JPS63220481A - 光デイスク装置 - Google Patents

光デイスク装置

Info

Publication number
JPS63220481A
JPS63220481A JP62054649A JP5464987A JPS63220481A JP S63220481 A JPS63220481 A JP S63220481A JP 62054649 A JP62054649 A JP 62054649A JP 5464987 A JP5464987 A JP 5464987A JP S63220481 A JPS63220481 A JP S63220481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
recording
circuit
data
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62054649A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2592828B2 (ja
Inventor
Atsushi Ishihara
淳 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5464987A priority Critical patent/JP2592828B2/ja
Priority to DE88103727T priority patent/DE3884018T2/de
Priority to US07/166,018 priority patent/US4937804A/en
Priority to EP88103727A priority patent/EP0282036B1/en
Priority to KR1019880002487A priority patent/KR910003040B1/ko
Publication of JPS63220481A publication Critical patent/JPS63220481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2592828B2 publication Critical patent/JP2592828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、光ディスク装置、特に回転角一定の光ディ
スク装置に関する。
(従来の技術) 光ディスクの記録方式として、 CAV(Consta
nt Angular Velocity )方式及び
CLV(Constant Linear Veloc
lLy)方式とがある。
CAV方式では、光ディスク媒体の回転数は一定に保た
れ、一定のビットレートにより記録または再生が行われ
る。このため、光スポットを所定のブロックへ位置決め
するためのシーク動作時1.: 回転モータの回転数を
変更する必要がなく、高速のシーク動作が可能であるが
、光ディスク媒体の1トラック当りの記録容量が半径位
置に関係なく一定であるために先ディスク媒体の総記憶
容量はCLV方式より少なくなる。
CLV方式の場合には、光ディスク媒体の半径方向に逆
比例するように回転モータの回転数を変更しながら一定
のビットレートで記録または再生が行われる。このため
に、光ディスク媒体の1トラック当りの記憶容量は半径
に比例して増大し、光ディスク媒体の総記憶容量はCA
V方式の1.5倍となる。しかし、シーク動作時に回転
モータの回転数を変更する必要があるのでシーク動作時
間が遅くなる。
上記のCAV方式及びCLV方式の欠点を解決する新た
な記録方式としたM CA V (Modif’Iod
Constant Angular Veloclty
)方式が開発されている。このMCAV方式は光ディス
ク媒体の回転数を一定に保ち、光ディスク媒体の半径位
置に比例するようにビットレートを変更しながら記録ま
たは再生を行なう方式である。このために、シーク動作
時に回転モータの回転数を変更する必要がなく高速のシ
ーク動作が行なえる。また、光ディスク媒体の1トラッ
ク当りの記憶容量は半径に比例して増大するので、光デ
ィスク媒体の総記憶容量はCLV方式と同じとなる。
(発明が解決しようとする問題点) MCAV方式で使用される光ディスク媒体はトラックに
沿って複数のブロックに区分され、各ブロックの先頭に
ID情報が先ディスク媒体の製造において予め形成され
、所謂プリフォーマットされる。このID情報はデータ
の記録または再生の時に検知され、ID情報の後に設け
られるデータ領域に対してデータの記録または再生が行
われる。
このようなフォーマットを有する光ディスク媒体を用い
てMCAV方式により記録または再生を行なう場合、光
ビームが1ブロツクを走査する時間が一定”でなく、デ
ィスクの外周部に行くほど短くなる。即ち、外周部にお
いて光ディスク媒体とピックアップヘッドとの相対速度
が速くなり、ID情報を検知できない事態が生じる。ま
た、光ディスク媒体の製造時、使用時または経年変化等
により、光ディスク媒体に傷、はこり等ができると、I
D情報が検出できなくなる。このため、データ記録また
は再生に支障が生じる。特に、記録時にはID情報が検
出でき、データがID領域後のデータ領域に記録できて
も、再生時にID情報が検出できないりt態が生じると
、記録データが再生できないことになり、装置の信頼性
に問題が生じる。
従って、この発明は記録時のID情報検出条件を厳しく
し、再生時には必ずID情報を検出できるようにした光
ディスク装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明によると、ブロック番号が記録されたID情報
が連続して設けられるヘッダを有する情報の記録の基本
単位となる段数のブロックを有する光ディスク媒体と、
記録時におけるID情報検出条件を再生時のID情報検
出条件より厳しく設定する設定手段と、この設定手段に
より設定される設定ID検出条件に満たないブロックへ
の情報の記録を禁止する手段とを含むことを特徴とする
光ディスク装置が提供される。
(作用) 記録時に、ID情報検出条件を厳しく設定し、この条件
に満たないとき対応するブロックにデータを記録しない
で他のデータ記録領域に記録するようにすることにより
、再生時には記録データは必ず再生できる。
(実施例) 第2図はこの発明の光ディスク装置に用いられる光ディ
スク媒体1を示している。例えば、5インチの先ディス
ク媒体1の場合、半径29〜61鰭の間に2万トラツク
が設けられ、MCAV方式では約40万ブロツクが形成
される。これらブロックはスパイラル上に連続して設け
られる。最内周トラックから最外周トラックまでの1ト
ラック当りのブロック数は14から28まで変化する。
ビットレートは半径30〜60 mmの範囲内において
、165)ラック毎に114段階に切換えられ、隣接す
るトラック段間でのビットレートの変化率は1%以内に
収まるように設計される。
各ブロックの開始位置には、ブロックヘッダAが、例え
ば光ディスク媒体1の製造時に設けられる。
各ブロックは情報の記録の基本単位となり、最小で14
35バイトにより構成され、第1図に示すようにフォー
マットされる。即ち、ヘッダAを構成するプリフォーマ
ット部D1とデータ部D2とを存する。プリフォーマッ
ト部D1は例えば48バイトにより構成され、16バイ
トのプリアンプルVPOとこれに後続する4つのID領
域ID(各IDは1バイトの同期情報を含む8バイトに
より構成される)を有する。各ID領域IDはブロック
番号(No、、) 、ID回数(ID) 、CRC。
DMYを記憶する。データ部は記録済フラグ(16バイ
ト)、VFO(16バイト)、データ。
ECC,再同期コード(1306バイト)、PO(2バ
イト)、ポストフィールド(POSTFIELD:32
バイト)、ブロックギャップ(GAP:15バイト)を
有する。
光ディスク媒体1は第3図に示すように記録領域1aの
内周部に欠陥管理情報を記録すると共に欠陥領域の代替
として用いられる、例えば1000トラック分の代替領
域aが設けられる。
また、ユーザにより使用される記録領域としてのユーザ
領域(ユーザ記8領域)bが設けられる。
第4図に示す回路に示されるように、上記の光ディスク
媒体1は光学ヘッド2により読み書きされる。光学ヘッ
ド2は周知のように半導体レーザ、光学系、トラッキン
グ系、フォーカシング系、光電センサを含んでいる。光
学ヘッド2の出力は再生信号増幅回路3を介して再生信
号二値化回路4に接続される。再生信号二値化回路4は
再生信号をデジタル信号(2−7コ一ド変調信号)に変
換する。
光学ヘッド2の駆動入力部には、変調回路6からの変調
信号を受けて光学ヘッド2の半導体レーザを駆動するた
めにレーザ駆動回路5が接続される。再生信号二値化回
路4の出力は再生同期クロック抽出回路7及び復調回路
8並びにアドレスマーク検出回路9が接続される。再生
同期クロック抽出回路7は2−7コ一ド変調信号から復
調クロックを生成する回路であり、復調回路8は復調ク
ロックにより2−7コ一ド変調信号をNRZ信号に復調
する回路である。アドレスマーク検出回路9は、!D情
報の直前に設けられ2−7コード変換規約から外れたイ
レギュラーパターンを含むアドレスマークを検出する回
路である。
復調回路8の出力は記録済フラグ検出回路1O1ID用
シフトレジスタ11、CRCU出回路12及び記録/再
生スイッチング回路15に接続される。
CRC検出回路12の出力はアドレスマーク検出回路9
の出力と共にID検出タイミング回路13に接続される
。ID検出タイミング回路13の出力はID用シフトレ
ジスタILCRC検出回路12及び比較器16のタイミ
ング信号入力端子に接続される。
ID用シフトレジスタ11の出力はID比較器16及び
ID回数カウンタ17に接続される。ID比較31Bの
出力はID回数カウンタ17の出力と共に記録/再生タ
イミング回路18に接続される。記iii/再生タイミ
ング回路18の出力はレーザ駆動回路5、変調回路6、
記録/再生スイッチング回路15及びID回数カウンタ
17に接続される。記録済フラグ検出回路10はID用
シフトレジスタ11と共に制御回路30に接続される。
制御回路30の出力は記録/ Nr生IDレジスタ14
及び記録/再生タイミング回路18の他の入力端子に接
続される。ポストフィールド内容レジスタ[9、CRC
生成回路、ポストアンブルパターン発生回路21.再同
期コードパターン発生回路22、VFOパターン発生回
路23、アドレスマークパターン発生回路24、記録済
フラグパターン発生回路25、データバッファ26及び
誤り訂正コード付加/誤り訂正回路27が記録/再生ス
イッチング回路15に接続される。外部インターフェー
ス29を介してデータバッファ2B、データ転送回路2
8及び制御回路30が外部装置に結合される。
上記装置において、光ディスク媒体1が回転モータ(図
示せず)により、例えば925 r pmで回転され、
光ヘッド2がレーザ駆動回路5により駆動されると、光
ヘッド2からのレーザスポットにより光ディスク媒体の
ガイド溝がトラッキングされる。記録及び再生はブロッ
ク単位で行われ、光スポットを所定のブロックに位置付
けするためにシーク動作が行われる。このシーク動作に
おいて、光ヘッド2から得られる再生信号は再生信号増
幅回路3により増幅され、再生信号二値化回路4により
2−7コード変調されたデジタル信号に変換される。デ
ジタル信号は再生同期クロック抽出口路7により再生信
号から抽出された同期クロックに同期して復調回路8に
よってNRZ信号に復調される。また、デジタル再生信
号がアドレスマーク検出回路9に入力され、ID情報の
直前のアドレスマークが検出されると、ID検出動作タ
イミング回路13が駆動される。ID検出動作タイミン
グ回路13はCRC検出回路12から信号を受けている
が、このCRC検出回路12はID及び回数に対して設
定されているCRCを用いてCRCチェックを行なう。
このCRCチェックの結果が誤りであると判定され名と
、そのID情報は捨てられる。!Dチェックの結果が正
しければ、ID検出動作タイミング回路13に信号を出
力する。ID検出動作タイミング回路13はID検出動
作タイミング信号をID用シフトレジスタ7に入力する
ID用シフトレジスタ7はこの信号に応答して、記憶し
ている内容に含まれているID情報の回数データを回数
カウンタ17へ転送すると共にその記憶内容を制御回路
30に転送する。
制御回路30はID情報から光スポットの現在位置を認
識し、光学ヘッド及び光学ヘッド内の対物レンズを駆動
する駆動手段(図示せず)を駆動させることにより光ス
ポットを目的トラックの目的ブロックに移動させる。ま
た、制御回路30は入力されたID情報が目的ブロック
のID情報であるか否かを確認するために目的ブロック
のID情報を記録/再生IDレジスタ14に設定し、こ
の設定ID情報をID用シフトレジスタ11の入力ID
情報と比較するために比較器16に人力する。
CRC検出回路12から誤りなしの信号が出力され、比
較器16が目的ブロックのID情報と読出されたID情
報との一致を表わす信号を出力すると、記録/再生動作
タイミング回路18から記録/再生動作に必要なタイミ
ング信号をレーザ駆動回路5、変調回路6、記録/再生
スイッチング回路15及びID回数カウンタlBに人力
する。尚、この記録/再生動作タイミング回路1Bの動
作は制御回路30により予め設定されており、従って、
CRC検出回路12及びID比較器16から動作信号が
入力されても、制御回路30が動作を禁止する状態を設
定していれば、記録/再生動作タイミング回路18は動
作しない。
上記のようなシーク動作、即ち光スポットを目的ブロッ
クに移動させる動作または目的ブロックにおいてデータ
の記録または再生を行なう場合、ID情報を正しく検出
する必要があるが、光ディスク媒体の製造中における傷
、使用中における汚れ、または経年変化による記録領域
の劣化等によりID情報検出にエラーが生じることがあ
る。一般に光ディスクのエラー率はI X 10”〜1
×10″4エラー/ビット程度であり、このため8バイ
ト(−64ビツト)で構成されるID情報にエラーが含
まれる確率は64 X I X 10 J、〜64X1
×10″4程度であり、エラー訂正の手法をしたデータ
部の訂正後のエラー発生率10−12エラー/バイトに
比べてはるかに高い。このため、この発明では、ID情
報を4重に多重化して光ディスク媒体1に記録されてい
る。4重にID情報を記録することによりIDU出エラ
ーの発生率がかなり減少する。下表はID情報の数を4
.3.2とした3つの例についてのエラー発生率を示し
ている。
上記表で示されるように各ブロックに4個のID情報を
設けた場合に、仮に1個のID領域にエラーが混入する
確率が5X10−3であるとすると、4個のID情報が
1つも検知できない確率は(5X10−3)4−6.2
5X10−10となる。
この値は1ブロツク内にデータエラーが混入する確率1
0−9〜1c) −10と同等かそれ以下となり、ID
情報4市化により実用上、十分な読取り率が得られる。
また、3個のID情報が不良となる確率は1而当りのブ
ロック数として表わせば0.19ブロツクであり、これ
も実用1−許容できる。
1ブロツクに3個のID情報を設けた場合には、2個の
ID情報が検知できない確率は一面当り29.14ブロ
ツクであり、3個のID情報の内1つも検知できない確
率は一面当り0.05ブロツクである。この範囲である
と実用上問題ない。
しかしながら、1ブロツクに2個しかID情報が設けら
れない場合には、エラー発生率は3886.7/面とか
なり人きくなる。従って、3個以上のID情報を1ブロ
ツク内に設けることが必要である。しかし、ID情報を
増加させるとデータの総記憶容量が減少するので、3〜
5個の範囲でID情報を設けることが好ましい。
上記のID情報の検知において、特に、先に述べたよう
に再生時のID情報の検知を確実にするためには記録時
のID険出出条件再生時より厳しくする必要がある。そ
のため、記録時にはID情報は少なくとも2個検知する
ことが必要であり、2個のID情報を検知できなければ
、そのブロックへのデータの記録か禁lにされ、必要に
応じてデータを代替頭載aに記録する代替処理が?iわ
れろ。
−1,記の禁止及び代替処理は制御回路30により制御
される。即ち、記録モードに光ディスク装置が設定され
ると、ID用シフトレジスタ11を介して4つのID情
報の内の正しく検出されたID情報が逐次に制御回路3
0に人力される。制御回路30は2個以上のID情報を
受けた時には1記録動作開始を指示する信号を記録//
再生動作タイミング回路18に人力する。記録/再生動
作タイミング回路18は記録のための制御信号を記録/
再生スイッチング回路15に入力する。記録/再生スイ
ッチング回路15は制御信号に応答して、ポストアンブ
ルパターン発生回路21再生同期コードパターン発生回
路22、VFOパターン発生回路23及びデータバッフ
ァ26のデータを変調回路6に選択的に導く。
データバッファ26はデータ転送回路28からの記録デ
ータを記憶すると共に誤り訂正コード付加/誤り訂正回
路27により記録データに誤り訂正コードを付加される
。誤り訂正コード付加/誤り訂正回路27により記録時
のリードアフタライトの場合に弱訂正能力で訂正を行な
って厳しいチェックを行なうことによって、再生時に通
常エラー訂正能力により訂正を行なうことができる。
記録/再生スイッチング回路15はID回数カウンタ1
7を受けているが、このID回数カウンタ17には検知
された最後のID情報のID回数が装荷される。このI
D回数値は検出された最終ID情報記録位置からデータ
記録開始位置までの距離(例えばバイト数)に相当する
。従って、この回数値によりデータ記録開始位置が決定
できる。
ID回数カウンタ17がデータ記録開始位置に相当する
回数値までカウントアツプされると記録タイミング信号
をスイッチング回路15に供給する。
このとき、ポストアンブルパターン発生回路21゜再同
期コードパターン発生回路22、VFOパターン発生回
路23及びデータバッファ26のデータが変調回路6に
入力され、この変調信号に応じてレーザ駆動回路5が光
学へラド2の半導体レーザを駆動する。半導体レーザか
ら発生するレーザビームにより光ディスク媒体1の所定
ブロックのデータ記録開始位置からデータが書込まれる
データ部へのデータの書込みが終わると、リードアフタ
ーライトに移る。即ち、光ディスク媒体1が一周して同
ブロックに光スポットが到達したとき、ID情報が読取
られ、記録済フラグ領域の開始位置が決定され、記録済
フラグパターン発生回路25から出力される記録済フラ
グが記録斉フラグ領域に書込まれる。また、ID情報か
らポストフィールドの開始位置が決定され、このポスト
フィールドに、ID回数カウンタ17、CRC生成回路
20及びアドレスマークパターン発生回路24からのデ
ータが書込まれる。尚、ポストフィールド内容レジスタ
19は制御回路30によってデータ入力される。
記録済フラグを書込むことにより同じブロックへの重複
書込みが防止される。即ち、記録済のブロックが記録モ
ードにおいて再度指定された場合には記録フラグが読取
られ、記録済フラグレジスタlOに記録される。。制御
回路10は記録済フラグレジスタlOのフラグをチェッ
クし、記録済フラグを検知すると、記録を禁止する。ブ
ロックに記録したデータを削除するときには、ポストフ
ィールドに削除フラグが書込まれる。
ID情報が1つしか検知されない場合には、対応するブ
ロックへのデータの書込みは禁止され、代替処理が行わ
れる。代替処理を行なう場合、制御回路30は代替領域
aの1ブロツクの代替トラック番号、代替ブロック番号
を設定し、光スポットを代替ブロックに移動させる。代
替ブロックのID情報が検知されると、上記の記録動作
と同様な動作を経て所定のデータが代替ブロックに書込
まれる。
上記のようにして光ディスク媒体1に記憶されたデータ
を読出す場合には、再生モードが設定され、再生したい
ブロックのID情報を人力する。
この人力ID情報は記録/再生IDレジスタ14に記録
される。一方、光ディスク1から再生されるID情報は
ID用シフトレジスタ11に記憶される。
シフトレジスタ11は正しいID情報が人力される毎に
、そのID情報を逐次に制御回路30に転送する。制御
回路30は1つのID情報を検知すれば、再生モードを
実行する。即ち、検知したID情報の回数値により読出
位置が決定され、データの読出が開始される。この場合
、データ部のデータとデータ誤り訂正コードのみがデー
タバッファ26に転送され、誤り訂正コード付加/誤り
訂正回路27によりECCチェックされる。
再生信号は再生信号増幅回路3及び再生信号二値化回路
4を介して復調回路8に入力される。
ID比較器16は再生ID情報と設定された目的ID情
報との一致信号を出力すると、一致信号に応答して記録
/再生動作タイミング回路18が記録/再生スイッチン
グ回路15に制御信号を出力する。
スイッチング回路15は復調回路8の復調信号をデータ
バッファ2Bに導く。データバッファ26の再生データ
は外部インターフェイス29を介して、多くの場合、ホ
ストコンピュータに出力される。
[発明の効果] 上記のように、M CA V方式の先ディスク装置にお
いて、各ブロックに3〜5個のID情報領域を設け、記
録時には再生時よりID情報検知条件を厳しく設定する
ことにより記録されたデータが再生できなくなり、デー
タを実質的に失うような事態は回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の光ディスク装置に使用さ
れる光ディスク媒体のブロックフォーマットを示す図、
第2図は代替領域を何する光ディスク媒体の平面図、そ
して第3図はこの発明の実施例の光ディスク装置のブロ
ック回路図である。 ■・・・光ディスク媒体、2・・・光学ヘッド、6・・
・変調回路、8・・・復調回路、IO・・・記録済フラ
グレジスタ、11・・・ID用シフトレジスタ、13・
・・ID検出動作タイミング回路、14・・・記録/再
生IDレジスタ、15・・・記録/再生スイッチング回
路、16・・・ID比較器、17・・・ID同数カウン
タ、18・・・記録/再生タイミング回路、2B・・・
データバッファ、30・・・制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロック番号が記録されたID情報が連続して設
    けられるヘッダを有する情報の記録の基本単位となる複
    数のブロックを有する光ディスク媒体と、記録時におけ
    るID情報検出条件を再生時のID情報検出条件より厳
    しく設定する設定手段と、この設定手段により設定され
    る設定ID検出条件に満たないブロックへの情報の記録
    を禁止する手段とを含むことを特徴とする光ディスク装
    置。
  2. (2)前記光ディスクはデータ記録を禁止されたブロッ
    クに対する代替記録領域を有し、禁止ブロックに書込む
    べきデータを前記代替記録領域に記録する手段が設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光デ
    ィスク装置。
JP5464987A 1987-03-10 1987-03-10 光デイスク装置 Expired - Lifetime JP2592828B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5464987A JP2592828B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 光デイスク装置
DE88103727T DE3884018T2 (de) 1987-03-10 1988-03-09 Gerät zum Aufzeichnen von Daten auf einem optischen Aufzeichnungsträger.
US07/166,018 US4937804A (en) 1987-03-10 1988-03-09 Apparatus for recording data into optical recording medium
EP88103727A EP0282036B1 (en) 1987-03-10 1988-03-09 Apparatus for recording data into optical recording medium
KR1019880002487A KR910003040B1 (ko) 1987-03-10 1988-03-10 광디스크장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5464987A JP2592828B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 光デイスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63220481A true JPS63220481A (ja) 1988-09-13
JP2592828B2 JP2592828B2 (ja) 1997-03-19

Family

ID=12976626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5464987A Expired - Lifetime JP2592828B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 光デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2592828B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297724A (ja) * 1989-05-11 1990-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク記録再生装置
JPH03108161A (ja) * 1989-09-20 1991-05-08 Hitachi Ltd 回転型情報記録再生装置および回転型情報記録媒体
JPH04232669A (ja) * 1990-09-04 1992-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光ディスク装置用のエラー制御方法
WO1992022898A1 (en) * 1991-06-17 1992-12-23 Sony Corporation Method for recording on disc
US5592465A (en) * 1991-06-17 1997-01-07 Sony Corporation Disc recording method
US5654948A (en) * 1993-09-07 1997-08-05 Sony Corporation Disc apparatus for recording/reproducing with zone constant angular velocity
US5706268A (en) * 1993-07-26 1998-01-06 Sony Corporation Apparatus for reproducing an optical recording medium having first and second pit strings on opposite sides of each track
US6282162B1 (en) 1994-08-25 2001-08-28 Sony Corporation Optical disc and optical disc driving device

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297724A (ja) * 1989-05-11 1990-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク記録再生装置
JPH03108161A (ja) * 1989-09-20 1991-05-08 Hitachi Ltd 回転型情報記録再生装置および回転型情報記録媒体
JPH04232669A (ja) * 1990-09-04 1992-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光ディスク装置用のエラー制御方法
WO1992022898A1 (en) * 1991-06-17 1992-12-23 Sony Corporation Method for recording on disc
US5592465A (en) * 1991-06-17 1997-01-07 Sony Corporation Disc recording method
US5781518A (en) * 1991-06-17 1998-07-14 Sony Corporation Disc recording method wherein a segment is recorded with reference data to control the phase of a data clock
US5706268A (en) * 1993-07-26 1998-01-06 Sony Corporation Apparatus for reproducing an optical recording medium having first and second pit strings on opposite sides of each track
US5654948A (en) * 1993-09-07 1997-08-05 Sony Corporation Disc apparatus for recording/reproducing with zone constant angular velocity
US6282162B1 (en) 1994-08-25 2001-08-28 Sony Corporation Optical disc and optical disc driving device
US6292451B1 (en) 1994-08-25 2001-09-18 Sony Corporation Optical disc and optical disc driving device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2592828B2 (ja) 1997-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7406010B2 (en) Data recording/reproducing method with robust error handling capability and data recording/reproducing apparatus thereof
KR910003040B1 (ko) 광디스크장치
JP3735498B2 (ja) 情報記録媒体、情報記録装置、情報記録方法
CN1376984A (zh) 具有秘密区的信息记录媒体、信息记录装置和信息重放装置
US5218590A (en) Optical disk apparatus having improved recording capacity
KR100375723B1 (ko) 멀티트랙 디스크 플레이어 및 그 재생방법
WO1997035309A1 (fr) Procede pour remplacer un enregistrement defectueux sur un support d&#39;enregistrement en forme de disque, et dispositif d&#39;enregistrement et de reproduction comportant un support d&#39;enregistrement en forme de disque
EP0299742B1 (en) Optical disk
US5438560A (en) Apparatus and method for recording/reproducing optical information and optical disk-shaped recording medium
JP4016169B2 (ja) ドライブ装置
JPH0950677A (ja) データ記録/再生装置および方法、並びにデータ記録媒体
JPS63220481A (ja) 光デイスク装置
JP2839489B2 (ja) 情報記録再生方法
KR100484684B1 (ko) 디스크플레이어
JPH06314174A (ja) 情報記録媒体及び情報記録再生装置
JP2856072B2 (ja) 情報記録方法、情報再生方法および情報再生装置
JPS631666B2 (ja)
JPH02257477A (ja) 光情報記録再生装置
CN100573673C (zh) 记录装置和记录方法
JP2618878B2 (ja) 光メモリ装置
JPH09106629A (ja) 光メモリ装置
JPS60121575A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH09106630A (ja) 情報記録媒体
KR100746181B1 (ko) 광학식 회전기록매체, 어드레스정보 기록방법, 어드레스정보 복원방법, 광학식 기록장치, 광학식재생장치 및 광학식 기록재생장치
JP2735119B2 (ja) 情報記録方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term