JPS6321517A - 組合せ秤用物品供給制御装置 - Google Patents

組合せ秤用物品供給制御装置

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JPS6321517A
JPS6321517A JP61166372A JP16637286A JPS6321517A JP S6321517 A JPS6321517 A JP S6321517A JP 61166372 A JP61166372 A JP 61166372A JP 16637286 A JP16637286 A JP 16637286A JP S6321517 A JPS6321517 A JP S6321517A
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Japan
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supply
feeder
data
weighing
value
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JP61166372A
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Takashi Hirano
隆志 平野
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Yamato Scale Co Ltd
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Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/24Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/387Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
    • G01G19/393Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の計重器によってそれぞれ物品を計重
しで得た複数の計重データを組合せ演算し、目標重量値
に対して許容できる合計値である物品の組合せを選択す
る組合せ秤に関し、特に安定して高精度の組合せを得る
ため、各計重器に供給する物品の量を制御するものに関
する。
〔従来技術〕
従来、組合せ秤において、上述したように各計重器への
物品の供給量を制御するものとして、特開昭56−96
224号や特開昭57−169627号に開示されてい
るものがある。特開昭56−96224号は、n台の計
重器を備えた組合せ秤において、常に旦台の計重器で組
合せが成立するように、各計重器に物品をそれぞれ供給
する供給機への主供給機からの供給量を制御するもので
ある。また、特開昭57−169627号は、組合せに
選ばれなかった物品の平均@量を求め、これが所定量よ
り小さいときには、各計重器に物品をそれぞれ供給する
供給機への主供給機からの物品の供給量を増加し、太き
いときには供給量を減少させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述したような技術は、各計重器へ物品を供給
する供給機の供給量を個別に制御するものではなく、こ
れら各供給機へ物品を供給する主供給機から各供給機へ
の供給量を制御している。
そのため、各供給機から各計重器への供給量が一定でな
い場合、各計重器への供給量がばらついて、安定した高
精度の組合せが得られないことがあるという問題点があ
る。例えば、供給機がトラフに電磁振動装置を設けて、
トラフに振動を与えて物品を計重器に供給する振動フィ
ーダである場合、どの供給機にも同じ量の物品を供給で
きるようにし、かつどの供給機も同じ振幅で撮動するよ
うに調整しても、物品がフレフチフライのような油を含
んだ冷凍食品の場合、比較的低温では冷凍食品の油がグ
リース状になってトラフに付着し、各供給機の単位時間
当りの供給量が供給機ごとに異なり、各計重器に均等に
物品を供給することができなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するため、第1の発明は。
物品を計重してそれぞれ計重データを発生する複数の計
重器を備える組合せ秤において、各計重器にそれぞれ対
応させて複数の供給機を設け、これら各供給機から対応
する計重器へ供給される物品の供給量を、上記各供給機
それぞれに対応して供給される供給量制御データに基づ
いて個別に制御する供給制御手段を設け、各計重データ
のうち1組合せ秤から排出された物品に対応する計重デ
ータと計重器目標重量データとの偏差に基づいて、この
計重データを生成した計重器に対応する供給機の供給量
を制御するための供給量制御データを供給制御手段に供
給する手段を設けたものである。
第2の発明は、第1の発明と同様に、複数の供給機と、
供給制御手段と、供給量制御データを供給制御手段に供
給する手段とを有し、さらに各供給機に物品を供給する
主供給機を設け、供給制御手段に主供給機からの供給量
を主供給機供給量制御データに基づいて制御する機能を
追加し、さらに各供給機の供給量データの和と先に主供
給機の供給量を調整したときの各供給機の供給量制御\
データの和と関数関係にある第1及び第2の値との比較
結果に基づいて、主供給機供給量制御データを変更して
、供給制御手段に供給する手段を設けたものである。
〔作 用〕
第1の発明によれば、組合せ秤から物品が排出されると
、その排出された物品を計重した計重器の計重データと
、計重器に供給すべき重量を表した計重器目標重量デー
タとの偏差を算出し、この偏差に応じて排出された物品
を計重した計重器に対応する供給機の供給量を制御する
。従って、第1の発明によれば、各計重器への供給量を
個別に計重型目標重量となるように制御できる。
これに加えて、第2の発明によれば、これら各供給機へ
物品を供給する主供給機の供給量を、先と、供給機の供
給量制御データの和との比較結果に基づいて制御してい
る。第1の値よりも各供給機の供給量制御データの和が
太きければ、各供給機へ主供給機から供給される物品の
量が減少し、先に主供給機の供給量を調整したときの供
給量制御データに基づく供給量では、各供給機が各計重
器へ計重型目標重量だけ物品を供給できず、供給機供給
量制御データを大きくして対応していることが判る。よ
って、主供給機の供給量を増加するように主供給機供給
量制御データを変更しでいる。
第2の値よりも各供給機の供給量制御データの和が小さ
ければ、各供給機へ主供給機から供給される物品の量が
多く、いままでの供給量制御データに基づく供給量では
、各計重器に計重型目標重量より多い物品が供給される
ので、供給機供給量制御データを小さくしていることが
判る。よって、主供給機の供給量を減少させるように制
御データを変更している。
〔効 果〕
以上のように、第1の発明によれば、各計重器に供給さ
れる物品の重量を、はぼ計重型目標重量に確実にできる
。従って、計重型目標重量を適当に選択すると、高精度
の組合せ数を安定して得られる。なお、例えば計重器目
標重量は、計重器がn台で、組合せによって得ようとす
る物品の重量をWとすると、nが偶数の場合、W/T、
奇数の場合W7 (−包ユ」−)である。n個の計重デ
ータの組? 合せとしては、n個の中から1個だけ組合せる組合せか
らn個の中からn個を組合せる組合せまで、合計2n−
1@あるが、この中でもつとも組合せ数が多いのは、n
が偶数の場合には了、奇数の場合rL ヱ 1 には−Σ=である。従って、これら組合せの中から合計
重量がWまたはこれに近い値を選択できれば精度がよく
なるので、これら組合せから選択できるように、計重器
目標重量を上記のように選択している。
第2の発明によれば、上記の効果の他に、主供給機の供
給量を制御しているので、主供給機からの供給量が少な
くて、各供給機がその最大供給量で物品を供給しても計
重器目標重量より少ない量しか供給できないような状態
や、主供給機からの供給量が多くて各供給機がその最小
供給量で物品を供給しても、計重器目標重量より多い量
が供給されるような状態を回避できる。
〔実施例〕
第2図は、尤、の実施例の機械的構成の概略を示したも
ので、同図において、2は分散フィーダで、笠状体4に
電磁振動機構6によって振動を与え、笠状体4の頂部の
上方から供給されて笠状体4に滞留している物品を笠状
体の周辺部の外方瘉こ分散させるものである。電磁振動
機構6は、第4図に示すように電磁石8を有し、この電
磁石8への通電を断続することにより、笠状体4に振動
を与えている。この振動の振幅を調整することにより、
この分散フィーダ2からの単位時間当りの供給量を調整
できる。この単位時間当りの供給量の調整は、例えば電
磁石8に通電しているときに流す電流の値を変更するこ
とによって行なえる。そのため、この実施例では、電磁
石8と直列にサイリスタ10を接続して、交流電源12
に接続し、サイリスタ10を交流電圧が正の成る位相の
ときターンオンさせる。このターンオンは交流電圧が正
の間続き。
負になると、ターンオフする。これを繰り返すことによ
り電磁石8が断続される。そして、サイリスタ10がタ
ーンオンしているとき、電磁石8に流れた電流の値に応
じた振幅で振動する。従って、ターンオンさせる位相を
変えることによって、すなわち位相制御することによっ
て電磁石8に流れる電流の値を変化させることができる
ので、振幅を変えることができ、単位時間当りの供給量
を変更できる。このターンオンさせるための信号は、後
述する供給制御部14内の点弧回路15より与えられる
。また、単位時間当りの供給量を一定にして、振動して
いる時間を調整することによっても、供給量を調整する
こともできる。従って、供給制御部14は、点弧回路1
5を作動させる時間を制御して、この時間制御も行なっ
ている。この点についても後述する。
分散フィーダ2の笠状体4の周縁部には、n台の直進フ
ィーダー6−1乃至16nが放射状をこ配置されている
。各直進フィーダー6−1乃至16nは、トラフ18−
1乃至18−nに電磁振動機構20−1乃至20−nを
設けたものである。電磁振動機構20−1乃至20−n
は、分散フィーダ2の電磁振動機構6と同様に電磁石2
2−1乃至22−nを有し、これへの通電を断続するこ
とによって、分散フィーダ2から各ト夛フ18−1乃至
18−nの基端側に供給された物品をトラフ18−1乃
至18−nの先端側へ搬送するものである。従って、こ
れら直進フィーダ18−1乃至18−nの供給量の制御
は、各電磁石22−1乃至22−nとそれぞれ直列に接
続されたサイリスタ24−1乃至24−nと供給制御部
14とによって、分散フィーダ2と同様に行なえる。
各直進フィーダ16−1乃至16−nの各トラフ18−
1乃至18−nの先端部の下方には、′n台の供給ホッ
パ26−1乃至26−nがそれぞれ設けられている。こ
れら供給ホッパ26−1乃至26−nは、直進フィーダ
16−1乃至16−nからそれぞれ供給された物品を受
け、これら供給ホッパ26−1乃至26−nの下方に設
けられた計重ホッパ28−1乃至28−nが空のとき、
排出ゲート30−1乃至30− nを開いて、物品を供
給するものである。各排出ゲート30−1乃至30−n
は1例えばエヤーシリンダ(図示せず)によって開かれ
、その後にばねの作用力によって自動的に閉じられるよ
うに構成されてし)る。このような開閉機構は公知であ
るので、詳細な説明は省略する。
各計重ホッパ28−1乃至28−nには、それぞれ荷重
検出器としてロードセル32−1乃至32−nが設けら
れており、各計重ホツノ<28−1乃至28−nに供給
された物品の重量を表わすアナログ計重信号を生成する
。また、各計重ホツノ(28−1乃至28−nには排出
ゲー)34−1乃至34−nが設けられテオリ、後述す
るマイクロコンピュータ36によって行なわれた演算処
理の結果、選択された物品を収容している計重ホッパの
排出ゲートが開かれ、集合シュート38に排出される。
これら排出ゲートの開閉機構も供給ホッパ26−1乃至
26−nの排出ゲートと同様にエヤーシリンダやばねに
よるものである。
第3図は、この実施例の電気回路をブロック図で表した
もので、同図において、各ロードセル32−1乃至32
−nの各アナログ計重信号は、マルチプレックサ40を
介してA/D変換器42に供給されて、ここでディジタ
ル信号である計重ブータフこぞれそれ変換され、マイク
ロコンピュータ36のRAMの所定の領域に記憶される
。また、マルチプレックサ40ハ、マイクロコンピュー
タ36によって制御される。
マイクロコンピュータ36には、設定部44力ラ目標重
量値データTと計重器目標重量値データWTとが供給さ
れ、RAMの所定の領域に記憶されている。目標重量値
データTは、各計重ホッパ28−1乃至28−nから集
合シュートに排出しようとする物品の合計重量を表した
ものである。また、計重器目標重量データWTは、各計
重ホッパ28−1乃至28−nに供給しようとする物品
の重量を表している。
マイクロコンピュータ36は、後述する組合せ演算を行
ない、合計重量が目標重量値に等しいかこれにもつとも
近い値の物品の組合せを選択し、このような物品を収容
している計重ホッパの排出ゲートを開くことを指示する
信号をゲート制御部38に送出し、ゲートを開いた計重
ホッパの上方の供給ホッパの排出ゲートを所定時間(計
重ホラ、Sの排出ゲートが開いてから閉じるまでに要す
る時間)後に開くように指示する信号をゲート制御部3
8に送出する。
ゲート制御部38は、供給ホッパ26−1乃至26−n
の排出ゲート30−1乃至30−n及び計重ホッパ28
−1乃至28−nの排出ゲート34−1乃至34−nを
開くための各エヤーシリンダにエヤーを供給する電磁弁
ヲマイクロコンピュータ36の指示に従って開閉する回
路である。
マタ、マイクロコンピュータ36は、物品を排出した計
重ホッパの上方の供給ホッパに物品を供給する直進フィ
ーダの供給量を制御する制御データを供給制御部14に
供給する。また、分散フィーダ2の供給量を制御する制
御データも供給制御部14に供給する。これら制御デー
タは、スイッチ54.52−1乃至52−nを閉成する
時間、すなわち各直進フィーダ16−1乃至16−nを
運転する時間を表わす時間指定データと、各サイリスタ
10.24−1乃至24−nをターンオンさせる位相角
(点弧角)。
すなわち各直進フィーダ16−1乃至16−nの振幅を
表わす振幅指定データとからなる。
供給制御部14は、第4図に示すようにサイリスタ10
を点弧するための点弧回路15の他に、サイリスタ24
−1乃至24−nを点弧するための点弧回路46−1乃
至46−nを有している。これら各点弧回路15.46
−1乃至46−n4i、例えばユニジャンクショントラ
ンジスタと抵抗器とコンデンサとトランジスタとを用い
た公知の位相制御回路であって、このトランジスタの導
電度を変更することによって、点弧角を変更するもので
ある。そして、このトランジスタの導電度を変更する信
号として、マイクロコンピュータ36からの振幅指定デ
ータをD/A変換器48−1乃至48−n、50でアナ
ログ信号に変換したものが用いられている。また、各点
弧回路15.46−1乃至46−nの電源ライ/には例
えばスイッチングトランジスタで構成した常開スイッチ
52−1乃至52−n、54が介在しており、これら常
開スイッチ52−1乃至52− n 、 54は、タイ
マ56−1乃至56−n、58にマイクロコンピュータ
36より時間データが供給さnたとき閉成し、この時間
データに対応する時間が経過したとき開放される。従っ
て、時間データに対応する時間だけ点弧回路46−1乃
至46−n、15が動作し、ひいては直進フィーダ16
−1乃至16−n、分散フィーダ2が動作する。なお、
タイマ56−1乃至56−n、ssとしては、例えばプ
ログラマブルカウンタの各段をオア回路に入力し、この
オア回路の出力を常開スイッチの制御端子に供給し、プ
ログラマブルカウンタを減算動作させるものを用いるこ
とができる。
このようにすれば1時間データがセットされてから、カ
ウント値が10進数のOになるまでプログラマプルカラ
/りのいずれかの段が「1」となり、これが閉成信号と
して常開スイッチ52−1乃至52−nに供給される。
そして、カウント値が10進数の0になると、各段の出
力状態は全て「0」となり、閉成信号は消失する。
次に、第1図のフローチャートを参照しながらマイクロ
コンピュータ36の動作について説明する。
なお、既に目標重量データT及び計重器目標重量WTは
、設定部44からマイクロコンピュータ36のRAM内
に記憶されており、さらに合計重ホッパ28−1乃至2
8−n、供給ホッパ26−1乃至26−n。
各直進フィーダ16−1乃至16−n及び分散フィーダ
2には物品が供給されているとする。
この状態において、マルチプレックサ40を制御して、
各ロードセル32−1乃至32−nのアナログ計重信号
をA/D変換器42に供給して、それぞれ計重データに
変換して、マイクロコンピュータ36のRAMの所定の
傾城にそれぞれ読込む(ステップS2)。
次に、これら計重データを用いて組合せ演算を行なう(
ステップS4)。この組合せ演算は、従来公知の比較器
や2進n段のカウンタや加算器等を用いて行なっていた
組合せ演算をマイクロコンピュータによって実現したも
のである。この組合せ演算にはコードも用いる。このコ
ードは、各計重データ(ひいては合計重水ツバ28−1
乃至28−n1供給ホツパ26−1乃至26−n及び直
進フィーダ16−1乃至l6−n)にそれぞれ対応する
n桁からなり、組合せに参加させようとする計重データ
に対応する桁は「1」とし、参加させない計重データに
対応する桁は「0」としたもので、1個の計重データだ
けを組合せる場合からn個の計重データを組合せる場合
までの合計2n−1通りのものが、マイクロコンピュー
タ36内の例えばROMに記憶されている。このコード
を順に読み出し、読み出されたコードの「1」になって
いる桁に対応する計重データを加算して、組合せ合計値
を算出する。
この組合せ合計値が、目標重量データ1以上であってR
AMのMAX領域の記憶値(これには当初に目標重量値
データTよりかなり大きな値を記憶させである。)以下
であるか判断し、YESならそのときのコードにRAM
内のコード記憶領域の記憶値を更新し、組合せ合計値に
MAX領域の記憶値を更新する。これが終った後あるい
は、上記の判断がNoであるなら1次のコードを読み出
し。
上述したのと同様に実行する。従って、全ての組合せの
実行を完了すると、MAX領域には目標重量値データT
に等しいかこれより大きくてこれにもつとも近い値が記
憶されており、コード記憶領域にはMAX領域の値が発
生したときのコードが記憶されている。
このコード記憶領域のコードに基づく排出指示信号をゲ
ート制御部38に供給する(ステップS6)。これに応
じて、ゲート制御部38は、選択された計重ホッパの排
出ゲートを開くようにエヤーシリンダ(こエヤーを供給
し、この排出ゲートが閉じられたころ、選択された計重
ホッパに対応する供給ホッパの排出ゲートを開くように
工で−シリンダにエヤーを供給する。
以下に説明するステップS8〜S64が直進フィーダ1
6−1乃至16−n及び分散フィーダ2を制御するため
のもので、以下の各ステップで用いるために、マイクロ
コンピュータ36には、各計重データのいずれか(ひい
ては合計重ホッパ28−1乃至28−nのいずれか、各
供給ホッパ26−1乃至26−nのいずれか、各直進フ
ィーダ16−1乃至16−nのいずれか)を指定するた
めのカウンタN1分散フイーグ2の供給量を変更してか
ら所定回数C5だけ組合せ演算が行なわれたか検出する
のをご用いるためのカウンタINH,各供給ホッパに何
回物品が供給されたかをカウントするためのn個のカウ
ンタAC1各計重器からの計重データと計重器目標重量
データWTとの偏差を累積するn個の累積カラ/りWA
Cがソフトウェアによって構成されている。なお、n個
のカウンタAC及びWACのうちN番目のものをそれぞ
れACN、WACNで表す。さらにマイクロコンピュー
タ36内のRAMには各直進フィーダ16−1乃至16
−nそれぞれの振幅を指定するためのn個の振幅指定デ
ータと、それぞれの運転時間を指定するためのn個の時
間指定データとが記憶されている。なお、各振幅指定デ
ータのN番目のものをFMNと、各時間指定データのN
番目のものをFTNと表す。また、この実施例では、各
直進フィーダ16−1乃至16−nの供給量の変更は、
振幅を変更して行なうので、各時間指定データはどれも
同じ値で運転中は不変である。同様に分散フィーダ2の
振幅を指定するための振幅指定データM F Mと、運
転時間指定データM F Tも記憶されている。
各ステップ810〜S34は、物品を排出した供給ホッ
パへ物品を供給する直進フィーダの供給量を決定するた
めのものである。まず、ステップS10において、物品
が供給された計重ホッパがあるか。
すなわち空の供給ホッパがあるか判断する。この判断は
、例えばコード記憶領域に記憶されたコードの各桁の値
のオアをとることによって実行でき、そのオアの値が「
1」であればYESと「0」であればNOと判断できる
。この判断がNoであると、ステップS36ヘジヤンプ
し、直進フィーダの供給量の決定は行なわない。
この判断がYESであると、ステップS、12、S32
、S34を用いて、計重データを順に読み出す。
の すなわちステップ812で、カウンタN値を「1」と^ して、この値によって指定されたコード記憶領域の桁の
値や計重データに基づいて後述する処理を行なった後に
、ステップS32でカウンタNの値を1つ歩進させ、ス
テップ834でカウンタNの値がnより大きいか判断し
、Noであれば、ステップS32で歩進されたカラ/り
Nの値で指定された次のコード記憶領域の桁の値や計重
データに基づいて処理をする。このようなループをステ
ップS34の判断がYESになるまで行なう。
上記の処理としては、まずカウンタNの値によって指定
した計重ホッパが、供給ホッパから物品の供給を受けた
計重ホッパのものであるかすなわち、カウンタNの値に
よって指定した供給ホッパが空か判断する(ステップ8
14)。この判断は、コード記憶領域に記憶されたコー
ドにおいて、カウンタNの値に対応する桁の値が「l」
であるか判断することによって行なえる。この判断がN
oであると、ステップS32に移る。
この判断がYESであると、カウンタNの値で指定され
たカウンタAC1すなわちACNの値が1つ歩進され(
ステップ816)、このACNの値が予め定めた値C1
以上であるか判断する(ステップ818)。この判断が
YESであると、ステップS30に移る。これらステッ
プ816.818の機能については後述する。
ステップ818の判断がNOであると、カウンタNの値
で指定された計重データWNの値から計重器目標重量W
Tを減算した値を、カラ/りNの値で指定された累積カ
ウンタWACNで累積する(ステップ520)。すなわ
ち、累積カウンタWACNの値は、カウンタNで指定さ
れた供給ホッパζこ物品が供給されるごとに生じた、そ
の供給重量と計重器間g重量との偏差を累積したものを
表している。このカウンタWACNの値を予め定めた値
C2以上であるか判断しくステップ522)、YESで
あると、いままでの供給量が多いので、この供給ホッパ
に物品を供給する直進フィーダの振幅指定データF’M
Nを一単位ΔFMだけ小さくする(ステップ524)。
また、ステップ822の判断がNOであると、累積カウ
ンタWACNの値が予め定めた値C3以下であるか判断
しくステップ526)、YESであると、い才までの供
給量は少ないので、FMNの値を一単位ΔFMだけ増加
する。
また、ステップ826の判断がNoであると、いまの供
給量で充分であるので、FMHの調整は行なわず、ステ
ップS32を実行する。また、ステップS24、S2B
が終了すると、WACN%ACNの値をrOJとしくス
テップ532)、ステップS30を実行する。これは、
もし「0」としなければ、以後ステップS22またはS
26の判断がYESとなり、−単位づつFMHの増加ま
たは減少が継続されるからである。ここで、−単位へF
Mとは、各直進フィーダの振幅の最大値を適当な数、例
えば100で等区分したときの一区分だけ振幅を変化さ
せることができる値である。
ところで、ステップ816.18の機能であるが、カウ
ンタACHの値は、カウンタNで指定された供給ホッパ
に何回物品の供給が行なわれたかを示している。そして
、ステップS18は、このカウンタACHの値がC1以
上になるまでに、WACNの値がC2以上またはC3以
下にならなければ、WACNによる偏差累積を最初から
やりなおすためのものである。これは、不感帯をもたせ
るためで、この不感帯がなければ各直進フィーダの振幅
がハンチングを起こすからである。なお、この実施例で
は、C1として30回、C2として+10ダ、C3とし
て一105Fを採用している。
このようにして、空である供給ホツノζへの直進フィー
ダからの供給量が決定される。
次lこ、ステップS36から346が、分散フィーダ2
の供給量を決定するためのもので、まず、各直進フィー
ダの全ての振幅指定データの和ΣLVFを算出する(ス
テップ536)。そして、このΣLVFが、先に分散フ
ィーダの振幅を調整したときの各直進フィーダの全ての
振幅指定データの和MLVFに予め定めた値C4を加算
した値以上であるか判断しくステップ838)、YES
であると。
現在の分散フィーダ2の振幅指定データMF”Mを一単
位ΔMFMだけ増加させる(ステップ540)。
ステップ838の判断がNOであると、ΣLVF’が、
MLVF’からC4を減算した値以下であるか判断しく
ステップ54z)、ygsであると%M F k(を−
単位ΔMFMだけ減少させる(ステップS 44 >、
ステップS42の判断がNOであると、振幅指定データ
の変更は行なわない。また、ステップS40、S 44
 kc 続イT:、ΣLVF’をMLVF’とし、予メ
定めた値C5をカウンタINHに記憶させる(ステップ
846)。
ここで、ステップS38の判断がYESであるというこ
とは、先に分散フィーダの供給量を調整したときの各直
進フィーダの全供給量に予め定めた値を加算した値以上
に現在の各直進フィーダの全供給量がなっていることを
意味している。これは。
分散フィーダ2から各直進フィーダへ供給される物品が
何らかの理由で減少しており、それでも各直進フィーダ
が目標重量値の物品を各供給ホッパに供給するため、振
幅をかなり太きくしていることを意味する。これを放置
すると、各直進フィーダは最大振幅まで振幅を大きくし
ても、目標重量値の物品を供給できなくなる。そこで、
上記のように分散フィーダの振幅を大きくするように振
幅指定データを変更している。同様に、ステップS42
の判断がYESであると、分散フィーダ2から各直進フ
ィーダへ供給される物品が何らかの理由で増加しており
、それでも各直進フィーダが目標重量値の物品を供給す
るため、振幅をかなシ小さうに分散フィーダの振幅を小
さくするように、振幅指定データを変更していく。なお
、−単位ΔMFMは、分散フィーダ2の最大振幅を適当
な数、例えば100で等区分したときの一区分の振幅の
変更を指示する値である。また、分散フィーダ2の供給
量の変更も、振幅の変更で行なっており、運転時間指定
データMF’Tは、当初に記憶されたままの値を維持し
ている。
次にカウンタINHの機能であるが、これはステップ8
46において、すなわち、分散フィーダ2の振幅を調整
することが決定されたときに05にセットされる。そし
て、各直進フィーダの振幅を決定する処理の開始の前に
、カウンタINHの値が0であるか判断されている(ス
テップs8)。
そして、この判断がYESであると、上述した各直進フ
ィーダ及び分散フィーダの振幅の決定の処理を行なうが
、Noであると、このような処理を行なわず、カウンタ
INHの値を1つ減退させるだけである(ステップ84
8)。すなわち1分散フィーダ2の振幅の調整が行なわ
れた後、所定(C5)回数だけ直進フィーダ及び分散フ
ィーダの振幅は、現状のまま維持される。これは、分散
フィーダ2の振幅を調整しでも、分散フィーダ2から直
接に各計重ホッパに物品を供給せず、直進フィーダ及び
供給ホッパを介在させて供給しているので、各計重デー
タに、分散フィーダ2の振幅を調整した影響がでてくる
には、適当な回数にわたって各計重ホッパにおいて物品
の計重を行なわなければならないからである。なお、C
5の値としては、5が用いられている。
次に、ステップ852から64は、上述したようにして
決定した直進フィーダ及び分散フィーダの振幅指定デー
タと、予め定めた直進フィーダ及び分散フィーダの時間
指定データを供給制御部14に送出するものである。ス
テップS52.58.60は、各直進フィーダの振幅及
び時間指定データとを順に指定していくためのものであ
る。またステップS54は、指定された振幅及び時間指
定データが、空の供給ホッパに物品を供給する直進フィ
ーダのものか判断するためのものである。この判断がY
FJSであると、指定された振幅及び時間指定データF
MN、FTNを供給制御部14に送出する(ステップ$
56)、Noであると送出しない。このようにして、必
要な振幅及び時間指定データの送出が完了すると、分散
フィーダ2の振幅及び時間指定データを供給制御部14
に送出する(ステップ562)。そして、これで組合せ
秤の動作を終了させるのか判断しくステップ564)、
YESであると、停止し、NOであれば、スタートに戻
る。
このようにして空の供給ホッパに物品を供給する直進フ
ィーダ及び分散フィーダの振幅及び時間指定データが供
給制御部14に供給され、空の供給ホッパに対して、対
応する直進フィーダから物品が供給される。
第5図及び第6図に第2の実施例を示す。この実施例が
第1の実施例と異なるのは、主に供給制御部の構成であ
る。この実施例は、時分割的に各直進フィーダ及び分散
フィーダのサイリスタを位相制御している。なお、説明
の便宜上、直進フィーダは15台設けられており、これ
ら各直進フィーダには18−0乃至18−14の符号を
付し、これら各直進フィーダ18−〇乃至18−14の
振幅指定データにはFMO乃至FM14.運転時間指定
データにはFTO乃至F’T14と、これら振幅指定デ
ータFMO乃至FM 14及び運転時間指定データFT
O乃至FT14Iζよって位相制御されるサイリスタに
は24−〇乃至24−14の符号を付す。
第5図において、60は振幅強度メモリで、16のアド
レスを有し、そのうち例えば0番地から14番−タ36
1こよってセットされている。例えば、蚕唱指定データ
が99であると、Oが振幅強度メモリ60に記憶されて
いる。同時に15番地には分散フィーダ2の振幅指定デ
ータMFMの99に対する補数MFMがマイクロコンピ
ュータ36によってセットされている。
振幅強度メモリ60の各補数FM O乃至F’M 14
及U M F Mは、2進4ピツトカウンタ64のカウ
ント値によって順に読み出される。この2進カウンタ6
4は、例えばIMHzのクロック信号を上方周器76で
分周した250 KHzの分周クロック信号をカウント
する。従って、振幅強度メモリ6oの各補数値が全て読
み出されるのに、64μ秒(−」−−x 4 X16)
を要する。
2進4ビツトカウンタ64の漬≠周端子の信号をBCD
2桁カウンタ68がカウントしている。従って、BCD
2桁力°ウンタ68のカウント値は64μ秒ごとに「1
」づつ増加していく。すなわち、振幅強度メモリ60の
各補数値が全て読み出されるごとに、BCDカウンタ6
8のカウント値が増加する。
BCDカウンタ68のカウント値と振幅強度メモにおい
て比較される。振幅強度メモリ60の読み出しが(10
00000×4)秒ごとに行なわれるのに対し、BCD
カウンタ68の読み出しが(、ooooo。×4X16
)秒ごとに行なわれるので、BCDカウンタ68のカウ
ント値は全ての補数FM O乃至FM14゜MFMと比
較される。この比較器66は、供給されている補数がそ
のときのBCDカウンタ68のカウント値と一致すると
、出力「1」を生じる。2進カウ/り64、BCDカウ
ンタ68及びL分周器76は、商用交流電源の負の半波
を整流して得た信号によって負の半波期間リセットされ
る(第6図(a)、(b)参照)。
従って、商用交流電源が正の半波になって64μ秒の間
にBCDカウンタ68のカウント値「0」と振幅強度メ
モリ60の全ての補数FM O乃至F’M 14、MF
Mとが比較され、各補数のうち「0」のものがあるごと
に比較器66が出力「l」を発生する。そして、次の6
4μ秒間には、BCDカウンタ68のカウント値「1」
と振幅強度メモリ60の全ての補数FMOJ’y ’g
 FM 14、M 1” Mとが比較され、各補数E”
Mo乃至FM14.MFMのうち「1」のものがあるご
とに出力「1」を発生する。以下、同様(こ64μ秒経
過するごとに、そのときのBCDカウンタ68のカウン
ト値と全ての補数FM O乃至F’M14、M F 、
Vlとが比較される。従って、比較器68が出力「1」
を発生するごとに、そのとき比較器68に供給されてい
た補数に対応する直進フィーダまたは分散フィーダのサ
イリスタに比較器68の出力「1」を供給すれば、正の
半波になるごとにその時点から64μ秒×(99−振幅
指定データ)経過した時刻(厳密にいうと、振幅指定デ
ータが振幅強度メモリ60のどのアドレスに記憶されて
いるかによって若干のずれが生じる。)に、各サイリス
タをトリガでき、直進フィーダ及び分散フィーダを位相
制御することができる。
しかし、これでは全ての直進フィーダと分散フィーダと
シて商用交流電源が供給されている限り、動作する。そ
こで、各直進フィーダ18−0乃至18−14及び分散
フィーダ2に対応する16個の領域を有するフィーダメ
モリ62を設け、このフィーダメモリ62の領域のうち
選択された直進フィーダ及び分散フィーターに対応する
ものが、運動時間指定データFT O乃至F’T 14
によって指定された時間だけ出力「1」を生成するよう
にマイクロコンピュータ36によってセットされている
。これら各領域の出力は、データセレクタ72に供給さ
れておシ、このデータセレクタ72は2進カウンタ64
のカウント値によって指定されたフィーダメモリ62の
領域の出力(この出力は2進カウンタ64によって振幅
強度メモリ60から読み出された補数と対応している。
)をアンド回路70に供給している。
このアンド回路70には比較器66の出力も供給されて
いる。従って、比較器66がたとえ出力「1」を発生し
ていても、そのとき読み出された補数に対応するフィー
ダメモリ62の領域の出力が「1」でないとアンド回路
70は出力「1」を発生せず、また運転時間指定データ
によって表わされた時間が経過して、読み出された補数
に対応するフィーダメモリ62の領域の出力が「1」か
ら「0」になると、いままでアンド回路70は出力「1
」を発生していたのに。
発生しなくなる。従って5分散フィーダ及び選択された
直進フィーダを振幅指定データによって指定された振幅
で運転時間指定データによって指定された時間だけ運転
できる 74はラッチメモリで、アンド回路70の出力が「1」
になったとき、この出力「1」でトリガすべきサイリス
タにトリガ信号を第6図(C)、 (d)に示すように
供給するためのものである。このラッチメモリ74は、
直進フィーダー8−0乃至18−14及び分散フィーダ
2に対応して振幅強度メモリ60と同じアドレスが付さ
れた16個の領域を有し、これら領域はそれぞれ対応す
るサイリスタ22−0乃至22−14.10のゲートに
接続されている。ランチメモリ74は、2進カウンク6
4のカウント1直で指定された領域にそのときのアンド
回路の出力をランチする。ラッチ信号としては土丹周器
76の分周クロック信号を用いている。なお、ラッチメ
モリ74も負の半波期間中は、土丹周器76等と同様に
リセットされている。
なお、78,80のアンド回路は、どのフィーダも選択
されていないときのみ、振幅強度メモリ60のデータを
書き換えるためのものである。
上記の各実施例では、分散フィーダ2の供給量も制御し
たが、これは場合によっては不要である。
その場合、ステップS8.S36〜S48は省略される
。上記の各実施例では、直進フィーダ及び分散フィーダ
の振幅を変えて、供給量を変えたが、振幅を一定にし、
運転時間を変更してもよい。その場合、運転時間も、−
単位、例えば10m秒ずつ増減させるようにすればよい
。また、上記の実施例では、供給ホッパを設けたが、こ
れらを除去し、各直進フィーダから直接に計重ホッパに
物品を供給してもよい。また、直進フィーダや分散フィ
ーダを用いたが、これらに限ったものではなく、供給量
を調整することができる供給機であれば、種々のものを
用いることもできる。また、上記の実施例では、ROM
にコードを記憶させたが、これに代エテマイクロコンビ
ュータ36によって2進n段のソフトウェアカウンタを
構成し、このカウンタの各段の出力をコードの代りに用
いてもよい。
さらに、上記の実施例では、計重ホッパに物品を収容し
た状態で、組合せ演算を行なったが、各計重ホッパの下
方;こ補助ホッパを設け、この補助ホッパに物品を移送
している間、或いは移送完了後に組合せ演算を行なって
もよい。また1組合せ演算としては1組合せ演算によっ
て選択された物品を排出し、新たな物品の供給、計重を
行なっている間に、残りの計重データによって組合せ演
算を行なうものを用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による組合せ秤用物品供給制御装置の
第1の実施例のフローチャート、第2図は同第1の実施
例の概略構成を示す図、第3図は同第1の実施例のブロ
ック図、第4図は第3図の供給制御部の詳細なブロック
図、第5図は第2の実施例の供給制御部の詳細なブロッ
ク図、第6図は第5図の供給制御部の動作を説明するた
めの図である。 2・・・分散フィーダ、14・・・供給制御部%16−
1乃至16−n・・・直進フィーダ、28−1乃至28
−n・・・計重ホッパ、32−1乃至32−n・・・ロ
ードセル、 36・・・マイクロコンピュータ。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を計重してそれぞれ計重データを発生する複
    数の計重器を備える組合せ秤において、上記各計重器に
    それぞれ対応させて設けた複数の供給機と、これら各供
    給機から対応する計重器へ供給される物品量をこれら各
    供給機それぞれに対応して供給された各供給量制御デー
    タに基づいて個別に制御する供給制御手段と、上記各計
    重データのうち上記組合せ秤から排出された物品に対応
    する計重データと計重器目標重量データとの偏差に基づ
    いてこの計重データを生成した計重器に対応する上記供
    給機の供給量を制御するための上記供給量制御データを
    上記供給制御手段に供給する手段とを含む組合せ秤用物
    品供給制御装置。
  2. (2)上記供給量制御データを上記供給制御手段に供給
    する手段は、上記組合せ秤から物品が排出されるごとに
    同じ計重器で計重された物品の計重データと計重機目標
    重量データとの偏差を累積する手段と、その累積値が予
    め定めた第1の値以上のとき上記供給量制御データを、
    供給量が少なくなるように変更する手段と、上記累積値
    が予め定めた第2の値以下のとき上記供給量制御データ
    を、供給量が多くなるように変更する手段とを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組合せ秤用物
    品供給制御装置。
  3. (3)上記供給制御手段は、供給機の単位時間当りの供
    給量を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の組合せ秤用物品供給制御装置。
  4. (4)上記供給制御手段は、供給機の作動時間を制御す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の組合せ秤用物品供給制御装置。
  5. (5)物品を計重してそれぞれ計重データを発生する複
    数の計重器を備える組合せ秤において、上記各計重器に
    それぞれ対応させて設けた複数の供給機と、これら各供
    給機に物品を供給する主供給機と、これら各供給機から
    対応する計重器へ供給される物品量をこれら各供給機そ
    れぞれに対応して供給された各供給機供給量制御データ
    に基づいて個別に制御すると共に上記主供給機に対して
    供給された主供給機供給量制御データに基づいて上記主
    供給機の供給量を制御する供給制御手段と、上記各計重
    データのうち上記組合せ秤から排出された物品に対応す
    る計重データと計重器目標重量データとの偏差に基づい
    てこの計重データを生成した計重器に対応する上記供給
    機の供給量を制御するための上記供給機供給量制御デー
    タを上記供給制御手段に供給する手段と、上記各供給機
    に対する供給機供給量制御データの和と先に主供給機の
    供給量を調整したときの各供給機供給量制御データの和
    と関数関係にある第1及び第2の値と比較しその比較結
    果に基づいて主供給機供給量制御データを変更して上記
    供給制御手段に供給する手段とを具備する組合せ秤用物
    品供給制御装置。
  6. (6)上記供給量制御データを上記供給制御手段に供給
    する手段は、上記組合せ秤から物品が排出されるごとに
    同じ計重器で計重された物品の計重データと計重器目標
    重量データとの偏差を累積する手段と、その累積値が予
    め定めた第1の値以上のとき上記供給機供給量制御デー
    タを、供給量が少なくなるように変更する手段と、上記
    累積値が予め定めた第2の値以下のとき上記供給機供給
    量制御データを、供給量が多くなるように変更する手段
    とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    組合せ秤用物品供給制御装置。
  7. (7)主供給機供給量制御データを上記供給制御手段に
    供給する手段は、上記各供給機に対する供給機供給量制
    御データの和が、先に主供給機の供給量を調整したとき
    の各供給機供給量制御データの和に予め定めた第3の値
    を加算した値以上のとき、主供給機供給量制御データの
    値を現在の値より大きくする手段と、上記各供給機に対
    する供給機供給量制御データの和が、先に主供給機の供
    給量を調整したときの各供給機供給量制御データの和か
    ら予め定めた第3の値を減算した値以下のとき、主供給
    機供給量制御データの値を現在の値より小さくする手段
    とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項または
    第6項記載の組合せ秤用物品供給制御装置。
  8. (8)上記供給制御手段は、供給機の単位時間当りの供
    給量を制御することを特徴とする特許請求の範囲第5項
    、第6項または第7項記載の組合せ秤用物品供給制御装
    置。
  9. (9)上記供給制御手段は、供給機の作動時間を制御す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項、第6項また
    は第7項記載の組合せ秤用物品供給制御装置。
  10. (10)上記供給制御手段は、主供給機の単位時間当り
    の供給量を制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    5項、第6項、第7項、第8項または第9項記載の組合
    せ秤用物品供給制御装置。
  11. (11)上記供給制御手段は、主供給機の作動時間を制
    御することを特徴とする特許請求の範囲第5項、第6項
    、第7項、第8項または第9項記載の組合せ秤用物品供
    給制御装置。
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