JPH07141743A - ディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置 - Google Patents
ディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置Info
- Publication number
- JPH07141743A JPH07141743A JP5307336A JP30733693A JPH07141743A JP H07141743 A JPH07141743 A JP H07141743A JP 5307336 A JP5307336 A JP 5307336A JP 30733693 A JP30733693 A JP 30733693A JP H07141743 A JPH07141743 A JP H07141743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- disc
- disk
- motor
- loading position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/05—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
- G11B17/053—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/056—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/0401—Details
- G11B17/0402—Servo control
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディスクが載置部からずれて載置された状態で
トレイをイジェクト位置からロ−ディング位置へ移動す
る際に、かかるディスク載置ミスによるディスクの破損
を防止すべく、ディスクを強制的にトレイの載置部に移
動させる。 【構成】ディスク3の載置位置を規定するディスク載置
部4を有し、ディスクプレ−ヤ1から突出するイジェク
ト位置と、ディスクプレ−ヤ1内に収納されるロ−ディ
ング位置との間を移動可能なトレイ2と、トレイ2を駆
動する駆動源14と、トレイ2のイジェクト位置からロ
−ディング位置への移動期間中において、トレイ2の移
動速度を変化させ、ディスク3がトレイ2に対して相対
的に移動可能な移動力を発生するよう駆動源14を制御
する制御手段23とからなる。
トレイをイジェクト位置からロ−ディング位置へ移動す
る際に、かかるディスク載置ミスによるディスクの破損
を防止すべく、ディスクを強制的にトレイの載置部に移
動させる。 【構成】ディスク3の載置位置を規定するディスク載置
部4を有し、ディスクプレ−ヤ1から突出するイジェク
ト位置と、ディスクプレ−ヤ1内に収納されるロ−ディ
ング位置との間を移動可能なトレイ2と、トレイ2を駆
動する駆動源14と、トレイ2のイジェクト位置からロ
−ディング位置への移動期間中において、トレイ2の移
動速度を変化させ、ディスク3がトレイ2に対して相対
的に移動可能な移動力を発生するよう駆動源14を制御
する制御手段23とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスク等の
ディスクを載置してイジェクト位置とロ−ディング位置
との間を移動可能なトレイを駆動するディスクプレ−ヤ
のトレイ駆動装置に関する。
ディスクを載置してイジェクト位置とロ−ディング位置
との間を移動可能なトレイを駆動するディスクプレ−ヤ
のトレイ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクの載置位置を規制すべくトレイ
に凹状に形成されたディスク載置部にディスクが正しく
載置されていないままトレイをロ−ディング位置からイ
ジェクト位置へ移動させると、ディスクプレ−ヤ(以下
プレ−ヤと称す)の前面に設けられトレイが出入りする
開口部とトレイとの間でディスクが挾まり、ディスクの
表面に傷が付くなどディスクを破損させる恐れがある。
に凹状に形成されたディスク載置部にディスクが正しく
載置されていないままトレイをロ−ディング位置からイ
ジェクト位置へ移動させると、ディスクプレ−ヤ(以下
プレ−ヤと称す)の前面に設けられトレイが出入りする
開口部とトレイとの間でディスクが挾まり、ディスクの
表面に傷が付くなどディスクを破損させる恐れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディスクが載置部から
ずれて載置された状態でトレイをイジェクト位置からロ
−ディング位置へ移動する際に、かかるディスク載置ミ
スによるディスクの破損を防止すべく、ディスクに当接
してディスクを強制的にトレイの載置部に移動させる機
構を備えることも考えられるが、この場合、機構部を備
えることによるコスト上昇は避けらない。
ずれて載置された状態でトレイをイジェクト位置からロ
−ディング位置へ移動する際に、かかるディスク載置ミ
スによるディスクの破損を防止すべく、ディスクに当接
してディスクを強制的にトレイの載置部に移動させる機
構を備えることも考えられるが、この場合、機構部を備
えることによるコスト上昇は避けらない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の欠点を
解消すべく、ディスクの載置位置を規定するディスク載
置部を有し、ディスクプレ−ヤから突出するイジェクト
位置と、ディスクプレ−ヤ内に収納されるロ−ディング
位置との間を移動可能なトレイと、トレイを駆動する駆
動源とを備えたディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置にお
いて、トレイのイジェクト位置からロ−ディング位置へ
の移動期間中において、トレイの移動速度を変化させ、
ディスクがトレイに対して相対的に移動可能な移動力を
発生するよう駆動源を制御する制御手段とからなる。
解消すべく、ディスクの載置位置を規定するディスク載
置部を有し、ディスクプレ−ヤから突出するイジェクト
位置と、ディスクプレ−ヤ内に収納されるロ−ディング
位置との間を移動可能なトレイと、トレイを駆動する駆
動源とを備えたディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置にお
いて、トレイのイジェクト位置からロ−ディング位置へ
の移動期間中において、トレイの移動速度を変化させ、
ディスクがトレイに対して相対的に移動可能な移動力を
発生するよう駆動源を制御する制御手段とからなる。
【0005】なお、上述の制御手段は、トレイのイジェ
クト位置からロ−ディング位置への移動期間中におい
て、トレイが一旦停止し、再度ロ−ディング位置方向へ
トレイが移動するよう駆動源を制御する。
クト位置からロ−ディング位置への移動期間中におい
て、トレイが一旦停止し、再度ロ−ディング位置方向へ
トレイが移動するよう駆動源を制御する。
【0006】また、上述の制御手段は、トレイのイジェ
クト位置からロ−ディング位置への移動期間中におい
て、トレイの移動方向を所要の時間反転し、再度ロ−デ
ィング位置方向へトレイが移動するよう駆動源を制御す
る。
クト位置からロ−ディング位置への移動期間中におい
て、トレイの移動方向を所要の時間反転し、再度ロ−デ
ィング位置方向へトレイが移動するよう駆動源を制御す
る。
【0007】
【作用】トレイのイジェクト位置からロ−ディング位置
への移動期間中においてトレイの移動速度が変化するこ
とによりディスクに加速度が加わり、位置決め部内に正
しく載置されていないディスクが位置決め部内に自動的
に正しく載置される。
への移動期間中においてトレイの移動速度が変化するこ
とによりディスクに加速度が加わり、位置決め部内に正
しく載置されていないディスクが位置決め部内に自動的
に正しく載置される。
【0008】
【実施例】図1は本発明装置を組み込むディスクプレ−
ヤ(以下プレ−ヤと称す)1の要部斜視図である。プレ
−ヤ1には矢印A−B方向に移動可能なトレイ2が設け
られている。このトレイ2の上面には円形の凹部として
形成されたディスク載置部4が設けられ、ディスク3は
凹部形成によって生じる段部5によって載置位置が規定
される。なお図示の状態において、トレイ2はプレ−ヤ
1のフロントパネル8に形成された開口7から突出した
イジェクト位置とされており、ディスク載置部4にディ
スク3を載置させ、またディスク載置部4に載置されて
いるディスク3を取り出すことができるものである。ま
た、フロントパネル8上には、トレイ2の移動を含め、
プレ−ヤ1の各種動作を行なうための操作スイッチ9が
配置されている。
ヤ(以下プレ−ヤと称す)1の要部斜視図である。プレ
−ヤ1には矢印A−B方向に移動可能なトレイ2が設け
られている。このトレイ2の上面には円形の凹部として
形成されたディスク載置部4が設けられ、ディスク3は
凹部形成によって生じる段部5によって載置位置が規定
される。なお図示の状態において、トレイ2はプレ−ヤ
1のフロントパネル8に形成された開口7から突出した
イジェクト位置とされており、ディスク載置部4にディ
スク3を載置させ、またディスク載置部4に載置されて
いるディスク3を取り出すことができるものである。ま
た、フロントパネル8上には、トレイ2の移動を含め、
プレ−ヤ1の各種動作を行なうための操作スイッチ9が
配置されている。
【0009】トレイ2の後方側には左右のガイドレ−ル
10、11が設けられ、所要のガイド手段(図示せず)
により支持されている。右ガイドレ−ル11にはラック
12が形成されており、このラック12にトレイ2を駆
動するモ−タ13の回転軸に取り付けられたギア14が
噛合している。
10、11が設けられ、所要のガイド手段(図示せず)
により支持されている。右ガイドレ−ル11にはラック
12が形成されており、このラック12にトレイ2を駆
動するモ−タ13の回転軸に取り付けられたギア14が
噛合している。
【0010】トレイ2のディスク載置部4には開口部6
が形成されており、トレイ2が図示のイジェクト位置か
ら矢印B方向に移動してプレ−ヤ1内に収納されるロ−
ディング位置へ持ち来された際、タ−ンテ−ブル15が
上昇し、開口部6を介してディスク載置部4に載置され
ているディスク3を持ち上げ、タ−ンテ−ブル15とク
ランパ(図示せず)との間でディスク3を挾持する。ま
た、16は対物レンズ等を含む光学ピックアップであ
り、タ−ンテ−ブル15の上昇と共に開口部6を介して
ディスク3に近接し、レ−ザ−ビ−ムをディスク3に照
射してディスク3に記録された情報を光学的に読み出
す。
が形成されており、トレイ2が図示のイジェクト位置か
ら矢印B方向に移動してプレ−ヤ1内に収納されるロ−
ディング位置へ持ち来された際、タ−ンテ−ブル15が
上昇し、開口部6を介してディスク載置部4に載置され
ているディスク3を持ち上げ、タ−ンテ−ブル15とク
ランパ(図示せず)との間でディスク3を挾持する。ま
た、16は対物レンズ等を含む光学ピックアップであ
り、タ−ンテ−ブル15の上昇と共に開口部6を介して
ディスク3に近接し、レ−ザ−ビ−ムをディスク3に照
射してディスク3に記録された情報を光学的に読み出
す。
【0011】左ガイドレ−ル10の移動経路にはトレイ
2が図示のイジェクト位置とロ−ディング位置との間の
中間位置を検出する中間位置検出スイッチ20及びトレ
イ2がロ−ディング位置へ持ち来されたことを検出する
ロ−ディング位置検出スイッチ21が配置されている。
2が図示のイジェクト位置とロ−ディング位置との間の
中間位置を検出する中間位置検出スイッチ20及びトレ
イ2がロ−ディング位置へ持ち来されたことを検出する
ロ−ディング位置検出スイッチ21が配置されている。
【0012】図2は上述のトレイ2を移動制御するため
の制御ブロック図を示す。マイコン等からなる制御回路
23には操作スイッチ9、中間位置検出スイッチ20、
ロ−ディング位置検出スイッチ21が接続されており、
これらスイッチの操作に応答してトレイ駆動用のモ−タ
13を制御する。以下、図3のフロ−チャ−トを参照し
て制御回路23によるモ−タ13の第1の制御方法を説
明する。
の制御ブロック図を示す。マイコン等からなる制御回路
23には操作スイッチ9、中間位置検出スイッチ20、
ロ−ディング位置検出スイッチ21が接続されており、
これらスイッチの操作に応答してトレイ駆動用のモ−タ
13を制御する。以下、図3のフロ−チャ−トを参照し
て制御回路23によるモ−タ13の第1の制御方法を説
明する。
【0013】トレイ2が図1に示すイジェクト位置にあ
る状態において操作スイッチ9が押されると、モ−タ1
3を正転させて(30)トレイ2を矢印B方向に移動さ
せる。トレイ2がイジェクト位置とロ−ディング位置と
の中間位置まで移動すると、中間位置検出スイッチ20
がオンとなる(31)。この検出に伴い、制御回路23
はモ−タ13の回転を100msecの間逆転させて
(32、33)トレイ2を矢印A方向に移動させた後、
再度モ−タ13を正転させる(34)。トレイ2がプレ
−ヤ1内に収納されるロ−ディング位置に持ち来される
と、ロ−ディング位置検出スイッチ21がオンとなり
(35)、モ−タ13の回転を停止させて(36)トレ
イ2のロ−ディング動作が終了する。
る状態において操作スイッチ9が押されると、モ−タ1
3を正転させて(30)トレイ2を矢印B方向に移動さ
せる。トレイ2がイジェクト位置とロ−ディング位置と
の中間位置まで移動すると、中間位置検出スイッチ20
がオンとなる(31)。この検出に伴い、制御回路23
はモ−タ13の回転を100msecの間逆転させて
(32、33)トレイ2を矢印A方向に移動させた後、
再度モ−タ13を正転させる(34)。トレイ2がプレ
−ヤ1内に収納されるロ−ディング位置に持ち来される
と、ロ−ディング位置検出スイッチ21がオンとなり
(35)、モ−タ13の回転を停止させて(36)トレ
イ2のロ−ディング動作が終了する。
【0014】図4はモ−タ13の回転動作を時系列的に
表わす図であり、モ−タ13の回転動作が変化するタイ
ミングを上述のフロ−チャ−トにおけるステップを示す
番号と一致させて示している。ここで、モ−タ13の回
転方向が正転から逆転に変化するタイミング32及びモ
−タ13の回転方向が逆転から正転に変化するタイミン
グ34の2回にわたり、ディスク3にはトレイ2に対し
て相対的に移動しようとする移動力が生じる。即ち、デ
ィスク3はトレイ2によって揺すられることになる。
表わす図であり、モ−タ13の回転動作が変化するタイ
ミングを上述のフロ−チャ−トにおけるステップを示す
番号と一致させて示している。ここで、モ−タ13の回
転方向が正転から逆転に変化するタイミング32及びモ
−タ13の回転方向が逆転から正転に変化するタイミン
グ34の2回にわたり、ディスク3にはトレイ2に対し
て相対的に移動しようとする移動力が生じる。即ち、デ
ィスク3はトレイ2によって揺すられることになる。
【0015】これにより、図7に示すごとくディスク3
の一部がディスク載置部4から飛び出るようユ−ザ−が
誤ってトレイ2にディスク3を載置した場合、ディスク
3が凹部状のディスク載置部4に落ちることにより、デ
ィスク3が正しくディスク載置部4に載置される。
の一部がディスク載置部4から飛び出るようユ−ザ−が
誤ってトレイ2にディスク3を載置した場合、ディスク
3が凹部状のディスク載置部4に落ちることにより、デ
ィスク3が正しくディスク載置部4に載置される。
【0016】図5は制御回路23によるモ−タ13の第
2の制御方法を示すフロ−チャ−トである。トレイ2が
図1に示すイジェクト位置にある状態において操作スイ
ッチ9が押されると、モ−タ13を正転させて(40)
トレイ2を矢印B方向に移動させる。トレイ2の移動
後、500msec経過した時点で(41)制御回路2
3はモ−タ13の回転を停止させ(42)、100ms
ec経過した後(43)再度モ−タ13を正転させる
(44)。トレイ2がプレ−ヤ1内に収納されるロ−デ
ィング位置に持ち来されると、ロ−ディング位置検出ス
イッチ21がオンとなり(45)、モ−タ13の回転を
停止させて(46)トレイ2のロ−ディング動作が終了
する。
2の制御方法を示すフロ−チャ−トである。トレイ2が
図1に示すイジェクト位置にある状態において操作スイ
ッチ9が押されると、モ−タ13を正転させて(40)
トレイ2を矢印B方向に移動させる。トレイ2の移動
後、500msec経過した時点で(41)制御回路2
3はモ−タ13の回転を停止させ(42)、100ms
ec経過した後(43)再度モ−タ13を正転させる
(44)。トレイ2がプレ−ヤ1内に収納されるロ−デ
ィング位置に持ち来されると、ロ−ディング位置検出ス
イッチ21がオンとなり(45)、モ−タ13の回転を
停止させて(46)トレイ2のロ−ディング動作が終了
する。
【0017】図6は第2の実施例におけるモ−タ13の
回転動作を時系列的に表わす図である。第2の実施例に
おいてはモ−タ13の回転が停止するタイミング42及
びモ−タ13が再度回転するタイミング44の2回にわ
たり、上述の第1実施例と同様、ディスク3はトレイ2
によって揺すられる。これにより、図7に示すごとくデ
ィスク3の一部がディスク載置部4から飛び出るようデ
ィスク3を載置しても、ディスク3が凹部状のディスク
載置部4に落ちる。
回転動作を時系列的に表わす図である。第2の実施例に
おいてはモ−タ13の回転が停止するタイミング42及
びモ−タ13が再度回転するタイミング44の2回にわ
たり、上述の第1実施例と同様、ディスク3はトレイ2
によって揺すられる。これにより、図7に示すごとくデ
ィスク3の一部がディスク載置部4から飛び出るようデ
ィスク3を載置しても、ディスク3が凹部状のディスク
載置部4に落ちる。
【0018】ディスク3に加えられる加速度は第1実施
例の方が大きいため、ディスク載置部4から外れて載置
されたディスク3をディスク載置部4に落とす効果は第
1実施例の方が大きい。しかしながら、第2実施例にお
いてはモ−タ13を反転させていないため、トレイ2の
ロ−ディング動作に対するユ−ザ−の違和感を最小限に
することができる。
例の方が大きいため、ディスク載置部4から外れて載置
されたディスク3をディスク載置部4に落とす効果は第
1実施例の方が大きい。しかしながら、第2実施例にお
いてはモ−タ13を反転させていないため、トレイ2の
ロ−ディング動作に対するユ−ザ−の違和感を最小限に
することができる。
【0019】また、第2実施例においてはトレイ2の中
間位置を検出する中間位置検出スイッチ20を用いてい
ないため、従来のプレ−ヤ1に対して何等付加的な機構
部品を必要とせず、本発明を達成できるものである。
間位置を検出する中間位置検出スイッチ20を用いてい
ないため、従来のプレ−ヤ1に対して何等付加的な機構
部品を必要とせず、本発明を達成できるものである。
【0020】なお、ディスク3が正しくディスク載置部
4に載置されている場合においては、トレイ2のイジェ
クト位置からロ−ディング位置まで移動する間にモ−タ
が逆転又は停止しても、ディスク3は段部5によりその
位置が規制されているため、ディスク載置部4から外れ
ることはない。
4に載置されている場合においては、トレイ2のイジェ
クト位置からロ−ディング位置まで移動する間にモ−タ
が逆転又は停止しても、ディスク3は段部5によりその
位置が規制されているため、ディスク載置部4から外れ
ることはない。
【0021】本発明は上述の実施例に限定されることな
く、複数枚のディスクを再生可能なチェンジャ−型ディ
スクプレ−ヤにおいても適用可能である。また、所要の
検出手段を設けることにより、ディスクがディスク載置
部に正しく載置されていないことを検出した場合にのみ
上述の動作を行い、正しく載置されている場合は移動速
度を一定としたままイジェクト位置からローディング位
置へトレイを移動させることも可能である等、種々の態
様を取りえる。
く、複数枚のディスクを再生可能なチェンジャ−型ディ
スクプレ−ヤにおいても適用可能である。また、所要の
検出手段を設けることにより、ディスクがディスク載置
部に正しく載置されていないことを検出した場合にのみ
上述の動作を行い、正しく載置されている場合は移動速
度を一定としたままイジェクト位置からローディング位
置へトレイを移動させることも可能である等、種々の態
様を取りえる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ディスク載置部に正し
く載置されていないディスクをディスク載置部に自動的
に載置させることができるため、ユ−ザ−が誤ってディ
スクを載置することによるディスクの破損を防止するこ
とが可能となるものである。
く載置されていないディスクをディスク載置部に自動的
に載置させることができるため、ユ−ザ−が誤ってディ
スクを載置することによるディスクの破損を防止するこ
とが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクプレ−ヤの要部斜視図。
【図2】トレイを移動制御するための制御ブロック図。
【図3】制御回路によるモ−タの制御を説明するフロ−
チャ−ト。
チャ−ト。
【図4】モ−タの回転動作を時系列的に説明する図。
【図5】第2の実施例における制御回路によるモ−タの
制御を説明するフロ−チャ−ト。
制御を説明するフロ−チャ−ト。
【図6】第2の実施例におけるモ−タの回転動作を時系
列的に説明する図。
列的に説明する図。
【図7】ディスクの一部がディスク載置部から飛び出る
ようトレイにディスクを装着した状態におけるディスク
プレ−ヤの要部斜視図。
ようトレイにディスクを装着した状態におけるディスク
プレ−ヤの要部斜視図。
1 ディスクプレ−ヤ 2 トレイ 3 ディスク 4 ディスク載置部 5 段部 7 開口 9 操作スイッチ 13 モ−タ 20 中間位置検出スイッチ 21 ロ−ディング位置検出スイッチ 23 制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスクの載置位置を規制するディスク
載置部を有し、ディスクプレ−ヤから突出するイジェク
ト位置と、該ディスクプレ−ヤ内に収納されるロ−ディ
ング位置との間を移動可能なトレイと、該トレイを駆動
する駆動源とを備えたディスクプレ−ヤのトレイ駆動装
置において、前記トレイのイジェクト位置からロ−ディ
ング位置への移動期間中において、前記トレイの移動速
度を変化させ、前記ディスクがトレイに対し相対的に移
動可能な移動力を発生するよう前記駆動源を制御する制
御手段を備えたことを特徴とするディスクプレ−ヤのト
レイ駆動装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記トレイのイジェク
ト位置からロ−ディング位置への移動期間中において、
前記トレイが一旦停止し、再度前記ロ−ディング位置方
向へ前記トレイが移動するよう前記駆動源を制御するこ
とを特徴とする請求項1記載のディスクプレ−ヤのトレ
イ駆動装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記トレイのイジェク
ト位置からロ−ディング位置への移動期間中において、
前記トレイの移動方向を所要の時間反転し、再度前記ロ
−ディング位置方向へ前記トレイが移動するよう前記駆
動源を制御することを特徴とする請求項1記載のディス
クプレ−ヤのトレイ駆動装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5307336A JPH07141743A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | ディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置 |
US08/338,010 US5574711A (en) | 1993-11-12 | 1994-11-10 | Device for driving trays in disk players |
DE69421245T DE69421245T2 (de) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | Vorrichtung zum Antrieb von Plattenträgern in Plattenspielern |
EP94117850A EP0653751B1 (en) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | Device for driving trays in disk players |
CN94118012A CN1115077A (zh) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | 盘播放机托架的驱动装置 |
KR1019940029697A KR950015304A (ko) | 1993-11-12 | 1994-11-12 | 디스크플레이어의 트레이 구동장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5307336A JPH07141743A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | ディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07141743A true JPH07141743A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17967907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5307336A Pending JPH07141743A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | ディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5574711A (ja) |
EP (1) | EP0653751B1 (ja) |
JP (1) | JPH07141743A (ja) |
KR (1) | KR950015304A (ja) |
CN (1) | CN1115077A (ja) |
DE (1) | DE69421245T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100383132B1 (ko) * | 1997-12-24 | 2003-05-12 | 티아크 가부시키가이샤 | 디스크 장치 |
KR100522723B1 (ko) * | 1997-12-15 | 2006-01-12 | 디지털 비디오 시스템스 인코퍼레이션 | 트레이 구동 장치 및 그 방법 |
WO2006028056A1 (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | ディスクプレーヤ装置 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19548541A1 (de) * | 1995-12-23 | 1997-06-26 | Kodak Ag | Vorrichtung zum Laden/Entladen eines Informationsträgers in/aus einem Gerät mit einer Schublade |
DE19604204A1 (de) | 1996-02-06 | 1997-08-07 | Kodak Ag | Transportvorrichtung zum linearen Bewegen eines Transporttisches |
JPH10106111A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-24 | Mitsumi Electric Co Ltd | ディスク装置及びディスク装置におけるローディングモータの駆動方法 |
US5974016A (en) * | 1997-05-30 | 1999-10-26 | International Business Machines Corporation | Disc reader with automatic closing tray |
KR100261474B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2000-07-01 | 윤종용 | 크기가 다른 광 자기 디스크 수납용 카트리지 |
DE19809326A1 (de) * | 1998-03-05 | 1999-09-09 | Grundig Ag | Verfahren und Vorrichtung für das Laden von Datenträgern |
WO1999066468A1 (en) * | 1998-06-19 | 1999-12-23 | Gateway | Automatically closing drive for removable media |
KR100327801B1 (ko) * | 1999-09-14 | 2002-03-15 | 구자홍 | 광디스크 장치에서의 디스크 로딩 확인방법 |
JP3904773B2 (ja) * | 1999-10-01 | 2007-04-11 | パイオニア株式会社 | 円盤体収納装置及び情報再生装置並びに情報記録装置 |
JP3435565B2 (ja) * | 2000-01-26 | 2003-08-11 | 日本マランツ株式会社 | 光ディスクの再生装置 |
JP2003331501A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-21 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
TW583643B (en) * | 2002-06-07 | 2004-04-11 | Benq Corp | Driving method |
EP1416483A1 (en) * | 2002-11-04 | 2004-05-06 | Elitegroup Computer Systems Co.,Ltd. | Disk ejection device of a portable computer and method for controlling the disk ejection |
TW200410207A (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-16 | Behavior Tech Computer Corp | Towing tray control method for towing tray data regeneration device and towing tray regeneration device |
TWI256613B (en) * | 2003-12-31 | 2006-06-11 | Asustek Comp Inc | Disc drive with swing-preventing tray |
TW200529177A (en) * | 2004-02-25 | 2005-09-01 | Lite On It Corp | Optical disc drive capable of adjusting tray-in and tray-out speed |
JP2005327341A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Funai Electric Co Ltd | トレイ駆動装置 |
KR20070085330A (ko) * | 2004-11-17 | 2007-08-27 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 정보 기록 재생 장치 |
JP5426893B2 (ja) * | 2009-02-09 | 2014-02-26 | 船井電機株式会社 | ディスク装置 |
KR101336288B1 (ko) * | 2012-07-11 | 2013-12-03 | 도시바삼성스토리지테크놀러지코리아 주식회사 | 디스크 장치 및 그 트레이 구동방법 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972676A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスク記録再生装置 |
JPS59215067A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Toshiba Corp | 光学式デイスクレコ−ド再生装置 |
JPS6050742A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-20 | Toshiba Corp | 光学式ディスクレコ−ド再生装置 |
JPS6093664A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-25 | Akai Electric Co Ltd | コンパクトデイスクプレ−ヤ−のデイスク支持体 |
JPH0610913B2 (ja) * | 1984-01-12 | 1994-02-09 | ソニー株式会社 | 光学デイスクプレ−ヤ |
JPS60173760A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Pioneer Electronic Corp | フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ |
JPS61172264A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-02 | Pioneer Electronic Corp | フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ |
DE3702887A1 (de) * | 1987-01-31 | 1988-08-11 | Thomson Brandt Gmbh | Geraet mit einer automatischen einzugsvorrichtung |
BE1000472A4 (fr) * | 1987-04-13 | 1988-12-20 | Staar Sa | Dispositif automatique de chargement de disques de diametres differents sur les plateaux rotatifs de tourne-disques. |
JP2573017B2 (ja) * | 1988-03-08 | 1997-01-16 | 三洋電機株式会社 | ディスクプレーヤ |
DE3843991A1 (de) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Thomson Brandt Gmbh | Aufnahmevorrichtung fuer ein aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet |
JP2692290B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1997-12-17 | ソニー株式会社 | ディスク記録及び/又は再生装置 |
JP2842952B2 (ja) * | 1991-05-24 | 1999-01-06 | パイオニア株式会社 | 記録媒体搬送装置 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP5307336A patent/JPH07141743A/ja active Pending
-
1994
- 1994-11-10 US US08/338,010 patent/US5574711A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-11 DE DE69421245T patent/DE69421245T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-11 CN CN94118012A patent/CN1115077A/zh active Pending
- 1994-11-11 EP EP94117850A patent/EP0653751B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-12 KR KR1019940029697A patent/KR950015304A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100522723B1 (ko) * | 1997-12-15 | 2006-01-12 | 디지털 비디오 시스템스 인코퍼레이션 | 트레이 구동 장치 및 그 방법 |
KR100383132B1 (ko) * | 1997-12-24 | 2003-05-12 | 티아크 가부시키가이샤 | 디스크 장치 |
WO2006028056A1 (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | ディスクプレーヤ装置 |
KR100867256B1 (ko) * | 2004-09-07 | 2008-11-06 | 산요덴키가부시키가이샤 | 디스크 플레이어 장치 |
US7814504B2 (en) | 2004-09-07 | 2010-10-12 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Disc player apparatus with upper and lower rollers for transporting and guiding a disc |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0653751A2 (en) | 1995-05-17 |
DE69421245T2 (de) | 2000-07-13 |
EP0653751A3 (en) | 1995-07-19 |
EP0653751B1 (en) | 1999-10-20 |
US5574711A (en) | 1996-11-12 |
CN1115077A (zh) | 1996-01-17 |
KR950015304A (ko) | 1995-06-16 |
DE69421245D1 (de) | 1999-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07141743A (ja) | ディスクプレ−ヤのトレイ駆動装置 | |
JPH07122951B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
US4782473A (en) | Drive control method for multi-disk player | |
US5077717A (en) | System for detecting a cd on a tray in a compact disk player having a magazine containing a plurality of disks | |
EP0599820B1 (en) | Disc changer | |
EP1367579A2 (en) | Optical disk reproducing apparatus | |
JP3079828B2 (ja) | ディスクプレーヤ装置 | |
JPH10112106A (ja) | ディスクチェンジャーシステムにおけるトレーのオープン/クローズ制御装置及びその方法 | |
JP3587310B2 (ja) | 記録媒体ローディング装置および記録媒体搬送制御方法 | |
JP2000228017A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2730202B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JPH09139002A (ja) | ローディング・イジェクト装置 | |
JP2002074807A (ja) | ディスク再生装置 | |
JPH0792971B2 (ja) | マルチディスクプレーヤ | |
JPH0296972A (ja) | デイスクプレーヤ | |
JP2689949B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2929449B2 (ja) | チェンジャ装置の位置決め制御方法 | |
JP3893962B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JPH10289514A (ja) | ディスク移送装置 | |
KR100201312B1 (ko) | 광디스크 플레이어의 디스크 이중장착 방지장치 | |
JPH09265715A (ja) | ディスク装置 | |
JP3363972B2 (ja) | 初期位置復帰装置 | |
JP2003045060A (ja) | 光学ヘッド駆動装置及び光学式情報処理装置 | |
JP2000228047A (ja) | 記録媒体移送装置 | |
JPH05347063A (ja) | ディスクプレーヤ装置 |