JPS63286331A - 透湿建材シ−ト - Google Patents

透湿建材シ−ト

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JPS63286331A
JPS63286331A JP12162887A JP12162887A JPS63286331A JP S63286331 A JPS63286331 A JP S63286331A JP 12162887 A JP12162887 A JP 12162887A JP 12162887 A JP12162887 A JP 12162887A JP S63286331 A JPS63286331 A JP S63286331A
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JP
Japan
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weight
filler
sheet
film
permeability
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Pending
Application number
JP12162887A
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English (en)
Inventor
Kisoo Moriguchi
森口 基十雄
Haruo Kinoshita
木下 春夫
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPS63286331A publication Critical patent/JPS63286331A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N7/00Flexible sheet materials not otherwise provided for, e.g. textile threads, filaments, yarns or tow, glued on macromolecular material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特に建築物の天井、壁、床等に使用するに好適
なシート、より詳細には外部からの水の浸入を防止し、
断熱材等に含まれる水分を透すことができ、且つ保温効
果にも優れており、建築物の天井、壁、床等の防水、結
露防止および保温等に有効なシートに関する。
〔従来の技術〕
近年、住宅建築物の性能が改良され、我々が居住する住
宅も年を追うごとに快適なものとなっている。この住宅
建築技術の中で、最近、通気層を設けた天井、壁、ある
いは床などが注目を集めるようになっている。これは、
例えば図面に示すような構造になっている。この図面の
防風層3は防水性があり、しかも透湿性および保温性が
あることが重要である。防風層3は施工中まだ外壁1が
取り付けられていない時、あるいは施工径外壁1が取り
付けられた後、外部から雨水が断熱層2へ浸入するのを
防ぐ機能を必要とする。一方、室内6から防湿層5にあ
けられたコンセントの穴などを通って断熱層4に入った
水分、および、もともと断熱層4に含まれていた水分は
結露すると土台などを腐朽させるから、防風層3を通っ
て、通気層2へ逃げることが必要である。したがって、
防風層3は透湿性をももっていることが必要である。
一方、この防風層3は適度な通気性を有していることが
必要である。何故なら、透湿性が良くなるためには、通
気性がある程度良(なることはやむを得ないが、通気性
が良過ぎると保温性が低下するために、通気性はある範
囲にコントロールされていることが重要である。
また、耐震性、施工性等を良くするために、強度が高い
こと、適度な剛性があることが望まれる。
ところで、通気層をもつ住宅建築物は比較的新しいため
に、防風層の材料はいまだこれといって決め手となるも
のは出現していないが、最近、少しずつ使用されつつあ
る材料としては、アスファルト含浸紙、アスファルト含
浸水質繊維板、デュポン社のポリエチレン製不織布(商
品名:タイベック)などである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これら従来の材料はそれぞれ次のような欠点を持ってい
る。すなわち、アスファルト含浸紙、アスファルト含浸
木質繊維板などは透湿性が低いという致命的欠点に加え
、耐水圧が低いために防水性が低く、さらにまた耐久性
に劣るという問題点がある。
一方、デュポン社のポリエチレン製不織布(タイベック
)は通気性が大きすぎて保温性に劣ることに加え、製造
方法が難しく、コストが高い等の問題がある。また、通
常、市場に出ているポリオレフィン、ポリエステル、ナ
イロン等の不織布は、耐水圧が低く防水性に劣り、通気
性が良遇ぎて保温効果が低い等のために、防風層のよう
な用途として使用することはできない。
本発明は、従来のこれらの材料の有する問題点を克服し
て、透湿性、防水性、保温性および強度などの性能に優
れ、しかも低コストで工業的に容易に製造でき、特に防
風層に用い好適な透湿建材シートを提供するものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、透湿建材シートの開発のために鋭意研究
を重ねた結果、充填剤を配合したポリオレフィンの延伸
フィルムあるいはシートと不織布あるいは織布との積層
により、防風層などに適する各種の性能を有する材料を
つくり得ることを発見し本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、ポリオレフィン樹脂10〜80重量%
、充填剤90〜20重量%から成る組成物に対して、フ
ェノール系安定剤0.02〜1重量%、高級脂肪酸0.
05〜5重量%、および高級脂肪酸の金属塩0.1〜5
重量%を添加した充填剤充填組成物のフィルムまたはシ
ートを延伸して得られた多孔質フィルムまたはシートに
不織布あるいは織布を貼り合わせ積層してなり、その通
気度が50〜2000sec/100cc 、透湿度が
1000〜20000g/s”・24hr、耐水圧50
0 ”’ 5000w HgOである透湿建材シートで
ある。
以下に゛、本発明の建材シートの製造方法を説明する。
′(i) 多孔質フィルム 本発明で用いられるポリオレフィン樹脂としては、たと
えばエチレン、プロピレン、ブテン等のモノオレフィン
重合体および共重合体を主成分とするものである。たと
えば、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、線状
低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、結晶性ポリ
プロピレン、結晶性エチレン−プロピレンブロック共重
合体、ポリブテン、ポリ−3−メチルブテン−1、ポリ
メチルペンテン−11エチレン−酢酸ビニル共重合体等
およびそれらの混合物がある。
本発明に用いられる充填剤とし・ては、無機および有機
の通常使用されている充填剤であって、たとえば次のよ
うなものがある。すなわち、無機充填剤としてはたとえ
ば、炭酸カルシウム。
塩基性炭酸マグネシウム、アルミノケイ酸ナトリウム、
アルミノケイ酸カリウム、アルミノケイ酸リチウム、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム、シリカ、アルミナ、酸化チタン
、クレー。
タルク、ボラストナイト、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム等が使用され、有機充填剤としては、木粉、パルプ粉
等のセルロール系粉末等が使用される。これらは単独も
しくは2種以上の混合物であってもよい。
本発明において、かかる充填剤の平均粒径は0.01〜
50μの範囲にあり、好ましくは0.1〜20μの範囲
にある0本発明において、組成物中の充填剤の配合量は
20〜90重量%の範囲にあり、好ましくは35〜70
重量%である。充填剤の濃度が低温過ぎると透湿性1通
気性が低過ぎ、充填剤の濃度が高過ぎると透湿性9通気
性が高過ぎる。
本発明は、ポリオレフィン樹脂と充填剤のほかにフェノ
ール系熱安定剤、高級脂肪酸および高級脂肪酸の金属塩
の3者を配合する必要がある。この3者を配合すること
によって、その著しい相乗効果により充填剤充填組成物
のフィルムあるいはシートの延伸性が著しく良好となり
、容易に多孔質フィルムあるいはシートを得ることがで
きる。
本発明におけるフェノール系安定剤としては、ハイドロ
キノン、ピロガロール、ハイドロキノンモノメチルエー
テル、4−第三ブチルカテコール、2−メチル−6−第
三ブチルフェノール。
2.4−ジメチル−6−第三ブチルフェノール。
3−メチル−4−イソプロピルフェノール、2゜6−ジ
第三ブチルフエノール、2.6−ジ第三ブチル−4−メ
チルフェノール、  2. 5−’;第三ブチルーハイ
ドロキノン、4−ヒドロキシメチル−2,6−ジ第三ブ
チル−4−メトキシメチレンフェノール、4.4“−ジ
オキシジフェニル、PP’−イソプロピリデンジフェノ
ール。
1.1−ビス(4−ヒドロキシフェノール)シクロヘキ
サン、4.4°−ビス(2,6−ジ第三ブチルフエノー
ル)、4.4°−ブチリデンビス(3−メチル−6−第
三ブチルフェノール)。
4.4−チオビス(6−第三ブチル−3−メチルフェノ
ール)、2.2°−メチレン−ビス(4−メチル−6−
第三ブチルフェノール)、2゜2′−メチレン−ビス(
4−エチル−6−第三ブチルフェノール)、2.2’−
チオビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノール)、
2.4−ジメチル−6−αメチルシクロヘキシルフェノ
ール1.1.3−)リス(2−メチル−4−ヒドロキシ
−5−第三ブチルベンジルブタン)。
1.3.51−ジメチル−2,4,6−)リス(3,5
−ジ第三ブチルー4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、
1.3.5−トリメチル−2゜4.6−1−リス(3,
5−ジ第三ブチルー4−ヒドロキシベンゾイル)ベンゼ
ン、ペンタエリスリチル−テトラキス(3−(3,5−
ジ第三ブチルー4−ヒドロキシフェニール)プロピオネ
ート〕、オクタデシル3− (3,5−ジ第三ブチルー
4−ヒドロキシフェニール)プロピオネート等のフェノ
ール系安定剤があり、これらは単独もしくは2種以上の
混合物として使用できる。
本−発明における該フェノール系安定剤の使用量はポリ
オレフィン樹脂と充填剤の組成物に対して0.02〜1
.0重量%の範囲にあり、好ましくは0.05〜0.8
重量%の範囲にある。該安定剤が0.02重量%未満の
場合には、組成物の延伸性に劣り、1.0重量%を超え
る場合には、ブリードあるいは組成物の変色等の弊害を
伴い好ましくない。
本発明における高級脂肪酸としては、炭素数4以上の飽
和または不飽和の脂肪酸があり、特に、炭素数8以上の
ものが好ましい、たとえば、酪酸、カプロン酸、カプリ
ル酸、カプリン酸。
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸、ベーヘン酸、リグノセリン酸、セロチ
ン酸、モンタン酸、メリシン酸、カプロレン酸、ラウロ
レン酸、ミリストレン酸、ペトロセリン酸、オレイン酸
、エライジン酸、エルシン酸、リノール酸、ヒラボンM
リレン酸、モロクチン酸、リシルン酸、イソパルミチン
酸等がある。
該脂肪酸の使用量は、ポリオレフィン樹脂と充填剤の組
成物に対して0.05〜5重量%の範囲にあり、特に0
.2〜3重量%が好ましい、脂肪酸の濃度が0.05重
量%未満のときには、延伸性に劣り本発明の目的とする
多孔質フィルムまたはシートが得られにくく5重量%を
超えるときには、脂肪酸のブリードがみられ好ましくな
い。
本発明における脂肪酸の金属塩としては、脂肪酸の炭素
数が8以上のものがよく、特に、炭素数が10以上のも
のが好ましい、たとえば、ステアリン酸塩、ラウリル酸
塩、ミリスチン酸塩、バルミチン酸塩、リグノセリン酸
塩、セロチン酸塩、モンタン酸塩、リシノール酸塩、ラ
ウロレン酸塩、ベーヘン酸塩、オレイン酸塩。
リノール酸塩等がある。また、金属としてはNa。
LiJg+Ca、Ba5A1+Cd、Zn、Pb、Sn
、Ni+Pe等がある。
こ杵らは単独もしくは2種以上の混合物として使用でき
る。
該脂肪酸塩の使用量は、ポリオレフィン樹脂と充填剤の
組成物に対して、0.1〜5.0重量%の範囲にあり、
特に1〜4重量%が好ましい。
脂肪酸塩の濃度が0.1重量%未満のときには、延伸性
に劣り、本発明の目的とする多孔質フィルムまたはシー
トが得られに< < 、S、O重量%を超える場合は延
伸加工物の強力が低下する。
また、本発明の充填剤充填組成物にフィルムあるいはシ
ート製膜性、延伸加工性を改良して、目的とする延伸倍
率を安定して達成するためには、次のような各種添加剤
を配合することができる。たとえばシアン酸エステルお
よびチタン酸エステル等である。シアン酸エステルとし
ては、RNCO,0CN(CL)、 NGOの一般式で
示されるイソシアナート、ジイソシアナートがある。ま
た、チタン酸エステルとしては、一般式が、Ti(Of
)n 、 Ti(OR′)(OR)a 、Ti(OF)
g(OR)x テ示すtLるものがある(ここで、RR
’は飽和、不飽和の直鎖または有枝炭化水素基である。
)さらに、本発明の充填剤充填組成物は、前記以外に他
の安定剤、可塑剤、紫外線吸収剤、滑剤、顔料、難燃剤
、帯電防止剤、増粘剤、発泡剤、その他の添加剤を本発
明の効果を損なわない範囲で添加することができる。
本発明において、(A)フェノール系安定剤、(B)脂
肪酸、(C)高級脂肪酸の金属塩を配合する方法として
は、それらをポリオレフィン樹脂と充填剤の組成物に加
熱混練する方法が挙げられる。各成分の混合順序は任意
である0例えば、ポリオレフィン樹脂と充填剤とから成
る組成物に、(A) 、 (a) 、 (C)の3成分
を添加して加熱混練する方法、ポリオレフィン樹脂、充
填剤、上記(A) 、 (B) 、および(C)の5者
を同時に加熱混練する方法等がある。加熱混練装置とし
ては、通常使用される混線機、たとえば、各種押出機、
バンバリーミキサ−、ニーダ−、ミキシングロール等が
使用できる。
充填剤充填組成物の延伸フィルムをつくる方法としては
Tダイ法、インフレーシラン法など通常のフィルム製膜
法でフィルムをつくり、このフィルムを一軸延伸あるい
は二輪延伸する方法がある。延伸倍率は1.5〜10倍
の範囲で行うことができるが透湿度1通気度などの特性
から、通常2〜7倍の延伸倍率が好ましい、延伸倍率が
低過ぎると透湿度9通気度が低過ぎ、延伸倍率が高過ぎ
ると透湿度1通気度が高くなり過ぎる。延伸温度は30
〜130℃の範囲の中で使用するポリオレフィンの融点
、必要とする延伸倍率などによって適宜法められる。ポ
リオレフィンがポリエチレンの場合通常30〜100℃
、ポリプロピレンの場合通常60〜130℃の範囲が好
ましい。
延伸して得られる延伸フィルムの厚さは透湿度2通気度
、耐水圧9強度および剛性等および積層するテープ織物
の特性を勘案して決めるが、通常約20〜約120ミク
ロン、好ましくは30〜100ミクロンの厚さがよい。
本発明の充填剤配合ポリオレフィンの延伸フィルムが透
湿性0通気性を有するのはフィルム中にミクロボイドが
生成しているためである。
このミクロボイドは上記のように充填剤配合ポリオレフ
ィンを一軸延伸、二輪延伸することによって生成される
。ミクロボイドの径は大部分がI X 10−’〜lX
l0”ミクロンの範囲に分布しており、好ましくはボイ
ドの径の大部分が1×10−2乃至lXl0’ ミクロ
ンの範囲に分布しているとよい、また、気孔率は10〜
60%、好ましくは20〜50%にある。このようなミ
クロボイド径と気孔率を付与するミクロボイドの生成に
よって、建材シートとして好適な透湿性9通気性および
防水性等を与えるのである。ボイドの径が小さ過ぎる場
合、あるいは気孔率が低過ぎる場合には透湿性9通気性
が低くなり過ぎる。また、ボイドの径が大き過ぎる場合
、あるいは気孔率が高過ぎる場合は通気性が高くなり過
ぎ、保温性および防水性の低下や強度が低下してくる。
(ii )  不織布および織布 本発明において、多孔質フィルムあるいはシートと貼り
合わせるシート材料は、透湿性を有し、施行時(主に、
ガンタンカー等による固定作業)における強度および取
扱い性(腰があり、形態保持性に優れる)、および安価
である等の点に優れるものが望ましく、通気度1000
 sec/100cc以下、透湿度1000以上の不織
布および織布が用いることができる。
不織布の素材としては、セルロース系、あるいはナイロ
ン、ポリエステル、ポリエチレン。
ポリプロピレン等の合成繊維系のいずれも用いることが
できる。なかでも、疎水性で水分、熱による収縮が小さ
く、耐候性に優れ、形態保持性(硬くて腰がある)にも
優れ、かつ、長期使用による腐食分解性の少ないポリエ
ステルがより好ましい、また、不織布の構成としては、
短繊維系の乾式、湿式不織布やスパンボンドのような長
繊維系のいずれでもよいが、強度の点から長繊維系不織
布であるスパンボンドが好ましい、不織布の重量として
は、30〜70g/ rrrが適当で、強度、価格およ
び加工性の面で、40〜50g/−3のものがより好ま
しい。
織布の素材としては、天然繊維および合成繊維等の織物
・編物状のもの、あるいは高分子製テープ織物等を用い
ることができる。なかでも、価格、形態保持性、疏水性
で水分、熱による収縮が小さいこと等から、ポリオレフ
ィン製テープ織物が好ましい、ポリオレフィン製テープ
は・前記のポリオレフィンおよびこれに前記の充填剤配
合ポリオレフィンあるいはこれらを主成分として少量の
他のポリマー、添加剤などを配合したものを原料として
つくることができる。その製造方法はたとえばTダイ法
、インフレーション法等の方法で作ったフィルムをスリ
ットして、テープとし、このテープを製織すればよい。
スリットを形成する前または後のいずれかにおいて延伸
することはテープの強度、すなわち織物の強度が上がる
ので好ましい、延伸する場合の延伸倍率2〜10倍程度
であり、好ましくは3〜8倍がよい、テープの繊度は2
00〜2000デニールの範囲にあって、特に好ましく
ハ400〜1200デニールの範囲にある。テープの打
込み本数はインチ当たり2〜20本好ましくは4〜15
本がよい、テープ間隙が密に詰まっているより、テープ
間に0.1〜5W位の隙間を有するものが透湿性9通気
性を損なわないために好ましい。
テープ織物の製織の仕方は平織り、斜文織り、絞織り、
重ね織り、パイル織り等通常の各種の織り方が使用でき
る。中でも好ましいのは平織りである。平織り組織は表
面の凹凸が小さいために該延伸フィルムとの積層物がつ
くり易く好ましい。
また、他の好ましい織物形態は、経糸と緯糸の材質を変
え、剛性、柔軟性に異方性をもたせたものであり、この
ような織物は、建材シートの施工性を改良する効果があ
る。
(iti )  該多孔質フィルムと該不織布あるいは
織布との積層物 充填剤配合ポリオレフィン延伸多孔質フィルムと該不織
布あるいは織布との積層物をつくる方法としては例えば
粘着剤、接着側等で該多孔質フィルムと該不織布あるい
は織布とを粘着または接着する方法が挙げられる。粘着
剤または接着側の塗布形態は全面的または点状、帯状な
ど部分的に行ういずれの方法でもよい、全面に塗布する
場合は透湿性2通気性など必要性能が損なわれないよう
によく注意して、薄く塗布するなど配慮が必要である。
しかし、より好ましい方法は接着点が均一に分散した部
分的接着方法であり、この方法によれば透湿性0通気性
などの重要な性能を自由にコントロールすることが容易
である。該多孔質フィルムと該不織布あるいは織布との
接着強度は少なくとも施工時、および施工後などで容易
に剥がれない程度にすることが必要である。
使用する接着剤としてはホントメルト接着剤、ウレタン
系接着剤、インシアネート系接着剤など接着力のよいも
の、粘着剤としてはゴム系粘着剤などが好ましい。
積層の形態としては、該多孔質フィルムの片面に該不織
布あるいは織布を積層する形態、該不織布あるいは織布
複数枚の間に該多孔質フィルムを挟むように積層する形
態、または、該多孔質フィルム複数板の間に該不織布あ
るいは織布を挟むように積層する形態など各種の方法が
ある0通常は該多孔質フィルムの片面に該不織布あるい
は織布を積層する形態が簡単であり、コストも低い。
本発明の積層シートは、通気度が50〜2000sec
/100cc 、透湿度が1000〜20000g/ 
rd −24hrの範囲にあり、好ましくは、通気度が
100〜1000sec/100cc %透湿度が30
00〜10000g/Im!・24hrの範囲にするこ
とが本発明の透湿性建材シートとして好適である0通気
度が50sec/100cc未満および透湿度が200
00g/s” ・24hrを超えると保温性に劣り、通
気度が2000sec/100ccを超えおよび透湿度
が1000未満では、透湿性能に劣り、結露による土台
の腐朽等の問題が起こり好ましくない、さらに耐水圧は
500〜5000mHzOの範囲にあることが必要であ
り、耐水圧が500m1,0未満では防水性に劣り、ま
た5000mmHzOを超えても本発明の透湿建材シー
トとしての性能に影響がなく、むしろ多孔質フィルムの
厚みを厚(する方向であり、コストアップを招き好まし
くない。
以下、本発明の詳細な説明するが、本発明は実施例の範
囲に制限されるものではない、なお実施例における各特
性は、次の方法により測定した。
■ 延伸性 ○:均一に延伸できた。
Δ;延伸の際時々lO〜20φの穴が 発生した。
×;延伸の際大きな穴が発生し切 断した。
■ 透湿度;JIS  Z−0208に準じ1.温度4
0℃、相対湿度90%で測定した。
■ 通気度;■東洋精機製作新製のガーレ式デンソメー
タにて10箇所測定して、その平均値を求めた。
■ 引張強さ、ASTM  D−882に準じて測定し
た。
■ 保温性:JIS−1096B法に準じて測定した。
■ 耐水圧;JIS−L1092に準じて測定した。
■ 気孔率;用いた組成物の理論比重D (&l成物中
に含まれる原料の真比重と配合組成から計算されるが、
または組成物を完全に脱泡して圧縮成形した試験片につ
いて測定して求めた比重)、と延伸したフィルムの見掛
は比重ptz、よりV= (D−p)/Dx100(%
)の式で求めた。
〔実 施 例1〕 メルトインデックス(荷重2.16kg 、温度190
1)(以下単にMlと記す) 0.8g/10分、密度
0.953g/ am”の高密度ポリエチレン50重量
%。
平均粒径1.9μの重質炭酸カルシウムの粉末50重量
%とをリボンプレンダーで30分間混合し、混合物を製
造した。
この混合物に対して、更に2.6−ジ第三ブチル−4−
メチルフェノールを0.1重量%、ステアリン酸を1重
量%およびステアリン酸カルシウムを1重量%配合して
5者の混合物を製造し、該混合物をバンバリーミキサ−
で230℃の温度で3分間加熱混練し、充填組成物を得
た。
次いでロールによりシート化した後、シートペレタイザ
ーにより粒状化して、ベレット状の充填組成物を得た。
この充填組成物をインフレ−シラン成形機〔■ブラコー
社製、50gmφ押出機、ダイス150 tmφ〕によ
り、温度180℃吐出量35kg/Hr、フィルム厚み
75μ、ブロー比2.0の条件でフィルムを成形した。
更にこのフィルムを一軸ロール延伸機により、延伸温度
60℃、延伸倍率4.0で延伸フィルムを得た0次にこ
の延伸フィルムをポリエチレンテープヤーンクロス90
0デニール、9×9本/1nch当たりの織物にウレタ
ン系の接着剤を用いて、ピッチが20B、巾が ′2鶴
の格子状に接着剤を塗布して積層した。
〔実 施 例2〕 実施例1におけるポリエチレンの代わりに、M I 1
.0g/10分、密度0.922g/−の線状低密度ポ
リエチレン50重量%を用い、インフレーション成形に
て得たフィルムの厚みが90μ、延伸倍率が2.5倍で
あること以外は、実施例1と同様にして実施した。
〔実 施 例3〕 実施例1におけるポリエチレンの代わりに、M 10.
3g/10分、密度0.921g/ dの高圧法低密度
ポリエチレン50重量%を用い、インフレーション成形
にて得たフィルムの厚みが90μ、延伸倍率が2.0倍
であること以外は、実施例1と同様にして実施した。
〔実 施 例4〕 実施例1におけるポリエチレンテープヤーンクロスの代
わりにポリプロピレンチーブヤーンクロス1000デニ
ール、8×8本/1nch当たりの織物を用いてウレタ
ン系の接着剤を約3μ位の厚さに全面に塗布すること以
外は実施例1と同様にして実施した。
〔実 施 例5〕 実施例1におけるポリエチレンテープヤーンクロスの代
わりにポリエステルスパンボンド40g1rdの不織布
を用いること以外は、実施例1と同様にして実施した。
〔実 施 例6〕 実施例1における2、6−ジ第三ブチル−4−メチルフ
ェノールを0.2重量%、ステアリン酸を2重量%およ
びステアリン酸カルシウムを2重量%にしたこと以外は
、実施例1と同様にして実施した。
〔比 較 例 1〕 アスファルトフェル)17kg品の物性を測定した。
〔比  較  例  2〕 ポリエチレン不織布(タイベック1059 B)の物性
を測定した。
〔比 較 例 3〕 実施例1における高密度ポリエチレンに、2゜6−ジ第
三ブチル−4−メチルフェノールを0.1重量%、ステ
アリン酸を1重量%およびステアリン酸カルシウムを1
重量%を配合したこと以外は、実施例1と同様にして実
施した。
〔比 較 例 4〕 実施例1における高密度ポリエチレンを85重量%に、
重質炭酸カルシウムの粉末を15重量%に変更したこと
以外は、実施例1と同様にして実施した。
〔比 較 例 5〕 実施例1における高密度ポリエチレン50重量%、重質
炭酸カルシウムの粉末50重量%を配合してペレット状
の充填組成物を得たこと以外は、実施例1と同様にして
実施した。
〔比 較 例 6〕 実施例1における高密度ポリエチレン50重量%、重質
炭酸カルシウムの粉末50重量%および2.6−ジ第三
ブチル−4−メチルフェノールを0.1重量%を配合し
てペレット状の充填組成物を得たこと以外は、実施例1
と同様にして実施した。
〔比 較 例 7〕 実施例1における高密度ポリエチレン50重量%、重質
炭酸カルシウムの粉末50重量%およびステアリン酸1
重量%を配合してペレット状の充填組成物を得たこと以
外は、実施例1と同様にして実施した。
〔比較例8〕 実施例1における高密度ポリエチレン50重量%、重質
炭酸カルシウムの粉末50重量%およびステアリン酸カ
ルシウム1重量%を配合してペレット状の充填組成物を
得たこと以外は、実施例1と同様にして実施した。
〔比較例9〕 実施例1における高密度ポリエチレン50重量%、重質
炭酸カルシウムの粉末50重量%および2.6−ジ第三
ブチル−4−メチルフェノールヲ0.1重量%、ステア
リン酸カルシウム1重量%を配合してペレット状の充填
組成物を得たこと以外は、実施例1と同様にして実施し
た。
〔比 較 例 10〕 実施例1における高密度ポリエチレン50重量%、重質
炭酸カルシウムの粉末50重量%および2.a−ジ第三
ブチルー4−メチルフェノールを0.1重量%、・ステ
アリン酸1重量%を配合してペレット状の充填組成物を
得たこと以外は、実施例1と同様にして実施した。
第1表に実施例1〜6、比較例1〜10の測定結果を示
す。
なお、各特性の評価にあたって比較例5および6は延伸
の際にフィルムが切断し、評価に供する延伸フィルムは
得られなかった。
〔発明の効果〕
本発明は、透湿性、防水性、保温断熱性および強度に優
れた性能を有し、しかも、工業的に容易に製造でき、製
造コストも低く経済性に優れ、特に外壁通気構法におけ
る天井、壁、あるいは床等の防風層材料として、好適な
建材シートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、外壁通気構造を示す断面図である。 1・・・・・・外壁材、2・・・・・・通気層、3・・
・・・・防風層材、4・・・・・・断熱層(グラスウー
ル)、5・・・・・・防湿N(ポリエチレンフィルム等
)、6・・・・・・内層材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリオレフィン樹脂10〜80重量%、充填剤90〜2
    0重量%から成る組成物に対して、フェノール系安定剤
    0.02〜1重量%、高級脂肪酸0.05〜5重量%お
    よび高級脂肪酸の金属塩0.1〜5重量%を添加した充
    填剤充填組成物のフィルムまたはシートを延伸して得ら
    れた多孔質フィルムまたはシートに、不織布あるいは織
    布を貼り合わせ積層してなり、その通気度が50〜20
    00sec/100cc、透湿度が1000〜2000
    0g/m^2・24hr、耐水圧が500〜5000m
    mH_2Oである透湿建材シート。
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