JP2002537964A - 紙パルプの濾過のためのプロセスと装置 - Google Patents

紙パルプの濾過のためのプロセスと装置

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JP2002537964A JP2000601244A JP2000601244A JP2002537964A JP 2002537964 A JP2002537964 A JP 2002537964A JP 2000601244 A JP2000601244 A JP 2000601244A JP 2000601244 A JP2000601244 A JP 2000601244A JP 2002537964 A JP2002537964 A JP 2002537964A
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    • D21D5/02Straining or screening the pulp
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 ロータと、ステーター、その一つがスロットや孔の小孔を備えるフィルター(1)、他方が逆洗フィルターである装置により紙パルプの濾過のためプロセスであって、該プロセスが、パルプと逆洗フィルターとの間の相対的速度を増加させかつ分散域を作ることによりロータとステーターとの間のパルプのクリープ中フィルターの小孔の詰りおよびパルプのかたまりを無くす手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、紙バルプの濾過の問題に関し、特に、古紙をパルプ化することで
得られる紙パルプに関する。
【0002】
【従来の技術】
紙パルプの技術分野において、種々のフィルター装置を用い、異物を除去し又
繊維の長さにより紙パルプの繊維を分類し、水分の部分除去により紙パルプ密度
を増加させることは知られている。
【0003】 公知のフィルター装置では、フィルターをロータとステーターとで構成し、そ
の一つをふるいと称し、スロットや孔のような小孔を含み濾過作用をなし、他は
逆洗フィルターと称され、逆洗の働きをさせかつ小孔の詰りを防止する圧パルス
を作る手段を含んでいる。ふるいは静止又は回転し、逆に、逆洗フィルターは静
止ふるいとともに回転しかつ回転ふるいに対し静止する。加えて、流体はふるい
を介して外側から内側へ、即ち求心作用により流れるか、或いは、内側から外側
へと遠心作用によって流れる。
【0004】 このタイプの装置において、パルプは円筒形のふるいの一端に達し、円筒形の
ふるいと逆洗フィルターとの間のスペースに流れ込み、他端へと流出する。 パルプがフィルター内へ入ると、パルプはその厚みを増す。 パルプが徐々に厚くなることは、パルプのかたまりを作りかつふるいの詰りを
作る。 パルプが前もって良く分散させられていたとしても、パルプの前進中に現れる
パルプの群の危険があり、より大きなかたまりはより詰りの原因となる。
【0005】 もし逆洗フィルターが回転しているなら、パルプを逆洗フィルターと共に回転
させよう。もし逆洗フィルターが静止部材なら、フィルターはパルプを回転させ
よう。二つのケースにおいて、逆洗フィルターによって生じる圧パルスによる逆
洗効果は逆洗フィルターとパルプとの間の速度偏差に直接関係しよう。多くのパ
ルプのふるいの端部への前進は逆洗を低効率とさせ、同時に、ふるいが詰まり傾
向となろう。
【0006】 加えて、細いスロットのふるいでは長い繊維が短い繊維より通り難く、短い繊
維に対する長い繊維の割合はパルプの前進と共に増加し、これはパルプのかたま
りと詰りを促進させる。 このような促進は、パルプがフィルター内へ前進したとき、ふるいの単位面積
当りの製造の徐々なる低下をもたらす。
【0007】 多くの特許の目的は、ふるいに沿う移動中、フィルターのパルプ生産性の低下
に対処することにあり、強力な分散域および/又はパルプの減速域の創成にある
。 特に、フランス特許1,539,816明細書において、出願人は流体の速度
からふるいの面に平行な成分を除くため、じゃま板を用いることを提案する。 米国特許4,383,918明細書はふるいとローターとの間に渦流を作るじ
ゃま板の使用を提案する。 フランス特許2,613,390明細書はふるいをいくつかの部分に分離しか
つふるいの部分間に希釈のための水を導入することを提案する。 英国特許2,222,967明細書は2個のふるいを取付け、ふるいの面とロ
ーターとの間に配された静止フランジによりふるいを分けることを開示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
これらの装置の全ては、ふるいと逆洗フィルターとを有するフィルター装置の
操作を改良したが、しかし、充分とは言えない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、 −−強力な分散域がふるいの入口部に配されたきわめて活動的域である。 −−速度偏差が増加する領域は、1個以上のバッフルである。 分散と速度偏差を増加させる領域は結合できる。
【0010】 本発明は、円筒形のふるいと同心ロータとからなるフィルター装置又は浄化装
置に関し、ロータにはふるいの詰りを防止する圧の変動を作るブレードが設けら
れ、ふるいとロータとはほぼ同形の少なくとも二つの部分を有し、これらの部分
が流体の速度からある成分を除去する手段により互いに分離されており手段はふ
るいの面に平行であり、渦流を作り、手段がバッフルであり、バッフルは、一方
で、ふるいの部分間に配された空隙、他方で、各空隙に対向するロータにより担
持された環状のデフレクター即ち反らせ板からなり、空隙の底部がふるいの面よ
りロータから任意的に離れ、流体流の大部分が空隙を通る。
【0011】 又、本発明は次の配列の全て又は一部よりなる。 a ..ふるいはリングの積層体よりなる。 b ..ふるいはグリッドよりなり、グリッドが、時には繊維とも称される並置
バーにより得られ、ロータの回転軸心に平行又は直交或いは傾斜している。 c ..ふるいは前述した如くグリッドの並置よりなりこれらグリッドがリング
により分けられている。 d ..ふるいは円筒状の金属板よりなり、孔やスロットで穿孔されている。 e ..ふるいは金属板の積層体よりなり、孔やスロットで穿孔されている。 f ..空隙は平行六面体の中空容積部である。 g ..空隙は円筒形の中空容積部である。 h ..いくつかの空隙は希釈入口に底部で接続され希釈入口が水やパルプのた
めのもので、それは濾過されたパルプより密度の小いものである。
【0012】 この発明の目的はこの装置の使用にある。 a) 装置の入口と出口の少なくとも1つとの間のパルプの差圧を基にしてロー
タ速度を調整し、又は b)合格品のための出口の少なくとも1つでの流速を基にしてロータ速度を調整
し、又は c) 合格品の流速と希釈流の流速を基にして装置から不良品のための出口の流
速を調整し、ふるいの1個以上の部分から不良品の割合を調整するよう流速が測
定され、又は d) 調整装置の2つ又は3つを組合せる。
【0013】 本発明の目的は、紙パルプの濾過のために前述した装置の使用にある。 本発明の理解を容易にするため、限定されない例が添付図面に示される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1乃至7の全てにおいて、ヨーロッパ特許第0707109号明細書に記載
される如く、ふるいは断面U字状の積層された環体1を含み、複数の環体1は、
荷重を前もって付与するタイロッド4により共に組立てられる2個のリング2,
3により互いに圧接されている。U字部のベースには小孔(スロット又は孔)が
穿設される。 パルプは図の左側(リング2側)に位置する端部までフィルター内に達する。
パルプは矢視f1によって示される如く、逆洗フィルター5とふるいとの間のス
ペース6内を循環させることにより反対側へ排出する。
【0015】 しかしながら、本発明は前述の特別なふるい構造に限定されることなく、以下
に記述する如く、いかなる形の円筒状のふるいにも適用できる。 図1に示した実施例によれば、渦流は逆洗フィルターに固定されたフランジ1
0とふるいに固定されたフランジ11により作られる。 フランジ10と11は放射状又は傾きかつ反対方向に傾斜したものである。 好ましくは、図1に示された如く、フランジ10,11の形状は互いに重なる
ものである。
【0016】 フランジが配される領域において、パルプの良好な分散を実行する強力なかき
回しが得られる。 本発明によれば、フィルターの入口に分散域を作る代りに、減速域を作ること
を可能とし、該領域でパルプが運ばれる。 この目的のために、図2と3に示された如く、パルプの回転運動を減速させる
一連のバッフル(反らせ部材)がふるいの内に用いられる。
【0017】 これらの図を参照することにより、1個以上の環体1は多くの隔壁体20によ
り置き換えられる。隔壁体20はふるいの全円周部上に配される平行六面体の空
隙Cを2個の環体1のフランジにより作る。
【0018】 環状の隔壁体21が隔壁体20に対向して配され、この隔壁体21はフィルタ
ーの軸心に直交し、ロータ5により担持される。 かくして、矢視f2により示される如く、パルプの流れは環状の隔壁体21に
より反らされ、ふるいに結合される隔壁体20に衝突し、空隙Cを介してスペー
ス6へ戻るよう流れる。
【0019】 これはパルプの回転スピードの減速をなし、同時に、分散効果と流動効果をも
つパルプのかき回しを作る。 流動はかき回した状態およびふるいの開口、孔、又はスロットへの流れを促進
するパルプの群なしの状態として定義されよう。 ふるいは2つの部分に分けられる。第1の部分は空隙Cの上流側で、第2の部
分は下流側である。2つの部分は空隙Cのリング即ち環体により分離される。
【0020】 図2において、バッフル20/21はふるいの中心に置かれ、図4において、
バッフルは端部近くに、即ちパルプの厚み故に詰まり(ふさがり)効果が顕著で
ある端部に近接して配される。 図5は図2と4の例の組合せである。 図6は図1と2の例の組合せである。 図7は図2の装置に用いる求心フィルターを示す。同じ部品は同じ引照番号を
もつ。
【0021】 この図において、ふるい1は逆洗フィルター5の内側に配される。パルプはふ
るいの端部を介して到達しかつスペース6内を循環し、スペース6がふるい1と
逆洗フィルター5との間に配される。 ふるい1の領域において、U字状断面の環体が隔壁体20により置き換えられ
る。隔壁体20はシリンダーの軸心に平行であり、逆洗フィルター5が環状の隔
壁体21を含む。 図2のケースにおいて、パルプが環状の隔壁体20により反らされかつ隔壁体
20に衝突する。
【0022】 図8乃至18は本発明によるプロセスを用いる装置の変形例を示す。 図8は円筒形のふるい30を示し、ふるい30は僅かな遊び(0.05mmと1m
mとの間)で互いに近接して垂直に配されるバー31からなりかつ水平リング3
2,33,34,35,36と37に固定される。 これらリング32−37は、タイロッド38を横切りかつシリンダーの軸心に
平行である。タイロッド38は2個の端リング32と37に固定され、タイロッ
ド38の締め付けによりユニットとして保持される。
【0023】 図9は、図8のふるいの内部に配されるロータ40を示す。このロータは円筒
形(シリンダー)であり、3個の環状リング41,42,43よりなる。環状リ
ング間に含まれる領域において、環状リングに紙パルプ工業界でフオイル(foil
s)と呼ばれるブレード45が配される。 フオイル45の働きは、ふるいの詰まりを防止する圧/部分真空パルスを作る
ことである。 リング41−43はリング33,34,35に対向するようロータに配される
。 ふるいのリング33,34と35がバッフルを形成するようロータのリング4
1,42,43と共に働く。
【0024】 図9に示すように、環状リング41,42,43がロータ40の4つのゾーン
を画定する。 ブレード即ちフオイル45の形状、数、傾きは1つのゾーンから次のゾーンへ
と変え得る。
【0025】 図10は図8のやるいを内部からみた図である。 リング33,34,35は空隙Cを画定するよう中空である。 この例において、ふるい30は並置のバー31からなり、空隙CはふるいがU
字状体からなる図1乃至7のケースの如く作られていない。 図10に示される如く、リング33,34,35は、図1乃至7の空隙Cとみ
かけ上同じ形状をもつ平行六面体空隙を構成するリングよりなる。 リング33および/又は34のいくつかの空隙Cは希釈入口のためのパイプ5
0に接続されるオリフィスよりなる。
【0026】 図11と12は図10の拡大詳細図である。 図13は、平行六面体の空隙Cを用いる代りに、円筒形の空隙或いは沈め孔D
を用いる変形例を示しそのいくつかがパイプ50に結合される。
【0027】 図13(沈み孔D)と図14(平行六面体の空隙C)に示す如く、リング33
(34,35)とともに働くロータ41(42,43)の環状リングが円筒形の
孔D又は空隙Cの中心となるよう配される。 矢印Fは、リング33,41のFに配される域から来るパルプが空隙C又はD
の内にいかに強制されるかを示し、この空隙とリング41がパルプを減速させる
バッフルを形成する。 バー31が輪31aにより保持されることをこの図に示す。
【0028】 図15は他の変形例を示し、この例で同じ要素に同じ引照番号を使う。 この例において、ふるい30は静止体であり、フオイル45を担持するロータ
40の外側に配される。ロータ40のリング41がふるい30のリング33と対
向し、リング33の空隙Cが環状リング41とともに一連のバッフルを形成する
。 この図において、水のパイプであるパイプ50が空隙Cの底に通じる。
【0029】 これはバッフルCにより生じる減速とパルプの希釈作用とを結合させることを
可能とし、フィルター装置を通るとパルプの厚みを増すことになる。
【0030】 図17を参照して、本発明によるフィルター要素は頂部から底部へと以下より
なることが分る。 −− ふるい30のための上部端リング32、 −− 多くの空隙Cを構成する中間リング33、そのいくつかが希釈パイプ5 0に通じる。 −− リング33に類似する第2の中間リング34、 −− タイロッド(図示なし)によりリング32に結合される下部端リング3 7、 −− 多くのバッフルを画定するよう、ロータにより担持されかつリング33 の空隙Cに対向して配される環状リング41、 −− ロータにより担持され、リング34の空隙Cに対向して配される第2の 環状リング42。
【0031】 ふるい30とロータ40よりなるフィルター要素は3個のゾーンX,Y,Zに
分けられ、底部から始まる。 清浄されようとするパルプは装置のベースQに達する。 ゾーンXは、ふるい30を通過したいわゆる“合格品”のための出口60を構
成し、ゾーンYは合格品のための出口61を構成し、ゾーンZは合格品のための
出口62を構成する。
【0032】 1つのゾーンから次のゾーンにパルプが移動するとパイプはその厚みを増しか
つ綿状にかたまることは知られている。 厚みの増加は逆洗効率を低下させるか、たとえば、それを増速により補うと、
エネルギーの消費が大となる。 リング34とリング33の空隙C又はDに通じるパイプ50内への水の導入は
この厚みを小さくさせかつロータを減速させる。かくして、エネルギーの消費を
抑制できる。
【0033】 その上部において、装置はカバー63、廃棄物のための出口Rを有す。 入口Qと合格品のための出口60,61,62の圧の少なくとも1つとの間の
差圧に基づいてロータ40の速度を調整することが可能である。 出口60,61、又は62内の1個以上の流速に基づいてロータ40の速度を
調整することもできる。
【0034】 いずれのケースにおいても、これはロータ40の回転速度を下げ、必要なエネ
ルギーの量を減少させ得る。 ふるいは、種々の方法で、図1乃至7の如くU字状断面のリングの積層により
、或いは、図13と14の並置バーにより得られるグリッド(格子)を積層する
ことにより、又は図16の孔やスロットを備える円筒形のシートメタルのつみ重
ねにより作られる。
【0035】 かくして、たとえば、ふるいはプレート70よりなり、プレート70内の溝7
1は円形のカッターで切削除され、次いで、スロット即ち溝が円形のやすりで加
工される。 傾斜した形の逆洗ブレード45を用いることにより装置内でのパルプの循環を
増速させるポンプ作用が得られる。
【0036】 ふるい30がもつ部分と同じくロータ40をいくつかの部分に分け、数、形状
、傾きに関し異なっているブレード45を用いることを可能にする。 同じ方法にて、ふるいの異なる部分が異なる構成を持ち得る。
【0037】 図示した全ての例において、空隙C又はDの端がふるい30の内壁の1つと全
く同レベルとなる。 空隙の端がふるい30の内部に僅かに突出するよう空隙を使用することも、も
しこのことがふるい30内へのロータ40の導入の妨げとならない即ち環状リン
グ41,42が通ることができるなら、可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は強い分散域を作るフランジを含む本発明の第1実施例の図である。
【図2】 図2はバッフルで得られる減速域を含む第2実施例の図である。
【図3】 図3は図2の矢視AAよりみた断面図である。
【図4】 図4は図2の第1変形例の図である。
【図5】 図5は図2の第2変形例の図である。
【図6】 図6は図1による分散域と図2による減速域を含む本発明の第3実施例の図で
ある。
【図7】 図7は図2の減速装置、特に求心フィルターを使用する第4実施例の図である
【図8】 図8は本発明によるふるいを示す斜視図である。
【図9】 図9は図8のふるいの内部に配されるロータを示す斜視図である。
【図10】 図10は図8のふるいの内部分を示す部分斜視図である。
【図11】 図11は図10の部分拡大図である。
【図12】 図12は図10の部分拡大図である。
【図13】 図13は図8,10,11と12のふるいの変形例の内部の部分斜視図である
【図14】 図14は本発明によるフィルター要素の変形例の部分図である。
【図15】 図15は本発明によるフィルター要素のふるいの他の変形例を示す部分図であ
る。
【図16】 図16は本発明によるフィルター要素の縦断面図である。
【図17】 図17はフィルター装置の実施例を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月7日(2000.12.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、 −−強力な分散域がふるいの入口部に配されたきわめて活動的域を含む。 −−速度偏差が増加する領域は1個以上のバッフルを含み得る。 −−分散と速度偏差を増加させる領域は結合できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】 本発明は、円筒形のふるいと逆洗フィルターとからなるフィルター装置又は浄
化装置に関し、逆洗フィルターには圧の変動を作るブレードが設けられ、ふるい
はほぼ同形の少なくとも二つの部分を有し、これらの部分が流体の速度からある
成分を除去する手段により互いに分離されており、手段はふるいの面に平行であ
り、渦流を作り、手段がバッフルであり、バッフルは、一方で、ふるいの部分間
に配されたふるいのリング内に設けられた空隙、他方で、各空隙を担持するふる
いの各リングに対向する逆洗フィルターにより担持された環状のデフレクターか
らなり、流体流の大部分が空隙を通過することが必要である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】 又、本発明は次の配列の全て又は一部よりなる。 a ..ふるいはリングの積層体よりなる。 b ..ふるいはグリットの積層体よりなり、各グリットが、繊維と並設するこ
とにより得られ、繊維がロータの回転軸心に平行又は直交或いは傾斜している。
c ..ふるいは孔又はスロットを備える円筒形の金属板の積層体よりなる。 d ..ふるいの異なる部分が異なる方法で作られている。 e ..空隙が平行六面体である。 f ..空隙が円筒形の中空容積部である。 g ..いくつかの空隙が希釈パイプに接続される。 h ..逆洗フィルターがシリンダーからなり、環状リングよりなるふるいと同
数の環状の反らせ部材(デフレクター)をシリンダーが備え、環状リングには空
隙が設けられ、逆洗フィルターのリングが空隙に対向して配され、多くのバッフ
ル(じゃま部材)を形成する。 i ..逆洗フィルターにより担持されたブレードの数、型式、厚みおよび傾き
が環状反らせ部材(デフレクター)の間で変化可能である。 j ..加えて、装置がふるいの入口部に配された強力なかき回しのための領域
を含む。 k ..ふるいの入口に配された強力なかき回し域内での渦流が、逆洗フィルタ
ーに固定されたフランジおよびふるいに固定されたフランジにより作られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】 又、本発明の目的は、紙パルプの処理のためにこの装置の使用のプロセスにあ
り、フィルター装置の各部は、合格品のための出口を含み、ふるいの環状リング
が任意に希釈入口を含み、フィルター装置が、入口、廃棄物の出口、希釈入口を
含み、合格品のための出口の制御を操作することで、逆洗フィルターの回転を減
速させ、エネルギーの節約、廃棄物の低流速を維持させることにある。 この発明の目的は次の要件を含み得る。 a) 装置の入口と出口の少なくとも1つとの間のパルプの差圧を基にしてロー
タ速度を調整し、又は、 b) 合格品のための出口の少なくとも1つでの流速を基にしてロータ速度を調
整し、又は、 c) ふるいの1個以上の部分からの不合格品の割合は、合格品の流速と希釈流
の速度を考慮して装置からの不合格品の流速を調整することで制御され、又は、
d) 調整装置の2つ又は3つを組合せる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D21D 5/02 B01D 29/38 510D 520C (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形のふるい(30)と逆洗フィルター(40)を有し、
    前記ふるいの詰りを解消させる圧力変動を作るブレード(45)が逆洗フィルタ
    ーに設けられ、逆洗フィルターが手段により互いに分離されるほぼ同径の少なく
    とも2つの部分からなり、その手段の目的が液体の速さから要素を無関係とさせ
    、手段がふるいの面に平行であり、渦流を作るフィルター装置において、前記手
    段が、一方でふるいの部分間に配された空隙、他方でふるいの各リング(33,
    34...)に対向する逆洗フィルター(40)によって担持されている環状の
    デフレクター(41,42...)よりなるバッフルであり、流体流の大部分を
    空隙を通過させることが特徴のフィルター装置。
  2. 【請求項2】 ふるい(30)が適当な方法で構成できる請求項1記載のフ
    ィルター装置。
  3. 【請求項3】 ふるい(30)が積層リングからなる請求項1記載のフィル
    ター装置。
  4. 【請求項4】 ふるい(30)が積層グリッドからなり、各グリッドが並置
    繊維(31)からなり、該繊維がロータ(40)の回転軸心にほぼ平行又はこの
    軸心に対し直交或いは傾斜する請求項1記載のフィルター装置。
  5. 【請求項5】 ふるい(30)が1つのグリッドよりなる請求項4記載のフ
    ィルター装置。
  6. 【請求項6】 ふるい(30)が孔又はスロット付きの円筒形のシートメタ
    ルの積層体からなる請求項1記載のフィルター装置。
  7. 【請求項7】 ふるい(30)が一枚のシートメタルからなる請求項6記載
    のフィルター装置。
  8. 【請求項8】 ふるい(30)の異なる部分が異なる方法で構成されている
    請求項1記載のフィルター装置。
  9. 【請求項9】 ふるい(30)の異なる部分が環状リング(33,34,・
    ・・)内に設けられている空隙により互いに分けられている請求項1記載のフィ
    ルター装置。
  10. 【請求項10】 空隙が平行六面体Cである請求項9記載のフィルター装置
  11. 【請求項11】 空隙が円筒形の中空容積部Dである請求項8記載のフィル
    ター装置。
  12. 【請求項12】 いくつかの空隙が希釈パイプ(50)に接続されている請
    求項10又は11記載のフィルター装置。
  13. 【請求項13】 逆洗フィルター(40)がシリンダーであり、シリンダー
    には環状リングよりなるふるい(30)と同数の隔壁環状リング(41,42,
    ・・・)が設けられ、環状リングには空隙が設けられ、該環状リングが逆洗フィ
    ルター(40)の隔壁(41,42,・・・)を作り隔壁が多くのバッフルを形
    成するよう空隙に対向して配される請求項1記載のフィルター装置。
  14. 【請求項14】 ロータ(40)により担持されたブレード(45)の数、
    タイプ、厚みと傾きが環状隔壁(41,42,・・・)間で変化する請求項13
    記載のフィルター装置。
  15. 【請求項15】 紙パルプの処理のため前述請求項によるフィルター装置の
    使用についてのプロセス。
  16. 【請求項16】 フィルター装置の各部分(X,Y,Z)が合格品(60,
    61,62)のための出口を含み、ふるい(30)の各環状リング(33,34
    )が希釈入口を任意に含み、フィルター装置が、又、入口Q、ダクト(50)を
    介して廃棄物と希釈入口のための出口の廃棄物出口Rを含み、入口Qと出口Rと
    により合格品のための出口の調整を操作することにより、ロータ(40)の回転
    速度を減少させることを可能とさせ、エネルギーの節約、廃棄物の低流速の維持
    を可能とさせる請求項15記載のプロセス。
  17. 【請求項17】 ロータ(40)の速度が装置の入口Qと合格品のための出
    口パイプ(60,61,62)で優先する圧の少なくとも1つとの間の差圧に基
    づいて調整される請求項16記載のプロセス。
  18. 【請求項18】 ロータ(40)の速度が出口パイプ(60,61,62)
    を出る合格品の流速を基に調整される請求項16記載のプロセス。
  19. 【請求項19】 ふるいの1個以上の部分の不合格品の速度は、受容される
    流速と希釈流速を考慮することにより装置Rの不合格品の出口流速の調整により
    制御される請求項16記載のプロセス。
  20. 【請求項20】 請求項17,18と19の少なくとも2つに記載されたプ
    ロセス。
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