JPS63277423A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPS63277423A
JPS63277423A JP62110002A JP11000287A JPS63277423A JP S63277423 A JPS63277423 A JP S63277423A JP 62110002 A JP62110002 A JP 62110002A JP 11000287 A JP11000287 A JP 11000287A JP S63277423 A JPS63277423 A JP S63277423A
Authority
JP
Japan
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voltage
circuit
transistor
current
constant
Prior art date
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Pending
Application number
JP62110002A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Komiyama
小宮山 菊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63277423A publication Critical patent/JPS63277423A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、集積回路の電源電圧と電源電流の特性に関
するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、例えば三菱電機株式会社が出版した「三菱汎
用リニアICユーザーズマニュアル(P2−45)J等
に示される従来の集積回路を示す要部回路図である。図
において(1)はコレクタピンチ抵抗と呼ばれる高抵抗
で、第8図に示すような定電流特性を有するが、その値
のバラツキが大きいため回路を駆動するために用いられ
ている。(21(31(41(91GO)はNPN型の
トランジスタで、トランジスタ(2) (3I (91
はそのベースとコレクタを短絡してダイオードとして使
用している。 (61(71[81はPNP型のトラン
ジスタで、トランジスタ(6)はそのベースとコレクタ
とを短絡してダイオードとして使用している。((5)
はベース抵抗と呼ばれる抵抗で、NPN型のトランジス
タのベースと同じ拡散でつくられる。
従来の集積回路は上記のように構成され、正の電源線V
ccが立ち上がると抵抗(1)、トランジスタ(2)(
31に電流が流れ、トランジスタ(21のベース電位は
負の電源線GND(=OV)に対し約1.2Vになる。
これとトランジスタ(イ)のベースが接続され、トラン
ジスタ(イ)のエミッタとGNDの間には抵抗(9が入
れであるので、抵抗(5)には約0.6Vの電圧降下が
生じるように電流が流れ、これがトランジスタ(4)の
コレクタ電流となり、さらにトランジスタ(6)にも流
れる。I・ランジスタ(7)はトランジスタ(6)とカ
レントミラー接続であるため、トランジスタ(7)には
トランジスタ(6)とほぼ同じ大きさのコレクタ電流が
流れ、これが吐き出し定電流源となる。又、トラ、ンジ
スタ(8)もトランジスタ(6)とカレントミラー接続
されており、そのコレクタ電流は定電流となりトランジ
スタ(9)に流入する。トランジスタQOIはトランジ
スタ(9)とカレントミラー接続されており、トランジ
スタ(9)にはトランジスタ00)とほぼ同じコレクタ
電流が流れ、これが吸い込み定電流源となる。この定電
流源によって集積回路が動作する。この時の電源電流・
電圧特性は、第9図の様にほぼ定電流特性となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の集積回路では、 Vccに耐電圧を
超えた電圧のノイズが飛び込むと、その電圧がそのまま
印加されて回路が破壊することがあるため、Vccが上
記耐電圧を超えないようにVcc ・GND間にコンデ
ンサやツェナーダイオードを入れる等の対策をして回路
を[Jする必要があるという問題点があり、また、定電
流にしているとはいってもVccが変動すると素子の動
作状態も少し変動するので、集積回路の動作状態も少し
変動してしまうと、いう問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、集積回路の耐電圧を超えるノイズ等に対しては、ノ
イズ等のエネルギーを吸収してノイズ等によるνCCの
上昇を耐電圧以下に抑えることにより、集積回路の外に
ノイズ等の抑制対策がなくても破壊しない集積回路を得
るとともに、集積回路側々の主要な機能をなす回路は回
路電圧を安定させることにより、回路動作も安定するよ
うにした集積回路を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係わる集積回路は、所定の定電圧を発生する
定電圧回路と、使用電源電圧範囲以上で耐電圧以下に電
源を制限するリミッタ回路とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、ノイズ等による集積回路の電源電
圧Vccの上昇を所定電圧に抑え、ノイズ等のエネルギ
ーを電流として流してやることにより集積回路の破壊を
防止し、また、所定電圧回路は集積回路の主要な機能を
なす回路に定電圧を供給し、その回路動作を安定にさせ
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、図に
おいて、(11)はリミッタ回路、(12)は起動回路
、(13)は定電圧回路、(i4)は定電流回路、(1
5)は集積回路の主要な機能をなすための回路、(+6
1 <20) (21) (22) (29) (32
) (35) (36) (37)はNPN型のトラン
ジスタ、(17) (28)はツェナーダイオード、(
+8) (23> (38)は抵抗、(19)はコレク
タピンチ抵抗、(24> (25> (26> (27
) (30) <31) (33) <34) (39
)はPNP型のトランジスタである。第2図は第1図の
回路における電源電圧νCCに対する電源電流1ccと
定電圧Vconstの特性を示す図で、Vl〜v2は使
用電圧範囲、v3は集積回路の耐電圧、v4はリミッタ
回路の制限電圧、v5はそれ以上で定電圧Vconst
が安定する電圧である。
上記のように構成された集積回路においては、リミッタ
回路(11)のツェナーダイオード(17)は、そのツ
ェナー電圧を使用電圧範囲以上(第2図の■2以上)か
つ集積回路の耐電圧v3以下の電圧v4付近に設定して
あり、 Vccがv4より低い時はリミッタ回路(11
)は動作しない。Vccがv4付近まで上がるとツェナ
ーダイオード(17)が通電してトランジスタ(16)
が動作し、Vccから電流を引くのでVccはv4付近
より上がらない、起動回路(12)はVccが印加され
ると、まず、抵抗(19) )ランジスタ(20)(2
1)に通電し、トランジスタ(22)のベース電位が約
1,2vに引上げられるので、抵抗(23)の電圧降下
が約0.6vになるようにトランジスタ(22)のユレ
ークタ電流が流れる。その電流はトランジスタ(25)
のコレクタ電流にもなり、トランジスタ(25)とカレ
ントミラーに接続されたトランジスタ(24) (26
) (27)にもほぼ同大のコレクタ電流が流れる。ト
ランジスタ(24)のコレクタ電流はトランジスタ(2
0)に流入し、その電流を増して1〜ランジスタ(22
)のベース電圧を安定させる。トランジスタ(26) 
(27>のコレクタ電流は他の回路の起動に使用される
。定電圧回路(13)は、トランジスタ(27)のコレ
クタ電流によりツェナーダイオード(28)が立ち上が
る。
ツェナーダイオード(28)のツェナー電圧は、回路(
15)が必要とするより高く設定しておく。例えば、そ
のツェナー電圧を約7.6vとすると、ツェナーダイオ
ード(28)が通電して安定すると、トランジスタ(2
9)のベース電圧は約7.6vになり、そのエミッタ電
圧、すなわち、この定電圧回路(13)が作る定電圧V
constは約7.Ovになる。トランジスタ(29)
はトランジスタ(30) (31>で折り返してトラン
ジスタ(32)のベース電流を供給する働きをしている
だけで、Vconstの負荷電流の大部分は、トランジ
スタ(32)を通って供給される。定電圧回路(14)
はトランジスタ(26)のコレクタ電流を受け、かつ、
Vconstが立ち上がることによって動作を始める。
トランジスタ(26)のコレクタ電流が流れてトランジ
スタ(37)のベース電位が約1.2vになり、抵抗(
38)の電圧降下が約0.6vになるようにトランジス
タ(37)のコレクタ電流が流れ、それがトランジスタ
(34)のコレクタ電流にもなり、それとカレントミラ
ー接続されたトランジスタ(33)にもほぼ同大のコレ
クタ電流が生じてトランジスタ(35)に流入してトラ
ンジスタのベース電位を安定させる。回路(15)は集
積回路それぞれが持つ主たる機能を果す回路で集積回路
により異なる。トランジスタ(39)は回路(15)で
定電流を必要とする場合を示すものであり、トランジス
タ(34)とカレントミラー接続してそれとほぼ同大の
コレクタ電流を吐き出す。回路(15)が定電流を基本
にして構成されると、その回路電流は、VconsLが
安定するとより安定し、Vconstが立ち上がる前で
も安定的である。また、回路(!5)が抵抗性負荷であ
ればその回路電流は、Vconstが安定すると安定す
るが、Vconstが立ち上がる前はVccの変動に比
例的に変動する。
電源電圧Vccと電源電流1cc及び定電圧Vcons
tの特性は第2図に示すように、VconstはVcc
=V5で立ち上がり、それ以上で安定する。TccはV
cc=V5以下ではやや安定が悪いが、それ以上で安定
的になる。それでも少し増大傾向になるのは、起動回路
(12)の電流が増すためである。そして、Vcc=V
4になるとリミッタ回路(11)が動作して、Iccが
急増してVccの上昇が抑制される。
なお、上記実施例ではリミッタ回路(11)にシングル
のトランジスタを用いたが、第3図(a)の様にダーリ
ントン精成にしてもよく、第3図(b)の様にツェナー
ダイオード(17)だけでリミッタ回路(11)を構成
してもよい。第3図(a)における(40)はNPN型
のトランジスタで、トランジスタ(16)とダーリント
ンを構成する。
また、起動回路(12)の(20)〜(23)及び定電
流回路(14)の(35)〜(38)で構成される回路
は、第4図に示す回路でもよい0図において(42) 
(43)はNPN型のトランジスタ、(44)は抵抗で
あり、トランジスタ(42)のコレクタ側に電流が来る
と、トランジスタ(43)がバイアスされてトランジス
タ(42)のベース側に電流を流し、抵抗(44)の電
圧降下が約0.6vになるとトランジスタ(42)がバ
イアスされてコレクタ電流が流れ、それはトランジスタ
(43)のベース電流を減らす方向なので負帰還がかか
り、ある状態で安定する。トランジスタ(43)のコレ
クタ電流は、抵抗(44)が約0.6vになる大きさの
電流となる。
さらに、定電流回路(13)は、第5図の様にトランジ
スタ(32)のベースをツェナーダイオード(28)の
カソードに接続し、トランジスタ(29) <30) 
(31)を省略してもよい。
さらにまた、上記実施例では集積回路のVccを外部電
源Vcc’に直接接続しているものとしているが、それ
らの間に第9図の様に集積回路の外に抵抗(45)を接
続してもよい、これにより゛″リミツタ回路11)の電
流容量以上のエネルギーを持ち、Vccに直接飛び込む
集積回路が破壊するようなノイズ等でも、それがVcc
’に乗って抵抗(45)を介して入ってきた場合、抵抗
(45)の電圧降下によりリミッタ回路(11)に流れ
る電流が制限されてリミッタ回路(11)の電流容量以
下になれば、集積回路は耐えられることができるわけで
ある。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、所定の定電圧を発生す
る定電圧回路と、使用電源電圧範囲以上で耐電圧以下に
電源を制限するリミッタ回路とを備えたことにより、電
源ラインに乗ってくるノイズ等に対する破壊耐力が向上
し、リミッタ回路が許容するエネルギー以下のノイズに
対しては集積回路外部に集積回路保護用のコンデンサや
ツェナーダイオードを設ける必要がなくなる。特に、電
源電流を安定化した集積回路ではVcc等の高電圧がそ
のままVccに印加されてしまうので、それに対しリミ
ッタ回路を設ける効果は大きい。さらに、集積回路の主
要な機能を成す回路の電源は、必要最小限の定電圧を作
って供給することにより、その回路については電源電圧
の変動やノイズ等の飛び込みの影響をより抑制すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図における電源電圧に対する電源電流と定電圧特性を
示す図、第3図(a Hb >はこの発明の他の実施例
におけるリミッタ回路を示す回路図、第4図はこの発明
のさらに他の実施例を示す回路図、第5図はこの発明の
さらにまた他の実施例を示す回路図、第6図はこの発明
のさらにまた他の実施例を示す回路図、第7図は従来の
集積回路を示す回路図、第8図は第7図における高抵抗
(1)の定電流特性を示す図、第9図は第7図における
電流・電圧特性を示す図である。 図中、(11)はリミッタ回路、(13)は定電圧回路
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の定電圧を発生する定電圧回路と、使用電源電圧範
    囲以上で耐電圧以下に電源を制限するリミッタ回路とを
    備えた集積回路。
JP62110002A 1987-05-06 1987-05-06 集積回路 Pending JPS63277423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62110002A JPS63277423A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 集積回路

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JP62110002A JPS63277423A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 集積回路

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JPS63277423A true JPS63277423A (ja) 1988-11-15

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ID=14524609

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JP62110002A Pending JPS63277423A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 集積回路

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JP (1) JPS63277423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002134700A (ja) * 2000-07-26 2002-05-10 Agere Systems Guardian Corp 集積回路のための出力段esd保護
JP2007013952A (ja) * 2005-06-27 2007-01-18 Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte Ltd 静電気放電保護回路及び方法

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JP2002134700A (ja) * 2000-07-26 2002-05-10 Agere Systems Guardian Corp 集積回路のための出力段esd保護
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