JPH01253500A - 表面に立体的な着色摸様または図形を有するプラスチックシートの作製方法 - Google Patents

表面に立体的な着色摸様または図形を有するプラスチックシートの作製方法

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JPH01253500A
JPH01253500A JP7808388A JP7808388A JPH01253500A JP H01253500 A JPH01253500 A JP H01253500A JP 7808388 A JP7808388 A JP 7808388A JP 7808388 A JP7808388 A JP 7808388A JP H01253500 A JPH01253500 A JP H01253500A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規な表面に立体的な着色模様または図形を
有するプラスチックシート、その作製方法およびその作
製セット用具に関するものである。
[従来の技術] 従来、ぬり絵は年少の子供の遊び用具あるいは教材とし
て広く知られている。周知の様に、ぬり絵は1紙に絵模
様の輪郭だけを描いた下絵からなり、該下絵に絵の具、
クレヨン等の着色材料を用いて着色し、楽しみなから絵
画に対する興味をいだかせ、情緒感を向上させるもので
ある。
また、着色プラスチック製の造形量としては、軟質また
は硬質を問わず広範囲のものか市販されており、例えば
おもちゃ、人形、造花、造形果物等各種の製品か知られ
ている。これ等の着色プラスチック製の造形量は、着色
プラスチックシートを所望の形状に打ち抜いたり、或い
は所望の形状の成形用型を用いて、射出成形法、圧11
il成形法。
押出成形法等によりプラスチック材料に熱または圧力、
あるいは両者を同時に作用せしめて成形する方法により
製造されている。
他方、プラスチック製シートの着色印刷品か市販されい
る。これは、例えば花模様、風物模様等を所望の彩色で
プラスチック製シートに印刷したものである。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記の様な従来の着色プラスチック材料
により製造される造形量は、前記の様な機械的な成形法
により作製されるために、形状は型によって規定される
ので均一化され、また色調はほとんど単色に近いものか
多く、単調な製品きり得られない欠点かあった。
他方、プラスチック製シートの着色印刷品は、彩色か施
された表面は平面状であるために立体感カナく、また強
くこすったり、長期間使用していると印刷が24Mシて
くる欠点があった。
本発明は、上記の様な従来の着色プラスチック造形量お
よびプラスチック製シートの着色印刷品等に鑑みてなさ
れたものであり、着色塩化ビニル樹脂シートを用いて、
従来の切抜絵の手法により所望の模様または図形の切抜
絵を作成し、該切抜絵な同じ材料の着色塩化ビニル樹脂
を用いて好みの色調に彩色した全く新規な表面に立体的
な着色模様または図形を有するプラスチックシート、そ
の作製方法およびその作製セットmAを提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段コおよび[作用]即ち、本
発明の第一の発明は、着色塩化ビニル樹脂シートに下書
きした模様または図形にそって切抜きまたは打抜いて作
成した切抜絵の間隙部に、所望の色彩のゾル状の着色塩
化ビニル樹脂を充填し、一体に硬化・融着してなること
を特徴とする表面に立体的な着色模様または図形を有す
るプラスチックシートである。
また、第二の発明は、着色塩化ビニル樹脂シートに下書
きした模様または図形にそって切抜きまたは打抜いて切
抜絵を作成し、該切抜絵を金属板上にa置し加熱して密
着させ、次いで前記切抜絵の間隙部にゾル状の着色塩化
ビニル樹脂を充填し彩色した後、加熱してゾル状の着色
塩化ビニル樹脂を硬化せしめると共に切抜絵と一体に融
着し、冷却後、金属板から剥離することを特徴とする表
面に立体的な着色模様または図形を有するプラスチック
シートの作製方法である。
さらに、第三の発明は、着色塩化ビニル樹脂シートと、
該着色塩化ビニル樹脂シートに下書きした模様または図
形にそって切抜きまたは打抜いて切抜絵を作成する切抜
または打抜用具と、該切抜絵をa置する金属板と、該金
属板上に載置された切抜絵の間隙部に充填し彩色を施す
押し出しチューブ入のゾル状の着色塩化ビニル樹脂と、
該ゾル状の着色塩化ビニル樹脂を加熱して硬化せしめる
ホットプレートとからなることを特徴とする表面に立体
的な着色模様または図形を有するプラスチックシートの
作製セット用具である。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図(a)は本発明の表面に立体的な着色模様または
図形を有するプラスチックシートの一例を示す平面図、
第1図(b)はAA’線断面図である。同図において、
本発明の表面に立体的な着色模様または図形を有するプ
ラスチックシートは、軟質の着色塩化ビニル樹脂シート
に下書きした模様または図形にそって切抜きまたは打抜
いて作成した切抜絵lの間隙部2に、前記切抜絵lとは
異なる所望の色彩のゾル状の着色塩化ビニル樹脂を充填
して、一体に硬化・融着してなり、表面には凸状の切抜
絵lと凹状の間隙部2とで立体的な着色模様または図形
か形成され、裏面は平坦な平面状に形成されてなるもの
である。
切抜絵lは軟質の着色塩化ビニル樹脂シートを所望の模
様、図形、文字、記号等の形状に切抜きまたは打抜いて
作成されるか、着色塩化ビニル樹脂シートの色彩は特に
限定することはなく如何なるものてもよいが、例えば黒
色シート、表は黒色て裏は白色のラミネートからなるシ
ート等が好ましい。また、着色塩化ビニル樹脂シートの
厚さは通常0.5 am以上、好ましくは0.5〜21
m1、さらに好ましくは0.8〜1.5 ts■か望ま
しい。
次に、本発明の表面に立体的な着色模様または図形を有
するプラスチックシートの作製方法について説明する。
先ず1着色塩化ビニル樹脂シートに速乾性インク笠で模
様または図形の下絵を下書きし、該下絵にそって切抜き
または打抜いて切抜絵を作成する。下絵を下書きする場
合、所望の模様または図形を自由に描くことかできるが
、原画か描かれている原版を用いて着色塩化ビニル樹脂
シートに書き写すことにより、原画を着色塩化ビニル樹
脂シートに写し取ることかできる。この様にして下書き
された下絵は、切抜用具によって切抜ぬくことにより切
抜絵を作成することかできる。また、下絵の模様または
図形に合せて加工・成形した打抜用具を用いて着色塩化
ビニル樹脂シートを打抜くことにより切抜絵を作成する
こともできる。
次に、前記切抜絵を金属板上に載置し加熱して金属板に
密着させる。加熱は、金属板を約150〜200°Cに
加熱したホットプレート上に3〜7分間a置装ることに
より行なう。切抜絵か金属板に密着した後、ホットプレ
ートから金属板を取り出し冷却する。
次いで、前記金属板上の切抜絵の間隙部にゾル状の着色
塩化ビニル樹脂を充填し彩色する。樹脂を充填する方法
は、押し出しチューブからゾル状の着色塩化ビニル樹脂
を押し出して間隙部に各色の樹脂を順次に注入してもよ
いし、また各色の樹脂の押し出しチューブをセットして
おいて一度に注入してもよい。また、樹脂を充填する場
合、切抜絵の厚さよりも薄くても、或いは厚くてもよい
か、切抜絵を被覆しないように行なう。
この様にして、着色模様または図形か描かれた金属板を
ホットプレート上にa置し、約140°C〜180℃て
5〜10分間加熱してゾル状の着色塩化ビニル樹脂を硬
化せしめると共に同し材質の着色塩化ビニル樹脂からな
る切抜絵と一体に融着した後、水笠で冷却し、硬化した
着色塩化ビニル樹脂を金属板から剥離することにより表
面に立体的な着色模様または図形を有し、裏面は平坦な
平面状に形成されているプラスチックシートを得ること
かできる。
次に、本発明の表面に立体的な着色模様または図形を有
するプラスチックシートの作製セット用具について説明
する。該作製セット用具は、工業的に作製する場合には
、必要材料は装置にセットされているのて必ずしも必要
てはないか、手工業的に作製する場合に好適である。
作製セット用具は、ゾル状(液状)の着色塩化ビニル樹
脂を押し出しチューブで、金属板上に載置し加熱して密
着させた同し着色塩化ビニル樹脂からなる切抜絵の間隙
部に充填し彩色を施し、その着色模様または図形をホッ
トプレートて焼き。
ゾル状の着色塩化ビニル樹脂を硬化せしめると共に切抜
絵と融着することにより簡単に立体的な着色模様または
図形を有するプラスチックシートを作製することかてき
るセット用具である。
先ず、前記軟質の着色塩化ビニル樹脂シートと、該着色
塩化ビニル樹脂シートに下書きした模様または図形にそ
って切抜きまたは打抜いて切抜絵を作成する切抜または
打抜用具か用いられる。
本発明のセット用具におけるゾル状の着色塩化ビニル樹
脂は、押し出しチューブに収容されており、赤、jl、
緑、茶、白、黒等の原色、ピンク。
1腎、黄、緑等の半透明の各種に着色したもの、あるい
は透明のものを用いることかできる。
゛ト透明の着色塩化ビニル樹脂としては、例えば透明塩
化ビニル樹脂100重量部に対して着色塩化ビニル樹脂
0.05〜3重量部、好ましくは0.1〜1重量部を配
合した樹脂か望ましい。この様な半透明の着色塩化ビニ
ル樹脂を白色塩化ビニル樹脂の上に塗布し付着せしめる
と、琺瑯調の色彩を有する塩化ビニル樹脂製品を得るこ
とかできる。
また、ゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料の色彩は、上記
のものに特に制限されることはなく任意の色彩を選択し
て使用することかてきる。
金属板は、さびにくい金属であれば如何なるものても用
いることかてきるが、例えばアルミ板、ステンレス板等
か好ましい。
ホットプレートは、ゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料を
加熱して硬化せしめるために使用し、その加熱手段とし
ては電気て加熱するものが好ましい。
以−ヒ説明した方法により作製された、本発明の表面に
立体的な着色模様または図形を有するプラスチックシー
トは、裏面は平坦な平面状に形成されているので、裏面
を窓ガラス、ドアの戸、タイル等の平面部分に密着し、
屋内の装飾品として利用することかてきる。また、ワッ
ペン、ステッカ−として用いることもできる。さらに、
プラスチックシートの一部分をはさみ、カッター等によ
り切抜くけばワッペン、ステッカ−として好適である。
また、コースタ−1店のデイスプレーとしても用いるこ
とがてきる。
また、上記の作製工程において、ゾル状着色塩化ビニル
樹脂による彩色の際に、上端部に金属製のリング、クリ
ップ等を埋設することにより、得られた着色模様または
図形を有するプラスチックシートをペンダントとして利
用することかてきる。
[実施例コ 以下、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 第1図(a)、(b)に示す表面に立体的な着色花模様
を有するプラスチ・ンクシートを作製した。
厚さ1mmの黒色の軟質の塩化ビニル樹脂シート上に速
乾性インクを用いて花模様の下絵を下Sきした後、該下
絵にそってカッターを用いて切抜いて黒色の塩化ビニル
樹脂シートからなる切抜絵lを作成した。次いで、前記
切抜絵lを厚さ0.5〜lamのアルミ板にa、置し、
該アルミ板を170℃に加熱したホットプレートLに置
き、2〜3分間加熱して切抜絵lをアルミ板に密着させ
た。
ホットプレートからアルミ板を取り出し、冷却した後、
アルミ板上の切抜絵の間隙部2に、赤色3、緑色5、黄
色4のゾル状の着色塩化ビニル樹脂入りのチューブを用
いて、各色のゾル状の樹脂をチューブから押し出して充
填し花模様を彩色して絵を完成させた。
この様にして仕上げた絵をアルミ板ごと170℃に加熱
したホットプレートに載置し、約10分間加熱し、ゾル
状の着色塩化ビニル樹脂を硬化せしめると共に切抜絵と
一体に融着した。
次いで、ホットプレートからアルミ板を取り出し、アル
ミ板を水て冷却してから硬化した樹脂を静かにはがすこ
とにより、表面に立体的な着色花模様を有するプラスチ
ックシートを得た。
この様にして得られた製品は、薄いシート状で、表面に
は黒色で縁取りされた中に赤、緑、黄色で着色された立
体的な花模様を有し、裏面はモ坦な平面状に形成されて
いるプラスチックシートからなるので、ガラス窓やタイ
ルその他の滑らかな面に裏面を押しつけると密着し、ま
たは必要に応して粘着剤や接着剤を用いて所望の面に貼
ることにより装飾品として用いることができる。
実施例2 第2図(a)、(b)に示す表面に立体的な動物の着色
模様を有するプラスチックシートを作製した。
厚さ1m鳳の黒色の軟質の塩化ビニル樹脂シート上に速
乾性インクを用いてキリン、月、星と木の模様の下絵を
下書きした後、該下絵にそってカッターを用いて切抜い
て黒色の塩化ビニル樹脂シートからなる切抜絵lを作成
し、該切抜絵lを厚さ1mmのアルミ板上に載置した。
(第2図(a)参照) 他方、前記の下絵から切抜かれたキリンと木の黒色の塩
化ビニル樹脂シートからなる切抜片1aをアルミ板上に
a置した。(第2図(b)参照)上記の2枚のアルミ板
をホットプレート上に載置し、加熱して切抜絵lおよび
切抜片1aを各々のアルミ板に密着させた。
ホットプレートからアルミ板を取り出し、冷却した後、
第2図(a)のアルミ板−ヒの切抜絵の間隙部であるキ
リン、月、星の部分には黄色のゾル状の着色塩化ビニル
樹脂を実施例1と同様の方法で充填し、キリンの上に茶
色の薄い塩化ビニル樹脂フィルムの小片6を付着せしめ
、木の部分には茶色、葉の部分には緑色のゾル状の着色
塩化ビニル樹脂を充填した。
他方、第2図(b)のアルミ板上の切抜絵は、キリンと
木の部分は黒色の塩化ビニル樹脂シートで形成されてい
るため、その背景の部分に緑色5、赤色3、黄色4のゾ
ル状の着色塩化ビニル樹脂を充填し、周囲を黒色のゾル
状の着色塩化ビニル樹脂て縁取りをした。
次いで、実施例1と同様の方法て2枚のアルミ板を加熱
して表面に立体的な着色模様を有するプラスチックシー
トを得た。
この様にして得られた製品は、一方の第2図(a)は薄
いシート状の表面には黒色の背景の中に茶、緑、黄色て
着色された立体的なキリンと木の模様を有し、裏面は平
坦な平面状に形成されているプラスチックシートからな
り、第2図(b)はキリンと木の部分か黒色で、第2図
(a)のシルエットを表わすプラスチックシートからな
るものである。これ等は、ガラス窓やその他の滑らかな
面に押しつけると密着し、または心安に応して粘着剤や
接着剤を用いて所望の面に貼ることにより装飾品として
用いることかできる。
実施例3 厚さ1mmの青色の軟質の塩化ビニル樹脂シートを、打
抜型を用いてrTOKYo  JAPANJの文字を打
抜いた。次いで、実施例1と同様の方法て、打抜かれた
文字の部分に白色のゾル状の着色塩化ビニル樹脂を充填
し、硬化、融着し表面に立体的な文字を有するプラスチ
ックシートを得た。
この様にして得られた製品は、ワウベン、ステッカ−と
して用いることがてきる。
[発明の効果] 以北説明した様に1本発明によれば、着色塩化ビニル樹
脂シートを所望の模様または図形の形状に切抜きまたは
打抜いて作成した切抜絵の間隙部に、所望の色彩のゾル
状の着色塩化ビニル樹脂を充填し、加熱して硬化し一体
に融着することにより、所望のイメージを有する新規な
表面に立体的な着色模様または図形を有する外観の良好
なプラスチックシートを簡単に作製することかてきる。
作製された表面に立体的な着色模様または図形を有する
プラスチックシートは裏面か平坦な平面状に形成されて
いるので、窓ガラス、タイル等に密着し、装飾品として
楽しむことがてき、またコースタ−やベンタントにも利
用することかでき、生活の楽しみを増加するものである
また、本発明の作製セット用具を用いれば、家庭で自由
に表面に立体的な着色模様または図形を有するプラスチ
ックシートを簡単に作製することができ、また教材とし
て用いれば学生の情緒感を向上せしめることかてき、美
術、工芸等の方面に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の表面に立体的な着色模様または
図形を有するプラスチックシートの一例を示す平面図、
第1図(b)はAA’線断面図、第2図(a)、(b)
は実施例2の表面に立体的な着色模様または図形を有す
るプラスチックシートの説明図である。 l・−・切抜絵      1a・・・切抜片ζ2・・
・間隙部      3・・・赤色4・・・黄色   
    5・・・緑色6・・・小片 出願人  株式会社  愛  光 代理人  渡  辺  徳  廣 弔 2図 (b) ノ 1αUヰ友庁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着色塩化ビニル樹脂シートに下書きした模様また
    は図形にそって切抜きまたは打抜いて作成した切抜絵の
    間隙部に、所望の色彩のゾル状の着色塩化ビニル樹脂を
    充填し、一体に硬化・融着してなることを特徴とする表
    面に立体的な着色模様または図形を有するプラスチック
    シート。
  2. (2)着色塩化ビニル樹脂シートに下書きした模様また
    は図形にそって切抜きまたは打抜いて切抜絵を作成し、
    該切抜絵を金属板上に載置し加熱して密着させ、次いで
    前記切抜絵の間隙部にゾル状の着色塩化ビニル樹脂を充
    填し彩色した後、加熱してゾル状の着色塩化ビニル樹脂
    を硬化せしめると共に切抜絵と一体に融着し、冷却後、
    金属板から剥離することを特徴とする表面に立体的な着
    色模様または図形を有するプラスチックシートの作製方
    法。
  3. (3)着色塩化ビニル樹脂シートと、該着色塩化ビニル
    樹脂シートに下書きした模様または図形にそって切抜き
    または打抜いて切抜絵を作成する切抜または打抜用具と
    、該切抜絵を載置する金属板と、該金属板上に載置され
    た切抜絵の間隙部に充填し彩色を施す押し出しチューブ
    入のゾル状の着色塩化ビニル樹脂と、該ゾル状の着色塩
    化ビニル樹脂を加熱して硬化せしめるホットプレートと
    からなることを特徴とする表面に立体的な着色模様また
    は図形を有するプラスチックシートの作製セット用具。
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