JPS63245239A - 誘導電動機の回転子 - Google Patents
誘導電動機の回転子Info
- Publication number
- JPS63245239A JPS63245239A JP7589187A JP7589187A JPS63245239A JP S63245239 A JPS63245239 A JP S63245239A JP 7589187 A JP7589187 A JP 7589187A JP 7589187 A JP7589187 A JP 7589187A JP S63245239 A JPS63245239 A JP S63245239A
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- JP
- Japan
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- core
- air
- rotor
- leeward
- iron core
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- Pending
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 20
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 241000239290 Araneae Species 0.000 description 4
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は誘導−電動機の回転子の冷却構造の改良に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術とその問題点)
一般にかご形回転子を用いた誘導電動機は、一般産業用
駆動源として数多く利用されている。また、近年電鉄車
両業界に於いても車両搭載可能な交流可変速電源の開発
により誘導電動機(以下IMと呼ぶ)が車両駆動用主電
動機として使用され始めている。
駆動源として数多く利用されている。また、近年電鉄車
両業界に於いても車両搭載可能な交流可変速電源の開発
により誘導電動機(以下IMと呼ぶ)が車両駆動用主電
動機として使用され始めている。
誘導電動機の構造は例えば開実用昭57−180468
が知られている。
が知られている。
車両駆動用に使用の従来のIMの一例を第10図面の簡
単な説明すると、シャフト1に鉄心15及び鉄心押工1
2が嵌合されている。
単な説明すると、シャフト1に鉄心15及び鉄心押工1
2が嵌合されている。
鉄心15は、鉄心の中間円周上の数ケ所に鉄心内部を冷
却するための風穴15aがあり、又、外周部にはロータ
バー5及びエンドリング6.7がある。
却するための風穴15aがあり、又、外周部にはロータ
バー5及びエンドリング6.7がある。
フレーム9にはステータ8が嵌合され、又、フレーム9
にはステータ8の両端の一方に空気(冷却風)取入れ口
10及びもう一方には空気を排出するための空気排出口
11を有している。
にはステータ8の両端の一方に空気(冷却風)取入れ口
10及びもう一方には空気を排出するための空気排出口
11を有している。
IMm転中冷却風は空気取入れ口lOより冷却風を引き
込みエンドリング7、鉄心押工12.鉄心15及びステ
ータ8.鉄心押工12.エンドリング6の順序で冷却し
、空気排出口11よりフレーム9外に排出する。
込みエンドリング7、鉄心押工12.鉄心15及びステ
ータ8.鉄心押工12.エンドリング6の順序で冷却し
、空気排出口11よりフレーム9外に排出する。
しかし、この構造に於いて1次の様な問題点があった。
冷却風が、一方から流れるため、第4図従来のローター
の温度上昇分布に示す通り、風下の鉄心及びロータバー
の温度上昇が高くなる。鉄心及びロータバーの温度上昇
をある一定温度以下とする場合温度の高い風下のロータ
バーで制約されてしまう。
の温度上昇分布に示す通り、風下の鉄心及びロータバー
の温度上昇が高くなる。鉄心及びロータバーの温度上昇
をある一定温度以下とする場合温度の高い風下のロータ
バーで制約されてしまう。
したがって、風下側ロータバーの温度上昇を考慮すると
他の部分に余裕をもったIMにする必要があり、バラン
スの取れない分だけモーター重上を等が増え、小形化に
も制約があった。
他の部分に余裕をもったIMにする必要があり、バラン
スの取れない分だけモーター重上を等が増え、小形化に
も制約があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、風下側ロータバーの冷却効果を向上させ、風
上側ロータバーの温度上昇と同等程度に押え、ロータバ
ー両端の温度バランスを取るとともに、IM全全体温度
上昇を下げ一方向よりの冷却方式のデメリットをなくし
たW造を提供するものである。
上側ロータバーの温度上昇と同等程度に押え、ロータバ
ー両端の温度バランスを取るとともに、IM全全体温度
上昇を下げ一方向よりの冷却方式のデメリットをなくし
たW造を提供するものである。
本発明は鉄心押工及び鉄心又はシャフトに鉄心冷却用風
穴とは別に風下側を冷却するための通風路を設けること
により風下側鉄心ロータバー、エンドリング、コイルエ
ンド部の温度を下げることができる。
穴とは別に風下側を冷却するための通風路を設けること
により風下側鉄心ロータバー、エンドリング、コイルエ
ンド部の温度を下げることができる。
(実施例)
本発明の一実施倒を第1図及び通風路付鉄心を第2図、
通風路付鉄心押工を第3図に示す。
通風路付鉄心押工を第3図に示す。
シャフト1に鉄心2、鉄心押工3,4が嵌合されている
。
。
鉄心押工3には鉄心風穴2bより流れ出る鉄心冷却風を
通すため風穴2bと同位置に穴3bがおいている。
通すため風穴2bと同位置に穴3bがおいている。
又、鉄心2にはシャフト1との嵌合部に風下側を冷却す
るための風を通す通風路2aを設けてあり鉄心押工3に
は、通風路2aより流れ出る風をラジアル方向に流すた
めの通風路3aを設けである。
るための風を通す通風路2aを設けてあり鉄心押工3に
は、通風路2aより流れ出る風をラジアル方向に流すた
めの通風路3aを設けである。
このような構成であるので、風穴2aはロータバー発熱
源に対し風穴2bよりも遠くに位置しているため風穴2
bを通る冷却風よりも温度の低い風を風下側ロータバー
に専用に流すことができるため、風下側の鉄心及びロー
タバーの温度上昇を押えることができる。
源に対し風穴2bよりも遠くに位置しているため風穴2
bを通る冷却風よりも温度の低い風を風下側ロータバー
に専用に流すことができるため、風下側の鉄心及びロー
タバーの温度上昇を押えることができる。
風下側ロータバーの温度を下げることにより第4図に示
す通りロータ全体の温度を下げることができより良い状
態になる。
す通りロータ全体の温度を下げることができより良い状
態になる。
(他の実施例)
本発明の他の実施例を第5図から第9図に示す。
第5図は、シャフト14に通風路14aを設は鉄心押工
13に通風路14aより流れ出る風をロータバー5に流
すための通風路13aを設けたものである。
13に通風路14aより流れ出る風をロータバー5に流
すための通風路13aを設けたものである。
第6図はスパイダ付ロータの場合を示す。スパイダ17
に通風路17aを設けたものである。
に通風路17aを設けたものである。
第7図は第6図のスパイダ17を示す。
第8図は鉄心18に風穴2bより内径側に通風路18a
を設けたものである。
を設けたものである。
第9図は第8図の鉄心18を示す。
又通風路18aに断熱材20を入れてもよい。この場合
は専用風穴18aは風穴2bよりもロータバー発熱源に
対して必ずしも遠い位置にしなくてもよい。
は専用風穴18aは風穴2bよりもロータバー発熱源に
対して必ずしも遠い位置にしなくてもよい。
鉄心押工にフィンを設けることにより、風下側の鉄心及
びロータバーに専用の冷却風を多量に流すことによりロ
ータバーの温度上昇を押え、尚かつ温度の低い方と同等
程度の温度にすることが可能になるため、従来ロータの
温度上昇は高い方のロータバーで制約をうけていたが、
その分が解消されるため、風上側及び風下側のバランス
がとれるととともに、計量・小形化が可能となる6
びロータバーに専用の冷却風を多量に流すことによりロ
ータバーの温度上昇を押え、尚かつ温度の低い方と同等
程度の温度にすることが可能になるため、従来ロータの
温度上昇は高い方のロータバーで制約をうけていたが、
その分が解消されるため、風上側及び風下側のバランス
がとれるととともに、計量・小形化が可能となる6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転子の一実施倒を示す断面図、第2
図は本発明の鉄心の一例を示す、第3図は本発明の鉄心
押工の一例を示す、第4図は本発明及び従来形の誘尊電
動機の回転子の温度分布を示すグラブ、第5図〜第9図
までは本発明の他の実施例を示す、fI5io図は従来
のvl’6 Wt動機を示す断面図である。 1・・・シャフト 2.15.18・・・鉄心3
、4 、12.13.16.19・・・鉄心押工2a
、3a、4a、13a、14a、16a、17a、18
aw 19a・・・冷却通風路 2b、 3b、 4b、 12a、 13a、 15a
−風穴5・・・ロータバー 6,7・・・エンドリ
ング8・・・ステータ 9・・・フレーム10・
・・空気取入口 11・・・空気排出口17・・・
スパイダ 20・・・断熱材代理人 弁理士 則
近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 ! 第2図 第3図 風上イIII K 下
4久り第4図 /4a 第5図 第6図 18図 第10図
図は本発明の鉄心の一例を示す、第3図は本発明の鉄心
押工の一例を示す、第4図は本発明及び従来形の誘尊電
動機の回転子の温度分布を示すグラブ、第5図〜第9図
までは本発明の他の実施例を示す、fI5io図は従来
のvl’6 Wt動機を示す断面図である。 1・・・シャフト 2.15.18・・・鉄心3
、4 、12.13.16.19・・・鉄心押工2a
、3a、4a、13a、14a、16a、17a、18
aw 19a・・・冷却通風路 2b、 3b、 4b、 12a、 13a、 15a
−風穴5・・・ロータバー 6,7・・・エンドリ
ング8・・・ステータ 9・・・フレーム10・
・・空気取入口 11・・・空気排出口17・・・
スパイダ 20・・・断熱材代理人 弁理士 則
近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 ! 第2図 第3図 風上イIII K 下
4久り第4図 /4a 第5図 第6図 18図 第10図
Claims (1)
- 回転子軸に積層鉄心を有し前記鉄心の外周部にロータバ
ーとそのロータバーの両端に円筒状エンドリングを有し
、長手方向の片側より冷却風をとり入れて通風冷却を行
なう誘導電動機の回転子において、鉄心を長手方向に貫
通する複数の冷却穴を有し、この冷却穴より内径側位置
の鉄心部分に長手方向に貫通する複数の通気穴を有し、
この通気穴を風下側の鉄心押エに設けられた放射状の開
口部と連通させた構造としたことを特徴とする誘導電動
機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7589187A JPS63245239A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 誘導電動機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7589187A JPS63245239A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 誘導電動機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245239A true JPS63245239A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13589389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7589187A Pending JPS63245239A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 誘導電動機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245239A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101255U (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-01 | 東洋電機製造株式会社 | 全閉形回転電機の回転子 |
JPH04246176A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Kawasaki Steel Corp | Cvd装置 |
JPH05285222A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-02 | Inter Noba Kk | バルーンカテーテル及びその製造方法 |
JPH0657057U (ja) * | 1992-12-25 | 1994-08-05 | 東洋電機製造株式会社 | 籠形誘導機の回転子の冷却構造 |
JP2009219211A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Central Japan Railway Co | 永久磁石同期電動機 |
JP2011205894A (ja) * | 2011-07-14 | 2011-10-13 | Toshiba Corp | 全閉形電動機 |
CN102280961A (zh) * | 2011-08-04 | 2011-12-14 | 金华金力士泵业有限公司 | 一种液体冷却的电动机转子 |
JP2012239284A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Daikin Ind Ltd | ロータの端部材、該ロータ端部材を備えたモータおよび該モータを備えた圧縮機 |
WO2016002012A1 (ja) * | 2014-07-01 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | 回転子、電動機、圧縮機、及び送風機 |
WO2018220806A1 (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-06 | 三菱電機株式会社 | リラクタンスモータ、圧縮機および空気調和装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7589187A patent/JPS63245239A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2016002012A1 (ja) * | 2014-07-01 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | 回転子、電動機、圧縮機、及び送風機 |
JPWO2016002012A1 (ja) * | 2014-07-01 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 回転子、電動機、圧縮機、及び送風機 |
EP3166208A4 (en) * | 2014-07-01 | 2018-01-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotor, electric motor, compressor, and fan |
US10348145B2 (en) | 2014-07-01 | 2019-07-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotor, electric motor, compressor, and blower |
WO2018220806A1 (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-06 | 三菱電機株式会社 | リラクタンスモータ、圧縮機および空気調和装置 |
JPWO2018220806A1 (ja) * | 2017-06-02 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | リラクタンスモータ、圧縮機および空気調和装置 |
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