JPS63202237A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPS63202237A
JPS63202237A JP3184387A JP3184387A JPS63202237A JP S63202237 A JPS63202237 A JP S63202237A JP 3184387 A JP3184387 A JP 3184387A JP 3184387 A JP3184387 A JP 3184387A JP S63202237 A JPS63202237 A JP S63202237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
bracket
load side
winding frame
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3184387A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kato
賢二 加藤
Sadahiro Shimada
嶋田 定廣
Takeshi Tokuda
剛 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3184387A priority Critical patent/JPS63202237A/ja
Publication of JPS63202237A publication Critical patent/JPS63202237A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真空掃除機等に使用する電動機に関する。
従来の技術 従来、この種の電動機は一例として第4図及び第5図に
示すような構造になっていた。
すなわち、モーター16は負荷側ブラケット(金属Si
!> 17と反負荷側ブラケット(金属製) 18より
外郭を形成し負荷側ブラケット17側へ回転するシャフ
ト19が突出し5ここにナツト20によって回転ファン
21が固着されていた。ファン21の外周及び下方には
エアーガイド22が装着され、ファン21の前方をケー
シング23が覆い、このケーシング23の中央部にはフ
ァン21の吸込口21aに対向して吸気口23aが開口
している。負荷側ブラケット17には、開口部17aが
1反負荷側ブラケット18には排気1:118&が開口
している。
24はローターで、ローターコイル25、整流子28等
を有し軸受27で負荷側ブラケット17、反負荷側ブラ
ケット18に軸支されている。2日はステーターで、ス
テーターコイル29や巻枠30を有する。このステータ
ー28は反負荷側ブラケッ)18にポンチ加工等により
形成した凸部18b、 18cにより上、下方向で反負
荷側ブラケット18に固定されている。
31は刷子ホルダーで、整流子2Bに当接する刷子(図
示せず)を内蔵し、絶縁材32を介して反負荷側ブラケ
ット18に固定されている。28aはステーター28の
排気風の通過する端縁かど部である。
発明が解決しようとする問題点 上記のような構造の電動機の場合、ステーターコイル2
9や巻枠30等を有するステーター28を反負荷側ブラ
ケッ)1B内に組み込む時、まず反負荷側ブラケット1
8の内壁に形成した凸部18cの位置にステーター28
の一方の端縁部が当接するまで挿入される。その後、ス
テーター28が抜は出さないように、ステーター28の
他端縁部に対応して反負荷側ブラケット18の内壁に凸
部18bを形成してあり、このような凸部はポンチ加工
等による後加工の工程が必要となり、生産性が悪いとい
う欠点があった。さらに、ファン21が回転し風がケー
シング23の吸気口23aから吸入されファン21、エ
アーガイド22、負荷側ブラケッ)17の開口部17a
、ステーター28の他方端縁部28aを通過し、反負荷
側ブラケッ)+8の排気cx18aより排出される。こ
の時にステーター28の端縁Fl12 a &が風の流
れに対し滑らかでないために乱流が発生し、性能の低F
や騒音の増加という欠点があった。
本発明の目的は、ステーターに固定した巻枠にブラケッ
トの排気口の口縁に係止対応する爪部を形成してステー
ターと当接する支持部と共にステーターを固定すること
により組立性を向上し、生産性の増加を図り、またステ
ーターの負荷側ステーターコアーの端縁部に略円弧状の
巻枠を覆うことにより性能を向上し、騒音の低下が図れ
る電動機を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、負荷側ブラケット
と反負荷側ブラケットとの間に設置したローター及びス
テーターを有し、前記反負荷側ブラケット内で、ステー
ターコアーの一方端縁かど部と出接するリブ等の支持部
と、前記ステーターコアーの他力端縁かど部を覆い、ス
テーターコイルを巻装する巻枠と、この巻枠から前記ス
テーターコアーの−・万端縁かど部方向へ延びた爪部と
、前記反負荷側ブラケットの側壁に形成した排気口とを
備え、前記ステーターをブラケットの前記支持部に当接
すると共に前記巻枠の爪部がブラケットの排気口の口縁
に係止してステーターを固定し、前記巻枠の他方端縁部
を略円弧状とした電lh機とした。
作用 本発明は上記した構成により、ステーターの一方端縁部
が、ブラケットに設けた支持部に当接するまで、ステー
ターを反負荷側ブラケット内部に組み込み、次いでステ
ーターの他方端縁部の巻枠に一体形成した爪部をブラケ
ットの排気口の口縁に係止することにより容易にステー
ターを固定することができるようになった。従って係止
部をブラケットに新しく形成することなく、ステーター
がブラケット内部に確実に配惹され、抜は出すことかな
い。
また、ステーターコアーの端縁を覆う略円弧状の巻枠が
あるため、排気風が円滑に流れるようになり、乱流の発
生が防止できるものである。
実施例 以下、;4.発明の一実施例を添付図面にもとづいて説
明する。
uIJ1図〜第図面第3図て、lはステーターで。
ステーターコアー21巻枠3及びこの巻枠3を介してス
テーターコアー2に巻装したステーターコイル4等から
なっている。
3aは上記巻枠3に一体形成した爪部で、ブラケット5
の排気口5aの口縁に係止されている。
3bは巻枠の端縁部で、外周を略円弧状に形成し、ステ
ーターコアー2の他方端縁かど部2a(負荷側)を覆っ
ている。
また、5Cはリプ等の支持部で、ブラケット5に形成さ
れたステーター1の一方端縁かど部(反負荷側)が当接
するようになっている。第2図でAは空気の流れる方向
を示している。
6はローターで、シャフト7の両側にベアリング8が圧
入され、このベアリング8をブラケット5により支持し
ている。ブラケット5は略円筒状で、その下部で刷子ホ
ルダー9を保持している。
負荷側ブラケット(図面では上方)では、ローター6の
ベアリング8をエアーガイドIOで支持し、エアーガイ
ド10とブラケット5はネジ等11で止められている。
エアーガイド10はその最外周で反負荷側へ円筒10a
を形成し、ブラケット5の外周を覆っている。
ローター6の負荷側には、エアーガイドlOを貫通して
シャフト7が設けられ、端部にファン12がナツト13
で固定されている。ファン12の上方をケーシング14
が覆い、その中央部にファン12の吸込口12aに対向
して吸気口14aが開口している。
10bはブラケットに設けた排気口、15は通気性の吸
音材で、例えば発泡ウレタン樹脂である。
上記構成において、ブラケット5内にステーターlを組
み込む場合、まずブラケット内のりブ等の支持部5Cの
上にステーター1の一方の端面が当接するよう位置する
と共に、ステーター1の他方の端面の巻枠3に一体形成
した爪部3aがブラケット5の排気口の口縁5bに係W
する。
このようにすることにより、ステーターlが確実にブラ
ケット5内部に配置され抜は出すことがなくなる。従っ
て、従来のようにステーターlをブラケット5内に組み
込んだ後に、抜は止め等の後工程をする必要がなく、生
産性の向上が図れ、またブラケット5内部に爪部3aと
の係止部を新しく形成することなく、排気rr 5 a
の[」縁5bを利用して簡単に係止固定できる。
また、ステーターlの負荷側ステーターコアー2の端縁
かど部2aを略円弧状の巻枠3の端縁部3bが覆ってい
るために、空気の流れAが、ステーター1のステーター
コアーの端縁かど部2a等により乱流を生じることなく
、滑らかに流れ、ブラケット5の排気口5aより排出さ
れるために空気流が円滑で性能が向上し騒音の低下を実
現できる。
さらに、排気口の口縁5bに係止した爪部3aの負荷側
端縁部を円弧状にすることにより、空気流Aがブラケッ
ト5より排出する時の乱流を防ぐことができる。
発明の効果 本発明は上記のような構成をとったので、ステーターを
ブラケット内へ組み込む時ブラケットに形成したリブ等
の支持部に当接すると共にステーターの巻枠に一体形成
した爪部を介してブラケットの排気口の口縁に係止する
ことにより、ステーターが固定されるようになった。こ
のようにブラケットの排気口の口縁を利用するので、本
発明ではブラケット内部に上記爪部との係止部を新しく
形成させる必要がなく、さらに組み込んだ後にステータ
ーの抜は止めのための後加工もする必貿がない等生産性
の向上が図れる。そして1巻枠は外周を略円弧状に形成
して、ステーターの負荷側コア一端縁かど部を覆ってい
るので、空気の流れが円滑となり、従来のようにステー
ターコアーの端縁かど部等により発生する乱流がなく、
性能が向上し、騒音の低下が実現されるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電動機の断面図、第2
図はステーターの固定を示す要部拡大断面図、第3図は
ステータ一部の一部斜視図、第4図は従来の電動機の半
裁断面図、第5図は同ステーター固足部の横断面図であ
る。 1・・・ステーター  2・・・ステーターコアー2a
・・・端縁かど部  3・・・巻枠  3a・・・爪部
3b・・・端縁部  4・・・ステーターコイル5・・
・反負荷側ブラケッ)   5a・・・排気口5b・・
・排気口の口縁  5C・・・リブ等の支持部出願人 
 松下電器産業株式会社 代理人  弁理士  大 島 −公 第2図 2a:端縁がど部 第3図 ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットとの間に
    設置したローター及びステーターを有し、前記反負荷側
    ブラケット内で、ステーターコアーの一方端縁かど部と
    当接するリブ等の支持部と、前記ステーターコアーの他
    方端縁かど部を覆い、ステーターコイルを巻装する巻枠
    と、 この巻枠から前記ステーターコアーの一方端縁かど部方
    向へ延びた爪部と、 前記反負荷側ブラケットの側壁に形成した排気口と、 を備え、前記ステーターをブラケットの前記支持部に当
    接すると共に前記巻枠の爪部がブラケットの排気口の口
    縁に係止してステーターを固定し、前記巻枠の他方端縁
    部を略円弧状としたことを特徴とする電動機。
JP3184387A 1987-02-13 1987-02-13 電動機 Pending JPS63202237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3184387A JPS63202237A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3184387A JPS63202237A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63202237A true JPS63202237A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12342334

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JP3184387A Pending JPS63202237A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 電動機

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