JPS63282566A - ネツトワ−ク工事工程表作成装置 - Google Patents

ネツトワ−ク工事工程表作成装置

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JPS63282566A
JPS63282566A JP62037195A JP3719587A JPS63282566A JP S63282566 A JPS63282566 A JP S63282566A JP 62037195 A JP62037195 A JP 62037195A JP 3719587 A JP3719587 A JP 3719587A JP S63282566 A JPS63282566 A JP S63282566A
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screen
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Application number
JP62037195A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Ota
大田 光廣
Shozo Shigematsu
重松 正三
Hachiro Shobu
菖蒲 八郎
Susumu Ifuku
伊福 享
Yasuo Saito
齋藤 康夫
Masanori Mise
三瀬 正則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はネットワーク工事工程表の作成に関し、特に、
コンピュータ画像処理によりネットワーク工事工程表を
作成する工程表作成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、工事工程表は、はとんどが経験者による手書きで
作成されていたが、工事工程を作る時のワーク(工事工
程内の仕事および仕事量)の見積りは、作製本人の経験
に負う所が大で、経験の多心によって見積りに大きなば
らつきを生じていた。
ワークの見積りのばらつきは、工事工程表のばらつきと
なり、該工事工程表に基づいた工事の進捗効率のばらつ
きとなる。
又、場合によっては、工事工程表の作成中に1作製本人
の経験が少いワークの見積りでは、過去に行なった工事
の工程表に実績を求めたり、あるいは他の経験がある人
に確認あるいは知識の提供を求めたりすることが必要で
ある。又、作り上げた工事工程(総合工程)のワークを
部分的に修正したり、ワークを追加したりする場合は、
それ以降の工事工程を全て消して、修正部又は追加部以
降を再度展開したり、あるいは、全面的な書き直しを余
儀無くされる。又、実績管理を行なう上で、現状は手書
きをする場合がほとんどであるが、保管、整理など管理
精度の問題と、後々実績データが死蔵されたり、散逸す
る可能性が大で、既製の工事工程表を後々有効に活用す
るための管理を行ないにくいという問題がある。
近年、電子技術の進歩のもとに、計算機を活用した工事
工程作成管理を種々試みられている。例えば、米国マイ
クロリフト社のMSプロジェクト。
米国コンビュータアソシエイッ社のスーパープロジェク
ト、国内東洋エンジニアリングのG/CCUEプロジェ
クトマネージメント、日本電通建設のプロジェクト管理
1日本通信建設の実用PERT、等が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
米国マクロリフト社のMSプロジェクトおよび米国コン
ビュータアソシエイッ社のスーパープロジェクトは、フ
ローチャート形式とガントチャート形式セの出力表示形
式であり、実用的なパートネットワーク処理ではなく、
以下、いずれのメーカの装置も実用的なパートネットワ
ークとして処理が困難である。特に、比較的に深い経験
がある者しか使用できないとか、机上で入力用の各種デ
ータを整理してから、それらを入力するなど、事前準備
に経験と手数がかかる。
本発明は、経験の少いものでも容易に実用的なネットワ
ーク工事工程表の作成が可能であって、しかも既製の工
事工程表の後々の有効活用と整理が容易な、ネットワー
ク工事工程表作成装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明では、2次元表示手段
;該表示手段に表示するメニュー画面情報およびネット
ワーク工事工程表フォーマット入力用の画面情報を格納
したメニュー画面情報メモリフ数字2文字、記号等のキ
ャラクタを指定するキャラクタコードを2次元キャラク
タ表現データに変換するためのキャラクタデータを格納
したキヤラクタデータメモリ;ネットワーク工事工程表
情報を記憶保持する登録手段フプリンタ;および、前記
表示手段にネットワーク工事工程表作成を選択し得るメ
ニュー画面を表示し、このメニュー画面表示中にネット
ワーク工事工程表作成を指示する入力があると、前記表
示手段にネットワーク工事工程表フォーマット入力用の
画面を表示してネットワーク工事工程表フォーマット入
力を読み、該フォーマット入力に対応したネットワーク
工事工程表を前記表示手段に表示し、キャラクタコード
が入力されると指定された位置にキャラクタを表示し、
入力に応じて画像作成および編集を行ない、登録の指示
に応じて前記登録手段に前記表示に表示しているネット
ワーク工事工程表を登録し、ネットワーク工事工程表の
読み出し指示に応答して指定されたネットワーク工事工
程表を前記登録手段より読み出して前記表示手段に表示
し、プリント指示入力に応じて前記表示手段に表示して
いるネットワーク工事工程表の画像情報をプリンタに与
える画像処理手段;および、前記ネットワーク工事工程
表作成の指示、前記フォーマット、前記キャラクタコー
ド、前記位置およびその他の、画像作成7編集、登録お
よびプリントアウトのための指示、を入力する入力手段
;を備えるコンピュータによる画像処理装置、いわゆる
ワードプロセッサ。
図面プロセッサ等としての機能を備える画像処理装置、
を、 ネットワーク工事工程の所定小単位の、異ったワーク分
布のワーク表記を複数個表示するワーク表記画面情報を
格納したワーク表記画面情報メモリ;ネットワーク工事
工程の所定小単位でなる標準工程のネットワーク情報を
格納した標準工程情報メモリ手段;および、ネットワー
ク工事工程の所定小単位のワークの標準時間情報を格納
した標準時間情報メモリ手段;を備え、しかも、前記画
像処理手段は、前記表示手段に表示したネットワーク工
事工程表に重ねて前記ワーク表記画面を表示し、このワ
ーク表記画面の、指定されたワーク表記と同じワーク表
記を、前記ネットワーク工事工程表の指定された位置に
表示し、指定された標準工程を前記標準工程情報メモリ
手段より読み出して前記ネットワーク工事工程表の指定
された位置に表示し、指定された標準時間を前記標準時
間情報メモリ手段より読み出して前記ネットワーク工事
工程表の指定された位置に表示するものとし、かつ前記
入力手段は、これらの付加機能を付勢する入力を行なう
ものとする。
〔作用〕
これによれば、ネットワーク工事工程の所定小単位の、
異ったワーク分布のワーク表記を複数個表示するワーク
表記画面の中から所要パターンのものを画面上で指定し
て、ネットワーク工事工程表に配置する、表示手段の画
面上の編集作業で、ネットワーク工事工程表の流れを作
成することができる。
標準工程に同−又は類似の小単位の工程は、前記標準工
程情報メモリ手段より読み出して、作成中の工程表中に
そのままあるいは修正してつなぎ合せることができ、し
かも、標準時間を前記標準時間情報メモリ手段より読み
出してそのままあるいは修正して作成中の工程表に加入
することができる。
更には、類似のネットワーク工程表がすでに登録されて
いると、それを読み出して、それを編集により手直して
今回必要とするネットワーク工程表を作成しかつ新たな
ネットワーク工程表として登録することができる。
したがって、経験が少い者も容易にネットワーク工程を
正確かつ容易に作成あるいは編集することができる。ま
た、未知の工程について標準工程。
標準時間あるいは既登録のネットワーク工程を利用する
ことができ、未経験の分野の工程についても、高い精度
で工程表中の各工程を設定することができる。
紙上に手書きするのと同様、あるいはそれ以上の簡便さ
で、2次元表示手段にネットワーク工事工程を、格別に
深い知識を必要とせずに展開でするので、実用性と汎用
性がきわめて高い。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例の構成を示す。第1図におい
て、端末コンピュータ100は、計算機端末、パーソナ
ルコンピュータあるいは一般にプロセッサと呼ばれる画
像処理装置に相当するハードウェアを備える。端末コン
ピュータ100は、交換器200に接続されている。
交換器200は、端末コンピュータ100の要求に応じ
て、それをプリンタあるいは登録管理コンピュータ30
0に選択的に接続する。
登録管理コンピュータ300は、データベースメモリで
ある磁気ドラム記憶装置400へのデータの書込みおよ
びそれよりのデータの読出し、ならびに、端末コンピュ
ータ100が作成するファイルコードをデータベースメ
モリ400の読み書きファイルコードに変換し、またそ
の逆の変換を行なうものである。
データベースメモリ400には、端末コンピュータ10
0の、ネットワーク工事処理プログラム。
メニュー画面データ、ワーク表記画面データ、既製のネ
ソトワーク工事工程表、多くの標準工程。
多くの標準時間、および多くの経験情報が格納されてい
る。既製のネットワーク工事工程表は、過去にペーパワ
ークで作成され実際に実施され、実施段階で手直し修正
された工事工程表を、ネットワーク工事工程表に編集し
て登録したもの、端末コンピュータ100で新規に作成
して登録したもの、などである。
標準工程は、過去の実績から、汎用性が高い小単位の工
程を抜粋し、これをネットワーク小単位のパターンとし
て登録したものであり、信頼性が極く高いネットワーク
小単位である。標準時間も、過去の実績から、汎用性が
高い小単位の工程ワークに要する時間(人数X時間)を
示す数を、最小単位の工程パターンのワーク位置に付記
したパターンであり、信頼性が極く高い作業時間である
経験情報は、ネットワーク工事工程表作成のための予備
知識、各工事工程の予備知識、工事管理上の注意事項等
々、過去の実績から得られた注意事項を整理した文章情
報であり、経験の少い作成者へのアドバイスあるいは教
育を行なうものである。
端末コンピュータ100には、画像処理手段の主体とし
てのマイクロプロセッサ102および演算用マイクロプ
ロセッサ106が備っている。プロセッサ102に、ア
ドレスバス、データバス。
コントロールバス等を介して、また所要の入出力ボート
およびインターフェイスを介して、ハードウェアの動作
制御を行なうプログラムを格納したROM 103、シ
ステム動作プログラム1m集プログラム(部分)、メニ
ュー画面データおよび編集画像データ(キャラクタコー
ド&ベクトル情報)を格納するRAM 104、バスコ
ントローラ105、端末コンピュータ100から登録管
理コンピュータ300へ、あるいはその逆への指示およ
びデータの送、受信を制御する通信制御ユニツh107
a、文字、記号、数字等のキャラクタを表わすパターン
情報を格納したROM 109、プリンタ1222編集
中の画像データ(ネットワーク工事工程表)の内、CR
TRィスプレイ115の1画面分の画像データ(キャラ
クタコードはそのまま、ベクトル情報はピクセルに変換
したもの)を書込むRAM112.2次元表示手段とし
てのCRTRィスプレイ115、CRTRントローラ1
16、登録管理コンピュータ300から受けたネットワ
ーク工事処理プログラム、メニュー画面データ、ワーク
表記画面データ、既製のネットワーク工事工程表、標準
工程、JR準待時間および経験情報を格納する磁気ハー
ドディスク117、システム動作プログラム入力用およ
びフロッピーディスクにネットワーク工事工程表を書込
むためのフロッピーディスク装置119、ブザー121
および、キーボード101が接続されている。
なおキーボードIOIに、CRT115R面のカーソル
位置を指定するマウスが接続されており、CRTR面の
カーソルは、キーボード101のカーソルシフトキーお
よびマウスで移動させることができる。
端末コンピュータ100に接続されたプリンタは最大記
録サイズがA3判であるが、交換器200に接続された
プリンタ50oは、最大記録サイズがAO判である。
フロッピーディスク装置119に、システム動作プログ
ラムを格納したシステムフロッピーディスクをセットし
て、端末コンピュータ100の電源をオンにすると、プ
ロセッサ102がリセット動作をし、次いでROM 1
03のハードウェアコントロールプログラムに基づいて
、コンピュータ100の各要素を初期化し、そしてシス
テムフロッピーディスクのシステム動作プログラムを読
込んでRAM 104のRAM1に格納する。
そしてシステム動作プログラムに基づいて、キーボード
101より、工事工程処理の指定入力があると、登録管
理コンピュータ300に工事工程処理データを要求し、
コンピュータ300が送って来るデータ(ネットワーク
工事処理プログラム。
メニュー画面データ、ワーク表記画面データ、標準工程
、cI準暗時間よび経験情報)をハードディスク118
に書込み、ネットワーク工事処理プログラムの先頭から
1〜数ブロツクのプログラムデータをRAM 104の
RAM2に、該ブロックのプログラムの実行に関連する
メニュー画面のデータをRAM 104のRAM3に書
込む。なお、その後プログラムの実行が進むと、それに
対応してハードディスク117より次の1〜数ブロツク
のプログラムデータを読み出してRAM2に更新書込み
し、同様にメニュー画面情報をハードディスク117.
より読み出してRAM3に書込む。
第2図に、ネットワーク工事工程処理(作成。
管理)のための、オペレータの操作手順を示し、第3 
a 図〜1lob図に、オペレータの操作に従ってCR
Tディスプレイ115に表示されるメニュー画面等の一
部を示し、第11a図〜第12b図に、オペレータの操
作および工事工程処理プログラムに従ったマイクロプロ
セッサ102の制御動作を示す。
次に、オペレータの工事工程処理のための操作と、それ
に対応した端末コンピュータ100の動作を、第2図等
を参照して説明する。
ネットワーク工事工程処理を実行しよとするときは、オ
ペレータはまずフロッピーディスク装置119にシステ
ム動作プログラムを格納したフロッピーディスクをセッ
トして端末コンピュータ100の電源スィッチをオンに
する(第2図のステップP1およびP2:以下、カッコ
内ではステップという語を省略する)。これにより端末
コンピュータ100が起動し、通常のコンピュータ端末
あるいはパソコンと同様に、システム動作が開始され、
キーボード入力受付は状態(システム処理設定)となる
(第11a図の1〜3)。
オペレータはここで、キーボード101で、ネットワー
ク工事工程処理のデータ転送(コンピュータ300から
100への送信&受信データのハードディスク117へ
の書込み)を指示する(P3)。これに応答してコンピ
ュータ100がネットワーク工事工程処理のデータ(ネ
ットワーク工事処理プログラム、メニュー画面データ、
ワーク表記画面データ、標準工程、標準時間および経験
情報)をハードディスク117に書込む(4)。この書
込の終了に応じてオペレータがハードディスクのプログ
ラムの実行を指示する。この指示に応答して、コンピュ
ータはネットワーク工事処理プログラムの先頭から1〜
数ブロツクのプログラムデータをRAM104のRAM
2に、該ブロックのプログラムの実行に関連するメニュ
ー画面のデータをRAM104のRAM3に書込み、こ
のプログラムに基づいて、第1メニュー画面のデータを
RAM2に書込んで、CRT115に表示する(5)。
この状態が、ネットワーク工事工程処理のスタート点で
ある。
第1メニュー画面を第3a図に示す。第3a図において
、115はCRTの表示面を示し、1aは表示画面の内
の入力手法指定文章、太線2で囲まれた領域は、次に行
なうことができる処理を示す処理入力選択領域、3,3
1および32がメニュー項目領域である。
この状態で、カーソルを領域2の1にセットしてリター
ンキーを押すと、端末コンピュータ100は、システム
処理設定に戻る。領域2の2にカーソルをセットしてリ
ターンキーを押すと、端末コンピュータ100は、画面
115に表示している画像をプリンタ122でプリント
アウトする。領域2の3にカーソルをセットしてリター
ンキーを押すと、端末コンピュータ100は通常のワー
ドプロセッサの処理となり、キーボード101の入力で
画面の編集が可能となる。領域2の4にカーソルを置い
てリターンキーを押すと、端末コンピュータ100は、
登録処理を行なう。なおこの登録処理は登録されている
パスワードと同じパスワードが入力されると、第1メニ
ュー画面のデータベース400上の更新と、これに対応
したネットワーク工事処理プログラムの変更を行なうも
のである。
領域3の1にカーソルが置かれてリターンキーが押され
たときには、端末コンピュータ100は工事工程表作成
準備のルーチンに進み、領域3の2にカーソルが置かれ
ていたときには、工事工程表作成のルーチンに進み、ま
た、領域3の3にカーソルが置かれていたときには、工
事工程実行管理のルーチンに進む。31又は32の中の
数字にカーソルが置かれてリターンキーが押されたとき
には、端末コンピュータ100は、カーソルで指定され
た数字に付記された事項の内容(経験情報)を示す画面
(例えば第7c図)を、データベースメモリ400から
読み出して、この画像情報(文字コード及ベクトル情報
)をピクセル情報に変換してRAM112i:W込んで
CRT115に表示する。このような選択をオペレータ
が入力する(P 41 ”P 4s 、6〜10)。
ここで、ネットワーク工事工程を新規に作成すると仮定
し、この場合のオペレータの操作と端末コンピュータ1
00の動作を説明する。
まずオペレータは、第1メニュー画面(第3a図)を表
示している状態でカーソルを領域3の2に置いてリター
ンキーを押す(P42)。端末コンピュータ100はこ
れに応答して、CRT115に第3b図に示すメニュー
画面を表示する(6〜11)  。
第3b図に示す画面を表示しているときに、オペレータ
はカーソルを領域3の1に置いてリターンキーを押す(
P5)。これに応答して端末コンピュータ100は、第
4a図に示すフォーマット入力用の画面を表示する(1
2〜15)。このとき最初のカーソル位置は工事名称の
アンダーラインの左端である。
第4a図の画面を表示しているときに、オペレータはカ
ーソル位置に、ワードプロセッサと同様に文字、数字、
記号等を入力する。工事名称の欄に文字等の入力の後に
改行キーの操作があると端末コンピュータ100は、カ
ーソルを工事場所のアンダーラインの左端に移す(16
)、このようにして所要事項を第4a図に示す画面の領
域3内の各項目に入力しくP6.16)、オペレータが
カーソルを領域2の3に置いてリターンキーを操作する
(P7)と、端末コンピュータ100は。
領域3の所要欄に所要データが整っているが否がをチェ
ックしく18)、整っていると、フォーマットレジスタ
に領域3(第4a図)の入力データを書込んで(19)
、該入力データに基づいてフォーマットパラメータを演
算して工程表面像データを作成し、ワーク表記画面情報
をRAM3より読み出して、ワーク表記画面を、フォー
マットのスケールに対応した倍率に変更して工程表面像
に加入して第4b図に示すようにネットワーク工事工程
表をCRT115に表示する(20.21)。
なお、フォーマットレジスタの内容のうち予算番号と整
理番号が、端末コンピュータ100では、ネットワーク
工事工程表を特定するコードとなる。
仮にネットワーク工事工程表をデータベースメモリ40
0に登録するときには、管理コンピュータ300が、ネ
ットワーク工事工程表の予算番号と整理番号に対応付け
て登録コードを作成し、この対称データを保持する。端
末コンピュータ1o。
から予算番号又は整理番号を指定して読み出し転送が指
定されたときには、該番号を登録コードに変換してデー
タベースメモリ400よリネットワーク工事工程表デー
タを読み出してこれを端末コンピュータiooに転送す
る。
第4b図において、4がネットワーク工事工程表であり
、5がワーク表記である。
第4b図に示す画面を表示した状態で端末コンピユータ
100は編集(22)を実行する。すなわち、ワープロ
入力と同様に文字等のキャラクタコード入力があると、
カーソル位置と対応付けてキャラクタコードをRAM4
に書込み、該キャラクタを画面115に表示するワープ
ロ編集と、ワーク表記画面5の1ブロツクにカーソルを
置いてシフトキーが操作され、次いてカーソルが工程表
領域に移されて実行キーが操作されると、該ブロックの
ワーク表記データ(ベクトル情報)をカーソル位置と対
応付けてRA M 4に書込むイメージ編集を行なう。
なお、移動、消去、訂正等、通常のワープロ処理および
イメージ処理も、キーボード入力に応じて実行する。こ
れにより、例えば第5d図に示すようなネットワーク工
事工程表が作成される。これにおいてOはイベントを示
し、文字はワークを示し、実線はワークの継続期間を示
す。また、図示はしていないが、工程時間(人数x時間
)もイベント間に書込まれる。
このような、ネットワーク工事工程表作成において、オ
ペレータは、フォーマットを変更するために第4a図に
示す画面に戻るときには、カーソルを、第4b図に示す
画面の領域2の1に置いてリターンキーを押し、既製の
ネットワーク工事工程表を利用するときにはカーソルを
領域2の2に置いてリターンキーを押し、標準工程を利
用(加入)するときには、領域2の4にカーソルを置い
てリターンキーを操作し、標準時間を利用(加入)する
ときには、領域2の4にカーソルを置いてリターンキー
を操作し、経験情報を活用するときにはカーソルを領域
2の5に置いてリターンキーを操作し、資源山積(後述
)をするときには、領域2の6にカーソルを置いてリタ
ーンキーを操作し、実績管理(後述)をするときには領
域2の7にカーソルを置いてリターンキーを操作し、登
録(データベースメモリ400への登録および又はフロ
ッピーディスクへの登録)をするときには、カーソルを
領域2の8に置いてリターンキーを操作し、プリントす
るときにはカーソルを領域2の9に置いてリターンキー
を操作する(P9)。
このような操作があると端未コンピュータ100は、領
域2の1が指定されたときにはメニュー表示(第4a図
)に戻り、領域2の2が指定されたときには工程表のコ
ピー(26)に進み、2の3が指定されたときには標準
工程の活用(27)に進み、2の4が指定されたときに
は標準時間の活用(28)に進み、2の5が指定された
ときには経験情報の活用(29)に進み、2の6が指定
されたときには資源山積(30)に進み、2の7が指定
されたときには実績管理(31)に進み、2の8が指定
されたときには登録(32)に進み、2の9が指定され
たときにはプリント(33)に進み、その他の場合(カ
ーソルが領域2にない状態でリターンキーが押された)
には、ブザー121をピーと1回鳴らして編集(22)
に戻る。
まず標準工程の活用(27)を説明する。前記の通り、
第4b図に示す画面を表示しているときに、オペレータ
が領域2の3にカーソルを置いてリターンキーを操作す
ると、41準工程の活用(27)に進む。これに関する
端未コンピュータ100の処理動作を第12a図および
第12b図に示す。
標準工程の活用(27)に進むと端未コンピュータ10
0はまず、編集中のネットワーク工事工程表の画像デー
タ(フォーマット情報+キャラクタコード+ベクトル情
報)をRAM4から読み出してハードディスクメモリ1
17に書込(データ待避)む(34)。次いで画面(第
4b図)の入力指示文章1bを、[標準工程を加入する
始端にカーソルを置いてリターンキーを押して下さい」
と表示しく35)、リターンキーの操作があると(36
)、その時のカーソル位置をカーソル位置待避レジスタ
に書込み<37)、第5a図に示すメニュー画面を表示
する(38)。ここでオペレータは、指定しようとする
標準工程の分類項目を指定する。すなわち領域3の中の
数字にカーソルを合せてリターンキーを押す。これは1
〜9までの大分類と、10〜18までの中分類の2つの
ついて行なう。すなわちカーソル位置設定とリターンキ
ーの操作を2回行なう。これに応答して端未コンピュー
タは、第12a図のステップ39〜48で、指定された
大分類項目と中分類項目を示すデータを標準工程名称レ
ジスタに書込み、次に、第5b図に示すメニュー画面を
表示する(49)。
ここでオペレータは第5b図の領域3の中の、指定しよ
うとする標準工程のクラス項目を指定する。端末コンピ
ュータ100はこの指定に応答して、クラス項目を標準
工程名称レジスタに書込む(50〜53)。そして第5
c図に示すメニュー画面を表示する(54)。
ここでオペレータは第5c図の領域3の中の、指定しよ
うとする標準工程のサブクラス項目(工程名称対応)を
指定する。端末コンピュータ100はこの指定に応答し
て、サブクラス項目を標準工程名称レジスタに書込む(
55〜58)。以上で、読み出そうとする標準工程が指
定されたことになる。端末コンピュータ1.00はここ
で、磁気ハードディスク118から、標準工程名称レジ
スタに書込んだ名称の標準工程画像データを読み出して
RAM4に書込み、CRT115に表示する(61)。
表示の一例を第5d図に示す。なお。
第5d図には表わしていないが、イベント(0)とイベ
ントの間には、例えば4・10(4人で10時間)など
の、作業時間情報も加っている。
この標準工程表も、第4b図に示す画面を表示している
ときと同様に、編集が可能であり、端末コンピュータ1
00は、キーボード入力に応じた編集処理を行なう(6
2)。
この編集処理ステージ(62:表示は第5d図)でオペ
レータが領域2の3にカーソルを置いてリターンキーを
操作すると、端末コンピュータ100は、磁気ハードデ
ィスク118に待避しているネットワーク工事工程表面
像データとカーソル位置待避レジスタの内容(標準工程
を加入する位置データ)とを参照して、ネットワーク工
事工程表(ハードディスクデータ)に標準工程(RAM
4のデータ)を加入(画像合成)して、合成画像データ
をRAM4に更新メモリし、CRT115に表示する(
63〜67)。
以上に説明した標準工程の活用処理により、作成中のネ
ットワーク工事工程表の所要位置に標準工程を挿入した
工程表が作成され、これがCRT115に表示されてい
ることになる。すなわち、すでに実績として確立してい
る標準工程を、そのまま、あるいは編集した上で、新規
作成中の工程表に加入することができる。
次に標準時間の活用(28)を説明すると、第4b図に
示す画面を表示している(工程表作成中あるいは編集中
)ときに、オペレータが領域2の4にカーソルを置いて
リターンキーを操作すると、標準時間の活用(28)に
進む。
標準時間の活用(28)に進むと端末コンピュータ10
0はまず、編集中のネットワーク工事工程表の画像デー
タ(フォーマット情報+キャラクタコード+ベクトル情
報)をRAM4から読み出してハードディスクメモリ1
17に書込(データ待りむ6次いで画面(第4b図)の
入力指示文章1bを、「標準時間を加入する始端にカー
ソルを置いてリターンキーを押して下さい」と表示し、
リターンキーの操作があると、その時のカーソル位置を
カーソル位置待避レジスタに書込み、第6a図に示すメ
ニュー画面を表示する。ここでオペレータは、指定しよ
うとする標準時間の大分類項目を指定する。すなわち領
域3の中の数字にカーソルを合せてリターンキーを押す
。これに応答して端末コンピュータは、指定された大分
類項目を示すデータを標準時間名称レジスタに書込み、
次に、第6b図に示すメニュー画面を表示する。
ここでオペレータは第6b図の領域3の中の、指定しよ
うとする標準時間の中分類項目を指定する。端末コンピ
ュータ100はこの指定に応答して、中分類項目を標準
時間名称レジスタに書込む。
そして第6c図に示すメニュー画面を表示する。
ここでオペレータは第6c図の領域3の中の、指定しよ
うとする標準時間のクラス項目を指定する。端末コンピ
ュータ100はこの指定に応答して。
クラス項目を標準時間名称レジスタに書込み、第6d図
に示すメニュー画面を表示する。
ここでオペレータは第6d図の領域3の中の、指定しよ
うとする標準時間のサブクラス項目(名称)を指定する
。これは、第6d図の領域3のNo。
欄の数字にカーソルを合せてリターンキーを押すことに
より行なう。端末コンピュータ100はこの指定に応答
して、サブクラス項目を標準時間名称レジスタに書込む
。以上で、読み出そうとする標準時間が指定されたこと
になる。端未コンピュータ100はここで、磁気ハード
ディスク118から、標準時間名称レジスタに書込んだ
名称の標準時間画像データを読み出してRAM4に書込
み、CRT115に表示する。表示の一例を第6e図に
示す、第6e図において、領域3の最上部に示す4−1
0(4人で10時間)が、350Kwの電動機取付けに
要する標準時間(最も好ましい人数と所要作業時間)で
あり、領域3の1は、これを指定する操作を示し、領域
3の2および3は、可能な変更態様と、これを指定する
操作を示し、領域3の4は、任意に変更する態様とその
操作を示すものである。
第6e図に示す画面の領域3の数字lにカーソルを合せ
てリターンキーを押すと、4・10(4人で10時間)
を指定することになり、数字2にカーソルを合せてプラ
スキーとリターンキーをこの順に押すと4・12を指定
することになり、数字3にカーソルを合せてマイナスキ
ーとリターンキーをこの順に押すと4・8を指定するこ
とになり。
数字4にカーソルを合せてテンキーを2桁分操作(例え
ば2の入力と10の入力)することにより任意の人数x
時間(図示例では2・10)を指定することになる。こ
のように指定してから、領域2の3にカーソルを合せて
リターンキーを操作すると、端末コンピュータ100は
、磁気ハードディスク118に待避しているネットワー
ク工事工程表面像データとカーソル位置待避レジスタの
内容(標準時間を加入する位置データ)とを参照して、
ネットワーク工事工程表(ハードディスクデータ)に標
準時間(RAM4の、領域3内の指定データ)を加入(
画像合成)して、合成画像データをRAM4に更新メモ
リし、C:RT115に表示する。
以上に説明した標準時間の活用処理により、作成中のネ
ットワーク工事工程表の所要位置に標準時間を挿入した
工程表が作成され、これがCRT115に表示されてい
ることになる。すなわち、すでに実績として確立してい
る標準時間を、そのまま、あるいは編集した上で、新規
作成中の工程表に加入することができる。
次に経験情報の活用(29)を説明すると、第4b図に
示す画面を表示している(工程表作成中あるいは編集中
)ときに、オペレータが領域2の5にカーソルを置いて
リターンキーを操作すると、経験情報の活用(29)に
進む。
経験情報の活用(29)に進むと端未コンピュータ10
0はまず、編集中のネートワーク工事工程表の画像デー
タ(フォーマット情報十キャラクタコード+ベクトル情
報)をRAM4から読み出してハードディスクメモリ1
17に書込(データ待避)む。次いで画面(第4b図)
の入力指示文章1bを、「経験情報を加入する始端にカ
ーソルを置いてリターンキーを押して下さい」と表示し
、リターンキーの操作があると、その時のカーソル位置
をカーソル位置待避レジスタに書込み、第7a図に示す
メニュー画面を表示する。
二二でオペレータは、指定しようとする経験情報の分類
項目を指定する。すなわち領域3の中の数字にカーソル
を合せてリターンキーを押す。これに応答して端未コン
ピュータは、指定された分類項目を示すデータを経験情
報名称レジスタに書込み1次に、第7b図に示すメニュ
ー画面を表示する。
ここでオペレータは第7b図の領域3の中の、指定しよ
うとする経験情報のクラス項目を指定する。端末コンピ
ュータ100はこの指定に応答して、クラス項目を経験
情報名称レジスタに書込む8以上で、読み出そうとする
経験情報が指定されたことになる。端末コンピュータ1
00はここで、磁気ハードディスク118から、経験情
報名称レジスタに書込んだ名称の経験情報画像データ(
文章データ)を読み出してRAM4に書込み、CRT1
15に表示する。表示の一例を第7c図に示す。
経験情報は、オペレータに対する注意、アドバイス、あ
るいは教育を行なうためのものであり、必ずしも、ネッ
トワーク工事工程表に加入を必要とするものではない。
したがって、第7C図に示す画面(オペレータが指定し
た経験情報を表示した画面)が現われると、そこで領域
2の中から所要の項目を指定する。すなわち、経験情報
を読んで事足りた場合には、領域2の2を指定する。す
ると端末コンピュータは、ハードディスクに退避してい
た工程表を読み出して表示し、第4b図に示す工程表編
集画面に復帰する。経験情報を作成中、あるいは編集中
の工程表中に加入するときには、領域3の項目数字にカ
ーソルを合せてリターンキーを押すことにより項目を指
定しく複数項目の順次指定回)、次いでカーソルを領域
2の3に合せてリターンキーを押す。この場合には、前
述の標準工程および標準時間の活用のときと同様な処理
により、工程表に経験情報(文章)が加えられる。領域
2の4にカーソルを合せてリターンキーを操作すると、
画面(第7c図)の領域2を除く領域の画像がプリンタ
122でプリントアウトされる。プリントアウト後に工
程表作成又は編集に戻るときには領域2の2にカーソル
を合せてリターンキーを押せばよい。
以上に説明したネットワーク工事工程表の作成/編集(
第4b図面面での画像作成処理)、標準工程の活用、標
準時間の活用および経験情報の活用により、所要のネッ
トワーク工事工程表が作成される。
次に登録(32)を説明する。第4b図に示す工程表を
表示した段階で、領域2の2にカーソルを合せてリター
ンキーを押すと、端末コンピュータは、登録(32)を
実行し、工程表をハードディスクに待避して、登録処理
メニューを表示する。
このメニューには、データベースメモリ400への登録
、フロッピーディスク120への登録および、データベ
ースメモリおよびフロッピーディスクへの登録の、メモ
リ手段を特定した3項目と、新M登録、更新登録の2分
類があり、これらの組合せの1つをオペレータが指定す
る1通常の画像データ記録処理と同様に、端末コンピュ
ータ100は、指定された登録(指定されたメモリ手段
への書込み)を行なう。このような登録は、後述する工
程表のコピー(26)で、上述の各メモリ手段より登録
済の工程表を読み出して第4b図に示すように工程表を
表示した段階でも、あるいはその後該工程表を編集処理
した段階でも、同様な入力操作に応答して実行される。
次にプリント(33)を説明する。第4b図に示す工程
表を表示した段階で、領域2の9にカーソルを合せてリ
ターンキーを押すと、端末コンピュータは、プリント(
33)を実行し、CRT115に、プリンタ122によ
るプリントアウトと、プリンタ500によるプリントア
ウトを選択するメニュー画面を表示し、選択入力がある
とそれを内部レジスタに読み込んで、表示を、該メニュ
ー画面の前の画面の画像に戻し、CRT115に復帰表
示している画面(画像情報はRAM4に格納されている
)の画像情報を、読み出してピクセル情報に変換して変
換法の画像情報をRAM4に格納し、この画像情報をプ
リンタ122又は500に送ってプリントアウトを行な
わせる。
次に工程表のコピー(26)を説明する。第4b図に示
す画面(工程表)を表示した段階で、領域2の2にカー
ソルを合せてリターンキーを押すと、端末コンピュータ
は、工程表のコピー(26)を実行し、CRT115に
、まずコピーしようとする工程表の始端の挿入位置の指
定をうながすメニュー画面を表示し、挿入位置入力があ
ると、次に工程表の名称(予算番号又は整理番号)と、
読み出すメモリ手段の指定(データベースメモリ400
からか、あるいはフロッピーディスク120からか)の
入力をうながすメニュー画面を表示し、予算番号又は整
理番号の入力とメモリ手段指定入力があると、それを登
録管理コンピュータ300に送信して工程表データの読
出し転送を指示する。
あるいはフロッピー120から読み出す。転送されて来
るデータ、あるいはフロッピー120から読み出すデー
タは、ハードディスク118に書込み、データの転送が
終了すると、RAM4に格納している編集中画像データ
と、ハードディスク118に書込んだ工程表の画像デー
タとを合成し、これをRAM4に更新書込みしてCRT
115に表示する。なお、ハードディスク118の、転
送を受けた工程表の画像データは、RAM4に格納して
いる現画像工程表面像データの、フォーマット情報より
、フォーマットを補正してから合成に用いる。
次に資源山積み(30)を説明する。第4b図に示す工
程表を表示した段階で、領域2の6にカーソルを合せて
リターンキーを押すと、端未コンピュータは、資源山積
(30)を実行し、まずCRT115に、前画面の工程
表の資源山積か。
データベースメモリ400に登録している工程表の資源
山積か、を指定するメニュー画面を表示する。このメニ
ュー画面で、前画面の工程表の資源山積が指定されると
、第8b図に示すメニュー画面をCRT115に表示し
、データベースメモリ400に登録している工程表の資
源山積が指定されたときにはまず第8a図に示すメニュ
ー画面を表示し、スクロールおよび改頁入力に応じて、
データベースメモリ400に登録しているネットワーク
工事工程表のリストを表示し、更新する。
第8a図に示しているメニュー画面で工程名称が指定さ
れると、端未コンピュータ100は指定された工程名称
を内部レジスタに書込み、データベース400より指定
されたネットワーク工事工程表の画像データを読み出し
てハードディスク118に書込む。
したがって、第8b図に示すメニュー画面を表示してい
るときには、指定されたネットワーク工事工程表が、R
AM4 (資源山積(30)に進む直前に表示してした
工事工程表)又はハードディスク400(新たに指定さ
れデータベースメモリ400より読み出された工事工程
表)に記憶されている。
第8b図に示すメニュー画面を表示しているときには、
第8b図に示す要素と業者を、オペレータが指定する。
すなわち、指定した工事工程表中の工事ワーク(要素)
と業者を入力する。これは、まず第8b図に示す画面の
領域3の要素の欄に、要素1〜6の数字を入力し、かつ
業者1〜12の数字を入力することにより行なう。リタ
ーンキーを押すと、端未コンピュータ100は、第8C
図に示す日程時間表を表示し、その表中に、RAM4又
はハードディスク118の工事工程表中の、第8b図面
面で指定された要素と業者を検索した数分の要素記号(
1人につき1つのマーク)を書込み、表示する。第8c
図に示す画面で、領域2の2にカーソルが置かれてリタ
ーンキーが押されたときには、端未コンピュータ100
は、前画面(第8b図)に復帰し、領域2の4にカーソ
ルが置かれてリターンキーが押されたときには、データ
ベースメモリ400および又はフロッピーディスク11
8に第8c図に示す日程時間表を登録して工事工程表の
画面(RAM4に記憶している画像データの表示)に復
帰し、領域2の5にカーソルが置かれてリターンキーが
押されたときには、プリンタ122で日程時間表をプリ
ントアウトして工事工程表の画面に復帰し、領域2の6
にカーソルを置かれてリターンキーが押されたときには
、工事工程表の画面に復帰する。この日程時間表は、時
間単位のカレンダーに、指定した要素の工事に指定した
業者が何人従事するかを、記号グラフで示すものであり
、現場の要素および業者のとり合せを示すものである。
次に実績管理(31)を説明する。この実績管理(31
)は、すでに登録を終え、工事に着手した工事工程表の
、工事の進捗状態を編集するためのものである。第4b
図に示す画面表示状態において、領域2の7にカーソル
が置かれてリターンキーが操作されると、端未コンピュ
ータ100は。
CRT115に表示している画面を、第9a図に示すメ
ニュー画面に変更する。実績管理の項目は第9a図に示
す領域3の6項目である。
なお、この実績管理を実行するのは、第4b図に示すよ
うに、工事工程表を画面に出している(m集)状態で実
績管理が指定されたとき(編集中のアクセス)と、第3
b図に示すように処理メニューを表示している状態で実
績管理が指定されたとき(直接指定アクセス)の2態様
があり、前者の場合(編集中のアクセス)には、第9a
図に示すメニュー画面の領域3の1が指定されると、第
9c図に示す画面(この中の工事工程表は編集画面のと
きのもの)に進み、領域3の2が指定されると第9d図
に示す画面(対象の工事工程表は編集画面のときのもの
)に進み、領域3の3が指定されたときには第9e図に
示す画面(対象の工事工程表は編集画面のときのもの)
に進み、領域3の4が指定されたときには第9f図に示
す画面(対象の工事工程表は編集画面のときのもの)に
進み、領域3の5が指定されたときには後述の取り合い
条件管理に進み、領域3の6が指定されたときには後述
のクリティカルパス演算に進む。
第3b図に示す処理メニュー画面のときに領域3の9が
指定された(直接指定アクセス)ときの実績管理では、
まず第9b図に示す工程リストの表示(工程指定入力画
面)に進んで、ここで工程名称が指定された上で、領域
2の4〜9が指定されたときに、前述の第9c図〜第9
f図に示す処理画面と、後述する取り合い条件管理およ
びクリティカルパス演算に進む、この場合には、対象の
工事工程表は、第9b図面面でスクロールや改頁で領域
3に読み出し、それを指定したものである。
実績管理で、1.イナズマ・マークが指定されたときに
は、第9c図に示す画面となり、該画面中の工事工程表
は、実績管理を新たに行なおうとして指定しているもの
である。この画面表示中に、入力指示文章1bに従って
、例えば、1日の20時に「上スピンドル開始」を開始
しかつrWRキーパブレード取外」を開始したのであれ
ば、オペレータはまず工程表の1日の20時にカーソル
を合せてプラスキーを押し、「上スピンドル取外)のイ
ベント(0)にカーソルを置いてプラスキーを押し、そ
してrWRキーパブレード取外」のイベントにカーソル
を置いてプラスキーを押す。端未コンピュータ100は
これに応答して1日の20時から「上スピンドル取外」
のイベントに直線を引き、そしてこのイベントからrW
Rキーパブレード取外」のイベントに直線を引く。工程
表通りの工事進捗であるときには、このような直線は工
程表の時間区分線と平行なものとなるが、遅延又は進み
のときには、この直線が第9c図にSLMと示すように
イナズマ形となる。図面には工程表の広い面を示せない
ので、掻くわずかな部分のみを示しているが、工程表は
、時間区分線の延びる方向に広いので、通常の場合、こ
のイナズマ・マークSLMは工程表を分割するように延
びたものとなる。このように所要の箇所にイナズマ・マ
ークを付加した後、画面の領域2の9にカーソルを合せ
て、イナズマ・マークをプリントアウトするとか、領域
2の10にカーソルを合せて、イナズマ・マーク付きの
工程表をメモリ400又はディスク120に更新登録又
は新規登録するとか、その他、領域2に示された処理を
行なうことができる。
実績管理で2.遅延リストが指定されたときには、端未
コンピュータ100は、第9d図に示す画面を表示する
。すなわち、指定された工事工程表の最新の(日付カレ
ンダーで日時が最後尾の)イナズマ・マークを研索し、
該イナズマ・マークの始端から該マークをたどって、遅
延しているワークを検索し該ワークの遅れ時間を演算し
て、第9d図に示す領域3のように、遅延しているワー
クと遅れ時間を表示する。なお、領域3のクリティカル
パスの欄に二重丸があるワークは、後述するクリティカ
ルパスに位置するもの(工事進行上、このワークの遅れ
が、その後の工事の遅れにそのままひびくもの)である
ことを示す。なお、第9d図に示す遅延リストに進んだ
ときに、指定された工事工程表にイナズマ・マークがな
いときには、領域3の下に[4イナズマ・マークを実行
して下さい」というガイダンス文章が表示される。
実績管理で3.終了日の予測が指定されたときには、第
9e図に示す画面となり、該画面中に名称を表示した工
事工程表は、実績管理を行なおうとして指定しているも
のである。この画面の領域3の表示は、第4a図に示す
フォーマットと似ているが、終了予定日が加わっている
点が異り、また、指定した工程表のフォーマット設定(
済)データが表示されている点が異る。端未コンピュー
タは、指定されている工事工程表の、イナズマ・マーク
を研索し、イナズマ・マークがあるときには最後尾のイ
ナズマ・マークを研索して、該イナズマ・マークが横切
っているクリティカルパスのワークの遅れを演算し、指
定されている工事工程表の最後のワークの終了日時を研
索して遅れを加算して、終了予定日を演算し、これを領
域3の終了予定日に書込む。なお、イナズマ・マークが
ない場合には、工事工程表の最後のワーク(クリティカ
ルパス処理が終っている場合には、該パスの最終ワーク
:クリティカルパス処理が終っていないときには、工程
表全体中の最後のワーク)の終了日時を領域3の終了予
定日に書込む。クリティカルパス処理が施こされていな
いと、イナズマ・マークが横切っている時点の、最も遅
れているワークの遅れ時間を、指定されている工事工程
表の最後のワークの終了日時に加算する。このように領
域3の終了予定日に日時が表示された後、画面の領域2
の3にカーソルを合せて、領域3に示す表をプリントア
ウトするとか、領域2の8にカーソルを合せて、領域3
の表をメモリ400又はディスク120に更新登録又は
新規登録するとか、その他、領域2に示された処理を行
なうことができる。
実績管理で4.特定日管理が指定されたときには、第9
f図に示す画面となり、カーソルは最初領域3の日付欄
の日付入力始端にある。オペレータはこの日付欄に、工
事工程表上の特定の日を入力する。この入力が終了する
と端未コンピュータ100は、指定されている工事工程
表の、該入力された日のワークをリストアツブして第9
f図の領域3に示すように、表示する。この領域3に示
す表により、入力した特定日のワークと業者名が分かり
、人の出入りや、工事の混み具合が分かる。
このように領域3に特定日のワークおよび業者が表示さ
れた後、画面の領域2の3にカーソルを合せて、領域3
に示す表をプリントアウトするとか、領域2の8にカー
ソルを合せて、領域3の表をメモリ400又はディスク
120に更新登録又は新規登録するとか、その他、領域
2に示された処理を行なうことができる。
実績管理で5.取り合い条件管理が指定されたときには
、端未コンピュータ100体、指定された工程表の、同
一日に複数要素(土木、建築9機械、電気、計装、ΔΔ
)の工事がある日を研索し、該日と要素をリストアツブ
した表をCRT115に表示する。その他の処理動作は
前述の、4.特定日管理が指定されたときと同様である
実績管理で6.クリティカルパス演算が指定されたとき
には、端未コンピュータ100は、指定された工事工程
表をCRT115に表示し、[クリティカルパスのイベ
ントにカーソルを合せて、プラスキーを押して下さい」
というガイダンス文章を表示する。オペレータはここで
、カーソルで、後工程の実行のためには、その完了が条
件であるワークの両端のイベント(0)を指定してプラ
スキーを押す。端未コンピュータ100は、カーソルで
指定され、プラスキーが押されたイベント(0)間を、
第9C図に示す如き太い実線で結ぶ。
このようにして工事工程表に書込まれた太い実線がクリ
ティカルパスを示す。このクリティカルパスは、工事完
遂のための必要不可欠であって、しかもそのパスに沿っ
た順番が必要不可欠な、ワークの連鎖である。クリティ
カルパスを編集する画面には、第9c図の領域2の表示
と同じ表示が付されており、領域2の中の数字を指定す
ることにより1次に行なおうとする処理を指定できる。
以上、第4b図に示す工事工程表作成/I!集画面、の
ときに処理し得るサブルーチン、すなわち第11b図の
ステップ25から分岐する処理を説明したが、それらの
内、工程表のコピー(26)。
経験情報の活用(29)、資源山積み(30)および実
績管理(31)は、第3b図に示す第2メニュー画面を
表示しているときにも実行し得る。
すなわち、第3b図に示す第2メニュー画面を表示して
いるときに工程表のコピーが指定されると、第4a図の
メ千ニー画面が表示され、ここでデータベースメモリ4
00に登録されている工事工程表の名称および予算番号
、整理番号を入力し、領域2の7のコピーを指定すると
、該工程表が第4b図に示す態様で、しかも第4a図に
示すフォーマット入力表に入力したフォーマットで表示
され、編集等が可能となる。
また、第3b図に示す第2メニュー画面を表示している
ときに経験情報の活用が指定されると、端末コンピュー
タ100は、第7a図に示すメニュー画面を表示し、オ
ペレータの入力に対応して、第7b図に示す画面など、
経験情報をアクセスするためのメニュー画面を表示し、
最後にオペレータが指定する経験情報(例えば第7C図
)を表示することになる。なお、経験情報の内、工事工
程表作成事前準備および工事工程表作成に関連する経験
情報は、第1メニュー画面の領域31および32からス
タートして指定することもできる。
また、第3b図に示す第2メニュー画面を表示している
ときに資源山積が指定されると、端末コンピュータ10
0は、第8a図に示すように、データベースメモリ40
0に登録されているネットワーク工事工程表のリストを
表示する。オペレータは、この状態でスクロールおよび
改頁により、所望のネットワーク工事工程表の名称等を
画面に出し、それを指定する。これにより、画面は第8
b図に示すものとなり、以後は、先に説明した資源山積
みと同様な処理となる。第8a図に示す画面表示のとき
に、予算番号又は整理番号が既知であると、領域2の3
にカーソルを合せてリターンキーを押してもよい。する
と予算番号又は整理番号の入力をうながす入力画面とな
り、いずれか一方を入力すると、端末コンピュータ10
0は第8b図に示す画面表示に進む。
第3b図に示す第2メニュー画面を表示しているときに
実績管理の活用が指定されると、端末コンピュータ10
0は、第9a図に示すメニュー画面を表示し、そこで領
域3の一項目が指定されると第9b図に示す、データベ
ースメモリ400に登録されているネットワーク工事工
程表のリストを表示する。オペレータは、この状態でス
クロールおよび改頁により、所望のネットワーク工事工
程表の名称等を画面に出し、それを指定する。これによ
り、画面は第9c図に示すものとなり、以後は、先に説
明した実績管理と同様な処理となる。
第9b図に示す画面表示のときに、予算番号又は整理番
号が既知であると、領域2の2にカーソルを合せてリタ
ーンキーを押してもよい、すると予算番号又は整理番号
の入力をうながす入力画面となり、いずれか一方を入力
すると、端末コンピュータ100は第9c図に示す画面
表示に進む。
第3b図に示す領域3の、[2工程表の変更」は、デー
タベースメモリ400に登録されているネットワーク工
事工程−表の内容更新や名称、登録番号等を変更するル
ーチンであり、これが指定されたときには、第10a図
の画面と同様な画面が表示され、そこでオペレータがパ
スワードを入力し、それが登録管理コンピュータ300
で、データベース400に登録されているパスワードと
合致しているか否かをチェックし、合致していると、第
9b図に示す画面と同様な、ネットワーク工事工程表ア
クセス画面となり、そこでオペレータがある工程表を指
定すると、第4b図に示す画面と同様に、指定した工程
表に編集用の画像を重畳した画面となる。その後は、前
述の工程表の作成/編集と略同様の処理となるが、この
場合には、更に登録を指定したときに、またパスワード
入力画面(第10a図のものと同様なもの)となり、パ
スワードが合致しないと、データベース400への更新
登録や新規登録は行なわれない。
第3b図に示す領域3の、「3工程表の削除」は、デー
タベースメモリ400に登録されているネットワーク工
事工程表を削除(登録削除)するものである。この場合
にも、まず第10a図の画面と同様な画面が表示され、
そこでオペレータがパスワードを入力する。パスワード
が適正なものであると、第8a図に示す画面と同様な画
面が表示される。ただし、領域2には削除の項目がある
そこでネットワーク工事工程表を指定し、更に削除を指
定すると、またパスワード入力画面となり、ここで再度
パスワードを入力すると、指定したネットワーク工事工
程表がデータベース400から削除される。
第3b図に示す領域3の、r5iR準工程(活用。
変更、登録、削除)」は、SI準工程単独の処理を行な
うものであり、標準工程が指定されたときには、第5a
図に示す画面が表示され、以降、オペレータの操作に従
って、第5b図、第5C図等の画面が表示され、第5d
図に示すように、指定された標準工程が表示される。こ
の場合、工程表の作成/編集(第4b図)を経由しない
で第5d図に示す画面に進んでいるので、第5d図に示
す領域2の「7登録」と「8削除」を指定したときには
、第10a図に示すパスワード入力画面となり、ここで
入力したパスワードが適正であると、第10b図に示す
画面となり、その領域3の項目を指定することにより、
データベース400への新規登録、更新登録あるいはデ
ータベース400よりの削除が行なわれる6なお、新規
に標準工程を作成してこれを登録する場合、第5d図に
示す画面を表示するとき、指定した標準工程は白紙状態
であるので、工程表は表示されない、この状態で領域2
の編集を指定しくこれにより第4a図−第4b図の画面
展開と同様になり、新規作成編集画面となる)、画面上
に標準工程を作成してから、第10a図のパスワード入
力画面を経て、第10b図の領域3の登録を指定するこ
とになる。
第3b図に示す領域3の、r611準時間(活用。
変更、登録、削除)」は、標準時間単独の処理を行なう
ものであり、標準時間が指定されたときには、第6a図
に示す画面が表示され、以降、オペレータの操作に従っ
て、第6b図、第6C図、第6d図等の画面が表示され
、第6e図に示すように、指定された標準時間が表示さ
れる。この場合、工程表の作成/編集(第4b図)を経
由しないで第6e図に示す画面に進んでいるので、第6
e図に示す領域2の「7登録」と「8削除」を指定した
ときには、第10a図に示すパスワード入力画面と同様
な画面となり、ここで入力したパスワードが適正である
と、第10b図に示す画面と同様な画面となり、その領
域3の項目を指定することにより、データベース400
への新規登録、更新登録あるいはデータベース400よ
りの削除が行なわれる。なお、新規に標準時間を作成し
てこれを登録する場合、第6e図に示す画面を表示する
とき、指定した標準時間は白紙状態であるので、領域3
内には、パターン表示がない、この状態で領域2の編集
を指定し、画面上に標準時間のパターンを作成してから
、第10a図のパスワード入力画面と同様な画面を経て
、第10b図の画面と同様な画面の領域3の登録を指定
することになる。
第3b図に示す領域3の、「10カレンダー」は、カレ
ンダーの登録を行なうものであり、これが指定されると
、カレンダー人力画面となり、所望の西暦年までのカレ
ンダーを、デジタルウォッチのカレンダー設定と同様に
設定し、データベースメモリ400に登録することがで
きる。このカレンダーは、第4b図に示す領域2のカレ
ンダー変換が指定され、あるいは、第9c図の領域2の
カレンダー変換が指定されて、更にスタート日(四層)
の入力があったときに、表示中の工事工程表の横軸の日
表示をカレンダー(四層)日表示に変換するのに用いる
。すなわち、スタート日(四層)の入力があると、端未
コンピュータ100は、工事工程表の横軸の日表示を、
その第1日を入力されたスタート日(四層)に変換し、
第2日以降をカレンダーに沿った四層日に変換して更新
表示する。
第3a図に示す第1メニュー画面を表示しているときに
、領域3の3が指定されると端未コンピュータ100は
、第9a図に示すメニュー画面を表示する。すなわち、
第1メニュー画面で工事工程表実行管理が指定されると
、前述の実績管理を実行する。
次に、上述のネットワーク工事工程表作成装置の、オペ
レータの、代表的な使用態様を説明する。
■経験情報の参照 まず、必要に応じて、経験情報を呼び出して、基礎知識
を得る。これは第3a図に示す画面で経験情報の項目(
3tt32内のもの)を指定するか、あるいは、第3a
図の画面で領域3の中の項目を指定し、次に第3b図の
画面で領域3の7を指定することにより行なう。所要な
ら、経験情報をプリントアウトする。
■工程表の作成/編集および登録 次に、第3a図面面に戻し、領域3の2を指定する。こ
れにより表示画面は第3b図に示すものとなる。ここで
領域3の1を指定する。これにより第4a図に示す画面
となる。ここでフォーマット設定用の情報を入力し、次
いで領域2の3を指定する。これにより第4b図に示す
画面となる。
ここで、データベース400に、今回作成しようとする
工事工程に類似の工事工程が登録されていることを知っ
ていると、領域2の2を指定して、画面に、データベー
ス400の工事工程を呼び出す。そしてワーク表記パタ
ーンを選択して工程表のパス、イベント位置等を変更、
修正、あるいは新規作成する。これにおいて、標準工程
が利用できるときには、領域2の3を指定して、標準工
程を呼び出して加入する。あるいは、各工程の作成に参
照する。編集入力により、イベント(0)の間に、ワー
ク内容(工程)を書込み、ワーク時間(人数X時間)を
書込む。このワーク時間の算定がむつかしいときには、
第4b図に示す領域2の4を指定して標準時間をアクセ
スして、作成中の工程表に加入する。あるいは、ワーク
時間の算定に参照する。一応の工程表が出来上ると、領
域2の6を指定して資源山積を呼び出して工事の現場状
況を推察し、労働条件を推察して、必要があれば工程表
を修正する。次に領域2の7を指定して。
実績管理を呼び出して、クリティカルバスの編集を行な
い、クリティカルパスを書込んだ、作成/編集中の工程
表を再度表示する。以上において、不明点があるときや
展開が難かしいときには、領域2の5を指定して、所要
の経験情報を呼び出して参照する。工程表全体の検討を
して、適宜修正した後、データベースメモリ400およ
び又はフロッピーディスク120に、作成した工事工程
表を登録する。
■工事の実行管理 このように作成した工程表の工事に着工すると、適宜、
あるいは必要に応じて、第3a図に示す画面で領域3の
3を指定する。これにより第9a図に示す画面が表示さ
れる。ここで、イナズマ・マークを指定して、イナズマ
・マークを工程表中に書込んで、工事の進捗状態を一見
で分かるようにしてプリントアウトしたり、遅延リスト
を作成しプリントアウトしたり、終了日の予測をしてプ
リントアウトしたり、特定日の込み具合をリストアツブ
してプリントアウトしたり、特定日の工事の取り合い(
並行して行なわれる工事種類)をリストアツブしてプリ
ントアウトしたり、する。
それらの結果を見て、工程表の変更が必要となれば、第
1メニュー画面(第3a図)で領域3の2を指定して第
2メニュー画面(第3b図)を出して、領域3の2を指
定して、登録している工事工程表の編集(変更)を行な
う、これは、上記■の作成/編集および登録と同じ処理
である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ネットワーク工事工程の
所定小単位の、異ったワーク分布のワーク表記を複数個
表示するワーク表記画面の中から所要パターンのものを
画面上で指定して、ネットワーク工事工程表に配置する
、表示手段の画面上の編集作業で、ネットワーク工事工
程表の流れを作成することができる。標準工程に同−又
は類似の小単位の工程は、前記標準工程情報メモリ手段
より読み出して、作成中の工程表中にそのままあるいは
修正してつなぎ合せることができ、しかも、標準時間を
前記標準時間情報メモリ手段より読み出してそのままあ
るいは修正して作成中の工程表に加入することができる
。更には、類似のネットワーク工程表がすでに登録され
ていると、それを読み出して、それを編集により手直し
て今回必要とするネットワーク工程表を作成しかつ新た
なネットワーク工程表として登録することができる。
したがって、経験が少い者も容易にネットワーク工程を
正確かつ容易に作成あるいは編集することができる。ま
た、未知の工程について標準工程。
標準時間あるいは既登録のネットワーク工程を利用する
ことができ、未経験の分野の工程についても、高い精度
で工程表中の各工程を設定することができる。
紙上に手書きするのと同様、あるいはそれ以上の簡便さ
で、2次元表示手段にネットワーク工事工程を、格別に
深い知識を必要とせずに展開でするので、実用性と汎用
性がきわめて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示すネットワーク工事工程表作成装置を
使用するオペレータの操作概要を示すフローチャート、
第11a図、第11b図。 第12a図および第2b図は、第1図に示す端末コンピ
ュータ100のマイクロプロセッサ102の処理動作の
一部の概要を示すフローチャートである。 第3a図、第3b図、第4a図、第4b図。 第5a図、第5b図、第5c図、第5d図。 第6a図、第6b図、第6c図、第6d図。 第6e図、第7a図、第7b図、第7c図。 第8a図、第8b図、第8c図、第9a図。 第9b図、第9c図、第9d図、第9e図?第9f図、
第10a図および第10b図は、第1図に示すCRTデ
ィスプレイ115に表示される画面を示す平面図である
。 la、lb:入力手法指定文章 2r 3s 31* 3□:入力選択領域4:ネットワ
ーク工事工程表 115:CRTディスプレイ(2次元表示手段)400
:磁気ドラム(メニュー画面情報メモリ。 ワーク表記情報メモリ、#A準工程情報メモリ手段。 標準時間情報メモリ手段、登録手段) 109:ROM(キャラクタデータメモリ)122.5
00:プリンタ 102.106:マイクロプロセッサ(画像処理手段) 101:キーボード(入力手段) 118:磁気ハードディスク 120:フロッピーディスク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2次元表示手段; 該表示手段に表示するメニュー画面情報およびネットワ
    ーク工事工程表フォーマット入力用の画面情報を格納し
    たメニュー画面情報メモリ;ネットワーク工事工程の所
    定小単位の、異ったワーク分布のワーク表記を複数個表
    示するワーク表記画面情報を格納したワーク表記情報メ
    モリ;数字、文字、記号等のキャラクタを指定するキャ
    ラクタコードを2次元キャラクタ表現データに変換する
    ためのキャラクタデータを格納したキャラクタデータメ
    モリ; ネットワーク工事工程の所定小単位でなる標準工程のネ
    ットワーク情報を格納した標準工程情報メモリ手段; ネットワーク工事工程の所定小単位のワークの標準時間
    情報を格納した標準時間情報メモリ手段; ネットワーク工事工程表情報を記憶保持する登録手段; プリンタ; 前記表示手段にネットワーク工事工程表作成を選択し得
    るメニュー画面を表示し、このメニュー画面表示中にネ
    ットワーク工事工程表作成を指示する入力があると、前
    記表示手段にネットワーク工事工程表フォーマット入力
    用の画面を表示してネットワーク工事工程表フォーマッ
    ト入力を読み、該フォーマット入力に対応したネットワ
    ーク工事工程表を前記表示手段に表示し、この工程表に
    重ねて前記ワーク表記画面を表示し、このワーク表記画
    面の、指定されたワーク表記と同じワーク表記を、前記
    ネットワーク工事工程表の指定された位置に表示し、キ
    ャラクタコードが入力されると指定された位置にキャラ
    クタを表示し、指定された標準工程を前記標準工程情報
    メモリ手段より読み出して前記ネットワーク工事工程表
    の指定された位置に表示し、指定された標準時間を前記
    標準時間情報メモリ手段より読み出して前記ネットワー
    ク工事工程表の指定された位置に表示し、入力に応じて
    画像作成を行ない、登録の指示に応じて前記登録手段に
    前記表示手段に表示しているネットワーク工事工程表を
    登録し、ネットワーク工事工程表の読み出し指示に応答
    して指定されたネットワーク工事工程表を前記登録手段
    より読み出して前記表示手段に表示し、編集入力に応じ
    て表示しているネットワーク工事工程表を編集処理し、
    プリント指示入力に応じて前記表示手段に表示している
    ネットワーク工事工程表の画像情報をプリンタに与える
    画像処理手段;および、 前記ネットワーク工事工程表作成の指示、前記ネットワ
    ーク工事工程表フォーマット、前記ワーク表記の指定、
    前記キャラクタコード、前記位置、標準工程の指定、標
    準時間の指定およびその他の、画像作成、編集、登録お
    よびプリントアウトのための指示、を入力する入力手段
    ; を備えるネットワーク工事工程表作成装置。
JP62037195A 1987-02-20 1987-02-20 ネツトワ−ク工事工程表作成装置 Pending JPS63282566A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039051U (ja) * 1989-06-12 1991-01-29
JP2008134840A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Zuken Inc 情報処理装置およびその方法

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