JPS63243392A - 精選スクリ−ン - Google Patents

精選スクリ−ン

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JPS63243392A
JPS63243392A JP7180187A JP7180187A JPS63243392A JP S63243392 A JPS63243392 A JP S63243392A JP 7180187 A JP7180187 A JP 7180187A JP 7180187 A JP7180187 A JP 7180187A JP S63243392 A JPS63243392 A JP S63243392A
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JP
Japan
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screen plate
chamber
raw material
stirring
stirring chamber
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JP7180187A
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岩科 蕃
伊田 克己
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IWASHINA SEISAKUSHO KK
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IWASHINA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抄紙原料工程において、処理量増大を図る同
時に動力の削減ができる精選スクリーンに関する。
〔従来の技術及びその問題点等〕
従来より、抄紙原料工程における精選スクリーンは、抄
紙原料を選別(精選)するスクリーンプレートが1箇所
のみで処理されているものであった。その代表的なもの
として、セントリフニーガルフロースクリーンやセント
リビータルフロースクリーンが存在している。このよう
に1箇所のみでのスクリーンプレートでは、入口圧と出
口圧の圧力差にかかわりなく、抄紙原料の脈動を起こす
重大な問題点があり、これによって、抄紙の坪量の変動
が生じる欠点があった。
また、このようなスクリーンプレートが1箇所のみの精
選スクリーンでは、抄紙量に対して動力がかかりすぎ、
省エネルギー、省力化ができない問題点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意、研究
を重ねた結果、本発明を、本体ケース内に、内側スクリ
ーンプレートを有する内側選別室と、外側スクリーンプ
レートを有する外側選別室とを形成し、その内側スクリ
ーンプレートと外側スクリーンプレートとの適宜の間隔
部を、原料出口に連通した撹拌室とし、該撹拌室内に、
本体ケースに軸着した駆動軸にて回転する撹拌体を設け
、前記内側選別室と、外側選別室とに連通した原料入口
及びテール出口を設けた精選スクリーンとしたり、或い
は、本体ケース内に、内側スクリーンプレートを有する
内側選別室と、外側スクリーンプレートを有する外側選
別室とを形成し、その内側スクリーンプレートと外側ス
クリーンプレートとの適宜の間隔部を、原料出口に連通
した撹拌室とし、該撹拌室内を仕切り周壁にて内側撹拌
室。
外側撹拌室に仕切り形成し、該内側撹拌室、外側撹拌室
内に、本体ケースに軸着した駆動軸にて回転する撹拌体
を設け、前記内側選別室と、外側選別室とに連通した原
料入口及びテール出口を設けた。精選スクリーンとした
ことにより、本発明は抄紙原料工程において、処理量増
大を図る同時に動力の削減ができ、前記の問題点等を解
決し、その目的を達成したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第13図に基づいて
説明する。
本発明の精選スクリーンは、第1図、第2図に示すよう
な竪型のもの、第12図に示すような水平型のもの、第
13図に示すような傾斜型のもの等が存在する。まず、
説明では、竪型で、単槽の撹拌室8を有する精選スクリ
ーンについて、第1図乃至第8図について説明すると、
1は円筒状の本体ケースで、この上部に鏡板状の蓋体2
がフランジを介して密閉固着されている。
Aは内側スクリーンプレート3を有する内側選別室であ
って、本体ケース1の中心側に固定して形成されている
。具体的には、後述する駆動軸ケース14aと後述する
りジエクトルーム6の環状天板6aと3本体ケースlの
中間板1bと、筒状の内側スクリーンプレート3とで厚
肉の筒状で、本体ケース1の略同軸心上に形成されてい
る。その内側スクリーンプレート3にはスリット3a又
は丸孔がその抄紙原料の種類に応じて適宜の大きさに穿
孔されている。その内側スクリーンプレート3は内側選
別室Aの外周を覆うように設けられている。
Bは外側スクリーンプレート4を有する外側選別室であ
って、本体ケースlの外周側に固定して形成されている
。具体的には、本体ケース1の内壁部と1本体ケース1
の上部板1cと、後述するりジェクトルーム6の環状天
板6aと、筒状の外側スクリーンプレート4とで、厚肉
の筒状で、本体ケースlの略同軸心上に形成されている
。その外側スクリーンプレート4にもスリット4a又は
丸孔がその抄紙原料の種類に応じて適宜の大きさに穿孔
され、その外側スクリーンプレート4は外側選別室Bの
内周を覆うように設けられている。
5は原料入口で、前記その内側選別室Aと、外側選別室
Bとに連通して、竪型では本体ケース1の下端に、且つ
本体ケース1を平面的に見て、本体ケース1に接線方向
から流入するように取り付けられているが、これに限定
されない。
6はリジェクトルームで、前記内側選別室A及び外側選
別室Bの下端側で、本体ケースlの底部板1aとの間に
設けられている。即ち、リジェクトルーム6の環状天板
6aは、駆動軸ケース14aの直径よりも大きな拡大孔
が形成され、その本体ケース1の周壁寄りには、外側選
別室Bに連通する孔部6bが穿設されている。これによ
って、リジェクトルーム6は、前記内側選別室A及び外
側選別室Bの下端側で夫々連通している。そのリジェク
トルーム6の本体ケース1の1箇所よりテール出ロアが
設けられている。I亥テール出ロアは前記原料人口5と
本体ケース1を平面的にみて対称的な位置に設けられて
いる。
8は撹拌室であって、前記内側スクリーンプレート3と
外側スクリーンプレート4との適宜の厚みを有した単槽
の筒状の間隔部として形成されている。その撹拌室8は
本体ケースlの上部の原料出口9に連通している。具体
的には、本体ケース1の原料出口9箇所の精選原料スト
ックルーム10に連通している。
Cは撹拌体であって、本体ケース1の中心に上部及び下
部の軸受15,15にて軸着した、駆動軸14の上端に
固着した孔あき円板16の外周端に固着され、前記撹拌
室8内に存在して回転可能に設けられている。
その撹拌体Cの実施例は複数存在し、第1実施例は、第
1図乃至第5図等に示すように、主に、複数の内側スク
リーンブレードllaと複数の外側スクリーンブレード
llbとで形成されている。
具体的には、上部取付リング12と下部補強リング13
とに、この内周又は内周寄りを内側スクリーンブレード
llaが、その外周又は外周寄りを外側スクリーンブレ
ードllbが夫々千鳥状に合計4本づつ等分に固着され
ている。
その内側スクリーンブレード11a、外側スクリーンブ
レードllbの断面も夫々翼状をなし、内側スクリーン
ブレードllaは、第5図の白抜き矢印方向に回転する
と、その翼面内側面で、内側スクリーンプレート3面側
に抄紙原料を押し出す作用をなし、この通過直後に負圧
にて、内側スクリーンプレート3のスリット3a又は丸
孔側から抄紙原料を、撹拌室8内に吸引する作用を呈す
るような屈曲線又は曲線が形成されている。具体的には
、抄紙原料の種類や、精選スクリーンの容量1回転数等
によって実験的に求められる。
また、外側スクリーンブレードllbも、第5図の白抜
き矢印方向に回転すると、その翼面外側面で、外側スク
リーンプレート4のスリット4a又は丸孔側に抄紙原料
を押し出す作用をなし、この通過直後に負圧にて、外側
スクリーンプレート4のスリン)4a又は丸孔側から抄
紙原料を、撹拌室8内に吸引する作用を呈するような屈
曲線又は曲線が形成され、この具体的数値曲線も、抄紙
原料の種類や、精選スクリーンの容量2回転数等によっ
て実験的に求められる。
特に、内側スクリーンブレードllaの翼面内側と、内
側スクリーンプレート3との各々の距離と、外側スクリ
ーンブレードllbの真面内側と、外側スクリーンプレ
ート4との各々の距離とが、略等しく形成することが好
ましい。
撹拌体Cの第2実施例は、第6図、第7図に示すように
、略波形曲線を有する波形円筒部11cが前記上部取付
リング12に固着されている。
第6図の波形円筒部lieは、内側スクリーンプレート
3や外側スクリーンプレート4側から抄紙原料を吸引作
用をなすときに、強くなるように、段付き弧状部が形成
されている。第7図の波形円筒部lieは、単にサイン
カーブが円周状に巻きつけ形成されたものである。
撹拌体Cの第3実施例は、第8図に示すように、丸棒l
id又は楕円棒等が多数適宜の間隔をおいて上部取付リ
ング12に垂設されている。前記第2実施例の波形円筒
部11cの具体的形状も、第3実施例の丸棒lid又は
楕円棒等の直径も、第1実施例と同様に実験的に求めら
れる。
第9図乃至第11図に示した精選スクリーンは、竪型で
、2槽の撹拌室8を有したものであり、該撹拌室8の中
間に仕切り周壁17が形成され、これによって、内側撹
拌室8aと外側撹拌室8bとに2槽に分離形成されてい
る。
この場合の撹拌体Cは、第9図等に示すように、複数の
内側スクリーンブレードllaは、内側撹拌室8aのみ
を旋回し、複数の外側スクリーンブレードllbは、外
側撹拌室8bのみを旋回するように構成されている。
2槽の撹拌室8を有した。竪型の精選スクリーンでも、
単槽の撹拌室8の場合の第6図乃至第8図の波形円筒部
11cや丸棒lid又は楕円棒等を、内側撹拌室8aと
外側撹拌室8bとに2槽に夫々独立して設けることもあ
る。
また、図示しないが、仕切り周壁17を、撹拌体Cに固
着してこれと一体的に回転させる構成にすることもある
、この場合には、仕切り周壁17の下端と、環状天板6
a面とが回転に必要な僅かの間隔を有している。
2槽の撹拌室8を有した精選スクリーンのその他の構成
は、単槽の撹拌室8を有した精選スクリーン(第1図、
第2図等参照)と同様である。
図中18は駆動軸11下端に固着されたプーリー、19
はモータ、20はベルト、21はベースである。
第12図に示した精選スクリーンは、横型であり、前記
竪型の精選スクリーン(第1図等参照)と略同様の構成
である。特に、テール出ロアが、前記リジェクトルーム
6の下端位置に設けられている。
第13図に示した精選スクリーンは、傾斜型であり、竪
型の精選スクリーン(第1図等参照)と同様の構成であ
るが、テール出ロアが、リジェクトルーム6の傾斜下端
位置に設けられ、原料出口9も、そのテール出ロア付近
に設けられている。
以上の説明における精選スクリーンは、圧力式であるが
、開放式にし、撹拌室8又は内側撹拌室8a、外側撹拌
室8bに撹拌体Cを旋回可能に設けることもある。
〔作用〕
紙料の調整された抄紙原料は、本体ケース1の原料人口
5に送られ、内側選別室A、外側選別室Bに入る。ここ
に入った抄紙原料は、撹拌室8の撹拌体Cの回転により
、内側スクリーンプレート3及び外側スクリーンプレー
ト4にて選別される。
選別された良原料は、内側スクリーンプレート3を道通
して撹拌室8から本体ケース1の精選原料ストックルー
ムlOに、外側スクリーンプレート4を通過して撹拌室
8から本体ケース1の精選原料ストックルーム10に夫
々運ばれる。該精選原料ストックルーム10に運ばれた
良原料は、原料出口9を通じて精選原料となる。
内側スクリーンプレート3及び外側スクリーンプレート
4を不通過の原料及び不純物(ホントメルト・異物・結
束繊維)は、原料人口5に近い箇所で、内側スクリーン
プレート3及び外側スクリーンプレート4を通過せず、
リジェクトルーム6に運ばれテール出ロアを通じてテー
ル処理機器にブローされる。
〔発明の効果〕
まず、特許請求の範囲第1項記載の発明においては、本
体ケース1内に、内側スクリーンプレート3を有する内
側選別室Aと、外側スクリーンプレート4を有する外側
選別室Bとを形成し、その内側スクリーンプレート3と
外側スクリーンプレート4との適宜の間隔部を、原料出
口9に連通した撹拌室8とし、該撹拌室8内に、本体ケ
ース1に軸着した駆動軸14にて回転する撹拌体Cを設
け、前記内側選別室Aと、外側選別室Bとに連通した原
料人口5及びテール出ロアを設けた。精選スクリーンと
したことにより、第1に処理量増大を図ることでき、し
かも同時に動力の削減が可能であり、第2に原料を無理
にスクリーンプレートを通過させないようにでき、これ
により処理された精選原料の中に不純物が大巾に除去で
き、第3に脈動が微少の為、抄紙への影響がなくなり抄
紙機械での製品の均一化ができ、第4に重量異物等を初
期段階で除去できるために、スクリーンプレート等の破
損を防止できる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、内側スクリー
ンプレート3及び外側スクリーンプレート4の2箇所を
設け、これを撹拌体Cにて旋回させつつ選別させたこと
により、抄紙原料の処理量を単純に2倍又はこれと同程
度に増加させることができても、即ち、開口面積が増大
し、処理量が増加しても、これによるモータ19のトル
クは、略一定の圧力差(入口圧と出口圧との差)、シか
も略一定の原料濃度(約2%乃至約3%程度)では殆ど
変わらないため、同一の動力消費量に対しての抄紙原料
の処理量が著しく増加し、結果的には、単位処理量に対
しての動力消費量の削減を図ることができる。
このようなことから、同一機種を小型にしても、これと
同程度の効果を得ることができ、設備費用の低減化を図
る効果がある。
また、同一機種にて、抄紙原料の処理量を著し(増加さ
せうる効果を奏することは勿論である。
なお、第1図に示すように、その原料人口5が下部で、
原料出口9が上部の場合には、重力に逆らう流れになる
ため、動力消費量は、入口と出口が逆の場合に比較しで
ある程度増加することは否めない。
さらに、内側スクリーンプレート3及び外側スクリーン
プレート4の2箇所を設けたことにより、その精選面積
が倍加したので、圧力差(人口圧と出口圧との差)を小
さくしても、精選が可能となる。従って、抄紙原料を、
内側スクリーンプレート3及び外側スクリーンプレート
4にて無理に通過させない圧力差で稼動でき、これによ
り処理された精選原料の中に不純物が大巾に除去できる
利点がある。即ち、スクリーンニング効果が極めて大き
いものにできる。
本発明では、内側スクリーンプレート3と外側スクリー
ンプレート4から、周上中間位置の撹拌室8に、抄紙原
料が精選されて流入されるため、この流入したときに、
その撹拌室8内では、略乱流状態となり、ここから精選
原料ストックルームlOを介して、原料出口9に流出す
ることとなって、吐出工程が長くなるのと、両方からの
抄紙原料が混ざったときの撹拌室8内での乱流により、
脈動圧を互いに打ち消す作用をなし、これらによって、
原料出口9からの脈動が極めて微少となり、抄紙原料へ
の影響が殆どなくなり、抄紙機械での製品の均一化がで
きる大きな効果を奏する。
また、本発明では、内側選別室Aと、外側選別室Bとに
連通した原料人口5を設け、内側選別室A及び外側選別
室Bに連通したテール出ロアを設けたことにより、即ち
、該テール出ロアは原料人口5に近接した位置となり、
不純物(ホントメルト・異物・結束繊維)を、内側選別
室A、外側選別室Bに入る前に除去できる。これによっ
て、特に、重量異物等を最初に除去できるため、内側選
別室A、外側選別室Bの内側スクリーンプレート3及び
外側スクリーンプレート4の重量異物の衝突等による破
損、磨滅等を防止できる利点がある。
次に、特許請求の範囲第2項記載の発明においては、第
1項記載の発明において、その撹拌室8を、仕切り周壁
17にて内側撹拌室8a、外側撹拌室8bに仕切り形成
し、該内側撹拌室8a、外側撹拌室8b内に、本体ケー
スlに軸着した駆動軸14にて回転する撹拌体Cを設け
たことにより、その内側撹拌室8a、外側撹拌室8bは
夫々独立した構成にすることができ、これによって、抄
紙原料は内側選別室Aから内側撹拌室8a内へと専ら遠
心方向に流れる9層流状態にでき、同時に、外側選別室
B内の抄紙原料も外側撹拌室8b内へと専ら求心方向に
流れる8層流状態にできる。従って、各撹拌室8a、B
b内の抄紙原料の流れが極めてスムーズとなり、より精
選をより好適にできる。
なお、脈動防止の点からみると、層流に難点があるやも
知れぬが、その原料出口9が撹拌室8箇所からかなり離
れていることから、この点のみからも脈動防止を図るこ
とができ、前述の層流とが相乗的に作用し、精選度の向
上と、脈動防止が同時に可能である。
他の構成は、第1項発明と同様であり、これと同様な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の一部切除した斜視図、第2図は本発明の一部
縦断した側面図、第3図は撹拌体の斜視図、第4図は精
選状態図、第5図は第4図の一部拡大断面図、第6図乃
至第8図は第5図とは別の実施例の拡大断面図、第9図
は撹拌室を内側撹拌室と外側撹拌室とに仕切った状態の
要部斜視図、第10図は第9図の場合の精選状態図、第
11図は第10図の一部拡大断面図、第12図。 第13図は本発明の別の実施例の一部断面とした側面図
である。 1・・・・・・本体ケース、 C・・・・・・撹拌体、
3・・・・・・内側スクリーンプレート、4・・・・・
・外側スクリーンプレート、A・・・・・・内側選別室
、 B・・・・・・外側選別室、5・・・・・・原料入
口、   7・・・・・・テール出口、8・・・・・・
撹拌室、  8a・・・・・・内側撹拌室、8b・・・
・・・外側撹拌室、 9・旧・・原料出口・14・・・
・・・駆動軸、  17・・・・・・仕切り周壁。 第3図 第4図 第5図 第9図 第1o図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース内に、内側スクリーンプレートを有す
    る内側選別室と、外側スクリーンプレートを有する外側
    選別室とを形成し、その内側スクリーンプレートと外側
    スクリーンプレートとの適宜の間隔部を、原料出口に連
    通した撹拌室とし、該撹拌室内に、本体ケースに軸着し
    た駆動軸にて回転する撹拌体を設け、前記内側選別室と
    、外側選別室とに連通した原料入口及びテール出口を設
    けたことを特徴とした精選スクリーン。
  2. (2)本体ケース内に、内側スクリーンプレートを有す
    る内側選別室と、外側スクリーンプレートを有する外側
    選別室とを形成し、その内側スクリーンプレートと外側
    スクリーンプレートとの適宜の間隔部を、原料出口に連
    通した撹拌室とし、該撹拌室内を仕切り周壁にて内側撹
    拌室、外側撹拌室本体ケースに軸着した駆動軸にて回転
    する撹拌体を設け、前記内側選別室と、外側選別室とに
    連通した原料入口及びテール出口を設けたことを特徴と
    した精選スクリーン。
JP7180187A 1987-03-27 1987-03-27 精選スクリ−ン Granted JPS63243392A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7180187A JPS63243392A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 精選スクリ−ン

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JP7180187A JPS63243392A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 精選スクリ−ン

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JPH0252037B2 JPH0252037B2 (ja) 1990-11-09

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JP (1) JPS63243392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190161A (en) * 1987-04-22 1993-03-02 Arai Machinery Corporation Cylindrical element for filtering and separation
US6883669B2 (en) 2002-12-06 2005-04-26 The University Of British Columbia Multi-element airfoil for pulp screens

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190161A (en) * 1987-04-22 1993-03-02 Arai Machinery Corporation Cylindrical element for filtering and separation
US6883669B2 (en) 2002-12-06 2005-04-26 The University Of British Columbia Multi-element airfoil for pulp screens

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