JPS63263168A - 動力かじ取装置 - Google Patents

動力かじ取装置

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JPS63263168A
JPS63263168A JP63063047A JP6304788A JPS63263168A JP S63263168 A JPS63263168 A JP S63263168A JP 63063047 A JP63063047 A JP 63063047A JP 6304788 A JP6304788 A JP 6304788A JP S63263168 A JPS63263168 A JP S63263168A
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steering
alternator
vehicle
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switch
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ギルバート・ヘンリー・ドラッチャス
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    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/046Controlling the motor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は動力補助かじ取システムに関し、とくに電動補
助モータに電力を供給する電気制御機構に関する。
(従来の技術) 水力、電力又はその組合せを利用する多くの動力補助か
じ取システムが公知である。電力補助がじ取システムの
例は米国特許第3,983,935号及び4.415,
054号に開示されている。
米国特許第3,983,935号では、電動補助モータ
が入力かじ取軸に連結され、車両のかじ取ハンドルに加
えられるトルクに応答して付勢される。付勢されると、
電動モータはラックとピニオン歯車の組に回転駆動力を
付与し、それによって運転者のかじ取動作の達成を補助
する。
米国特許第4,415,054号は回転自在の電機子を
有する電動補助モータがボール・ナツト集合体のナツト
と連結されているシステムを開示している。
ボール・ナツト集合体のねじはラックとピニオン歯車の
組のラック部材と一体に構成されている。
電機子の回転はラック部材の直線運動を生起する。
ラック部材の直線運動は車両のかじ取自在車輪のかじ取
運動を起こす、電動補助モータは車両のかじ取ハンドル
に対して運転者が加えるトルクに応答して起動される。
電動補助モータは起動されると、ラック部材に直線的な
駆動力を付与して運転者を補助する。
従来の動力補助かじ取システムは通例は「H」型ブリッ
ジ配置で車両バッテリの正と負の端子及び電動補助モー
タと接続された4個の固体スイッチ素子を使用してきた
。固体スイッチ素子は電気的に検出されたかじ取力向及
び車両のかじ取ハンドルに加えられた検出かじ取トルク
に応答して電子制御ユニット(ECU)によって制御さ
れる。ECUは対偶の固体スイッチ素子の起動の制御に
より電動補助モータを通る電流の方向を制御する。起動
される対偶のスイッチ素子は加えられたかじ取トルクの
検出された方向によって左右される。ECUは選択され
た対偶のうち少なくとも1つの固体スイッチ素子の起動
を制御する信号をパルス幅変調することにより電動補助
モータを流れる電流の大きさを制御する。電力補助の大
きさはモータ電流に比例し、該モータ電流はパルス幅変
調された起動信号の衝撃係数を制御することにより制御
される。
このようなかじ取システムはあらゆる車両運転条件の下
で適切なかじ取補助をもたらす所望の機能を達成するこ
とに有効であることが実証されている。しかし、公知の
システムと比較して電動補助システムのコストを節減す
ることが望まれる。
システムのコストの重要な部分は(i)ヒートシンクの
ような付随的なコストを含めた、大量の電流の開田が可
能な電子素子用の部品コスト及び(ii)電動補助モー
タを適切に制御するために必要な多数の電気部品のコス
トによって占められる。
乾燥した地面での駐車のような高度のかじ取動作中は電
動補助モータは、適切な補助を付与するには65アンペ
アもの電流を必要とする。65アンペアを開閉可能な固
体スイッチ素子は比較的高価である0代表的なH−ブリ
ッジ型回路には4つの固体スイッチ素子が必要である。
更に、検出されたかじ取トルク及び検出されたかじ取力
向に応じてH−ブリッジを制御するには多数の他の電気
部品が必要である。
ドルーチャス氏に授与され、本発明の出願人に譲渡され
た米国特許第4,598,787号に開示されている設
計の一例は、電気素子の数を縮減した電力補助かじ取シ
ステムを企図している。特許第°787号に開示された
かじ取システムに於いては、電動補助モータと、車両バ
ッテリの1端子と、駆動回路とにrH,型回路構成で接
続された4個の機械的スイッチを含む機械的スイッチ機
構が提供されている。駆動回路は単一の固体スイッチ素
子を含んでいる。車両のかじ取ホイールにトルクを加え
ると、4個のスイッチの対偶が電動補助モータに対して
機械的に閏にされ、それに加えられる電力の方向が制御
される。このようにしてこの機構は対偶のスイッチ装置
の開閉を制御するための電気素子又は電力の方向を検出
する電気素子を必要としない、電動補助モータに加えら
れる電流の大きさは、駆動回路内の単一の固体スイッチ
素子をパルス幅変調することによって制御される。
ドルーチャス氏に授与された米国特許第787号に開示
された機構は電動補助かじ取システムに必要な電気素子
の数を大幅に縮減するものの、モータ電流を制御する固
体スイッチ素子はなお65アンペアの開閉能力がなけれ
ばならず且つそれをパルス幅変調された制御信号の周波
数にて実施しなければならない。
(発明が解決しようとする課題) これま°でのシステムよりもコスト的に有利であり(i
)最小限の電気素子を使用し、しがち完全なシステム制
御を保持し且つ(ii)あらゆる運転条件下で電動補助
モータに十分な動作電流を供給する電力補助かじ取シス
テムを提供することが望まれる。
(課題を解決するための手段) 本発明の一実施例は電動補助モータを付勢するための電
力を供給するため車両の交流発電機の出力又は車両バッ
テリの出力を選択的に利用する新規且つ改良された電力
補助かじ取システムを提供゛  する、検出された車両
の運転パラメタに応じて交流発電機の出力電圧を調整し
且つ上記の運転パラメタに応じて電動補助モータを駆動
する可変電力を供給するための制御機構が設けられてい
る。交流発電機の出力電圧は交流発電機の界磁コイルを
流れる電流を調整することにより制御される。を気的に
制御される界磁コイル電流は、補助条件全体を通して、
電動補助モータの電流引込み、例えば65アンペアより
も大幅に、例えば4.25アンペアだけ少ない、従って
公知の従来型システムと比較するとよりコスト的に有利
に制御することができる。
(作  用) 本発明の一実施例に基づく電力補助がじ取機楕はかし取
リンク機構と作動的に連結可能であり、加えられた電力
に応じてかじ取力を供給する電力かじ取装置を具備して
いる。電気信号発生装置はエンジンによって作動的に駆
動可能であり、駆動されると制御可能な電気信号を発生
する。車両の運転パラメタを検出し且つ検出されたパラ
メタを示す電気信号を発生するための検出装置が設けら
れている。スイッチ装置は発生装置と電力かじ取装置と
に接続され、1つの位置では発生装置を電力かじ取装置
に接続する。スイッチ装置は、検出された車両の運転パ
ラメタに応じて発生装置を電力かじ取装置に接続する1
つの位置に切換ゎる。
一実施例では、車両のかじ取ハンドルは入力軸に連結さ
れ、この入力軸はねじり棒を介してとニオン歯車と連結
されている0位置検出器がねじり棒を積切って入力軸及
びピニオン歯車と連結され、加えられた入力トルクの量
を示す入力軸とピニオン歯車との間の回転偏位を示す電
気信号を発生する。車両の速度を検出し且つそれを示す
電気信号を発生するための車両速度検出器が設けられて
ぃる。
入力軸とピニオン歯車との間には機械的スイッ゛チ機構
が連結され、電動補助モータと電気的に接続されている
。交流発電機が車両のエンジンと駆動可能に連結され、
駆動されるとその界磁コイルを流れる電流と比例する値
の電気信号を発生する。
双極単投スイッチを有する第1継電器は車両バッテリと
機械的スイッチ機構とに接続された常開スイッチを有し
ている。第1継電器の第2の常閉スイッチは機械的スイ
ッチ機構と電気的アースとに接続されている。双極双投
スイッチを有する第2継電器は電流検出器を介して交流
発電機の出力及び車両バッテリ及び機械的スイッチ機構
に接続され交流発電機の出力をバッテリ又は機械的スイ
ッチ機構に選択的に接続する第1スイツチを有している
。第2継電器の第2スイツチは交流発電機の界磁コイル
と電子制御ユニットと電圧調整器とに接続され、界磁コ
イルをECU又は電圧調整器に選択的に接続する。電力
変調器は機械的スイッチとアースの間に接続され、EC
Uに接続されている。
ECUは交流発電機からの出力電流と、加えられるかじ
取1ヘルクと車両速度を監視し、それに応じて継電器を
制御する。かじ族トルクが所定値よりも小さい場合は交
流発電機は充電用にバッテリに接続される。かじ取トル
クが所定値以上である場合は、交流発電機は第2継電器
の作動を介して電動補助モータを付勢するため、該電動
補助モータに接続される。交流発電機の出力は交流発電
機界磁コイルを介して制御電流によって制御される。
交流発電機の出力電流が所定値未満である場合は、バッ
テリは第1継電器の起動を介して電動補助モータに接続
され、且つ補助電力は電力変調器を用いて制御される。
本発明の他の実施例に基づき、2つの交流発電機が車両
エンジンから駆動される。1つの交流発電機は電動補助
モータを除く車両の全ての電気的負荷に電力を供給する
。第2の交流発電機は電動補助モータに電力を供給する
。2つの交流発電機はそれぞれ独自の電圧調整回路を有
している。電動補助モータ用交流発電機のための電圧調
整回路は、少なくとも1つの車両運転パラメタに応じて
、連結された界磁コイルを介して電流を制御する。
車両運転パラメタには加えられるかじ族トルク及び車両
速度が含まれる。
(実施例) 次に本発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説明
する。
車両の動力補助かじ数機fI110が第1図に示され、
これは入力軸16とねじり棒28を介してピニオン歯車
14と機械的に連結されたかじ取ハンドル12を含む、
ピニオン歯車14は、公知の方法で車両のがじ取自在車
輪20.22に連結されたかじ取部材18上に配設され
たラックと係合している。かじ取ハンドル12を回転さ
せるとかじ取自在車輪20.22ががじ取運動を行なう
電動補助モータ24がかじ取部材18を包囲し且つボー
ル・ナツト駆動機flI(図示せず)によって前記かじ
取部材と駆動的に連結されている。このような電動補助
モータ及びボール・ナツト駆動機構を有する電動補助か
じ取システムはドルーチャス氏に授与され本出願の出願
人に譲渡され、本明細書に参考文献として十分に引用さ
れている米国特許第4,415,054号に詳細に開示
されている。
機械的スイッチ機構32はねじり棒28を横切って入力
軸16及びピニオン歯車14に連結されている。
第2図に示すように、スイッチv1ffi32は「H型
」回路構成で接続された4つの機械的に作動可能なスイ
ッチ34.36.38及び40を含んでいる。スイッチ
34゜36.38及び40はねじり棒28を構切って、
ねじり棒がねじれるとスイッチの対偶が起動するように
機械的に連結されている。
4つのスイッチは車両のかじ取ハンドル12にトルクが
かけられない場合は常開である。これらのスイッチはか
じ取ハンドル12にかじ族トルクが加わると対偶で閉じ
る。入力トルクが1方向でかし取ハンドル12に加えら
れるとスイッチ34.40が閉じ、入力トルクが別の方
向でかし取ハンドル12に加えられると、スイッチ36
.38が閉じる。
スイッチ34.38の接合部は電動補助モータ24の片
側に接続され、スイッチ36.40の接合部は電動補助
モータ24の別の側に接続されている。スイッチ38.
40の接合部はアースに接続され、又、スイッチ34.
36の接合部は電気エネルギ源と接続可能である。この
ような機械的なスイッチ機構はドルーチャス氏に授与さ
れ、本出願の出願人に譲渡され且つ本明細書に参考文献
として十分に引用されている米国特許第4,598,7
87号に詳細に開示されている。
位置検出器42はねじり棒28を横切って入力軸16及
びピニオン歯車14と接続され、入力軸16とピニオン
歯車14の相対的な回転量と比例する値の電気信号を供
給する0位置検出器42はねじり棒28と共にトルク検
出器を形成する。検出器42からの出力信号は車両のか
じ取ハンドルに加えられる入力トルクの量と比例する。
検出器42は電子制御ユニット(E CU >44と接
続されている。速度検出器46からの出力もECU44
と接続されている。速度検出器46は車両の路面速度を
監視し且つそれを示す電気信号を発生する。
交流発電機(オルタネータ)50が設けられ、これは回
転可能な界磁コイル52と「Y」型の固定子コイル54
とを含む。界磁コイル52はベルトを介して公知の方法
で車両エンジン56により回転駆動可能である。固定子
コイル54の出力はダイオード回路網58により整流さ
れる。ダイオード回路網の出力60は交流発電機50の
出力である。
出力60は界磁コイル52を通る電流と比例する値の直
流電圧である。界磁コイル52は双極双投継電器R2の
1つのスイッチ63及び出力増幅器64を介して電圧調
整器62又はECU44と選択自在に接続可能である。
継電器R2はECU44に作動的に接続され、且つこれ
によって制御される。ECU44又は電圧調整器62に
よる交流発電機の制御に関しては、後に詳細に説明する
車両バッテリ68は単極単投継電器R1のスイッチ67
を介して機械的スイッチ機構32と選択的に接続可能で
ある。継電器R1はECU44と作動的に接続され、こ
れによって制御される。継電器R1の動作と制御に関し
ては後に詳述する。
双極双投継電器R2の第2スイツチ68は、交流発電機
50の出力と、バッテリ66と、機械的スイッチ機構3
2のスイッチ34と36の接合部とに接続されている。
スイッチ68は交流発電機50の出力60をバッテリ6
6又は機械的スイッチ機構32に選択的に接続する。ラ
イト、ワイパ、ラジオ等の他の電気的負荷69は通例の
方法でバッテリ66に接続されている。
ECU44を作動する電力はバッテリ66から誘導され
る。点火スイッチ70はこれが「運転」位置にあるとき
、ECU44と電圧調整器62とをバッテリ66に接続
する。
運転中、E CU 44は(i>車両速度及び加えられ
たかじ取トルクに基づき入力されたかじ取動作に動力補
助が必要であるかどうかを判定し、(ii)かじ取補助
が必要な場合はバッテリ又は交流発電機のどちらが機械
的スイッチ機構32に電力を供給するかを制御し、(i
ii)交流発電機が機械的スイッチ機構32に接続され
た場合に検出された車両速度と検出された、車両のかじ
取ハンドルに加えられたかじ取トルクに応じて交流発電
機50の出力電圧を制御し、且つ(i、)かじ取補助が
必要ではない場合は交流発電機をバッテリの充電の目的
でバッテリに接続する。
電流検出器71は交流発電機50の出力60に接続され
る。を流検出器71は例えば誘導型又は抵抗型のもので
あることができる。電流検出器71は交流発電機50か
らの電流出力を示す電気信号72をECU44に出力す
る。ECU44は電流検出器71がらの出力信号を監視
する。
第2図を参照すると、ECU44は位置検出器42の出
力と接続された非直線的回路網73を含む6位置検出器
42からの出力信号は、かじ取ハンドル12に入力トル
クが加えられない場合は例えば4V。
D、Cの電圧値を有する。一方向又は他方向にかじ取ハ
ンドル12に対してトルクが加えられると、位置検出器
42からの出力信号はトルクなしの電圧値から増減する
。非直線的な回路網73は位置検出器42からの出力信
号を処理し且つ第2図に概略的に示したような波形を有
する非直線信号を出力する0図中、Y軸は直流電圧であ
り、X軸は加えられた左右のかじ族トルクである。
非直線的回路網73からの出力信号は絶対電圧増幅器及
びバイアス回路74に接続される6回路74はY軸の値
がY軸の交叉点でOであるように(例えば、トルク検出
器の出力信号から直流電圧を減じることによって)非直
線回路11g73からの出力信号のY軸値を転置する0
回路74は更にその結果バイアス移動された信号の絶対
値を取る。転置が行なわれ且つ検出器信号の絶対値が取
られた後の合成伝達特性(トルク対出力信号)は基本的
に、トルク入力(X値)が0に等しい場合は出力(Y値
)が0に等しい放物状の形状である。
車両の速度検出器46からの出力信号は非直線的回路網
76に作動的に接続され、該回路網は絶対電圧増幅器及
びバイアス回路フ4に制御信号を出力する。非直線回路
11176からの制御信号は回路74の利得、ひいては
回路73.74の放物状の伝達特性の形状を制御する。
利得は好適には、速度が高まると利得(ひいてはトルク
補助)が縮小するように車両速度の逆関数である。従っ
て、回路74からの出力信号は加えられるかじ族トルク
と車両速度の双方に関数的に準拠している。
回路74からの出力は継電器R2のスイッチ63の1つ
の端子と接続される。スイッチ63の他の端子は電圧調
整器62の出力に接続されている。
電圧mW器62は点火スイッチ70を介してバッテリ6
6と接続可能である。調整器は車両バッテリ66を横切
って直列に接続された抵抗80とツェーナ・ダイオード
82を有する電圧基準脚78を含む。抵抗とツェーナの
接合部に於ける電圧はツェーナの定格電圧に等しい、電
圧調整器62は更に車両バッテリ66を横切って直列に
接続された抵抗86.88を有する電圧検出脚84を含
む0脚84の抵抗と抵抗の接合部は差動増幅器90の1
つの入力に接続されている。抵抗とツェーナの接合部は
差動増幅器90の別の入力に接続されている。差動増幅
器90の出力は電圧調整器62の出力であり、継電器R
2のスイッチ63の端子に接続される。継電器R2が電
力増幅器64を介して交流発電機50の界磁コイル52
に電圧調整器62の出力を接続すると、交流発電機は電
圧検出脚84内の抵抗の選択された値及び電圧調整器6
2の電圧基準脚78内のツェーナ・ダイオードの選択さ
れた値により制御された値までバッテリを充電するのに
十分な電流を出力する。
継電器R1は交流発電機からの出力電流に応じて制御さ
れる。詳しくは、電流検出器71からの出力は比較器9
2の1つの入力に接続される。電流検出器7エからの出
力信号は交流発電機50からの電流出力と比例する値の
直流電圧である。交流発電機50は電動補助モータ24
又はバッテリ66及び他の負荷と常に接続されているの
で、交流発電機は常に少なくとも最小限の電流レベルを
出力する。従って、電流検出器71からの出力信号フ2
は、交流発電機50が適正に動作している場合は、何ら
かの最小値より常に大きい値である。
比較器92の別の入力は交流発電機50の全ての定常動
作条件下で予測される検出器71からの最小直流レベル
未満である直流臨界基準電圧回路94に接続される。比
較器92の出力は継電器R1に接続され且つこれを制御
する。
交流発電機の出力電流が所定の最小値以上である場合は
、ECU44は電気信号を発生して継電器R1に対して
スイッチ67を開くように指令し、それによってバッテ
リを機械的スイッチ機構から遮断する。仮に交流発電機
が故障し、駆動ベルトが破損し、又は車両エンジンが停
止すると、交流発電機の出力電流は所定の最小値以下に
降下するであろう、このような事態が比較器92によっ
て検出されると、継電器R1のスイッチ67を閉じてバ
ッテリ66の出力を機械的スイッチ機構32に接続せし
める電気信号が発生される。このように、電動補助モー
タ用の電力がバッテリ66によって供給されるので動力
の補助が得られる。
継電器R2は車両速度及び加えられるかじ族トルクに応
じて制御される。詳しくは、絶対電圧増幅器及びバイア
ス回路74の出力は比較器95の1つの入力に接続され
る。比較器95の他の入力は直流臨界基準電圧回路96
に接続される。比較器95の出力は継電器R2に接続さ
れ、これを制御する。当業者には公知であるように、車
両速度が高まるにつれて、付与される動力補助の量が減
小することが望ましい、車両速度が上昇すると、車両の
かじ取ハンドルを旋回させるのに必要なトルクが減小す
るので、車両速度の上昇と共に減小する動力補助によっ
て、あらゆる車両速度で満足し得るかじ取感触が得られ
る。
回路74の上に示したグラフは車両速度と、加えられる
かじ取速度の双方の間数である回路74からの複数の可
能な出力信号を示している。Y軸は電圧であり、X軸は
加えられたかじ族トルクである。
放物線はそれぞれ所与の車両速度ごとの補助特性を示し
ている。車両速度が比較的低速度である場合は、トルク
曲線の傾きは比較的急である。車両速度が上昇すると共
に、トルク曲線の傾きはゆるやかになる。加えられる所
定のかじ取トルク量について、回路74からの結果的な
出力電圧は車両速度が高まると共に低下する。従って、
加えられた所定量のかじ族トルクに於いて得られる動力
補助の量は車両速度の上昇と共に減小する。
加えられるかじ族トルクが所定レベルを超えるまでは動
力補助が付与されないことが望ましい。
所定レベルは車両速度により左右される0回FIIr7
4からの所定の最小出力電圧は、車両速度の関数として
変化する所定量のかじ族トルクを表わしている。臨界値
電圧回路96は、それ以下の値では動力補助が付与され
ない所定の最小トルク値と等しい直流電圧を出力する。
所定の車両速度に於いて加えられたかじ族トルクが所定
の最小値と等しいかそれを超えると、比較器95は継電
器R2に制御信号を出力して、電力増幅器64を介して
絶対電圧増幅器及びバイアス回路74の出力を界磁コイ
ル52に接続し且つ交流発電機50の出力60を機械的
スイッチ機1i132に接続するようにスイッチ63と
68の状態を変更する。回路74からの出力信号が臨界
電圧回路96の出力未満である場合は、比較器95は継
電器R2に第2制御信号を出力して、電力増幅器64を
介して電圧調整器62を交流発電機50の界磁コイルに
接続し且つ交流発電機50の出力をバッテリ66に接続
するようにスイッチ63と68の状態を変更する。
本発明の動作をより理解できるように、車両の運転者が
車両のかし取ハンドル12にトルクを加えることによっ
てかじ取動作を開始することを想定してみる。更に、加
えられたかじ族トルクの値は検出された車両速度にとっ
て十分に低く、回路74の出力は検出された車両速度に
於いて回路96により出力される臨界値未満であると想
定する。このような条件下でECU44は比較器95を
介して継電器R2を制御して、交流発電機50の出力6
0とバッテリ66との接続を保持するようにする。電圧
調整器62は交流発電機の出力を制御して、その出力電
圧を通常の充電電圧値に保持するようにする。
回路74の出力が臨界回路96により出力される値以上
になるのに十分なレベルでかじ族トルクが車両のかじ取
ハンドルに一旦加えられると、ECU44は比較器95
を介して継電器R2を制御して交流発電機50の出力を
機械的スイッチ機f1t32に接続するようにする。E
CU44は、絶対電圧増幅器及びバイアス回路フ4を介
して、検出された車両速度及び検出されたかじ族トルク
の関数として交流発電機50の出力電圧60を制御する
電動補助モータが交流発$taによって付勢されている
間、車両の他の電気的負荷69はバッテリ66によって
のみ付勢される。かじ取動作が完了すると、すなわち検
出されるかじ族トルクが一旦所与の車両速度にとって十
分低い値に低下すると、ECU44は比較器95を介し
て、継電器R2がスイッチ状態を変更して交流発電機5
0の出力60をバッテリ66に接続し且つ電圧調整器6
2を界磁コイル52に接続するようにする。
第3図を参照すると、本発明の別の実施例が示されてい
る。第3図では同一の参照番号は上述の第1図及び第2
図に示した実施例の同一構造の素子を表わしている。動
力かじ取システム10’は第1図と第2図に関連して前
述した全ての素子を含み且つ機械的スイッチ機構32と
アースとの間に接続された電力変調器97を含む、電力
変調器97はECU44と接続され且つこれにより制御
されている。
上述の継電器R1の代りに継電器R3が設けられている
。継電器R3は双極単投継電器で、スーイッチロ7に関
して上述したと同様に常開スイッチ67′を含んでいる
。継電器R3は更に電力変調器97を横切って並列に接
続された常閉スイッチ98を含み、これは閉状態では電
力変調器を短絡し、それによって機械的スイッチ機fl
132の一方の側を直接アースに接続して第2図に示す
接続構成を生じる。
継電器R3の制御は継電器R1の制御に関して前述した
とうりである。比較器92の出力は継電器R3に接続さ
れる。交流発電機50の出力60から検出された電流が
回路94の臨界出力電圧により確定された所定値以上で
ある場合は、継電器R3の状態は、スイッチ67′が開
で、スイッチ98が閉である状態である0次に回路96
の臨界出力電圧以上であるかじ取トルクが加えられると
、継電器R2の状態は、交流発電機50の出力60が機
械的スイッチ機fl132と接続されるように切換わる
0機械的スイツチ機構の別の端子は継電器R3のスイッ
チ98を介してアースに接続される。
交流発電機50の検出された出力電流が回路94の臨界
出力電圧により確定された所定量未満である場合は、比
較器92は継電器R3の状態を切換える制御信号を発生
して、スイッチ67′を閉じ、スイッチ98を開く、こ
の状態で、バッテリ66の正の端子は機械的スイッチ機
構32のスイッチ34.36の接合部にスイッチ67′
を介して接続される1機械的スイッチ機構32のスイッ
チ38と40の接合部は電力変調器97に接続され、該
変調器はアースに接続されている。電力変調器97はE
CU44″により制御され、加えられるかじ取トルクと
検出される車両速度に応じて電動補助モータ24を介し
てモータ電流の制御が行なわれる。
とくに絶対電圧増幅器及びバイアス回路74は電力変調
器97と接続されたパルス幅変調(PWM)発生器99
に接続される。PWM発生器は一定の周波数及び可変衝
撃係数を有する変調制御信号を発生する。衝撃係数(デ
ユティ・サイクル)は前述のとうり加えられるかじ取ト
ルク及び検出される車両速度と比例する回路74からの
出力信号に応答して制御される。
電力変調器97は好適に機械的スイッチ機構のスイッチ
38と40の接合部とアースとの間に作動的に接続され
たFET(電界効果型トランジスタ)のような固体スイ
ッチ素子を含んでいる。このスイッチ素子はPWM発生
器99によってON又はOFF状態に起動可能である。
モータ電流はPWM発生器99からの出力信号の衝撃係
数と比例する。
第4図を参照するとマイクロコンピュータ準拠システム
とソフトウェア制御を用いて上述の実施例と同じ機構と
利点を達成するための、本発明の更に別の実施例が概略
的に示されている。第4図に於いては同一の参照番号は
上述の実施例の同一構造の素子を示す、ECU44″は
A/D変換器を含み、これは(i)加えられたかじ取ト
ルクを示す位置検出器42からのトルク信号と、(ii
>車両速度を示す検出器46からの速度信号と、(ii
”J電流検出器71からの交流電流検出信号72と(i
i)交流発電機の出力電圧を示す信号とを受ける4A/
D変換器は母線104によってマイクロコンピュータ1
02に接続されている。A/D変換器100とマイクロ
コンピュータ102との作動的な相互作用は当業者には
周知であるのでここでは詳述しない、基本的に、マイク
ロコンピュータはA/D変換器の引込線をアドレスする
。A/D変換器はアドレスされた引込線の電圧レベルを
示すデジタル信号を出力する。
ラッチ/ドライバ回路106がマイクロコンピュータ1
02の出力に接続され且つ継電器R4及びR3に接続さ
れている。継電器R4はスイッチ68に関連して前述し
たのと同様に接続された単極双投スイッチ68″を含む
、マイクロコンピュータはトルク信号及び速度検出器を
監視し且つそれに応じて継電器R2に間して上述したも
のと機能的に同様に継電器R4を制御する。更に、マイ
クロコンピュータは交流発電機の電流検知信号を監視し
且つ上述したものと機能的に同様に継電器R3を制御す
る。
電力増幅器64は界磁コイル52を介して電流を制御す
ることにより交流発電機出力を制御するため、マイクロ
コンピュータ102の別の出力に接続されている。この
マイクロコンピュータを用いた実施例では、ECUはそ
の両方の動作モード、すなわち(i)その充電モード及
び(ii>そのモータ駆動モードにて交流発電機を制御
する。それによって充電モード用に別個の電圧調整器が
必要ではなくなるだけではなく、界磁コイルを電圧調整
器又はECUに別個に接続するための継電器スイッチが
必要でなくなる。充電モード中、マイクロコンピュータ
は交流発電機の電圧検出線を監視し且つ交流発電機の出
力を適正な充電レベルへと制御するため電力増幅器64
を介して制御信号を交流発電機の界磁コイル52へと出
力する。モータ駆動モード中、マイクロコンピュータは
、加えられるかじ取トルク及び検出される車両速度に応
じて電動補助モータを駆動する適宜の電力量を交流発電
機が出力するように界磁コイルに制御信号を出力する。
更にマイクロコンピュータ102の出力には電力変調器
9)に接続されたPWM発生器99が接続されている。
PWM発生器99と電力変調器97は機能的に前述と同
様に動作する。
第5図を参照すると、第4図に概略的に示した本発明の
実施例に基づく電動補助かじ取システムの動作ステップ
の流れ図が示されている。システムの動作は、車両の始
動後、点火スイッチ70が「運転」位置におかれるステ
ップ200にて始まる。
ステップ202では、位置検出器42の出力が、加えら
れたかじ取トルクを判定するために測定される。検索さ
れる検出器42からの出力信号はトルクを表わす、ステ
ップ204ではECU44″が車両速度を判定するため
に速度検出器46の出力を測定する。ステップ206で
は、ECU44″は交流発電機の電流を判定するために
電流検出器71の出力信号を測定する。
ステップ208では、加えられたかじ取トルクが所定の
最小値よりも大きいかどうかの判定が行なわれる。ステ
ップ208での判定が否である場合は、プログラムはス
テップ212に進む、ステップ212では、交流発電機
50の出力は充電のため継電器R4によってバ・戸テリ
66に接続され、ステップ214ではECU44″は交
流発電機の界磁コイル52を介して電流を制御して、交
流発電機が適宜の充電レベルで出力するようにする0次
にプログラムはステップ202に戻り、上述のようにル
ープを進行する。
ステップ208での判定が肯定的であり、かじ取動作を
達成するには動力補助が必要であることが指示された場
合、プログラムはステップ216に進み、そこで交流発
電機の出力が所定の最小値以上であるかの判定が行なわ
れる。ステップ216での判定が否である場合は、プロ
グラムはステップ218に進み、そこでバッテリ66は
継電器R3のスイッチ67′によって機械的スイッチ機
構32に接続される。継電器R3のスイッチ98は開く
、プログラムはステップ218からステップ220へと
進み、そこでECU″は測定された車両速度及び加えら
れたかじ取トルクに従って、PWM発生器99を介して
電力変調器97を制御する。
ステップ216に於ける判定が肯定的である場合は、プ
ログラムはステップ222に進む、ステップ222では
、交流発電機50は継電器R4のスイッチ68″を介し
て機械的スイッチ機構32に接続され、且つバッテリか
ら遮断される。スイッチ98は閉じて、電力変調器97
を短絡し、スイッチ67′は開となる。ステップ224
では交流発電機50の出力は、測定されたかじ取トルク
と測定された車両速度に応じてECU44″により制御
される0次にプログラムはステップ224からステップ
202に戻る。
これまで本発明は、交流発電機の出力電流が所定の最小
臨界値以上であり、又、加えられるかじ取トルクが、車
両速度の関数である臨界値以上である場合は全て電動補
助モータに交流発電機から全電力が供給される実施例に
ついて説明してきた。
本発明の別の実施例に於いてはECU44″は検出され
るかじ取トルク及び検出される車両速度により判定され
る必要な補助動力の量に応じて、交流発電機又はバッテ
リのいずれか一方からの電力を電動補助モータに選択的
に供給する。要求される補助動力の量が所定値、例えば
10アンペア未満のモータ電流しか必要としない場合は
、ECU44″はバッテリを機械的スイッチl!j13
2に接続する。
10アンペア以下の電流はバッテリ及び電力変調器97
を用いてECU44″により制御される。要求される補
助動力の量が所定値、例えば10アンペア以上のモータ
電流を必要とすg場合は、ECU44’は交流発電機の
出力を機械的スイッチ機構32に接続し、且つスイッチ
98は閉じられる0次にモータ電流は上述のとうり、交
流発電機の界磁コイルを介した電流の制御により制御さ
れる。
かじ取り動作を達成するために必要な電流量はかじ取ト
ルク信号及び車両速度信号から計算可能である。ECU
44″は電流量を計算し且つ電力源、すなわちバッテリ
又は交流発電機を、前記計算値に応じて電動補助モータ
用に制御する。
第6図を参照すると、本発明の別の実施例が概略的に図
示されており、図中、同一の参照番号は上述の実施例の
同一構造の素子を示す、第1交流発電機250は車両の
電気的負荷69用の電力を供給する。第1交流発電機2
50はベルト及びプーリ機構を介して車両エンジンによ
り機械的に回転駆動可能である界磁コイル252を含む
、第1交流発電機250の固定子コイル254は点火ス
イッチ70を介して車両バッテリ66及び車両の他の電
気的負荷69と電気的に接続されている。当業者には公
知の形式の電圧調整器256は点火スイッチ70及び界
磁コイル252を介して第1交流発電機250と電気的
に接続されている。電圧調整器256は、第1交流発電
機250が負荷69に十分な電力を供給し且つバッテリ
66を充電するように界磁コイルを流れる電流を制御す
る。
動力補助かじ取システム10′″は電動補助モータ24
に電力を供給するための第2交流発電機を含む。
第2交流発電機260はベルト及びプーリを介して車両
エンジン56により機械的に回転駆動可能である界磁コ
イル262を含む、第2交流発電fi 260の固定子
コイル264は機械的スイッチ機構32のスイッチ34
.36の接合部に電気的に接続されている。
位置検出器42″′はねじり棒28を横切って作動的に
接続され、加えられるかじ取トルクを示す電気信号26
6を出力する。グラフで示すように、出力電圧と加えら
れたかじ収トルクとの関係は、1つの好適な実施例では
放物線状の曲線を呈する。検出器42″′の出力は利得
制御増幅器268の入力と電気的に接続されている。車
両の速度検出器46の出力は増幅器268の利得制御入
力と電気的に接続されている。増幅器268の出力信号
270は第2交流発電機260の界磁コイル262と電
気的に接続される。
増幅器268は検出器42〜からの入力信号266にバ
イアスをかけて、加えられるかじ取トルクが0に等しい
場合はOボルトの電圧が出力されるようにする。車両の
速度検出器からの速度信号は、利得が検出された車両速
度の逆関数になるように増幅器268の利得を制御する
のに利用される。このようにして、車両速度が上昇する
と動力補助は減小する。増幅器268の出力270に関
して示した放物線のそれぞれは異なる車両速度を表わす
、車両速度が高まると放物線はゆるやかになる。
第6図の第2交流発電機の制御システムは閉ループ・シ
ステムである。最初にかじ取トルクが加えられると、増
幅器268は第2交流発電機の界磁コイル268に直流
電圧を出力する。交流発電機260は機械的スイッチ機
構32により制御される方向で電気エネルギを電動補助
モータ24に出力する。電動補助モータがかじ取部材1
8を駆動すると、ねじり棒28はねじれないので検出器
42″からの出力信号266は減小する。検出器信号2
66が減小すると、増幅器268からの出力信号270
が減小し、それによりシステムループを閉じる。
第1交流発電機250と第2交流発電機260は別個の
部品として示されている。車両には2つの別個のベルト
及びプーリ機構により駆動される2つの別個の交流発電
機を搭載してもよい、あるいは、単一の駆動軸に回転可
能に取付けた界磁コイル252.262を備えた単一の
ハウジング内に2つの交流発電機を実装してもよい、単
一の駆動軸は単一のベルト及びプーリ機構により駆動さ
れよう、2つの交流発電機の個別的な制御を可能にする
ため、2つの界磁コイル用には別個の接続端子が不可欠
である。
これまで本発明を好適な実施例に基づき説明してきた。
この明細書を読み、理解すれば当事者は修正又は変更が
可能であろう6本発明は添付の請求項又はこれと等値で
ある範囲内にある限り、それらの修正及び変更の全てを
包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく車両かじ取システムの概略図、 第2図は本発明に基づく車両かじ収システムの制御回路
の概略図、 第3図は本発明に基づく車両かじ取システムの別の実施
例の概略図、 第4図は本発明に基づく車両かじ取システムの別の実施
例の概略図、 第5図は本発明に基づく車両かじ取システムの動作ステ
ップを示す流れ図、 第6図は本発明に基づく車両かじ取システムの別の実施
例の概略図、である。 図中符号 10:動力補助かじ取装置 12:かじ取ハンドル   46:速度検出器14:ピ
ニオン歯車    50:交流発電機16:入力軸  
     52;界磁コイル18:かじ取部材    
 54:固定子コイル20:車輪        58
:ダイオード回路22:車輪        60:出
力24:を動補助モータ   62:を圧調整器28:
ねじり棒      63:スイッチ32:機械的スイ
ッチ機構 66:バツテリ34:スイッチ      
 6フ:スイツチ36:スイッチ       68:
スイッチ38:スイッチ      69:負荷40ニ
スイツチ      71:電流検出器42:位置検出
器     フ2:電気信号44:電子制御ユニット(
ECU>  73:非直線的回路網76:非直線的回路
網   )4:バイアス回路78:を圧基準脚    
252:界磁コイル80:抵抗       256:
電圧調整器82:ツェナー・ダイオード 260:第2
交流発電機84:電圧検出脚    262:界磁コイ
ル86:抵抗       264:固定子コイル88
:抵抗       266:電気信号90:差動増幅
器    268:増幅器92:比較器      2
70:出力信号94:臨界基準電圧回路 95:比較器 96:臨界基準電圧回路 9フ:電力変調器 98:スイッチ 99:パルス幅変調発生器 100:A/D変換器 102:マイクロコンピュータ 250:第1交流発電機 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、動力かじ取装置に於いて、 供給された電気信号に応答してかじ取リンク機構にかじ
    取力を提供するための動力かじ取手段と、駆動されると
    電気信号を発生するようにエンジンにより作動的に駆動
    可能である電気信号発生手段と、 運転者が加えたかじ取トルクを検出するための検出手段
    と、 前記発生手段と前記動力かじ取手段とに接続され、第1
    の位置では前記発生手段を前記動力かじ取手段に接続し
    て前記発生手段からの前記電気信号を前記動力かじ取手
    段に供給し、且つ第2の位置では前記発生手段をバッテ
    リに接続するスイッチ手段とから構成され、前記スイッ
    チ手段は検出されたかじ取トルクに応答して前記第1と
    第2の位置を切換えることを特徴とする動力かじ取装置
    。 2、検出されたかじ取トルクに応答して前記発生手段か
    ら前記動力かじ取手段に供給された電気信号を調整する
    ための調整手段を更に含むことを特徴とする請求項1記
    載の装置。 3、前記発生手段は界磁コイルと出力コイルを有する交
    流発電機であり、前記調整手段は前記界磁コイルに加え
    られる制御電流によって前記発生された電気信号を調整
    することを特徴とする請求項2記載の装置。 4、車両の速度を検出する第2検出手段を更に含み、且
    つ前記調整手段は検出されたかじ取トルクと検出された
    車両速度の双方に応答して前記発生手段からの電気信号
    を調整することを特徴とする請求項2記載の装置。 5、前記動力かじ取手段は電動補助モータであることを
    特徴とする請求項4記載の装置。 6、前記動力かじ取手段と前記発生手段の間に接続され
    、前記動力かじ取手段に加えられる電気信号の方向を切
    換え自在に制御するための第2スイッチ手段を更に含む
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。 7、運転者によるかじ取動作の達成を補助するため、か
    じ取り連接を介してかじ取自在の車輪と機械的に連結さ
    れたかじ取ハンドルを有する車両で利用する動力補助か
    じ取システムに於いて、車両運転上のパラメータを検出
    し且つそれを表示する電気信号を発生するための検出手
    段と、車両のエンジンと駆動的に連結され且つ出力コイ
    ルと界磁コイルとを含む交流発電機であって、出力コイ
    ルからの出力電圧は前記界磁コイルを流れる電流と直接
    相関する形式の交流発電機と、前記検出手段及び前記界
    磁コイルに接続され、前記検出手段により発生される信
    号に応答して前記交流発電機からの出力電圧を制御する
    ための電子制御手段と、 かじ取連接手段と連結され、駆動すると前記かじ取連接
    手段にかじ取力を供給して運転者のかじ取を補助するた
    めの電動補助モータと、 交流発電機の出力に接続され、前記電子制御手段により
    制御されて、前記検出手段により発生される信号に応答
    して交流発電機の出力を電動補助モータ又は車両のバッ
    テリに切換え自在に接続するためのスイッチ手段、 とから構成されることを特徴とする電力補助かじ取シス
    テム。 8、前記検出手段は、前記電子制御手段と接続され、加
    えられたかじ取トルクを示す電気信号を発生するための
    トルク検出手段と、車両の速度を検出し且つそれを示す
    電気信号を発生するための速度検出手段とを含み、前記
    電子制御手段は検出された車両速度と検出されたトルク
    の双方に応答して前記スイッチ手段を制御することを特
    徴とする請求項7記載のシステム。 9、前記交流発電機及び前記電子制御手段の出力に接続
    され、交流発電機の出力電流を示す電気信号を発生する
    ための電流検出手段を更に含み、且つ前記電子制御手段
    は交流発電機の出力電流を監視し且つ、前記システムは
    更にバッテリ及び電動補助モータと接続され且つ前記電
    子制御手段により制御され、交流発電機の出力電流が所
    定値以下である場合はバッテリを前記電動補助モータに
    切換え自在に接続するための第2スイッチ手段を含むこ
    とを特徴とする請求項7記載のシステム。 10、車両のかじ取ハンドルの回転によって車両のかじ
    取自在の車輪を旋回せしめるためのかじ取装置に於いて
    、 前記かじ取ハンドルと連結され、これと共に回転するよ
    うにされた入力軸と、ピニオンと、該ピニオンと前記入
    力軸とを弾力的に連結するねじり部材と、前記ピニオン
    により駆動的に係合され、前記車両の前記かじ取自在の
    車輪と連結されたラックを有するかじ取部材とを含む車
    両のかじ取自在の車輪と、かじ取ハンドルを機械的に連
    結する手段であって、前記ピニオン歯車の回転運動が前
    記かじ取部材を軸方向に駆動して前記かじ取自在の車輪
    を旋回せしめる形式の手段と、 前記かじ取ハンドルに加えられる入力トルクの関数とし
    て変化する値の電気信号を発生するためのねじれ検出手
    段と、 車両の速度を検出し且つそれを示す電気信号を発生する
    ための速度検出手段と、 前記入力軸と前記ピニオン歯車と前記かじ取部材の少な
    くとも1つと駆動的に連結され且つ起動されるとその運
    動を補助し、その際の補助する力は加えられた電気エネ
    ルギと直接相関する構成の電動補助モータと、 車両のエンジンと駆動的に連結可能であり且つ界磁コイ
    ルと出力コイルとを含み、駆動されると前記界磁コイル
    を流れる電流と直接相関する電気エネルギを前記出力コ
    イルから出力するための交流発電機と、 前記ねじれ検出手段及び前記速度検出手段と接続され且
    つ前記交流発電機の界磁コイルと接続可能であり、前記
    トルク信号と前記速度信号に応答して前記界磁コイルへ
    の電気的制御信号を発生するための電子制御手段と、 車両のかじ取ハンドルに加えられるかじ取トルクの方向
    に応じた方向で前記電動補助モータに電力を接続するた
    めの第1スイッチ手段と、 前記交流発電機と、前記第1スイッチ手段と、車両のバ
    ッテリとに接続され且つ前記電子制御手段によって制御
    され、検出されたトルク及び検出された車両速度に応じ
    て交流発電機の出力をバッテリ又は第1スイッチ手段に
    選択的に接続するための第2スイッチ手段、 とから構成されるかじ取装置。 11、前記バッテリと前記第1スイッチ手段に接続され
    且つ前記電子制御手段により制御された第3スイッチ手
    段を更に含み、且つ更に前記交流発電機の出力及び前記
    電子制御手段に接続され、交流発電機の出力電流を示す
    電気信号を発生するための電流検出手段を含んでおり、
    前記電子制御手段は、前記交流発電機の出力電流が所定
    値以下である場合は、前記第3スイッチ手段が前記バッ
    テリを前記第1スイッチ手段に接続するようにさせる構
    成の請求項10記載の装置。 12、車両のバッテリに接続され、前記電動補助モータ
    を駆動するため二次電源を供給するための二次駆動手段
    と、前記交流発電機の出力及び前記電子制御手段と接続
    され、交流発電機の出力電流を示す電気信号を発生する
    ための電流検出手段と、前記二次駆動手段及び前記第1
    スイッチ手段に接続され、且つ前記電子制御手段により
    制御される第3スイッチ手段とを更に含み、前記電子制
    御手段は、検出された交流発電機の電流が所定値以下で
    ある場合は前記第3スイッチ手段が前記二次駆動手段を
    前記第1スイッチ手段に接続するようにさせ且つ、検出
    されたかじ取トルクと検出された車両速度に応答して二
    次駆動手段からの電力を制御することを特徴とする請求
    項10記載の装置。 13、車両のかじ取ハンドルの回転によりかじ取自在の
    車輪を旋回せしめるかじ取装置に於いて、前記かじ取ハ
    ンドルと連結され、これと共に回転する入力軸と、ピニ
    オン歯車と、前記入力軸を前記ピニオン歯車に弾力的に
    連結するねじり部材と、前記ピニオン歯車と駆動的に係
    合し且つ前記車両の前記かじ取自在車輪に連結されたラ
    ックを有するかじ取部材を含み、前記ピニオン歯車の旋
    回運動が前記かじ取部材を軸方向に駆動して前記かじ取
    自在車輪を旋回せしめる構成の、車両のかじ取ハンドル
    を車両のかじ取自在車輪と機械的に連結せしめる手段と
    、 前記かじ取ハンドルに加えられた入力トルク量の関数と
    して変化する値の電気信号を発生するねじれ検出手段と
    、 車両の速度を検出し且つそれを示す電気信号を発生する
    ための速度検出手段と、 前記入力軸、前記ピニオン歯車、又は前記かじ取部材の
    少なくとも1つと駆動的に連結され、起動されるとその
    運動を補助し、その際の補助力は加えられる電気エネル
    ギと関数的に相関する構成の電動補助モータと、 車両のエンジンと駆動的に連結され且つ、界磁コイルと
    出力コイルを含み、駆動されると前記界磁コイルを流れ
    る電流の関数として前記出力コイルから電気エネルギを
    出力するための交流発電機と、 交流発電機の出力コイルと交流発電機の界磁コイルとに
    作動的に接続可能であり、交流発電機の出力電圧を所定
    の充電レベルに制御するための電圧調整手段と、 前記ねじれ検出手段と、前記速度検出手段とに接続され
    且つ前記交流発電機の界磁コイルと接続可能であり、前
    記トルク信号及び前記速度信号に応答して前記界磁コイ
    ルへの電気制御信号を発生するための電子制御手段と、 車両のかじ取ハンドルに加えられたかじ取トルクの方向
    に応じた方向で電力を前記電動補助モータに接続するた
    めの第1スイッチ手段と、 前記交流発電機の出力コイルと、前記第1スイッチ手段
    と、車両のバッテリとに接続され且つ前記電子制御手段
    により制御され、検出されたトルク及び検出された速度
    に応答して交流発電機の出力をバッテリ又は第1スイッ
    チ手段に選択的に接続するための第2スイッチ手段と、 前記交流発電機の界磁コイルと、前記電圧調整手段と前
    記電子制御手段とに接続され、前記検出されたトルク及
    び検出された車両速度に応答して前記交流発電機の界磁
    コイルを前記電圧調整手段又は前記電子制御手段に選択
    的に接続するための第3スイッチ手段、 とから構成されることを特徴とするかじ取装置。 14、交流発電機の出力コイルと前記電子制御手段とに
    接続され、交流発電機の出力電流を示す電気信号を発生
    するための電流検出手段と、車両のバッテリ及び第1ス
    イッチ手段と接続され且つ前記電子制御手段により制御
    され、交流発電機の出力電流が所定値以下の場合は前記
    バッテリを前記第1出力手段に接続するようにされた第
    4スイッチ手段とを更に含むことを特徴とする請求項1
    3記載のかじ取装置。 15、前記第1スイッチ手段に接続された第5スイッチ
    手段と、第5スイッチ手段及び車両のバッテリと接続さ
    れ且つ電子制御手段により制御される電力変調器とを更
    に含み、前記第5スイッチ手段は、交流発電機の出力が
    前記所定の最小値以下である場合は、前記電力変調器を
    前記第1スイッチ手段と作動的に接続することを特徴と
    する請求項14記載のかじ取装置。 16、前記電子制御手段は前記電力変調器と接続され、
    加えられるかじ取トルク及び検出された車両速度に応答
    して前記電動補助モータを流れる電流を制御するパルス
    幅変調器を含むことを特徴とする請求項15記載のかじ
    取装置。
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