JPS6322081A - 新規なアミノ酸誘導体 - Google Patents

新規なアミノ酸誘導体

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JPS6322081A
JPS6322081A JP61164254A JP16425486A JPS6322081A JP S6322081 A JPS6322081 A JP S6322081A JP 61164254 A JP61164254 A JP 61164254A JP 16425486 A JP16425486 A JP 16425486A JP S6322081 A JPS6322081 A JP S6322081A
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Japan
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compound
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white powder
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JPH0564948B2 (ja
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Kinji Iizuka
飯塚 欣二
Tetsukiyo Kamijo
上條 哲聖
Tetsuhiro Kubota
哲弘 久保田
Kenji Akaha
赤羽 健司
Hideaki Umeyama
秀明 梅山
Yoshiaki Kiso
木曾 良明
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • C07D401/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing three or more hetero rings
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/86Renin inhibitors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口産業上の利用分野〕 本発明は医薬品として有用なアミノ酸誘導体に関するも
のである。さらに詳しく述べれば、本発明はヒトレニン
(human renin)阻害作用を有し、経口投与
可能な高血圧治療剤として有用な、新規アミノ酸誘導体
およびそれらの酸付加塩を提供するものである。
〔従来の技術〕
レニンは腎臓の傍系球体細胞から遊離する蛋白分解酵素
の一種であり、血漿のα2−グロブリン分画中のレニン
基質に作用してアンジオテンシン1  (angiot
ensin  1 )を生成させる。生成したアンジオ
テンシン■はアンジオテンシン変換酵素によってアンジ
オテンシンII (angiotensin  II 
)に変換される。このアンジオテンシン■は血管収縮作
用を有するとともに副腎皮質に働き、ナトリウムや水の
代謝に影響するアルドステロン(aldO−stero
ne)を分泌させるもので、高血圧症の一つの因子であ
る。
従って、このようなレニンとレニン基質との反応を阻害
し、アンジオテンシン■の生成を抑制する化合物は新し
い作用機作による高血圧治療剤に応用できるものとして
注目され、多くの研究がなされている。
今までにレニンとニレン基質との反応を阻害、すなわち
、レニン活性阻害作用を有する化合物として多くのペプ
チド誘導体が知られている(日本特許公告公報昭58−
39149号、日本特許公開公報昭59−110661
号、ヨーロッパ特許公開公報77029号、同7702
8号、同81783号)。
これらの特許公報に開示されている化合物はほとんどポ
リペプチド類で、その合成が厄介でありかつ、′体内の
蛋白分解酵素、例えばキモトリプシン(chymotr
ypsin)などで分解されやすく、経口投与において
はその薬理効果を発揮することが期待できないものであ
る。
このほか、構造が比較的簡単なペプチド誘導体でレニン
阻害活性を有する化合物も見出されている(日本特許公
開公報昭59−155345号、同町59=22785
1号)。これらの特許出願に開示されている化合物はジ
、トリまたはテトラペプチド類であり、前記のポリペプ
チド類に比べ!!造は容易であるが、なお蛋白分解酵素
に対して不安定である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、高血圧治療剤として用いた場合に、従
来のペプチド透導体のように体内の蛋白分解酵素によっ
て分解されることが少なく、しかも強いレニン活性阻害
作用を示す、新規な化合物を提供することである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明者らは、強いレニン活性阻害作用を示し、しかも
蛋白分解酵素に対して安定で、経口投与においても持続
した降圧作用を有する高血圧治療剤を開発すべく検討し
た結果、ある種のアミノ酸透導体によりその目的が達成
できることを見出し、本発明を成すに至った。
すなわち、本発明は、一般式 (式中のArは置換基を有することもあるフェニル基、
ナフチル基またはピリジル基、HisはL−ヒスチジル
基、Yは一〇−、−NH−1Rは直鎮状または枝分かれ
状のアルキル基、シクロアルキル基またはハロゲン化ア
ルキル基である)で表されるアミノ酸誘導体およびそれ
らの酸付加塩を提供するものである。
本発明のアミノ酸誘導体は文献未記載の新規化合物であ
り、例えば、一般式 %式%) (式中のArは前記と同じ意味をもつ)で表されるカル
ボン酸と、一般式 (式中のCはL配置の炭素原子、YおよびRは前記と同
じ意味をもつ)で表される化合物とをジフェニルリン酸
アジドを用いて縮合させるか、あるいは一般式 (式中のArおよびCは前記と同じ意味をもつ)で表さ
れる化合物と、一般式 (式中のYおよびRは前記と同じ意味をもつ)で表され
る化合物とをジフェニルリン酸アジドを用いて縮合させ
ることにより製造することができる。
この際出発原料として用いる一般式(ff、)の化合物
は、例えば、一般式 %式%() (式中のXはハロゲン原子、Arは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物とマロン酸エチルとを塩基の存在
下に反応させて、一般式 (式中のArは前記と同じ意味をもつ)で表される化合
物を得、塩化リチウム−ジメチルスルホキシドを用いて
脱エトキシカルボニル化した後加水分解することにより
製造することができる。
一般式(IV)の化合物は上記で得られた一般式(n)
の化合物とし一ヒスチジンアルキルエステルとをジフェ
ニルリン酸アジドを用いて縮合させた後加水分解するこ
とにより製造することができる。
また、一般式(V)の化合物は以下のようにして製造す
ることができる。すなわち、アミノ基を適当な保護基で
保護したフェニルアラニンをロジウム−アルミナ等の存
在下に水添して、シクロヘキシルアラニン誘導体を得、
これをボラン等の還元剤を用いて還元して、シクロへキ
シルアラニナール誘導体を得る。次いでこれをトリエチ
ルアミン存在下ベンイン中ジメチルスルホキシド−三酸
化イオウピリジン錯塩と処理することによって、シクロ
へキシルアラニナール誘導体を得る。これをシアン化カ
リウムと反応させた後塩酸等を用いて加水分解して、式 で表されるアミノカルボン酸を得る。このカルボン酸を
常法によりエステル化あるいはアミド化することにより
目的物を得る。
さらに、前記一般式(III)の化合物は上記で得られ
た一般式(V)の化合物とL−ヒスチジンを縮合するこ
とにより製造することができる。
本発明の一般式(I)の化合物を好適に製造するには、
一般式(II)の化合物およびこれと等モルの一役式(
III)の化合物あるいは一般式(■)の化合物および
これと等モルの一役式(V)の化合物をN、N−ジメチ
ルホルムアミドに溶解し、氷冷攪律下、ジフェニルリン
酸アジドおよびトリエチルアミンを加え、−夜攪拌する
。反応混合物を常法に従い、処理精製して目的物を得る
本発明の一般式(I)の化合物は所望に応じ、常法によ
り酸付加塩に変換することができる。酸付加塩としては
塩酸塩、スルホン酸塩、p−)レニンスルホン酸塩、酢
酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、フマル酸塩
等のような無機酸または有機酸との塩をあげることがで
きる。
このような酸付加塩も同様に強いレニン活性阻害作用を
示す。
本発明の一般式(1)の化合物には、ヒスチジン部分の
不斉炭素を含め3個の不斉炭素があり、個々の不斉炭素
における置換基の立体配置により種々の立体異性体が存
在する。これらの不斉炭素上の置換基の立体配置は一般
式(I)の化合物のもつレニン活性阻害作用に多少の影
響を与える。
例えば、(■)のアミノ酸ではアミン基が置換されてい
る炭素原子の配置はS配置が好ましい。また、水酸基が
置換されている炭素原子の配置はR配置が好ましいが、
S配置とR配置の混合物でもよい。本発明においては、
これらの異性体について、ヒスチジン部分以外不斉炭素
上の置換基の配置を特に限定するものではない。
光学活性誘導体の製造に用いられる出発原料は、光学活
性化合物を用いて、不斉合成するか、常法により光学分
割することにより得られる。
本発明の一般式(1)で表されるアミノ酸誘導体は、実
際の治療にあたっては、そのままあるいは適当な医薬品
添加物と混合して、種々の剤型、例えば錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル剤、ンロツプ剤、液剤、注射剤、坐剤、
貼付剤等として使用される。
この一般式(I)のアミノ酸誘導体またはその酸付加塩
を含む医薬品組成物を治療に用いる場合その投与量は゛
、患者の年齢、性別、体重、症状の度合等によって適宜
調整されるが、経口投与の場合、成人1日当り概ね5 
mg〜5000mg、非経口投与の場合、成人1日当り
概ね1 mg〜1000a+gの範囲内で投与される。
〔発明の効果〕
本発明の一般式(I)で表されるアミノ酸誘導体および
それらの酸付加塩はヒトレニンに対する強い阻害作用を
有している。例えば、ヒトレニン−羊レニン基質系およ
びヒト高レニン血漿でのレニン活性阻害実験における5
0%阻害活性(+C3a)値は、それぞれ3.3  X
 10−6〜9.4 810−9および5.9  X 
10−6〜1.3  X 10−’モル濃度程度の活性
を示す。
本発明の一般式(I)化合物およびその酸付加塩は、経
口投与によって高レニン状態のサルの血漿中のレニン活
性を低下させ、血圧も持続的に降下させる。
このように本発明の一役式(1)の化合物は強いヒトレ
ニン阻害作用を有し、しかも経口投与においても顕著な
血漿レニン活性低下作用と持続性の血圧降下作用を示す
ことかろ、経口投与可能な高血圧治療剤として有用であ
る。
〔実施例〕
本発明をさらに詳述するために以下に参考例および実施
例をあげる。なお、各参考例および実施例中の化合物の
融点は未補正である。また、各化合物のN M Rスペ
クトルは日本電子J N M −Gχ270型高分解能
核磁気共鳴装置を用いて測定したつM a s sスペ
クトルは日本電子J !、I S −D X 300型
マススペクトロメーターを用いてFAB法により測定し
た。薄71クロマトグラフィーはメルク社のプレコート
プレートシリカゲル(precoated plate
s 5ilica get)60F2S4を、カラムク
ロマトグラフィーはメルク社のキーゼル・ゲル(Kie
selgel) 60 (230−400メツシ5)を
用いて行った。また薄層クロマトグラフィーの展開溶媒
はクロロホルム/メタノール/水= 8 /’ 3 /
 1の混合液の下層およびクロロホルム/メタノール=
5/1の混合液の2種類を用い、Rf値(R[、および
Rf、)を算出した。
・参考例 1 ビス(2−フルオロベンジル)酢酸 マロン酸エチル5.2gを乾燥ジメトキシエタン15d
に溶解し、水冷攪拌下に50%水素化ナトリウム(浦性
)3.8gを加える。この溶液に2−フルオロベンジル
プロミド12Jgの乾燥ジメトキシエタン(20d>溶
液を加え、室温で1時間攪拌後16時間加熱還流する。
減圧下に溶媒を留去し、残留物に希塩酸を加え酸性とし
、酢酸エチルで抽出する。
酢酸エチル層を水で洗ったのち、無水硫酸マグネシウム
で乾燥する。減圧下に溶媒を留去し、残留物をカラムク
ロマトドラフィー(溶出溶媒:ベンゼン)で精製し、無
色油状のビス(2−フルオロベンジル)マロン酸エチル
8.6gを得る。このものをジメチルスルホキシド20
mj!、水1rn1に溶解し、塩化リチウム4.4gを
加え、190〜200℃で10時間加熱する。冷機希塩
酸を加えて酸性として、酢酸エチルで抽出する。酢酸エ
チル層を水で洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に溶媒を留去する。残留物をメタノール50
mZに溶解し、2規定水酸化す) IJウム水溶液30
−を加え1時間加熱還流する。減圧下に溶媒を留去し、
残留物を水に溶かしエーテル可溶部を除去する。水層を
塩酸酸性とし析出するオイルを酢酸エチルで抽出する。
酢酸エチル層を水で洗ったのち、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧下に溶媒を留去する。残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム
/メタノール−1571)で精製し、白色粉末状のビス
(2−フルオロベンジル)酢酸2.85gを得る。
融  点 :  110〜111℃ IR(にOr):   !’Co  1700  cm
−’NMR(CDCI、) δ: 2.85〜3.2(m、 5H)、 6.9〜7
.3(n+、 8H)参考例 2 参考例1と同様にして次のカルボン酸を合成した。
ビス(2−)リフルオロメチルベンジル)酢酸白色粉末 融  点 :  154〜156℃ [R(KBr) :    vca  1710  c
m−’NMR(CDCI3) δ:  2.9〜3.3(m、  5)1)、  7.
2〜7.75(m、  8)1)ビス(2−ヒドロ車ジ
ベンジル)酢酸 白色粉末 融  点=  148〜149℃ IR(KBr) ’   v co  1730  c
ttV ’NMR(CDC13) δ: 2.85〜3.35(m、 5H)、 6.46
(s、 1)1)、 6.8〜?、 3 (m、 9)
1) ビス(3−フルオロベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  100〜101.5℃IR(KBr)
:   vca  1700  cm−’N!、IR(
CDC13) δ: 2.65〜3.1(m、 5ft)、 6.8〜
7.0(m、 6H)。
7.15〜7.3(m、 2H) ジベンジル酢酸 白色粉末 融 点:87〜89℃ IR(KBr):   l/Co  1700  Cm
−’N賛R(CDCI、) δ: 2.7〜2.85(m、 2H)、 2.9〜3
.05(m、 3H)。
7、1〜7.3 (m、 1(ltl)ビス(4−メチ
ルベンジル)酢酸 白色粉末 融  点−123〜 125℃ IR(にOr):   ”Co  1700  cm−
’NMR(COClz) δ: 2J1(s、 6)1)、 2.70〜3.05
(i、 5H)。
7、07 (s、 8H) ビス(2,6−シメチルベンジル)酢酸白色粉末 融  点:  174〜175℃ IR(KBr):   νco1700cm−IN!、
lR(CDC13) δ:  2.24(s、  12H)、  2.8〜3
.2(m、  58)。
6、95〜?、 05 (m、  6)1)ビス(3−
ピリジルメチル)酢酸 白色粉末 融 点=161〜162℃ [R(KBr):   vco  1700  cm−
’NMR(CDC13) δ: 2.8〜3.i5(m、 L5H)、 7.25
〜8.55(m。
8H) ビス(2−ブロモベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  142〜143℃ IR(KBr)  二 ’    ”Co    16
95   cm−’NMR(CDC13) δ: 2.95〜3.35(m、 5H)、 7.05
〜7.55(m。
ビス(4−クロロベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  108〜111℃ IR(”) ” co  1695  cm−’NMR
(CDCIff) δ: 2.70〜3.00 (n+、  5H)、  
7.05〜7.40 (m。
8H) ビス(2−クロロベンジル)酢酸 無色針状晶 融  点 :  128〜129℃ IR(Kart:   ”Co  1695  cm−
’NMR(CDC)、) δ: 2.95〜3.35(m、  5)1)、  7
.1〜7.4(m、  8H)ビス(3,4−メチレン
ジオキシベンジル)酢酸白色粉末 融  点 :  182〜184℃ IR(KBr):   vco  1700  cm”
’!IMR(CDC13) δ:  2.70〜2.95(m、  5H)、  5
.92(s、  4N)。
6、60〜6.75 (v、  6)1)ビス(1−ナ
フチルメチル)酢酸 白色粉末 融  点 :  163〜164℃ IR(KBr):    しco  1700  cm
−’NMR(CDCI、) δ: 3.25〜3.65(m、 5)1)、 7.2
〜7.9(n+、 14H)ビス(2,3−ジメチルベ
ンジル)Ill白色粉末 融  点 、  184〜186℃ IR(KBr) :   vca  1700  cm
−’NMR(CDCI3) δ: 2.10(s、 6H)、 2.26(s、 6
)1)、 2.8〜3.1(+11.5H)、 7.0
1(S、 6H)ビス(4−フルオロベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  112〜114℃ IR(KBr):   L’CO1690cm−’N!
JR(CDC13) δ: 2,7〜3.1(m、 5H)、 6.9〜7.
2(m、 8H)ビス(3−メチルベンジル)酢酸 淡黄色粘性油状物質 IR(neat):  vca  1700  Cm−
’N!JR(CDCI3) δ: 2.30(S、 6ft)、 2.7〜3.05
(n+、 5H)、 6.95〜7.3(m、 8H) ビス(2−メトキシベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  85〜86℃ IR(KBr):   vca  1685  cm−
’NMR(CDCI:l) δ:2、L−3,0(m、 4H)、 3.1〜3.2
(m、 IH)。
3.72(s、 6H)、 6.75〜6.9(m、 
4H)、 7.1〜7、25 (+n、  48) ビス(2−シアノベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  113〜115℃ IR(KBr):   !’Co  1700  am
−’νCM  2230  cm−’ NMR(CDCl2) δ: 3.0〜3J5(m、 5H)、 7.3〜7.
65(+n、 H)ビス(2−メチルベンジル)酢酸 白色粉末 融  点 :  94〜95℃ IR(、にBr):   νc0 1690  cm−
’NMR(CDC13) δ: 2.21(s、 6H)、 2.8〜3.1(m
、 5H)、 7.12(bs、 8)1) ビス(2,3−メチレンジオキシベンジル)酢酸白色粉
末 融  点 :  120〜122℃ IR(KBr):    νco  1700  Cm
−’NMR(CDC13) δ:  2.75〜3.05(m、  4H)、  3
.15〜3゜3(+++、  IH)。
5.85〜5.95(m、  4H)、  6゜6〜6
.8(m、  6)1)参考例 3 ビス(2−フルオロベンジル) 酢M 1.8 gトL
−t:メチジンメチルエステル2塩酸塩1.9gをN、
N−ジメチルホルムアミド30m1に懸濁し、水冷攪拌
下にジフェニルリン酸アジド1.68mjl!とトリエ
チルアミン2.9m12を加え、そのまま16時間攪拌
する。減圧下に溶媒を留去し、残留物に5%炭酸水素す
) IJウム水溶液を加えて、酢酸エチルで抽出後、水
で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下に溶
媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=15/1
)でRf、が0.76に相当する部分を単離精製して、
白色粉末状のN−(ビス(2−フルオロベンジル)アセ
チル〕−し一ヒスチジンメチルエステル2.0gを得る
RL :  0.76 IR(KBr):   L’CO1715,1630c
m−’参考例 4 参考例3と同様にして次のエステルを合成した。
白色粉末 Rf、 :  0.52 IR(に8r) :   v co  1730. 1
640  cm−’白色粉末 Rfl:  0.47 IR(KBr):   l’co  1725.164
0  Cm−’N−〔ビス(2−メチルベンジル)アセ
チル) −L−白色粉末 Rfl:  0.58 IR(KBr):   νco  1730.1640
  cm−’白色粉末 Rf、:  0.57 [R(にBr) :   シco1730.1640 
 cm−’参考例 5 N−(tert−ブチルオキシカルボニル)−し−フェ
ニルアラニン13.25 gをメタノール25m1に溶
解し、5%ロジウムアルミナ1.2gを加え、3.5k
g/cm2 の加圧下で水添する。触媒をろ去後減圧下
に溶媒を留去し、白色粉末状のN−(tert−プチル
オキシカルボニル)−シーンクロへキシルアラニン13
.4gヲf4ル。
N−(tert−ブチルオキシカルボニル)−し−シク
ロへキシルアラニン2.71gを乾燥テトラヒドロフラ
ン5蛯に溶かし、この混合物をアルゴン気流中1jJボ
ランテトラヒドロフラン溶液20dに、内温5〜8℃を
保ちつつ滴下し、そのまま3時間攪拌する。
反応液に1096酢酸メタノール溶液を加えてpH4と
し、減圧下に溶媒を留去する。残留物にエーテルを加え
、この溶液をクエン酸水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶
液および飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下に溶媒を留去し、N−(tert−ブチル
オキシカルボニル)−し−シクロへキシルアラニナール
2.42gを得る。
N−(tert〜ブチルオキシカルボニル)−L−シク
ロへキンルアラニノール2.4g、乾燥トリエチルアミ
ン6.5mj2、乾燥ベンゼン372および乾燥ジメチ
ルスルホキシド6.6dの混合物を15℃(内温)に冷
却し、この混合物に、三酸化イオウピリジン錯塩7.4
gを内温15〜25℃を保ちつつ加え、そのまま10分
間攪拌する。反応液を水にあけ、酢酸エチルて抽出し、
酢酸エチル層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および水
で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に溶媒
を留去して、N−(tert−ブチルオキシカルボニル
)−シーシクロへキシルアラニナール2.9gを得る。
N−(tert−ブチルオキシカルボニル)糺−シクロ
へキシルアラニナール2.9gに水冷下皿硫酸水素ナト
リウム2.9gの水20mA溶液を加え14時間攪拌す
る。この反応液にシアン化カリウム1.82gの水5d
溶液と酢酸エチル40屁を加え室温で4時間攪拌する。
酢酸エチル層を飽和食塩水で洗ったのち、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥する。減圧下に溶媒を留去し、残留物に
23%塩酸21dを加え、12時間加熱還流する。反応
液をエーテルで洗い、水層を減圧下に1fiWし、白色
粉末状の(2RS、 3S>−3−アミノ−4−シクロ
ヘキシル−2−ヒドロキシ酪酸塩酸塩2.5gを得る。
次いで、(2R3,3S)−3−アミノ−4−シクロへ
キシル−2−ヒドロキシ酪酸塩酸m 100…gをイソ
プロパツール12af2に溶解し、水冷攪拌下に塩化水
素ガスを吹き込み、2時間加熱還流する。
反応液を減圧下にa縮乾固し、残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/メタ
ノール=15/1)で精製し、塩酸酸性として後a縮乾
固し、白色粉末状の(2R3,3S)−3−アミノ−4
−シクロへキシル−2−ヒドロキシ酪酸イソプロピル塩
酸塩108mgを得る。
IR(KBr):   νCo  1735  Cm−
’N!、IR(D、O) δ: 0.8〜1.8(m、 19ft)、 3.6〜
3.8(m、 LH)。
4.3〜4.6(m、 LH)、 5.0〜5.2(m
、 1参考例 6 参考例5と同様にして次のエステルを合成した。
白色粉末 IR(KBr):   L’CO1730Cm−’N’
、IR(D、O) δ: 0.8〜2.0(m、 2H)、 3.6〜4.
0(+n、 LH)。
4.3〜4.7(m、 IH)、 5.2〜5.4(m
、 LH)(2R3,3S)−3−アミノ−4−シクロ
へキシル−2−ヒ無色粘性油状物質 IR(neat) :  v co  1730  c
m−’NMR(020) δ: 0.8〜2.0(+++、 23H)、 3.5
〜4.0(m、  IH)。
4、3〜4.7 (m、 IH)、 4.8〜5.0 
(m、 IH)白色粉末 IR(KBr):   vco  1735  cm−
’〜MR(CDC13) δ: 0.8〜2.0(m、  13)1)、 3.3
〜3.9(+r+、  1ft)。
4.1〜5.0(m、  58)、  5.2〜5.6
(m、  1)1)参考例 7 (2R3,3S)−3−アミノ−4−シクロへキンルー
2−ヒドロキシ酪酸塩酸塩1.4gとトリエチルアミン
1.64mNを水10献とジオキサン10−に溶解し、
ジーtert−プチルジカルボネイ)3.2gを加えた
のち室温で16時間攪拌する。反応液に水20IILi
2を加え、中性部をエーテルで抽出除去したのち、水層
にクエン酸水溶液を加え酸性とし、エーテルで抽出する
。エーテル層を飽和食塩水で洗ったのち無水硫酸マグネ
シウムで乾燥する。減圧下に溶媒を留去し、無色油状の
(2RS、 3S)−3−tert−ブチルオキシカル
ボニルアミノ−4−シクロへキシル−2−ヒドロキシ酪
酸0.9gを得る。
この酪酸400111g、イソブチルアミン塩酸塩17
5ff1gsl−ヒドロキシベンゾトリアゾール270
mgおよびトリエチルアミン0.22mNを酢酸エチル
20m1に溶かし、水冷攪拌下にジシクロへキシルカル
ボジイミド300mgを加え、室温で16時間攪拌する
。反応液を氷冷し、不溶物をろ去したのち、クエン酸水
溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水
で順次洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。
減圧下に溶媒を留去し、(2R8,3S)−3−(te
rt−ブチルオキシカルボニル)アミノ−4−シクロへ
キシル−2−ヒドロキシブチリルイソブチルアミド59
5mgを得る。
上記アミド590 ’mgをメタノール10dに溶解し
、2規定塩酸3.3rn1を加え、60tで2時間加熱
還流する。減圧下に溶媒を留去し、白色粉末状の(2R
3゜3S)−3−アミノ−4−シクロへキシル−2−ヒ
ドロキシブチリルイソブチルアミド塩酸塩254■を得
る。
rR(KBr):   !’Co  1640  Cm
−’NMR(020) δ: 0.8〜2.0(m、 20)1)、 2.9〜
3.2(m、 2H)。
3.5〜3.7(m、 IH)、 4.2〜4.5(m
、  Ift)参考例 8 L−ヒスチジンメチルエステル2塩酸塩10.、Ogを
乾燥クロロホルム200 m12に懸濁し、冷却下トリ
エチルアミン18.4ffL12と4−メトキシベンジ
ルオキシカルボニルアジド10.2gを加え、0℃で1
6時間攪拌する。減圧下に溶媒を留去し、残留物に5%
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し
、水で洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。
減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルフラッシュ
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;クロロホルム/
メタノール=10/1)で精製シ、黄色油状のN−(4
−メトキシベンジルオキシカルボニル)−L−ヒ・スチ
ジンメチルエステル11.0gヲ得る。このエステル1
0.9gをメタノール112 mAに溶解し、ヒドラジ
ン1水和物9.9mAを加え、室温で4時間攪拌する。
減圧下に溶媒を留去し、残留物をエタノールで洗浄した
のち、減圧下に40℃以下で乾燥し、白色粉末状のN−
(4−メトキシベンジルオキシカルボニル)−L−ヒス
チジンヒドラジド4.9gを得る。
このヒドラジド1.37gをN、N−ジメチルホルムア
ミド15mNに懸濁し、−20℃で攪拌下に5.95規
定乾燥塩化水素/N、N−ジメチルホルムアミド2.2
9m1、続いて亜硝酸イソアミル0.66mj2を加え
る。ヒドラジドの消失を確認した後、反応液の温度を一
30℃まで下げてトリエチルアミン1.89mj2で中
和し、N−(4−メトキシベンジルオキシカルボニル)
−L−ヒスチジンアジド***液を調整する。別に(2R
3,3S)−3−アミノ−4−シクロへキシル−2−ヒ
ドロキシ酪酸イソプロピル1.OOgの乾燥N、N−ジ
メチルホルムアミド40mA溶液に水冷下、先のアジド
***液を滴下し、16時間攪拌する。減圧下に溶媒を留
去し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて
酢酸エチルで抽出し、次いで飽和食塩水で洗った後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下に溶媒を留去し
、残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフ
ィー(溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=15/1
)で精製し、白色粉末状の(2R3,3S)−3−[N
−(4−メトキシベンジルオキシカルボニル)−し−ヒ
スチジル〕アミノー4−シクロへキシル−2−ヒドロキ
シ酪酸イソプロピル1.70gを得る。この醋酸イソプ
ロピル1.70gをメタノール50dに溶解し、2規定
塩酸10rn1および10%パラジウム炭素200mg
を加え、常圧で水添する。触媒をろ去後、減圧下に溶媒
を留去し、白色粉末状の(2R3゜3S) −3−(L
−ヒスチジル)アミノ−4−シクロへキシル−2−ヒド
ロキシ酪酸イソプロピル2塩酸塩1.36gを得る。
Rf、:   0.40 IR(KBr):   vca  1720. 167
0  cm”’参考例 9 参考例8と同様にして次の化合物を合成した。
白色粉末 Rf、:  0.33 IR(KBr):   I’CO1720,1680C
m−’白色粉末 ttf、  :   0.42 IR(KBr):    νCo  1720. 16
80  cm−’実施例 1 物  Δ) ビス(2−フルオロベンジル)酢酸67mgと(2R3
゜3S)−3−(N−(L−ヒスチジル)アミンクー4
−シクロへキシル−2−ヒドロキシ酪酸イソプロピル2
塩酸塩100mgをN、N−ジメチルホルムアミド5m
Aに溶かし、水冷攪拌下にジフェニルリン酸アジド0.
06tni2およびトリエチルアミンQ、1mj2を加
え、そのまま16時間攪拌する。減圧下に溶媒を留去し
、残留物に5%炭酸水素す) IJウム水溶液を加え、
酢酸エチルで抽出し飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥する。減圧下に溶媒を留去し、残留物をプ
レパラティブシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開
溶媒:クロロホルム/メタノール−10/1)で、Rf
、が0.59に相当する部分を単離精製し、白色粉末状
の(2R5,3S)−3−(N−(ビス(2−フルオロ
ベンジル)アセチル〕−L−ヒスチジル)アミノ−4−
シクロへキシル−2−ヒドロキシ酪酸イソプロピル23
mgを得る。
融  点 :  78〜82℃ Rf、 :   [1,62 p、r2:   0.59 !、Is  :   MP 、  639実施例 2 実施例1と同様にして次の化合物を合成した。
ピル (化合物 B) 白色粉末 融  点 :  77〜81℃ Rf、・ 0.58 Rf2:  0.56 rAs  :   MP、  739 (化合物 C) 白色粉末 融  点:  110〜114℃ Rf、 :  0.47 Rf2:  0.47 M5  :MP 、 635 物  D) 白色粉末 融  点 :  84〜88℃ Rf、:  0.55 Rf2 :  0.55 :AS :   MH”  、  639白色粉末 融  点 =  79〜82℃ R「、 :  0.60 Rf2:O151 MS  :  14H”、 603 物  F) 白色粉末 融  点 :  76〜79℃ Rf、:  0.60 Rf2:  0.52 MS  :  MH”、 605 (2RS、 3S)−3−(N−(ビス(2,6−シメ
チルベンジ(化合物 G) 白色粉末 融  点 :  85〜89℃ Rf、 :  0.61 Rt、 :  0.59 MS  :  Ml(”、659 物  H) 白色粉末 融  点:  78〜81℃ Rf、:  0.48 Rfa :  0.27 MS  :   藺H”  、  631(2R3,3
S)−3−(N−(ビス(2−ブロモベンジル)物  
■ ) 白色粉末 融  点 :  78〜80℃ Rfl:  0.59 Rf2 :  0.53 MS  :  !4H“、759 J) 白色粉末 融  点 二  81〜82℃ Rf、 :  0.60 Rf2:  0.53 MS  :  uH+、671 (2RS、 3S)−3−(N−(ジベンジルアセチル
)−シーヒ白色粉末 融  点:  78〜80℃ Rfl:  0.61 Rf、 :  0.56 MS  :  MH”、629 物  L) 白色粉末 融  点:  93〜98℃ Rf、:  0.60 Rf2 :  0.60 MS  :  M)I“、703 ル)アセチル〕−シー ヒスチジル)アミノ−4−シフ
(化合物 〜1) 白色粉末 融 点−80〜86℃ Rf、:  0.61 Rf2:  0.61 !、IS  :  !J)!“、659合物 N) 白色粉末 融  点 :  81〜86℃ 11f、 +  0.59 11(f2:  0.58 !、Is  :  MH“、665 (2R3,3S)−3−(N−Cビス(4−フルオロベ
ンジル)アセチル〕−し−ヒスチジル)アミノ−4−シ
クロへ物  O) 白色粉末 融  点 二  85〜88℃ Rf、:  0.59 Rf2 :  0.56 M5  :  Mll” 、 639 P) 白色粉末 融  点 :  78〜80℃ Rf、 :  0.59 Rf2’:  0.57 JJS  :  MH” 、 639 (2R3,3S)−3−(N−Cビス(3−メチルベン
ジル)アセチル)−L−ヒスチジル)アミノ−4−シク
ロへ1勿   Q ) 白色粉末 融 点;67〜70℃ Rf、 :  0.61 Rf、:  0.59 M5  :  MH”、631 物  R) 白色粉末 融  点 :  71〜74℃ Rf、+  0.60 Rf、:  0,5g !、!S  :  !JH“、663 (2R3,35)−:3− (N−(ビス(2−フルオ
ロベンジル)アセチル〕−シー ヒスチジル)アミノ−
4−シクロへ合物 S) 白色粉末 融  点 :  78〜82℃ Rf+ ’  0.58 Rf2 :  0.49 M5  :  M)!0.679 物  T) 白色粉末 融  点 =  85〜89℃ Rf+:  0.61 Rf2:  0.60 M5  :  MH” 、 653 実施例 3 物  A) N−(2−(1−ナフチルメチル)−3−(モルホリノ
カルボニル)プロピオニル〕−L〜 ヒスチジルメチル
エステル1.0gをメタノールlOdに溶解し、水冷下
1規定水酸化ナトリウム水溶液2.3−を加え、室温で
16時間攪拌する。減圧下に溶媒を留去し、残留物と(
2RS、 3S)−3−アミノ−4−シクロへキシル−
2−ヒドロキシ酪酸イソプロピル塩酸塩560■を〜、
N−ジメチルホルムアミド15mNに溶かし、水冷攪拌
下にジフェニルリン酸アジド0.6mj2およびトリエ
チルアミン0.38dを加え、室温で50時間攪拌する
。減圧下に溶媒を留去し、残留物に5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で
洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下に溶媒
を留去し、残留物をシリカゲルフラッシ二カラムク口マ
トグラフィ−(溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=
15/1)でRL2が0.59に相当する部分を単離精
製し、白色粉末状の(2RS、 3S)−3−(N−(
ビス(2−フルオロベンジル)アセチル〕−し−ヒスチ
ジル)アミノ−4−シクロへキシル−2−ヒドロキシ酪
酸イソプロピル650mgを辱る。
融  点=  78〜82℃ RL5:  0.62 RL2:  0.59 M5  :  MH”、 539 実施例 4 実施例3と同様にして次の化合物を合成した。
物  U) 白色、粉末 融  点二  81〜82℃ Rt、  :   0.60 Rh  :   0.53 M5  :   M)I“ 、671 ヱヱ (化合物 ■) 白色粉末 融  点:  86〜89℃ Rf、 :  0.62 Rfz :  0.52 !、Is  :  MH”、 691 吻 W) 白色粉末 融  点 二  85〜92℃ Rf+ :  0.59 RL2  :   0.50 M5  :   MH”、631 ヱム (化合物 X) 白色粉末 融  点:  79〜84℃ Rf+ :  0.60 RL2 :  0.49 M5  :  MHゝ、691 ルアミド (化合物 Y) 白色粉末 融  点:  94〜97℃ RL :  0.59 R12’   0.47 )4S  :  髪IH“ 1704 実施例 5 ヒトレニン−羊レニン基質でのレニンi 性成害作用 pH7,4の125 mM  ピロフォスフェート緩衝
液(pyrophosphate buffer) 2
QQ、iとアンジオテンシン変換酵素阻害剤として20
 mMのし一フェニルアラニルーL−アラニル−し−プ
ロリンの水溶!25 d、2000 ngアンジオテン
シン■当量/dの部分精製羊レニン基質50d、脱イオ
ン水150dと本発明の化合物のジメチルスルホキシド
溶液50dまたはコントロール群としてジメチルスルホ
キシド50薦の溶液中に20〜30 ng アンジオテ
ンシンI/me/時間の精製ヒトレニン25dを加え、
37℃の水浴中で15分間インキュベー) (incu
bate) シたのち、この反応液を100℃の水浴中
に5分間入れ、反応を停止する。冷却後200 dを分
取し、レニン添加によって精製されたアンジオテンシン
■の量をラジオイムノアッセイ (radioimmu
no assay)法で定量し、下式により阻害活性を
求めた。
阻害活性 (%)= コントロール   本発明の化合物 性モル濃度(IC5O)を求めた。
化  合  物              IC5o
値化合物 A        9.4 x 10−9+
4化合物 B        1.2 X 10−7M
化合*  C1,8X to” ra 化合物 D        1.8 x 10−11M
化  合  物              IC5o
値化合物 E        5.2 X 10−8M
化合物 F        2.OX 10−’ M化
合物 G        9.OX 10−’ M化合
物H3,3x 10−6!J 化合物 I        1.8  x 10−’ 
M化合物 J        4.7 X 10−’ 
M化合物 K        L、8  x 1o−6
M化合物L        4.9 X 10−” M
化合物 M        7.7  X 10−’ 
M化  合  物              IC5
o値化合物 V        9.I  X 10−
’ !J化  合  物              
IC5a値化合物W        5.8  X 1
0−’ M化合物 X        3.3  X 
10−’ M化合物 Y        1.8 X 
10−’ M実施例 6 ヒト高レニン血漿におけるレニン活性阻害作用ヒト高レ
ニン血漿500 dに14 mM EDTA ・2Na
 と0.3%ネオマイシン硫酸を含むpH7,0の0.
5M リン酸緩衝液(phosphate buffe
r) 350m、アンジオテンシン変換酵素阻害剤とし
て20 mMのし一フェニルアラニルーL−アラニル−
し−プロリンの水溶液5011および本発明の化合物の
ジメチルスルホキシド溶液100成またはコントロール
群としてジメチルスルホキシド100 dを加える。こ
の反応液のうち、200dを4℃の水浴中に入れ、残っ
た800〆を37℃の水浴中で60分間イキニベートす
る。37℃でインキュベートした反応液より200dを
分取し、ただちに氷冷し、水浴中でインキュベートした
反応液と共にアンジオテンシンIilをラジオイムノア
ッセイ法で定量する。
血漿レニン活性は37℃でインキュベートした反応液中
のアンジオテンシン■量から4℃でインキュベートした
反応液中のアンジオテンシンI量を差し引くことにより
算出する。阻害活性(%)は下式により求めた。
阻害活性(%)= コントロール   本発明の化合物 上式により求められた阻害活性から50%阻害活性モル
濃度(IC5゜)を求めた。
化  合  物              ICs。
値化合物 1       4.3 X 10−’ M
化  合  物              IC5o
値化合物 R3,6X 10−’ !J 化  合  物              IC5o
値化合物 S        4.3  X 10−’
 M化合物 T        2.8  X 1o−
714化合物 Ll        4.3  X 1
0−’ M化合物 V        2.6 X 1
0−’ M化合物 W        2.8  X 
10−’ M化合物 X        6.4 X 
10−1M化合物 Y        3.4 X 1
0−’ M実施例 7 コモンマーモセツトの血漿レニン活性(PRA)低下作
用 ホフバウアー(に、G、 )lofbauer)らによ
りクリニカル アンド エクスペリメンタル ハイパー
テア シーa :/ ((CIin、εxp、 Hyp
ertens、)A5巻、7&8号、1237〜124
7ページ、1983年〕に報告されているコモンマーモ
セット (com+++on marmoset)を用
い、減塩食下で経口的にフロセミド15 mg / k
g /dayを1日おきに3回投与して人為的な高レニ
ン状態を作り出す。フロセミド投与中止後3ヨ目に実験
を行う。
測定方法 体重310〜460gの雄性コモンマーモセットを小型
サル用の固定台に有意識下に固定し、大腿静脈に挿入し
たカテーテルより経時的に採血し、血漿レニン活性を測
定する。血漿レニン活性は0.2屁の血漿を37℃、6
0分間インキコベートして生ずるアンジオテンシン■の
量をダイナボット社のレニンリアビーズ キットを用い
て測定する。本発明の化合物は希塩酸に溶かし、胃ゾン
デを用いて経口的に投与する。30mg/kg投与例の
結果を以下に示す。(例数3) PRA      阻害% コントロール    43.16 投与後1時間    13.20     69.43
時間    18.89     56.25時間  
  22.93     46.9実施例 8 コモンマーモセットに対する血圧下降作用ホフバウア−
(K、G、Hofbauer)らによりクリニカル ア
ンド エクスペリメンタル ノhイノく−テ7 ショア
 [(CIin、Exp、 Hypertens、)^
5巻、7&8号、1237〜1247ページ、1983
年]に報告されている:!−[−7フーモセツト (c
ommon marmoset)を用い、経口的にフロ
セミド15 mg / kg / day を1日おき
に3回投与して人為的な高レニン状態を作り出す。フロ
セミド投与中止後3ヨ目に有意識下に血圧を測定する。
測定方法 体重340gの雄性コモンマーモセットを小型サル用の
固定台に有意識下に固定し、尾動脈圧を非観血的血圧測
定装置を用いて測定する。本発明の化合物は希塩酸に溶
かし、胃ゾンデを用いて経口的に投与する。30mg/
kg投与例の結果を以下に示す。
血圧(m+++Hg) コントロール      99.7 投与後30分       94.7 1時間       86.2 2時間       89.7 3時間       86.2 5時間       85.7

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のArは置換基を有することもあるフェニル基、
    ナフチル基またはピリジル基、HisはL−ヒスチジル
    基、Yは−O−または−NH−、Rは直鎖状または枝分
    かれ状のアルキル基、シクロアルキル基またはハロゲン
    化アルキル基である)で表されるアミノ酸誘導体および
    それらの酸付加塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のArは置換基を有することもあるフェニル基、
    ナフチル基またはピリジル基、HisはL−ヒスチジル
    基、CはS配置の炭素原子、Yは−O−または−NH−
    、Rは直鎖状または枝分かれ状のアルキル基、シクロア
    ルキル基またはハロゲン化アルキル基である)で表され
    る特許請求の範囲第1項記載のアミノ酸誘導体およびそ
    れらの酸付加塩。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のArは置換基を有することもあるフェニル基、
    ナフチル基またはピリジル基、HisはL−ヒスチジル
    基、CはS配置の炭素原子、Rは直鎖状または枝分かれ
    状のアルキル基、シクロアルキル基またはハロゲン化ア
    ルキル基である)で表される特許請求の範囲第2項記載
    のアミノ酸誘導体およびそれらの酸付加塩。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のArは置換基を有することもあるフェニル基、
    ナフチル基またはピリジル基、HisはL−ヒスチジル
    基、CはS配置の炭素原子、Rは直鎖状または枝分かれ
    状のアルキル基、シクロアルキル基またはハロゲン化ア
    ルキル基である)で表される特許請求の範囲第2項記載
    のアミノ酸誘導体およびそれらの酸付加塩。
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