JPS63224693A - 誘導電動機の高速トルク制御装置 - Google Patents

誘導電動機の高速トルク制御装置

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JPS63224693A
JPS63224693A JP62054822A JP5482287A JPS63224693A JP S63224693 A JPS63224693 A JP S63224693A JP 62054822 A JP62054822 A JP 62054822A JP 5482287 A JP5482287 A JP 5482287A JP S63224693 A JPS63224693 A JP S63224693A
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voltage
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zero
magnetic flux
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Isao Takahashi
勲 高橋
Yoichi Omori
洋一 大森
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Toyo Electric Manufacturing Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速デジタル制用されるインバータによる誘導
電動機の瞬時磁束、トルク制御に関するもので、システ
ムの大容量化を目的とし、インバータのスイッチング素
子としてスイッチング周波数に制約のあるGTOを採用
することを念頭においたものであり、必ずしも大容量を
目的としないが高速なトルク制御を要するAOサーボモ
ータにも適用できる。
〔従来の技術〕
現在誘導電動機について高速トルク制御を必要とする場
合には、ベクトル制御が広く用いられている。しかしな
がら、この制御方法は電動機の内部定数への依存性が高
く、また位置センサを必要とするなど調整が複雑な上に
、電動機内部定数の変化が制御特性番こ大きく影響を及
ぼす欠点を有している。更に、電流制御を基本とするた
め、瞬時磁束、瞬時トルクが必らずしも最適化されてお
らず、無駄なスイッチングが行われる等の欠点をも有す
る。
この制御に代る新しい制御方法として、本発明者らは先
に新しい磁束演算形の制御方法を開発した。これについ
ては、昭和60年8月発行の電気学会半導体電力変換研
究会資料に掲載された5pc−85−45r新理論に基
づく誘導機の高速・高効率制御法」(野ロ、高橋)およ
び昭和61年1月発行の電気学会論文誌の106巻1号
に掲載された6l−B2「瞬時すべり周波数制御に基づ
く誘導電動機の新高速トルク制御法」(高橋、野口)等
に詳述されているが、以下簡単に説明する。
第8図は磁束演算形の制御方法の一例のブロック図で、
インバータ部分は簡略化して示しである。
すなわち、インバータ3はトランジスタ等のスイ、チン
グ素子とダイオードをそれぞれ逆並列接続してなる6個
のアームから構成されているが、図のように3個の切換
スイッチ〜+ svI swとして表すことができる。
3相電圧形のインノ々−夕3には直流電圧源1から正母
線1aおよび負母線1bを介して給電され、制御回路7
によりインバータ3の各切換スイッチSu。
sv + Swが正、負母線1a r tb側に倒され
ることにより変換された交流兄力が、電流検出器5u’
 5vl 5Wを経て3相誘導成勤磯6の各相端子u、
v、wに給電される。直流電圧源lの電圧は正、負母線
間に挿入された電圧検出器2により検出する。
この制御方法では電磁気量を直交するd−q2軸で表さ
れる瞬時ベクトルとして取り扱う。すなわち、1次電圧
をvl、1次電流をlt+2次電流を12.1次磁束を
φlとすると Yl = vld + J Vlq fl= itd + j !lq h = izd + J itq φ1=φtd + jφ1q で表される。ここにjはベクトル積を表す。
3相電圧vu、vv、vWおよび3相1次電流iu、 
tv。
鴎から1次電圧v1および1次電流1)がそれぞれ次式
によって算出できる。
R1;1次巻線抵抗 Lu1)次インダクタンス R2;2次巻線抵抗 LH: 2次インダクタンス M ;相互インダクタンス であり、−mは回転角速度、pは微分演算子を表す。
一方、磁束の定義として、1次磁束φlはφt =Lt
ll it+M iz    ・・・・旧・団・・旧旧
旧・・・・・■式■の第1行を展開して vx =(Rt+pLtt)貰+pMi”;これに式■
を代入して整理すると vt−R1)t=pφl    ………………………■
両辺を精分すると により求められる。
一方、瞬時トルクTは式■の1次磁束φ1と1次電流1
)のベクトル積として式■iこより求められる。
T=φlX1l”φ1d X 1)q−φ1qxlld
・・・・・・・・・・・・・・・■式■の右辺第2項R
1)1は第1項VHに比べて一般に非常に小さいので、
1次磁束φlベクトルは1次電圧v1ベクトルの方向に
延びて行くものと考えてよい。1次電圧v1はインバー
タ3の出力電圧である。
インバータ3を構成する各切換スイッチがそれぞれ正母
線1a2、b1b側に倒れた場合を1.負母線1b(f
t!Ifこ倒れた場合をOで表し、8通りのスイッチ状
態におけるインバータ3の各出力電圧ベクトルを式■か
ら算出すると、次の電圧ベクトル表のごとくである。但
し、実際のVtd l Vlqの値は表中の値にl)丁
と電圧検出器2で検出した直流電圧源1の電圧Eを乗じ
た値である。
スイッチ状態番号をkとしたとき、各スイッチ状態にお
けるインバータ3の出力電圧v1(klは、第6図に示
した電圧ベクトル図のごとく、d軸と同一方向のvl(
1)と、それから60°ずつ時計方向に進むMl (2
) 〜vt (6)と、2種の零ベクトルvt (0)
およびvl(7)の8種のものとなる。
電圧ベクトル表 よび703bは、切換スイッチsul SV r 8W
の状態と電圧検出器2で検出した直流電圧源1の電圧E
とから式■により1次電圧v1を算出するブロックであ
るQ ブロック702は電流検出器5u + 5v + 5w
により検出された3相電流!。+ ty * iyyか
ら、式■により1次電流1.を算出するプロ、りである
この1次電流flに、ブロック703aにおいて1次巻
線抵抗R1を平じ、ブロック704#こおいて1次電圧
v1から1次巻線抵抗R1と1次電流1)の積を減算す
る。
ブロック705は式■に従って磁束を積分演算するブロ
ックであり、1次磁束φlのd、q両軸成分φId  
+φ1qが求められる。
プロ、り710では1次磁束φ1ベクトルのd軸を基準
とする時計方向の回転角θが、境界線として30’ 、
 90°、150°、210°、 270’ 、 33
0°の60°毎に仕切られるどの領域に属しているかに
よって、制御フラグfθを次のように発生する。
−30°≦θ<  30’ ; fθ=130°≦θ〈
90°;fθ=■ 90°≦θ〈150°;fθ=■ 150°≦θ〈210°:fθ=■ 210°≦θ<270’ ; fa =V270°≦#
 < 3306;fθ=■ブロック706は磁束ベクト
ル長1φ1)を次式により算出するプロ、りである。
1i1=4「i ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・■プロ、り708正こおいて外部
から与えられる磁束指令値1φ1)から磁束ベクトル長
1φ1)を減算し、磁束の偏差を算出する。
ブロック71)はヒステリシスコンパレータであり、プ
ロ、り708から送られる磁束の偏差が正で所定値を超
えたとき、すなわち磁束を増加せしめる必要のあるとき
制御フラグfφ=+1とし、磁束の偏差が負で所定値を
超えたとき、すなわち磁束を減少せしめる必要のあると
き制御フラグfφ=−1とする。
プロ、り707はプロ、り702 、705の両出力の
ベクトル積を式■により演算し、瞬時トルクTを算出す
るプロ、りであり、ブロック709において外部から与
えられるトルク指令値Tから瞬時トルクTを減算し、ト
ルクの偏差を算出する。
ブロック712は3値ヒステリシスコンパレータであり
、トルクの偏差が所定め誤差範囲内では零ベクトルモー
ドの制御フラグff = 0を発生し、トルクの偏差が
正で所定値を超えたとき、すなわち加速トルクを要する
とき制御フラグft =+1とし、トルクの偏差が負で
所定値を超えたとき、すなわち減速トルクを要するとき
制御フラグft=−1とする0 ブロック713はブロック710 、71) 、712
から出力される3個の制御フラグfθ、fφ、 frの
各組み合わせに最も適したインバータ出力電圧を決定す
るブロックであり、次に示すスイッチングテーブルから
制御フラグfθ、fφ、 fTに従って先の電圧ベクト
ル表に示したスイッチ状態番号kを知り、インバータ3
ヘスイ、チング信号を送り、磁束およびトルクの瞬時制
御が行われる。
スイッチングテーブル 以上、詳細に説明したように、このような磁束演算形の
制御方法によれば、誘導電動機の内部定数をほとんど使
用しないで演算しながら、各瞬時1次磁束φ1の磁束ベ
クトル長+1i?+をほぼ一定に保ち、磁束ベクトルの
りサージ1図形はほぼ円を画きつつ、高速トルク制御を
行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のごとく、高速トルク制御方法として極めて高性能
な磁束演算形の制御方法ではあるが、この従来の制御方
法においても、低速、軽負荷の場合には不都合を生じる
ことがあると共に、大きい過渡変動トルクにも対処でき
るようにするためには、特殊の処置を要するなどの欠点
があった。
すなわち、利用可能なインバータ出力電圧ベクトルが零
ベクトルを除いて6個しかなく、制御の自由度が少なく
限られている。
従って、増磁成分を持ち且つトルク成分が少ない電圧ベ
クトルが常に得られるわけではないので、低速、軽負荷
になると零ベクトルの選択が多くなり、増磁ができなく
なる。このため、低速域においては磁束量が減少して、
1次磁束φ1ベクトルのりサージ1図形が6角状に歪み
、騒音、振動の原因となる。
この従来の制御方法において、高電圧を印加して高加速
度を得るようにしようとすると、一般に直流電圧源lの
電圧は一定であるから、この入力電圧から決まるインバ
ータの最高電圧よりも低い値に誘導電動機の定格電圧を
設定しておく必要があり、また誘導電動機のインダクタ
ンスも低く設置しておかなくてはならない。
しかしながら、この場合定常的にはモータ電流の脈動が
増し、トルクの脈動も増加するほか、鉄損、磁気騒音も
共に増加する。
逆に、定常的に電流脈動を低く押え、トルク脈動、鉄損
、磁気騒音を減少させようとすると、誘導電動機の定格
電圧をインバータ入力電圧とほぼ等しい値とし、誘導電
動機のインピーダンスも大きめの値となるよう設計する
必要がある。
この場合には過渡的に大トルクを発生せしめることがで
きない。
このことから、過渡的には大トルクを発生せしめ得ると
共に、定常的にも低トルク脈動、低損失。
低騒音を実現できる誘導電動機の高速トルク制御方式が
求められていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、3相誘導電動機のインバータによる制御シス
テムにおいて、両端にそれぞれ端子fit a2 。
bl blおよびc1c2を有する互いに電気的に分離
した3相対称巻線を具備する3相誘導電動機を用い、こ
の3相誘導電動機の第1の端子群a1 r bl + 
C1を第1の3相電圧形インバータに接続すると共ζこ
、第2の端子群a2 + bg + C2を零相分電流
抑制用の3相リアクトルを介して第2の3相電圧形イン
バータに接続し、前記3相誘導電動機の瞬時磁束および
瞬時トルクが所定の誤差範囲内で与えられた指令値に追
従するように第1および第2の電圧形インバータ出力電
圧を選択する電圧制御手段と、該電圧制御手段出力の複
数通電モードの中から零相電流の現在値を減少させるよ
うな第1および第2の電圧形インバータの通電モードを
選択する零相電流抑制手段を具えたことを特徴とするも
のである。
前記の零相分電流抑制用の3相リアクトルは、共通鉄心
に巻回された同一方向に磁気結合を有する3相巻線で構
成され、同一方向の電流成分に対してのみリアクトルと
して動作するようlこしたものを用いる。
〔作 用〕
第1図は本発明にかかる誘導電動機の高速トルク制御方
式における主回路結線図である。3相誘導電動機10は
両端にそれぞれ端子ax ax * bt bgおよび
elc3を有する互いに電気的1こ分離した3相対称巻
線を具備している。
本発明にかかるシステムの最大の特長は、このように電
気的に絶縁された3相対称1次巻線を具備する誘導電動
機を用いることであり、本図では中性点開放形の星形結
線のごとく画かれているが、3相対称巻線であればどの
ように複雑な巻線であってもよい。
3相対称巻線の第1の端子群al t t、 I cl
を第1の3相電圧形インバータ1)に接続すると共に、
第2の端子群al j b意* Clを零相分電流抑制
用の3相リアクトル13を介して第2の3相電圧形イン
バータ12に接続する。
このようなシステムにあっては、電動機の特性には影響
を及ぼさないが線電流を増大させる零相電流 to =
 il+ ll)+ i(が存在する。これは誘導電動
機の1次側漏れインダクタンスによっても抑制されるが
、その値は数mHと非常に小さいので、零相分電流抑制
用の3相リアクトル13が挿入されるのである。
第1および第2の3相電圧形インバータ1)および12
け、第8図の従来例で説明したと同様に、それぞれ3個
の切換スイッチS1a2、b1b l Slb+ sl
cおよびs2a+ Slb + s、、で示しである。
両3相電圧形インバータはいずれも直流′電圧源1から
正母線1aおよび9母filbを介して給電される。
ここで従来例でも説明したように各切換スイ。
チ81ap ”1b* s、、および82a* 8!b
 l sICにつきそれぞれ正側母$1)a側に倒れた
場合を1.魚毒plb側に倒れた場合をOで表し、両電
圧形インバータのスイッチ状態番号をそれぞれklおよ
びに2で示すと、次のスイッチ状態表に示すごとく、そ
れぞれ8通りのスイッチ状態がある。
スイッチ状態表 第1idよび第2の3相電圧形インバータ1)および1
2にそれぞれ8通りのスイッチ状態があるので、これら
を組み合わせるとこのシステムには64通りのスイッチ
状態があることが解る・ 3相誘導電動機10の端子a1a2、b1bg l b
1b2 + ClC2を有する各相巻線にかかる電圧V
B + Yl) + V(は、それぞれの巻線に接続さ
れる切換スイッチ8xB (!: 8xB rS、bと
82be s、cとS2cのスイッチ状態ζこよって変
化する。
例えばa相について考えると、直流電圧源1の電圧をE
としたとき、S18と82aが共に正母線1a2、b1
b側または負母線lb側ζこ倒れている場合は va=
0、S!aが正母線1a2、b1b側に倒れS2aが貝
母ilb側に倒れている場合は Va == Es S
 1 aが負母線lb側に倒れS2aが正母線1a2、
b1b側に倒れている場合は va=−Eとなる。
第1および第2の3相電圧形インバータ1)および12
のスイッチ状態番号に、およびに!の各組み合わせにつ
いて、各相巻線にかかる電圧VB t vl) * V
(と。
そのときのd−q2軸変換された合成電圧ベクトルVは
、次の合成電圧ベクトル表に示されるごとくであり、第
2図はこの合成電圧ベクトル図である。
合成電圧ベクトル■は19fi類あり、その区別はVの
右下サフィックスによりVO−Vlgのごとく示す。同
一の合成電圧ベクトルVに対して複数のスイッチ状態が
存在するものがあること、また同様に合成電圧ベクトル
Vo %V、では同一の合成電圧ベクトルでも異なる相
電圧を有することがわかる。
合成電圧ベクトル表 合成電圧ベクトルVは V=Vd+jVqで表され、各
相巻線電圧va、vb、vcから次式によって求めるこ
とができる。
した従来のインバータによる3相誘導電動機の駆動シス
テムにおける1次電圧V!の、”’3’/ 2倍のもの
と、%/T倍のものおよびl、5倍のものがある。
Vl−Va ハ従来(7) vs (7) %/T/ 
2倍であり、v13〜V!sは6倍、■7〜V12は1
.5倍の大きさである。小さい合成電圧ベクトルv1〜
v6は主に定常状態の制御に用いられ、その他の大きい
合成電圧ベクトルは過渡状態の制御に用いられる。
トルクや磁束の制御は従来システムと同様に合成電圧ベ
クトルVの選択によって行うが、零相電流の抑制は合成
電圧ベクトル■の相電圧状態を切り換えるか、または合
成電圧ベクトルVを変更することによって行う。
合成電圧ベクトルVの変更を要することがあるのはVt
s〜v工6が選択された場合であり、これは合成電圧ベ
クトルVta〜VtSはVQで表される零相電圧 V6
 =VB + Ml) + Vc  が零ではないにも
拘らず、相電圧状態が一種類しかないためである。
3相誘導電動機10の1次側の特性方程式は式■と同様
に で表される。ここでR1は1次巻線抵抗、Φは1次磁束
、工は1次電流ベクトルで I =Id+ jIq で表され、各相線電流ia 、 ib+ tcからで算
出できる。
で表され、巻線の電圧降下は小さく無視すると、l仄憬
釆Φベクトルの@跡は合底74圧ベクトル■の方向に、
■の大きさに比例した速度で移動する。
従って、合成電圧ベクトルVを適当に選べば、1次磁束
の絶対値1ΦIを一定に保つように制御できる。
第3図は1次磁束Φベクトルの軌跡を示す図で、1次磁
束Φベクトルを時計方向に回転させた場合の1次磁束ベ
クトルΦの軌跡と合成電圧ベクトル* ■の関係を表したものである。1Φ1を磁束指令値、1
ΔΦ1を許容誤差としたとき、 1Φ1−1ΔΦ1≦1Φ1≦1Φ1+1ΔΦ1が満足さ
れるように合成電圧ベクトルVが選択される。
トルクTについても式■と同様に 工 T=Φ(IXIq−Φ9×駒  ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・@で演算することができ、1次
側の内部定数のみで求めることができる。
第4図はすべり角周波数に対するトルクのステップ応答
を示すグラフで、前記の文献「新理論に基づく誘導機の
高速・高効率制御法」に掲載されたものであり、回転子
に対する1次磁束Φの相対速度であるすべり角周波数0
5をステップ変化させたときのトルクのステップ応答を
示すものである@この図によると、定常トルクは θs
=2π・15で最大値となっているが、過渡時において
のトルクの増加率はほぼすべり角周波数63の大きさに
比例していることがわかる。
このようなトルク特性から、回転子角速度θmの変化が
トルクTの変化に対して非常に遅いと仮定すると、1次
磁束Φベクトルの回転角速度θφを変化させることによ
ってトルクを制御できることになる。
このとき、すべり角周波数 aS=θφ−0mが増加す
ればトルクTは増加し、θ3が減少すればトルクTも減
少する。このように、1次磁束Φベクトルの回転角速度
6φを変えることによって、トルクTのリミットサイク
ル制御が可能である。
次に、トルクと磁束を同時に制御するための合成電圧ベ
クトルV選択のための手法について述べる。第5図はあ
る時刻における合成電圧ベクトルVと1次磁束Φベクト
ルの関係を示す図である〇はぼ90’だけ進んでいるべ
きであり、Vo I v!* VieV6 + Vlm
を選択することにより、1次磁束Φベクトルを矢印θ方
向に回転させることができる。この中で1次磁束Φベク
トルを減少させるものは■3かVIBであり、増加させ
るものはv2かvsである。
また、1次磁束Φベクトルの回転角速度θφはv。
の場合が最小で、■!および■3で中間となりS Va
およびMillで最大にすることができる。
従って、1次磁束Φベクトルの回転角速度0φの平均値
が低速の場合には、トルクTを減少させるときVo、ト
ルクTを増加させると共に1次磁束Φを増加させるとき
V2、同じく1次磁束Φベクトルを減少させるときVs
を選択する。
また、1次磁束Φベクトルの回転角速度θφの平均値が
高速の場合には、1次磁束Φベクトルを増加させると共
にトルクTを小さくするときはV2、同じくトルクTを
大きくするときはv8を選択し、1次磁束Φベクトルを
減少させると共にトルクTを小さくするときはvs、ト
ルクTを大きくするときはVlBを選択する0 1次磁束Φベクトルの現在位置により逮択すべき合成電
圧ベクトルVは変化するが、前記の考え方によればよい
。1次磁束Φベクトルのd軸を基準とする時計方向の回
転角0によって、属する領域を区分する。第8図の従来
例では6つの領域区分としたが、本発明では選択可能の
合成電圧ベクトル■の方向が多くなったので、領域信号
0nとしてθ工〜θ12の12区分を下記の回転角0の
範囲で発するようにする。
Oc′≦θ〈30°;θn=θ1 30’≦θ〈60°;θn=02 60°≦θ〈90°;θn=θ3 90°≦θ〈120°;θn=04 1206≦θ〈]50°;θn=05 150°≦θ〈180°;θn=06 180°≦θ〈210°;θn=07 210°≦θ〈240°;θn=08 240°≦θ〈270°;θn二09 2700≦θ〈300°:θn=01゜300°≦θ〈
330° ;θn=θ!1330°≦θ〈360° ;
θn=θ121次磁束の絶対値1Φ1およびトルクTを
それぞれ磁束指令値1Φ*1およびトルク指令値T*と
ヒステリシスコンパレータにより比較し、磁束増減信号
φとして増磁のときl、減磁のときOを出力せしめ、ト
ルク増減信号71としてトルク増加のとき1、トルク減
少のときOを出力せしめると共に、1次磁束Φベクトル
の回転角速度θφについてその方向と大小を判定するこ
とにより、前記の領域信号θnによって次に示す合成電
圧ベクトル選択表により、望ましい合成電圧ベクトル■
を選択することがで合成′W圧ベクトル選択表 先にも述べたよう1乙このようなシステムにあっては零
相電流 to = kB + ib+ ic  が流れ
ることがあり、これ正こよって損失が増大するので、零
相電流i0を抑制する必要がある。
零相電流toは零相電圧v6との間に次の関係式が成立
する。
di。
vo=(Ro+R1)io+(Lo+L1t+3Mo)
石+4++*eml@1ここに R(1: 3相リアクトル13の巻線抵抗島;誘導電動
機10の1次巻線抵抗 L6 : 3相リアクトル13の漏れインダクタンスL
1);誘導電動機10の1次インダクタンスM、 ; 
3相リアクトル13の相互インダクタンス従って、零相
電流1Gは零相電圧V6 =V;1 + Ml) + 
VCによって制御できる。
すなわち、前記の合成電圧ベクトル選択表によって選択
した合成電圧ベクトルVの中から、零相電流ioと逆方
向の零相電圧成分を生ずる相電圧を有する通電モードの
ものを選択すればよい。
実際には零相電流i0を検出してこれを所定の最高零相
電流Δi(1と3値ヒステリシスコンパレータにより比
較し、零相電流制御信号1.とじて最高零相電流Δi6
以下のときはO1正で超えたときは−1、負で超えたと
きは+1を発生せしめ、この零相電流制御信号IOと前
記の領域信号onによって、次に示す零相電流抑制用相
電圧表を用いて最適な通電モードを選択する。
零相電流抑制用相電圧表 合成電圧ベクトルv1〜V6の場合lこは零相電流制御
信号Ioに応じて2つの相電圧状態を切り換える。
合成電圧ベクトルV、および■7〜vtgは零相電圧v
6が零なので零相電流ioは変化しない。合成電圧ベク
トルV13〜Viaは相電圧状態が1つしかないので、
零相電流制御信号1.が切り換えを指令したときは、そ
のときの1次磁束Φベクトルの領域信号θnの希、偶に
応じて合成電圧ベクトルVγ〜V12に切り換える。
これで零相電流10を抑制する相゛屯圧が決まるので、
それをスイッチング信号に変換しなければならない。3
相誘導電動機の任意の1相巻線に接続される切換スイッ
チをSlxおよびS2xとしたとき、そのスイッチ状態
は相電圧がEおよび−Bのときは(1,0)および(0
,1)と一義的に決まる。
しかしながら相電圧がOのときのスイッチ状態は、(0
,0)または(1,1)のいずれでもよいので、この2
個の切換スイッチS1xと82xのスイッチングを均等
化するように切り換える。
〔実 施 例〕
第7図は本発明にかかる誘導電動機の高速トルク制御方
式の一実施例のブロック図であり、第1および第2の3
相電圧形インバータ1)および12、零相分電流抑制用
3相リアクトル13および3相誘導電動機10は第1図
に示したものと同一のものであって、簡単化のために単
線結線で示しである。
直流′電圧源1から直流電圧Eが第1および第2の3相
電圧形インバータ1)および12に給電され、第1の3
相電圧形インバータ1)出力は中性点を開放された3相
誘導電動機10の通常側端子である第1の端子群at 
e bl t elに接続され、第2の3相電圧形イン
バータ12出力は3相誘導電動機10の開放された中性
点側端子である第2の端子群ag t bl !c2に
3相リアクトル13を介して接続されている。
各相の巻線電圧検出手段21および線電流検出手段22
から、巻線電圧%’a + vb* Vに、および線電
流1a2、b1b。
Ib + ICがフィードバックされ、それぞれ3相〜
2相変換手段23および24において、d−q22成分
Vd、vqおよびId 、 Iqに変換される。
電圧vd、Vqはそれぞれ1次巻線抵抗模擬手段25お
よび26により1次電圧降下R1工aおよびFtlXq
を減算手段27および28により差し引かれた後、積分
手段29および30により式@で示した1次磁束Φのd
軸成分Φdおよびq軸成分Φqが算出される。
1次磁束の両軸成分ΦdおよびΦqは磁束領域判定手段
31Jこ送られ領域信号θnとして01〜0ス2のいず
れかを発生すると共に、磁束絶対値演算手段32にも送
られ、1次磁束の絶対値1Φ1が 1;1=5「π により算出される。
外部から与えられる磁束指令値1Φ1から減算手段33
において1次磁束の絶対値1Φ1が減算され、磁束の誤
差がヒステリシスコンパレータ34に送られて磁束増減
信号φを発生する。磁束増減信号φは1かOのいずれか
であり、1のとき増磁を、Oのとき減磁を指示するもの
である。
1次磁束の両軸成分ΦdおよびΦ、は、さらにそれぞれ
3相〜2相変換手段24の出力である線電流の両軸成分
工qおよびIdが乗算手段35および36で乗算され、
減算手段37で減算することにより式[相]によるトル
クTが算出される。
* 外部から与えられるトルク指令値Tから減算手段38に
おいてトルクTが減算されて、算出されたトルクの誤差
がヒステリシスコンパレータ39およびコンパレータ4
0 、41へ送られる。
ヒステリシスコンパレータ39はトルク指令値の2%程
度を誤差限界ΔTlとし、トルクの誤差がこの誤差限界
ΔT1を正側で超えるとトルク増減信号t1として1を
発生して増磁を指示し、負側で超えるとトルク増減信号
r1として0を発生して減磁を指示する。
コンパレータ40および41はそれぞれトルク指令値の
5チ程度の誤差限界ΔT!およびトルク指令値の10%
程度の誤差限界ΔTsを持ち、いずれも入力が誤差限界
を超えるとそれぞれトルク差信号f2およびT3を1と
し、誤差限界以内ではOとしてアップダウンカウンタ4
2へ送る。
アップダウンカウンタ42はトルク増減信号T1および
トルク差信号’2 * T3を入力とし、1〜4を誤差
信号dとして出力するもので、トルク差信号τ2が0か
ら1になったときトルク増減信号t1が1の場合は4を
上限として1ずつアップカウントと、トルク増減信号t
1が0の場合はlを下限としてlずつダウンカウントす
る。トルク差信号T3がOから1になったときトルク増
減信号τ!が1の場合は内容の如何にかかわらず内容を
4とし、トルク増減信号τ!がOの場合は内容の如何に
かかわらず内容を1とする。
このアップダウンカウンタ42の内容が誤差信号dとな
るが、誤差信号dには1〜4の4種があり、これらが前
記合成電圧ベクトル選択表において述おり δφ)0のときd=1 々φ〉0のときd=2 篩〈0のときd=3 一φ(0のときd=4 に和尚する。
一方、線電流検出手段22からは各相の線電流ia。
1b、 妬が合計手段43にも送られ、零相電流i0が
演算されて3値ヒステリシスコンパレータ44へ送られ
る。
3値ヒステリシスコンパレータ祠は、動作限界Δioと
し出力として零相電流抑制信号1.を発生する。零相電
流抑制信号roは零相電流ioが動作限界Δi0を正側
で超えたとき−1,負側で超えたとき下 +1、動作限界Δi6以jのときOとなる。
記憶手段45には先に説明した合成電圧ベクトル選択表
および零相電流抑制用相電圧光を記憶したR OMを中
心とするものであって、トルク増減信号f1、誤差信号
d、磁束増減信号φ、領域信号θnおよび零相電流抑制
信号1.を入力とし1合成電圧ベクトル選択表から選択
した合成電圧ベクトル■から最適の通電モードを選び出
して、第1および第2のインバーター1 、12の各ス
イッチング素子のスイッチング信号の形で出力する。
記憶手段45の出力を受けたスイッチング均等化手段4
6では、前述の通り相電圧が0になる両スイッチング素
子のスイッチ状態が均等化するように動作する。記憶手
段45の出力が変化したときに出力を発生する出力変化
検出手段47の出力をう、チ手段48に送り、ラッチ手
段48が保持するスイッチング均等化手段46の前回出
力をスイッチング均等化手段48にもどすことにより、
スイッチングの均等化が行われる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、第1および第2の2個の電
圧形インバータにより発生する19種の合成電圧ベクト
ルVを使い分け、零相電流を抑制し且つスイッチングを
均等化しながら、過渡的には高速のトルク応答性を持ち
、且つ定常的にはトルクリップルが少なく低騒音の誘導
電動機の駆動システムを構成することができる。
本発明にかかる誘導電動機の高速トルク制御方式は、G
TOのようにあまりスイッチング周波数を高くできない
スイッチング素子を用いて、大容量で且つ高速応答性を
有するシステムを可能ならしめると同時に、高速スイッ
チング素子を用いれば、従来方式より格段に優れた過渡
応答および定常特性を兼ね具えたサーボシステムとする
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる誘導電動機の高速トルク制御方
式における主回路結線図、第2図は合成電圧ベクトル図
、第3図は1次磁束ベクトルの軌跡を示す図、第4図は
すべり角周波数に対するトルクのステ、プ応答を示すグ
ラフ、第5図は合成電圧ベクトルと1次磁束ベクトルの
関係を示す図、第6図は従来の電圧ベクトル図、第7図
は本発明にかかる誘導電動機の高速トルク制御方式の一
実施例のブロック図、第8図は従来の磁束演算形の制御
方法の一例のブロック図である。 1・・・・・・直流電圧源、2・・・・・・電圧検出器
、3・・・・・・インバータ、6.10・・・・・・3
相誘導電動機、7・・・・・・制御回路、1)・・・・
・・第1の3相電圧形インバータ、12・・・・・・第
2の3相電圧形インバータ、13・・・・・・3相リア
クトル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相誘導電動機のインバータによるトルク制御シ
    ステムにおいて、両端にそれぞれ端子a_1a_2、b
    _1b_2およびC_1C_2を有する互いに電気的に
    分離した3相対称巻線を具備する3相誘導電動機の第1
    の端子群a_1、b_1、C_1を第1の3相電圧形イ
    ンバータに接続すると共に、第2の端子群a_2、b_
    2、C_2を零相分電流抑制用の3相リアクトルを介し
    て第2の3相電圧形インバータに接続し、前記3相誘導
    電動機の瞬時磁束および瞬時トルクが所定の誤差範囲内
    で与えられた指令値に追従するように第1および第2の
    3相電圧形インバータ出力電圧を選択する電圧制御手段
    と、該電圧制御手段出力の複数通電モードの中から零相
    電流の現在値を減少させるような第1および第2の電圧
    形インバータの通電モードを選択する零相電流抑制手段
    を具えたことを特徴とする誘導電動機の高速トルク制御
    方式。
  2. (2)前記3相リアクトルは共通鉄心に巻回された同一
    方向に磁気結合を有する3相巻線で構成され、同一方向
    電流成分に対してのみリアクトルとして動作するもので
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の誘導電動機の高速
    トルク制御方式。
  3. (3)前記電圧制御手段の出力信号は第1および第2の
    3相電圧形インバータにより発生する瞬時電圧ベクトル
    形式として出力されることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の誘導電動機の高速トルク制御方式。
  4. (4)前記零相電流抑制手段は各相電流瞬時値のベクト
    ル和で表される零相電流を減少させる通電モードを選定
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    誘導電動機の高速トルク制御方式。
  5. (5)出力したスイッチ状態を記憶する手段を備え、次
    回のスイッチングはなるべく前回と異なるスイッチ状態
    を選定することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の誘導電動機の高速トルク制御方式。
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