JPS63212184A - 車体エンドパネルの取付方法 - Google Patents

車体エンドパネルの取付方法

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Publication number
JPS63212184A
JPS63212184A JP4420187A JP4420187A JPS63212184A JP S63212184 A JPS63212184 A JP S63212184A JP 4420187 A JP4420187 A JP 4420187A JP 4420187 A JP4420187 A JP 4420187A JP S63212184 A JPS63212184 A JP S63212184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
guide surface
end panel
vehicle body
ledge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4420187A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takao
高尾 幸治
Hiroshi Kuriyama
栗山 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP4420187A priority Critical patent/JPS63212184A/ja
Publication of JPS63212184A publication Critical patent/JPS63212184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車体のフロントエンドパネルやりャエンドパ
ネルのように1軍体の前端又は後端に横、 設される車
体エンドパネルの取付方法に関する。
従来の技術 従来、例えば車体の前端部においては、車体前部のエン
ジンルーム側壁を横取するフードレッジパネルを予め相
対向して車体骨格部材に固着し。
しかる後にフロントエンドパネルを7−ドレツジパネル
の前端部間に治具によって位置決めしてスポット溶接す
るようにしている(昭和55年4月20日発行「自動車
工学全書19巻自動車の製造方法」第182頁参照)。
発明が解決しようとする問題点 今日においてフロントエンドパネルをフードヘッジパネ
ル前端部間に位置決めするに際しては口 ′ボットが1
更用されてねり、したがってフロントエンドパネルの組
付整合性を同上させようとすると、高精度のロボットを
用いたり牧畜なティーチングを行なわなけnばならずコ
スト的に不利になってしまう、又フロントエンドパネル
を位置決めするロボットアームは、スポット溶接がある
程度進行してフロントエンドパネルがフードレッジパネ
ルに固定されるまで位置決め動作を継続しなけnばなら
ず1次の挙動開始が遅延し稼動効率が低下する不利をも
有するものであった。
本発明はこのような従来の問題点に見みてなされたもの
であり、高精度のロボットを用いずとも、エンドパネル
を正規位置に組付けることを可能とするとともに、エン
ドパネルを位置決めするロボットの次の挙動開始を迅速
に行なうことを可能にした車体エンドパネルの取付方法
を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明にあっては、車体端
部の両側に相対向して配設され、車体前後方向f延在す
るパネル部材の上縁に水平状の第1ガイド面と、該第1
ガイド面の外側融に起重する第2ガイド面とを形成し、
前記第1ガイド面に係合孔を形成する一方、前記パネル
部材の端面間に構設されるエンドパネルの上端両側に取
付片を形成し、該取付片を前記第1.第2ガイド面に摺
接させつつ係合孔に導いて係止し、取付片を介してエン
ドパネルを前記パネル部材の端面間に吊持した後、固着
てるようにしている。
作用 前記構成において、エンドパネルを高精度に制御せずと
も取付片が第1.第2ガイド面に摺接することによって
高さ方向と車幅方向の位置規制がなされ、前記パネル材
の端面に精度よく位置決めされる。又係合孔に取付片が
係止することによって、エンドパネルはパネル部材の端
面間に吊下した状態で仮着される。
実施例 以下本発明の一実施例について図TfnK従って説明す
る。′rなわち第1.2図に示したように1草体lの前
部両側には、車体前後方向に延在するフロントサイドメ
ンバ2.2が配設されており、該フロントサイドメンバ
2.2の外側面には、同様に車体前後方向に延在するパ
ネル部材たるフードレッジパネル3.3が相対向して取
り付けられている。該フードレッジパネル3の前端縁に
は、前縁フランジ4が形成されており、又上縁には、水
平状のfnlガイド面5と該第1ガイド面5の外側fi
&に起重する第2ガイド面6とが屈曲成形されている。
前記第1ガイド面5の前端縁寄りには下面側に図示しな
いウェルドナツトを有するボルト挿通孔7.フが形成さ
れており、車体後部側のボルト挿通孔7近傍には係合孔
8が開設されている。
又フードレッジパネル3の前端下部には、ファーストク
ロスメンバ9が横苧されているとともに、後端上部には
カウルボックス10が横架され、該カウルボックス10
には、前記フードレッジパネル3.3とともにエンジン
ルーム11を隔成するダッシュパネル12の上縁が接合
されている。前゛ 記エンジンルーム11内には、エン
ジンヲ含ムハワトレーン13.ラジェータ14.バッテ
リ15等の各種機能部品が組み付けられている。
一方フードレツジパネル3の前端面間に横設されるフロ
ントエンドパネル16は、上部のアッパレール17と、
該アッパレール17の下側面に接合さnたラジェータコ
アサポートパネル18とを有している。前記アッパレー
ル1フの両端部には。
取付片19が装着されており、該取付片19の先端部に
は、下方に同く爪2oが形成さnている。
又取付片20には、ボルト挿通孔21.21が形成され
ているとともに、外側縁にアッパレール17に対して直
交’fる方向に延在する側縁フランジ22が形成されて
いる。
かかる各部の構造において、フロントエンドパネル16
を1例えば第2図に矢示したようにフードレッジパネル
3の前方側から移送すると、側線7ランジ22.が第2
ガイド面6に摺接して車幅方向(X方向)の位置規制が
なされるとともに、爪20の下端が第1ガイド面5に摺
接して高さ方向(Y方向)の位置規制がなされる。そし
てこのように、側縁フランジ22と爪20とを各々第1
゜第2ガイド面5,6に摺接させつつ、矢示方向に移送
すると、やがてラジェータコアサポートパネル1Bがフ
ードレッジパネル3の前縁フランジ4に当接して車体前
後方向(2方回)の位置決めがなされる。したがってフ
ロントエンドパネル16の枦付は作業にロボットハンド
を用いる場合、フードリッジパネル3前端縁の適正位置
にフロントエンドパネル16が移送さnるように牧畜に
ティーチングする必要はなく、第1、第2ガイド面5゜
6との摺接や、前縁フランジ4との当接を感知するリミ
ットスイッチを用いた簡易なフィードバック制御によっ
て適正位置にフロントエンドパネル16を誘導し得る。
さらにフロントエンドパネル16の訓導に伴って爪20
が係合孔8内に案内されて係止すると、フロントエンド
パネル16はフードリッジパネル3.30前端部間に取
付片を介して吊下さnる。
したがってフロントエンドパネル16の位置決めを行っ
たロボットは、この時点で位置決め作業から解放さ17
1次の挙動を開始することができ、効率的にロボットを
稼動させることができる。そして爪20が係合孔8に係
止することによって含致する第1ガイド面5と取付片1
9のボルト挿通孔7.21にボルト23を挿入螺着する
とともに、ラジェータコアサポートパネル18の周縁を
7−ドレツジパネル30周縁7ランジ4に結合すること
によってフロントエンドパネル16の取付作業は完了j
るのである。なお本実施例のように、フロエントメネル
16!装711に、エンジンルーム(1)7’3にパワ
ートレーン13等を絹付けれハ、エンジンルーム11の
上部のみならず前部をも開放された状態で組付作業を行
な5ことができ、作業の自由度が向上して複雑な制御を
伴うことなく組付作業を自動化し得る利点がある。又前
記実施例においては、フードリッジパネル3の前端面間
に装着されるフロントエンドパネル16を示したが、リ
ヤフェンダパネルの彼端面間に装着されるリヤエンドパ
ネルにも適用し4ることは勿論である。
発明の詳細 な説明したように本発明は、軍備部両側のパネル部材上
縁に、第1.第2ガイド面を形成し、該第1.第2ガイ
ド面にエンドパネル上端面側に形成した取付片を摺接#
せて車暢方向位置と高さ位置とを規制御るようにしたこ
とからエンドパネルの組付をロボットで行なった際に、
高精度のロボットを用いたり、牧畜なティーチングなせ
ずとも、各ガイド面の規制によって適正位置に絹付ける
ことかでき、設備の低コスト化を図ることができる。又
爪を係合孔に係止してエンドパネルを吊下した後パネル
部材に固着するようにしたことから、エントンの作業を
行なうロボットはエンドパネルを吊下した時点で次の埜
動開始−fることかでき、動車的にロボットを稼動させ
て組付は効率を向上し得るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す斜視説明図、第2図は
、第1図Am拡大図である。 1・・・11体、3・・・フードレッジパネル(パネル
部材)、5・・・第1ガイド面、6・・・第2ガイド面
、8・・・係0孔、16・・・フロントエンドパネル、
19・・・取付片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体端部の両側に相対向して配設され、車体前後
    方向に延在するパネル部材の上縁に水平状の第1ガイド
    面と、該第1ガイド面の外側縁に起立する第2ガイド面
    とを形成し、前記第1ガイド面に係合孔を形成する一方
    、前記パネル部材の端面間に横設されるエンドパネルの
    上端両側に取付片を形成し、該取付片を前記第1、第2
    ガイド面に摺接させつつ係合孔に導いて係止し、取付片
    を弁してエンドパネルを前記パネル部材の端面間に吊下
    した後、固着することを特徴とする車体エンドパネルの
    取付方法。
JP4420187A 1987-02-27 1987-02-27 車体エンドパネルの取付方法 Pending JPS63212184A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155891A (en) * 1990-09-28 1992-10-20 Mazda Motor Corporation Method for assembling a car
US5358304A (en) * 1989-12-21 1994-10-25 Mazda Motor Corporation Front body structure of a vehicle and assembling method
FR2796032A1 (fr) * 1999-07-08 2001-01-12 Valeo Thermique Moteur Sa Procede de montage d'une facade avant de vehicule
US6205638B1 (en) 1997-10-24 2001-03-27 Decoma International Inc. End module assembly for installation on a vehicle and method for making the same
US6334645B1 (en) * 1999-10-29 2002-01-01 Nissan Motor Co., Ltd. Structure of front end portion of front fender in vehicle

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