JPS6322248A - 高速加工制御装置 - Google Patents

高速加工制御装置

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Publication number
JPS6322248A
JPS6322248A JP16317086A JP16317086A JPS6322248A JP S6322248 A JPS6322248 A JP S6322248A JP 16317086 A JP16317086 A JP 16317086A JP 16317086 A JP16317086 A JP 16317086A JP S6322248 A JPS6322248 A JP S6322248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
feed
speed
spindle
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16317086A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Asai
浅井 昭夫
Masayasu Hokao
外尾 勝育
Takayuki Tsuruhashi
鶴橋 孝之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP16317086A priority Critical patent/JPS6322248A/ja
Publication of JPS6322248A publication Critical patent/JPS6322248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は工作機械による高速加工じおいて、切削状g 
ヲアコースティックエミツションセンサおよび主軸電流
センナによって検出して、送り速度および主軸回転数を
制御する高速加工制御装置に関するものである。
(従来の技術) NC工作機械において、工作機械の加工送り速度や切込
量等を、切削条件に応じて好適に制御し、高速加工によ
シ切削を行おつとする装置が開発されている。しかして
切削状態を最も適切に検出するセンサとして、アコース
ティックエミッションセンサ(以下AEセンサといつ)
が用いらnるようになっておシ、またAEセンサの出力
値を適切に処理して、被加工物の加工状態を高精度に検
出する、アコ−ステインクエミッションプロセッサ(以
下AEプロセッサという)が使わA、AEプロセッサの
出力を送り速度コントローラに入力して、工作機械の送
り速度制御が行われている(実願昭60−81771号
参照)。
この他重切削を行うときは、工作機械の主軸電流値を検
出し、該検出値を送り速度コントローラに入力して、送
り速度を制御するものもある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の高速加工の制御装置においては、切削
状態をAEセンサまたは主軸電流センサで検出し、この
データを処理して送り速度のみの制御が行われている。
しかしながら送り速度の変更が行われても、主軸の回転
数が一定である場合は、カッタにチッピング等の不具合
が発生し、摩耗が促進されることがある。例えば回転数
を変えないで送り速度だけを増加すると、−ヌ当シの送
り量が増加し、取シ代が多くなシ、刀、にか\る切削負
荷が増加してチッピングが発生する。
本発明はこのような不具合の発生を防止し、常に最適な
東件で高速の切削が行われるようにするためになされた
ものである。
(問題点を解決するための手段) ° 不発明は上記の問題点を解決するため被加工物を高
速加工する際の該被加工物の加工に伴って生じるアコー
スティックエミッションを検出するAEセンサと、該A
Eセンサの出力を処理しやすい波形に変換するAEプロ
セッサと、該AEプロセッサの出力から工作機械の送り
速度を制御する送り速度コントローラと、前記AEプロ
セッサの出力から、工作機械の主軸モータ回転数を制御
する回転速度コントローラとを設けるようにしたもので
ある。
(作 用) これによって工作機械が高速切削を行うとき、送り速度
が増加した場合は、主軸の回転速度も増加する。よって
カッタの1カ当シの送り量が増加して、取シ代が多くな
るようなことはなくなシ、常に最適な切削状態で高速加
工が行わ几る。
(実施例) 以下本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の実施例の概略構成図で、ワ一り1を工
作機械であるエンドミル2によって切削加工するもので
ある。ワーク1はテーブル3の上に載置され、主軸モー
タ4に取付けられたカッタ5によってワークの切削が行
われる。
テーブル3は送りモークロおよび送り装置7によって、
各軸方向に移動でれるようになっている。
テーブル3の側面にはAEセンサ8が取付けられ、AE
センサ8はワーク1とカッタ5の加工状態を反映した数
値を検出して、その検出値をAEプロセッサ9に入力す
る。AEプロセッサ9はAEセンサ8の検出値を処理し
て、制御しや゛すい波形に変換し、回転数コントローラ
10と、送り速度コントローラ11に入力する。また主
軸モータ4の電流が主軸電流センサ12で検出でれ、重
切削時の電流値が回転数コントローラ10と、送り速度
コントローラ11に入力さnる。
NCコントローラ13は、工作機械であるエンドミル2
の、すべての作動を指令づる指令装置でちって、マシン
コントローラ14に対して、送り指令値15および工具
情報16を伝達する。送り速度コントローラ11ハ、マ
シンコントローラ14から、現在使用している工具は何
かという情報を受取シ、予めセットされた上限値、下限
値を呼出して、AEプロセッサ9からの信号と比較し、
送り速度係数17をきめる。この送り速度係fi17U
マシンコントローラ14に送らn、NC:1ントローラ
13からの送り指令値15送り速度係数17を乗じた値
を、送り速度18として各軸の送りモータ6に出力して
テーブル3を移動きせる。
送り速度コントローラ11から出力される送り速度係数
17は、回転数コントローラ10にも送られる。また回
転数コントローラ10には、送り指令値15と工具情報
16も送られている。送り速度Fは、送9指令値15と
送り速度係数の積でおり、工具情報1乙から、カッタの
i数ZとカッタのII当シの最適送り量Szがわかって
いるが、回転数Nは N = F / Z x S z 、−1−1,−−−
−、−(1)で表わ逼れるから、回転数コントローラー
10は主軸モータ4に対して、Nなる回転数がえられる
ように制御する。
なお、重切削時に、主軸モータ4の電流を電流上ンサ1
2で検出し、回転数コントローラ10゜送り速度コント
ローラ11に入力するが、こ1によシ、送り速度係数1
7または回転数Nが修正さnる。
また、NCコントローラ13が読出す工具情報の中には
、カッタ5を取替えるような指令も当然入っている。こ
れはマシンコントローラ14から指令が出され図示しな
い自動工具交換装置が働いて、カッタ5が取替えられる
が、詳しい説明は省略した。
第2図は制御のアルゴリズムをフローチャートで表わし
たものである。NCコントローラ13は紙テープやフロ
ッピディスク20等かう、切削に関する情報を読出す(
ステップ21)、情報が終了でなければ(ステップ22
)、NCコントローラ13には送り指令値15、工具情
報16等もよみこまれているから、センナ出力をよみこ
む(ステップ23)。そこでセンサで検出きnた負荷が
、規定値よ)大きいか、小さいか、規定値内かを判断す
る(ステップ24.25)。規定値よυ犬であれば送り
と回転数を下げ(ステップ26.27)、規定値よυ小
であれば送りと回転数を上げる(ステップ28.29)
。規定値以内であれば、加工を行い(ステップ30)、
1加工が終了したら(ステップ31)、さらにNCコン
トローラ13がデータを読出し、切削がつyけられる。
(発明の効果) 本発明は上記のような構成と作用を有するものでちるか
ら、これによってカッタのチッピング、摩耗が減少して
、トラブルが減少しただけでなく、カッタの寿命が増大
してカッタの交換回数が減少し、カッタの消耗が大巾に
減少した。
またカッタ交換のロスタイムが減少したこと、加工能率
が向上したことより、機械加工時間を短縮することがで
き、この点でも作業能率が向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略構成図で一部をブロック
図で表した説明図、第2図は制御のフローチャートであ
る。 1−・ワーク 2・・・エンドミル(工作機械) 4・・・主軸モータ 8・・−AEセンサ 9・・・AEプロセッサ 10・・・回転数コントローラ 11・・・送り速度コントローラ 特許出願人  トヨタ自動車株式会社 牙1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工物を高速加工する際の、該被加工物の加工
    に伴つて生ずるアコースティックエミッションを検出す
    るアコースティックエミッションセンサと、該アコース
    ティックエミッションセンサの出力を処理して、制御し
    やすい波形に変換するアコースティックエミッションプ
    ロセッサと、該アコースティックエミッションプロセッ
    サの出力から工作機械の送り速度を制御する送り速度コ
    ントローラと、前記アコースティックエミッションプロ
    セッサの出力から、工作機械の主軸モータ回転数を制御
    する回転速度コントローラを設けたことを特徴とする高
    速加工制御装置。
JP16317086A 1986-07-11 1986-07-11 高速加工制御装置 Pending JPS6322248A (ja)

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JP16317086A JPS6322248A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 高速加工制御装置

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JP16317086A JPS6322248A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 高速加工制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6322248A true JPS6322248A (ja) 1988-01-29

Family

ID=15768569

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JP16317086A Pending JPS6322248A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 高速加工制御装置

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JP (1) JPS6322248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01301040A (ja) * 1988-05-27 1989-12-05 Yamazaki Mazak Corp 工作機械の暖気運転装置
JP2008143539A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス板梱包パレット及びガラス板梱包体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01301040A (ja) * 1988-05-27 1989-12-05 Yamazaki Mazak Corp 工作機械の暖気運転装置
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