JPS63252936A - 曲げガラス製造装置 - Google Patents

曲げガラス製造装置

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JPS63252936A
JPS63252936A JP62086573A JP8657387A JPS63252936A JP S63252936 A JPS63252936 A JP S63252936A JP 62086573 A JP62086573 A JP 62086573A JP 8657387 A JP8657387 A JP 8657387A JP S63252936 A JPS63252936 A JP S63252936A
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glass
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plate glass
mold
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本庄 誠一郎
Kazuo Yamada
和男 山田
Yasuhiro Fuchigami
淵上 泰宏
Tetsuya Mizusugi
水杉 哲哉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は加熱炉において加熱軟化せしめた板ガラスを水
平状態で搬出し、所定形状に曲げ成形する装置に関する
(従来の技術) 自動車のウィンドガラスの如き湾曲した板ガラスを連続
的に製造する装置として、加熱炉から板ガラスを水平状
態で搬出し、この板ガラスを下型上まで搬送して載置し
、自重(下型の上昇に伴う慣性力と重力)により或いは
上型との間でプレスすることにより所定形状に曲げ成形
する装置が特公昭46−13272号、特公昭47−2
9166号、特公昭59−43427号、特開昭61−
31323号或いは特公昭61−32264号として知
られている。
特公昭46−13272号、特公昭47−29166号
及び特公昭59−43427号に開示される装置は、い
ずれも加熱炉にて加熱した板ガラスを搬送ロールにて下
型上方まで搬送し、次いで下型が上昇して搬送ロールか
ら板ガラスを受取り、この後自重又はプレス成形するよ
うにしたものであり、特開昭61−31323号に開示
される装置は加熱炉からの板ガラスを下型上方まで搬送
ロールにて搬送したならば、搬送ローラが下降して下型
に板ガラスを受渡すようにしたものであり、更に特公昭
61−32264号に開示される装置は搬送ロールによ
って搬送されてくる板ガラスを真空吸引装置で吸引上昇
せしめ、吸引装置下方に入ってくるリングモールド上に
板ガラスを9截するようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来装置のうち、特公昭46−13272号、
特公昭47−29166号、特公昭59−43427号
及び特開昭61−31323号に開示される装置はいず
れも下型が上昇又は搬送ロールが下降することによって
板ガラスを受渡すようにしているので、下型に搬送ロー
ルが入り込む凹部を形成している。モして凹部を形成し
ているため、下型の構造が複雑となり製作が面倒で、下
型全面によって板ガラスを成形できず、更に板ガラスを
急冷強化する場合には下型全面に冷却風の吹出し孔を形
成することができず、成形及び冷却が不均一となりやす
い。
また、特公昭61−32264号の如く吸引装置を用い
て板ガラスを吸引して上昇させるようにすれば、下型に
搬送ロール収納用の凹部を形成する必要はないが、製造
装置全体が吸引装置を付設しなければならないので大型
化し大幅なコストアップとなる。
更に上述した各装置にあっては、板ガラスがストッパに
当った後に板ガラスを搬送ロールから取り上げるように
しているため、極めて短い時間ではあるが板ガラスと搬
送ロールとの間でスリップが生じ光学歪の原因となる。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明に係る曲げガラス製造装
置は、従来の搬送ロールの代りに板ガラスの前端下面を
支持する前板と板ガラスの側部下面を支持する左右の側
板によって搬送機構を構成し、これら前板及び側板を板
ガラスの受取り位置と下型上方との間で移動可能とし、
且つ側板については下型上方において左右に拡開可能と
した。
(作用) 加熱炉から搬出された板ガラスの前端下面を前板で、左
右の側部下面を側板で支持した状態で、前板及び側板を
下型上方まで移動し、次いで左右の側板を拡開方向に移
動せしめて下型又はリングモールド上に板ガラスを載置
する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る曲げガラス製造装置の正面図、第
2図は同製造装置の平面図、第3図は第1図のへ方向矢
視図であり、曲げガラス製造装置1は加熱炉2に隣接し
て設けられ、床上に固設した枠状フレーム3内には下型
4及びリングモールド5を配設し、下型4上方には上型
6を昇降動可能に配設している。
枠状フレーム3は左右及び前後に離間して立設された支
柱31・・・及びこれら支柱31・・・の上端部間に架
設された一対の梁32.32からなり、加熱炉2に近い
方の支柱31にはサブフレーム33を設け、このサブフ
レーム33上に加熱炉2から搬出された板ガラスGを本
発明の要部をなす搬送機構10方向へ搬送する搬送ロー
ル7・・・を設け、これら搬送ロール7をサブフレーム
33に固設したモータ71にて駆動するようにしている
次に搬送ロール7から板ガラスGを受け取って下型4上
まで搬送し、リングモールド5又は下型4上に板ガラス
Gを受け渡す搬送機構10の構造について説明する。搬
送機構10は左右一対のガイドレール100,100か
らなり、これらガイドレール100,100はいずれも
内側レール101及び外側レール102から構成され、
外側レール102は半円形状をなす湾曲部102aと、
この湾曲部102aの上端部から水平方向に伸びる直線
部102bとからなり、これら湾曲部102aと直線部
102bとは分離され、湾曲部102aは支柱31に加
熱炉2方向に突出するように固設され、直線部102b
は前記梁32上に設けた左右方向(第1図においては紙
面垂直方向)のレール103に係合せしめている。また
内側レール101については正面視(第1図)で外側レ
ール102と重なるように外側レール102と同形状と
している。ただし内側レール101については湾曲部1
01aと直線部101bとを分離せず、直線部101b
については梁32に固定している。
そして、内側レール101には第2図の要部拡大図であ
る第4図及び第4図のB−B方向矢視図である第5図に
も示すように。走行帯104を転勤可能に係合せしめて
いる。即ち走行帯104は多数の連結されたプレート1
05・・・とこれらプレート105間に設けられたキャ
スター106とからなり、この走行帯104の先端とな
るプレート105aと後端となるプレートとをチェーン
107等によって連結し、全体として無端状となるよう
にしている。このチェーン106は支柱31の上下端等
に軸を介して回転自在に支持されたスプロケット107
a・・・に張設され、更に前記内側レール101の湾曲
部101aに沿って配設され、下型4又はリングモール
ド5を交換する際にチェーン107が邪魔にならないよ
うにしている。
また、床上には走行帯104駆動用の正逆回転モータ1
08を設け、このモータ108の回転動をスプロケット
107a及びチェーン107を介して走行帯104に伝
えることで、走行帯104が内側レール10.1に沿っ
て前後(第1図において左右)に往復動を行うようにし
ている。
一方、内側レール101,101に沿って往復動する一
対の走行帯104,104の先端をなすプレート105
a、105a間には板ガラスGの前端下面を支持する前
板109を固着し、前記プレート105aを除く他のプ
レート105・・・の上面には第5図にも示すように左
右方向のレール110を形成し、このレール110に板
ガラスGの側部下面を支持する側板111のガイド部1
12を摺動自在に係合するとともに、各側板111の外
端部にはキャスター113が取付けられ、このキャスタ
ー113が前記外側レール102に上方から係合してい
る。
そして、外側レール102の直線部102bにが前記レ
ール103に係合するガイド部114が形成されるとと
もに、直線部102bには梁32に一端部を回動自在に
枢着したアーム115の他端が連結され、このアーム1
15には貼32に基端部を支持されたシリンダユニット
116のロッドが連結されている。而して、シリンダユ
ニット116を突出動せしめると、第4図においてアー
ム115が時計方向に回動し、この回動により外側レー
ル102の直線部102bはレール103に沿って外側
に移動し、側板111も同様に外側に移動する。
ここで、前板109及び側板111は金属板にて構成さ
れ、その表面はアラミド繊維或いはカーボン繊維等から
なる織布或いはフェルトにて覆われ、板ガラス表面に傷
がつかないようにしている。また前板109については
一枚とし、その上面に板ガラスGのストッパ109aを
設け、側板111・・・については前板109に比べ短
尺で且つ左右一対づつ設けるようにして、板ガラスG後
端下面を除いた周縁下面を支持するようにしたが、前板
109と同様の後板を設け、板ガラスGの全周縁の下面
を支持するようにしてもよく、また図示例にあっては前
板109及び側板111とも平板状としているが、曲げ
ガラスの最終形状に合せ、ある程度前板109及び側板
111を中央に向って下方に湾曲した形状とし、搬送中
に軟化した板ガラスGの中央部のみが大きく下方に垂れ
ることを防止するようにしてもよく、更に図示例にあっ
ては前板109を左右のプレート1058間に固着され
る一枚の板としたが、第6図に示すように側板111と
同様に左右に分離してもよい。
このように前板109を左右一対となるようにした場合
には、プレート105aに固着しても或いは側板111
と同様に左右方向に移動可能としてもよい。ただし前板
109である以上、板ガラスGの先端部が当たるストッ
パ109aは必要である。
更に、上型6と下型4との間で前方寄り(第1図におい
て左方)の位置には図示しないシリンダユニットによフ
て進退動するストッパ130を臨ませている。
次に、下型4及びリングモールド5の構成を簡単に説明
する。
先ず下型4は第3図に示すようにシリンダユニット40
によって昇降動する支持板41上に載置され、この支持
板41上には多数のローラ42を備えたガイド部材43
上を転勤することによって搬入される。また下型4は中
空ボックス状とされ、その上面には多数の冷却風噴出孔
44・・・を形成している。尚上型6についても同様に
冷却風噴出孔を備えた中空ボックス状としている。
また、リングモールド5は支持枠50上に立設した支柱
51上端部にて支持され、支持枠50の下面には前後方
向(第1図において左右方向)の中間レール52に係合
するガイド部53が形成され、中間レール52には前記
フレーム3に設けた左右方向のレール54に係合するガ
イド部55を設けている。而して、オシレーション用の
モータ56を駆動するとギヤボックス5フ、58を介し
て支持枠50が前後及び左右に9勅し、この穆勅により
リングモールド5も平面視で例えば円軌道を描くように
往復動する。
以上の如き構成からなる曲げガラス製造装置の作用を以
下に説明する。
先ず加熱炉2内を通過することで軟化点近くまで加熱さ
れた板ガラスGを搬送ロール7上に搬出する。この間に
モータ108を駆動し走行帯104を内側レール101
に沿って後方(第1図において左方、第6図(A)にお
いて矢印方向)へ穆勅させ、前板109を第1図の想像
線で示すように最も下流側の搬送ロール7の近傍に位置
せしめる。
この状態で搬送ロール7によって送られてきた板ガラス
Gの先端部が前板109のストッパ109aに当接した
ことをリミットスイッチ等によって感知したならば、モ
ータ108を前記とは逆方向に回転せしめる。すると走
行帯104が前方(第1図において右方)へ移動し、こ
の走行帯104の移動につれ前板109及び側板111
も一体的に前方へ移動する。そして前板109及び側板
111が前方へ移動すると、搬送ロール7によって搬送
されてきた板ガラスGは前板109及び側板111上に
乗り移る。つまり第6図(B)に示すように、板ガラス
Gの前端下面が前板109に、側部下面が左右の側板1
11に支持された状態で下型4と上型6との間まで搬送
される。
ここで搬送ロール7から前板109及び側板111への
乗り移りをスムーズに行わせるため、搬送ロール7によ
る搬送速度と走行帯104の速度とを同期させるのが好
ましい。
この後、更に走行帯104を走行させて板ガラスGを前
方へ前板109及び側板111とともに搬送すると、ス
トッパ130に板ガラスGの先端部が当接する。その結
果、前板109及び側板111のみが前進し板ガラスG
はストッパ130に当接したまま移動せず、前板109
が板ガラスGの前端下面から外れる。次いでシリンダユ
ニット116を作動し、アーム115を回動せしめる。
すると、外側レール102の直線部102bがレール1
03に沿ワて外方へ移動し、この直線部102bには側
板111のキャスター113が係合しているので、側板
111が第6図(C)に示すように移動する。
そして側板111が外方へ移動すると、板ガラスGの両
側部が側板111から外れ、板ガラスGは下方へ待機し
ているリングモールド5上にその周縁部が受け渡されて
支持される。このように板ガラスGはリングモールド5
に受け渡されることでその周縁部が成形される。
次いでシリンダユニット40の作動により下型4を上昇
せしめるとともに上型6を下降せしめ、下型4と上型6
との間で板ガラスGをプレス成形する。ここで成形位置
の高さにリングモールド5があるようにすれば、上下の
型4,6によるプレス成形時にリングモールド5を逃が
す必要はない。
以上の如くして板ガラスGを所定形状にプレス成形した
ならば、下型4を下方に、上型6を上方に8勅し、板ガ
ラスGの周縁下面をリングモールド5で支持した状態と
し、この状態において上下の型4,6の冷却風噴出孔4
4から板ガラス0表面に冷却風を吹き付は板ガラスGを
急冷強化する。尚、板ガラスGを急冷する際にはモータ
56を駆動し、リングモールド5を水平面上で例えば円
軌跡を描くように往復動させ、冷却風が板ガラス0表面
に均一に当たるようにする。
この後、板ガラスGを製造装置1から払い出すとともに
新たな板ガラスを同様にプレス成形する。
尚、実施例にあっては上型を用いて板ガラスをプレス成
形する例を示したが、下型のみを用い、板ガラスGを自
重によって曲げ成形するようにしてもよく、また実施例
では成形位置と冷却位置を同一箇所としたが、成形位置
の下流側に冷却装置を設けてもよい。更に本発明は従来
の搬送ロールに代えて前板及び側板からなる搬送機構を
用いたのであるが、下型に上方に開口する凹部を形成し
、この凹部内に昇降する搬送ロールを設けてもよい。た
だし下型の成形面積を大きくするためには凹部を小さく
し、この凹部内に収める搬送ロールの長さも短くする必
要がある。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、軟化点近くまで加
熱した板ガラスの周縁部を左右に拡開可能な板材にて搬
送し、該板材を成形位置において開くことで下型或いは
リングモールドに8載するようにしたので、下型と交叉
する方向に設ける従来の搬送ロールが不要となり、この
搬送ロールが不要となったことにより下型に搬送ロール
を収納する凹部な形成する必要がなくなり、その結果下
型上面の全面を成形面として使用でき、板ガラスを均一
に曲げ成形することができる。
また従来の搬送ロールを用いないため、板ガラスの移載
時に搬送ロールと板ガラスとのこずれがなく、光学歪の
少ない製品を得ることができる。
更に板ガラスの先端部が前板のストッパに当接すること
で板ガラスのアライメントが行えるので効率が良く、下
型の形状も凹部等のない単純なものとすることができる
ので製作も容易となる等多くの効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る曲げガラス製造装置の正面図、第
2図は同製造装置の平面図、第3図は第1図のA方向矢
視図、第4図は第2図の要部拡大図、第5図は第4図の
B−B方向矢視図、第6図は別実流側を示す平面図、第
7図(A)乃至(C)は作用を説明した概略図である。 尚、図面中2は加熱炉、4は下型、5はリングモールド
、6は上型、7は搬送ロール、10は搬送機構、100
はガイドレール、101は内側レール、102は外側レ
ール、104は走行帯、105はプレート、106はキ
ャスター、107はチェーン、109は前板、111は
側板、130はストッパである。 特許出願人  日本板硝子株式会社 代理人  弁理士   下  1) 容一部間    
弁理士    大  橋  邦  音間   弁理士 
  小  山    有量   弁理士   野  1
)   茂第 第6図 (A) 7図 (B)       (C)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軟化点近くまで加熱された板ガラスを搬送機構に
    よつて下型上方まで水平状態で搬送して受け渡し、下型
    上で又は上型と下型との間で板ガラスを曲げ成形するよ
    うにした曲げガラス製造装置において、前記搬送機構は
    板ガラスの側部下面を支持する左右の側板を備え、これ
    ら側板は加熱炉から搬出された板ガラスを受取る位置と
    下型上方との間を移動可能とされ、且つ下型上方にて左
    右に拡開可能とされていることを特徴とする曲げガラス
    製造装置。
  2. (2)前記下型は冷却風の吹出し孔を有するボックス状
    とされ、下型の周囲には板ガラスの周縁部を支持するリ
    ングモールドが設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の曲げガラス製造装置。
  3. (3)前記前板又は側板は板ガラスの最終曲げ形状に合
    せて予め湾曲していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の曲げガラス製造装置。
  4. (4)軟化点近くまで加熱された板ガラスを搬送機構に
    よって下型上方まで水平状態で搬送して受け渡し、下型
    上で又は上型と下型との間で板ガラスを曲げ成形するよ
    うにした曲げガラス製造装置において、前記搬送機構は
    板ガラスの前端下面を支持する前板と板ガラスの側部下
    面を支持する左右の側板とからなり、これら前板及び側
    板は加熱炉から搬出された板ガラスを受取る位置と下型
    上方との間を移動可能とされ、且つ左右の側板は下型上
    方にて左右に拡開可能とされていることを特徴とする曲
    げガラス製造装置。
JP62086573A 1987-04-08 1987-04-08 曲げガラス製造装置 Expired - Lifetime JPH0647473B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62086573A JPH0647473B2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08 曲げガラス製造装置
CA000563418A CA1317763C (en) 1987-04-08 1988-04-06 Apparatus for manufacturing curved glass sheets
GB8808130A GB2208074B (en) 1987-04-08 1988-04-07 Apparatus for manufacturing curved glass sheets
US07/179,569 US4927443A (en) 1987-04-08 1988-04-08 Apparatus for manufacturing curved glass sheets
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