JPS63246216A - 模様付けされた合成樹脂成型品及びその製造方法 - Google Patents
模様付けされた合成樹脂成型品及びその製造方法Info
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- JPS63246216A JPS63246216A JP62077561A JP7756187A JPS63246216A JP S63246216 A JPS63246216 A JP S63246216A JP 62077561 A JP62077561 A JP 62077561A JP 7756187 A JP7756187 A JP 7756187A JP S63246216 A JPS63246216 A JP S63246216A
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- Japan
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
- D02H3/00—Warping machines
- D02H3/02—Sectional warpers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は合成樹脂成型品の模様付けに関するものであっ
て1合成樹脂成型品の利用されるあらゆる分野、例えば
電気製品、定規等の文房具、玩具等に利用することがで
きる。
て1合成樹脂成型品の利用されるあらゆる分野、例えば
電気製品、定規等の文房具、玩具等に利用することがで
きる。
(従来の技術)
合成樹脂成型品の上に模様を印刷し、その後でその印刷
面の上から樹脂を流して被膜を形成しようとしても、樹
脂を流す際に印刷した模様が溶けてしまうので製品とす
るには不可能である。そのため、例えば電気製品の使用
説明文やON、OFF等の表示は刻印のように凹状にし
て成型するか、又は後からシール等を貼付るしか方法が
なかった。
面の上から樹脂を流して被膜を形成しようとしても、樹
脂を流す際に印刷した模様が溶けてしまうので製品とす
るには不可能である。そのため、例えば電気製品の使用
説明文やON、OFF等の表示は刻印のように凹状にし
て成型するか、又は後からシール等を貼付るしか方法が
なかった。
ほかには、ラミネートにより印刷面を挟んだものもある
が、平板状のものに限られ、)1体に模様付けすること
はできなかった。
が、平板状のものに限られ、)1体に模様付けすること
はできなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は平板状であると立体状であるとを問わずあらゆ
る合成樹脂成型品に容易に模様付けし、しかもその模様
が永久的に消えることのないものを提供することを目的
とする。
る合成樹脂成型品に容易に模様付けし、しかもその模様
が永久的に消えることのないものを提供することを目的
とする。
(問題を解決するための手段)
本発明の構成を実施例として示す図面に従って説明する
。
。
まず、模様付けの元となる印刷薄板1を形成する。この
印刷薄板1は、薄い合成樹脂板の片面に文字、模様等を
印刷し、その印刷面の」―がら他の透明合成樹脂板を接
着して形成する。合成樹脂板は、合成樹脂フィルム又は
薄い合成樹脂板である。
印刷薄板1は、薄い合成樹脂板の片面に文字、模様等を
印刷し、その印刷面の」―がら他の透明合成樹脂板を接
着して形成する。合成樹脂板は、合成樹脂フィルム又は
薄い合成樹脂板である。
2枚の合成樹脂板を接着する方法は、例えばプレス接着
、熱接着あるいはラミネート化工接着が用いられる。ま
た合成樹脂の材料としてはスチロール樹脂、A 118
樹脂、アクリル樹脂あるいは塩化ビニル樹脂が用いられ
るが、2枚の合成樹脂板が接着できることが条件とされ
る。例えば、ABS樹脂とアクリル樹脂あるいはアクリ
ル樹脂と塩化ビニル樹脂は接着可能であるが、スチロー
ル樹脂とABS樹脂は接着されないのでこのような組合
せでは適用できない。
、熱接着あるいはラミネート化工接着が用いられる。ま
た合成樹脂の材料としてはスチロール樹脂、A 118
樹脂、アクリル樹脂あるいは塩化ビニル樹脂が用いられ
るが、2枚の合成樹脂板が接着できることが条件とされ
る。例えば、ABS樹脂とアクリル樹脂あるいはアクリ
ル樹脂と塩化ビニル樹脂は接着可能であるが、スチロー
ル樹脂とABS樹脂は接着されないのでこのような組合
せでは適用できない。
射出成型は一度に多数の製品を成型するから。
それにあわせて全製品の模様付けをカバーするために前
記印刷薄板1には同じ模様が多数配列されている。しか
し、必要に応じて1つの製造ごとに1つの印刷薄板1を
当てかうこともできる。
記印刷薄板1には同じ模様が多数配列されている。しか
し、必要に応じて1つの製造ごとに1つの印刷薄板1を
当てかうこともできる。
第1図に示した実施例は成型品の片面のみに模様付けを
するものであって、一方の金型2の金型面に印刷薄板1
を当てがい、他方の金型3を押し当てた後に一方の金型
2に材料を射出する。その結果、印刷薄板1は材料の熱
によって軟化し材料と共に他方の金型3に押し付けられ
、所望の形に変化して材料と接着する。しかる後に各成
型品を取り出して、印刷薄板1のうち必要のないはみ出
し部分を成型品の形に合わせて切り取る。
するものであって、一方の金型2の金型面に印刷薄板1
を当てがい、他方の金型3を押し当てた後に一方の金型
2に材料を射出する。その結果、印刷薄板1は材料の熱
によって軟化し材料と共に他方の金型3に押し付けられ
、所望の形に変化して材料と接着する。しかる後に各成
型品を取り出して、印刷薄板1のうち必要のないはみ出
し部分を成型品の形に合わせて切り取る。
(作用、効果)
本発明は以−[−の如き構成であって、あらかじめ2枚
の薄い合成樹脂板の間に模様が挟み込まれた構造をした
印刷薄板1を、合成樹脂成型品の表面に成型品の成型と
同時に接着して模様を付けることにある。
の薄い合成樹脂板の間に模様が挟み込まれた構造をした
印刷薄板1を、合成樹脂成型品の表面に成型品の成型と
同時に接着して模様を付けることにある。
したがつって、印刷面が露出しないので製品を長期間使
用しても模様等が消えるおそれがない。
用しても模様等が消えるおそれがない。
また、模様等は、最初は薄い合成樹脂板に印刷するので
あるから、多色模様でも容易に付けることができる。
あるから、多色模様でも容易に付けることができる。
従来、玩具の合成樹脂の人形や動物の顔を描くときは手
作業で表面から着色しなければならずコストが高くなる
原因となっっていたが、本発明ではそのような手作業を
必要とすることなく、射出成型時に模様が同時に付され
るから、コストを下げることができる。
作業で表面から着色しなければならずコストが高くなる
原因となっっていたが、本発明ではそのような手作業を
必要とすることなく、射出成型時に模様が同時に付され
るから、コストを下げることができる。
図面は本発明の実施例を示すものであって第1図は射出
成型をする前の状態を示す斜視図である。
成型をする前の状態を示す斜視図である。
Claims (2)
- (1)薄い合成樹脂板の片面に文字、模様等が印刷され
、当該印刷面の上から他の透明合成樹脂板を接着した印
刷薄板が合成樹脂成型品の表面に当該成型品の成型と同
時に接着されていることを特徴とする模様付けされた合
成樹脂成型品 - (2)薄い合成樹胴板の片面に文字、模様等を印刷し、
当該印刷面の上から他の透明合成樹脂板を接着して印刷
薄板を製造し、その後の合成樹脂成型品の成型時に、当
該成型品の該当個所に前記印刷薄板の文字、模様等が当
てがわれるように印刷薄板を金型内に位置させた後、金
型内に材料を射出して成型品と前記印刷薄板を接着する
合成樹脂成型品の模様付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077561A JPS63246216A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 模様付けされた合成樹脂成型品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077561A JPS63246216A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 模様付けされた合成樹脂成型品及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246216A true JPS63246216A (ja) | 1988-10-13 |
JPH0446730B2 JPH0446730B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=13637428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62077561A Granted JPS63246216A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 模様付けされた合成樹脂成型品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63246216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106332U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-23 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP62077561A patent/JPS63246216A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106332U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446730B2 (ja) | 1992-07-30 |
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