠学に）峡第２１
図、第２２図および第２３図は本発明の有利な実施例を
示す図、第２４図および第２５図は第４図および第５図
に相応する図である。 １．１１１．３ｔ）０・・・模型プレート、２・・・基
板、３　、１１３　、１０００・・・くさび体、４・・
・ローレット付きナツト、５．２１，１１６，１１１４
・−・長孔、６・・・固定部材、１・・・ばね、８．１
１１７・・・平面面取り部、９・・・ねじ、１０．１１
・・・案内スリット、１２・・・ローレット付きねじ、
１３・・・咬合Ｗ、１４，１８・・・シャフト、１５・
・・ねじ山、１６・・・ディスク、１７・・・蝶ナツト
、１９・・・レリーフ、２０．７００・・・磁石、２２
・・・斜面、２３゜２４・・・保持爪、２５・・・ねじ
孔、２６・・・支え面、２７・・・ねじ山付きビン、２
８・・・底部、２９・・・座金、３Ｌｌ、１１１２・・
・切欠き、３１．３４・・・ウェブ、３２・・・１１１
１壁、３３．１１２０・・・ローレット付きねじ、３５
・・・固定ねじ山、１００・・・咬合器取付はプレート
、１１５・・・−口、１１７・・・側壁、１１８・・・
ねじ孔、１６０，２８０．３３０・・・引張および圧縮
ねじ、２０口・・・スペーサプレート、５００・・・ガ
イド、８００・・・固定補助部材、１１１０・・・両横
博、１１１１・・・固定部材、１１１３・・・突起、１
１１５・・・案内湾曲部、１１１６・・・ばね力、１１
１８・・・ねじ、１１１９・・・案内スリット、１１２
６・・・蝶ナット （２）面の浄シ（／ｉ’ｙに１史なしうｑｌ Ｆｉｇ、１ Ｆｉｇ、３ ／′Ｔ″％１ Ｆｉｇ、２２ 手続補正書（方式） 昭（１６３年５月り７日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、あご模型を装着するための装置において、装置が空
   間的に調整可能な模型プレート（１）と、咬合器・基板
   （２）と、縦方向および横方向で移動可能で軸方向で回
   動可能なくさび体（３）とから成つていて、該くさび体
   がくさび体の傾斜部内で往復台形式で移動可能な固定部
   材（６）を有し、該固定部材がくさび体（３）の傾斜部
   内でのねじ結合によつて所定の位置で錠止可能であり、
   この際模型プレート（１）がくさび体に圧着されて固定
   されることを特徴とする、あご模型を装着するための装
   置。 ２、模型プレート（１）がポジチブな又はネガチブなレ
   リーフ（１９）を有し、このレリーフがあご模型の直接
   的な石膏固定を可能にししかも模型システムを受容する
   のに用いられ、このばあい磁石（２０）又は別の固定補
   助部材を用いて模型プレートからの石膏模型の取りはず
   しおよび模型プレートへの石膏模型の確実な戻し設置が
   可能にされている請求項１記載の装置。 ３、基板（２）が両側でそれぞれ１つの案内スリット（
   １０）を備えている請求項１又２記載の装置。 ４、くさび体（３）が側方のウェブ（３４）を有する、
   上向きに開いた長孔（２１）を備えた斜面を有し、この
   斜面に沿つて固定部材 （６）が往復台形式で移動可能でありかつ底部範囲に基
   板（２）に固定するのに用いられる長孔（５）が配置さ
   れている請求項１から３までのいずれか１項記載の装置
   。 ５、くさび体が基板（２）の案内スリット（１０、１１
   ）内で運動する、ねじ面取り部によつて回転不能に案内
   されたねじ（９）のばね力 （７）によつて調整可能でかつくさび底部の長孔（５）
   を介して蝶ナット又はローレット付きナットによつて基
   板（２）に固定可能に配置されている請求項１から４ま
   でのいずれか１項記載の装置。 ６、固定部材（６）が下側範囲で折り曲げられた保持爪
   （２３）を備えた往復台形式の薄板として構成されてい
   る請求項１から５までのいずれか１項記載の装置。 ７、固定部材（６）が上側範囲で折り曲げられた保持爪
   （２４）を備えた往復台形式の薄板として構成されてい
   る請求項１から６までのいずれか１項記載の装置。 ８、固定部材（６）が上側および下側範囲で折り曲げら
   れた保持爪（２３、２４）を備えた往復台形式の薄板と
   して構成されている請求項１から７までのいずれか１項
   記載の装置。 ９、固定部材（６）がねじ孔（２５）を有している請求
   項１から８までのいずれか１項記載の装置。 １０、固定部材（６）が支え面（２６）上に配置された
   ねじピン（２７）を有している請求項１から９までのい
   ずれか１項記載の装置。 １１、模型プレート（１）が台形状に構成されていてか
   つ両側で保持爪（２３又は２４）を受容するために配置
   された切欠き（３０）を有している請求項１から１０ま
   でのいずれか１項記載の装置。 １２、模型プレート（１）が保持爪（２３又は２４）に
   より模型プレートを固定するために配置されたウェブ（
   ３１）を有している請求項１から１１までのいずれか１
   項記載の装置。 １３、基板（２）が、側方の案内スリットが固定ねじ山
   （３５）に対してずらして配置されていることによつて
   、偏心的に構成されている請求項１から１２までのいず
   れか１項記載の装置。 １４、咬合器取付プレート（１００）と模型プレート（
   ３００）とが設けられていて、これらプレートが少なく
   とも２つのくさび体（１０００）を介して互いに協働し
   ており、くさび体 （１０００）が咬合器取付けプレート（１００）のスリ
   ット状のガイド（５００）内で移動可能でかつ模型プレ
   ート（３００）に側方で当接するまで移動可能であり、
   更に固定のために引張および圧縮ねじ（１６０、２８０
   、 ３３０）が配置されている請求項１から１３までのいず
   れか１項記載の装置。 １５、スペーサプレート（２００）が配置されている請
   求項１から１４までのいずれか１項記載の装置。 １６、模型プレート（３００）上に模型システム用の固
   定補助部材（８００）が配置されている請求項１から１
   ５までのいずれか１項記載の装置。 １７、固定補助部材（８００）が孔、切込み部、スリッ
   ト又はねじ先端から成つている請求項１から１６までの
   いずれか１項記載の装置。 １８、模型プレート（３００）上に模型固定のために磁
   石（７００）が配置されている請求項１から１７までの
   いずれか１項記載の装置。 １９、くさび体（１１３）が中央の開口（１１５）を備
   えたくさびフレームとして長斜方形状に構成されていて
   、底面に長孔（１１６）がかつ傾斜した側壁（１１７）
   にそれぞれ１つのねじ孔（１１８）が配置されている請
   求項１から１８までのいずれか１項記載の装置。 ２０、往復台形式で移動可能な固定部材（１１１１）が
   長斜方形状に構成されていてかつ模型プレート（１１１
   ）に向けて突出した５つの突起（１１１３）を有してい
   てしかも移動に用いられる長孔（１１１４）を有してお
   り、突起とは反対側の制限部がくさび体（１１３）の切
   欠き（１１１２）に適合して傾斜した案内湾曲部又は成
   形部（１１１５）を有している請求項１から１９までの
   いずれか１項記載の装置。 ２１、往復台形式の固定部材（１１１１）が、長孔（１
   １１４）を介して案内されてくさび体（１１３）のねじ
   孔（１１８）内に係合するローレット付きねじ（１１２
   ０）を用いて、突起（１１１３）を模型プレート（１１
   １）に当接させた後で固定可能である請求項１から２０
   までのいずれか１項記載の装置。 ２２、模型プレート（１１１）が台形状に構成されてい
   てかつ両側で歯機構（１１１０）を有している請求項１
   から２１までのいずれか１項記載の装置。 ２３、歯機構が少なくとも部分的に歯を付けられたウェ
   ブ（１１４）から成つている請求項１から２２までのい
   ずれか１項記載の装置。 ２４、くさび体（１１３）がくさび作用面内でのびるウ
   ェブ（１１９）を有していて、このウェブが模型プレー
   ト（１１１）の歯機構内に係合している請求項１から２
   ３までのいずれか１項記載の装置。 ２５、くさび体（１１３）が両側で傾斜した切欠き（１
   １１２）を有していて、この切欠き内で固定部材、有利
   には固定薄板（１１１１）が往復台形式でくさび作用方
   向に移動可能に配置されていて、前記切欠きによつてロ
   ーレット付きねじを回動した際に生ずる固定部材に対す
   るトルクが排除されるようになつている請求項１から２
   ４までのいずれか１項記載の装置。 ２６、くさび体が基板（１２）内で運動する、ねじ面取
   り部（１１１７）によつて回動不能に案内されたねじ（
   １１１８）のばね力（１１１６）によつて調整可能でか
   つ蝶ナット（１１２６）によつて基板（１１２）上に固
   定可能に配置されている請求項１から２５までのいずれ
   か１項記載の装置。 １７、基板（１１２）が側方に向けて開いた両側の案内
   スリット（１１１９）を備えている請求項１から２６ま
   でのいずれか１項記載の装置。