JPS63197088A - マルチポ−トメモリセル - Google Patents

マルチポ−トメモリセル

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JPS63197088A
JPS63197088A JP62030323A JP3032387A JPS63197088A JP S63197088 A JPS63197088 A JP S63197088A JP 62030323 A JP62030323 A JP 62030323A JP 3032387 A JP3032387 A JP 3032387A JP S63197088 A JPS63197088 A JP S63197088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
write
data
transfer gate
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP62030323A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Yamaguchi
山口 聖司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62030323A priority Critical patent/JPS63197088A/ja
Publication of JPS63197088A publication Critical patent/JPS63197088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマルチポートメモリを構成する上で必要となる
マルチポートメモリセルに関するものである。
従来の技術 従来、マルチポートメモリを構成するためには、スタチ
ック型ランダムアクセスメモリのメモリセルをマルチポ
ート化したものがほとんどである。
第2図に、従来のマルチポートメモリセルを示す。第2
図において、書き込み/読み出しポートを2本と読み出
し専用ポートを2本とを有するマ3へ−2 ルチポートメモリセルの例を示している。
インバータ22.24でデータを記憶するためのフリッ
プフロップを構成している。ワード線W1゜W2は書き
込み動作および読み出し動作の両方をおこなうだめのワ
ード選択をおこない、ワード線W3 、W4は読み出し
動作のみをおこなうだめのワード選択をおこなう。ビッ
ト線B1 、B1*。
B2.B2*は読み出し動作および書き込み動作をおこ
なうだめのビット線で、ビット線B3゜B4は読み出し
動作専用のビット線である。
書き込み動作では、ワード線W1もしくはW2のいずれ
か一方が選択されてマルチボートメモリのトランスファ
ーゲート(30,32もしくは34、3e )を導通状
態としてビット線(B1゜B1))CもしくはB2 、
B2*)にある書き込みデータに書き換える。この時、
例えば、ビット線がB 1 = ” H’“、B1*=
”L”として、フリップフロップの状態がデータ゛’L
”(Q二”L”、Q*= ” H” )を記憶している
とすると、書き込み動作ではビット線のデータとフリッ
プフロップの記憶しているデータが衝突するためにDC
パス(電源線からPチャンネルMOSFETを経由して
NチャンネルMO8FFTを通って接地線に流れ込む電
流バスが存在する)ができる。フリップフロップを構成
するインバータの駆動能力とビット線を駆動する書き込
み回路の駆動能力では、書き込み動作を行なうためには
、当然、書き込み回路の駆動能力を十分に大きくしてお
かなければならない。こうした、書き込み回路とフリッ
プフロップとのデータの衝突がある場合は、書き込み動
作を高速化することが難しい。
また、データの衝突がある場合は、DCパスができたた
めに消費電流の増加を招くことになる。
発明が解決しようとする問題点 従来のマルチポートメモリセルでは読み出し動作および
書き込み動作の両方の動作サイクルを高速化することが
難しい。一方、マルチポートメモリを用いた処理装置で
は性能を向上させるために、マルチボートメモリの読み
だし動作および書き込み動作の両方の動作サイクルを高
速化することが5へ一7゛ 望まれている。
本発明ではかかる問題点を鑑みてなされたもので、書き
込み動作において、マルチポートメモリの記憶データと
書き換えるだめのビット線のデータの衝突を防ぐことに
よシ書き込み動作の高速化を実現させている。これによ
って、読みだし動作および書き込み動作の両方の動作サ
イクルを高速に実現できるマルチポートメモリセルを提
供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明では、書き込み制御
線と、m個の書き込み専用ビット線と、n個の読み出し
専用ビット線と、n個(ただし、n)m )のワード線
と、データ記憶手段と、m個の書き込み手段と、n個の
読み出し手段とを有し、前記データ記憶手段は第1のイ
ンバータと第2のインバータと双方向トランスファーゲ
ートを有して、第1のインバータの出力を第2のインバ
ータの入力に接続し、第2のインバータの出力を双方向
トランスファーゲートの一方の節点に接続し、双方向ト
ランスファーゲートの他方の節点を第1のインバータの
入力に接続し、前記書き込み制御線を用いて書き込み動
作時に双方向トランスファーゲートを非導通状態とする
構成とし、前記読み出し手段は2個のnチャンネルMO
SFETを直列接続して、ソースを接地線に接続し、ド
レインを読み出し専用ビット線に接続し、2個のゲート
入力の一方をワード線に、他方を前記データ記憶手段の
第1もしくは第2のインバータの出力と接続した構成と
し、前記書き込み手段は1個のnチャンネルMOSFE
Tを有し、ソースを書き込み専用ビット線に接続し、ド
レインを前記データ記憶手段の第1のインバータの入力
に接続し、ゲートをワード線に接続して構成したマルチ
ポートメモリセルである。
作用 本発明は上記の構成によシ、書き込み動作時に、データ
記憶手段のフリップフロップは書き込み制御線により双
方向トランスファゲートが非導通状態になることにより
インバータの帰還経路が遮断7 ヘー。
されて、単にインバータ2段を直列接続したことになり
、これによって、データの書き換えが容易に行なうこと
ができる。このことから、書き込み動作の高速化をはか
ることができる。
実施例 第1図は本発明のマルチポートメモリセルの一実施例を
示す回路図である。第1図において、Wpは書き込み制
御線、Bwl、Bw2は書き込み専用ビット線、Br1
.Br2.Br3 、Br4は読み出し専用ビット線、
Wl 、W2.W3.W4はワード線、2はデータ記憶
手段、4,6は書き込み手段、8,10,12.14は
読み出し手段である。
第1図は第2図と同様、書き込みおよび読み出しポート
を2本と、読み出し専用ボートを2本有する例を示して
いる。
書き込み手段とは、書き込み専用ビット線の信号をデー
タ記憶手段に転送するだめのトランスファーゲートで構
成している。読み出し手段は、データ記憶手段のデータ
を選択されたワード線に応じた読み出し専用ビット線に
転送するために、MO8FIi:T2個を直列に接続し
て、一方のMOSFETのゲートにワード線を、他方の
MOSFETのゲートに記憶データを接続し、ソースを
接地線に、ドレインを読み出し専用ビット線に接続して
いる。
書き込み動作においては、書き込み制御線Wpは゛L″
レベルとなるために、トランスファーゲート26は非導
通状態となシ、フリップフロップ2はインバータ24の
出力がインバータ22の入力に接続されない。これによ
って、フリップフロップ回路2は単なるインバータ2段
を直列接続した構成となるため、ビット線BW1.BW
2にあるデータをワード線W1あるいはW2によってい
ずれか一方が選択されトランスファーゲート4もしくは
6が導通状態となり節点Qの電位を確定する。節点Qの
電位が確定すると、インバータ22によって節点Q*の
電位を確定する。
この時、フリップフロップ回路2は単なるインバータ2
段を直列接続した構成となっているため9へ−゛ データの衝突も起こらずに、高速にデータの書き換えが
行なえる。
読み出し動作においては、書き込み制御線Wpは゛H″
レベルとなるために、トランスファーゲート26は導通
状態となるため、フリップフロップ回路2はインバータ
24の出力がインバータ22の入力に電気的に接続され
るために、記憶データを保持している。これによって、
節点Q。
Q*の電位が確定しているために、読み出すべきポート
をワード線によって選択することによシ、読み出し動作
が行なわれる。読み出されるポートのビット線はあらか
じめH”レベルにプリチャージされていて、ワード線の
選択により、記憶データに応じてtt Hnレベルを保
持するか、tt 1.”レベルに変化する。
また、マルチボートの数を多くした場合においても、イ
ンバータ22.24の負荷を均等に与えることができる
ので、書き込み動作および読み出し動作の両方のサイク
ルの高速化が実現できる。
発明の効果 本発明によれば、データを記憶するデータ記憶手段を書
き込み制御線により、書き込み動作時にはフリップフロ
ップ回路を構成する双方向トランスファーゲートを遮断
して、単にインバータ2段を直列接続した構成にするこ
とによりデータの書き換えを高速に行なうことが可能と
なシ、これによって、読み出し動作および書き込み動作
の両方のサイクルを高速に実現することができる。
また、書き込み動作における書き込みデータと記憶デー
タとの衝突がないために不要なりCパスができないため
低消費電力化にも効果がある。
さらに、マルチポートのボート数を増加させた場合にも
、フリップフロップ回路の2個のインバータに負荷を均
等に分けることができるために、読み出し動作および書
き込み動作の両方のサイクルを高速に実現することがで
きる。
4、簡単な図面の説明 第1図は本発明のマルチボートメモリセルの一実施例を
示す回路図、第2図は従来のマルチポートメモリセルを
示す回路図である。
11、。
2・・・・・・フリップフロップ回路、4,6・・・・
・・書き込み用トランスファーゲート、8,10,12
゜14・・・・・・読み出し用トランスファーゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  書き込み制御線と、m個の書き込み専用ビット線と、
    n個の読み出し専用ビット線と、n個(ただし、n>m
    )のワード線と、データ記憶手段と、m個の書き込み手
    段と、n個の読み出し手段とを有し、前記データ記憶手
    段は第1のインバータと第2のインバータと双方向トラ
    ンスファーゲートを有して、第1のインバータの出力を
    第2のインバータの入力に接続し、第2のインバータの
    出力を双方向トランスファーゲートの一方の節点に接続
    し、双方向トランスファーゲートの他方の節点を第1の
    インバータの入力に接続し、前記書き込み制御線を用い
    て書き込み動作時に双方向トランスファーゲートを非導
    通状態とする構成とし、前記読み出し手段は2個のnチ
    ャンネルMOSFETを直列接続して、ソースを接地線
    に接続し、ドレインを読み出し専用ビット線に接続し、
    2個のゲート入力の一方をワード線に、他方を前記デー
    タ記憶手段の第1もしくは第2のインバータの出力と接
    続した構成とし、前記書き込み手段は1個のnチャンネ
    ルMOSFETを有し、ソースを書き込み専用ビット線
    に接続し、ドレインを前記データ記憶手段の第1のイン
    バータの入力に接続し、ゲートをワード線に接続して構
    成してなるマルチポートメモリセル。
JP62030323A 1987-02-12 1987-02-12 マルチポ−トメモリセル Pending JPS63197088A (ja)

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