JPS63208107A - 自動位相調整装置 - Google Patents
自動位相調整装置Info
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- JPS63208107A JPS63208107A JP62042275A JP4227587A JPS63208107A JP S63208107 A JPS63208107 A JP S63208107A JP 62042275 A JP62042275 A JP 62042275A JP 4227587 A JP4227587 A JP 4227587A JP S63208107 A JPS63208107 A JP S63208107A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/18—Controlling the angular speed together with angular position or phase
- H02P23/186—Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は回転体等の位相の自動調整装置に関する。
−1従来の技術
2ヘツドヘリ力ルスキヤン方式のビデオテープレコーダ
(N/TR)では回転ヘッドを駆動するシリンダモータ
及び、テープを駆動するためのキャプスタンモータを備
えており、夫々のモータの回転はサーボ装置によって制
御されている。
(N/TR)では回転ヘッドを駆動するシリンダモータ
及び、テープを駆動するためのキャプスタンモータを備
えており、夫々のモータの回転はサーボ装置によって制
御されている。
つまり、記録時においてはシリンダモータが記録する映
像信号に対して所定の同期関係で正確に回転しなければ
ならず、キャプスタンモータが正確に回転しなければな
らない。再生時においてはシリンダモータが正確に回転
するとともに、キャプスタンモータは正しいトラッキン
グが行なわれるよう位相制御されるものである。
像信号に対して所定の同期関係で正確に回転しなければ
ならず、キャプスタンモータが正確に回転しなければな
らない。再生時においてはシリンダモータが正確に回転
するとともに、キャプスタンモータは正しいトラッキン
グが行なわれるよう位相制御されるものである。
さて、シリンダモータの位相サーボでは1例えば13m
VTRでは、2つの回転ヘッドからの再生出力の切換に
利用されるヘッド切換(RF SW )信号のエツジと
、記録される映像信号の垂直同期信号との位相差が6H
+、t5(NT80万式)となる様に、制御を行なわな
ければならない。
VTRでは、2つの回転ヘッドからの再生出力の切換に
利用されるヘッド切換(RF SW )信号のエツジと
、記録される映像信号の垂直同期信号との位相差が6H
+、t5(NT80万式)となる様に、制御を行なわな
ければならない。
この位相差の設定は、各セット毎に記録モードにおいて
、:A整することが普通行なわれている。
、:A整することが普通行なわれている。
又、特公昭52−4449号公報(102]1i:21
5.2)に示された様に1位相を自動的に調整せしめる
装置も提案されている。
5.2)に示された様に1位相を自動的に調整せしめる
装置も提案されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の自動位相調整装置はへラドモータの
TAOHパルスと位相比較する基準信号の位相を、複合
同期信号の特定位相と合致する様位相調整を行なうので
、その構成が複雑となっている。
TAOHパルスと位相比較する基準信号の位相を、複合
同期信号の特定位相と合致する様位相調整を行なうので
、その構成が複雑となっている。
そこで1本発明は構成の簡単な自動位相調整装置を提供
しようとするものである。
しようとするものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明では位相エフ−信号の作成のために所定のクロッ
ク信号を計数する力゛クンタと1回転位相を示す信号の
タイミングでのこのカウンタの計数値を検出する手段と
、前記計数値を回転位相を示す信号と基準信号との所定
の位相差に対応する数値に応じて補正した値をこの基準
信号のタイミングで前記カウンタに設定するものである
。
ク信号を計数する力゛クンタと1回転位相を示す信号の
タイミングでのこのカウンタの計数値を検出する手段と
、前記計数値を回転位相を示す信号と基準信号との所定
の位相差に対応する数値に応じて補正した値をこの基準
信号のタイミングで前記カウンタに設定するものである
。
ボ)作 用
回転がほぼ定常状態のときに1以上の如くカウンタに数
値が設定されることにより、カウンタの計数動作が基準
信号と回転位相を示す信号との位相差を所定値となるよ
うに行なわれるので、自動的に位相が誠整される。
値が設定されることにより、カウンタの計数動作が基準
信号と回転位相を示す信号との位相差を所定値となるよ
うに行なわれるので、自動的に位相が誠整される。
(へ)実施例
以下図面に従い本発明の詳細な説明する。
本発明に係るシリンダモータ制御装置は、ワンチップマ
イクロコンピュータ(HD6305Z)(1)によシ構
成されている(第5図参照)。このマイクロコンピュー
タ(1)はOP U(21,ROM(31,レジスタ(
又はRAM)(41,入出力ボート(5)、第1タイマ
カウンタ(6)、第2タイマカウンタ(リファレンスカ
ウンタ〕(7)等を有する。
イクロコンピュータ(HD6305Z)(1)によシ構
成されている(第5図参照)。このマイクロコンピュー
タ(1)はOP U(21,ROM(31,レジスタ(
又はRAM)(41,入出力ボート(5)、第1タイマ
カウンタ(6)、第2タイマカウンタ(リファレンスカ
ウンタ〕(7)等を有する。
マイクロコンピュータ(11の入力としては、シリンダ
モータのFG伯号がインプットキャプチャ割シ込み端子
(8)に、垂直同期信号がマスク5J能な割シ込み端子
(9)(再生時はマスクされる)に、シリンダモータの
PG倍信号ノンマスカフプル割シ込み端子(1(lに印
加される。又vTRの動作モードを示す信号も供給され
ている。更に入出力ボート(5)から出力される制御信
号はシリンダモータの回転を制御するものであり、シリ
ンダモータの駆動回路に供給される。
モータのFG伯号がインプットキャプチャ割シ込み端子
(8)に、垂直同期信号がマスク5J能な割シ込み端子
(9)(再生時はマスクされる)に、シリンダモータの
PG倍信号ノンマスカフプル割シ込み端子(1(lに印
加される。又vTRの動作モードを示す信号も供給され
ている。更に入出力ボート(5)から出力される制御信
号はシリンダモータの回転を制御するものであり、シリ
ンダモータの駆動回路に供給される。
第1.g2タイマ力クンタf61(71はマイクロコン
ピュータ(1)のクロック(4MHz )に関連して1
fi8f3Q の周期で計数値が変化するアクプカウ
ンタである。そして第1タイマカウンタ(6)はインプ
ットキャプチャ割り込みに関連し、第2タイマカクンダ
(リファレンスカウンタ)(7)は設定された数値(リ
ファレンス周期データ)と計数値が一致すると割り込み
が発生しくカウンタマツチ割り込み)、リセットされる
ことにより、そのオーバーフローの周期を変更できる様
になっている。
ピュータ(1)のクロック(4MHz )に関連して1
fi8f3Q の周期で計数値が変化するアクプカウ
ンタである。そして第1タイマカウンタ(6)はインプ
ットキャプチャ割り込みに関連し、第2タイマカクンダ
(リファレンスカウンタ)(7)は設定された数値(リ
ファレンス周期データ)と計数値が一致すると割り込み
が発生しくカウンタマツチ割り込み)、リセットされる
ことにより、そのオーバーフローの周期を変更できる様
になっている。
又、記録時においては第2タイマカウンタ(7)の計数
は垂直同期信号と所定の関係となる様に、垂直同期信号
のタイミングで第2カウンタには所定値がプリセットさ
れる。
は垂直同期信号と所定の関係となる様に、垂直同期信号
のタイミングで第2カウンタには所定値がプリセットさ
れる。
次に位相エラー信号、速度エラー信号の作成について、
第6四〜第9図に従い説明する。位相エラー信号及び速
度エラー信号は共にモータのFG倍信号基づいて作成さ
れる。
第6四〜第9図に従い説明する。位相エラー信号及び速
度エラー信号は共にモータのFG倍信号基づいて作成さ
れる。
FG信号ビ)(モータの回転速度に関連する)が立下が
ると、インプットキャプチャ割シ込みが行なわれる。つ
まり、その時の第1タイマカウンタ(6)の計数値(a
lがまずインプットキャプチャレジスタ(図示せず)に
記憶される。これはFG(″;号イ)の立下り時点にお
いてマイクロコンピュータ(llハ何の動作を行なって
いるか特定できず、この動作が終了してから、第1タイ
マカウンタ(6)の計数値を記憶したのでは正確な位相
差の測定ができないからである。
ると、インプットキャプチャ割シ込みが行なわれる。つ
まり、その時の第1タイマカウンタ(6)の計数値(a
lがまずインプットキャプチャレジスタ(図示せず)に
記憶される。これはFG(″;号イ)の立下り時点にお
いてマイクロコンピュータ(llハ何の動作を行なって
いるか特定できず、この動作が終了してから、第1タイ
マカウンタ(6)の計数値を記憶したのでは正確な位相
差の測定ができないからである。
FC)信号(イ)の立下9時に行なっている動作が終了
すると、FG倍信号割り込み処理が行なわれる。
すると、FG倍信号割り込み処理が行なわれる。
この割り込み処理では、この割り込み処理が開始された
時点で筈1タイマカウンタ(6)がリセットされ、その
時のタイマデータ(tllがレジスタR2に6己憶され
る(71)。又、インプットキャプチャレジスタのデー
タta+はレジスタR1に、第1タイマカウンタ(6)
のリセットのタイミングのリファレンスタイマ(7)の
計数値(6)はレジスタR5にストアされる(72)(
73)。
時点で筈1タイマカウンタ(6)がリセットされ、その
時のタイマデータ(tllがレジスタR2に6己憶され
る(71)。又、インプットキャプチャレジスタのデー
タta+はレジスタR1に、第1タイマカウンタ(6)
のリセットのタイミングのリファレンスタイマ(7)の
計数値(6)はレジスタR5にストアされる(72)(
73)。
位相基準(/り(リファレンスタイマ(7)のリセット
タイミング)とFC)信号の立下りイ)との位相差デー
タ(Tp)は上記のデータを用いて次式のように求める
ことができる。
タイミング)とFC)信号の立下りイ)との位相差デー
タ(Tp)は上記のデータを用いて次式のように求める
ことができる。
TP!g−(b−a) ’・・
(1)この位相差データ(TP)から位相エラー信号を
作成するのは次の様にして行なわれる。に)に示される
様に位相バイアス(TDP)、位相ロックレンジ(TI
3m’)0位相エラー信号(DpH)(nビット〕とす
ると この動作については第7図の(75)〜(79)に示さ
れている 速度エラー信号は第1タイマカウンタ(6)によってF
()信号[a+の周期(’I’to)を計測し、このデ
ータに基づき作成される。速度エラー信号の場合FG倍
信号2回の立下りで1個のデータが作成される。すなわ
ち、第8図に示した様に、FG倍信号周期(’I’rG
)は次式のように求めることができる。
(1)この位相差データ(TP)から位相エラー信号を
作成するのは次の様にして行なわれる。に)に示される
様に位相バイアス(TDP)、位相ロックレンジ(TI
3m’)0位相エラー信号(DpH)(nビット〕とす
ると この動作については第7図の(75)〜(79)に示さ
れている 速度エラー信号は第1タイマカウンタ(6)によってF
()信号[a+の周期(’I’to)を計測し、このデ
ータに基づき作成される。速度エラー信号の場合FG倍
信号2回の立下りで1個のデータが作成される。すなわ
ち、第8図に示した様に、FG倍信号周期(’I’rG
)は次式のように求めることができる。
Tr G−(C−Q )+(’b−a )
・・・(31つまり1位相差データ(Tp)を
求める場合と同じようにして、FG倍信号ILIの立下
シのタイミングで、インプットキャプチャレジスタに、
この立下りタイミングでの第1タイマカウンタ(6)の
計数 値を記憶せしめる。FG信号立下り時点でのマ
イクロコンピュータ(1)の動作が終了すると FC)
信号による割り込み動作が行なわれる。そして第9図、
(91)〜(94)の動作を行なうことによF)、FG
周期(Tla )をマイクロコンピュータ動作状態にか
かわりなく、正確に計測することができる。
・・・(31つまり1位相差データ(Tp)を
求める場合と同じようにして、FG倍信号ILIの立下
シのタイミングで、インプットキャプチャレジスタに、
この立下りタイミングでの第1タイマカウンタ(6)の
計数 値を記憶せしめる。FG信号立下り時点でのマ
イクロコンピュータ(1)の動作が終了すると FC)
信号による割り込み動作が行なわれる。そして第9図、
(91)〜(94)の動作を行なうことによF)、FG
周期(Tla )をマイクロコンピュータ動作状態にか
かわりなく、正確に計測することができる。
第8図に示されている様に、速度バイアス(TDll)
、速度ayクレンジ(T1981.速度エラー信号(D
BP)とするとFG周期データ(T10)から位相エラ
ー信号は次の様に作成される。
、速度ayクレンジ(T1981.速度エラー信号(D
BP)とするとFG周期データ(T10)から位相エラ
ー信号は次の様に作成される。
TrG(TDliのとき 087口0 )こ
の動作については第9図の(95)〜(99)に示され
ている。父、速度エラー信号り8F作成後、データ[Q
H(11を次回のFG割シ込み処理に用いるため、夫々
レジスタR5,R4に転送する(第9因、(100)(
101))。そして元の処理に戻る(102)。
の動作については第9図の(95)〜(99)に示され
ている。父、速度エラー信号り8F作成後、データ[Q
H(11を次回のFG割シ込み処理に用いるため、夫々
レジスタR5,R4に転送する(第9因、(100)(
101))。そして元の処理に戻る(102)。
上記の位相エラー信号及び速度エラー信号はマイクロコ
ンピュータ(1)内で合成され、制御信号として出力さ
れることになる。
ンピュータ(1)内で合成され、制御信号として出力さ
れることになる。
尚、実施例において、シリンダモータのFG倍信号1回
転につき24個発生する。そこでN’I’SOの場合正
規の回転状態では720Hzとなる。
転につき24個発生する。そこでN’I’SOの場合正
規の回転状態では720Hzとなる。
そして、マイクロコンピュータ(11ではこれをソフト
的に%分局して560H’l+のサンプリング周波数で
速度エラー信号を作成し、更に阿分周して1を作成して
いる。又、速度バイアス(TD8)は再生モードによっ
て異なり1位相バイアス(TDP)は2604μsea
に固定されている。速度及び位相ロックレンジ(T8E
+)(T8?)は1024μ5ec(13ビツトに対応
する)に固定されている。
的に%分局して560H’l+のサンプリング周波数で
速度エラー信号を作成し、更に阿分周して1を作成して
いる。又、速度バイアス(TD8)は再生モードによっ
て異なり1位相バイアス(TDP)は2604μsea
に固定されている。速度及び位相ロックレンジ(T8E
+)(T8?)は1024μ5ec(13ビツトに対応
する)に固定されている。
VTRの再生時においてはシリンダモータはリファレン
スカウンタ(7)のオーバー70−周期に同期して位相
制御され正確に回転しておればよいが記録時にはヘッド
の回転位相が記録しようとする映像信号の垂直同期信号
と所定の関係となる様に位相制御される必要がある。そ
して、上記所定の関係とは通常規格で定められており、
いわゆる8wq V T RのNT80方式ではヘッド
の回転位相と関連するヘッド切換信号(RFSW)と垂
直同期信号の位相差が6H±1.5 H(Hは水平走査
期間)となる様に設定されている。
スカウンタ(7)のオーバー70−周期に同期して位相
制御され正確に回転しておればよいが記録時にはヘッド
の回転位相が記録しようとする映像信号の垂直同期信号
と所定の関係となる様に位相制御される必要がある。そ
して、上記所定の関係とは通常規格で定められており、
いわゆる8wq V T RのNT80方式ではヘッド
の回転位相と関連するヘッド切換信号(RFSW)と垂
直同期信号の位相差が6H±1.5 H(Hは水平走査
期間)となる様に設定されている。
そこで、tず実施例におけるRFSW信号の作成につい
て説明する(第10図参照)。前述の様ついて1個出力
されるPG倍信号回転位相を表わす)も出力されている
。そして、このPG倍信号位相は回転ヘッドの回転位相
と所定の関係にある。
て説明する(第10図参照)。前述の様ついて1個出力
されるPG倍信号回転位相を表わす)も出力されている
。そして、このPG倍信号位相は回転ヘッドの回転位相
と所定の関係にある。
このPC信号のタイミングを基準としてシリンダモータ
からのFG傷信号1回転につき24個出力される)に1
〜12及び1〜24の番号を付与する(第10因参照)
。具体的にはFG信号i/→の立下りを検出した割り込
みにおいて、あるレジスタ(DSONT)の値を1個ず
つ増やして12まで設定されると次は1に戻る動作を繰
シ返す。又レジスタ(DFONT )については241
で増やして1に戻す動作を繰り返す。そして、PG信号
1、?−1の立下りを検出した割り込み動作において、
このレジスタ(DSCNT及びDPONT )の値を「
2」に設定する様にする。
からのFG傷信号1回転につき24個出力される)に1
〜12及び1〜24の番号を付与する(第10因参照)
。具体的にはFG信号i/→の立下りを検出した割り込
みにおいて、あるレジスタ(DSONT)の値を1個ず
つ増やして12まで設定されると次は1に戻る動作を繰
シ返す。又レジスタ(DFONT )については241
で増やして1に戻す動作を繰り返す。そして、PG信号
1、?−1の立下りを検出した割り込み動作において、
このレジスタ(DSCNT及びDPONT )の値を「
2」に設定する様にする。
レジスタ(DSCtNT)の値が5.6であるときLレ
ベルとなるビデオセンタ調整パルス津)が端子αυよυ
出力され(第5図)、トランジスタ(Ql)、可変抵抗
(VR)、コンデンサ(01)。
ベルとなるビデオセンタ調整パルス津)が端子αυよυ
出力され(第5図)、トランジスタ(Ql)、可変抵抗
(VR)、コンデンサ(01)。
インバータ(工NV)よりnる遅延回路ozで遅延され
た後、再びマイクロコンピュータ(1)に入力される1
310 この遅延されたビデオセンタ調整パルス(へ)の立下り
でRF SW倍信号エツジが作成される。このとき、レ
ジスタ(D P ON T )の値が12より小さいと
きRFSW信号(ト)は立上り、12より大きいときは
立下る様に作成される。
た後、再びマイクロコンピュータ(1)に入力される1
310 この遅延されたビデオセンタ調整パルス(へ)の立下り
でRF SW倍信号エツジが作成される。このとき、レ
ジスタ(D P ON T )の値が12より小さいと
きRFSW信号(ト)は立上り、12より大きいときは
立下る様に作成される。
可変抵抗(VR)を調整することにより遅延時間が変更
でき(180μ日eC〜960μsecの範囲〕。これ
によりビデオセンターを規格に合せることができる。
でき(180μ日eC〜960μsecの範囲〕。これ
によりビデオセンターを規格に合せることができる。
又、レジスタ(DSCNT)が同じ値(180度離包丁
いる)のタイミングを基本にして、RFSW信号(ト)
を作成するので、デユーティfjB整は不要である。
いる)のタイミングを基本にして、RFSW信号(ト)
を作成するので、デユーティfjB整は不要である。
以上の様にRFSW信号を作成するので、RFSW信号
(ト)のエツジはDSCNTが5.6の間に存在する。
(ト)のエツジはDSCNTが5.6の間に存在する。
そこで記録時の位相エラー信号の作成動作は、垂直同期
信号(第6図(b))がマイクロコンピュータ(1)に
入力されたとき(DSCNT)が。
信号(第6図(b))がマイクロコンピュータ(1)に
入力されたとき(DSCNT)が。
5又は6のときに限り、再生時と同じ方法で作成された
位相エラー信号を出力する様にする(第6図(f))。
位相エラー信号を出力する様にする(第6図(f))。
そして、垂直同期信号が入力されたときDSONTO値
が1〜4のときにはLレベルを。
が1〜4のときにはLレベルを。
7〜12のときにはHレベルを出力する。これにより、
垂直同期信号(1))とRF SW倍信号atとを所定
の関係に保ちながら位相制御を行なうことができる。尚
、第5図(diは、リファレンスカウンタ(7)の計数
動作を示し、(e)は再生時の位相エラー信号の作成を
示している。
垂直同期信号(1))とRF SW倍信号atとを所定
の関係に保ちながら位相制御を行なうことができる。尚
、第5図(diは、リファレンスカウンタ(7)の計数
動作を示し、(e)は再生時の位相エラー信号の作成を
示している。
次に、垂直同期信号とRFSW信号の位相差を自動的に
6Hに調整する動作について説明する。
6Hに調整する動作について説明する。
リファレンスカウンタ(7)のオーバーフロー(リセッ
ト)のタイミングは垂直同期信号に同期しなければなら
ない。そこで垂直同期信号の割り込み処理において、リ
ファレンスカウンタに所定値をプリセットする。
ト)のタイミングは垂直同期信号に同期しなければなら
ない。そこで垂直同期信号の割り込み処理において、リ
ファレンスカウンタに所定値をプリセットする。
ところで、前述のビデオセンタ論整のためFG傷信号位
相制御に用いられる)とRFSW@号との位相関係はV
TRの各セットによって異なることになる。そこで、リ
ファレンスカウンタ(7)に設定する数値をセット毎に
変更する必要がある。つまシこの所定値を次の様に定め
ることにより老直同期信号とRF S W 4H号の位
相差を6Hに設定できる(第4N)。位相ロック状態で
のRF S ’/7信号(ロ)のエツジのタイミングで
、レファレンスカウンタ(7)の計数値(R1をレジス
タに記憶せしめる。(RF割り込み処理)そして、続い
て発生する膏血同期信号に→の立下シのタイミングで、
(R+6H)に相当するデータを、リファレンスカウン
タ(7)にセットする。この動作によって、リファレン
スカウンタ(7)は垂直同期信号(ハ)とRFSW信号
回)の位相差が6Hとなる様な計数動作を行なうことに
なる。
相制御に用いられる)とRFSW@号との位相関係はV
TRの各セットによって異なることになる。そこで、リ
ファレンスカウンタ(7)に設定する数値をセット毎に
変更する必要がある。つまシこの所定値を次の様に定め
ることにより老直同期信号とRF S W 4H号の位
相差を6Hに設定できる(第4N)。位相ロック状態で
のRF S ’/7信号(ロ)のエツジのタイミングで
、レファレンスカウンタ(7)の計数値(R1をレジス
タに記憶せしめる。(RF割り込み処理)そして、続い
て発生する膏血同期信号に→の立下シのタイミングで、
(R+6H)に相当するデータを、リファレンスカウン
タ(7)にセットする。この動作によって、リファレン
スカウンタ(7)は垂直同期信号(ハ)とRFSW信号
回)の位相差が6Hとなる様な計数動作を行なうことに
なる。
ところが、上記の動作だけではシリンダモータの回転変
動が生じたときに、リファレンスカウンタ(7)にセッ
トされるデータが毎回異なるものとなり1位相サーボが
安定しない。
動が生じたときに、リファレンスカウンタ(7)にセッ
トされるデータが毎回異なるものとなり1位相サーボが
安定しない。
そこで、実際には第1及び12崗に示す処理を行なって
いる。すなわち、RFSW信号のエッジがマイクロコン
ピュータ(1)に入力されると(実際にはビデオセンタ
調整パルスの入力)、RF割り込み処理が行なわれ、そ
のタイミングでのりファレンスカウンタ(7)の計数値
がレジスタR10に記憶せしめられの1元の処理に戻る
Q(第2因)。
いる。すなわち、RFSW信号のエッジがマイクロコン
ピュータ(1)に入力されると(実際にはビデオセンタ
調整パルスの入力)、RF割り込み処理が行なわれ、そ
のタイミングでのりファレンスカウンタ(7)の計数値
がレジスタR10に記憶せしめられの1元の処理に戻る
Q(第2因)。
このRF割り込み処理に続いて、マイクロコンピュータ
(1)に垂直同期信号が印加され1垂直向期信号割シ込
みが実行される。ここでは、まず垂直同期信号割り込み
のタイミングでのりファレンスカウンタ(7)の計数値
がレジスタR11に記憶せしめられる□□□。次のステ
ップとして、Vリンダモータが位相ロック状態であるか
どうかがチェックされ(至)1位相ロック状態でなけれ
ば、リファレンスカウンタ(7)にあらかじめ定められ
た一定値(Llを設定し00.フラグ(Flを「0」に
して艶1元の処理に戻る鴎。
(1)に垂直同期信号が印加され1垂直向期信号割シ込
みが実行される。ここでは、まず垂直同期信号割り込み
のタイミングでのりファレンスカウンタ(7)の計数値
がレジスタR11に記憶せしめられる□□□。次のステ
ップとして、Vリンダモータが位相ロック状態であるか
どうかがチェックされ(至)1位相ロック状態でなけれ
ば、リファレンスカウンタ(7)にあらかじめ定められ
た一定値(Llを設定し00.フラグ(Flを「0」に
して艶1元の処理に戻る鴎。
位相ロック状態であるかどうかの検出には位相エラー信
号(又は位相差データ)が所定範囲の値を所定時間(例
えばFG周期100個分)の間持続した場合1位相ロッ
ク状態であると判別する様にしている。
号(又は位相差データ)が所定範囲の値を所定時間(例
えばFG周期100個分)の間持続した場合1位相ロッ
ク状態であると判別する様にしている。
シリンダサーボが位相ロック状態になっていれば所定の
数値りをリファレンスカウンタ(7)に設定しく至)、
フラグ(F′)が「1」であるかどうかチェックするC
311.rIJでないときにはレジスタR11の値から
レジスタR10の値を成算し、結果をレジスタR12に
設定する321.この値はRFSW信号のエツジと垂直
同期信号との位相差を示すデータになる。そこでこの値
が6H−1=0.2の範囲内にあるかどうかをチェック
する03(3G)。
数値りをリファレンスカウンタ(7)に設定しく至)、
フラグ(F′)が「1」であるかどうかチェックするC
311.rIJでないときにはレジスタR11の値から
レジスタR10の値を成算し、結果をレジスタR12に
設定する321.この値はRFSW信号のエツジと垂直
同期信号との位相差を示すデータになる。そこでこの値
が6H−1=0.2の範囲内にあるかどうかをチェック
する03(3G)。
レジスタR12の値が6.2Hより大きいときは前記一
定値(Llに所定の値(1)を加えた数値を新しい(L
lとして(ロ)、フラグ(Fiを「0」に設定しくハ)
1元の処理に戻る(43゜ レジスタR12の値が5.8Hよりも小さいときには前
記一定値から所定の値(1)を成算した数値を新しいI
LIとして6つ、手続C35(43を行なう。
定値(Llに所定の値(1)を加えた数値を新しい(L
lとして(ロ)、フラグ(Fiを「0」に設定しくハ)
1元の処理に戻る(43゜ レジスタR12の値が5.8Hよりも小さいときには前
記一定値から所定の値(1)を成算した数値を新しいI
LIとして6つ、手続C35(43を行なう。
位相差(レジスタR12)が6H±0.2の範囲内にあ
れば、フラグ(Flを「1」にセクトしく至)1手続(
43を行なう。
れば、フラグ(Flを「1」にセクトしく至)1手続(
43を行なう。
つまり、RF8W信号と垂直同期信号の位相差が6H±
0.2Hの範囲内に入るまで、垂直同期信号のタイミン
グによシリファレンスカウンタ(7)にセクトする数値
を、徐々に変えてゆく動作が行なわれる。そして−担上
紀範囲内に引き込まれるとフラグ(Flが「1」となり
、徐々に変更する動作は以後行なわれなくなる。
0.2Hの範囲内に入るまで、垂直同期信号のタイミン
グによシリファレンスカウンタ(7)にセクトする数値
を、徐々に変えてゆく動作が行なわれる。そして−担上
紀範囲内に引き込まれるとフラグ(Flが「1」となり
、徐々に変更する動作は以後行なわれなくなる。
一担上記範囲内に引き込まれた後は、そ・の時の位相差
を検出して01.この位相差(レジスタR12の値)が
6H±0.5Hの範囲内にあるかどうかをチェックする
(401.範囲内にあれば、フラグ[Flは「1」のま
まとしく4υ1手順(43を行なう。位相差が6H±0
.5Hの範囲から外れたときには、フラグ(Flは「0
」にされる(4210つまり1次の垂直同期信号割り込
みから、リファレンスカウンタへの設定値を変更する動
作が実質的に開始されることになる。
を検出して01.この位相差(レジスタR12の値)が
6H±0.5Hの範囲内にあるかどうかをチェックする
(401.範囲内にあれば、フラグ[Flは「1」のま
まとしく4υ1手順(43を行なう。位相差が6H±0
.5Hの範囲から外れたときには、フラグ(Flは「0
」にされる(4210つまり1次の垂直同期信号割り込
みから、リファレンスカウンタへの設定値を変更する動
作が実質的に開始されることになる。
すなわち、上記動作によりRFSW信号と垂直同期信号
との位相差が6H土0.5Hの間に維持されることにな
るとともにサーボのハンチング状態がおこらないことに
なる。
との位相差が6H土0.5Hの間に維持されることにな
るとともにサーボのハンチング状態がおこらないことに
なる。
次に、リファレンスカフツタ(7)の周期の自動設定動
作について説明する。
作について説明する。
前述の様に、リファレンスカウンタ(7)はマイクロコ
ンピュータ(1)のクロック(4MHz)の4サイクル
で1つアップ力クント動作を行なうものであるから、1
μsecの周期で計数値が変化する。
ンピュータ(1)のクロック(4MHz)の4サイクル
で1つアップ力クント動作を行なうものであるから、1
μsecの周期で計数値が変化する。
そしてカウンタマッチ割り込みが行なわれる周期(す7
アレンス力クンタ周期)はソフトフェア的に設定される
数値によって変更することができる。
アレンス力クンタ周期)はソフトフェア的に設定される
数値によって変更することができる。
しかし、このリファレンスカウンタ周波数は垂直同期信
号周波数の整数倍でなければならない。そうでなければ
FC)信号とリファレンスカウンタ(7)との間で行な
われる位相制御において、リファレンス周期の不均一が
生じ、シリンダ回転ムラが発生し、ジッタが大きくなっ
てしまうからである。
号周波数の整数倍でなければならない。そうでなければ
FC)信号とリファレンスカウンタ(7)との間で行な
われる位相制御において、リファレンス周期の不均一が
生じ、シリンダ回転ムラが発生し、ジッタが大きくなっ
てしまうからである。
スナわち、マイクロコンピュータ(1]のクロック周波
数が常に正確であるならば、カワンタマッチ割シ込みの
ために設定する数値は一定であればよいが、実際には誤
差があυ、固定値にすることはむずかしい。誤差がある
とリファレンス周期が垂直同期周期の整数分の1になら
ず、リファレンス周期が不均一となってシリンダ回転に
ジッダが生じてしまう。
数が常に正確であるならば、カワンタマッチ割シ込みの
ために設定する数値は一定であればよいが、実際には誤
差があυ、固定値にすることはむずかしい。誤差がある
とリファレンス周期が垂直同期周期の整数分の1になら
ず、リファレンス周期が不均一となってシリンダ回転に
ジッダが生じてしまう。
そこでリファレンスカウンタ周期を自動的に入力されて
いる垂直同期周期の整数分の1となる様に設定する動作
が必要である。
いる垂直同期周期の整数分の1となる様に設定する動作
が必要である。
それには第11図の動作を行なえばよい。垂直同期信号
の割り込みのときに、その垂直同期信号のタイミングで
のレファレンスカウンタ(7)の計数値をレジスタR1
1に記憶させ(ハ)、その後、レフアレンスカウンタ(
7)に数値+L+をセットする図。そしてこのレジスタ
R11の値が、垂直同期信号のタイミングで設定すべき
数値+L+と比較して、大きいか、小さいか又は等しい
かを判別する(53)(54)。等しいときはレジスタ
Aに「2」を設定して(55)、元の処理に戻る(59
)。このレジスタAについては1諒ONのときに「2」
を設定する様にしておけばよい。
の割り込みのときに、その垂直同期信号のタイミングで
のレファレンスカウンタ(7)の計数値をレジスタR1
1に記憶させ(ハ)、その後、レフアレンスカウンタ(
7)に数値+L+をセットする図。そしてこのレジスタ
R11の値が、垂直同期信号のタイミングで設定すべき
数値+L+と比較して、大きいか、小さいか又は等しい
かを判別する(53)(54)。等しいときはレジスタ
Aに「2」を設定して(55)、元の処理に戻る(59
)。このレジスタAについては1諒ONのときに「2」
を設定する様にしておけばよい。
レジスタR11の値が数値(Llよシも大きいときには
レジスタAが「1」かどうか謔べる(56)。
レジスタAが「1」かどうか謔べる(56)。
「1」であれば元の処理に戻る(59)。「1」でなけ
ればリファレンスカウンタ(7)の計数値と比較される
2進数データT(リファレンス周期データ)に「1」を
加え(57)、レジスタ人に「0」を設定しく 58
)、元の処理に戻る(59)。
ればリファレンスカウンタ(7)の計数値と比較される
2進数データT(リファレンス周期データ)に「1」を
加え(57)、レジスタ人に「0」を設定しく 58
)、元の処理に戻る(59)。
レジスタ)111の値が数値[Llよシも小さいときに
は、まずレジスタへの値がrOJかどうか脚べる(60
)。Aが「0」なら元の処理に戻る(59)。rOJで
なければ、リファレンス周期データTから「1」を誠じ
て(61)、レジスタAに「1」を設定して(62)、
元の処理に戻る(59)。
は、まずレジスタへの値がrOJかどうか脚べる(60
)。Aが「0」なら元の処理に戻る(59)。rOJで
なければ、リファレンス周期データTから「1」を誠じ
て(61)、レジスタAに「1」を設定して(62)、
元の処理に戻る(59)。
つまシ、リファレンス周期が180H2の場合には第1
2区の如くリファレンス周期5回に1回の割合で、リフ
ァレンスカウンタ(7)に数値(Llがセットされる。
2区の如くリファレンス周期5回に1回の割合で、リフ
ァレンスカウンタ(7)に数値(Llがセットされる。
そしてリファレンス周期が垂直同期信号周期のイでなけ
れば、レジスタR11の値と設定する数値iLlとが一
致しない。第12図の如くL>R11であれば、設定さ
れたリファレンス周期Tが垂直同期信号周期のイより大
きいことになる。そこで、垂直同期信号の割シ込み毎に
リファレンス周期Tを誠少させてゆく。そして、R11
〉Lとなったとき、リファレンス周期Tの変更をやめる
。
れば、レジスタR11の値と設定する数値iLlとが一
致しない。第12図の如くL>R11であれば、設定さ
れたリファレンス周期Tが垂直同期信号周期のイより大
きいことになる。そこで、垂直同期信号の割シ込み毎に
リファレンス周期Tを誠少させてゆく。そして、R11
〉Lとなったとき、リファレンス周期Tの変更をやめる
。
最初にR11>Lであった場合には、逆にリファレンス
周期Tの徐々の増加が実行され、R11くLとなった時
に変更動作が終了する。これらの動作によりり7アレン
ス周期Tは垂直同期信号の整数分の1に量子化誤差(1
μsea )の範囲内で一致し、リファレンス周期の不
均一は実質上防止できる。
周期Tの徐々の増加が実行され、R11くLとなった時
に変更動作が終了する。これらの動作によりり7アレン
ス周期Tは垂直同期信号の整数分の1に量子化誤差(1
μsea )の範囲内で一致し、リファレンス周期の不
均一は実質上防止できる。
以上に述べた6Hの自動益整とリファレンスカウンタの
周期の自動設定の動作は共に垂直同期信号割り込みとし
て行なわれるものであり、実際には第1図と第11図は
一つにした動作が行なわれる。すなわち、第11図の(
56)の処理の前に第1図の(ハ)〜(421の処理が
行なわれるものである。
周期の自動設定の動作は共に垂直同期信号割り込みとし
て行なわれるものであり、実際には第1図と第11図は
一つにした動作が行なわれる。すなわち、第11図の(
56)の処理の前に第1図の(ハ)〜(421の処理が
行なわれるものである。
尚、第1図、第11図のL及びTの変化btは。
夫々「1」以外にも最適なものを実験等で選べばよい。
例えばLの変化鼠は0.1H程度にしてもよい。
(ト) 発明の効果
以上述べた様に1本発明によれば自動位相調整装置を簡
単な構成で実現できるので、その効果は大である。
単な構成で実現できるので、その効果は大である。
第1図及び第2因は本発明の実施例の動作を示すフロー
チャート、第3図、第4図は波形図、第5図は装置のブ
ロック図、第6図、第7図、第8図、第9図はエラー信
号作成を説明する説明図。 第10図はRFSW信号の作成を説明する説明図。 第11図、第12図はリファレンス周期の自動設定を説
明する説明図である。 f7+・・・リファレンスカウンタ、 (11・・・マ
イクロコンピュータ。
チャート、第3図、第4図は波形図、第5図は装置のブ
ロック図、第6図、第7図、第8図、第9図はエラー信
号作成を説明する説明図。 第10図はRFSW信号の作成を説明する説明図。 第11図、第12図はリファレンス周期の自動設定を説
明する説明図である。 f7+・・・リファレンスカウンタ、 (11・・・マ
イクロコンピュータ。
Claims (1)
- (1)所定のクロックを計数するカウンタと、このカウ
ンターの計数値に基づいて位相エラー信号を作成する手
段と、被制御体の位相を示す位相検出信号のタイミング
での前記カウンタの計数値を検出する手段と、前記計数
値を基準信号と前記位相検出信号との所定位相差に応じ
て補正した値を前記基準信号のタイミングで前記カウン
タに設定する手段とよりなる自動位相調整装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62042275A JP2680573B2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 自動位相調整装置 |
US07/153,060 US4885793A (en) | 1987-02-10 | 1988-02-08 | Digital servo system using microcomputer for controlling phase and speed of rotary body |
EP88101876A EP0280931B1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Digital servo system using microcomputer for controlling phase and speed of rotary body |
CA000558502A CA1332756C (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Digital servo system using microcomputer for controlling phase and speed of rotary body |
DE8888101876T DE3872730T2 (de) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Digitales servosystem mit mikrocomputer zur regelung der phase und der geschwindigkeit eines rotierenden koerpers. |
KR1019880001173A KR100213959B1 (ko) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | 회전체의 위상 및 속도 제어용 마이크로 컴퓨터 사용 디지탈 서보시스템 |
AU11487/88A AU610854B2 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-10 | Digital servo system using microcomputer for controlling phase and speed of rotary body |
AU63009/90A AU619418B2 (en) | 1987-02-10 | 1990-09-20 | Digital servo system using microcomputer for controlling phase and speed of rotary body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62042275A JP2680573B2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 自動位相調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63208107A true JPS63208107A (ja) | 1988-08-29 |
JP2680573B2 JP2680573B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12631486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62042275A Expired - Lifetime JP2680573B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-24 | 自動位相調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2680573B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195757A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Hitachi Ltd | 定常速度誤差補正装置によるモ−タ制御回路 |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP62042275A patent/JP2680573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195757A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Hitachi Ltd | 定常速度誤差補正装置によるモ−タ制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2680573B2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |