JPS63228181A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPS63228181A JPS63228181A JP6212587A JP6212587A JPS63228181A JP S63228181 A JPS63228181 A JP S63228181A JP 6212587 A JP6212587 A JP 6212587A JP 6212587 A JP6212587 A JP 6212587A JP S63228181 A JPS63228181 A JP S63228181A
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Links
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複写機等の現m装置に関し、詳しくは内蔵す
る粉煙防止板を振動させ、トナーの堆積を防止するよう
に構成された現像装置に関するものである。
る粉煙防止板を振動させ、トナーの堆積を防止するよう
に構成された現像装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、現S装置としては、磁石を内蔵した現像スリーブ
を使用し、この現像スリーブの周面に磁性キャリアと絶
縁性トナーとからなる磁性現象剤をブラシ状に磁気吸着
させ、この状態で現像スリーブの回転により現像領域ま
で搬送し、感光体上に形成された静電潜像を可視像化す
るものが一般的である。
を使用し、この現像スリーブの周面に磁性キャリアと絶
縁性トナーとからなる磁性現象剤をブラシ状に磁気吸着
させ、この状態で現像スリーブの回転により現像領域ま
で搬送し、感光体上に形成された静電潜像を可視像化す
るものが一般的である。
この現像スリーブを使用する現11!装置において、ト
ナーは静電的にキャリアに吸着して現像スリーブ上をキ
ャリアと共に搬送されるのであるが、一部のトナーは遠
心力によってキャリアから離れて粉煙として舞いあがる
傾向にある。このような粉煙によって現像装置周辺が汚
染されるのを防止するため、通常現象スリーブの上部を
覆うケーシングが粉煙防止板として設けられている。
ナーは静電的にキャリアに吸着して現像スリーブ上をキ
ャリアと共に搬送されるのであるが、一部のトナーは遠
心力によってキャリアから離れて粉煙として舞いあがる
傾向にある。このような粉煙によって現像装置周辺が汚
染されるのを防止するため、通常現象スリーブの上部を
覆うケーシングが粉煙防止板として設けられている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前述した従来の現II装置においては、
粉煙トナーによる汚染は防止できるものの粉煙トナーが
ケーシングの下面に徐々に付着堆積し、ある程度以上付
着すると、トナーが固りとなって現像スリーブ周面上に
落下し、その結果、トナーの固りが現像領域へと搬送さ
れて現像に悪影響を与えるという問題点があった。特に
、磁石を固定した形態の現像装置においては現像剤が磁
石の磁界に対応して一定の波を形成して搬送されるため
にケーシングの所定箇所にトナーが特に付着堆積する傾
向にあり、前述したような問題が発生していた。
粉煙トナーによる汚染は防止できるものの粉煙トナーが
ケーシングの下面に徐々に付着堆積し、ある程度以上付
着すると、トナーが固りとなって現像スリーブ周面上に
落下し、その結果、トナーの固りが現像領域へと搬送さ
れて現像に悪影響を与えるという問題点があった。特に
、磁石を固定した形態の現像装置においては現像剤が磁
石の磁界に対応して一定の波を形成して搬送されるため
にケーシングの所定箇所にトナーが特に付着堆積する傾
向にあり、前述したような問題が発生していた。
本発明は、上記した問題点を解消すべく案出されたもの
で、現像スリーブの上部を覆って、感光体への現像剤搬
送空間を形成し粉煙の飛散および粉煙の堆積のない粉煙
防止板をもつ、現像V4@を提供することを目的とする
ものである。
で、現像スリーブの上部を覆って、感光体への現像剤搬
送空間を形成し粉煙の飛散および粉煙の堆積のない粉煙
防止板をもつ、現像V4@を提供することを目的とする
ものである。
[問題点を解決するための手段〕
本発明の現像装置は、原稿の潜像を担持する感光体と、
該感光体と所定間隔をへだてて回転自在に配置された該
感光体に1!像剤を付与する現像スリーブと、該現像ス
リーブに現像剤を供給する現像剤供給部と、該現像剤供
給部と前記感光体との間に位置する現像スリーブ局面を
覆う粉煙防止部材と、該粉煙防止部材を振動させ該粉煙
防止部材に付着する現像剤を振り落す振動部材とを有す
ることを特徴とするものである。
該感光体と所定間隔をへだてて回転自在に配置された該
感光体に1!像剤を付与する現像スリーブと、該現像ス
リーブに現像剤を供給する現像剤供給部と、該現像剤供
給部と前記感光体との間に位置する現像スリーブ局面を
覆う粉煙防止部材と、該粉煙防止部材を振動させ該粉煙
防止部材に付着する現像剤を振り落す振動部材とを有す
ることを特徴とするものである。
[作用]
本発明の現像装置では、現像剤供給部と感光体との間の
現像スリーブを覆う粉煙防止部材が、現像スリーブの回
転中に連続的もしくは間欠的に、振動部材により振動を
付与される。これにより、付着しようとする粉煙トナー
は粉煙防止部材から振り落され、これを繰返すことによ
り粉煙トナーが粉煙防止部材に堆積することはない。
現像スリーブを覆う粉煙防止部材が、現像スリーブの回
転中に連続的もしくは間欠的に、振動部材により振動を
付与される。これにより、付着しようとする粉煙トナー
は粉煙防止部材から振り落され、これを繰返すことによ
り粉煙トナーが粉煙防止部材に堆積することはない。
[実施例]
以下、本発明の現像装置の具体的実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
〈第1実施例)
本発明の現゛像装W11の全体構成を示す側断面図を第
1図に示す。
1図に示す。
この現像装置1は、感光体ドラム2とこの感光体ドラム
2に対向近接した位置に挿入保持されるケーシング3お
よびカバー4と、これらケーシング3とカバー4で囲ま
れる空間内で感光体ドラム2側から順次後方に配設され
ている磁気ローラ5を内蔵した現像スリーブ6と、羽根
部7を備えた撹拌ローラ8と、撹拌ローラ8の後方に設
置Jだ仕切り板9によって形成された室内に設けられた
供給ローラ11とからなる。前記カバー4には穂高規制
板12が現像スリーブ6と所定値の間隔(Ds株)を保
って対向して設けられている。この穂高規制板12は現
像スリーブ6によって搬送される現像剤を穂切りする機
能を有する。更にカバー4の先端近傍部13には粉煙防
止部材14が取付けられ、感光体ドラム2に近い側の折
曲部14aの内側には、振動部材たる振動子15が固定
されている。粉煙防止部材14の感光体ドラム2側の端
部には粉煙防止用のマイラシート16が設けられ、その
先端部が感光体ドラム2の周面に摺接している。前記振
動子15は現像スリーブ6の回転中連続してもしくは間
欠的に通電され振動を粉煙防止部材14に付与するよう
になっている。
2に対向近接した位置に挿入保持されるケーシング3お
よびカバー4と、これらケーシング3とカバー4で囲ま
れる空間内で感光体ドラム2側から順次後方に配設され
ている磁気ローラ5を内蔵した現像スリーブ6と、羽根
部7を備えた撹拌ローラ8と、撹拌ローラ8の後方に設
置Jだ仕切り板9によって形成された室内に設けられた
供給ローラ11とからなる。前記カバー4には穂高規制
板12が現像スリーブ6と所定値の間隔(Ds株)を保
って対向して設けられている。この穂高規制板12は現
像スリーブ6によって搬送される現像剤を穂切りする機
能を有する。更にカバー4の先端近傍部13には粉煙防
止部材14が取付けられ、感光体ドラム2に近い側の折
曲部14aの内側には、振動部材たる振動子15が固定
されている。粉煙防止部材14の感光体ドラム2側の端
部には粉煙防止用のマイラシート16が設けられ、その
先端部が感光体ドラム2の周面に摺接している。前記振
動子15は現像スリーブ6の回転中連続してもしくは間
欠的に通電され振動を粉煙防止部材14に付与するよう
になっている。
感光体ドラム2は、表面に感光体層を有する円筒体で、
図示しない光学系から、その表面に光が照射されて原稿
の潜像が形成され矢印a方向に回転駆動される。
図示しない光学系から、その表面に光が照射されて原稿
の潜像が形成され矢印a方向に回転駆動される。
この感光体ドラム2から所定間隔(Ds)を保って対向
し、矢印す方向に回転可能な現像スリーブ6は、その外
周部に磁極を設けた磁気ローラ5を本体に固定状態で内
蔵している。磁気ローラ5の磁力によって外周面上に磁
性キャリアとトナーとの混合物からなる現像剤を保持し
、感光体ドラム2と対向する現像剤付与部分Aに搬送す
る。こうして感光体ドラム2に形成された静電潜像を現
mするようにしている。
し、矢印す方向に回転可能な現像スリーブ6は、その外
周部に磁極を設けた磁気ローラ5を本体に固定状態で内
蔵している。磁気ローラ5の磁力によって外周面上に磁
性キャリアとトナーとの混合物からなる現像剤を保持し
、感光体ドラム2と対向する現像剤付与部分Aに搬送す
る。こうして感光体ドラム2に形成された静電潜像を現
mするようにしている。
磁気ローラ5は外周部に交互に設けられた磁極(N1〜
N5)、(81〜34)を有する。又、現像剤付与部分
Aの背面側にある前記撹拌ローラ8と最も近接する部分
には、他の磁極よりも弱く着磁された同極の補助磁極(
N3)、(N4)を周方向に隣接して設けである。補助
磁極(N3)、(N4)の位置する現像スリーブ6の表
面には反発磁界が形成され、現像を終って補助磁極(N
3)、(N4)の位置まで戻ってきた現像剤をこの補助
磁極(N3)、(N4)部分で現像スリーブ外周から離
間させる。これによって使用侵の現像剤の多くが再度感
光体ドラムに搬送されることを排除するようにしている
。
N5)、(81〜34)を有する。又、現像剤付与部分
Aの背面側にある前記撹拌ローラ8と最も近接する部分
には、他の磁極よりも弱く着磁された同極の補助磁極(
N3)、(N4)を周方向に隣接して設けである。補助
磁極(N3)、(N4)の位置する現像スリーブ6の表
面には反発磁界が形成され、現像を終って補助磁極(N
3)、(N4)の位置まで戻ってきた現像剤をこの補助
磁極(N3)、(N4)部分で現像スリーブ外周から離
間させる。これによって使用侵の現像剤の多くが再度感
光体ドラムに搬送されることを排除するようにしている
。
前記撹拌ローラ8と供給ロー511は現像スリーブ6へ
現像剤を供給する現像剤供給部を構成し、それぞれ現像
剤を搬送するための撹拌路17、供給路18を備えてい
る。
現像剤を供給する現像剤供給部を構成し、それぞれ現像
剤を搬送するための撹拌路17、供給路18を備えてい
る。
前記現像スリーブ6の上方の粉煙防止部材14の表面に
設けられたマイラシート16はポリエステルフィルム(
厚さ0.1++u++)からなり現像スリーブ6の回り
から発生・する粉煙トナーが上方に飛散するのを防止す
る。なおマイラシート16の材料については、ポリエス
テルフィルムのかわりにウレタンゴム等を用いてもよい
。
設けられたマイラシート16はポリエステルフィルム(
厚さ0.1++u++)からなり現像スリーブ6の回り
から発生・する粉煙トナーが上方に飛散するのを防止す
る。なおマイラシート16の材料については、ポリエス
テルフィルムのかわりにウレタンゴム等を用いてもよい
。
前記粉煙防止部材14は、前記撹拌ローラ8と供給ロー
ラ11よりなる現像剤供給部と感光体2との間の現像ス
リーブ6を覆い、感光体2の外周面に担持された現像剤
を搬送する搬送空間Bを形成する。
ラ11よりなる現像剤供給部と感光体2との間の現像ス
リーブ6を覆い、感光体2の外周面に担持された現像剤
を搬送する搬送空間Bを形成する。
以上の構成からなる現I!!装!2において、図示しな
いトナー補給槽から補給された現像剤は、現像剤供給部
を構成する撹拌ローラ8と供給ローラ11によって、供
給路18、撹拌路17を循環搬送される。この搬送中に
混合、撹拌されることによって、帯電電位の向上したト
ナーがキャリアとともに撹拌ローラ8にて現像スリーブ
6の周面に供給される。供給された現像剤は穂高規制板
12によって所定量に規制された侵、現像スリーブ6の
周面上を搬送される。この際、現像スリーブ6の回転に
よる遠心力によって、現像剤に含まれる一部のトナーが
磁気ブラシから、離れて舞い上がる。そして粉煙トナー
は現像スリーブ6及び感光体ドラム2の回転方向により
、マイラシート16の先端部分に多く付着する。
いトナー補給槽から補給された現像剤は、現像剤供給部
を構成する撹拌ローラ8と供給ローラ11によって、供
給路18、撹拌路17を循環搬送される。この搬送中に
混合、撹拌されることによって、帯電電位の向上したト
ナーがキャリアとともに撹拌ローラ8にて現像スリーブ
6の周面に供給される。供給された現像剤は穂高規制板
12によって所定量に規制された侵、現像スリーブ6の
周面上を搬送される。この際、現像スリーブ6の回転に
よる遠心力によって、現像剤に含まれる一部のトナーが
磁気ブラシから、離れて舞い上がる。そして粉煙トナー
は現像スリーブ6及び感光体ドラム2の回転方向により
、マイラシート16の先端部分に多く付着する。
しかし、粉煙防止部材14に取付けられた振動子15に
より、粉煙防止部材14及びマイラシート16は、スリ
ーブ回転中連続または間欠的に、振動が与えられている
。このため、粉煙トナーは、常に付着、落下を繰返して
おり、堆積することはない。
より、粉煙防止部材14及びマイラシート16は、スリ
ーブ回転中連続または間欠的に、振動が与えられている
。このため、粉煙トナーは、常に付着、落下を繰返して
おり、堆積することはない。
従って、現像スリーブ6上へ、トナーが固まりとなって
落下することもなく、それらが感光体ドラム2へと搬送
されて、現像に支障をきたすということもない。
落下することもなく、それらが感光体ドラム2へと搬送
されて、現像に支障をきたすということもない。
(第2実施例)
本実施例の現像Vtmにおいては、第2図に示すように
、粉煙防止部材24が支点241dを中心に揺動自在に
カバー4(第1図参照)に取付けられ現像スリーブ26
の回転により振動する構成としたことに特色がある。
、粉煙防止部材24が支点241dを中心に揺動自在に
カバー4(第1図参照)に取付けられ現像スリーブ26
の回転により振動する構成としたことに特色がある。
なお、供給ローラ、撹拌ローラなど現像装置の他の構成
要素については第1実施例のそれらの構成要素と同一で
あり、それらの説明を省略する。
要素については第1実施例のそれらの構成要素と同一で
あり、それらの説明を省略する。
この支持部241dの軸孔241Cにはカバーに保持さ
れた図示しない支持軸が挿入され、粉煙防止部材24は
この支持軸を中心に揺動自在となっている。粉煙防止部
材24は、現像スリーブ26の上部を覆い、現像スリー
ブ26の円筒方向に沿った略長方形状の本体部241と
この本体部241の感光体ドラム側の端部にそって設け
られたマイラシート242とからなる。この本体部24
1は現像スリーブ駆動軸側の中央部より突出し先端が下
方に折り曲り、その端面が当接部たる当り面241aと
なる係合部241bをもつ。さらに本体部241の両端
のカバー側の端部には軸孔241cをもつ下方に折り曲
げられた支持部241dをもつ。一方現像スリーブ26
より突出した駆動軸261は一部周面が切り欠かれた切
欠面261aとなつている。粉煙防止部材24の係合部
241bの当り面241aはこの切欠面261aを含む
駆動軸261の円周面と摺接している。
れた図示しない支持軸が挿入され、粉煙防止部材24は
この支持軸を中心に揺動自在となっている。粉煙防止部
材24は、現像スリーブ26の上部を覆い、現像スリー
ブ26の円筒方向に沿った略長方形状の本体部241と
この本体部241の感光体ドラム側の端部にそって設け
られたマイラシート242とからなる。この本体部24
1は現像スリーブ駆動軸側の中央部より突出し先端が下
方に折り曲り、その端面が当接部たる当り面241aと
なる係合部241bをもつ。さらに本体部241の両端
のカバー側の端部には軸孔241cをもつ下方に折り曲
げられた支持部241dをもつ。一方現像スリーブ26
より突出した駆動軸261は一部周面が切り欠かれた切
欠面261aとなつている。粉煙防止部材24の係合部
241bの当り面241aはこの切欠面261aを含む
駆動軸261の円周面と摺接している。
以上の構成において、切欠面261aと粉煙防止部材2
4の係合部241bの当り而241aとの係合により、
現像スリーブ26の回転にともない係合部241bは上
下し、これにより粉煙防止部@24はその軸孔241c
を中心にして上下方向に揺動する。これにより粉煙防止
部材24には振動が与えられる。この揺動によって粉煙
防止部材24に付着する粉煙トナーは振り落され、その
堆積が防止される。
4の係合部241bの当り而241aとの係合により、
現像スリーブ26の回転にともない係合部241bは上
下し、これにより粉煙防止部@24はその軸孔241c
を中心にして上下方向に揺動する。これにより粉煙防止
部材24には振動が与えられる。この揺動によって粉煙
防止部材24に付着する粉煙トナーは振り落され、その
堆積が防止される。
なお、本実施例では粉煙防止部材24の係合部241b
の当り面241aに現像スリーブ26の駆動軸261の
切欠面261aを当接させたが、駆動軸261に取り付
けられている歯車(図示せず)を利用して、歯車の各歯
を当接させればより細かい振動を粉煙防止部材24に与
えることが可能である。又・、粉煙防止部材24を例え
ば膜厚のリン青銅□板等の弾性体で形成すれば、支持部
241dをカバーに固定しても、弾性体の弾力により粉
煙防止部材24が揺動しトナーの堆積を防止するに必要
な振動がえられる。
の当り面241aに現像スリーブ26の駆動軸261の
切欠面261aを当接させたが、駆動軸261に取り付
けられている歯車(図示せず)を利用して、歯車の各歯
を当接させればより細かい振動を粉煙防止部材24に与
えることが可能である。又・、粉煙防止部材24を例え
ば膜厚のリン青銅□板等の弾性体で形成すれば、支持部
241dをカバーに固定しても、弾性体の弾力により粉
煙防止部材24が揺動しトナーの堆積を防止するに必要
な振動がえられる。
(第3実施例)
本実施例の現像装置おいては第3図 乃至第5図 に示
すように、粉煙防止部材34は現像スリーブ36の上部
を覆い現像スリーブ36の円筒方向に沿った略長方形状
の本体部341とこの本体部341の感光体ドラム側の
端部に沿って設けられたマイラシート342とからなる
。この本体部341 G;を両端の中央部より突出し、
先端が下方に折り曲り、その折曲した端面341aに軸
取付は穴341bを設け、この取付穴341bに軸34
1Cが固着された1対の保合部341dをもつ。
すように、粉煙防止部材34は現像スリーブ36の上部
を覆い現像スリーブ36の円筒方向に沿った略長方形状
の本体部341とこの本体部341の感光体ドラム側の
端部に沿って設けられたマイラシート342とからなる
。この本体部341 G;を両端の中央部より突出し、
先端が下方に折り曲り、その折曲した端面341aに軸
取付は穴341bを設け、この取付穴341bに軸34
1Cが固着された1対の保合部341dをもつ。
この軸341Gは現像装置本体フレーム3aにより病肋
自在に保持され、頭部に、従動カム341eをもつ。更
に軸341Cは、本体フレーム3aと前記頭部の従動カ
ム3410間に介装されたバネ31により前方(左方向
)へ突出するように圧せられている。一方現像スリーブ
36の駆動軸361は、本体フレーム3aを貫通し、そ
の最先端にカム361aが取付けられている。このカム
361aの内側面は斜めにカットされカム面361bを
形成している。
自在に保持され、頭部に、従動カム341eをもつ。更
に軸341Cは、本体フレーム3aと前記頭部の従動カ
ム3410間に介装されたバネ31により前方(左方向
)へ突出するように圧せられている。一方現像スリーブ
36の駆動軸361は、本体フレーム3aを貫通し、そ
の最先端にカム361aが取付けられている。このカム
361aの内側面は斜めにカットされカム面361bを
形成している。
粉煙防止部材34のカム面361bとの当接部たる従動
カム341eは、現像スリーブ36の駆動軸361に取
付けられたカム361aのカム面361bと当接してい
る。
カム341eは、現像スリーブ36の駆動軸361に取
付けられたカム361aのカム面361bと当接してい
る。
以上の構成において、カム面361bと粉煙防止部材3
4の軸341Cの従動カム341eとの係合により、現
像スリーブ36の回転にともない係合部341dは前後
方向へ運動する。即ち、粉煙防止部材34は現像スリー
ブ36の回転にともない第4図に示す従動カム341e
がカム面361bの幅のせまい部分に当接する左方位置
から矢印B方向へバネ31に抗して移動し、第4図に示
すようにカム面361bの幅広部分により押圧された右
方位置へ移動する。更に現像スリーブ36が回転すると
、カム361aが回転し、バネ31の復元力により、軸
341Cは第4図のように左すように矢印C方向へ往復
動じ揺動する。この粉煙防止部材34の揺動により粉煙
防止部材34の感光体ドラム側の端部に取付けられたマ
イラシート342にスリーブ回転中連続又は間欠的に振
動が与えられる。このため粉煙トナーは常に付着、落下
を繰返して、堆積することはない。
4の軸341Cの従動カム341eとの係合により、現
像スリーブ36の回転にともない係合部341dは前後
方向へ運動する。即ち、粉煙防止部材34は現像スリー
ブ36の回転にともない第4図に示す従動カム341e
がカム面361bの幅のせまい部分に当接する左方位置
から矢印B方向へバネ31に抗して移動し、第4図に示
すようにカム面361bの幅広部分により押圧された右
方位置へ移動する。更に現像スリーブ36が回転すると
、カム361aが回転し、バネ31の復元力により、軸
341Cは第4図のように左すように矢印C方向へ往復
動じ揺動する。この粉煙防止部材34の揺動により粉煙
防止部材34の感光体ドラム側の端部に取付けられたマ
イラシート342にスリーブ回転中連続又は間欠的に振
動が与えられる。このため粉煙トナーは常に付着、落下
を繰返して、堆積することはない。
従って、現像スリーブ36上にトナーが固まりとなって
落下することもなく、それらが感光体ドラム2へ搬送さ
れて、現像に支障をきたすということもない。
落下することもなく、それらが感光体ドラム2へ搬送さ
れて、現像に支障をきたすということもない。
なお、現像装置の他の部分の構成については第1実施例
と同様であるので説明を省略する。
と同様であるので説明を省略する。
本発明は現−スリーブのみが回転するものだけに限られ
るものでなくマグネットを回転させるものに対しても適
用し得ることは言うまでもない。
るものでなくマグネットを回転させるものに対しても適
用し得ることは言うまでもない。
〔効果]
本発明の現lII装置によれば、現像スリーブを覆い、
現像剤と感光体外周面に搬送する搬送空間を形成する粉
煙防止部材に振動部材を設け、この振動部材を現像スリ
ーブの回転中、もしくはその一定時間振動させ、付着す
る現像剤を振り落し、その堆積を防止することが出来る
。つまり、本発明によれば、簡単な構成で、確実な効果
が得られる。
現像剤と感光体外周面に搬送する搬送空間を形成する粉
煙防止部材に振動部材を設け、この振動部材を現像スリ
ーブの回転中、もしくはその一定時間振動させ、付着す
る現像剤を振り落し、その堆積を防止することが出来る
。つまり、本発明によれば、簡単な構成で、確実な効果
が得られる。
第1図は本発明の第1寅庫例による現像装置の全体構成
を示プ側断面図である。第2図は本発明の第2実施例の
要部斜視図である。第3図は本発明の第3実施例の斜視
図である。第4図は粉煙防止部材の軸がカム面の狭い部
分と当接した状態を示す側断面図である。第5図は粉煙
防止部材の軸がカム面の幅広部分と当接した状態を説明
する側断面図である。 1・・・現像装置 2・・・感光体ドラム(感光体) 8・・・撹拌ローラ(現像剤供給部) 11・・・供給ローラ(現像剤供給部)6.26.36
・・・現像スリーブ 14.24.34・・・粉煙防止部材 15・・・振動子 241a・・・当り面(当接部) 341e・・・従動カム(当接部) 361a・・・カム(カム)(振動部材)261a・・
・切欠面(カム面) 361b・・・カム面(カム面) 26a、361・・・駆動軸
を示プ側断面図である。第2図は本発明の第2実施例の
要部斜視図である。第3図は本発明の第3実施例の斜視
図である。第4図は粉煙防止部材の軸がカム面の狭い部
分と当接した状態を示す側断面図である。第5図は粉煙
防止部材の軸がカム面の幅広部分と当接した状態を説明
する側断面図である。 1・・・現像装置 2・・・感光体ドラム(感光体) 8・・・撹拌ローラ(現像剤供給部) 11・・・供給ローラ(現像剤供給部)6.26.36
・・・現像スリーブ 14.24.34・・・粉煙防止部材 15・・・振動子 241a・・・当り面(当接部) 341e・・・従動カム(当接部) 361a・・・カム(カム)(振動部材)261a・・
・切欠面(カム面) 361b・・・カム面(カム面) 26a、361・・・駆動軸
Claims (3)
- (1)原稿の潜像を担持する感光体と、該感光体と所定
間隔をへだてて回転自在に配置された該感光体に現像剤
を付与する現像スリーブと、該現像スリーブに現像剤を
供給する現像剤供給部と、該現像剤供給部と前記感光体
との間に位置する現像スリーブ周面を覆う粉煙防止部材
と、該粉煙防止部材を振動させ該粉煙防止部材に付着す
る現像剤を振り落す振動部材とを有することを特徴とす
る現像装置。 - (2)振動部材は粉煙防止部材に固定された振動子であ
る特許請求の範囲第1項記載の現像装置。 - (3)粉煙防止部材は揺動可能に支持され、振動部材は
粉煙防止部材と当接した状態で現像スリーブの回転によ
り回転駆動されるカムからなる特許請求の範囲第1項記
載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212587A JPS63228181A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212587A JPS63228181A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228181A true JPS63228181A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13191033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6212587A Pending JPS63228181A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228181A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009157117A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Sharp Corp | 現像装置およびそれを備える画像形成装置 |
JP2018136397A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP6212587A patent/JPS63228181A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009157117A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Sharp Corp | 現像装置およびそれを備える画像形成装置 |
JP2018136397A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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