JPS63257952A - ディスクプレーヤの装填手段の上で異なる直径のディスクを自動的に心出しする自動心出し装置 - Google Patents

ディスクプレーヤの装填手段の上で異なる直径のディスクを自動的に心出しする自動心出し装置

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JPS63257952A
JPS63257952A JP62327543A JP32754387A JPS63257952A JP S63257952 A JPS63257952 A JP S63257952A JP 62327543 A JP62327543 A JP 62327543A JP 32754387 A JP32754387 A JP 32754387A JP S63257952 A JPS63257952 A JP S63257952A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディスクレコードの再生装置に係るものであ
り、更に具体的にいえば、CD(コンパクトディスク)
型式の多くのディスクプレーヤの場合がそうなっている
が、可動トレーまたは「引出し」の挿入によりターンテ
ーブルにディスクを配置する装置に係るものである。
この引出しはディスクレコードの再生装置の前面に配置
されており、それを「引出した」位置でディスクを受入
れ、それから下に配置されている駆動装置により並進移
動させて再生装置の中ヘディスクを運び入れ、最後にタ
ーンテーブルの上にのせ、そしてディスクは再生位置に
納よる。
ターンテーブルにディスクを降下させる前のディスクの
位置決めの精度は、引出しのり確な8動と、ディスクを
受入れて所与の位置に水平に保持する引出しの固定手段
との組合せで得られる。
この位置決めは、同一直径のディスクを装填する限りで
は何も問題を生じない。しかし再生装置が直径の異なる
ディスクを受入れる場合には異なってくる。大きい直径
のディスクの収納場所の内側に小さい直径のディスクの
収納場所をつくればよいように考えれるが、この解決法
は異なる高さでディスクを支持するのであって、再生装
置の製作上の要褌との調整が困難であり、そして使用者
が最も小さい直径のディスクをそれの収納場所に精確に
配置し、そしてその場所から取出すのは非常に繁雑であ
る。
オランダ特許8500593に開示されている上に説明
した構造では、不確実なディスクの配置をなくすには、
異なるディスクの支持部材の高さの差は僅少でなければ
ならず、そしてその結果多くの使用者はディスクを不完
全に配置し、そしてそのことは引出しの慣性運動に影響
して、引出しの動きにより制御できない仕方でディスク
は動かされてしまう。このディスクの不完全配置とディ
スクの制御不能の動きとにより最終結果としては小さい
直径のディスクは中心がずれ、そしてその結果としてタ
ーンテーブル上に位置することができず、結局再生装置
は動作できなくなるか、またはディスクがターンテーブ
ルに適切にのせられていないときに駆動モータが動作す
るのでディスクを破損してしまう。
ベルギー特許892.952および895,735  
(日本特許出願昭58−70,193および昭59−1
2,886 )には異なる直径のディスクの自動配置と
心出しのための機構が開示されているが、これらの機構
を適用できるディスクプレーヤはフロントローディング
(前面装填)型式のものであって、この型式では開口が
あってその開口からディスクを再生位置に運び、そして
逆に運び出してくるようになっている。
他にも、米国特許4,625,304に開示されている
フリクションデバイスがあり、このデバイスはディスク
の周囲に恒久的に作用して、駆動手段上でディスクが心
出しされるとディスクの運動を反転させて作動位置で自
由に回転できるようにする。
このフリクションデバイスは非常に複雑(ストロークの
端での運動の反転)である上に、摩損があるためある期
間経過後は信頼性が低下する。摩損は心出し毎に生じ、
特に直径の大ぎいディスクを使用すると強い摩擦力が生
じて滑り摩損が生じ摩損は一層加速される。
本発明の目的は、必要とするときにだけ異なる直径のデ
ィスクの心出しを自動的に保証する引出し装填型の装置
を提供し・て上述の欠点を解消することにある。
本発明の第2の目的は、引出しにディスクを配置するの
に使用者が何も性悪しなくてもよい装置を提供すること
である。
本発明の第3の目的は、再生装置の全体の構造にも使用
者の習慣にも何等の重要な変更を必要としない装置を提
供することである。
本発明の第4の目的は、簡単で、信頼でき、そして大規
模生産に利用できる装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、本出願人のベルギー特許90
5,639の発明の引出しによる装填装置に理想的に適
合する装、置を提供することである。
これらの目的を達成するため本発明の装置は、支持体上
にそれぞれ取付けられ、そしてディスクの周囲と協働す
る少なくとも3つの可動スタッドを備えている。
本発明の実施例を以下に説明するが、第1と第3の実施
例は標準の引出しに適用でき、そして第2の実施例は本
出願人のベルギー特許905,639の装置の引出しに
適用できる。
第1の 流側(第1ないし7図、並びに第11第1図に
示すように、「引出し」1は平行六面体であり、ディス
ク3を受入れる円形の凹み2があって、使用者がディス
ク3をそこに入れるようになっている。2つの延長部材
5.5’>k、引出しの出し入れ中再生装置のシャーシ
100に対する引出し1の移動を案内する。引出しの並
進は図示していない可逆電動機により生ゼしぬられる。
この電動機は延長部材5の1つへ、従って引出し1へ固
定されているラック12と協働するピニオン10を駆動
する。
大直径の(この例では直径5インチ、すなわち12.5
センチの)ディスク3を受入れて心出しするように大き
さを決めた円形凹み2の底に適当な形状の3つのスロッ
ト20.21.22があけられていて、それぞれがピン
またはスタッド(stud)23.24.25の移動を
案内するようになっている。
これらのピンまたはスタッドは、凹み2にびりたり嵌ま
るディスクよりも直径の小さいディスクの周囲と協働し
て、ディスクをその動作位置に配置するためターンテー
ブル上にディスクを運ぶ並進運動中にその凹みに対して
直径の小さいディスクの心出しを行なう。
第2図に示すように、これらの3つのスタッドは支持体
27.28.29の端にそれぞれ取付けられており、こ
れらの3つの支持体の動きは、共通ピン30がそれらの
他端を結合しているので、統制されている。
第2図に示すように、支持体29は円形凹み2の裏面に
取付けた・ピン31の周りに回動するレバーであり、割
りリングによってそこに保持されている。
スプリング32の端は引出し1のケーシングと、スタッ
ド23を担持している支持体27の端とに接続され、3
つの支持体が第3図に示す位置から離れるとそれらを第
3図の位置へ弾性的に引戻す。
スタッド23を固定し、そしてスプリング32を取付け
である支持体27の同じ端にラグ(Jug。
突起)35があり、そのラグの低い方のレベルは引出し
1のレベルよりも低く、そして再生装置のシャーシ10
0に取付けた固定プロフィルまたは輪郭(profil
e 、外形)37と協働するようになっている(第4.
5および7図参照)。
スタッド23とピン30との略中間で支持体27はピン
40を支持しく第2図)、このピン40はラック12へ
固定されたカム42と協働して引出し1の並進を保証し
ている(第11図参照)。
ラック12を引出し1の延長部材5へ接続しているのは
スタッド60とスロット61であり、引出しに対してラ
ックを相対的に動かせるように、そして引出しの並進の
際引出しとラックとは一体となって動けるようにスタッ
ド60はスロット61を通っている(第5.10および
11図参照)。
ラック12の動きと引出し1の動きとを次のようにして
・、結合したり、切離したりする。
引出し1に固定したピン890周りを回動するレバー8
8が担持しているピン87は、延長部材5に固定した停
止片95に当たっている弾性舌片94の作用によりラッ
ク12の切欠き91に係合する。一方、再生装置のシャ
ーシ100に固定した横部材98の切込み97と協働す
るレバー88のスタッド96によって切欠き91からピ
ン87を離脱させる。
凹み2に一致するディスクの直径よりも小さい直径のデ
ィスクの心出しを行なうこれらの支持体(27,28,
29)の動きは次のようになる。
約8センチメートルの直径のディスクを凹み2の底のど
こにでも上いから置く。
ディスクの存在を検知して自動的に、または使用者が装
填もしくは再生ボタンを手で操作することにより電動機
(図示せず)へ電圧をかけて、電動機を、従ってピニオ
ン10を回転させ、それによりラック12を並進させる
。ラック12と引出し1との間が遊びをつくって接続さ
れている結果として、ラックは最初引出しを駆動するこ
となく勅かされる。この運動中カム42を並進させ(第
3図)、支持体27によりスプリング32の力を受けて
いるピン40はプロフィルまたは輪郭43に沿って動い
て、その輪郭が移動しているとき支持体27を、それ故
スタッド23を凹み2の中心に向けて僅かに回動させる
小直径のディスク3を凹み2に置いているので、レバー
27の回動はスロット20の横方向の端で制限され、こ
のスロット20によりピン40はカム42から脱出でき
る(第3図参照)。
同時に、ラック12は引出し1に対する相対移動を完了
しているので(ピン87は切欠き91内にある)、引出
しはラックと一緒に並進させられ、そしてディスクをそ
れの作動位置へ移す。
この並進運動中ラグ35は、再生装置の前面に向って(
第3図の矢A)押されるように再生装置のシャーシ上の
輪郭37と協働する。結果として、支持体27は引出し
1の動きに精確に追随することはできないので、ピン3
0により保証されている接続の結果として、支持体29
はピン31の周りで反時計方向に回動し、そして支持体
28を横方向に動かす。結果として、3つのスタッド2
3.24.25は凹み2の中心に向って統制のとれた動
きをし、そして大直径(12,5センチメートル)のデ
ィスクの心出しを保証している凹み2に対して小直径の
ディスクの心出しを精確に行なう(第4図参照)。
引出し1の並進の終りで、それ故正しく心出しをしたデ
ィスク3を作動位置に配置する動きの終りで、スプリン
グ32の力により支持体27は僅かに戻されて3つのス
タッド23,24.25をディスク3の周囲から僅かに
離してディスク3が作動位置で自由に・回転できるよう
に輪郭37を決めている。
支持体27が3つのスタッド23,24.25を常にデ
ィスク3の周囲から僅かに離しているようにすることも
、ターンテーブル85上の先細のスピンドルがターンテ
ーブル上でのディスクの最終必用しをしているので、可
能である。
同時に、ディスクをターンテーブル上に降下させたり、
ターンテーブルから上昇させたりする手段または支持体
が作動する。本実施例では、この垂直運動は、スプリン
グ71の力をうけてピン72の周りに回動するディスク
3の支持バッド7゜と、スプリング78の力をうけそし
てピン76の周りに回動するアーム74との組合せによ
り行なわれている(第5図)。
引出し1はランプ(ramp )  (図示せず)を備
えており、これはアーム74の下方への回動を可能とさ
せ、そしてそれ故、アームの停止片80の動作を介して
、引出しの前進の終りでバッド70は下降し、それによ
り駆動手段85の上にディスク3を確実に配置する。こ
のときバッド70はディスクから離れていてディスクは
自由に回転するようになる。
直径の小さいディスクを放出するときは上述の段階を逆
に辿る。
ターンテーブルから取除かれると、ディスクは3つのス
タッド23,24.25により心出しされる(第4図参
照)。
輪郭37とスプリング32とにより、キャリジ1の並進
中、支持体27,28.29の以前とは反対の移動と、
従って凹み2の縁に向って戻るスタッド23,24.2
5の以前とは反対の移動を生じさせる(第3図)。
引出し1の並進(後退)の終りで、ラックは引出し1に
対して相対的に動き、ランプ97がスタ゛ッド96に作
用してレバー88は回動し、そしてそれによりピン87
を切欠き91から外す。輪郭44とそれから43の作用
の結果としてカム42はスプリング3.2に抗して引出
しの外早に向ってピン40を引戻し、そのとき3つのス
タッドを外側に向けて動かし、て凹み2から出してしま
い、そして直径の小さいディスク3を取除いた後直径の
大きいディスク3を配置できるようにする。
凹みの大社さと一致する直径の大きいディスクを凹みに
配置しく第1図)、そして歯車機構を駆動する電動機の
スイッチを入れてディスクを作動位置に移すとき支持体
は次のような動きをする。
引出し1に対してラック12が移動しているとき、カム
4.2は並進させられ、そして前、のように、ピン40
(これはスプリングの力をうけている)はカムの輪郭を
辿る。ディスク3の直径(これは凹み2の直径より極め
て僅か小さい)はスタッド23を、そしてそれ故ピン4
0を凹み2の中心に向けて僅かに動けるようにしている
に過ぎない(第6図)。
ピン40は輪郭44に沿って移動することはできないの
で、ピンは輪郭45がつくるフォークにはまり込み(第
7図参照)、それからこの輪郭45はスタッド23をそ
れの最初の位置へ戻し、それをディスク3の周囲から離
してディスクが作動位置で自由に回転できるようにする
同時に、ラック12は引出し1に対してのそれの相対的
運動を完了しているので、引出しはラックと一緒になフ
て並進させられ、ディスクをそれの作動位置へ穆す(第
7図)。
第7図に示す位置にピン40を保持することにより、フ
ォーク45は輪郭37がラグ35と協働することを阻止
し、そして結果として、支持体27.28,29、従っ
てスタッド23,24.25は動かされず、そしてディ
スクの自由な回転が保証される。
駆動手段上へのディスクの下降は、小直径のディスクの
場合と同じようにして行なわれる。
直径の大きいディスク3の放出時には上に説明した動き
が反対方向に生じ、そして既に説明した理由でピン40
は輪郭45を、それから輪郭43を辿り、そして3つの
スタッド23,24.25の最外位置への戻りを保証し
く第1.2図)、ディスク3を取除いた後装置はどのよ
うな直径のディスクを−も受入れそして心出しする用意
ができる。
第2の 流側(第8ないし10図) 冒頭部分で述べたように、この実施例は、本出願人のベ
ルギー特許905,839に開示の装填システムと上に
説明した装置とを組合せるのに好都合のものであり、同
特許の動作説明を参照する。
第1の実施例で説明したすべての要素にこの第2の実施
例でも同じ参照数字を付して示しており、追加の要素と
しては次のものがある(第8ないし10図)。
凹み2の底の一部に支持体120を構成し、この支持体
はピン122の周りに回動し、そしてピン124はラッ
ク12に固定されているカム126の輪郭127と協働
する(第10図参照)。
引出し1に対するラック12の相対゛運動中、輪郭12
7はピン124に作用してラック12の並進方向に従っ
て支持体120の下方または上方への回動を保証し、そ
れによりベルギー特許905.639のディスク3の角
度的上昇もしくは下降を保証する。
第3の実施例(第12図) これまでの実施例では、装填/除去位置における大直径
レコードディスクの存在を検知している初期段階でラッ
クと引出しとの間の相対運動を許す手段によりラックと
引出しとは接続されている。このため、「検知」動作完
了後に始めて引出しは動けるようになる。しかしながら
、第12図に示すように、この第3の実施例では、引出
し1を駆動するラック200は引出しと一体となってお
り、そのため駆動ピニオン204の回転により初期段階
でラックと引出しとの間で相対的運動を生ゼしぬること
なく、引出し1を出し入れする。
第12図は第1の実施例の第2図と同じ底面図である。
引出しの下に配置されたユニットのハウジングの位置は
図面を?J単にするため示されていないが、ハウジング
が支持している輪郭206は示されている。
これまでの実施例におけると同じように、引出し1には
3つの支持体27,28.29を設けてあり、これらの
支持体のそれぞれの一端は、使用者が引出しの上に、装
填したレコードディスクの周囲と協働するスタッド23
,24.25を有している。
大直径のディスクの存在を検知する支持体の一つ27の
アーム211はハウジングの方にのび、そしてハウジン
グ上の固定輪郭206と協働するピン212を担持して
いる。支持体27は、一端を引出し1へ固定したスプリ
ング32により強性的に作動させられる。輪郭206は
ピン212と衝合部220とを案内する2つのチャンネ
ル216と218とを有している。
使用者が引出し1の上にレコードディスクを装填すると
、自動的にまたは使用者による指令によフて、駆動ピニ
オン204を回転する電動機(図示せず)によって引出
し1は並進せしめられる。
ピン212が輪郭206に沿って動くと、スプリング3
2はそれを、引出しが前面装填開口からハウジング内に
入り込んでくるにつれて、時計方向に回転させ、そして
、もしレコードディスクが小直径のものであれば、スプ
リング32により生ぜしめられるこの時計方向の回転は
ピン212をチャンネル218の方に向ってそして衝合
部220に向け駆動する。こうして、引出し1が更にハ
ウジング内に入り込むにつれて、支持体27は停止させ
られ、そして3つの支持体27,28.29とそれらが
担持しているスタッド23,24.25との統合運動が
、既に説明したようにして遂行されて、レコードディス
クの心出しを行なう。
装填/除去位置にあるとき使用者が引出し1に配置した
レコードディスクが大直径のものであれば、「検知」支
持体27が担持するスタッド23はレコードディスクの
周囲に係合し、レコードディスクの時計方向の移動を阻
止し、こうして、チャンネル218に入る代りに、ピン
212は他方のチャンネル216に入り、このチャンネ
ル216はそれの設計により支持体27をそれの静止位
置に戻し、それを外方位置に戻し、この位置ではそれが
担持しているスタッド23はレコードディスクの周囲か
ら離れた外方へ戻されていて、レコードディスクがター
ンテーブル上の作動位置にあるとレコードディ、スフと
衝突することなく自由にこれを回転できるようにしてい
る。
2つの直径の異なるディスクを取扱う種々の実施例を説
明したけれども、その中間の直径の、例えば4インチの
直径のディスクも取扱えれるようにできる。
凹み2にそのような中間直径のディスクを配置し、そし
て装填運動が開始すると、スタッド23は上に述べたよ
うに回動するが、小直径のディスクのときよりも少なく
回動する。それの周辺は、スタッド23が小直径のディ
スクのときよりも短かい距離だけ動いて凹みの横側と接
触するからである。
従って、スタッド23の少ない回動を扱うようにスロッ
ト20の形を変え、そしてカム42の輪郭43,44.
45を変え、ハウジング上の適当な位置で追加としての
固定輪郭37またはチャンネル218を設けることによ
り中間の直径のディスクを正しく心出しできるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の実施例の引出しの平面図で、外へ引出
した(不作動位置にある)引出しを示す。 第2図は、第1図の引出しの底面図である。 第3図は、小直径のディスクを配置した後で心出し装置
が作動したときの第2図と同様の底面図である。 第4図は、小直径のディスクの心出しをした第3図と同
様の図である。 第5図は、再生装置のある要素を含んでいる第1図の装
置の側面図である。 第6図は、大直径のディスクの場合の、第3図と同様の
底面図である。 第7図は、大直径のディスクの場合の、第4図と同様の
図である。 第8図は第1図と同様の、そして第9図は第2図と同様
の図であって、いずれも第2の実施例を示す。 第10図は1.第2の実施例の部分側面図であり、第5
図と同様再生装置のある要素を含んでいる。 第11図は、制御要素の斜視図である。 第12図は、本発明の第3の実施例の底面図である。 図中 1:引出し 2:凹み 3:ディスク 5.5’  :延長部分 10:ビニオン 12ニラツク 20.21.22:スロット 23.24,25:スタッド 27,28,29:支持体 32ニスプリング 35:ラグ 37.43,44,127:固定プロフィル、または輪
郭 40.72,76.124:ピン 42.126.カム 60:スタッド 61ニスロツト 71.78ニスプリング 74:アーム 87.89:ピン 85:駆動手段 88;レバー 91:切欠き 95:停止片 96:スタッド 98:横部材 100:シャーシ 216.218:チャンネル 220:衝合部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク再生装置の装填手段(1)上で異なる直径
    のディスク(3)を自動的に心出しする自動心出し装置
    において、装填手段(1)は可動トレー(2)を有しそ
    して最大直径のディスクの心出しをするよう設計されて
    おり、そしてディスクを装填手段に配置したり装填手段
    から取出すことのできる不作動位置からディスク再生装
    置のシャーシ(100)の内側に配置されている駆動お
    よび再生手段との上にディスクを配置する作動位置へ、
    装填手段はディスクを移していくことができ、自動心出
    し装置は少なくとも3つの可動スタッド(23、24、
    25)を備え、これらのスタッドはそれぞれ支持体(2
    7、28、29)に取付けられ、ディスク(3)の周囲
    に協働するようになっており、支持体(27、28、2
    9)のうちの一つの支持体(27)の所定の移動後に始
    めてトレー(2)の中心に向ってスタッド(23、24
    、25)のすべてを統制的に動かすことのできる手段に
    より支持体(27、28、29)が相互に接続され、作
    動されることを特徴とした自動心出し装置。 2、すべての支持体(27、28、29)の移動および
    /または保持を可能とする手段は、再生装置のシャーシ
    (100)に向うトレー(2)の移動を保証し、一つの
    支持体(27)に取付けたピン(40)と協働する部材
    (12)へ固定されたカム(42)から成り、このカム
    はピン40が当たる少なくとも2つの輪郭(44、45
    )を有している特許請求の範囲第1項に記載の自動心出
    し装置。 3、カム(42)の輪郭の一つ(44)がピン(40)
    をカムの作動から逸出させる特許請求の範囲第2項に記
    載の自動心出し装置。 4、支持体(27)が所定の移動をしていないときはピ
    ン(40)と支持体(27)とを他の輪郭(4S)が後
    方に保持する特許請求の範囲第3項に記載の自動心出し
    装置。 5、支持体(27、28、29)が弾性手段(32)に
    より不作動位置に戻される特許請求の範囲第1項に記載
    の自動心出し装置。 6、カム(42)と関連した支持体(27、28、29
    )の動きを制御するカム(42)の移動がトレー(2)
    の移動前に生じる特許請求の範囲第1項と第2項とに記
    載の自動心出し装置。 7、カム(42)がラック(12)に固定され、ラック
    (12)はトレー(2)を含む引出し(1)に、引出し
    (1)に対して相対運動できるように、長い開口(60
    、61)により取付けられている特許請求の範囲第6項
    に記載の自動心出し装置。 8、再生装置のシャーシ(100)は、支持体のうちの
    一つ(27)のピン(40)がカム42の作用から逸脱
    したときその一つの支持体(27)と協働する輪郭(3
    7)を備え、それによりすべての支持体(27、28、
    29)とスタッド(23、24、25)とのトレー(2
    )の中心に向う統制移動を保証してトレー(2)にある
    ディスク(3)を心出しする特許請求の範囲第1ないし
    7項のいずれかに記載の自動心出し装置。 9、輪郭(37)は、トレー(2)の作動位置に向って
    の進行の終りに、弾性手段(32)の力による支持体(
    23、24、25)の僅かな戻りを許して、ディスク(
    2)の周囲からそれらの支持体のスタッド(27、28
    、29)を離してディスクが自由に回転できるようにす
    る特許請求の範囲第8項に記載の自動心出し装置。 10、ピン40に作用する輪郭(45)は、スタッド(
    27)とそれへ接続されているスタッド(28、29)
    の不作動位置、すなわち大直径のディスク(3)の周囲
    から離れる位置へ戻るように決められている特許請求の
    範囲第4項に記載の自動心出し装置。 11、トレー(2)はディスク(3)を受入れる凹みで
    あり、そしてその凹みの縁に当たるディスクの周りにデ
    ィスクを垂直に向け回動させる手段(120)を備えて
    いる特許請求の範囲の前項のいずれかに記載の自動心出
    し装置。 12、ラック(12)の移動方向によって、前記の手段
    (120)の垂直への回動を制御する別の輪郭(127
    )をラック(12)が備えている特許請求の範囲第11
    項に記載の自動心出し装置。 13、輪郭(127)は、引出し(1)に対するラック
    (12)の相対移動中作用している特許請求の範囲第1
    2項に記載の自動心出し装置。 14、支持体のすべて(27、28、29)を動かしお
    よび/または保持する手段が、シャーシ(100)に固
    定した案内輪郭(206)から成り、この案内輪郭のチ
    ャンネル(216、218)を最初の所定移動中支持体
    (27)が担持するピン(212)が辿る特許請求の範
    囲第1項に記載の自動心出し装置。 15、チャンネル(216、218)の位置と寸法とに
    より不作動位置に支持体(27、28、29)を保持す
    るか、またはこれらの支持体(27、28、29)を弾
    性手段(32)と一方のチャンネル(218)の衝合部
    (220)とにより作動されるようにしている特許請求
    の範囲第14項に記載の自動心出し装置。 16、再生装置のシャーシ(100)に対する装填手段
    (1)の運動のみが、ピン(212)の移動を、従って
    支持体(27、28、29)の駆動運動を保証している
    特許請求の範囲第14項に記載の自動心出し装置。
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