JPS63285304A - シリンダ−装置 - Google Patents

シリンダ−装置

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JPS63285304A
JPS63285304A JP62121835A JP12183587A JPS63285304A JP S63285304 A JPS63285304 A JP S63285304A JP 62121835 A JP62121835 A JP 62121835A JP 12183587 A JP12183587 A JP 12183587A JP S63285304 A JPS63285304 A JP S63285304A
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JP
Japan
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piston
chamber
fluid
supply fluid
pressure
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JP62121835A
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English (en)
Inventor
Masabumi Isobe
磯部 正文
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は打抜プレス、カシメ作業等の移動の途中の所用
のときに大出力を出し、其の他のときはスピードが要求
される空油圧シリンダー装置、及び低圧オイルを用いて
高出力を出させる油圧シリンダー装置に関するもので、
比較的簡単な構造を持ち、小形にまとめられ、上記の要
求を満足させ、且シリンダーストロークの任意の位置で
、所用のとき、自動的に高出力を得られることを特徴と
したシリンダー装置である。そしてこれまでの類似の空
油圧シリンダー装置に見られる様に、シリンダーストロ
ークの最終工程で高出力を出すため、作業工程の途中に
於いて、被加工物の位置を調整すること。リミットスイ
ッチ等のセンサーに依り被加工物の位置を感知し電磁弁
の切替を行い、低出力から高出力に切替えること等の作
業。以上の様な作業に伴う、不便、非能率、リミットス
イッチ等の取付に伴う不経済の解消を目的とする。次に
、鉄板の打抜作業を例にして、具体的に説明する。低圧
液体にエヤーを用いるものとする。本発明のシリンダー
装置にエヤーを供給する。エヤーの供給量はオイルに比
し速いので、鉄板を打抜く金属のついたロッド(第1図
では13.)は高速で移動する。このときロッドの移動
抵抗は、シリンダー装置の摩擦に依る■動抵抗であるの
で、ロッドには小さい力しかかからない、この状態での
ロッドは、供給エヤーがロッドの移動に使はれるため低
いエヤー圧で移動する。移動の途中ロッドの先端につい
た打抜金具が鉄板に接したものとする。
鉄板の打抜作業には大きな力を必要とする。本発明のシ
リンダー装置では、このとき自動的に、大きな力を出し
、鉄板の打抜作業を行なう。又打抜作業はシリンダー装
置の移動の範囲であれば、どこでも良い特徴を持ってい
る。
本発明の実施例について、第1図に依って説明する。第
1図は作動前の状態を示す。一般に供給流体は圧搾空気
(以下エヤーと云う)、液体はオイルが使はれるので以
下の説明では、供給流体はエヤー、内部の液体はオイル
とする。1.2.はシリンダーで、カバーブロック11
.と隔壁ブロック10.とシリンダー1.2.に嵌装し
た環状の遊動ピストン4.に依り一次側供給流体室(A
)と一次側液体室(B)を形成する。主ピストン6.は
シリンダー3.に嵌装しカバーブロック12.及び隔壁
ブロック10.と弁体8.とに依り戻り作動用の供給流
体室(以下E室と云う)と二次側液体室(C)を形成す
る。増圧ピストン5.はシリンダー2.に嵌装し、カバ
ーブロック11.と隔壁ブロック10.に依って二次側
供給流体室(D)と戻り作動用の供給流体室(以下F室
と云う)を形成する。
次に一次側液体室(B)と二次側液体室(C)とこれら
2室を連通する液体通路14.15.にオイルを満たす
。7.はラムで増圧ピストン5.より小径で増圧ピスト
ンと一体化し、隔壁ブロック10.と弁体8、と貫通し
二次側液体室(C)に突出する。このとき一次がわ液体
室(B)と二次側液体室(C)を連通する液体通路の一
部を遮断する弁機構を持つ、即ち、ラム7.は液体通路
15.に挿入され液体通路を遮断する。
8.は弁体で隔壁ブロック10.に嵌装しラム7.が貫
通している。そして隔壁ブロック10.との間に、流体
通路17.と空気抜孔23.とに連通したG室ち、液体
通路16.に連通したK室を形成し、流体通路16.と
17、と遮断している。又弁体8.は二次側液体室(C
)のオイルに依り、J方向に加圧される受圧部を持ち、
その受圧部の面積を適当な価に定めたオイル圧を受ける
ことに依り、ばね9.の力より大となり弁体8、とJ方
向に移動させ得る様に定める。次に弁体8.の作動につ
いて説明する。二次側液体室(C)のオイル圧が上昇し
、適当に定めた圧力以上となれば、弁体8.はばね9.
の力に■してJ方向に移動し、流体通路16.と17.
はK室を介して連通する。そして流体通路17.と空気
抜孔23.の連通は閉となる。次に二次側液体室(C)
の圧力が低下し、適当に定めた圧力以上になれば、ばね
9.の力に依りH方向に移動し第1図の様に復帰する。
営路25.は切替弁27.と流体通路20.と16、と
連通し更に一次側供給流体室(A)とK室にも連通して
■々の室にエヤーを供給する。液体通路18.は液体通
路17.と19を連通し更に二次側供給流体室(D)に
連通しエヤーを供給する。営路26.は切替弁27.と
流体通路21.と22.に連通しF室とE室にエヤーを
供給する。
そして主ピストン6.及び増圧ピストン5、と加圧し、
戻り作動を行はさせる。13.はロッドで主ピストン6
.と一体化されている。又24.は小孔で、弁体8.の
動きをスムースにするため設けられている。尚小孔24
.は本図の例の場合は必要であるが、弁体の隔壁ブロッ
クとのシール装置の取付方に依っては不要となる。以上
の様に構成されたシリンダー装置の作動について説明す
る。主ピストン6.にかかる負荷が0であるとする。切
替弁27.より営路25.にエヤーを供給する。営路2
6.は大気圧となる。流体通路20.と16.に依り一
次側供給流体室(A)とK室にエヤーが供給され加圧さ
れる。一次側供給流体室(A)の加圧に依り、遊動ピス
トン4.はH方向に移動しようとして、一次側液体室(
B)のオイルを加圧する。二次側液体室(C)は液体通
路14.15.に依り連通しているので、二次側液体室
(C)のオイルも加圧される。
このとき主ピストン6.にかかる力は負荷が0であるの
で、オイル圧に依り主ピストン6、と移動させるために
必要な力は、主ピストン6.及び遊動ピストン4.の夫
々の移動のため摩擦に依る■動抵抗であり、この力は小
さいので、低い圧力で主ピストン6.は移動を始める。
そしてこの状態での移動中、供給エヤーは主ピストン6
.の移動に依る二次側液体室の拡大に使はれるので、エ
ヤー圧は上昇しない。又この状態での弁体8.は二次側
液体室(C)のオイルの圧力が、前記で説明した適当な
圧力以下であるので作動しない。次に主ピストン6.に
負荷がかかったものとする。これまでの低い圧力での主
ピストン6.の移動は停止する。このため遊動ピストン
4.の移動も停止する。この間も一次側供給流体室(A
)にエヤーは供給し続けられているので、二次側液体室
(C)の圧力が急激に上昇する。同時にK室のエヤー圧
も上昇する。そしてそれらの圧力が前記の適当に定めた
圧力以上となれば、弁体8.に加へられる力が、ばね9
.の力より大となるので、弁体8.は作動しJ方向に移
動する。液体通路16.17.はK室を介して連通し、
営路25.よりのエヤーは、流体通路18、と通り二次
側供給流体室(D)に流入し、増圧ピストン5、と加圧
する。増圧ピストン5.とラム7.はH方向に移動して
、液体通路15.は遮断される。そして二次側液体室(
C)は密封される。増圧ピストン5.は加圧されている
ので、ラム7.の二次側流体室(C)側の受圧面積(S
1とする)と増圧ピストン5.の二次側供給流体室(D
)側の受圧面積(S2とする)に比例する圧力(S2/
S1倍の圧力)が二次側液体室(C)に発生する。
即ちパスカルの原理に依る高圧力が二次側液体室(C)
に発生して主ピストン6、と加圧する。そしてロッド1
3.に依り外部に大きな力を伝へる。次に復帰について
説明する。切替弁27、とを切替へて営路26.にエヤ
ーを供給する。営路25.は大気圧となる。一次側供給
流体室(A)のエヤーは流体通路20、と通り排出され
大気圧となる。そして一次側液体室(B)も遊動ピスト
ン4.の加圧がなくなるので大気圧となる。K室のエヤ
ーも流体通路16、と通り排出され大気圧となる.又流
体通路16.と17.は移動したK室を介して連通して
いるので、流体通路19.と18、と通り、二次側供給
流体室(D)のエヤーも排出され大気圧となる。この時
点での液体通路15.は、ラム7.により遮断されてお
り、且一次側液体室(B)及び液体通路は大気圧となっ
ているので、弁体8.にかかるオイル圧力が低下し、前
記の適当に定めた圧力以下となるので、弁体8.はばね
9.に依りH方向に移動し、第1図の如くなり流体通路
16.と17.は閉となり、流体通路17.とエヤー抜
孔23.は連通する。次にF室は流体通路21、と通り
、E室は液体通路22、と通りエヤーが供給され加圧さ
れる。二次側供給液体室(D)は大気圧となっているの
で、増圧ピストン5.とラム7.はJ方向に移動して、
液体通路15.は閉となる。次に一次側液体室(B)は
大気圧になっているので、二次側液体室(C)も大気圧
になる。そして主ピストン6.はJ方向に移動して、二
次側液体室(C)のオイルは液体通路15.14、と通
り一時側液体室(B)侵入して、遊動ピストン4.はJ
方向に移動して第1図の如くに復帰する。第2図は液体
通路の遮断を弁体で行う例を示したものであり、弁体8
’のJ方向への移動に依り、液体通路15’を遮断し、
液体通路16’.と17’、と連通しそして液体通路1
7’と空気抜孔23’.の連通を閉とするものである。
其の他の動作は前記で説明したと同様である。以上説明
した様に、本発明の特徴は、外力が増大したとき、外力
の増大に伴う圧力の変化に依り、内蔵された弁機構が働
き、自動的に高出力を出すことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の縦断図面、第2図は部分断面図である
。 1.2.3.・・・シリンダー.4.・・・遊動ピスト
ン.5.・・・増圧ピストン.6・・・主ピストン.7
・・・ラム.8・・・弁体、9・・・ばね、10隔壁ブ
ロック、11.12.・・・カバーブロック、13・・
・ロッド、14.15・・・液体通路、16.17.1
8.19.20.21.22.・・・流体通路、23・
・・空気抜孔、24・・・小孔、25.26.・・・営
路、27・・・切替弁。 特許出願者 磯部 正■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体通路17.と19.を連通する流体通路18
    .ち、一次側供給流体室と一次側液体室を形成する2ケ
    のシリンダー間に嵌装し供給流体に依り作動(下記の弁
    機構の作動に依り停止するそして主ピストンに戻り作動
    に依り戻り作動する遊動ピストンと、一次側液体室と液
    体通路を介して連通された二次側液体室とそれらの間に
    満たされた液体と、二次側液体室と供給流体室を形成す
    るシリンダーに嵌装し遊動ピストン及び下記のラムの作
    動に依り作動し供給流体に依り戻り作動する主ピストン
    と、二次側供給流体室と供給流体室を形成するシリンダ
    ーに嵌装し下記の弁体の作動に依る作動し供給流体に依
    り戻り作動する増圧ピストン、増圧ピストンより小径で
    増圧ピストンと一体化され隔壁ブロックを貫通し液体通
    路の一部を閉とする弁機構を持ちそして二次側液体室に
    突出するラムと、隔壁ブロックに嵌装し主ピストンへの
    負荷の増大に伴う液体圧の上昇に依り作動し流体通路1
    6、と17、を連通し流体通路17、と空気抜孔23、
    の連通を閉とするそしてばねに依り戻り作動する弁体を
    具備したことを特徴とする、シリンダー装置。
  2. (2)流体通路17、と19、を連通する流体通路18
    、と、一次側供給流体室と一次側液体室を形成する2ケ
    のシリンダー間に嵌装し供給流体に依り作動し下記の弁
    体の作動にの作動に依り停止するそして主ピストンの戻
    り作動に依り戻り作動する遊動ピストンと、一次側液体
    室と液体通路を介して連通された二次側液体室とそれら
    の間に満された液体と、二次側液体室と供給流体室を形
    成するシリンダーに嵌装し遊動ピストン及び下記のラム
    の作動に依り作動し供給流体に依り戻り作動する主ピス
    トンと、二次側供給流体室と供給流体室を形成するシリ
    ンダーに嵌装し下記の弁体の作動に依り作動し供給流体
    に依り戻り作動する増圧ピストンと、増圧ピストンより
    小径で増圧ピストンと一体化され隔壁ブロックを貫通し
    二次側液体室に突出するラムと、隔壁ブロックに嵌装し
    主ピストンへの負荷の増大に伴う流体圧の上昇に依り作
    動し流体通路16、と、17、と連通し流体通路17、
    と空気抜孔23、の連通を閉とし更に流体通路の一部を
    閉とするそしてばねに依り戻り作動する弁体を具備した
    ことを特徴とする、シリンダー装置。
JP62121835A 1987-05-18 1987-05-18 シリンダ−装置 Pending JPS63285304A (ja)

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